千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

強面のカナリア鳴きし暴排よ 「ヤクザと憲法」岩波書店

2016年12月09日 | 詠む

ヤクザと憲法 「暴排条例」は何を守るのか 東海テレビ取材班 岩波書店

映画も最高だったが、メイキング分析本も良い。さらに考えさせられる一冊。

------------- 目次 緑字は千恵子メモ ----------------

序章 『ヤクザと憲法』が問いかけるもの 最初と最後はプロデューサーが執筆 格好いいひと(みため)

第1章 組事務所にカメラが入った  33 監督は単なる無鉄砲かと思ったら(というか、映画ではそうとしか思えない)、考えてんじゃん

第2章 ヤクザの日常 84 河野事務局長 なるほど 107 ナオト君 「ヤクザもいる明るい社会」かあ 112 詐欺 窃盗 強姦はNGって一般人より民度が高いな

第3章 「暴排条例」がもたらしたもの 128 子どもの高校の学費が自動引落できない ヤクザの子だと分かってしまう

第4章 ヤクザを弁護してはいけないのか 山之内幸夫弁護士 エピソードが面白い もうこんな弁護士は現れないだろうなあ

第5章 「暴排条例」とメディア「忖度のくに」ニッポン そうなのよねえ(溜息)

終章 『ヤクザと憲法』の果実 176 家宅捜索とカメラ

特別寄稿 ヤクザは絶滅危惧種 安田好弘(弁護士) 183 鋭いなー

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする