咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

入試問題投稿・・・・おかしな擁護論

2011-03-04 22:23:00 | 報道・ニュース
 例の京大をはじめとした東西の有名大学の入試問題を試験時間中にインターネットの「質問サイト」に投稿し、その回答を利用したとされる予備校生が逮捕されたとのニュース。

 我が家では、毎朝ラジオ番組を聞きながら朝食を摂っているが、4日の朝の番組で「オウム真理教事件」で一躍脚光を浴びた“E”ジャーナリストの弁には驚いた。

 このような事件が起きたことは、各大学の試験監督官の対応が悪いために引き起こされたもので、この度のITを使ってカンニングをした予備校生は悪くないようにも受け止められるコメント。

 そもそも、平素からこの方のさまざまな事案に対するコメントを聞いていると、ちょっと偏った見方、ひねくれたようなコメントが多いように思っていたら、この度のコメントもはやり・・・・言いそうなコメントと思った。


 また、TVなどに出ているコメンテーターなどの評論家諸氏の中には、「この度被害届を警察に出した大学が、連携をして大学自身で調査して個人を特定すべきで、即座に警察に届け出をしたことには違和感がある」とコメントする方もいた。

 これらは団塊の世代の方々に多い、1970年安保闘争華々しかりし頃、国家権力の手先である警察権力が自由の学びやである大学の構内に入ることには絶対反対であると・・・・・当時、学園紛争を盛んに行い、すべての学生が何らかの関与をしていた昭和40年代、その頃に学園生活をした後遺症なのか。

 当方も当時はそのように思って、学園紛争に首を突っ込んでいたものであるけど・・・・・その後遺症はないもので。


あるいは、「前途ある若者を逮捕までしなくてもいいのではないか」などとコメントする人もいる。


 詰め込み主義の受験戦争が良いとは思わないが、多くの高校生・予備校生たちは、目的の大学受験を目指して日夜懸命に努力し、まじめに取り組んできているが、一部のこのような不正行為を行うことで受験を突破しようとする者には、厳しく対処すべきであり、大いに反省させ立ち直らせるべきである。

 このまま、将来のある若者が一度の過ちで潰さなくても・・・・との変な擁護論は、大いに府に落ちないところである。

 試験たるものは、公平公正にあるべきであり、一度の不正により例え合格したとしても、次々と巧妙な不正を考えるようになる。そして、いずれ社会に出ても同じような不正行為をし続け、いずれ破綻して行く運命に陥るものと思われる。


 この度の1件については、厳しく処することが賢明である。あのように大学側の対応を非難し今回の事件を起こした者を擁護するようにも受け止められる発言は改めるべきである。

 朝から朝食もまずくなるようなコメント・・・・・不快になってきた。(咲・夫)


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今週の追っかけ馬(3月5日・6日)

2011-03-04 22:22:40 | スポーツ
 昨夜は、久し振りにOB会の役員の面々と打合せを兼ねた飲み会、一通り予定の案件も終了したところに現役の有志も参加しての賑やかな会となった。

 外に出ると白いものが舞っている冬に逆戻りの夜、酔いも醒めてしまうほどであった。


 さて、今週の競馬は、牡馬・牝馬のクラシックのトライアルレースが東西で開催される。特に5日のチューリップ賞では、2歳女王のレーヴディソールが出走予定。

 昨年、断然の1番人気アパパネが出走した同レース、ところが地方・園田競馬の木村健騎手に乗り替わったショウリュウムーンが、最後の直線で外から豪快に追いこみ、アパパネを抑えての勝利・・・・・当日、阪神競馬場の指定席で生観戦もウラが来てガックリだった。

 今年は、レーヴディソールがダントツ人気と思われるが、今年のショウリュウムーンはどの馬かな・・・・いえ、いえ、レーヴディソールを負かす馬はいないですって?

 そうかも知れない、興味深いレースになること・・・・必定


[土曜日の追っかけ馬]
中山11R キンシャサノキセキが出走予定。
 前走の阪神Cでは、終始好位の4、5番手を追走し最後の直線では真中を割って、逃げ込みをはかるレッドスパーダをゴール前でキッチリ捉えた・・・・さすがG1馬。

 今回は、自身初の59キロの斤量と8歳馬となってのレース。南半球産の遅生まれの同馬、年齢的な衰えは見られないとのことであるが、59キロは気になるところとか。

 「気を抜くタイプなので、今回からチークピーシーズを着用。調教で着けても、悪い面はでなかった。59キロを克服してほしいね」と、コメントの橋本助手。


[日曜日の追っかけ馬]
阪神10R ワンダーアキュートが出走予定。
 前走の京都11R「アルデバランS」は、京都競馬場指定席からの生観戦。大外のドリームライナーと番手追走のピラニハイウェイの2頭が、果敢にハナを奪って馬群を引っ張る態勢で向こう正面へ、イチオシのワンダーアキュートは、中団の外目を追走。

 3、4コーナーで外から徐々に押し上げて行ったワンダーアキュートが、直線に向いて4番手に上がった。

 5階席から見ている真下の直線、200mを切ったあたりからピラニハイウェイが逃げるドリームライナーを交わして先頭に、さらに外からワンダーアキュートが迫り、ドリームライナーを交わして、ゴールまでピラニハイウェイとの叩き合い・・・・・ウマタン裏表を持っており、そのままの方が配当はいい。

 そのまま・・・・・

 結果は、イチオシのワンダーアキュートは2着で終わった・・・・勝ってもらいたい気持ち、でも、配当妙味はそのまま

 今回は、1F伸びる阪神競馬場でのダート2000m戦、前走減っていた馬体もキッチリ戻っており、ここもイチオシで応援したいところ・・・・・。

 前走負かしたメンバーがこぞって出走予定・・・・同馬を除いて4頭も。

 最終調教も栗東Cコース、不良馬場の中いい動きであったらしい。「6F80秒5、3F37秒5、ラスト1F12秒5 一杯に追う」

 この阪神コースでの持ちタイムもメンバー中、2番目に位置している。

 相手は、デビュー戦の芝コース以降、すべてダートに出走し連を外したことのないタガノジンガロ、ここのところ3連勝で準オープンを卒業・・・・1F伸びた初の2000mも大丈夫だろう。(夫)


参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他





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