「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン14 #6「誇り高き人生」追記

2013-06-13 15:33:23 | シーズン14
おっと~!サスペンス色は抑えて、社会派ドラマだぁ!!

高齢化社会ですね・・・高齢社会・・・・
この「化」のあるなしの違い、分かりますかね?
分からなかったら、調べましょう!!社会のお勉強(笑)

私は、なかなかのドラマだったと思いますよ。
でも、2人の接点が???だったのは事実で。

罠も結構あって・・・一度ホロコーストエピ?と・・・!
でも、事件は単純明快で・・・
て、自分がリストラにあったからって、人様の財産狙うか??
どんな男だよ・・・と、こっちの方が疑問符で(笑)

前座小芝居で、子供さん2人をわざわざ・・・と思ったら
郵便サービス店の検視カメラに、再登場!!
ヨカッタね~、また映って、などと(笑い中)

で、S4以来ですか?シャンバラ・グリーン弁護士!!
最初分からなかった・・・ヘアスタイル、変わったからか?(笑)
以前の無茶振りが無くて・・・・その辺は一安心で、正直言うと。
おっと、美人さん度がアップ!落ち着いた風になりました。
で、マッコイとギャンギャンではなく・・・
マッコイと、大人しくジャクソンのお話を神妙に聞いていました。

今回エピ、ちょっとンン?って思った方、居るかな?
日本のドラマでは、こういう展開は、なかなか無いかと・・・。
自身の誇り、尊厳・・・自分自身を取り戻すために、殺した。
ある意味、正当防衛?ってどこかの無茶な弁護士さんが言い出しそう(笑)

コレは、私的には、一本ビシッ!と筋が通っているようで
その辺が、結構、オッ!と思えました。
それと、息子・・・これも、また見所で。
マッコイが総括で、息子も精一杯自分の人生を生きている、と。
自身の生活で手一杯・・・これも分かるなぁ。

だから、法廷サスペンスじゃなくて、社会派ドラマ・・・
新しい視聴者発掘??当時の状況は、分からんが・・・
ただ、ドラマ的に面白かったのは
マッコイ&グリーンといううるさい方々が、黙って拝聴ってことで。
この辺、2人の表情が本当に神妙で・・・楽しかったです。

おっと、アーロン・ミラーさん、何か意図があって登場?
アララ、という間に退場・・・どんな意味があったのだろ?
本国では、何かあったのだろうか?この辺謎。

自分の力ひとつで生きてきた男・・・
その力が、自分にはもう無い、と知らされた時。
そして自身が認識した時・・・取り戻す行動を。
その結果、刑務所に収監・・・それも納得だろう、と思う。

しかし息子は・・・
父に楽に楽しく過ごしてほしかったんだと思う。
しかし、父親の本当の意図は、分からなかったんだろうね。
それは、多分・・・父親は父親で。
父親を男として見ることは、なかなか息子には難しかったのかも。
ましてや、父親の誇りなど・・・
マッコイ&グリーンが、子供視点でいるような気がして。

今回検事長は!
神妙な表情が良かったナァ。
それと、最後のセーター姿・・・・色々文句言いながら嬉しいんです、本音は(笑)
しかし、例の青いニット帽は・・・・
アレは・・・・まだ馴染めないか??
S14でも登場するのかしら??ちょっとドキドキかも・・・(苦笑)
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シーズン14 #6「誇り高き人生」<2>

2013-06-13 15:33:08 | シーズン14
・・・・・・・・・・続きです



法廷。適格尋問

ポールが証言する。
父が日常的に物忘れをすることなどを主張する。
グリーンは、今回に事件でジャクソンが騙されていたことを
自分の都合よく歪曲していることを指摘。
法廷に立つ能力がないことを、何とか証明しようと・・・

マッコイの質問

「・・・“引き合わない勝利”を、御存知ですか?」
「よく、分からん」
「犠牲の大きな勝利です。
 例えば、この審理で能力があると分かれば、
 別の法廷で、あなたの犯罪を証明しなければならない。
 だが、できない」
「では、切り上げよう」
「いや、形だけでの尋問も仕事だ。付き合ってもらう」
「いいとも」

