咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

荒れ馬場でハマった・・・・サウンドバスター

2011-03-31 22:57:30 | スポーツ
 「小倉10Rのフリージア賞(3歳500万下、芝1800m)は13番人気サウンドバスター(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒6(良)。クビ差2着に1番人気エーシンミズーリ、さらに2馬身1/2差で3着に5番人気アイルトンバローズが入った。」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)


 26日(土)、某ウインズにお昼頃出向いていたら、義兄が「剣客商売」を5冊持参してくれた・・・・・既に7巻を読破し、8巻以降の5冊、これが面白い。

 そのうち、元職場の競馬仲間のMさんとYさんもやって来て、横一列に並んでの観戦。

 その日も後半戦、滅多に買わない3レンタン(阪神10レース・18点で)でヒットを飛ばし、結局ニコニコしながら皆さんと別れたが、皆さんも良かったらしい。


 翌、27日(日)早朝、携帯ネットでドバイワールドカップの朗報を知り、朝のTVでレース状況を興奮しながら見た


「ヴィクトワールピサ号(表彰式)」(出典:JRA公式HP 抜粋)


 その後、前日のツキを引き継いでいるからと、午前のレースに手を出すも撃沈。

 12時55分発走の阪神第6レース、U.リスポリ騎手が騎乗するエリンコート、6番人気で単勝17.7倍の同馬は元気がいい、相手は岩田康誠騎手が騎乗するピュアブリーゼ(2番人気で単勝3.1倍)と・・・・決め打ちのウマタン折り返しの2点勝負。

 これが、見ごとにハマった・・・・52.7倍。

 そうなると、不思議なもので、阪神7、8レースのウマタンを連続ゲット・・・・・・。


 その日の圧巻は、小倉第10レースのフリージア賞、3歳500万下・芝1800m戦でのこと。

 パドック解説者の推奨馬は、3番人気アバウトの中心視が面白いと評価。1番人気エーシンミズーリの出来もいいが・・・・と解説。

 当方の狙いは、13番人気で単勝41.0倍のサウンドバスター、ダート1800m3走の戦績は、タイム差なしの2着、0秒3差6着、タイム差なしの1着。

 パドックを見ていたら、えらく気合が入って毛づやもよく見える同馬。

 今回、初芝のレース、陣営は「時計が早くなるとどうかと思うが、今の荒れた芝なら力を出せると思う。気配もいいのでちょっと楽しみ」とのコメント。

 これはいいね、益々軸馬で狙いたくなってきた・・・・てっ、なことで、このサウンドバスターから1番人気、3番人気などを含めた5頭へ流したウマレン5点を購入。

 レースの方は、外からスーっとスタートしたマイネルヴァルムが先頭へ、内からチェリオスが番手を追走し、この2頭が後続をグングン引き離して逃げる・・・・7、8馬身と。

 離された3番手に1番人気のエーシンミズーリ、3番人気アバウトは5、6番手の中団からやや前を追走、狙いのサウンドバスターは、アバウトの後方6番手あたりからの追走。

 3、4コーナーで馬群も詰まってきて、3番手のエーシンミズーリが先団の直後に迫り、中団の前にいたサウンドバスターも内に入りグーンと前に詰める。

 直線に入るとサウンドバスターの脚色がいい、逃げるマイネルヴァルムとチェリオスを外から捉え、先頭に躍り出た・・・・・何、何、この馬、すごい

 「そのまま・・・」思わず、TV画面を食い入るように見ながら声が出た。

 サウンドバスターのさらに外から、エーシンミズーリも先団にいた2頭を交わし、先頭を行くサウンドバスターに迫り、2頭の叩き合いがゴールまで続いた。

 ところが、13番人気のサウンドバスターが、芝の荒れた馬場を力強くゴールを目指す・・・・・追いすがるエーシンミズーリ。


 「前2頭が抜けた、10番のサウンドバスターか、エーシンミズーリか、2頭の追い比べ、3番手には、アイルトンバローズが上がって来た・・・・」

 「わずかにサウンドバスターか、サウンドバスターゴールイン、わずかにサウンドバスターのようです」

 思わぬダート馬の伏兵が勝利したことから、実況のアナウンサーも興奮気味の実況・・・・・。


 よっしゃー、ウマタンだったら200倍を切ったが、まさか1着になるとは思わなかったので弱気のウマレン勝負、でも98.3倍のウマレンをゲット・・・・・これは美味しい


 「終始、悪い所を通っていたけど全然苦にしなかった。こういう馬場も合ったんだろうね」

 「パンとした馬場で時計勝負になったときがどうかです」と、それぞれコメントの太宰啓介騎手。


 この勢いで、阪神メイン「高松宮記念」と最終の「毎日杯」は貰ったと意気込んだけれども・・・・・「高松宮記念」では、イチオシのジョーカプチーノがダッシャーゴーゴーの斜行により前をカットされ終わってしまった。

 ダッシャーゴーゴーは、スプリンターズSに続いての降着・・・・川田将雅騎手、どうしたんだよ。

 もう1頭の当方の推奨馬キンシャサノキセキが1着、2着も狙い馬が来たけど、このレースは珍しくジョーカプチーノとキンシャサノキセキを1着にした3レンタンフォーメーションを購入のため・・・・的中なし。

 ウマタンなら的中なもので・・・・・ガックリ

 「毎日杯」の方は、超イチオシのトーセンレーヴが引っ掛かって・・・・3着に終わって、皐月賞出走の夢も潰えてしまった。

 早々、いいことはないね。

 でも、土日ともニコニコの成績で終わり・・・・・取り合えず、万歳。(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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