「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン14 #9「聖女への裁き」追記

2013-06-18 15:14:58 | シーズン14
原題『Compassion』、思いやり、でよろしいでしょうか?(って誰に?)

財産を奪われた復讐を隠すために、カモフラージュしてるのか?
スコダさんが、「頭がよい女性で、うまくいくと思っている」風に
言っていたので・・・・
でも、引っ掛かったのは、検視官のお姉さんの言葉
「ブレイクもリスも、一瞬で死ねた」
一瞬で死ねる致死量・・・というか高濃度。
決して息を吹き返さないように、確実に死ぬように?
それほど、恨んでいた?
この「一瞬で死ねる致死量」が気になりました・・・(勝手に)

それと、小児ガンの専門医、というのが、また伏線で・・・。

私的には、すごく楽しかったエピです!
というか、笑った!笑った!!
・・・・殺人事件&法廷サスペンスで・・・ねぇ(不謹慎?笑)
だって・・・言葉遊び、多数あったし・・・
そりゃメニューにないだろ、シアン化合物はって(笑)
母の自慢??そうだろう、そうだろう、レニー(笑)
で、マッコイの挙手発言に、挙手しない・・・挙手ってなのよ??(笑)
もしかして・・・検事局、挙手で方向決めているのか?(笑)
それと、最後の弁護人との取引話・・・
だれが、時間を計っているのか??マッコイ?
時計見てないし・・・体内時計?
自分に都合よく時間が進む魔法の時計・・・?(笑)

で、マッコイの笑いを堪える姿・・・・
これとその後のブスッ顔・・・・
だから検事長は、この方面は苦手というか、好きじゃないんで・・・
セリーナとの問答・・・
「メンタリスト」のジェーンさん&グレースかと・・・
この2人もS1の時、こんな問答繰り広げていたし。
・・・・・関係ありませんでしたね(ペコリ)
でも「誕生日プレゼントが、霊能者と会える券」って・・・
エステ券と同じ感覚か??(知らんが)
でも、もらえたら、行きたいかも・・・何言ってるんだか(笑)

それと!今回の核心!法廷での反対尋問!
これ・・・どう思います??
まぁ、同情すべき女性&医師って考えるわね。
子供の死を見届ける。自分の力不足を痛感する。
せめてその後の世界では、子ども達が笑顔でいてくれてら・・・
そういう願望が、精神の平衡を揺るがし・・・て解釈も可能。

でも、ここで問題なのは
相手が、自身を騙し財産を奪った男だってこと。
動機として、美しい反面、死んでも仕方ない男とも言える。
この両面が、綺麗に成立している・・・・ここがポイントかと(勿論勝手に)

弁護人は「勝てる」と強気だったが・・・ねぇ。

私は、アリソンはやはり「自分の為」に殺した、と思っています。
あぁ、詐欺に遭ったってことよりも・・・
て、詐欺に遭ったって、アリソンにダメージ大きいの??
この辺の描写、なかったような?
検察は動機として、これを大きなものをしたいし。
しかし弁護人&アリソン夫婦も、あまり・・・仕方ない風だし。
たま、また金は稼げるだろうって感触もあるし。
印税の4分の3を寄付、だったっけ?
私は、詐欺は・・・そりゃ騙されたんだから全く動機無し、といは言わんが
今回のエピでは、それよりも・・・
子ども達を看取った後、アリソンが自身の感情を慰めるためでは?

自分の力不足で、子ども達は逝ってしまった。
しかし、子ども達には、癒しの心で待っていてくれるギデオンがいる。
だから、子ども達は、この世には居なくなっても、幸せに過ごしている。
誰よりも、アリソンがそう信じたい・・・・ってことが動機では?

でも、こういう動機で殺人を・・・も困るしネェ。
だから、肯定する訳にも行きません、検察は。
同情はする。しかし肯定はできない。こんな感じでしょうか?

でも精一杯のマッコイの温情では?この展開の中では。
マッコイは、S7で犯人見逃していますからね。
・・・・覚えているかな??
一旦は・・・今は・・・ってことで。

今回、マッコイのセリフで多かったのは「何?」
一体何回・・・あぁ、数えていませんので(ペコリ)
そんなに、意に添わなかったことが多かったですか、検事長??(笑)

さてと!今回検事長は~
S14!!有り難うございます!の脳内感謝の土下座状態の私・・・!!
この笑顔、観ました??ってドラマ見た人は皆見ただろうが(笑)
アリソンへの、何だと笑いも良かったが(良かったのか?)
そりゃ、セリーナへの笑顔でしょう!!!=========!
この笑顔は・・・・・素に近い・・・・キッパリ・・・・
ウワァ、どうしよう・・・って、どうにもならんが。
・・・・・・スイマセン、いつもに増して、何書いてるんだか(それは危険地帯)

S14、御存知の通り、日本では最終シーズンです。
まぁつまり、数でいうとS20目ってことですが・・・
ここまで頑張ってきた、御褒美なんでしょうか(って誰がくれるの?)

今回の笑顔&ブスッ顔は・・・・第1級謀殺並みの犯罪性かと(自分比)
いつも、いつも!やられた~って思いながら視聴してますが・・・
今回は、ちょっと別格・・・

実はS14、DVD購入してます。って到着待ちなんですが。
勿論リージョン1&日本語字幕など無し。
S14#1視聴した後、速攻で購入!(ポチッとな)
「S14は絶対だ!!」という脳内叫びに従い・・・
・・・・・・・今の所、脳内に感謝(???????笑)
この笑顔やブスッ顔が、美しい映像で視聴できるかと思うと・・・・
・・・・・・・・・・・・・・パッタリ・・・・で、退場~。
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シーズン14 #9「聖女への裁き」

2013-06-18 15:14:46 | シーズン14
交霊会を主宰するギデオン・ブレイクが、レストランで死亡。
死因は、シアン化合物と推測される。
レストランで待ち合わせをしていたのは、ベサニー・アリソン。
小児ガン専門の女医であり、多数の著作物もある有名人。

ブレイクは、実は不動産詐欺でFBIが追っていた男だと分かる。
本名は、W・メイプス。
医師を狙い、不動産の投機話を持ちかける専門だと。
そして、アリソンもその被害者の1人だと判明。

財産を失った男への、復讐なのか?

