野菜や牧草刈り取りの勉強～？

　全国的に見ても激しい雨が降っている所もある。北海道各地でも雨マークがついている。
しかし、私達の地方では、カラカラ天気で雨がない。牧草も干ばつ状態で収量が少ない。今夕になって我が家周辺でぱらぱらと降りだし
小雨程度に午後７時現在降っている。ようやくの雨で恵の雨だ。

　６月過ぎ、牧草刈り取り時期の到来だ。
例年、コントラクター（収穫作業受託業者）に依頼している２５㌶の草地の収穫が終わった。高地なために、雨不足干ばつなために、収量は
昨年の半分近く少ない。

　そんな収穫作業を昨日、研修中の京都のお嬢様をつれていった。
話しはしていたが見るのは初めてで、第一声は「すご～～い～」であった。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　広大な大地を大型機械が走り、鶏が卵を産むように草がネットに巻かれてロールになって出てくる様子に驚いていた。
毎日まいにち、牛に与えている草がこのように出来ていることに納得の様子だった。

　同じ京都のお嬢様に、今日は野菜の勉強・・？・・だった。
我が家の家庭菜園にも１３種の野菜が植えられている。リンゴなどの幼木も４種だ。収穫はナカナカ上手くいかないけれど・・。

　その野菜の苗を見て京都のお嬢様は何の野菜か当ててもらうことにした。
果たして答えは…・・。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　
　当然だっただろうが・・・全て始めて見たとのこと・・。
キャベツを見てレタスと答え、セロリーを見て人参と答えた。まあぁ～少し見ているように思ったが・・・。

　正解したのが一つだけあった。
それは、長ネギだった。何故知っていたかと聞いたら・・・「一緒に植えたから」との答えだった。「なる～ほど～」と・・。
「教えて触れると覚えているものだ」と思った。
隣にある、タマネギは分からなかった。

　生きるために食することは大切なこと。健康のためにも野菜は食べることは大切なこと。
生産現場で見聞を広めることも大切な事・・・と改めて思った。