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咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

石原都知事・・・・立候補表明

2011-03-11 22:40:20 | 報道・ニュース
 石原慎太郎都知事は、一時、今期限りで引退し石原都政を後任に預ける意向のような報道で、引き際よく勇退するものと憶測されていた。ところが、11日、都議会の終了後、都知事選に立候補する旨表明したとのことである。

 石原都知事の後継者として目されていた松沢成文神奈川県知事の方は、既に立候補を表明しておりこれにより勇退かと思われていた。

 しかし、自民党の方では、あくまでも暗雲漂う国政を都政から軌道修正するためには、石原都知事の立候補が最も相応しいとの見方からの強い要請を行っており、石原都知事も最終的には、息子である石原伸晃自民党幹事長の強い要請を受けたためとのようである。

 11日午後2時30分の都議会終了後、石原慎太郎都知事は、来る都知事選に正式に立候補する旨を表明したとのこと。

 「国家破綻の危機感を感じており、この日本の命運はここ数年間で決まると思われる」

 「身命を賭して最後のご奉公をしたいとの思いから立候補することとした」


 今期をもって勇退と思われていた石原都知事は、首都東京の顔であり都民からも絶大の人気を博しており、一転出馬表明となった。


 憂国の人であるこの方が、出馬することが最も相応しいことで大歓迎である。ただ、都知事の後継候補と目されていた松沢成文神奈川県知事にしてみれば、寝耳に水の感でもあろうが、その去就も注目される。

 政権交代以降、国家的な危機も行きつくとこまで行きついており、後は破綻へと転がり落ちる寸前であり、首都東京から強いリーダーシップのもと国を大きく軌道修正してもらいたいものである。(夫)


[追 記 1]
 東京都の石原知事は、今月24日に告示される東京都知事選挙について、11日午後、都議会で「心身の衰えを感じているが身命を賭して最後のご奉公をしたい」と述べ、4期目を目指して立候補することを正式に表明しました。東京都知事選挙には、これまでに、いずれも無所属で、共産党が推薦する元参議院議員の小池晃氏。発明で知られるドクター・中松氏。神奈川県知事の松沢成文氏。外食チェーン大手の「ワタミ」を創業した渡邉美樹氏らが立候補を表明しています。
 石原知事は、みずからの進退について、11日午後、開かれた都議会最終日の本会議ですべての議案の採決が終わったあと、みずから発言を求めました。この中で「私は高齢であり、かねがね心身の衰えを感じていますが、それをおして、あえて知事選への出馬を決意しました」と述べ、都知事選挙に4期目を目指して立候補することを表明しました。立候補を決意した理由について石原知事は「国家の破綻への危機感がある。日本の心臓部であり、頭脳部である東京が破綻するわけにはいかない。身命を賭して最後のご奉公をしたい」と述べました。石原知事は78歳。「東京から日本を変える」をスローガンに掲げて3期12年、都知事を務め、前回の選挙では3期で引退する考えを示しましたが、去年の春から4期目を目指す可能性にも触れていました。
 東京都知事選挙には、これまでに、いずれも無所属で、共産党が推薦する元参議院議員の小池晃氏。発明で知られるドクター・中松氏。神奈川県知事の松沢成文氏。外食チェーン大手の「ワタミ」を創業した渡邉美樹氏らが立候補を表明しています。
(出典:NHK 公式HP 3/11 抜粋)


[追 記 2]
東京都の石原慎太郎知事(78)は11日に開かれた都議会本会議で、4月の都知事選に4期目を目指して出馬することを正式に表明した。本会議の最後に発言を求めた石原知事は、出馬理由として「国家破綻への危機感。日本の命運はこの数年間で決まる」と述べ「身命を賭して最後のご奉公をしたい」と出馬する意思を表明した。

 石原氏は多選の弊害などを考慮して不出馬を決めていたが、出馬が予想される候補者の顔ぶれでは、有効投票数を獲得する候補者がおらず、再選挙となる可能性が浮上。都政の停滞による混乱を憂慮して最終的に出馬を決断した。

