「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK  S1-8「善良な心」 もう一度

2016-04-27 14:11:43 | ~UK S1


初視聴時記事<1>


初視聴時記事<2>


初視聴時 追記

これは、ちょっと気になっていたエピです。
と言いますのは・・・
原題は『Samaritan』=サマリア人
これを念頭に視聴したかったので。初視聴時、これを怠っていました(スマンです)

「初視聴時 追記」で書いていますが(って今確認したのだが)
弁護人の最終弁論、字幕と日本語吹き替えで、異なる言葉

**********

弁護士の最終弁論の冒頭から
スティールの「サマリア人」に呼応して。
字幕
「善良なサマリア人は、関係ありません。
 他人の救護は、義務ではないのです」

吹き替え
「我が国に、善きサマリア人法はありません。
 それはつまり、他人の救護は義務ではないのです」

**********

英語音声では、「Law」と言っていますので(と思うのだが)
これは、善きサマリア人法、でよいのだと思う。

レイがニックを助けなかった=英国では、善きサマリア人法がないので、罪ではない。
ということと
もうひとつ・・・
これが、ネック!と思っている。

このエピは、それ程~難関エピとは思っていない。
しかし、原題を念頭に置かないと、解釈に難が出てくるように思う。

つまり・・・善きサマリア人のたとえ、等々、知識が必要なのではないか?ってことね。

まぁWiki等々で調べて下されば、良いのですが(ペコリ)

このエピ、救助しなかった(今回は仲間を見殺しにしたってこともある)ことと
ニックがゲイという設定が、効いているように思えています。

レイがニックの救援を怠ったのは・・・
バーニーが言うには、「神に委ねて・・・“助けよ”という啓示がなかった」とか。
つまりは、神の啓示がなかった=助けるつもりが無かった、ですよね。
理由は、ゲイであるという嫌悪感から。

善きサマリア人のたとえ、では、
強盗に襲われ瀕死の状態で道に倒れている人を・・・素通りした人は、祭礼に関わる人々。
この話は、解釈は色々あるようで、今から書くものも、そのひとつと受け止めて下さいね。
戻って・・・
祭礼に関わる人は、人命救助より、祭礼(自分の都合)を優先した。
そして、助けたのは、差別される存在とされたサマリア人。

だから、差別される存在=サマリア人は、ニックでは、ないのですよね。
この解釈では・・・助けの手を差し伸べるのは、ブルックス&マット、スティール&アリーシャ。
まぁ、この主要4人が、自分の都合(利益)よりも、人を助ける行為を行なった。

善きサマリア人は、この4人・・・まぁ今回は、真っ先にということで、ブルックスかな?

邦題の「善良な心」は、原題の訳としては、良いと思うのですが(追記にはそう書いた)
しかし、「善良な心」が一体誰を指すのか・・・が、ちょっと不明?
ブルックスのこと?
それとも、反語的に、レイの善良な心は、どこに?ってこと?

多分・・・ゲイであるニック=強盗に襲われ瀕死の人、なんしょうね。

この助けられる側が、ある意味リスクを持っている・・・
そして助ける側は、自分も助けることでリスクを負う事を承知で、手を差し伸べる。

まぁ、ドラマでは、レイは無罪でしたが・・・

でも、その手を差し伸べる心が、キリストの教えに合致している・・・ということなのか?

あ~、キリスト教教義の????????に、ドップリと・・・(笑)

なかなか考えさせるエピ、だったよね(私は)
ウ~ン、私がもっと詳しかったら・・・ビシッ!と言えるのにナァ(無念)

でも、そういうことかなぁ~ってボンヤリとは見える気がした・・・
ので、再視聴に満足!満足!!で御座います。
UK版、シリーズ2の開幕に相応しいかと。


久しぶりに、UKのオープニングを聞いた&見た。
やっぱり、いいナァ・・・・これは、間違いなく好きだわ~

いつも通り、感想でもなんでもない独り言、ですね(笑)




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James Steel

2014-12-25 11:19:54 | ~UK S1
私的意見満載なので、
「そんなもの、読みたくないわ」と御思いの方は、読まないで下さい。
そう、書きましたよ!!


UK S1終了しました。
総決算ではありませんが・・・・正直負けたって気がしています。
いやいや、「何が負けた」のかは、自分でも不明ですが(笑)

スパドラさんに責任を押し付けるつもりは・・・・なんですが
でも結果的には、「一体なんで・・・」なんですがね。

スパドラさんHPのUK情報で、

「・・・・・キャラクターも、とりわけロニーはブリスコー、
 ジェームズはマッコイをダイレクトに思わせるが・・・・・」

と書かれているのを読んで、そうなんだぁって思って
その気持ちで、視聴し始めたので・・・・

まぁ、キャラがどうのこうの、は各人の自由だと思いますが・・・

私には、
スティールがマッコイをダイレクトの思わせる、ことはなくて・・・

エェ?この彼が、検事長に?が、ズ~ッと頭ン中で鳴り響いて・・・
全く、そう思えないままで、視聴しておりました。
こりゃ、困ったナァって感じですね。

と同時に
本家も視聴したファンの方々は
スティールとマッコイが、似てると思うのか?
と余計なことまで考える始末で(苦笑)

