命を産み落としてくれた、ふる里の川に戻ったカラフトマスは、自らも新しい命を産み落とし2年間の短い生涯をふる里の川で終えた。
終えた短い命は、次なる命を育んで行く事になる
回帰のために遡上したころは増水で賑わっていたが、晴天続きで川水も減り、漁体が水面から半分を出して泳ぎ回る姿は何とも痛々しい。
子孫を残すために身を削り、その姿も痛々しいがしっかりと役目を果たした感じた。
川縁に腰をおろしジッと川底を眺めていると懸命に生きようとしている姿が感動的に映る。
しかし、子孫を残すために命を産み終えた身の行き先は死のみだ。
やがて訪れる死が分かっているかのように、2匹で寄り添い「介護」をしあっているようにさえ写る。何度も倒れ流れにのまれようとするが、再び起き上がり・・・。
そんな事を何度も何度も繰り返し・・・
こうして終えた命は、キツネやオオワシなどの次の命を育むために活かされていく。
その為に付近の牧草地などに無数に・・。 牛達も冥福を祈っているようだ。
酪農体験を通して「命の大切さ」をかたっているためだろうか~、こんな光景をみていると「命の重み」を感じてしまう瞬間でもある。
「狭いいけすの中に入れられた鮭、人間様に命を奪われないと必至に逃げるサケ。大笑い大賑わいの中で一つの命を捕まえる・・・」こんな光景と対比しながら
カラフトマスの命の終わる瞬間をみていた。
今朝、川の側にある放牧地に牛を連れて行ったときに、ジッと眺めながら感じた一コマだった。
終えた短い命は、次なる命を育んで行く事になる
回帰のために遡上したころは増水で賑わっていたが、晴天続きで川水も減り、漁体が水面から半分を出して泳ぎ回る姿は何とも痛々しい。
子孫を残すために身を削り、その姿も痛々しいがしっかりと役目を果たした感じた。
川縁に腰をおろしジッと川底を眺めていると懸命に生きようとしている姿が感動的に映る。
しかし、子孫を残すために命を産み終えた身の行き先は死のみだ。
やがて訪れる死が分かっているかのように、2匹で寄り添い「介護」をしあっているようにさえ写る。何度も倒れ流れにのまれようとするが、再び起き上がり・・・。
そんな事を何度も何度も繰り返し・・・
こうして終えた命は、キツネやオオワシなどの次の命を育むために活かされていく。
その為に付近の牧草地などに無数に・・。 牛達も冥福を祈っているようだ。
酪農体験を通して「命の大切さ」をかたっているためだろうか~、こんな光景をみていると「命の重み」を感じてしまう瞬間でもある。
「狭いいけすの中に入れられた鮭、人間様に命を奪われないと必至に逃げるサケ。大笑い大賑わいの中で一つの命を捕まえる・・・」こんな光景と対比しながら
カラフトマスの命の終わる瞬間をみていた。
今朝、川の側にある放牧地に牛を連れて行ったときに、ジッと眺めながら感じた一コマだった。
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