道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

今日の夕焼け

2012年07月14日 23時51分35秒 | 写真
Cimg0623
講演会場のLプラザを出たらビルの間から茜色の雲が見えた。
これはもしかして雲もかなり良い具合かも?
と思い、急いで自転車に飛び乗って北海道大学の構内へ。

北大の西側に広がる農場なら邪魔するものは何もないはず。
クラーク像の横を突っ切り、農学部の横から農場へ。
意外に建物や樹木が多くてベストとは言えないが、空の広さはこの街のまん中じゃあとはビルの上くらいしかないだろうし、夕暮れに間に合っただけでも良かった。

私と同じ夕日バカ(失礼)の八角さんは見ていたかなあ~なんて思いつつ、夕日バカ仲間が連絡を取り合って、「今日は雲がいい感じだよ」とか「今日の夕日スゴいぞ!!」なんてメールが飛び交ったら楽しいな(^^

コメント (3)
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おしゃれな節電?

2012年07月14日 23時45分12秒 | 環境
Cimg0618NPO法人北海道グリーンファンド主催のエコライフ・カフェ 「ビアンカさんに聞く 楽しく、おしゃれな節電って?」という講座がありました。

ドイツ出身のフュルスト・ビアンカさんは札幌市の環境保全アドバイザー、環境カウンセラーなど幅広く環境保全活動に取り組んでおられ、南区の八剣山では果樹園もしているとのことでした。

ちょっと遅れてしまいましたが、朝取れ立てのイチゴで作ったスパークリングジュースをいただきながら、ビアンカさんの家で実践している節電方法やドイツが脱原発に向かった話など色々話を伺いました。

特に太陽光発電のパネルはよく家電量販店で見かけるような百万円単位の太陽光パネルではなく、畳半分くらいの小さなもので、元は富良野のキロル三素という自然エネルギーの会社が東日本大震災時に東北に送って携帯の充電などに使用したものだそうですが、復興とともに返却されたものを購入したとのことで、それでもテレビを数時間見たり、家電製品に利用しているとのことでした。

講演をしている横でビアンカさんの果樹園の様子や太陽光発電パネルや、北電からの電気使用量のお知らせの写真も映し出されて、アップで使用量が見えましたが、20アンペアで、67Wの使用量とありました。
金額にすると千円以下です。
そんな金額にする事ができるんだと驚きました。

大きな太陽光発電パネルをつければ、ほくでんに売電するくらいの発電量があるでしょうが、初期投資は補助を受けたとしてもやはり百数十万円になり、現実的にはなかなか手を出せる人は多いとはいえないと思います。
そんな小さなパネルをちょっとずつ増やしていくのも一つの方法だったり、公園や公共の施設なども毎年毎年少しずつ増やしていくという方法もとれないものかとも思いました。


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