多くのファンの方々同様、私もUKを楽しみにしていました。
でも、ドラマが、どうこう言う前に、
この件が引っ掛かって、どうも~、でした。

しかしS1-4「因縁の棲家」を見て、吹っ切れましたわ。
というか、スパドラさんが、どう言おうと(ゴメンなさい)
こりゃ似ていないわ・・・・と断定した次第でして。

このエピのスティールの涙目シーンですね。
いや、別に涙目が、どうのではなくて・・・・

「マッコイは、この場面では泣かんだろッ」

と瞬時に思いました。ええ、ええ、瞬時ですね(笑)

このシーンで泣くのは・・・・って、私の考えですが
ストーンやカッターの方だろッ!って思いました。
・・・・この意見に異議あり!な方も、いるかと思いますが
まぁ、私個人の思いとして、読み流して下さいませ。

マッコイは、こういう場面では泣かないと思う。
だから、スティールの中にマッコイを捜すのは止めッ!
というか、無駄だわッ!って、思考が回転しました。

その後は、その件に囚われが少なくなり・・・今は殆どありません。

とは言っても、やはり最初の印象は、影響しますね。
完全に立て直しができたのはS1-8「善良な心」ですね。
キャラがどうの、もありますが、ドラマについて考えをグルグルできた。
これはどうだ?あれはどうだ?的に、思考が交叉錯誤(笑)した、というかできた。

フゥ=って思いましたね。
やっとUKが楽しめるわ・・・って、大溜息でした(思考がね)

最初に、それ程囚われなければ・・・・と我ながら苦笑ですわ。

いやいや・・・・もう一度書きますが
マッコイは、あのシーンでは、 涙&涙目はないと思う。
私は、そう思う。
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UK S1-13「面目にかけて」追記

2014-12-22 15:20:58 | ~UK S1
は~い、スパドラさんのS1、最終話で御座います。
ベースは、本家S7-5「腐敗」レニー主役のマッコイ・エピで御座います。
UK原題は『Honour Bound』
邦題は「面目にかけて」ですが・・・「名誉にかけて」のほうが格好良いぞ!(自分比)

UK版では、シリーズ2の最終話になります。
で、シリーズ最終話は、キャラが主役になるってこと、ですね。
以前シリーズ1最終話は、アリーシャが主役でしたし。
今回はロニー、ですね。
今後も、こういう展開かと(少なくともシリーズ3&4は)

今回は・・・「こういうUKを見たかったのよ!」って方、多いのでは?
ベースの、余計というか、張り巡らした横枝を、スリム化しているようでした。
筋が一本通っているし&それがハッキリ見えている。
勿論多少の横枝はありますが、
常に本筋が見えている範囲に張り巡らされているので、迷うこともないし。
ブルックスの物語=警察の物語、なんですが
検察=スティールの意地と根性と我田引水(笑)も見えて、

「本家のリメイク」と言われ通しでしたが(スマンです)
今回は、「「本家ベースの、また異なる物語」って感じがして。
「そうそう。こういう物語を見せてくれると、助かります」って。

バレンタインに哀しさって感じがないので
思いっ切りロニーに集中!できたのも良かったし。
思いの外、検察も頑張ったので、しつこいナァ感なかったし。

まぁ、それを他の視点で見ると
他の思惑(「大局」等々)が、見えないので、深みが無いと言えば、そうなるけど。
しかし・・・・
そんな追及するような話は勘弁って方が多いかと思いますので
これは、コレで楽しんで視聴しましょ、で良いかと思います。

いきなりブルックスに、そんな過去がァ~って気もします。
いきなり感、ありますよね?
しかし、その辺は、何気ない表情で巧く出していたなぁって思っています。
ロニー、饒舌と寡黙を、使い分けていましたし。

ラスト、マットの優しさを受け入れるシーンが良かったヨカッタ。

私的に欲求不満は・・・笑いが少ない!!
アリーシャでは、ちょっと「年の功」的な余裕は~なので
際どいジョークは端折って&印象薄く、なっちゃって。
その辺、残念無念。
または、ジェームズ!!君に必要なのは!!
根性もあるが(ゴメン)、笑いだ!笑い!!!(だからゴメンって・笑)

また主要キャラ4人に集中する事で、
先程申し上げた「本筋からぶれない」という良さもあるのですが
その分、深みが無い・・・と書きましたが
例えば、ブルックスの過去に対する警官達の反応とか、
そういう、「無くても筋に変動はないが」というような
余計、というか、更に考えさせる部分が無いってことは、私的に無念です。

しかし、これは、ど~しようもない、と思っています。
どっちか?なので。
本筋が見えて、横枝が少ないのなら、考えさせる部分はなくなるし
あっちもこっちも、とビュンビュン迷子になるような横枝があるのなら
横枝を掻い潜るのに苦労して、本筋に戻れなくなるし・・・・

いつも言う通り、好みですので(ペコリ)

私は、今回のような展開が、多くの方に好評かと、と思っていますが。

タイトルの「面目にかけて」は
ロニー&ジミー、2人かと思っていたら、ロニーだけでしたか・・・

と、これは、完全に自分だけの思いなんですが
「マッコイ・エピは、大変だなぁ」と思った次第で。
スパドラさんS2は、マッコイ・エピ満載で御座いますが~。
私的には!そう私的には!!
「検事長がいないのなら~」・・・あんまり感情的に視聴しないだろうし・・・
この「感情的」というのは、
検事長に見惚れて、録画を戻さなきゃならない苦労とか・・・
検事長に見惚れて、会話がいつの間にか素飛んでしまっているとか・・・
そんな感じのことですわ・・・

