「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SW IN 『Miracle at Midnight』

2013-06-30 16:03:35 | SW
1998年。約90分のTVドラマ。

えっと、ナチスものです。
またかぁ!!とお思いの方、いますよね・・・(苦笑)
いや、本家エピと重なったのは偶然で(ペコリ)
それと・・・海外ドラマって、ナチス関連、結構ありますってことで。
日本では、それほど紹介されないのでしょうが
アメリカや欧州では、現代でも作品が出ています。
まぁ、書籍もそうなんですが・・・

さて、私は、基本的には、
戦争ものは、ドキュメンタリー主義です。
まぁ検事長出演は、その限りでもないし、積極的に視聴。
その他、歴史的背景等がしっかりした作品は視聴します。
(例『戦場のピアニスト』)

さて、このドラマは、デンマークが舞台です。
デンマークのユダヤ人がスウェーデンに逃れる物語です。
これには、デンマーク人の支援者、そしてドイツ側からの情報提供等々・・・

事実に基づいたドラマです。実際にデンマークであったお話。

まぁ、制作がディズニーさんだそうで
子供向きの感もあり。
子供が分かるように、善悪キッチリ分けて・・・
という雰囲気があって、映像は見ましたが、購入はしませんでした。
えっと、約1年ほど前のことです。
しかし、先日神様の御掲示があり(ウソです)ちょっと視聴。
すると!!
何とまぁ、素晴らしく格好良さげな(いつもだろッ)検事長発見!!
1998年と言えば・・・私の愛する(いつもだろってッ)
S7~8位かぁ???と、一瞬で購入を決意(←バカねぇ)
・・・・・・・・素晴らしく安価で、またもや感謝を(誰に?)

Sam・Waterstinは、医師コスター役です。
実在の人物です。実際に支援した1人ですね。
まぁ医師役なので、白衣着用。そして善人そのもの。
・・・・・だから、あんまり購入しようとは思わなかったのですが。
しかし!真面目にじっくり視ると!!
ちょっと髪が乱れると・・・そりゃ、もう画面が全世界に!(←バカ2)
それに!『L&O』では、涙も乾く様な私服姿ですが
コスター医師は、バッチリ決めて登場!と言ってっも、おじさんスーツですが。
でも、マフラーや私服も、マッコイに比べたら・・・
だって~!S7~8顔で、素敵な私服なんだよ~(←バカ3)
検事長!!デンマークで!!洒落て下さいましたか!!などと・・・
・・・・と言っても撮影はアイルランドらしいが・・・・

いや、アイルランドでも、どこでも私は大丈夫ですから!!(←バカ4)

・・・・・・・ディズニーさん、ゴメンなさい。
ちゃんと、視聴しましたから・・・

コスター医師は、病院&自宅で、ユダヤ人を匿い支援します。
息子はレジスタンス活動に。
そして、漁師たちとの交渉(船でスウェーデンまで移送するので)
しかし、当局のマークが厳しくなり、
家族と共にスウェーデンへ逃れる計画に・・・
ここに息子の活動や、妻&娘のことが絡みます。

またユダヤの祭事にコスター一家が参加するのも
見所シーンのひとつだとか。

しかし、善悪ものかなぁって思っていたら、
いやいや、ドイツ側からの情報提供についてもキッチリ描かれているし。
デンマーク全権のベストが、
部下が情報を漏らすのを黙認しているのか、自身も関わっているのか?
これは、歴史的にも、どっちだ!的記述がある部分で・・・
「知らなかった」「いや、自身も関与していた」風に。

またユダヤ人を輸送しようとする(多分)SSもいる訳で。
この辺の駆け引きも、少ないが描かれています。

加えて、デンマーク人も、善人ばかりじゃないってことも。
少しですが、ドキュメント部分もあり(インタビューかな?)

まぁ、正直検事長が出演していなかったら
視聴&購入しませんでしたが(おっと正直者ッ)
視聴すると、思ったよりも好感持てた作品でした。

いつも通り、いい人&いいお父さんでした。

おっと、パジャマ姿も・・・もうイイかぁ(笑)

検事長、ここではブルー&グレー基調で御座いました。
で、相変わらず食ってるし・・・いや、食って下さい!!
あなたの摘み食いシーンは、私の中では大ヒット!!なんですから(バカバカバカ)

・・・・・ちゃんと、作品の良さ、伝わっているよね????
(嘘ツケッ)

シーズン14 #18「悪の種族」

2013-06-29 14:32:32 | シーズン14
これは・・・・どうしましょうね(困った笑い)

えっと、K・メラース役は・・・
『Dark Blue』のDean役の方だって!!
Logan Marshall-Green・・・いや、分からなかったナァ。
って、私、『Dark Blue』を熱心に視聴していないので・・・
・・・・どうして、最後はうまく行くの?=ドラマだから(笑)
ってことで・・・
いや、同じ方だとは・・・
でも、上から目線されると、アァ~って気もするが。
まぁ、髪型も全然違うし。
熱心なファンの方は、分かってますよね!

