「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S20-11「幻影」

2019-07-29 09:05:38 | ~SVU S20
「え~~ッ!これで終わり?なんで?なんで??」

とは・・・・私ではなく、一緒に視聴していた夫が発した言葉。

でも私も全く同感。これで終わり?アラアラマァマァ。

原題『Plastic』 プラスチックですね。
意味は、まぁプラスチック製品を意味する場合が大多数でしょうが
他の意味では、作ったもの、人工的な、不自然な
また形成(外科)という意味も。
ドラマでは、バロン医師が形成外科という設定も、掛けているかと。

つまり・・・・ラストで14歳で行方不明となり、その後葬儀まで済ませても
まだまだ諦めきれない父親。
そして行方不明となった少女セシリアが、
バロー医師の恋人として、3P行為の片棒を担いでいたということで。
セシリアは、バロー医師に気に入られるため
手術で、人口的な美しさと手に入れセイディとなっていた。

この父親とセシリアの再会で、感動的に終了~ってヲイッ!

伏線をばら撒いておいて、回収しない、という悪癖が出てしまったエピ(笑)
私には、そう思えましたが。

バローとセイディとの3Pに合意したという女性たちが沢山でしたが。
皆が皆?そうなの?
んじゃ、エバが初めて「レイプ」だって訴えたの?
なんかその辺も丁寧ではないし。

バロー医師が、そういう行為を好むようになった理由として
学生時代に行為を寄せた女性に、あまり好かれてもらえなかった、
という過去があったと描きながら。
また「それが、影響しているんでしょ?」的に攻めていても。
んじゃ、結局どうなったんだぁ???って、フラストレーションが残る残る(笑)

んで、そんな動画を残しておくだろうか・・・・いや記念に残すのか?
バローが医学生時代に住んでいた家の地下で見つかった少女の白骨遺体。
これ・・・バローが殺したの?
いやいや、この点もちゃんと描かれていないし。

そしてセシリアが殺されずにいられたのは
バローの望みどおりの女性=身も心も、になったからってことでしょうか?

う~ん・・・・核心部分をちゃんと描いていない気がしました。
確かに匂わせてはいましたが・・・・匂わせて、だけで。

そして感動の再会で〆て・・・ヲイヲイでしたね、私は。

う~ん、ドラマとしての筋よりも
描き方に大いに不満ありって感じのエピでしたね。






SVU S20-10「遅すぎた告白」

2019-07-22 11:15:55 | ~SVU S20
重たい物語でしたね。

原題『Alta Kockers』
これは・・・・探したら、意味が2つ出て来ました。
1つは、Aitaが高い、富、大きな等々の意味があり
Kockersには、俗語で「おっぱい」という意味があって、
まぁ、豊かなおっぱい、と意味することもできそうで。

これだと・・・・ボビーが、見かけは女性だが、男性で。
女装していたのは、作家として稼ぐため(話題性?)で女装を、
という説明もありましたが・・・・
執筆した本「青いバラクーダ」の内容では、
女装して売春をしていた頃の話、ということなので・・・・
このボビーのことを意味しているかナァって思いました。

しかし・・・・別の意味も見つけて
Alta Kockers・・・イディッシュ語を語源とした、
まぁ北米(アメリカだよね)で使用されている言葉。
しかし、まぁ昔使われていた~というような、今はあまり使用されない風で。
ここでは、老人という意味になるそうで。
ちょっと男性と女性に使われる単語などの謎な部分もあるそうですが
そこまで突き詰めなくても良いかと・・・・
だから、後半で登場してきた老兄弟を考えると、
「コッチの意味か!」という気にもなって・・・・コッチだ!(笑)

次から次へと・・・・どこまで転がるんだ?なエピでしたね。
キーワードは、身代わり、かな?
まぁ、本人=真実は隠されているって気がしたエピでした。

前半は、謎の人気作家ボビーは一体誰だ?ですね。
出版社も分からない・・・・しかし必要に迫られ代役を・・・ということで。
その代役のタミーが殺されてしまう。
しかしコレはボビーが狙われて~ではなく。
その前にタミーを路上で買ったウィリアムが、
「自分は女性を買ったのに、実は男だったとは・・・自分はゲイではない」
という思いから・・・・
つまりは・・・・自分はゲイではない、という切迫感と言うか・・・・なんというか・・・・
その気持ちが動機、だったと思います。
転じて、騙した=女性だと思わせたタミーへの恨み、で殺したと。