ともかく!!!!
これで、UKのS1終了~拍手=====!!!!
検事長がいないのに、頑張った、自分!!!!!
と、自分を褒めて(笑)、退場とさせていただきます(ペコリ)
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UK S1-13「面目にかけて」<2>

2014-12-22 15:20:26 | ~UK S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


ブルックスの無実を証明することが、裁判を有利にすると、検察。
1人の刑事の名が浮上。スペクター。故人だ。
メイソンの証拠紛失について、何か知っていた可能性が。
スペクター弁護士に話を聞くアリーシャ。
弁護士、頑張ってジョークを飛ばすが・・・あまり効果なし(笑)
オフレコでだが、バレンタインが、ヘロインを盗んだのは事実だと。
しかし伝聞・・・

ブルックスは、リズ・ウェイクマンと会っている。
紛失事件の日に、一緒にいたのは彼女だ。
不倫関係・・・
ブルックスの窮地を憂慮し、証言するというリズ。
しかしブルックスは「私のために、人生を棒に振るな」と。

法廷で証言するリズ。
だが、バレンタイン弁護士は、リズの証人としての信頼性を追求。
一体何人と不倫関係に?夫にウソを?
裁判は、ますます不利に。落ち込む検察。
ブルックス「私のやり方でやる」

場所不明(ゴメン)多分、警察署の屋上??
タバコを吸いに屋上へやって来たバレンタイン。そこにブルックスが・・・

「君も昔から変わらない。やはりここだったか。
 タバコは部屋ではなく、屋上まで来て吸うんだ」
マッチで火を差し出すブルックス。
「お互い、知りすぎている」
そして、マッチ箱をバレンタインの胸ポケットへ。
「これまで、いろいろあった。少し整理しないとな」

バレンタイン、ブルックスの身体チェック。
盗聴器を見つけ、投げ捨てる・・・
「(ブルックス、悪びれもなく)何事も、挑戦しないとな」

「さぁ、何でも話すぞ」
「なぜ私が盗んだと、言ったんだ?ジミー」
「俺も助けてやっただろ?
 ゲロを拭き、トイレで倒れれば助けたし・・・ズボンも貸してやった。
 そこまでした男に、疑われたんだぞ」
「メイソンとの共謀は、一線を越えてしまった」
「最初は違った。ちょっと便宜を図っただけだった」
「友人の私に濡れ衣を着せた。盗んだのは、私じゃない」
「あぁ、分かっているさ。俺がスペクターに指示した。
 うまく皆をだませただろ」

「(頷くブルックス)・・・残念なのはな、ジミー・・・
 君が優秀で一流の刑事だってことだ。
 過信しているが、優秀だった」

「それが何になる?
 悪人の方が、俺よりよっぽど儲かっている。
 大して賢くもないのに」
「だから、メイソンから金を?」
「利害は一致しているし、誰も傷つかない」
「じゃ、ナフールは?」
「メイソンに頼まれた。断れない」

ブルックス、メイソンの胸ポケットからマッチ箱を取り出す・・・
「・・・録れているか?」
「何だ?」
「マイクだよ、ジミー。
 だから言ったんだ。“過信している”と・・・」

法廷 バレンタイン、有罪に。

総括
夜の街 ブルックス&デブリン
座ってぼんやりしているブルックス。そこへデブリンが・・・

「・・・リズは夫を説得している。分かれたくない、とね。
 私も彼女を愛した。彼女もジミーも、失ったよ・・・」
「つらいと思います。
 僕は何もできないけれど・・・チップスでも、どうですか?
 僕が、おごりますよ」

手を差し伸べるデブリン。
その手を握り返すブルックス。
立ち上がり歩き出す2人・・・マットの肩を叩きながら歩き出すロニー・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・感想は次で(ペコリ)
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UK S1-13「面目にかけて」<1>

2014-12-22 15:19:47 | ~UK S1
スパドラさんS1、最終話ですね。

囮捜査。売人のナフールとの、取引き現場。
囮捜査には、ジミー・バレンタイン&ブルックスの2人の刑事。
それぞれの相棒、モイニハン&デブリンは、車で待機。
壁や建物等に阻まれ、監視カメラがよく見えない。
不安になり、車外へ飛び出すデブリン。
捜査の様子を見守る・・・・銃声が!
ナフールが撃たれた。撃ったのはバレンタインだ。
「奴が銃に手を・・・」バレンタインの言葉だ。

内部調査が始まる。何も不信は無いとブルックス。
しかしデブリンは懐疑的・・・
バレンタインの言葉を、鵜呑みにしていいのか?
ナフールは、薬物所持で逮捕されていたのに、勾留されていない。
だから、現場にいた・・・なぜ?釈放の理由は?
ナフールの弟に話を聞く。
きっと、殺されたのだと脅える弟。
そして、メイソンの指示だと。
メイソンは、ナフールが自分を売る取引で、釈放されたと疑っていた。
しかしナフールは、売人を続けていた。メイソンに疑われないように。
ナフールは、実は情報提供者だったのだ。
そして、ナフールを提供者として使っていたのは、バレンタイン。

クライド・メイソン。麻薬売買の元締めだ。
6年前不起訴になっている。。
不起訴の理由は、証拠として押収したヘロインが紛失したこと。
その時の担当が、バレンタイン・・・

