咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

悩み多い馬券検討・・・・弥生賞は

2011-03-03 22:48:10 | スポーツ
 競馬予想についてちょっと記載、前日購入の競馬エイト、その週に購入のサンスポ・大スポ、そしてJRA-VAN NEXTなどを参考に週初めから徐々に情報収集。特に金曜日の夜は至福の時、翌日の購入予定レースの予想に余念がない。

 あっ、土曜の夜も・・・・・てっ、なぁことで、1週間があっという間に終わってしまう。


 ところで、時間に余裕があって、TV画面などからパドックが見られるときは熱心に見ている。例えばその日全レースを見たとして、これなら間違いないと思われる軸馬は、12レース中1、ないし2レースあればいい方。

 27日(日)、Bsイレブンの画面を何気なく見ていた中山のパドック、500万下・平場の第7レース、1番人気は1.9倍のピュアプリーゼ(内田博幸騎手)であるが、ちょっと物足りないように見えた。

 最も活気があって色つやがいいと思った馬は、イイデステップ(村田一誠騎手)であった・・・・JRA-VAN NEXTを見ると、何んとこの馬は単勝118.5倍の11番人気(16頭出走)、これではちょっと無理かな。

 このレースは、最初から買うつもりもないのでレースの方もそれほど力を入れて見ていなかったが、スタートするとポーンと先手を主張したイイデステップがハナに行った。

 終始、この馬のペースでレースが展開し、番手追走の3番人気イングリッド(横山典弘騎手)は、イイデステップが人気ウスでもありいつでも交わせると思っていたのだろう。

 ところが、4コーナーから直線に向くと逃げ脚を伸ばし引き離しに掛るイイデステップ、これはまずいとイングリッドが最後の直線で、それでも交わすことができたが、内から伸びてきた超1番人気のピュアプリーゼは、イイデステップを交わすことができなかった・・・・。

 結果は、ウマレン ⑧ - ⑩:368.1倍、ウマタン ⑩ ⇒ ⑧:624.9倍で決着。

 しまった・・・・ワンコインでも買っておれば良かった。

 実は、次の8レースに追っかけ馬のオウシュウベストが出走するのでそちらに関心があったもので。

 そのオウシュウベストは、最後の直線で内側から抜け出し離された3着を確保。


 パドックを見ているとこのように時折り、「これはいいね」という馬に出会うことがある。ところが、余りの人気ウスの場合、“ケン”することもあってよくミスる。

 ところで、大好きな「競馬エイト」では、TM(トラックマン)が3頭の調教のいい馬をピックアップしているが、これが結構よく馬券に絡むのである。

 しかし、このレースでは他馬の方がよりいい仕上がりと思い、その調教欄でピックアップされた馬をヒモ受けから切ることがある・・・・ところが、どっこい、そんな時は切ったその馬がよく馬券に絡んでくれる。


 因みにスポーツ報知(競馬仲間のMさんが好んでいる新聞)では、4頭がピックアップされている。

 27日(日)の阪神12レース、追っかけ馬が出ておりそのオオトリオウジャは、今回頭固いと読んでこれから5頭に1着固定の3レンタンを購入した。

 その際に最後の1頭に入れる馬で悩んだ結果、調教のいい9番人気のメイショウヤワラ(秋山真一郎騎手)を切って、10番人気の逃げ馬シリコンフォレスト(吉田稔騎手(愛知))の逃げ残りに期待して、それを入れた・・・・欲に目がいって。

 すると、悩んで切ったメイショウヤワラが、3着に残ってしまった。

 結果は、3レンタン: ⑪ ⇒ ⑧ ⇒ ⑨ 686.7倍で決着。

 ウマタンは、 ⑪ ⇒ ⑧ 40倍も付いていたが、ウマタンの方は購入していない。


 このようなことは、誰にでも良くあることであるが、「悩んだら・気にかかったら」取り合えず買いなのかも知れない・・・・わずかでも、と思いながらの1週間が終わっている。


 さて、今週は、出世レースでもある皐月賞トライアル「第48回弥生賞」が、中山競馬場で開催される。

 過去には、アグネスタキオン、ディープインパクト、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなどが勝利してきた。

 さて、今年の同レースは、“これだね”と言うイチオシの馬が見当たらない混戦模様のレースになると、競馬評論家諸氏のコメントが流れている。

 でもそんな中で有力な馬は、前走1完歩ながら痛恨の出遅れをしてしまって、最後の直線で伸び負けしたサダムパテックを上げたい。何しろ前々走の「東スポ杯」が強烈な印象なもので・・・・・今回、岩田康誠騎手の乗り替わりも大丈夫。
 
 今回は、巻き返しがあるものと確信している


 中山コース得意のネオユニヴァース、その産駒のオールアズワン。安藤勝己騎手が初戦からずーっと乗っており、この馬を知り尽くしているとのこと。

 逆転もあるかも・・・・・


 ディープインパクト産駒のターゲットマシンは、前走も最後の直線でフラフラとヨレながらもキッチリと差して引き離す芸当・・・・。

 
 前走、前々走ともに0秒1、0秒4差のそれぞれ4着と惜敗のウインバリアシオン、今回も上位人気が期待される同馬、福永祐一騎手がどのように乗るか・・・・。ところで、俳優・鈴木正幸さんが言っている4着・4着・1着(ヨン・ヨン・ピン)の法則に該当だね、ちょっと余談。
 

 共同通信杯で0秒3差の4着に敗れたキングカメハメハ産駒のペルシャザール、今回はちょっと人気落ちの様子なので・・・・・面白いかも。ただ、回避との情報も。



 枠順発表も楽しみなレース・・・・・・今度こそ岩田康誠騎手、ファイト(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「好きな馬・・・トランセンド」(JCD)


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