先日見た当別ダム建設予定地の上流、道々28号・当別浜益港線上にかかる橋を通ると、下流側に新しい橋を架けるための橋脚が立っていた。
今ある橋もそれほど古いとは思えないけれど、ダムの付帯工事なんだろうなと通り過ぎる。
帰り道に同じ橋の上流を見た時驚いた。朽ち果てたコンクリートの塊。現在使っている橋より以前に使われていた橋の橋脚部分がまだ残っていた。
川の中央部では橋脚が倒れてしまい流れに影響しないのだろうか。この状態をそのままにしてまた新しい橋を架けることになるのか。
新しい橋も今より十数メートル移動した場所だし、本当に新しい橋にする必要があるのだろうか。
これらも車で走っているとまったく気付かずに通り過ぎてしまうのだろう。