さて、このエピに、どう感想を書けばよいのやら・・・・
ホロコースト・エピなんですが。
ポーランドの収容所からの生還者L・グレイザーが殺された。
彼女は、ホロコーストのオーラル・ヒストリー企画の参加者で
証言を録画していた。
彼女は、元ナチス親衛隊員の男について証言をしていた。
S・アンダース。
グレイザーの証言から、アンダースの過去が明るみに。
その結果、国外退去の対象に。

で、こう来れば、まぁアンダースが殺したんだろうなぁ。
御丁寧に、グレイザーのロケットまであったし。

でもアンダースは、ロケットは送られてきたものだと。
送り主は不明。
で、弁護士のジェンセン。なかなかお高い料金の方だとか。
アンダースが、こんな高額請求弁護士を雇えるのか?
から・・・・音楽プロデューサーK・メラースが浮上。

メラースの会社のサイトは、
差別的なイラストや言葉で埋められている。
そして、彼の会社の音楽バンド。
過激な差別主義的な歌詞で、人気を得ている。
またサイトでは、追放者への反対運動の資金集めの告知も。
アンダースへの支援だ。

検察、メラースも逮捕。
指紋がグレイザー宅から、検出されたのだ。

・・・・・差別についての、勉強会みたいなエピだった。
ウ~ン、こういう内容は、エピとしてどうよ?ってことより
御意見無用的な一面もあって・・・と思うのだが。
エピとしては、じゃグレイザー殺しは一体?って感もある。
法廷では、彼女を殺した容疑者を裁くよりも
違うものを裁いているように思えるから。

えっと、字幕では「ナチス」「ナチス」と連呼してますが
単数形はナチです、複数形でナチス。
音声では、ナチと言っているように聞こえるのだが・・・
あぁ、私のこだわりですね。物語上、そんなに大きな影響ないし(苦笑)

「ナチスか、ネオナチか、ファシスト?」

って、この違いサッサと言える方は、まぁ面白いエピだったかも(苦笑2)

結構、専門用語(?)飛んでいたように思えましたが。
馴染みのない言葉が・・・日本視聴者、大変だったかなぁ。
アンクル・サムをマネたヒトラーのイラスト。
まぁ、見れば分かるわな。
でも「バーベキューソース、600万人の血を使用」
って、コレは・・・・どうでしょうネェ。
当たり前のように分かって、さっさと進む方は・・・大勢じゃないと思うが。

ウ~ン、スンマセン、どう書いて良いものやら、ですわ。

あぁ、私的には、フ~ンみたいな感じで視聴していたのですが(笑)

アンダースが1948年に米国へ入国する際のビザ申請の写真が
武装親衛隊時代の資料の写真と一緒って・・・
どうよ?ってお思いの方、いるかもしれない。
私も、どうよ?って思ったのですが(苦笑)
一方では、自分をそんな風に逮捕や裁判の対象になるとは
思っていない方々、つまり自分は
「大物でもないし、上官の命令に従っただけだから」
風な思いですので・・・まぁ写真使い回しはあるかも、とも思った次第で。

って、それよりも検察!
どこから武装親衛隊の資料を・・・
あぁ、ソ連が情報公開したんだっけ。言ってたよね。
それがアメリカに・・・でしたという設定でした(ペコリ)

お勉強会的エピ、ラストでやっと・・・
グレイザーの証言のビデオ。
検察の反証人として、法廷で流される・・・

総括。マッコイとセリーナ

「アンダースはグレイザーを殺してないのかしら?」
「見るからに、有罪だ」

内容が内容なので、お笑いは少なかった・・・殆どない・・・

バスケスの婚約者と刑事コンビ
強盗に関与していると聞かされ・・・
「まさか彼を・・・」「そう、疑ってる」
「今、彼はどこに?」
「仕事中・・・(多分彼から貰ったろう指輪を見せて)
 彼の祖母の物よね?」
「あぁ、誰かの祖母の物だ」

そして刑事コンビ、バスケス逮捕へ
「婚約者にあげた望遠鏡は、盗んだ物だな」
「(レニー、手錠をヒラヒラさせて)
 土星には7つの輪がある。これはライカーズの2つの輪だ」

こんなものかネェ。

で、今回検事長は・・・はい、この方面はやる気ですね。
何時も以上に、ギャンギャン申し立てております。

私的に気に入っているのは・・・
はいはい、下らないことですね、ゴメンなさい。
アンダースの写真の件の場面。
検事長が、「Waffen-SS(武装親衛隊)」と言ってくれたので・・・
まぁ!ありがとう御座います!!!ってことで。

・・・・・・・・・・ハイ、いつも以上に何が何だか?ですね。

それと、まぁいつもよりも眉間に皺率が高かったかな?
でもこの内容だから・・・ネェ。

私的には、フムフムでした。
でも、S1等に比べると、ホロコースト・エピの変遷を感じたなぁ。
時代に合わせているってことで(ペコリ)

シーズン14 #17「検察の快挙」追記

2013-06-28 14:46:07 | シーズン14
・・・・・・・・・・・続きです。


笑えるシーンもありましたよ~。

ジミーの果物店
「杖で殴ってやりたいと、何度か思ったよ。
 リンゴが1個傷んでいただけで、1ダース無料にしろと」
「彼の名は?」
「ただの客だ。何かあったのか?」
「なぜ、そう思う?」
「俺の願望だよ」
・・・・・・ジミー親父、言ってくれるぜ(笑)

