ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

曹洞宗の新年会

2015-01-22 15:23:16 | Weblog
 私の家の先祖がまつられているのは町にある曹洞宗のお寺だ。
曹洞宗の宗祖は道元禅師だ。1200年に名門中の名門に生まれ、政治家として成功の約束もされていたようだが、8歳の時に母親と死別し
1213年の13歳の時に出家したという。抜群の秀才であったと言う事が記されていた。

 数年前に書店で本を眺めていたら、知っておきたい「曹洞宗」・・と言う本が目にとまり、自分の宗派の事を知ってみようと思って
購入したが、多くの人が出てくる僧の名前や書物の字が読めなくイヤになってしまってとじられたままであった。
 
       

 私の先祖にはお気の毒であるが、私は、お金もなく信仰心もなく、お寺に尽くすことは全く出来ていない。
「仏壇を守ったりお寺にお参りに行くのは、年寄りの役目・・・」とずっと思ってきただけに尚のことだったのだろう~~。
しかし、その役目も高齢化した私達になった。でも・・・・あまり変わらなく進んできた。

 毎年に来ていたが、曹洞宗の新年会のご案内が今年も来た。
いつも「今年はいくか・・・」と思っても他の用事と重なり欠席のままだつたが、今回は初めて妻とともに出席してきた。

 別にどこの組織の新年会とおなじであったが、ご年配の方が出席が多かったかと・・・・。
私達も楽しく飲んで、多くの同じ宗派の方々と交流してきた。

       

       

 さすが飲み物、食べ物は大切にしてか・・・沢山出されたご馳走も綺麗にたべつくされていた・・・?

                              

 これから少しずつでも、禅のことなどに目を向けてみたいものだ。
自宅にお参りいただいた時には、般若心経や修証義のお経に合わせて声にだすようにしているが、そのお経の持つ一節ずつの意義が理解でき
たらおもしろいだろう・・・と思うことも… 。     
コメント
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