ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

銀座のママさん

2009-05-25 20:04:05 | Weblog
 今日のタイトルは、おじさんの私にとってはウキウキしそうだ。仕事をしながら想像していた。銀座のBARで飲んだら「酔うだろうか・・・」と。

 ある時、知人の繋がりから銀座のママさんに私どもの製造しているミルクジャムが届けられた。それを口にしていただいてからすっかり気に入ってもらい、時々メールで注文を頂くことがあった。銀座で私どものミルクジャムが食べられていることに感激していた。それが一昨年の事だった。

 数日前に久しぶりにメールでの注文をいただいた。銀座のママさんは「店の開店周年記念に使いたいと」の事だった。来店されたお客さんにつかっていただけるとは・・・・と少し緊張感が走った。
発送の事で数回のメールのやりとりを行った。

 私は、そのメールの一行の中に「銀座のママさんの店はどこにあるのですか。聞いても行くことば出来ないでしょうけど・・」と記した。
新橋駅のすぐそばだった。HPも見た。私好みのように感じた。すこぶる興味がわいたが、最北から飲みに行くわけにもいかない。
「もしかして東京出張が楽しみになるかも」とニタリと心が笑ったように感じた。

 都会に出たとき夜のひととき、友人と飲みに行く場所があるととても便利だ。
札幌の「すすきの」で1人でも飲みにいける店が1軒だけある。もう20年以上も前からだろうか。財布が寂しくないときは良く行った。会議の後の宴会部長になったときの2次会にはよく使った。とても便利だった。

 東京ではそうも行かない。滅多にでかける出張もないから、というよりも今の組織の役員をやっている後1年位のあいだだろうか。
だから銀座のママさんのところでの杯も幻に終わってしまうだろう。

 しかし、妻が懸命に製造しているミルクジャムを通して輪が大きく広がったことに満足したい。
そして銀座のママさんのお客さんから、更にその輪は大きく広がっていくことでしよう。  ありがとうございました、銀座のママさん。
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