裁判地変更の申し立ての時
「・・・どこで裁判をしたいと言うのだ?」
「サフォーク郡なら、満足です」
「いっそMr.マディソンのカントリークラブにしては?」
・・・・・・・検事長、自棄にならずに(笑)

妻殺しの裁判で。マッコイのマディソンへの質問
「Mr.マディソン、
 ロジャー・バリーが死んだ時、通報しましたか?」
「いいえ」
「彼が死んだ時の状況は?」「心臓発作です」
「あなたは医者ですか?」「いいえ」
「救急車は?」「いいえ」
「「理由は?」「責められると思った」

「ドウェイン・エバンズの事故の時と同じように?」
「はい」
「奥さんのキャロラインが、失踪した時のように?」
「はい」
「責められると?失踪、事故、心臓発作で」
「私を捕まえる気でいたんだ!」
「3人も死ねば、当然だ」
・・・・・・・・・・・・・・・笑った、笑った。1人法廷漫才。

検察がうまく行き過ぎエピでしたが・・・
まぁ悲惨な時もあるので、イイかと。
結構推理モノでしたね。

さて、今回検事長は!!!
おっと、法廷で泣くマディソンにハンカチを!!
大サービス!女性にも、こんなサービスはなかったのに・・・。
ムスッ顔ですが・・・こんな事をするなんて・・・
やはり、年取りましたね、検事長?などと・・・(笑)

それと、バリー事件で無罪評決出た時の、怒った=!も良かった。

そして、
妻殺し裁判での、反証人申請時の姿!
ちょっと見逃すほど涙目シーンですが・・・惚れ惚れ!

で、セリーナとの作戦会議で
マディソンのカラクリが解けた時の笑顔・・・
ウンウン!コレだよネェ(何が?)

こんな調子ですね。
今回スーツ、なかなか良かったように感じたが、気のせいか??

シーズン14 #17「検察の快挙」

2013-06-28 14:45:52 | シーズン14
原題『Hands Free』 フリーハンド、ですね。
まぁ、意味はお分かりかと・・・漢字で書くと自由裁量権、自由意思決定権、とか?

さて、邦題通り検察の快挙エピでした。
前回泣かされたから・・・・ではなくて(笑)
まぁ、ドラマだからなぁ・・・・そんな事言う子は、オヤツ抜きッ(エエェ?)

こんな美味しいネタ、元ネタあるよね~と散策。
有名事件のようですね。
ロバート・ダースト事件です。
映画『幸せの行方』の元ネタとか。
御存知の方も、大勢いるのでは・・・?
・・・・・・・・私は、知らなかったなぁ。反省は、特にしないが(苦笑)

警察パートも、良かったです。
手掛かりから手掛かりへ・・・地味に歩きます。いつも通り。
何時もは、ワルな方々が登場しますが
今回は一般市民の間をアチコチ・・・・
まさか!女性の名を騙っていたとは・・・で女装とは・・・!
バラバラ殺人事件なので、どんな奴かと思ったら・・・
ホェ~と、意外な方が・・・

検察パートに入って、やっとどんな奴か明白に。
容疑者はイーライ・マディソン。
資産家の坊ちゃん(っていい年だが)でした。
10年前、妻殺し容疑者でもあった・・・
でも、エピ内では、この妻殺し事件はないよね?
あったら、ストーン時代か?
私、10年前って言うから
詐欺で資産家女性何人も狙って、女性を船旅中に殺害したって事件、
アレかなぁって思ったのですが・・・違ったわ(ム~ン)

さて、恋人であったロジャー・バリー殺害では無罪に。
揉めてって・・・耳が不自由なフリをしていたとか・・・
なかなな芸が細かい・・・
揉めて心臓発作で死んでしまった。
以前妻殺しの疑いで、酷い目にあったので
今回も自分が疑われ責められると思い、死体を隠そうとバラバラに・・・

ここで、疑問が・・・
ちょっと前に戻るが、
刑事コンビがジェニファー・シェルビーを追っていた時。
数人がジェニファーについて話していたが
誰も女装した男性って言及無かったよね?
英語では、言及あったのか?それとも、そんなこと問題なし?
いや、警察パートラストで、ジェニファー登場した時
これは男性だろッ!と思ったので・・・一応刑事さん方が捜しているのだから・・・

まぁ、この女装は、ラストの伏線だから。

さて、ロジャー・バリー殺しで無罪になった時のマッコイ。
怒った==!!久しぶりに怒った==!!!!
法廷出る時は、補佐さんにキッチリ扉を開けたり紳士なのですが
今回は、自分がサッサと・・・怒ったワァと。
で、マッコイ。
マディソンを、妻殺害で起訴すると、キッパリ!

