監視カメラぼけぼけなのに証拠だと 負けてとうぜん東京地検
法政大学・文化連盟への弾圧事件。藤田正人・主任弁護人の分析を聞いた。
「暴力行為処罰法」、ぼうしょほう、暴力行為等処罰ニ関スル法律。片仮名まじりが正式名称か。なんせ大正年間からだからねぇ。
という歴史的背景は置いといて、わたしが愕然としたのは...監視カメラ。
真夜中に立て看板が壊された映像って、ほとんど誰が誰やら何が何やら分からないじゃないの。
それで、むりやり目撃証人つくって...無理筋きわまる。それでも、ともかく弾圧かあ。
勝利判決は当然。それでも検察は、期限ぎりぎりの日に...控訴した。
>立川テント村弾圧、東電OL殺人事件(先日再審決定)、安田好弘弁護士の強制執行妨害弾圧、そして本迎賓館・横田爆取弾圧、いずれも1審は無罪です。暴処法弾圧の先輩である東大ポポロ事件に至っては1審2審共に無罪。
>でも上級審でひっくり返る。日本の刑事裁判は高裁・最高裁と上がるにつれ、より反動化していく、より国家意思を体現していく傾向があります。
そうだよねえ。気を引き締めて応援しなくちゃ。