バレンタインが関係している・・・どちらにも。
バレンタインが、メイソンの命令で、ナフールを殺したのか?
バレンタインへの疑いが消えないデブリン。
最初は、友人であるバレンタインを擁護していたブルックスだが
バレンタインの様子から、何やらおかしいと感じる。
もしナフール殺しにバレンタインが関わっているのなら
相棒のモイニハンが、何か知っているかも・・・
モイニハンを追及するブルックス&デブリン。
モイニハン、ジミーから金を受け取っていた、と。
事件当夜も。そして、自分の言う通りに、と指示されていたと。
その金は、メイソンからのものだったのだ。

ジミー・バレンタインを、ナフール殺しで逮捕&起訴へ。
しかし、警察上層部は、本命はメイソンだと明言する。
バレンタインと取引きし、メイソンの情報を得て欲しい。
検察への要請に対し、反発するスティール。
心情を理解するも、キャッスル「大局を見ろ」と。

取引きに。強気のバレンタイン側。
相棒のモイニハンの証言がある。こちらも強気の検察。
では、賄賂を貰っていたのはモイニハンでは?
罪を被せようとさえ・・・要求は、免責だ。

要求を飲めない&飲みたくない検察(笑)
更にバレンタインを捜査することに。
バレンタインのロッカーを捜査。ポルノ雑誌発見。
下着を通販している。送り先は・・・愛人のメアリーだ。
バレンタインに家まで買って貰っている・・・刑事の給料で買えるとでも?
追及するアリーシャ。
メアリー、この家は、メイソンとの会合場所でもあったという。
そして、用心として監視カメラを・・・

これで、有利になると、検察。
それでも、まだ強気のバレンタイン。
・・・・・
「Mr.バレンタイン、最後のチャンスだ。
 メイソンの情報を渡せば、罪を軽減する」
「何を言っている。
 情報を渡せば、刑務所の中にも追手が来る」
「警察官の宣誓を破るのに値する額を、貰ったと?」
「・・・やってられん」
「よかった・・・では罪状は、謀殺罪だ」

裁判所、更衣室。スティール&アリーシャ
「ベネズエラ当局が、メイソンを見つけました。首都カラカスです」
「だが引き渡しには、応じてもらえない。
 バレンタインの弁護側は、“脅迫された”と主張するだろう。
 故殺に軽減していたら、4年の刑で済んでいたかも」
「・・・本気でした?ジェームズ」
「何が?」
「強く取引きを勧めず、裁判になるように仕向けたのでは?」

「・・・私は、指示通りやっただけだ。
 だが、殺人犯の刑事を起訴できて、素直に嬉しいよ」
「麻薬界の大物も重要証拠を、聞き損ねたんです」
「現場の刑事は、警察腐敗の撲滅を望んでいる」
「でも負ければ情報もなく、バレンタインは自由の身に」
「私は負けない。さぁ時間だ・・・私について来てくれ」

法廷 バレンタインの証言

メイソンに、ナフールを始末しろと言われた。勿論断った。
しかし、メイソンに家族を殺すと脅迫された。仕方なかった。
そして、6年前のメイソンの証拠薬物紛失事件・・・・
ブルックスに協力してもらった。
メイソンから押収したヘロインを、保管場所から盗み出してもらった。
当然ブルックスにも金を支払った・・・・

いきなりの爆弾発言に、窮地のブルックス。
しかし6年前の記録では、ブルックスのアリバイが曖昧だ。
仕事中では?実は酒を飲んで、自宅でいた・・・証人はいない。
法廷で証言して欲しいと、検察。しかしブルックスは拒否。
その強い拒否の姿から、何か隠しているか・・・

夜の街 ブルックス&デブリン
「・・・出廷はできない・・・いろいろあるんだ」
「あなたは、刑事一筋の人だ。
 だが司法妨害で起訴されれば、刑事でいられない」
「過去に過ちを犯したが、きちんと正してきた。
 これでも最善を尽くし、必死で頑張ってきた。
 ・・・いつになったら認められ、許してもらえる・・・?
 俺はヘロインを盗んでいない。お前は、信じてくれるな?」
「もちろんですよ・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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ず~っと、疑問に思っていました・・・

2014-12-18 14:46:50 | ~UK S1
下らないことで、申し訳ない(ペコリ)

UK

「刑事法体系には 等しく重要な2つの組織がある
 犯罪を捜査する警察 そして容疑者を起訴する検察である」

UK版のOP前の、例のお言葉ですよね。
字幕では「彼らの物語である」は、ありませんが~

で!もう#1から、ず~っと??なんですが~?

UKって、まぁ一般的ってことですが
起訴って・・・警察のお仕事じゃないの??

まぁちょこっと詳しく書くと
ドラマ設定では、多分イングランドってことで~(舞台がロンドンだから)
イングランドでは、私人訴追制度で~は、分かっているが。
スパドラさん説明でも、そんなこと書いて在りましたよね。

で、ドラマのことを考えているから
ヒッジョ=に、極端に分けて~警察と検察って考えると、
起訴できるのは警察って考えて、イイんだよね。
ドラマでも、そうなっているし。
でも、この前振りでは~「容疑者を起訴する検察」って・・・?

ドラマを見る限り、何か特別な事件ではない気がしますが。
この点に、疑問の感じた方、いませんか??

