ふる里への帰省

　今の時期、我が家の前を流れる小さな豊寒別川に沢山のカラフトマスが遡上している。
まさしく、ふる里への帰省のようだ。

　増水した川もすぐに減っていったために無数のカラフトマスは、子孫を残すためなのかあちこちで争いらしき行動が・・・。
すでに身を削り痛々しい姿のマスも多数だ。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　流れの遅いところに身を隠すようにジッとしている雌のマス、上ったり下ったりを繰り返し慌ただしく動き回るオスのマス～～。
川縁に腰を下ろしてジッとみているだけで楽しい。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　沢山の子孫を残し役目を終えていくだろうが、新しい命はやがて３年後にはこの地に・・・・。
毎年繰り返されている豊寒別川での産卵、マスの遡上はこの先も耐えることはないだろう～～。いつまでも帰省出来る豊寒別川であるように守りたいものだ。

　　　　　　　　　　　　

気温が下がりました

　今日は随分と気温が下がりました。
細かい粒の雨が降ったりやんだりで・・・。我が家の庭先で終日１２度までしか上がりませんでした。
家の中での半袖ても寒くストーブにスイッチを入れたときも・・・・・。

　いまなお雨の日が続いています。
しみこんだ雨があふれ出るような大地は良い天気が長く続かないと、悪天候で超遅れている牧草作業は困難のです。

　お盆過ぎに播種する予定だった草地改良の畑はいまだに播くことが出来ないでいます。
もう播種のタイムリミットは過ぎてしまいました。さて・・・どうするか～～。一昨日に播種予定の畑をのぞいてみると・・・。
１週間以上の晴天続きが必要でしよう～～。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　

幻の歓迎会

　今夜は以前酪農体験に来ていただいた方が再訪すると言うことで、歓迎の会を企画シマしたが、都合でドタキャンになってしまいました。
それでも予定とうり関係者が来てくれました。
みんなで担い手問題や婚活の意義などを語り合いました。有意義でした。ドタキャンは良くないですが・・・・。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　飲みながらの会話はすこぶる色々な案が出されます。
私にとって、昨日に続いての飲み会は大変に体に刺激を与えてくれます。

黄色くなったバナナ

　チヨットしたことで夕食抜きの街の居酒屋での飲食になった。
久しぶりに焼酎の水割りを少し多めに飲んだ。

　以前、沖縄を旅行中の知人から沖縄での取りたてのバナナを送っていただいていた。
「黄色くなるまでつるさげておくように・・・」との食べ方説明がついていた。何日がすぎただろうか～～。
バナナは黄色くなった。

　　　　　　　　　　　　　

　いただいた時に緑だった。
「黄色になるにだ」と思った。

　　　　　　　　　　　　

　柔らかくなっているようなので１本だけ食べることを妻に進めた。
少し美味しかったが、もう一日だけおくと更に美味しくなるように思った。

　　　　　　　　　　　　

　久しぶりの焼酎の勢いで、今夜も日記を記したことに感謝だ。
明日はおもいっきりバナナを食べよう～～。

２４時間のお盆休み

　１３日の午前１１時に出かけ１４日の午前１１時に帰宅。
２４時間のお盆休みは終わった。妻の実家の仏壇にお線香を上げ、ぷらりぷらり温泉巡り。それでものんびりと満足しての休暇だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　「元気な歩ける内に・・・」がモットーな私達にとって世間並みにはとうていいかないが、ほどほどに楽しみながらの仕事に生活だ
２箇所だけの温泉だったがお盆休みのおかげさまだった。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　わずか２４時間でも知恵と力を蓄え次なる行動に～～～。
「がんばろう～～」だ。来月初旬のほんの少しだけ長く遅い夏休みまで・・・。

２週間ぶりに晴れました

　台風や低気圧やらで・・・・
本当に悪い天気が続いていました。台風などの直接的な被害はありませんでしたが、雨やジメジメした日ばかりで２週間以上続いたでしょう～。
久しぶりに太陽の顔を見ました。少し大げさに言うと「どこを歩いても足がぬかった状態」を感じてしまうくらい大地に水がしみこんでいます。

