千恵子@詠む...................

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アナキズム

2012年09月23日 | 詠む

アナキズム暦うつくし「2013」 彼ら虐殺90周年

「アナキズム・カレンダー2013 “大杉栄、伊藤野枝、橘宗一虐殺九十周年記念”」1,500円

太田昌国いわく、読むカレンダー。下記が、各月の執筆者。

▼1月「大杉逮捕と日仏連帯行動」 (鎌田慧)
▼2月「青鞜の伊藤野枝」 (森まゆみ)
▼3月「大杉栄と民衆芸術」 (足立元)
▼4月「野枝と女性解放―現実と幻想の間」 (グレープフルーツ)
▼5月「大杉榮と自由連合論」 (飛矢崎雅也)
▼6月「野枝育ての親 代準介」 (矢野寛治)
▼7月「大杉栄の「世界性」について」 (高祖岩三郎)
▼8月「大杉栄とファーブル昆虫記」 (小原秀雄)
▼9月「保存すること 保存しつづけること」 (黒澤和子)
▼10月「エスペランチストとしての大杉栄」 (藤巻謙一)
▼11月「フランスの大杉栄」 (片倉悠輔)
▼12月「貫いた「生の闘争」 (大杉豊)

眼の男、大杉に興味がある向きは...1月の項を書いた鎌田慧の「自由への疾走」岩波書店が、お勧め。

伊藤野枝は、おしめを警察に洗わせた逸話がある、大胆な女。

宗一くんは、6歳で殺された。ひどすぎるぞ国家権力。

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