コレもね、私、今回はコレをテーマにするのかな?って思いました。
今回は、ちょっとした前座的な扱いになっていますが
SVUならば、このウィリアムをテーマにしても物語は成立するし。
これもなかなか興味深いドラマになるなぁと、思いましたが・・・・

今回は、「はい、オシマイ」でスルーされました(笑)

で、ボビーの正体はいったい・・・・・

ドーナツ選びで眉間に皺(笑)のカリシですが
その後は、うらぶれた埃だらけの(多分すごい臭いの)お屋敷探検も担当(笑)
ついでに・・・本棚?に潰されるというお笑い担当も(ゴメン・笑)
お疲れッ!なカリシで御座います。

そして、とうとう真相に迫る。
屋敷に住む老兄弟。ジョーとベン(ジャックとベンにしてくれたら~と思う私・笑)

互いにギャンギャン相手攻撃。
そしてもう長年引きこもり状態なので、時代錯誤状態でもある。
そういう部分は、店のことなども取り入れていましたが
差別的な言葉を発して、その都度「今はそれはNGです」と言われることで表現。

ボビーを隠しているのでは?ということで、まだ屋敷内を捜査するカリシ。
見つけたのは・・・・隠し部屋のPC。そして「青いダラクーダ」の続編の原稿。

さらに・・・・兄弟の母親が冷凍庫に・・・・凍って保存状態。当然死んでいる。

やっとボビーの正体が判明する。
弟ベンが、ボビーの正体だった。
昔馴染みのバーテンダーの名前を使い・・・・だから表に出てこなかったと。

しかし、ココからがSVUの本領発揮!
「青いバラクーダ」を読んだベンソンは、
そこに綴られている言葉を読んで確信する。
これは・・・・性犯罪被害者の告白である、と。

なんとか兄弟から話を聞こうとするベンソン&ロリンズ。
互いが兄弟ひとりひとりと対峙する。

母親殺しの罪状で起訴される兄弟。
確かに母親を殺したが・・・・末期ガンで苦しむ母親を見かねて・・・の犯行だったと。

ベンから話を聞くベンソン。
自分が子供の頃・・・・放課後の児童センターでビンセントという男から・・・
性被害を受けた、と告げられる。
そして兄ジョーも同様に・・・同じ男から性被害を受けていたことが分かる。

互いに被害者であった兄弟・・・・しかし誰にも言えなかった。
両親にも・・・・まだまだ社会の認知がなかった時代だ。
とうぜん親世代にも・・・・そして兄弟はお互い、言うことができなかったのだ・・・・

母親への殺人で裁かれる兄弟。
法廷でジョーは、「自分が殺した」と告げ倒れこんでしまう。
心臓発作・・・・そのまま死亡してしまう・・・・

残されたベン・・・・もう守るものがなくなってしまったのだ・・・・


どうでしょ?
私は・・・・つまり過去の性犯罪の被害者ですが・・・・
老人を被害者にするのは・・・・また女性ではなく男性にするのは・・・・
私は、強いメッセージ性を感じました。

男性だろうが女性だろうが。関係ない。
時間が経過したから、時が解決するだろう、など関係ない。
性犯罪の被害者は、一生苦しむ。人生が一変する。
人生が壊されるのだ・・・・

性犯罪の最も大きな特徴です。
加害者にとって、それほどリスクはない(ある場合も、とも思うけど)
ソレに対して被害者は、人生が壊れるほどの衝撃を受けてしまう。

今回の老兄弟の話は、そういうことを告げていると思えました。
これこそ・・・・
ある意味、SVUが描きたいメッセージであり、また醍醐味ではないでしょうか?


