DNA「プラチナデータ」展開は 智慧がないなあ日本映画は
映画「プラチナデータ」
2017年、最先端のDNA捜査。検挙率100%、冤罪率0%だとさ。
敏腕刑事と、天才科学者。
どちらも格好いいという設定なんだろうけど、気取っているようにしか見えない。
「この愛さえも、DNAで決まるのか」というのが、キャッチコピー。
笑ってしまうが、科学的根拠が無さすぎ。脚本を練ってない。
原作の東野圭吾の小説のほうが若干面白いだろうか。
映画の点は11点、最悪。
とにかく役者も脚本も、駄目。監督が「ハゲタカ」だから期待してなかったけどね。
お隣の韓国映画「王になった男」の爪の垢でも煎じて飲ませたい。