最北端農村クロスロード交流会

　今日は、最北端農村クロスロード交流会の新年度の第１回の集会が、浜頓別町温泉ウィングで開かれ、感染対策をとって参加してきた。
同交流会は、宗谷管内の農業者等が消費者との交流や乳製品製造などに取り組む人たちで構成しているもので、設立以来２０数年の歴史がある。

　中心的な活動は、農村地帯や会員の施設や家をスタンプを押して回る「スタンプラリー」や乳製品などの販売を行う「地産地消フェア」だ。
昨年度はコロナ禍の中で中止になったスタンプラリー・・。
今年は、感染を行って開催時期も１ヶ月遅らせて７月１日から９月末までにした。状況を見て中止も視野にいれながら・・。

　みんなで充分論議して決めた。
それぞれの近況も報告し合った。みんなで昼食をウイングの弁当を、默食でとった。とてもおいしかった。税抜きで１２００円だつた。
宗谷総合振興局が支援してくれている担当者も２人とも変わり、新しい息吹の中でのスタートだった。
しかし、役員改選ではまたまた私が責任者に・・・別になにもやっていないのに・・・そろそろ最後にしなくては・・と思いつつ・・・・。これが最後に
して新風をおくらなくては・・。

　農村での生活や経営の楽しさを消費者の皆さんに伝えるために、とても大切な活動だとか思っている。
農業者の実践者が少ないのが課題でもある。それでも今年度も楽しく活動を推進したい・・と張り切って集会を終えた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

１０年ぶりの再会

　お出かけから帰宅後の２時間過ぎの午後２時半頃、留守中の点検作業をしていると、少し離れた所で妻し親しく話す広島ナンバーの車。
びっくりしたような顔で妻は私に・・・・・「１０年前の２００８年にファームイン（ぶんちゃんの里）に１泊してくれたけんいちさんです・・と。
私も妻も記憶が曖昧で、アタフタしていると、縦移設にとっていたので・・と言って・・「当時、宿泊に発行していただいた領収書です」といって
見せてくれた。このこと事態もおどろきでしたが・・・。

　コロナかの中で北海道に応援移動で、大手観光バス会社の運転手で来ているとか・・。
道東の町にいて「いつかは訪ねようと思っていたもので・・・」と記念に大切にしていた領収書を持参してきてくれた。
感謝感激でいっぱいになった。

　当時、北海道旅行中、毎日のホテル泊まりに飽きを感じ、かわったところがないかと探していたネット上に現れたのが「ぶんちゃんの里だった」と。
そんなご縁での、１０年前の新しい出会い。
そんな新しい出会いが１０年後に再会となってお会いすることが出来ました。
道東から都市間バス、路線バス、観光バスなどで道内でかつやくしているとか・・。

　私たちの仕事のこともあり短時間だけでの再会でしたが、何十年前からのおつきあいしているような雰囲気でした。
私たちの消費者交流活動の素晴らしさを実感する瞬間でもあった。
突然の訪問で私たちも驚き仕事着のままで写真におさまっていただきました。（妻は特に服装を気にしていましたが・・）

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　けんいちさん、ご来訪本当にありがとうございました。
１０年ぶりの再会に心から感謝です。　

体験

　昨日の我が家周辺の正午の気温は15度。
今日の朝は一変して寒気が入って雪がちらついていた。今の時期としては決して珍しいことではない。
まだ吹雪きにならないことが良いことかも・・・まだまだ油断できない気候でもある。

　そんな中でしたが、かねてから予定されていた農休日を活用して、今日は感染対策をとって、北海道が行っている「新しい旅スタイル事業」の
体験をおこなっている。みんな大変な中でご尽力されている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　「新しい・・・」は北海道を四つのエリアに分け、居住地のエリア内だけの移動で、同一居住者か単身だけに限られていて厳しい
事業でもある。当然のことだろう～～。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

旬の味

　いまの北オホーツクの旬の味はなんと言っても毛ガニにだろう～。
初漁の頃は「毛ガニ漁の時期到来か・・」とおもっていたが、そんなことも脳裏から離れていた。

　先日、毛ガニをいただいた。
「そうだよなあぁ～～毛ガニの・・・」と旬の味を思い起こし、夕食時に美味しくいただいた。
もう終わりに近づいているとか・・・。
やっぱり時期になったら旬の味をいただくことこそが・・・とおもつた。贅沢にも３食事につづけての食卓だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

快晴の４月５日の朝

　新年度になり５日目になった。
その朝が素晴らしい快晴の４月５日の我が家周辺の朝だ。強い霜で白くなっていた屋根も元の色に変わった。
まだまだ白一色の山奥の我が屋だが、ようやく所々に茶褐色の大地も顔を出してきた。

　２～３㌔の道を平地に下がっていくと、すっかり積雪はゼロに近いが、わずかな距離で山奥の自然界の強さを感じる。
快晴とはいえ、朝の風はヒンヤリと冷たさも感じ、その冷たさがなんともいえない春のはじめのさわやかさを感じる。

　こんな日の朝は、ついつい老体も忘れて農作業に張り切ろうとする。
「やっぱり昔のままだなあぁ～」と自分に言い聞かせるように～～～。しかし「それでいいんだよ～～」なんて自分に言い聞かせるように・・。

　朝食後の休憩時に写真を撮り、我が屋周辺の静かな光景だ。
こんな日が少しつづいてほしいと思うが・・。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

赤提灯に魅せられて

　赤提灯を思い起こし・・・魅せられていた思いに耐えきれなくなり、あえて仕事を早めに終えて感染対策を
とって出かけた。
店先には人がけは全くなし。
数ヶ月ぶりだ。玄関先に行くと換気扇から吹き出る香ばしい・・・と言うかとても美味しそうな臭い。
「換気は充分だなあぁ～」と言う思いより先に「ああぁ～はらへった・・・」との・・。
昼食の１個半のパン食と夕方の作業はお腹をぺこぺこにさせていた。

　幸いにカウンターは空いていて、抜群の感染対策。
一応は天井付近に張られているメニュー表を眺める。默食に心がけいつもの美味しいものを注文。

　どこで飲んでもいっぱいのビールだが、珍しくビール三杯、焼酎水割り一杯。
肉のコリコリ感がビールを引きつけた。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　肉ばかりではない。ここのラーメンは大好きだ。
高齢者にはよくわかる昔風の味。１５０円で食べたラーメンが思い出される。とても美味しくいただいてとても楽しい酔い気分で帰路に。
妻にはもうしわけないが・・・いつもウーロン茶で・・。