という具合に話が・・・ですね。

粗筋ではなく、ちょっと名言集(嘘ツケッ)を

前座小芝居、なんて洒落ているんだろう(ウソウソ)
そんな人待ちのブレイクを紹介するのに・・・
わざわざバイアグラなど・・・面白かったけどネェ。

で、グリーン、死体となったブレイクの臭いを嗅ぎ
「アーモンド臭だ」「メニューにないけどね」(笑)

なかなか身元が判明しないブレイクに、イライラのブリスコー
「ブレイク本人の霊と、交信したい」

刑事コンビ、アリソンの勤務する病院へ。
そこで、シアン化合物が入手できるか、確認を・・・
「・・・失礼だが、君も医師か?」
「(笑って)あぁ、母はそれが自慢だ」
「ここにシアン化合物は?」「研究室になら、あるけど」
「研究室の場所は?」
「あぁ・・・本当に刑事さん?」
ブリスコー、バッジを見せ「俺の母親の自慢だ」

検察トリオ
「・・・だが考えてみろ。片や人命救助に尽くす女医。
 一方は、金をだまし取る男だ」
「だから殺意が」
「マザー・テレサに匹敵する経歴だぞ」
「だが恨みで人を殺した」
「でもジャック、同一人物とは知らなかったと、言ってるわ」
「じゃ、それを信じる者は挙手を」
・・・・アーサーもセリーナも、挙手しないし(笑)

マッコイの執務室。
アリソン&弁護人&検察コンビ
・・・・・・・・・
「第1級故殺でどうだ」
「正気か?」
「どうするか、依頼人と相談したまえ」
「相談って何の?」
「殺人の罪で、8年4カ月から25年を求刑するからだ」
「私はギデオンに協力して、感謝されている立場なのよ」
「(笑いを抑えて)何だって?」
「今朝ギデオンから、お礼を言われたわ」
「彼と話した、と?」
「ギデオンは、とても喜んでいたわ」
弁護士、困惑「・・・ジャック・・・」
逆上モード寸前マッコイ「これが芝居なら・・・!」
「どうかな。今日中に通知書を手元に届けるよ。法廷で会おう」
で、立ち去るアリソンを睨み付けのマッコイ。

アリソンの精神鑑定をするスコダさん。
その報告を聞きながら
「正気であれば、人柄など関係ない」
・・・・・・・・・ココ、私は手を叩いて大爆笑~。

マッコイの執務室。マッコイとセリーナ。
今日はピザの日なのね(ここでピザ、初めて見たような・・・?)
・・・・・・・・
「・・・・交霊全てが“妄信”と?」
「君もか、セリーナ」
「霊能者と会える券を、誕生日に贈られたわ」
「その友達が問題だな」
「信じている人間もいる、と言いたいの」
「それは、気休めだ」
「精神科医やバーテンダーと同じよ」
「口が軽いのは、ダメだ。 
 アリソンは、精神医学も学んでいる」
「ええ、コロンビア大学で2つ目の博士号を取ったのよ。
 ・・・私、少し寝るわね」
退室しようとするセリーナに・・・
「おい、セリーナ・・・君にも誕生日が?」
笑顔でジョークのマッコイ。セリーナも笑顔(父娘状態)

法廷。マッコイ、アリソンへの反対尋問
・・・・・・・・・
「ギデオンは天国にいる。素晴らしい所へ送ってあげたの。
 子供達のためよ」
「子供達のため?
 ・・・その著書や受賞歴や学位をバッグに詰め込み
 なぜ、あなたが行かない。
 あなたのような、実績のある名医の方が
 詐欺師などより、よほど適任のはずだ」

「・・・私は彼のように癒せなかった・・・ダメだったのよ。
 患者が死ぬのは、私のせいよ・・・いくら努力しても逝ってしまう。
 4歳の子も・・・6歳の子も・・・赤ちゃんも・・・
 皆、孤独に旅立っていく。
 両親も友達も、人形さえ、そばにいてくれない。
 独りぼっちよ・・・でも今はギデオンが待ってる。
 子供たちが幸せで安心しているのが、分かるの。
 Mr.マッコイ・・・恐れずに彼らに尋ねてみて・・・
 ヘンリーもイザベルもエイミーも、答えてくれるわ・・・」

一旦休廷。裁判所廊下。アリソン弁護人&マッコイ
「4分だ」「まだ強がりか」
「関係ない」「素直に同情すれば、いいのに」
「あと3分」「・・・我々は勝てる」
「いや心神喪失の正しい定義が伝われば、違う」
「10年は長い」「人を殺した」
「悪党をな・・・
 10年または医師3人が承認した時点での出所を考慮では」
「人選は検察で行う」
「医療施設は、本人が選ぶ」
「私の目の届く管轄内の施設だ・・・あと1分」
「承知した」「判事に伝える」
「悪くないぞ、ジャック」「何が?」
「心を持つことがだ」

総括。検察トリオ
「たとえIQ160でも、鉄でできた人間はいない」
「あなたもね」
「何だと?」
「その気持ちが“同情”よ、ジャック」
「おい、癖にするなよ。
 善人が有益とは限らんぞ」


・・・・・・・・・・・感想は次で
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