実家から送られてきた大量の大根。
おでん等の煮込みにも飽きてきて、「でも、いい加減消費しないとすが入りそうだし…」
等と考えていたら、昔「大根カレー」を作った事を思い出して、久し振りに作りました。
たっぷり大根のドライカレー
皮をむいてダイスカットした大根を天板に広げ、低温のオーブンで数時間乾燥焼き。
これで、即席半生切り干しにしました。
そうすることで食感も出ますし、余計な水分が出ず、味も染み込み易くなります。
にんにく・ショウガをオリーブオイルで炒め、大根と数種のスパイスを加えて炒めます。
水を少量加えて大根に火が通るまで軽く煮込み、最後に塩等で調味。
ご飯は十穀米にしました。
完全な切り干しではないので、大根特有の苦みが僅かに残っています。
それをまろやかにするのが、半熟目玉焼きとペコリーノのすりおろし。
たっぷりのペコリーノと卵の黄身を崩し全体を混ぜながら、頂きます。
家庭菜園の大根なので、完全無農薬。皮も当然食べられます。
厚めにむいた皮は拍子切りにして、ベランダで干して自家製切り干しに。
葉のほうは、随分前に「塩こぶ」で揉んで即席浅漬け、炒めて「アーリオ・オーリオ」、
等で食べ切りました。