チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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続・続6年1組クラス会

2023年08月29日 | チエの玉手箱
ブログも夏休みしていました!😓 
もうすぐ9月というのに、毎日暑いですね。

盆前、7年ぶりに小学校のクラス会がありました。
コロナで少し期間が空きました。(コロナが無ければ、もっと頻繁に集まっていたと思う)
集まったメンバーは前回、前々回とほぼ同じ。すっかり定着してしまったようです。
ただ、ノブオくんが孫にコロナをうつされたとかで欠席でした。残念。
そして、担任の小木先生もご案内を差し上げたのですが、持病があり無理できない身体とのことで出席いただけませんでした。
4年前に奥様を亡くされ、精神的なことも体調不良の一因かもしれません。
私たちは先生に逢いたいのですが、年齢のことも考えてもうそろそろ解放して差し上げてもいいのでは?と、私は心の内で思いました。

その他のメンバーはみんな元気そうでした。
孫もいて初老なのに、やっぱりどこかに子供の頃の面影を残している。
あの頃の思い出話や現在のことに話が弾む。
すっかり仕事を引退してしまった人、まだ何らかの形で仕事を続けている人、様々だ。

みつおくんは変わらず少年の顔を宿していた。ロードバイクの大会がコロナで中止となり、今はテニスにはまっているとかで真っ黒に日焼けしていた。

ガイジンは再雇用の期間も終了し、現在は無職で、空き家になった実家の管理をしながら、野菜を育てているという。
実家の電話を解約したとか、ガスを止めたとかで、ああ、私と同じことやってるなと思う。

きぬは都会の人らしくすっかりあか抜けていて、相変わらず場を仕切っていた。

シンイチに奥さんと南の国へ旅行しているか?と尋ねると、「イヤさ、俺は行きたいんだけど、カミさんの方が友だちとの付き合いやなんやかやで忙しくてさ、行けないって言うんだよな」
はは~ん!それって、邪魔者扱いされてるってことだよね。😏 

二次会に行くものとばかり思っていた美穂子は、「これから、子どもたちと孫たちが来るのよ~ 全員集合。これが大変なのよ~疲れちゃう! だから、またね」と言いながらもうれしそうだった。

ミノルっちは「サラリーマンはいいよな。年金で暮らしていげるからな。俺は(農業を)やめだぐても止めらんに。身体が動ぐうぢはきゅうり作り続げるしかねえんだ。」と笑っていた。