今の時期、町内の農村地帯ではこの先の農作業の安全と牛への感謝を込めた「酪農感謝祭」が開かれる。
私達の地域では、いつ頃から開催されるようになったのかの歴史をひもといて見た。
当時、地域は酪農家を中心とした経営体で構成されていた。漁業をやりながら牛を飼育していた方も数戸あった。
酪農振興の為に地域の中に酪農振興会という組織が出来たのは1959年だった。今から65年前のこと。
当時、牛を飼っていた戸数は50戸。乳牛頭数は200頭程と記録されている。地域が、乳質改善
で全道の表彰を受けたことをきに、酪農振興会が組織された。
その中心的な事業が
酪農感謝祭で以来、欠かさず行われてきた。当時は漁業者や会社努め、学校の先生方も在住されていた
為に酪農家だけの集まりではなく、観桜会として自冶会ぐるみでジンギスカン鍋を囲んだ。
1年に1度の地域の皆が交流出来る場だつたのでしょう~。
その歴史は引き継がれ、今日に至っている。現在の酪農家戸数は7戸。乳牛頭数は1000頭は遙かに超えている
でしょう。
旧豊寒別小学校だったコミニュティセンターで11日も観桜会としてゲームなどもして楽しんだ。
町長さんなどお客さんも一緒になって楽しむことは、とても意義あることだと思っているし企画する地域の
町長さんなどお客さんも一緒になって楽しむことは、とても意義あることだと思っているし企画する地域の
方々にもアッパレです。
2時間ほどだけの時間ですけど楽しくすごせたでしょう~。
その後も更なる情報交換をし交流を深め懇談した。
地域のかたがたも沢山集まり楽しい時間を過ごした。
この行事が終わると、5月末までチョット息抜きをして来月初旬からは本格的な牧草収穫が始まる。