同じ町で酪農を営むT氏が、フェィスブックの書き込みで「離農を決断」した事が記されているのを見て驚いた。
来年の3月まで離農することをきめ、「経営継承相手を探したい」との趣旨のようだった。
そんな彼の牧場は、国道のそばで市街地の中心まで近いところに位置している。彼の名刺のウラに掲載されている
牧場の建築物だ。
そんな驚きをしていたときに今日、偶然にも彼は私の家にやって来て、二度目の驚きだった。
彼が牧場を始めたのは今から10年くらい前になるだろうか。高齢化した牧場への経営継承での新規就農だった。
10年ほど前に、私たちが町で新規就農者を受け入れる組織を立ち上げてまもなく、新規就農を希望していた
彼は私の所にやって来た。
「この町に就農したいのでどこかないだろうか・・」と。組織の事務局をしていたJAの職員は懸命に頑張って経営
継承にこぎつけ今日にいたっていた。
何かの偶然だろうか、10年前に我が家に来たときと同じ場所に座り、全く逆くの事をお話するなんて・・・。
彼曰く「新規就農を希望する人に経営を継承したいので心当たりがあったら紹介して欲しい」とのことだった。
「あなたのブログ、フェィスブック、ツィッターや全国的なつながりの方に是非、紹介して欲しい」と続けた。
彼は、放牧酪農を行い10年という僅かな期間で素晴らしい自立経営を確立していた。
何度かこの場でも新規就農対策の事の必要性を記してきたが、改めてその必要性を実感している。
色々なネットワークを利用して放牧酪農を希望している方への情報を発信して上げたいと心から思った。
彼もまた、自ら懸命に就農希望者を探し求めようとしていた。
家族の病気など、酪農経営などは「苦渋の決断」をしなければならないときがある。
そのことは、いつ我が身におこるか分からない。そんな時の対応対策も常に脳裏の片隅には…・・と私も思った。
来年の3月まで離農することをきめ、「経営継承相手を探したい」との趣旨のようだった。
そんな彼の牧場は、国道のそばで市街地の中心まで近いところに位置している。彼の名刺のウラに掲載されている
牧場の建築物だ。
そんな驚きをしていたときに今日、偶然にも彼は私の家にやって来て、二度目の驚きだった。
彼が牧場を始めたのは今から10年くらい前になるだろうか。高齢化した牧場への経営継承での新規就農だった。
10年ほど前に、私たちが町で新規就農者を受け入れる組織を立ち上げてまもなく、新規就農を希望していた
彼は私の所にやって来た。
「この町に就農したいのでどこかないだろうか・・」と。組織の事務局をしていたJAの職員は懸命に頑張って経営
継承にこぎつけ今日にいたっていた。
何かの偶然だろうか、10年前に我が家に来たときと同じ場所に座り、全く逆くの事をお話するなんて・・・。
彼曰く「新規就農を希望する人に経営を継承したいので心当たりがあったら紹介して欲しい」とのことだった。
「あなたのブログ、フェィスブック、ツィッターや全国的なつながりの方に是非、紹介して欲しい」と続けた。
彼は、放牧酪農を行い10年という僅かな期間で素晴らしい自立経営を確立していた。
何度かこの場でも新規就農対策の事の必要性を記してきたが、改めてその必要性を実感している。
色々なネットワークを利用して放牧酪農を希望している方への情報を発信して上げたいと心から思った。
彼もまた、自ら懸命に就農希望者を探し求めようとしていた。
家族の病気など、酪農経営などは「苦渋の決断」をしなければならないときがある。
そのことは、いつ我が身におこるか分からない。そんな時の対応対策も常に脳裏の片隅には…・・と私も思った。
文ちゃんちの研修生にちょうど良いんじゃないですか。
ご無沙汰しています。
小さな町の生産農家が1戸でも減る事は
大変なことです。
色々な所にアンテナを張り、優秀な就農希
望者の確保に色々な方々とのまとまった力で
何とか~と思っています。
早速ブログで紹介して頂きありがとうございます。
就農する時も必死でしたが離農するのも必死です。なんとか牧場を継承してくれる人を見つけたいので今後ともよろしくお願いします。
円丁さんへ
牧場の経営自身は問題がなかったと思っていますが、近年 生活面に変化がありすぎました。
自分自身の離農後をどうするかの目処はまだ立っていませんが、とりあえず継承者を何とか見つけたく思っています。
もし そのような方を御存知でしたらご紹介下さい。よろしくお願いします。