今まで生きてきて多分一番の出血をしてしまった夜、マイケルジャクソンの映画「THIS IS IT」を期日指定で予約していた。
帰宅して顔を洗って傷口を見ると少しにじんではくるもののとりあえず血は止まっていたので、目の上は絆創膏で押さえて目の下は切れてはいたが出血はしていないので、眼鏡をかければ大丈夫だろうなと眼鏡を見るとレンズがありません(^^;
転んで眼鏡はカバンに入れたのであちこち探したがない。他の眼鏡を使えば済むし、レンズも細かい傷がついていたので、そろそろ取り替えようと思っていたので、それは気にならなかった。
そんな訳で妻が心配する中ひどい顔のまま映画に行きました。天気も悪くとても寒くなってきたしで流石に車です。
「THIS IS IT」・・・これはそれだ・・・どんな意味? 調べると、「これがそうだ」「いよいよ来た」「お待ちどうさま、いよいよです」のように会話の対象になっているものを指して、待望のものが手の届くところにあるという時に使うようでまさにそれだ。
感想・・・やっぱりスゴイよ、マイケル・ジャクソン。
冒頭は世界中から集められたダンサーがマイケルと一緒に踊れる嬉しさをカメラに向かって話す。みんなもの凄い人数の中からオーディションで残ったホンの一握りの一流のダンサー。ただ上手いだけでなく、何か光るものがなければ選ばれないという。
男性も女性も若く鍛え上げられた体で素晴らしいステップを踏む。しかし50歳になったマイケルはその彼等にひけをとるどころか、動きのキレも歌も全盛期と変わらずに見える。また、ダンサー達は鍛え過ぎなのかマッチョな人ばかりで、マイケルの足の長さや細身で美しく感じる。よくあれだけ動けるスタミナがあるものだと感じさせられる。
スタートサムシングから始まって、スムーズクリミナル、スリラー、ビートイット、ブラックオアホワイト、ビリージーン、マンインザミラー等など名曲が続き一曲一曲に鳥肌が立つ。
スムーズクリミナルはハンフリーボガートとの共演、スリラーやアースソングは新しく作った映像と重ねながらリハーサルが進行する。一曲をそのままライブ映像として見る事はできず、音もCDの音のようなクリアなものではないようだし、映像も記録用のものも使われて、少し粗めの映像もあるのでけっしてフィルムコンサートのようなものでもなく、どちらかというとドキュメンタリーに近いような仕上がりにも感じる。
特にジャクソン5時代、兄弟と歌っている映像にはグッとくるものがあった。
リハーサル中はバンドやコーラス、舞台監督、スタッフとも細かな指示を交わしたり新しいアイデアと取り入れたりと、一緒にライブを創り上げるスタッフも非常に緊張しながら、素晴らしいものを作ろうという意識を感じられた。
このコンサートの本番が行われなかったというのは大変残念なことだけれど、KING OF POPはマイケル以外おらず、今後も現れることはないと思わされます。
ビリージーンや、スリラー、ビートイットなど人気があった曲も、もちろん好きだけれど、私が一番好きなヒューマンネイチャーが何度も聞けたのは幸せでした。
上映が完全に終わるまで誰一人立つ観客はおらず、場内が明るくなった時どこからか拍手が起こり会場全体にも拍手が広がりました。
怪我をしながらも行ったかいがありました(^^)v
帰宅して顔を洗って傷口を見ると少しにじんではくるもののとりあえず血は止まっていたので、目の上は絆創膏で押さえて目の下は切れてはいたが出血はしていないので、眼鏡をかければ大丈夫だろうなと眼鏡を見るとレンズがありません(^^;
転んで眼鏡はカバンに入れたのであちこち探したがない。他の眼鏡を使えば済むし、レンズも細かい傷がついていたので、そろそろ取り替えようと思っていたので、それは気にならなかった。
そんな訳で妻が心配する中ひどい顔のまま映画に行きました。天気も悪くとても寒くなってきたしで流石に車です。
「THIS IS IT」・・・これはそれだ・・・どんな意味? 調べると、「これがそうだ」「いよいよ来た」「お待ちどうさま、いよいよです」のように会話の対象になっているものを指して、待望のものが手の届くところにあるという時に使うようでまさにそれだ。
感想・・・やっぱりスゴイよ、マイケル・ジャクソン。
冒頭は世界中から集められたダンサーがマイケルと一緒に踊れる嬉しさをカメラに向かって話す。みんなもの凄い人数の中からオーディションで残ったホンの一握りの一流のダンサー。ただ上手いだけでなく、何か光るものがなければ選ばれないという。
男性も女性も若く鍛え上げられた体で素晴らしいステップを踏む。しかし50歳になったマイケルはその彼等にひけをとるどころか、動きのキレも歌も全盛期と変わらずに見える。また、ダンサー達は鍛え過ぎなのかマッチョな人ばかりで、マイケルの足の長さや細身で美しく感じる。よくあれだけ動けるスタミナがあるものだと感じさせられる。
スタートサムシングから始まって、スムーズクリミナル、スリラー、ビートイット、ブラックオアホワイト、ビリージーン、マンインザミラー等など名曲が続き一曲一曲に鳥肌が立つ。
スムーズクリミナルはハンフリーボガートとの共演、スリラーやアースソングは新しく作った映像と重ねながらリハーサルが進行する。一曲をそのままライブ映像として見る事はできず、音もCDの音のようなクリアなものではないようだし、映像も記録用のものも使われて、少し粗めの映像もあるのでけっしてフィルムコンサートのようなものでもなく、どちらかというとドキュメンタリーに近いような仕上がりにも感じる。
特にジャクソン5時代、兄弟と歌っている映像にはグッとくるものがあった。
リハーサル中はバンドやコーラス、舞台監督、スタッフとも細かな指示を交わしたり新しいアイデアと取り入れたりと、一緒にライブを創り上げるスタッフも非常に緊張しながら、素晴らしいものを作ろうという意識を感じられた。
このコンサートの本番が行われなかったというのは大変残念なことだけれど、KING OF POPはマイケル以外おらず、今後も現れることはないと思わされます。
ビリージーンや、スリラー、ビートイットなど人気があった曲も、もちろん好きだけれど、私が一番好きなヒューマンネイチャーが何度も聞けたのは幸せでした。
上映が完全に終わるまで誰一人立つ観客はおらず、場内が明るくなった時どこからか拍手が起こり会場全体にも拍手が広がりました。
怪我をしながらも行ったかいがありました(^^)v