教育旅行生がやってきた その後２

　広い畑の中に「雪のある所と無いところ」があったら「雪のあるところ」ばかりを選んでむたわむれる

生徒達。最初は寒がっていたものの寒さを忘れて楽しんでくれた。
遠くにオホーツク海を

眺めながらジャンプしたり・・・「この広い土地はおじさんの畑なんだよ～～」と言うと驚き・・・
「へへへ・・・ぇ～おじさんって金持ちなんだね～」と素朴に言う～。「北海道の酪農家は皆これ
以上の土地を持っているんです」と説明すると、黙ってしまって・・。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　受入れ農家さんでは、作業体験時間中以外も色々と工夫したすごさせていた・・と聞いている。
「隣町の博物館に行ってきた」「温泉に連れて行った」「食べたいものを言うワガママをきいてあげた」
など様々だ。「生徒達に良き思い出を作ってあげたい・・」と言う責務もみなぎっているのだろう～～。

　生徒達の学校はキリスト教の学校だという。
我が家の宗教は禅宗で毎月のお参り日は５日と決まっている。生徒達には文化的体験の一環として

お参りも体験していただいた。住職が来てくれたので生徒達も座って・・・。
お経本も渡して見ていただいたり。
終わって住職にインタビューをしてスマホに録音する人も・・。良い体験になったように思う。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　わずか２泊３日の農泊体験。
受け入れた私達も沢山の元気を頂きながら楽しく過ごしている。
まだ続く・・教育旅行生ががやって来た・・の受け入れた記録。