私、いつも「はて?」と聞いているのですが・・・
まぁ、正直、その次のOP曲で、嬉しくなって~忘れるで御座いますがね(笑)

どなたか、教えて下さいませんかネェ~??と思っております(ペコリ)

「このドラマは
 UKを舞台とした、NY警察&検察の物語なのよ!」は却下ね(笑笑)
 
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UK S1-12「愛に死す」

2014-12-15 14:34:34 | ~UK S1
凄いタイトルだわ・・・と思いましたが。
ベースは、本家3-10「親切な領事」
UK原題は『Love and Loss』愛と喪失が、並列かと。

えっと・・・このエピ、大満足な方は、この先読まないでね。
・・・・もう言った(書いた)からね。
熱ありなので、表現が~だったらゴメンなさい(ペコリ)

惜しい!!というのが、視聴後真っ先の感想です。
実に、惜しい・・・・。
ラスト、ですね。惜しいのは。

それまでの展開は、私、面白いと思って見ていました。
空港で倒れたデビー・パウエル。
胃の中には、70個のヘロイン入りコンドーム。
その中の1つが破れてしまい・・・

酷いですよね。ホント。
家族が、余りにも普通で・・・まさか娘が、そんな死に方を。
って、夢にも思わないような死に様。

一緒に旅行した友人達は、デビーを置き去りに逃げてしまう。
捜査の上、浮上したのは、父親の友人で、家族ぐるみの付き合いの男。
この男、ジャック・ギルモアが、
デビーの愛人であり、ヘロイン密輸を指示したのだ。

この↑も、酷さに畳みかけているし。
更に、更にって感じでね。
警察の捜査から出てくる~って感じなんですが(いつも通り)
しかしちょっと立ち止まって考えると・・・酷いですネェ(シミジミ)

この警察パートでは、
ブルックスの娘と、デビーが同い年ってことが語られ
これまた、父親が画面に登場しなくても
父親心情が、ロニーを通して語られます。ここは巧いッ!

で、集中治療教習所は、お約束のお笑い・・・なんですかね?
マットが、笑い堪えていましたが。

検察トリオ
「密輸は分かった。
 だがなぜ重過失故殺で起訴しないんだ?」
「裁判における、両親の負担を避けるためです。
 刑期は、密輸も変わりません」
「最長刑期の場合ですが」
「親なら、誹謗中傷に耐えても、最大の罰を下したいはず」
「デビーの死と、ギルモアの接点がない」
「過去に同じ手口を使っていたら?」

「密輸をした過去があっても、今回の故殺と・・・
 ただし・・・注意義務がある」
「というと?」
「ギルモアは、デビーの雇用主で、しかも恋人で友人」
「責任重大ですね」
「中央刑事裁判所にも、“憲法は人民の幸福のために”と。
 デビーの幸福は、ギルモアに壊された」
「・・・分かりました。
 証拠と家族の了承があれば、2件で起訴を」
「よし、準備にかかれ」

ギルモアは、デビーの危険を予見できた。
ギルモアの店の元従業員ジェマ。
彼女も、デビーと同じ話を持ちかけられていた・・・
そして、タイとの橋渡し役のクレイグ。

クレイグを逮捕し、取調べる刑事コンビ。
起訴する。
しかし、ギルモアに対して証言するなら・・・
了承するクレイグ。

ギルモアの弁護士は、ジェイソン・ピーターズ。
元検察で働いていた。スティールと友人だ。
まさに変人・・・しかし「彼は負けなしだ」

用心、更に用心。準備万端だったはずが・・・
決め手のクレイグ証言。
しかし肝心要のクレイグが、証言は警察による強要だと言い出す。
脅された・・・・取調室?そんな所で、やるか?
言葉に詰まるスティール。
そして苛立ち・・・
マイペースなピーターズに、声を荒げる。
「まっすぐだから、やめろ!!」
(更衣室で、カツラを気にするピーターズに)
これ、吹き替え版でも、なかなかの怒鳴りっぷりですので
機会がありましたら、御観賞下さい(ペコリ・笑)

ギルモアも、負けてはいない。ピーターズの質問も的を得ている。
コンドームは、ギルモアの車にあったものと同じだ。
勝手にデビーが、持ち去ったのだ。
自分は、タイに行っていない。
もし犯罪なら、デビーは、自分で判断できるはずだ。

評決。密輸&故殺、どちらも無罪。

自分の力不足を痛感するスティール。
これで、済ます訳にはいかない。
でも、愚痴らずにはいられない・・・・それもロニーに(笑)
ちなみに、ロニーは左利きさんでしたね?違った??

ロニーの言葉からヒントを・・・(都合良すぎ?とは言わないで!)
アル・カポネ。もう説明要りませんね。有名です。
脱税で起訴、ですね。『アンタッチャブル』で御座います。

「奴を逃がしはしませんよ、ジョージ。
 薬物や故殺でなくても、構わない」
「ついに君も・・・エリオット・ネスだな」

で、エリオット・ネスも、説明要りませんね。(ですね?)
ついでに書いておきますが、栄光輝くネスも
晩年は、なかなか悲惨で・・・(ペコリ)

脱税の証拠を掴め!
「去年組んだ、ゴス好きの女性は?
 スナック好きの、税務局員だ」
「ウナね」

で、またまた変人登場のウナさん。
華麗に独自理論を展開中(笑)で、ママさんでしたね。

キャッスル、金曜は早々に職員を帰宅させ
広いスペースを確保。紙書類を広げて、ある意味人海戦術。
キャッスル
「ジャガー氏の召喚時と、同じくらい楽しい」

これは、ミック・ジャガーのことですね。

税金対策口座に妻名義が。
妻は、会社の取締役で、年収20万ポンド・・・妻はいないはずだが?
というか、死亡している・・・見つけた!
脱税裁判で、裁かれるギルモア。
今度は有罪。