私は役者さんのことは疎いので・・・・分かりませんが
多分老兄弟を演じた方々は、大ベテランの方だと思います。
2人の表情・・・・見事だったと思います。
このエピに重厚さを与えてくれたかと。

辛いエピソードでした・・・・
でもでも・・・・それがSVUなんだから・・・・とも・・・・






SVU S20-9「酒と記憶」

2019-07-16 13:34:02 | ~SVU S20
いや、なかなか面白かった!と思います。
最初は「またピーター君が・・・あぁ~」みたいに思っていましたが
良い意味で期待を裏切られた・・・・って気がしましたね。

原題『Mea Culpa』ラテン語由来だとか。
意味は「私が悪かった」「不徳の致すことろ」「俺が悪かったよ~」などなど。
畏まった場所で使用する言葉でもあるし
また、ちょいとふざけて言う言葉でもある・・・使い方も多様で。

12年前のメッツでの選手時代のこと。
仲間と盛り上がって大騒ぎした夜・・・・
ストーンにレイプされたという女性が。名はサラ。

実はサラ自身も記憶が定かではない。
酔って眠ってしまった。
起きたら裸で。そして横にピーターが眠っていた。
だからピーター・ストーンにレイプされたと思ったという。

確かにネ、ストーンが容疑者になって捜査が始まる。
とはいえ・・・ストーンも記憶がない。
いくら「酔っても俺は紳士だ」風に強調しても無駄だって(笑)

とはいっても、ストーンの苦悩はあまり描かれていない。
ホント、こんな風に容疑者になっても・・・・
SVU担当の検事補でも、存在が薄いとは・・・・トホホだね、ピーター君(笑)

ストーンよりも、
この事件のどう立ち向かうのか?が問われているSVUメンバーの思い。
コチラの方が、ちゃんと描かれていたように思えました。
特にカリシは「ストーンは友人だ」と苦悩の度合いが濃く、
またベンソンも、ストーンもサラも信じるなど、ヘッ?と思わせる心境に(笑)

結果的には
捜査して全てが明るみに出ることで、真実が判明してくる。
という、王道エピなんですがね。
視聴者誰でも(笑)「ストーンの友人レジーが犯人なんだろ」と分かるし(笑)

最初に、酔って記憶がないがレイプを主張する女性の裁判が進行中で。
法廷で自分と容疑者を重ねるストーンが・・・・気の毒?(??笑)

まぁ盛り過ぎ?と思ったのは、
サラの夫ゲリーが、バーでストーンに銃を向けて・・・ですが。
ここでゲリーは、妻と娘が生き甲斐~と力説していますが
ゲリーの娘に対する溺愛状態がわかり
サラの恐れ=娘エマは、本当は夫ゲリーの子ではないかも?という不安も
分かってくるし。

まぁね、問題の夜に、一緒にいたのは~から考えると
レジーに容疑が~も自然ですし。
キャーキャー騒ぐほど、それほど難解な事件とはいえないような・・・・ゴホゴホ(笑)

色んな意味で
SVUの仕事とは、が描かれていたエピだと思いました。
ピーター君の存在の薄さも、再確認で・・・・笑






SVU S20-8「地獄の厨房」

2019-07-08 09:44:19 | ~SVU S20
優等生エピ、だと思いましたね。
だから面白さに欠ける・・・とは言いませんが、ね。

被害者を対立軸にするのではなく
容疑者同士を対立させる方向に持っていくのは、
常套手段ともいえますが。
しかし今回のように「立証はかなり難しいぞ」な場合には
この手法も効果ありだし。

何よりも、視聴者の胸のつかえも降りるかと(笑)

その分、容疑者2人の過去をあまり描かず
周囲の伝聞に任せているのも、余計なモノ排除で見ていて楽。

というか・・・・詰め込みすぎだろ感が無いし(笑)


高級シーフード・レストランのオーナー兼シェフのアンドリュー。
その店は、今宵も客で溢れ帰っている。
ウェイトレスとして働く若い女性ケイラは、
ある夜、タクシーで騒動を起こす。
運転手と揉めた?もしかして襲われたのか?
ブラウスが裂けている・・・レイプ未遂か?

SVUの取調べで、運転手は真っ向否定。
そしてケイラも、誤魔化しつつそのまま帰宅する。
結局は、ナンだったのか?