「では、事実確認です。・・・どういうわけか、
 ヒッチェンズ氏は、あなたを理想的なカモに選んだ。
 簡単だ。ネットに載っている。
 あなたが79歳で、約100万ドル相当の家を所有していることも。
 だが一番いいのは、あなたのような者は、彼を突き止められない」
「老人だからか」
「その通り。専門家が、何週間調べても分からなかった」
「私の方が、賢いかもな」
「冗談は、その辺に。
 孫の名前すら忘れるのに、どうしてあなたが・・・」
「どれだけ、かかったと思う。3日だ。
 3日で奴を見つけて、殺し・・・銃を処分した」

(グリーン)「異議あり」
「私は無能ではない。無能なのは、お前らだ。
 私ではない。断じて違う」

判事、賢明にも休廷に。

マッコイの執務室。
ジャクソン父子、グリーン、検察コンビ

「はっきり自白したぞ」
「本人に能力があるかは、まだ議論の最中よ」
「私は老いぼれだが・・・死んではいない。
 確かに時々曜日を忘れるが、そんなに重大か?
 ちゃんと・・・頭は動いている。警察に訴えなかった理由を?
 ・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・ある日目覚めたら、全部なくなってた。
 私は消されて、存在しなくなるんだ。
 ・・・働き詰めの人生だった。あの家を買い借金はなし。
 それが、あの極悪人のせいで、一瞬でパアだ。
 お終いだ。私も消えた。あのヒッチェンズは、私から私を奪った。
 私の魂を奪ったんだ・・・・

 ( ・・・・・ヒッチェンズのメールアドレスから、プロバイダーの女性をだまし
  ヒッチェンズの住所を探り、家を突き止め殺した。
  それを話した後・・・・ )

 そして、私はもっと価値あるものを取り返した。
 私のプライド、私の尊厳、私の自尊心・・・私自身だ・・・
 私は、私を取り返した。私自身を!」

グリーン「ジャック・・・取引を」

総括。検察トリオ

「軽警備の刑務所で10年だ」
「謀殺にしては、軽いな」
「何年かは、息子が務めるべきよ」
「彼を責められない。
 精一杯人生を送ってる50歳の男だ」
「セリーナ・・・
 私が君くらいの頃は、50歳は老人だったよ」
「憲法起草者も、この高齢化は想定外だろうよ」


・・・・・・・・感想は、次で
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シーズン14 #6「誇り高き人生」<1>

2013-06-13 15:32:53 | シーズン14
家族が帰宅すると、
夫で父親であるアンドリュー・ヒッチェンズは殺されていた。
至近距離で撃たれていた。
8カ月前、会社をリストラで解雇になっていた。
妻は知らなかったと。
盗まれたもの無し。侵入の跡も無し。玄関や裏口には鍵が。
目撃者も無し・・・前途多難・・・

ヒッチェンズには残高約40万ドルの口座があった。
解雇された3カ月後に開設されたという。
一体、この大金はどこから?
ダイヤを売った、買った・・・あっちの銀行、こっちの銀行・・・
金の流れを追い、右往左往の刑事コンビ。
そして、1人の男の名が。L・ジャクソン。
ジャクソンを訪ねるが・・・家は改修工事中。
改装業者は、この家は競売にかけられていた、と。
そして、ジャクソン本人は見当たらない。

警察トリオ

「ジャクソンは・・・」「まだ雲隠れ中ね」
「奥地の家を抵当に入れ・・・」
「おい、今のハーレムじゃ、高級住宅も売られているぞ」
「彼は、その収益をヒッチェンズに渡した」
「被害者に?」
「彼は死ぬ前に、ダイヤを購入した」
「妻のためよね?」
「いや、すぐにゼブという別の業者に売った」
「後悔からでは?」
「必死に妻から金を隠してた」
「多分隠したい相手は、他にもいただろう。
 2人が、銀行詐欺の共犯にしろ、被害者が脅したにしろ
 その金が、この事件のカギだ」
「ジャクソンの情報は?」
「実直な市民で、前歴もなし」