スティール&デビー父
「たった2年か」
「正当では、ないかもしれません。
 だが、ギルモアは破滅も同然です」
「これも、正義かな・・・ありがとう・・・」


私は、脱税で責めるのは、悪くないと思っています。
また注意義務等々でって部分もね。
また変人さんズ登場も、なかなか変化があった。
まぁ、どちらも突き詰めてはいませんがね。
このピーターズは、ドウォーキンですかね?
潔癖症は異なりますが・・・苛立たせ役で(笑)

しかし・・・惜しい!のは・・・
脱税で有罪となり、ギルモアが破滅する・・・
この破滅度合いが見えてこない・・・だから、惜しいッ!なんです。

刑期が「たった2年」でも
2年後出所しても、もう人生終わった状態・・・
これの具体的なものが見えてこない。
これ、要ではないでしょうか?私は、そう思うのですが。

酷い死に方。そして、警察パートでは、それに拍車をかける。
検察パートでは、スティールの見立て通りには行かず、無罪に。
それも、証言の撤回・・・と、検察の惨敗って感じで。
これ、なかなかフラストレーション、溜まりません??

で脱税で有罪。しかし刑期は2年。
2年では、デビーの酷さには見合わない。
そこで!
ギルモアの人生が、もう終わったも同然ってことを
ギルモアが自覚し、ある意味恐怖するってシーンを
見せて欲しいナァって思いました。
裁判所ですれ違いざま、スティールが脅してもいいし、
ピーターズに吠えてもイイ。

「刑期2年だからって甘く見るなよ!
 出所しても、〇〇で、〇〇だ。そして〇〇になる。
 もう、お前の人生、御終いだな!デビーの無念を思い知れ!!」

って感じで・・・・
そこで、やっと、フゥ~ってなるんじゃないかな??

ウナとの書類精査場面、長過ぎ・・・
画面工夫して、見せていましたが、これは面白かったですよ。
しかし、これを短くして
先程希望したシーンを入れてくれたら・・・良かったのにナァって思う。

スティールの言葉から、そういう主旨は分かるんですよ。
しかし、それは、シッカリ見せて(聞かせて)欲しかった。
勿論、ギルモアの人生がぶっ壊れても、デビー父の無念は晴れない。
その部分は、我々が想像すれば良いので・・・・

これが、惜しいッ!と思う理由です。

その点以外は、良かったと思っています、私はね。
特に、ロニーに愚痴りから、心機一転頑張る部分は、よしよしって感じで(笑)

えっと~、あと1エピですかね?>S1は? 
で、未だに誰にも惚れていない・・・・
コレが、私的UKの、大きな問題点で御座います(笑)
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UK S1-11「いけにえ」追記

2014-12-08 16:30:44 | ~UK S1
説明的なことは、記事内で書いちまったので(ペコリ)

邦題も原題も、いけにえ、でイイと思います。
まさしく・・・・殆ど、特に検察パートになると
マッケンジーの事、彼方へ~ですし。
まさしく、いけにえ、だわ~とか思った私(苦笑)

最も笑ったのは・・・
スティールの反対尋問で、判事が(一応)懸命に
スティールにダメ出し(とは言わんよね・笑)しているシーン。

エ~ッ!この程度で~(スマン)とか思ったりして・・・笑
この判事さん、一生本家検事と接触しませんように、とか(笑笑)

どうでしょうか?
マッケンジーは、一体どこへ・・・ですね。
まぁ、これはUKに限らず、ですがね(笑)
最初、無愛想なマッケンジーに、不愉快感抱いていたマットが
ロニーにちょっと諭されて
マッケンジーの自宅に行くので、何か持ってこようか?と尋ねていました。
この辺くらいが、心温まるシーンですかね。

こうやってみると・・・
マットは、おふざけ担当ではなく、正統派担当なのか?
と思ったりして・・・
おふざけは、ロニー担当?

スティールの「法は破らない」に感動の方、挙手!!
ストーンは「私の裁判ではない」・・・私はこちらに軍配を(笑)

いや、スティールの正義が出たのは、良いが
ここは、お茶目なストーンが、より好みなので(笑)
・・・・ストーンだったら、やるなぁ、多分、なんでも(ニヤッ)

ウッドリーが、用意周到な男だということは
キャッスルとの会話で、検察庁のサイトを研究済みってことで出ているかと。
こんな男が、予見できなかったと?ですね。
小さいですが、反対尋問の核になる伏線ですね。

そして、「親として」~情に訴えるか?
強行が無理なら、情に・・・いやいやさすが「成功したビジネスマン」(笑)

ウッドリーが、あんまり悪役風ではないので
ここは、レバティに悪を・・・ですね(笑)

まぁ、いつの間にか!
キャッスルvsスティールって展開になりましたが。
こちらに目が行ってしまうので
マッケンジーへの、不当な行為ってことが薄くなっちゃったナァ。
スティールの反対尋問も、この辺が薄くて・・・

多分、ここをビシバシ叩くと
キャッスル=ウッドリー側が、強く出れないのかな?
・・・・しばし考える・・・・

って、先ず!
他人様の腎臓を、了解なく勝手に奪って・・・
この基本が、すでに逸脱行為だし。
私の希望としましては
この原点をもっと~で御座いますね。

おっとっと~。
黒姫様が、実力行使!(つまりPCに手を出し始め~おっと白姫様が~)

なんか、締まりがないまま、退場させていただきます(ペコリ)
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UK S1-11「いけにえ」<2>