その後の捜査で、ケイラがオーナーのアンドリューにレイプされたと分かる。
アンドリューは、合意の上だと主張。
パワハラ&セクハラ?

さらに捜査を続けると
アンドリューは、以前店を構えていた場所でも、同様の事件を起こしているという。
従業員の女性に手を出しているのだ。
この場所では3人の女性が被害に遭っている。

しかし不起訴になっている。
担当検事補はホッジス。性犯罪被害者の支援も行っている。
かなりの有名人だ。なぜ不起訴に?
ストーンの問いに、ホッジスは答える。
被害者の証言が信用に欠けると。負け試合は避けたい。

手口は、どれも同じだ。
何とかケイラを説得するストーン。
3人の被害者も証言してくれる・・・・訴えを起こすことを決断するケイラ。

しかし、アンドリューの弁護士の主張が吠える。
判事も、過去の3人の被害者の証言の信憑性を危惧する。
結局は、3人の証言は排除されることに。

常習性、そして計画性が証明できない。
このままでは、勝ち目がない。
ケイラの決断も無駄になる。
考えるストーン。ベンソンは、何かあると勘ぐる。
なぜ不起訴になったのか?何かあるはずだと。

ホッジスに尋ねるストーンだが、はぐらかされてしまう。
しかし、ホッジスの出身校を聞いて、カラクリが分かる。
ホッジスはアンドリューと、同じ高校の同級生だったのだ。

そしてベンソンがマスコミにリークを。
(当然ストーンも噛んでいますね)
新聞の1面に大きな写真が・・・・アンドリューとホッジスの写真だ。
目的は、分かる。
この記事、そして写真を見て、“他の被害者”が名乗り出るのを待つのだ。
そして・・・・ベサニーという名の女性がSVUを訪れる。
新聞の写真を見た・・・・高校生の時、この男に襲われたと。
ホッジスに・・・・

レイプは未遂だったが、ベサニーは、他にも男子生徒がいたという。
ホッジスを囃し応援していたと。
厳しい父親に、酒を飲んで大騒ぎしたと知られたくない。
その思いから、当時は沈黙していたと。

ベサニーの高校時代の友人に話を聞く。
確かに・・・・あの夜、いきなり「帰ろう」とベサニーに言われたと。
何かあったと察した。そして・・・・でも約束どおり黙っていたと。

ホッジスを追求する。
ベサニーの話を聞くと、顔色を失うホッジス。
しかし自分が襲ったのではない、と主張。襲ったのはアンドリューだと。

ホッジスに盗聴器を持たせ、アンドリューを対峙させる。
過去の事件・・・もう庇ってやれない、と。
そしてべサニーの件・・・「お前だろ」とアンドリュー。
必死に自分ではないと言うホッジスだが・・・・
ベサニーの証言を、アンドリューが裏付けたのだ・・・ホッジスも逮捕される。

新たに裁判が始まる。
新たな店働き出したケイラは、やっと安心して微笑むことができた・・・・


と、こうやって書き出すと・・・あ=ら簡単(だからゴメンなさい)
人名だけチェックしただけで、スラスラと・・・・
まぁ『L&O』で、様々な背景で描かれた内容で。

最初に書きましたが、優等生エピですが、面白く視聴できました。

原題は『Hell's Kitchen』 ヘルズ・キッチン・・・
地名、TV番組名=ドラマやバラエティ、色々ね。
などなど・・・・様々な意味合いで使われていますが。
まぁ、このエピにも通じますよね。

私的にオッ!と思ったのは・・・・
アンドリュー金の流れを調べるという地味な仕事のSVUメンバーの姿。
SVUメンバーは、まぁ勿論地味なデスクのお仕事もしますが
外回りが多いような?
こういう地味仕事も、似合っております(ペコリ)

そして・・・・出す必要があるのか?のストーンの投手時代エピソード(笑)
ホッジスが語っております。
酔いながらストーンに絡むから・・・・
何かストーンに、コンプレックスでも?と思ったが
ホッジスも野球少年(?)高校野球やっていた、ってことで。