この時!!!本家初!!スピンオフは知らんが。
検事長、プレッツェル買い~!ありがとう御座います!!(誰に?)
ロビ&ストーンがプレッツェル買いしたの、シッカリ覚えているわ。
いつか検事長もプレッツェルを・・・・希望でした。

・・・・・・・アノォ・・・初だよね?どこかで買っていた?
私の記憶ではないので・・・・

でも、齧ってはくれませんでした・・・シクシク・・・

マッコイ&セリーナ

「・・・世間の注目から逃れたければ
 ヒゲをはやし、髪を剃ればいい。
 だが彼は、カツラを着け、女装していた」
「理由があるのね」
・・・・・ここで、マッコイ、プレッツェル買い!
「彼が服装倒錯者なら?」
「正体を知られるのが、本当に耐えられなかったのね」
「だからバリーを殺した」
「同じ理由で、妻も殺した」
「妻に秘密がバレたら、資産家の閉鎖的な世界で暮らすには・・・」
「殺人者の方が、マシ」
「その通りだ・・・・」

妻殺しを調べるうちに、マディソンの親友が死んでいることが分かる。
ドウェイン・エバンズ。
エバンズは、マディソンのアリバイの証人でもあった。
しかしエバンズは事故死に遭ったと・・・・
マディソンの周囲には、死が多すぎる(コナン君のようだ・笑)

ここで、マディソンの女装の伏線登場。
エバンズと一緒だったマディソン。
しかし女装時と自身の姿とを、華麗に使い分け。
マディソンを追っても、何も得られない。
しかしジェニファー・シェルビーを追うと・・・

・・・・・・本当のジェニファー・シェルビーさん、お気の毒です(ペコリ)
ぜひ、訴訟を・・・などと・・・あぁ、彼女も資産家妻だったわね。
まぁ有名税って??違うかぁ~?
サロンで・・・
「私、殺人の容疑者に名前を騙られて・・・」
「まぁ、刺激的!」「斬新ね!私も、騙られたいわァ」など・・・ウソです(笑)
これ、字幕では出なかったけど、同窓生ってことなの?
イーライ・マディソンとジェニファー・シェルビー。
それだと、アルバム所持も納得なんだが。
拾ったは・・・・あんまり、ネェ。

マディソンのカラクリを掴んだ検察コンビ
「証人を殺すのは、犯罪を隠している証拠だ。
 他の証拠と合わせれば、起訴できる」

ということで、ブランチが嫌がる死体なしの起訴に突入。

新たな判事&陪審員で勝負!
あぁ、弁護人は、御存知アーチャーさんです。
被告人への反対尋問の後、反証人を申請するマッコイ。
エバンズが事故に遭った時に宿泊したホテルの経営者?スタッフ?

8年前、エバンズは女性と一緒にチェックインを。
警察で女性の写真を見た後、カツラを外した写真も見た。
マディソンであった、と。
そして事故があったとされる日の、マディソンの不審な行動を話す・・・

評決。妻殺しでは有罪に。

総括。ブランチとマッコイ

「死体なしで有罪にするとは。検察の快挙だ」
「私は、喜んでいない」(と言いつつニヤニヤ顔のマッコイ)
「喜ぶ権利が君にはある・・・正義は金では買えなかったな」
「今日はね」


ありゃ、思ったより長くなったわ・・・次に続きます・・・・

SW IN 『Jo』S01E06「Le Marais」再度

2013-06-27 14:38:57 | SW
申し訳ありません・・・ちょっと付け加え(ペコリ)

『Jo』S01E06「Le Marais」ですが。
というか、このドラマは、英語なんですよ。元は。
だから・・・フランス・パリ観光地を舞台に
役者さん方は英語で話す・・・と、まぁ、そんなドラマで。

これが、ちょっと・・・と言われる要因のひとつだとか。

まぁ、ちょっと考えれば分かるかと・・・。

で、前回SWゲスト出演のエピの記事を書きましたが
これはフランス語バージョンです。
世界各国放映を視野に入れている、というドラマなので
(だから英語?と思うのだが)
海外、様々な言語で放映されているようで、まぁ吹替えですわね。

私が視聴したフランス語バージョンも、吹替えだと思います。
ゴメンなさい・・・いくら英語圏&フランス語圏検索しても
コレだ!という、確かな情報を得られませんでした。

私は、SWがフランス語堪能だから、てっきり思い込んでいたのかも。
でも聞き直すが、本人声のように思うのだが・・・
でも、「確かに本人声だ」と言い切れません。
確かな情報を得ていないので・・・・

そう考えると
Jean Reno吹替えも、本人以外の方が・・・なんだろうか?
それも・・・なんか変な気分が・・・・
・・・・・あんまり、そんな細かいこと、気にしないのだろうか??

ということで!
『Jo』フランス語バージョン声は、検事長本人か謎??ということで(ペコリ)
御勘弁を(ペコリ2)

そうなると・・・・・あぁ映像は御本人ですから(苦笑)
frで購入は止めて・・・(フランス語バージョンだから)
uk狙いで、行くか!!ココは英語だろッ(と思うのだが)

で、日本で放映するのかな??