2014-12-08 16:30:30 | ~UK S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


法廷 キャッスルvsスティール

「検察の主張は、筋が通っていません。
 故殺を主張するなら、暴行が死因となりますが
 被告人は、暴行すらしておらず、因果関係は認められません」
「しかし被告人は、暴行の原因を作っています。 
 レバティに“どんな方法でも構わない”と」
「マッケンジー氏を襲えと、レバティ氏に、指示したわけではありません」
「レバティ氏の証言は、信用できます」
「では、外科医としての信頼は?」
「ウッドリー氏の提案が、マッケンジー氏の死を招いた」
「だが、ウッドリー氏は、何も実行していません」

・・・・キャッスルの「では外科医としての信頼は?」
吹き替えでは「肩書しか、信頼できん」と言っています。
字幕さん、ちょっとンン?って、私はなりましたが・・・・
なんか、字幕では「外科医としても、信頼できるか」って意味にとりましたが
吹き替えでは、「医師という肩書は信頼できる(本人は信頼なし)」
・・・・・・・・・・・
まぁ、どちらも、私人のレバティは信頼できん、とは言ってますがね(笑)

判事、検察を支持。陪審裁判へ。
しかし、検察の主張を陪審が指示するか疑問だと、余計なひと言を発し
キャッスルを、小喜びさせております(笑)

レバティ、ウッドリーに頼まれたと。違法でも。
マッケンジーを襲ったのは、ウッドリーの提案だ。
キャッスルの質問
ウッドリーの“どんな方法でも”に疑問を持たなかったのか?
また具体的な意味を、確認しなかったのか?
自分で誤って解釈したのでは?

更衣室で、キャッスルがカツラを被ってひと言。
A・ワインハウス、って言っています。
エイミー・ワインハウス、のことですね。
イギリスのミュージシャン。お騒がせさん。
2011年7月に死亡。薬物&飲酒で、トラブル連続ループだったそうで。
また、個性ある髪型でも有名。キャッスルはこの事を言っていた模様。

ウッドリー、証言台へ。
娘のために、別の方法を模索してもらうはずだった。
殺したなんて・・・こんなはじじゃなかった・・・・

スティール、反対尋問
「なぜレバティ氏に200万ポンドを?」
「腎臓の入手に、使って欲しいと」
「仕事の契約をしたってことですか?」
「ある意味、そうです」
「両者合意の契約書は、ありますか?」
「いいえ」
「・・・なぜです?」
「不適切な気がして」
「証拠を残したくなかったのでは?
 違法な仕事を頼んだからでは?」
「金は謝礼として、適合者に渡すと思っていました。
 腎臓は1つあれば、十分生きられるんです」

「では誰も傷つかないよう、明確に指示しましたか?」
「いいえ、暗黙の了解かと」
「あなたのように成功したビジネスマンが
 誰かが傷つくことを、予測できなかったと?」
「私は、手を出していない」
「レバティに頼んだ」
「そんなつもりはない」
「200万ポンドを渡した目的は1つ。
 これは殺人報酬であり、あなたが引き起こした事件だ」

「そうじゃなく・・・」
「いや、私は、そう思います。
 あなたがいなければ、被害者は生きていた」
「・・・私は、娘が生きることを望んだ。親なら皆そう思う」
「私も親だが、あなたの行動は不愉快だ」

(判事「スティール検事、そこまでに」)

「彼の死は意図していない」
「だが、死への責任があるのでは?」
 (キャッスル「裁判長!」)
「じゃ、あなたなら?
 (判事「警告します、スティール検事」)
 あなたの子供なら?」

「・・・法は破らない」

評決 故殺に関して有罪。
それでもキャッスルに礼を言うウッドリー・・・・

総括 法廷 スティール&キャッスル
「ジョージ・・・(握手)すみません・・・」
「何がだ?君は間違っていない。
 人が死に、君が起訴し、私が弁護して、陪審が決断した。 
 ・・・・・ちょっと残るよ・・・」


感想は次で
 
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UK S1-11「いけにえ」<1>

2014-12-08 16:30:15 | ~UK S1
原題は『Sacrifoce』
ベースは、本家S1-21[愛情とエゴイズム」(『Sonata For a Solo Organ』)

公園でダレン・マッケンジーが血だらけの姿で発見される。
瀕死の状態。腎臓が摘出されていた。
彼には数々の前歴が。怨恨からの犯行か?

と、始まりました!

ブルックス&デブリン
「国内での腎臓売買を扱うギャング団は1つ。
 ボスは、通称“焦げなしのテイラー”
 殺人や汚職、大規模な詐欺まで。
 14回逮捕されたが、実刑はない」
「だから“焦げなし”?」
「いや、人の顔に焼きを入れるのが趣味らしい。
 検察側の証人を狙うので、監視がついている」

監視所の後ろの壁に、チラッと写真があったような?テイラーさん。
おぉ、彼でドラマ作れるやんか~と思いましたが
もう、ここで退場・・・というか出ていないし(笑)
今回の残念!でしたね(笑)

マッケンジーの腎臓の移植先は、ジョアンナ・ウッドリー。
執刀医は、レバティ。
って、コレは本家と一緒ですね、名前が。
・・・・・・昨日記事書いたので、覚えている・・・笑

レバティ医師に話を聞く、刑事コンビ。
ロンドンの街を歩きながら~で御座います。

この時、デブリンの「Dr.~」という呼びかけに
「Mr.と呼べ」風に言っていますね。

字幕
「Dr.と呼ばれる外科医は、昔の理容師だけだ」
吹き替え
「レバティさんだ。
 外科医を他の医師と、ひとくくりにしないでほしいな」

???ですよね?
この2つ、同じ意味にとれますかね?

