酪農民パークゴルフ大会

　いつものこの時期、町の酪農民や関係機関が一同に会して行うパークゴルフ大会が酪農家の組織である酪農振興会の主催で今日開催された。

　数十年前から年一度開催されてきたこの行事は、酪農民の野球大会、ソフトボール大会、農民運動会と変遷をたどり、パークゴルフがブームになったころからパークゴルフが開催されるようになった。

　日頃の農作業の疲れを忘れ、初秋の涼しい風をうけ3～4人で1チームを作りプレーを楽しんだ。
その後は各地区ごとにバーベキューを囲んで、近況等を語り合いながら親しく懇談した。それぞれの牧場も大規模になり、近くに住んでいても会う機会の少ないだけに大いに話しもはずんでいたようだ。

　遊びに来ていた孫達と参加した私どもも、最後までは参加出来なかったが緑の芝生の片隅で孫達にゲームを教えながら楽しんだ。

　私も毎年の参加は出来ていないが、こんな時代だからこそ多く関係機関の責任ある方が参加し、酪農民と親しく懇談することの意義は大きいのではないだろうか。
そんなことも感じた日でもあった。