シーズン14 #16「狙われた証人」

2013-06-27 13:23:41 | シーズン14
原題『Can I get a witness?』 私は証人を得ることができますか?
素晴らしく直訳ですが・・・そのまんまですが・・・コレだ!と。

ラストの検察コンビの無力感漂う姿・・・
負けた時の、無念とか憤りとかは、ありますが・・・
こんなに無力感は、なかなか珍しい、と思いました。

変則でしたね、流れが。
警察&検察、華麗に(?)行ったり来たりで。
時には、こういう感じもヨロシイかと。
・・・・・帯放送ですからネェ・・・シミジミ・・・

殺されたヘンリー・ウェア。
この殺され方も、また目撃者など眼中無しで。
ホォ?と思いましたが、そういう訳か・・・
目撃者居ても、全く問題なし、なのね。

容疑者キーズ。
薬絡みの事件かと思えたが、
実際は、女絡み・・・それも単純な動機。

証言する予定のジミーとジェイナ。
ジェイナは、脅され証言を拒否。
しかしジミーは親友のためと、と証言を。
しかし、警察の護衛を潜り抜け(って画面ではなかったが)
自宅付近に戻ったところを、撃たれて死亡してしまう。

証人がいなくなった。ヘンリー殺しは棄却に。
しかし、マッコイ引き下がれない。
ジミー殺しで、関係者を起訴すると。

ココ、ちょっとサッサと流れましたが・・・
ジミーは大陪審で証言したので、
その証言を裁判で証拠としたいと、検察。
しかし、弁護側は、それが認められる場合は
証人が出廷できない理由に明らかに被告人が関与していると
判断された時だ、と。
判事は、棄却を言い渡す。

さて、関与は3人。
キーズ。キーズのいとこダガン、通称“スラッグ”
スラッグに依頼されジミーを殺害したとされるリバース。

ジェイナが証言すると決心。
ここで弁護士ウィルズが、脅迫に関与??なども加味されますが・・・

評決は3人とも無罪。

これは・・・・陪審員も脅迫された?って思うのが自然で。
それと、証言したジェイナはどうなるの??

と、まぁ、恐怖感が残るエピになってしまいました・・・
と同時に、現実にあり得ることだとも、思ってしまう・・・
だから、怖い・・・・
もし検察が勝ったら、正義が果たされたって思うよりも
アラ、ドラマねェと思うかと・・・私だけ??(力いっぱい苦笑)

脅迫をテーマにしたエピは、数々ありましたが
まぁ、うまく展開する場合もあるし・・・・そうじゃない場合も。
・・・・・いま、S4最終話思い出しちゃったナァ。

シンプルで、難しい展開もないエピでしたが
リアル感は、なかなか・・・でした。

さて、とッ!
ブリスコー&グリーンが、ライカーズ島に行った時です。
記録室で、面会名簿(?)調べていた時・・・
ブリスコーの言葉

「“バーナード”が、やたら多いな。もう3人目だ」

これ・・・・分かった方いるかな?Orbachファンは、分かるかな??
Jerry Orbach、本名Jerome Bernard Orbach、で。
ミドルネームがバーナード、なんですね。
これを、洒落で言っていたかと・・・分かる方は分かるってことで!!

・・・・・こういう作中の洒落って、あるよね。
『L&O』だけじゃなくて・・・・分かった時、スッゴク嬉しい(ウンウン)
私は・・・話題が変わって、ゴメンですが(ペコリ)

『The Killing Fields』で、Sam Waterston演じるSchanbergですが・・・
映画の冒頭部分で、パスポート見せるシーンがあって。
このパスポートの生年月日が、Waterston自身の生年月日なんですわ。
これ見つけた時・・・嬉しかったナァ。ワァ=!って感じで。
・・・・・・・私的おバカ話で、失礼(ペコリ2)

さて、今回検事長ですが・・・
どこがイイかなぁ・・・・
法廷で、ヘンリー事件の棄却を告げられた場面です。
ちょっと俯きながら、自身を納得させるかのように頷きつつも
口を固く閉じ、視線は・・・
この1シーンで、もう終了だわ~!!!

・・・・・・・・もう最終局面なんですが
おバカさん度合が、
始めた頃とあまり変化がないので、ちょっと自問自答・・・・

SW IN 『Jo』S01E06「Le Marais」視聴

2013-06-26 16:10:23 | SW
以前記事しました、フランスのTVドラマ『Jo』です。
Jean Reno主演のサスペンスもの。
S1が、終了したそうで。全8話。
コレは、ちょいと問題あり刑事ジョーが主人公で
(問題は、薬物&アルコール&女性・・・うつ症状も)
パリの観光地を背景に事件が・・・て感じです。

以前ご紹介しましたが
『L&O』のRené Balcerが制作&脚本等手がけています。
Jill Hennessyもレギュラーです。
しかし彼女は刑事さんではなく、尼僧さんで・・・
ジョーにアドバイス等やジョーの悩み相談役みたいで。

で、残念ながら、人気がどうも・・・だったようです。
結構鳴り物入りで、登場したようですが・・・
アメリカ×フランス、がうまく行ったかどうかって感じで。
『L&O』のようなクォリティを期待したのに・・・という御意見も。

また・・・言語の問題もありだそうで。
これ、英語で・・・って紹介されているんですが
フランスでDVD発売されましたが、フランス語ですね。
で、今回私は、偶然にも!!ホント、偶然だわ(自身も驚愕!)
多分フランスで提供されている動画だと思うのですが・・・
視聴できました・・・これはフランス語だと思います。