ネットでサクサク検索・・・オォ!情報が!!
イギリス&オーストラリア・・・って他にもあると思うが(イギリス関係?)
Dr.=内科医 Mr.=外科医、麻酔医、歯科医師、床屋~
というふうに、分かれているそうです。
詳しくは、まぁ気になる方は調べて下さいってことで(いつもの丸投げ)

直接身体をいじる職業は、ちょっと言葉が不適切と思いますが
「下」な職業、という認識から、この分け方が出て来たようですね。
多くの方が、御存知のように、床屋=理容師が外科的な施術も・・・ですね、昔は。
と、ここまでで、大いに納得、だと思います。
で、ココからは、私の趣味の世界ですが・・・
この外科的施術って、中世では、死刑執行人の仕事でもあったんですよ。
あぁ、外科的施術を行う=死刑執行人、ではなくて
死刑執行人は、外科的専門知識を知っていたってことなんです。
理由=拷問する時、死なないようにするため、身体への影響の知識が必要。
つまり、殺さないようにするために、加減を知らないと。
で、傷を癒したりするためには、その知識も必要。
ついでに、死刑執行に関しても、どうしたら即死か?または長引かせるか。
そういう知識も必要。
執行人のこういう知識を、市民は自分の身体への施術として重宝するように。
勿論、裏口からコッソリ・・・
執行人の家に出入りしているなんて知られたら・・・なので。
ついでについでに、この技術で、儲けもあったそうで(腕が良ければね)

という欧州の歴史からも・・・あるんじゃないでしょうかね?

麻酔機を捜す刑事コンビ。
ここで、機器に名前を付けるお姉さんが・・・麻酔機はベッツィーだって。
看護師バレリー・ヘイルの家に、配送したと。
おっと出てきたK・ミノーグのドラマは、多分「ネイバーズ」(詳細知らん)

ここで証拠捜しの、ゴミ集積場の刑事コンビ(笑)
なんで、マスクしないのかなぁ~って。
あぁ、セリフが聞こえ聞くくなるからカァ??
しかし作業服で、頑張ります。
クリーニング出したんですよ、の泣きローガンとは違いますね(笑)
作業服も、相棒も手伝うし(笑)

「“今日何をした”と聞かれたら
 “悪臭の中で、ゴミあさりさ”と答えなきゃ」
「君には、PMAが必要だな。“パッと前向きな明るさだ”(日本語お疲れ様です)
 私は、ゴミ山でベッドを拾ったぞ」
「ちょっと!僕も寝たあのベッド?買ったって言ったのに」
「あぁ、捨てた奴がな」
「信じられない・・・・」

PMA=パッと前向きな明るさ、だそうで。
Positive Mental Attitudeの頭文字、ですね。
まぁ、意味はそれでイイかと・・・・そんな意味ですね。

ヘイルが、腎臓摘出に関わっていた証拠を発見。
ヘイルに話を・・・レバティの指示だと。
レバティを、暴行で逮捕。
レバティは借金で首が回らない状況・・・しかし今は、それも返済している。
ジョアンナがレバティに、報酬を支払っていたと分かる。
ジョアンナ、関与を認める「お金を渡し、腎臓捜しを頼んだ」
ジョアンナを起訴することに。

しかしジョアンナの父親が、「自分が計画した」と言い出す。
娘が全てを知ったのは、手術後だ。娘は何も知らなかった、と。
ジョアンナの父親は、首席検事キャッスルと大学の同期で、親友だ。
キャッスルは、今あるのは、彼のお蔭だと。恩があるのだ。

スティール、レバティと話しを。
なかなか偉そうでオレ様なレバティに、ウンザリなスティール。
ついでに、弁護士さんも、嫌そうですね(笑)
マッケンジーの前歴を知っている。社会の厄介者だ。
それをオレ(様)が腎臓を摘出し、他人様の役に立つようにしてやった。
・・・・まぁ、要約すると、こんな感じですね(ホント?)
レバティ、ウッドリーに不利な証言をすることを条件に、取引きを。

マッケンジーが、死亡する。
摘出時の対応が、不十分で、感染症に。
これで、焦点が殺人に。

ウッドリー、キャッスルに弁護を頼む。
確かに自分は、事件に関与していない。
しかし検察が起訴しているのに、自分が弁護とは・・・渋るキャッスル
・・・・・・・・
「本当だ。助けてくれ」
「君は自白したんだぞ」
「あぁ、暴行は認めるが、故殺なんて想定外だ」
「私には、無理だ」
「初めての頼みだ。もし逆の立場なら・・・」
「無理だ」
「私なら、君のためにやる」

「私は検察庁の人間だ。優秀な弁護士を紹介する。
 私は、弁護はもう20年もやっていないし、上司の許可もいる」
「検察庁は、職員の弁護経験を奨励している」
「検察庁のサイトを見たのか?」
「あぁ、調査は怠らないよ・・・私は勝ちたいんだ。
 ジョアンナのためだったのに、投獄されれば、会えない。
 私にとって最高の弁護士は、君なんだ」

キャッスル、意を決し、ウッドリーの弁護に。
有給を取り、その間の後任に、スティールを。
(って、首席検事代理スティール姿など、なかったわよね?)

戸惑うスティール。
しかしキャッスルは、どことなく活気が。
執務室から私物を持って退場~法廷用のカツラと共に


・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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