・・・・・・・・・・必要でしょうか・・・・・?笑

そしてそして・・・・ストーンのケイラ説得シーン。
姉パメラの死への自責の念を語りますが・・・・
道端の立話で・・・これで説得されるって・・・それは安易だろッて。

はい以上で御座います。

刑事さん方もストーンも、イイ仕事していましたよ(花丸)







SVU S20-7「庇護者」

2019-07-02 11:10:57 | ~SVU S20
いや~、こういうエピがあるから・・・・毎週見ないとね~
と思わせたエピでした。
アッ、私のとっては、ってことね。

本家風に、前半刑事さん、後半検事さんてな展開でしたが。

原題『Caretaker』=ケアテイカー 邦題の庇護者も通じますね。
または・・・・管理人とかで捉えると、庇護者とは異なった趣があるかと。

ベンソンの「子供を殺す母親は異常」が、何度も何度も。
しかし、有罪にするのは、責任能力があったってことを証明しないと。

だから・・・・ベンソンは、有罪にしたいのか?したくないのか?
と、思いませんでした?
ホント、このベンソンの描き方って、どう?
ファンの方々は、ベンソンが思いを強く語っているって受け止め方?
でも・・・・私はストーンの
「じゃ君は、どうしたいんだ?」との心の声が聞こえそうで(笑)

判決は、子供2人の殺人に関しては無罪。
しかし夫殺しに関しては有罪。

・・・・・・・これでベンソンは、納得したのか?

どう?と問いたいね、私は。
結局は有罪なんだから。1つは。
でも、子供を殺す母親は、正常ではない。異常なのよ。

では、ラスト、母親アンナが自殺したのは?
これは、正常な判断で?それとも異常で?
と・・・・思ったがね。
ストーンが、反対尋問でアンナに対して「自害を考えなかった?」と問う。
そしてアンナが自殺・・・・何とも言えないストーンの表情・・・・
と加えて!
ベンソンに「君はアンナが正常に判断して自殺したと思うか?」
と問うて欲しかったね。

あ~今私はベンソンに対して、辛口に書いていますが
ドラマの展開では、このベンソンのこだわりは効いていると思います。
だから「何言ってるんだよ、ベンソン(怒)」ではなく
「さぁ、このベンソンのこだわりが、どう転ぶの?」という期待感が大きくて(笑)

ただ・・・アンナの自殺が、インパクト大きくて
その前の評決=子供殺しは無罪&夫殺しは有罪、に関して
印象が薄くなって・・・・勿体無いナァって思ったわ。

この評決もネェ・・・・検事さん方が「ナンだ?」と憤慨してもいいかと。
でも、その部分も、お見事!放り投げているし(笑)

後味悪い、で片付けてもいいけどね。
私は、ちょいと考えた方が面白いと思うが。

それと~コレ、SVUが捜査する案件なの?とは思ったよ。
直ぐ(笑)
子供が・・・・でも、殺人課でもイイでしょうに?ネェ。
まぁ、そんなこと気にしなくてもイイよ、自分(笑)

アンナも、ストーンに言われて、気付いたのかもね。
「そうだわ!私が自殺すれば・・・・・」とかね。

精神科医さん(だよね?)が「典型的な“家族皆殺しタイプ”よ」と(笑)
確かにネ・・・・
家族が不幸になる、家族が可哀想。家族を苦しめたくない。
だから・・・
結局は「主語“私”タイプ」ってことで、間違いなく典型的(笑)
そして、幼い息子チャーリーではなく、娘レイチェルへの思いが強い。
多分、自分を投影。女の子だから。
だから、チャーリーには、念入りに止めを刺さなかったのでは?
対してレイチェルには念入りに・・・・深い愛情の証に・・・

家族の“庇護者”を気取り、自分では精一杯守っていた。
そう思っていたアンナ。
しかし結局は・・・・愛している“家族”のことなど
何も理解していないし、また知ろうともしなかった。

こういうタイプ、どこにでも居るよ、と思う。
犯罪につながると・・・・でしたね。

いやいや、私は見応えありました。ウンウン。

・・・・・・・・・・例えストーンが空気でも・・・・・

・・・・・・・・・・例え「アイルズ先生、検視は御自分で?」とか思っても・・・・・笑