・・・・いくらおバカさんな私でも
英語とフランス語の違いは、分かるかと・・・(ちょっと不安・笑)

さて、以前の記事でも
SWがゲスト出演したって書いたのですが。
あぁ、勿論検事長が出演していないのなら、観ませんがね。
で、視聴できたんですよ・・・どうしてだ??期間限定か??
・・・・・・知らんが・・・・

S1#6です。サブタイトルは『Le Marais』
パリのマレ地区のことだと・・・
ここで事件がってことですかね・・・フランス語、全く分からんので。

えっと、まぁ視聴前にエピ情報を探る・・・
女性の遺体が発見される。頭部への衝撃。
誰かが、女性の頭部を壁に叩きつけたようだ。
激しい衝撃。
メッセージの書かれた血だらけの紙片を発見。
手掛かりになるのか?

という感じでスタートです。
SWは、犯人役です。
結構出演してます。涙が出るほど、有難い・・・(感動)
姿は、まぁ『The Newsroom』のCharlie Skinnerですわ。
まぁ、当たり前で・・・・
しかし、フランス語で、本人が話していると思うのだが・・・
若い時の映画もそうですが
フランス語だと、英語の韻と異なるので・・・
それに、ホラ、声も掠れているので・・・
最初、吹替えか??って思ったのですが、いや本人だと思いますわ。

掠れた声にフランス語は、似合うと思いました。
だから、声は、雰囲気に合っています。
結構刑事さん方に詰問されます。
最初は関係者&協力者って感じでにこやかに。
で、段々と怪しい奴と思われ、ついにアンタが犯人だって感じ。
まぁ、これは『L&O』と同じ流れだわね。

結構フランス語で力説しているのですが、
最後には、折れて、涙目で訴えています・・・
SWの犯人役は、なかなか無いからネェ。
そういう意味では、貴重です。殺人犯だ==!!!(何気に嬉しい)

えっと、私のためのボーナスではないと思うのですが
ホロコースト関連エピだそうです。
フランスのレジスタンスを、アウシュヴィッツに送った等々が背景に。
検事長は、それに関与していたのかな?
殺された女性は、そのことを何やら研究調査していた、ということなので。

ラストで、ジョーが何やら文章を読み上げます。
多分、SWが関与していたことを裏付ける文章なのでしょうか?
または、女性殺害に関する証拠?
最初は否定的でしたが、もう坐り込んじゃって、
耳を塞ぎ、苦悶の表情・・・次は顔を覆い、目はもう焦点定かじゃない。
そして、必死に訴える・・・
「仕方がなかった」風だと推測・・・
あとは刑事さんズに、腕を掴まれ立ち上がり、歩き出す。
表情は、放心の様子・・・・

確かにCharlie Skinner顔なんですが、
やはりフランス語のためか、落ち着いた印象です。
それに、表情は厳しさアップで。つまりシリアス検事長。
しかし、ちょっとあった笑顔は、とっても素敵・・・(←バカ)
それに、追い詰められた一連のシーンは、貴重!!!
こんな役は、なかなか無いからネェ。

検事長、お見事!!で御座いましたッ!!!!

思ったより、出演時間が多かったので大満足!大大満足!!
って。。。。。。なんで視聴できたんだ??(まだ言う・笑)

ドラマは・・・ってこのエピ視聴だけですが・・・地味です。
他のエピは分からんが・・・
活劇風じゃないので。地味に捜査。パリが暗く見えるわ(苦笑)
この辺も、人気が~の要因なんだろうか?
日本放映は、まだですかね?
日本では、結構受けるかも?と思っています。
ジックリ暗めのサスペンス・・・好みの方、いるよね?(私だッ・笑)

DVD、もっと安値になったら購入考えようかな?
フランス語で良いかと。
まぁ、じっくり待ちましょうってことで。
今は、視聴は無理って思っていたものが観れたので・・・感謝感謝!です。


さて、ここで告知ですが、画像変更しました!!
『Jo』の検事長です。
この辺は、まだ泣いていませんね(笑)
結構厳しい表情かと。ウ~ン、素敵だ(←バカ2)

シーズン14 #15「退役軍人の怒り」

2013-06-26 13:06:44 | シーズン14
戦争が争点?ですか??
「世論が二分している」って言ってましたが・・・

でも法廷では、戦争が~ではなく
個人を争点としていたように思えましたが(私は)

容疑者シルバ = 退役軍人で英雄行為により受勲も。
         仕事も真面目に努めている。
         息子マットの戦死で、打撃を受けている。

被害者ティーグ = 反戦デモ参加の大学生
          その過激さで数々の逮捕歴、常に戦闘的
          日頃の行いで、恨まれていることも多々。

この2人は、過去にも衝突があって。
今回の事件は、その結末という訳なのか。
まぁ、不運だったこともある。
ティーグが
車の牽引を頼むために電話するため入ったバーには
シルバ&仲間たちが常連となっているバーだったってことも。