　今朝５時半の気温は７度。
半袖で出勤したら飛び上がりそうな寒さでした。その分日中は腫れました。それでも気温は２０度。さすが初秋です。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　遠くの高い所の放牧地に牛が草を食べているのが見えました。
陽に当たっての満足草でしよう～～。

　　　　　　　　　　　　　

　しかし、この晴天も長続きしそうもありません。
２番草の刈り取ったままでの廃棄が町内農家に沢山の面積がありそうですし、草地整備の播種もできず、発注者や業者への怒りも頂点に達している人の
影も見え隠れします。

　秋晴れ・・・早く来てほしいです。

祝賀会

　私達の小さな集落にある歴史ある豊寒別神社の新築移転に伴い、神幸祭や鎮座祭を終え新しい神社でのお祭りを今日終え、新築移転の祝賀会を
行った。お世話になった方々にご臨席をいただいた。（後片付けが終え最後まで残った人たちで記念撮影）

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　昨夜の宵宮祭も雨続きの天候を吹っ飛ばすような勢いで、みんなで楽しく・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　閉校になった小学校のグランドの片隅の土地を賃貸しての建立だった。
今日の祝賀会も元気に楽しく・・・・。　私も地域の責任者として感謝の言葉を沢山述べた。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　沢山の方にご支援、ご協力をいただき完成した。
そのお礼として５名の方に感謝状を進呈した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　たとえ小さいものであっても、神社の新築などとは１００年単位での出来事かも知れない。
「神頼み・・・」など私達も時々口にする身近な言葉であるが、これからも年に一度神社に集まり地域住民みんな仲良く地域の発展を願うことだろう～～。

　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　

島バナナ

　沖縄旅行中という方が島バナナを送ってくれた。
良く分からないが、島バナナの収穫は靑いうちに行うという。取りたての島バナナを見るのは初めてだ。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　追熟するには１週間ほどかかるという。「つる下げておくと良い」との記載があった。
皮がくろずくんでくるまで待ち遠しい。その頃が食べ頃とか～～
立てかけてあるテーブルの足につるさげた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　沖縄旅行中の少し前のお嬢様、ありがとうございました。　　

豊寒別神社

　60人余りが暮らす私達の集落には、豊寒別神社がある。
いまから112年程前に集落全体を見渡せる小高い丘に建立された長い歴史がある。

　この神社にお参りするには５０数段の階段を上ることが必要だ。
建立から歴史もあることから、老朽化も進んでいた。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　私達の集落に人が住むようになったのは、オホーツク海付近を中心に明治32年頃だと言われている。
のちに山間の方への移住者も多くなってきた。人が集まり集落が形成されていくと、子どもの教育の事と合わせて神社の建立が話題になったとのことである。

　そんな長い歴史のある豊寒別神社を、今を生きる私達は神社の移設新築を行った。多くのかたがたのご理解とご協力をいただいた。
今月９月第１週の日曜日の例大祭に合わせて11日に移転新築の祝賀会が予定されている。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　私達集落住民は宗教の自由を尊重し神社を住民の交流の場として輪を図ってきた。
これからも年一度のお祭りを大切にしていくことだろう～～。　

カップラーメンの昼食

　今朝､岐阜県からの１週間の酪農体験実習生の社会人お嬢様が帰っていった。
1ヶ月近く続いた酪農実習生との生活が終わった。この間、３人お嬢様達との出会いだった。

　元の二人だけの生活に戻ったとたん、昼食はカップラーメンとパンだった。
これが私達の普段の生活パターンだろう～～。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　以前にも記したが、岐阜県からの社会人お嬢様達は自らの旅費でやって来たのだからすごい。
最後のさいごに「また来ます」との言葉を残してくれた。

　正直、お世話することも大変なことだが・・・
しかし、、自らお金を使って、酪農に興味を持っていただき体験にやって来る姿を見て、筋肉痛になりながらも一生懸命にがんばってい
姿勢から「大変さ・・」は消え去ってしまう。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日も朝から最北は雨だ。
我が家周辺も、今朝から「大雨警報」が発令されていたが、水かさはましているが、今のところ大丈夫だ。
雨も弱まりそうだ。

　早い天候の回復を願いたい。