 都知事選をめぐっては、神奈川県知事の松沢成文氏(52)、外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)、共産党元参院議員の小池晃氏(50)、発明家のドクター・中松氏(82)=本名・中松義郎=が出馬を表明。前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)、自民党の丸山和也参院議員(65)らも出馬を検討している。
(出典:Yahoo! ニュース「産経新聞」 3/11 抜粋)


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今週の追っかけ馬(3月12日・13日)

2011-03-11 18:24:24 | スポーツ
 今月末には、高松宮記念(G1)が阪神競馬場で開催される。そして、来月中旬から春のクラシック戦線が、咲き誇る桜並木のなかで桜花賞を皮切りにスタートする。

 競馬界では、新人の調教師・騎手が既に3月からデビューしている。

 一方、桜の咲く4月、入学式・入社式など学校や社会において新人のみなさんが大きな希望を持って新たなスタートをきる時期でもある。

 既にリタイヤした当方などは、そのような区切りの季節感から遠のいており、何をもって新たな区切りとすべきか、実感もわかないもので・・・・・一抹の寂しさもある。


 ところで、12日(土)は、早朝から起きて日帰り「阪神競馬ツアー」の参加というお楽しみが組まれている・・・・・1年振りの仁川・阪神競馬場。

 ちょこっと、頑張ってみようかな。


[土曜日の追っかけ馬]
阪神12R マイプラーナが出走予定。
 1000万下で頭打ちのメンバーに500万をやっと勝ち上がった昇級組の一戦。ここに出走する同馬、前走は大外から終始好位の5番手あたりにつけての追走。

 直線に向くと久々が堪えたのか馬群を割ることができない・・・・・それでも、0秒6差の11着とそれほど離されていない。

 ここ阪神コース0-2-0-2、何とかいい枠を引き当ててくれて、うまく立ち回れば3着以内が望めるものと思っている・・・・・最終調教も坂路で動いているみたいなので。

 当日、生観戦しているので、恰好だけはつけてもらいたいと考えている。


[日曜日の追っかけ馬]
中山10R フィフスペトルが出走予定。
 前走は、スタート後大外から好位につけるまでに脚を使ったのか、最後の直線では思うようにはじけなかった・・・・0秒4差の4着。

 今回は、11ヶ月余の長期休養明けのレース、距離・コース実績のあるオープンのレースであるが、今回を叩いた次走が走り頃となるのでは・・・・・いきなりは疑問。


中山11R プロヴィナージュが出走予定。
 前走の京都記念、牡馬や牝馬の有力どころに混じってのレース、大外から積極的に番手を追走し、4コーナーから直線に入ったが馬群がグーンと凝縮した中で・・・・・抵抗もここまでであった。
 
 今回、牝馬の重賞レースなら前々で競馬をしてうまく抜け出しをはかることができないものか・・・・・期待している。

「通常、この馬に課しているレベルからすると、かなりやっている。しごきだね。重賞タイトルを1つ持っているのと、持ってないのは違う。今回は負けてほしくないのが正直なところ」と、コメントの小島茂之師。


阪神7R ミヤジシェンロンが出走予定。
 平場の500万下のレース、今回で8戦目の挑戦となる同馬。阪神コースとの相性はいいのか、「1-2-0-1」の戦績。

 阪神コースでの持ちタイムも出走メンバーのなかでは、上位に食い込んでいる・・・・・何とか踏ん張ってもらいたい。

 北村宏司騎手のテン乗りとなる同馬・・・・・・

阪神9R モルガナイトが出走予定。
 前走の昇級戦、終始外目から中団を追走し4コーナーを回って、馬群がひと固まりになって追い出しに掛ったが、外からの馬の伸びがよく・・・・・0秒6差の9着と時計的にはそれほど負けていない。

 今回は、久々のレース(10ヶ月ぶり)となるが、再度1000万下とクラスも下がっており、最終調教も動いたみたい。

 栗東坂路:4F51秒0、3F37秒6、ラスト1F12秒6 

 久々でも期待できそうに思える・・・・・阪神コース2-0-0-0と得意なら。(夫)



「京都競馬場・5階A指定席にて」


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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