「まるで闘牛の赤い布だ」

という表現は、まさに!って感じでしたね。

先ずは、謀殺かってことで。
弁護士が第1級故殺で取引する意向を示したのに
マッコイは、それを拒否。
第2級謀殺で、いくと。

評決は、第2級謀殺では無罪。
第1級故殺では、評決に達しない、と。

ここで久しぶりのアレン説示登場。
しかし、それでも評決に達しない。審理無効に。

ウ~ン、取引きしていれば、有罪になったのに。
そうすれば、ブライアン・ティーグの両親も少しは・・・
「子供の失うほど、つらいことはない」
マッコイの言葉。
どちらの親も、子どもを失った。

シルバと暗黙の了解で息子マットも法廷に
そしてブライアン・ティーグ。この2人。
私は、陪審員はこの2人を、判断したのだと思いました。
・・・・・・・ブライアンには、申し訳ないが。
主張も良いが、
時と場所、そして相手の状況等々も考えねば。

それと、弁護士さんの言葉
「ブライアンは軍人ではなく、戦争に反対だった」

ウ~ン、この言葉も・・・
しかしブライアンは、個人攻撃もしていたようだし。

私は、シルバ側主張が、受け入れられるなぁって感じました。
自分の全てを否定された、と思ったんでしょうね。
自分の人生、息子・・・・
息子と同じ年頃って言うのも、ネェ。
マッコイの主張の、殺す気で追った、はあんまり納得できなかった。
最初は怒鳴り&諭すために・・・・で、カッとなり
・・・・おっと~弁護士さんの思うつぼ???ですか?(苦笑)

教訓。
日頃が大切・・・・違うか??(苦笑2)

今回検事長は・・・・
アレン説示中の陪審員の情報を探ろうとウロウロな姿!ですかね。
弁護士さんと、けん制し合いウロウロ・・・
ウロウロ感が、素敵でした・・・それと牽制ごっこも(苦笑3) 

シーズン14 #14「市庁舎にて」追記

2013-06-25 16:13:25 | シーズン14
長かった・・・・書くなって、自分!!!
なんですが・・・癖なのか?気づいたら、メモしているし・・・バカ??

秘密の法廷に、秘密の令状。
FBI、FISA(日本語が難しい・・・・)
ゲーム機器輸出でテロ支援?
そして、まだ完治していないダニエルさんまで登場させて・・・・

で、結果は、
「行政に文句があるのなら、新聞に投書したり、集会開いたり
 選挙の投票で訴えましょう。
 決して!市庁舎で銃をぶっ放してはいけません!!」

ですか??

マッコイが悩むと言えば、そうだが・・・ちょっと不完全風かな。
・・・・アノォ、私、本家は好きですが
決して、全て何でも熱烈大肯定って訳じゃないので。
マッコイが悩むのは分かるが、どこで踏ん切りが?
最終弁論か?
今は法がどうの、ではなく。
って、今論じてもどうしようもないだろッですか?

それは、それで、まぁ話として通るので、良いかと。

でも、コレって2日後には警察が捜索しているんだよね。
あぁ、メルニックは、証拠排除の申請、しなかったね。
もし排除申請していたら・・・
FBIが捜索しなくても、2日後の警察捜索で発見されるのでは?
そんな主張でいくのでしょうか?検察??
と、考えましたが。
私、マッコイの悩み解消は、この論理かなって勝手に思ってました。
だから、特にFBI捜索は・・・ってことで。

メルニックさんは、もう常連弁護士さんで
マッコイも互いにやり口知っているし。

私は、今回メルニックの手法は、依頼人を思っているのか?感でした。
彼女は、時には依頼人よりも
自身の主張を優先する場合があるので・・・今回もその雰囲気が。

ルービン親子が、何かしでかしてるのか?
って・・・大手家電チェーン店の話も出てきましたが
なかなかの妄想的な様子も見えますし・・・・。

でも、これってタバチニックが、配慮すれば良かったのでは?
そんな内容なんですが。
このタバチニックの行動も、行政の上から目線の象徴ですか?

しかし、だからって、銃をぶっ放すのも・・・
あぁ、大手家電チェーン店にも、銃持参で行ったんでしたね。
もしかしたら、脅しのつもりで持参したのに、撃ってしまったのかも。
頭に血が上って。

エピ的には、話が勝手に膨らんだって感じでした。
ある意味大げさな・・・でもコレを語りたかったんでしょうね。
そう考えると、意図もない市民が、ある日何やらいきなり対象者に・・・
そういう恐怖も訴えているのかも。
エピ内では、そういう言葉が何度かありましたので。
多分、そういう目的なんでしょうね、テーマ的に。

ドラマとしては、もっとルービンを掘り下げても良かった。
行政の怠慢等々と、視点にしても面白かったと思うし。

さて、ドラマはそんな風な印象なんですが・・・・
検事長は、そんなレベルではなく、サービスしてくれました!