ジャクソンの周囲を調べる刑事コンビ。
友人、息子・・・
息子のポールは、父親の家が競売にかけられていたことも知らないと。
そして、父の居場所も分からない・・・
しかしメールのやりとりを、しているが・・・

メールから、発信場所を特定。ハーレムだ。
友人宅に匿われていたジャクソン・・・27分署へ。
そしてヒッチェンズの家から、ジャクソンの指紋が見つかる。
ジャクソン、逮捕へ。

ジャクソンの弁護士は、アーロン・ミラー。
マッコイ曰く、法廷の名物男。
マッコイなど、若造。セリーナは、まだ母親の胎内か?(笑)

事件の全容が掴めていない検察コンビ。
ヒッチェンズとジャクソンの接点は?
アトランティック銀行で話を聞く。
ジャクソンは自宅の改装を自身が行うつもりだった、という。
そして改装中は、旅行にでるつもりだったと。
通信は私書箱へ、と言っていた。

3番街の郵便サービス店。
スタッフとセリーナ。ミニコント、ですね。

「・・・実は友人に、ここを勧められたの」「へぇ、誰に?」
「ロニー・ジャクソンよ」
「いい人だ。少し神経質だが・・・」
「無理もない?」「いつも2人のガキを連れていた」
「何のこと?」
「おたくの友人のロニーのことさ。
 月に一度来てたが、前回は子連れで、何かごねてたよ」
「身長は180ほど?」「たぶんね」
「80歳くらい?」「2で割って」
「黒人と聞けば、答えは・・・」「メガネを新調しろ」

サービス店の監視カメラに映っていた自称ロニー・ジャクソンは
アンドリュー・ヒッチェンズであった。

「・・・店主は、本物を見たことがない」
「ヒッチェンズはジャクソンのIDを盗み、家を抵当に?」
「私書箱には、支払期日を過ぎた請求書や差し押さえ通知の他
 売却通知があったわ。
「それが動機か・・・
 だがどうやってヒッチェンズはジャクソンに目星をつけたんだ?」
「彼は、コンピューターに強いわ」

ヒッチェンズのPCを調べる。
そこにはジャクソンの情報が・・・住宅の情報も・・・
ヒッチェンズがジャクソンの名前や財産を盗み、
自分の自由にしたのが動機だ、と睨む検察。
ヒッチェンズは卑劣だ。
そしてジャクソンは、私的制裁を行った。
 
検察の主張に、冷笑気味のジャクソン&ミラー弁護士。
そしてジャクソンは、家を抵当に入れたのは、自分自身だと言う。
そこに、ジャクソンの息子ポールが登場。
ぬぁんと!シャンバラ・グリーン弁護士と共に。
ポールは、父親が無能者であると家庭裁判所に申し立てたという。
そして主張は認められ・・・父親の後見人になったと。
後見人として、ミラーとグリーンの交代を告げるポール。
ジャクソンの新たな弁護人グリーン、早速申し立てを。

「ジャクソン氏は公判に立つ能力がない」と。

検察トリオ
・・・・・・・
「・・・ジャクソンの話に戻るけど、
 民事ではすでに無能者と断定されたわ」
「弁護士を手伝えることを、証明すればいい」
「彼が被害者を見つけたことを考えれば、そう難しくない」
「十分能力がある証拠だ」
「念のため、精神科医を手配したわ」

ジャクソンと面接するオリベット。
そしてマッコイに報告を。

「確かに忘れっぽいわ」「私もだ」
「でも電話番号を忘れて、収容を心配する?」
「それは、ないな」
「私もそう思うわ・・・
 でも事は物忘れにとどまらず50年住んだ家を失ったわ」
「ネット詐欺師に盗まれたんだ」
「ええ、そうかもしれない。
 でもジャクソンは年老いたせいだと思い、ひどく怯えている」
「彼には、法的能力があるのか?」
「十分よ。グリーンがどう出るか、見ものだわ」


・・・・・・・・・・続きます
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