ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

北海道教育大学の酪農体験塾・・その1

2015-09-01 19:44:21 | Weblog
 今年で7年目の北海道教育大学札幌校の総合学習開発専攻生活・食育グループの2年生7名の酪農体験塾が、1泊2日でぶんちゃんの里
で行われ元気に終了した。
2日目は午前5時30分に牛舎前に集合。それぞれが色の違った「つなぎ服」を着て登場。農作業するのに「つなぎ服」を持ってきたのが
今回がはじめてだろうか~~。私どもが驚いてしまった。やる気満々なのだろう・・・

       

       

 まるで色鉛筆や虹でも見ているような感じである。
学生達はそれぞれホーマックに出向いて今回の為にそろえたとか・・・。

 酪農家の朝の早い話から、朝仕事の手順、搾乳機械やバルククーラーでの冷却のことなどなど・・・を説明。
牛舎入り口付近で搾乳を終えた牛にブラッシングするなど搾乳牛との触れ合いも。

 搾乳を終え、放牧地への牛の移動。
車の道を堂々と通って放牧地へ・・・その後から色鉛筆が動くように・・・

                             

        

そして、うし達は青草へと・・・・。
大自然の中で青草を美味しそうに食べる姿を見て歓喜があがった。

       

 その後、牛のいなくなった牛舎の中の掃除のはじまりだ。
竹ほうきの持ち方、糞のすこっぷでの取り方、ホークでの敷わら寄せなどを指導。竹ほうきやホークの持ち方に悪戦苦闘の様子。
妥協することなく厳しさの中に優しく指導。
こうして午前7時半に、朝食までの間の朝の作業験は終わった。       

       

       

 これより先の前日の夕方には、人工授精師が仕事で来訪。
近くにいた学生達を集めて、突然の出来事だったが、人工授精師のプロからの説明を受ける。青空教室でパワーポイントで見ていただけ
に興味はシンシンだった。人工授精のシーンは手遅れで見れなかったが、写真では見ていた。

        

                              

 こうして、酪農や牛ことを知らない学生さん達に体験を通して酪農や牛の大切さ、命や食の大切さを伝えることが出来た。

   (続く) 
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