ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

毎日のように降る雪

2008-01-08 14:39:45 | Weblog
今冬の積雪は、我が家の前では低レベルですすんでいったために、とても過ごしやすいと思ってきた。
最北で暮らす者にとって、少ない雪ほどありがたいことはないと思っている。特に我が家は、牛や機会などを入れる粗末な建物が多く、積雪によっては倒壊のおそれがあるために、屋根の雪降ろしも辛い仕事のひとつだ。

そんな雪が年があけての最近、連日のように降っている。もう60~70センチ程積もっただろうか。加工施設や茶屋などの雪降ろしを、今冬はじめて行った。12月初旬の降雨で下の方の雪がしまっていて、とても思い雪になっていた。゛きない仕事でとても汗をかいた。

左右山々に囲まれている我が家から見るしめった雪の降雪は、針葉樹や広葉樹の枝に積もり、「大きな大きなソフトクリーム」を思い起こさせる。と同時に「雪に覆われた山の中」の寂しさに一層感じさせる。
そんな光景を始めて見る人は「もしかして・・感動するかも・・」なんて思ったりもする。

重い雪に折れることなくたえ忍んでいる大木を見るとき、いつものことではあるが「自然界生きている」逞しさを感じてしまう。
真っ白い大平原に転々とつく野生の生き物の後、家の側にどんな野生動物が近づいてきたかがしることが出来る。まさしく自然界そのものだ。

毎日のように降る雪、やっかいものではあるが自然界の新しい発見と逞しさを与えてくれているのかも・・・・。
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