罪状認否に登場。過去にあったかな?
アレックス死後しか、なかったかな?
でもあの時、弁護士さんが
「あなたが、罪状認否にくるなんて20ン年ぶり?」
風なことを言っていたが・・・でも、今回は扉付近で見学だからなぁ。
・・・・・・・・・・・S16を、まだ覚えているか、自分??(苦笑)

で、セリーナとお食事買い物や、ダニエルさんとの御対面とか。
髪がねぇ、乱れているから・・・・イイよねぇ。
ここは、字幕は完全無視して(エエェ?)検事長に見惚れる場面でしょう!!
・・・・・・・・・・そんなことやっているの、私だけじゃないと信じているのですが・・・

そしてお食事。セーターですね。
ここも見逃しては!と必死に視る・・・セリフは後から付いてくるって(ウソウソ)
ここも、ウットリでしょう・・・
あぁダニエルさん、
「後ろめたい」から飲んでいるのではなく
何もなくても、飲むんですよ。とにかく、飲むのが大前提ですから(笑)

そしてアーサーとの仲良しお喋りで、
ジーンズ姿・・・シャツ・・・同色ですね。
エドのスーツ&タイの同色系は、お洒落!って感じなのに
何故検事長の同色系には、お洒落!と感じないのでしょうか?
あぁ、私は、もうそのお姿で、有り難うございます!!なので
もう、ここまで来て、お洒落がどうの、言ってられないって。
・・・・・・・・・・・でも、言うが(苦笑~)

そんなことで、検事長的には、有り難うございます!!なエピでした。

エ~ッ、それでいいの?うん、イイの(笑)

シーズン14 #14「市庁舎にて」<2>

2013-06-25 16:13:13 | シーズン14
・・・・・・・・・続きです


マッコイ、お食事中。そこにメルニックが。
デートか??・・・デートだったら良かったのにナァ(やめろッて)
・・・・・・・・
「・・・弾道検査の結果も指紋も、彼が銃撃犯だと確実に証明している」
「そうね・・・不正な捜査のお蔭だわ」
「では、証拠排除を申し立てろ」
「FISAは、修正第4条に反すると訴えるわ。
 ・・・・飲んでいるのね・・・・後ろめたいから」
「合法な捜査だ」
「形の上ではね・・・でも冗談じゃないわ。
 秘密の法廷が認めた秘密の令状で、勝手に家捜しされるなんて。
 あなたも共犯になるわよ」
「殺人者を有罪にするためだ。それが仕事だからな」
「市民の自由を重視すべきよ」
「確かに」
「このままでは、我々の私生活が脅かされるわ」
「そんな兆候はない」
「これからよ」

ブランチの執務室。ブランチ&マッコイ
こっちがデートでも・・・私はOKです。むしろ歓迎(←バカっ)

「ただの悪あがきで、言っただけだろ」
「後ろめたい、とは?」
「FISAに、やましい部分は無い。
 今は自由と安全のバランスを取ることが特に難しい時代だ」
「そこが争点になる」
「陪審を操って?」
「ダニエルは、政府の手口を批判し、感情に訴える」
「FBIは正しかった」
「ともに禁を破った気がする」
「市庁舎で、議員が銃撃犯に殺されたのだ。
 悩む必要はない」

法廷。
タバチニックの、無責任ともいえる仕事っぷりの暴露や
アトキンソンの、“自力で”ルービン宅に入ったと豪語する姿や
ルービン父の、経営が苦しい&利益のためにゲーム機器をアルジェリアに。
そして、警察のでっち上げで、息子はまたもや犠牲者に・・・

・・・・・なかなかの、法廷暴れっぷりですね。証人の方々(笑)

最終弁論。メルニック弁護士

「ピーター・ルービンを裁くのは検察ではなく州民です。
 その州民とは、つまりあなた方のこと。
 我々の代表です。
 
 被告人の罪の有無だけではなく、政府の行為も考慮の対象です。
 市庁舎の銃撃事件は、起こるべくして起きた。
 証拠を見れば、P・ルービンが政府の犠牲者だと分かる。
 仕事や生活、プライバシーを奪われたのです。
 彼を守るはずの政府が、彼を苦しめた。
 ルービン一家こそ、事件の第3の犠牲者でしょう。
 
 ジョンソン市議の不幸には、胸が痛みます。
 しかし彼の命は、取り戻せない。
 一方、政府のやり方は、改められる。
 さもなければ、あなた自身が深夜の急襲を受けるかもしれない」

マッコイ

「政府の行為は無関係です。
 P・ルービンは、市庁舎で2人を撃ち、1人の命が失われた。
 立法者を殺害しながら、法の無視を願うとは皮肉です。
 同情を買うべき点はあっても、その行為は非難に値する。
 ルービン親子は、自覚した上で連邦法を犯したのだから。

 FBIが行ったルービン宅の捜索は、何ら法に反していない。
 いくら嫌いな法でも、それをこの場で裁く権利など
 誰も持ち合わせていない。
 
 納得できない法であれば、正面から向き合うべきだ。
 ペンや声で堂々と主張し、投票で示すのです。
 不満や不公平を、銃を用いて暴力で解決することはできない」

評決。第2級謀殺&謀殺未遂で、有罪。

総括。検察トリオ

「評決は?」
「2件とも有罪」
「35分で、結論が出ました」
「揺るぎない証拠に目撃者。有罪は約束されていた」
「自業自得だ」


・・・・・・・・・・・感想は次で