「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家S21、私的総括

2023-02-27 16:16:04 | シーズン21
本当に、私が悪いのですが・・・

全く・・・以前のような情熱と根性と検事長愛が・・・不足していますね。

それと加えて、S21にお笑いがあんまりないので・・・
それも加わり、私的には盛り上がりに欠ける・・・結果となってしまいました。

文句が多い記事になり、書いていても・・・ちょっと寂しかったですね。
それは自分でも残念でした(って自分が書いているのだが)

私は、検事長愛で、このブログを書いていたのですが
それでも、「マッコイを出す必要があるかしら?」と思っています。
勿論、マッコイこそ本家のアイコンでありシンボルである。という考えもあります。
それは、私の想像よりも、大勢の方が思っているかも?
でしょうかね。

エピソード数も少ないので、
コスグローヴやプライスのキャラ味が見えてこなかった、こともあるかと。
S22はありますので・・・22ではバーナードが退場みたいですね。
コスグローヴの相棒、若手が登場するみたい。
検察トリオはこのまま、ですね。

さて、それならば・・・コスグローヴに頑張って欲しいし。
いや、プライス・・・君はもっと、もっと弾けてね(笑)
マッコイに喧嘩を売ろう!とか・・・笑

と、ココまでとさせていただきます。

また後日お会いしましょうね~
読んで下さった皆さま、有り難う御座いました(ペコリ)

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本家S21ー10「黒と青」

2023-02-27 16:07:41 | シーズン21
難しい事件・・・目撃者もいない。
被害者は死亡。加害者の証言しかない・・・という事件。
加えて、死亡した被害者は、白人男性の現役警官。
加害者は、黒人女性。
難しさに難しさが加わり・・・
と、一応(スマン)シーズン最終話だから「頑張ろう」なエピでしたね。

原題『BLACK AND BLUE』もうお分かりの通り、BLACK=黒人 BLUE=警官。
てなタイトルで、そのまんま、ですね。

見所は・・・SVUからベンソン出張(笑)もありますが・・・
コスグローヴとプライスが、ギャンギャンですかね。
オッ、どちらも強気のおじさんが頑張っているなぁ~と(笑)
おいおい、バーナード!止めるなよ~とか思っていた私(笑)
それと・・・警察関係者に突き上げられるマッコイも見所かな?(笑)
少しは働かないとね・・・マッコイもね。

でも私は最も盛り上がったのは~(ヲイッ)
ディクソンの啖呵!ですかね。
犯人を目撃したというグリーチャーに免責を与えるか否か?
の話し合い・・・警察トリオ&マルーンのシーンですね。

ディクソン&マルーン(字幕)
「誰も虐待した奴を野放しにはしたくない。
 でもレジーナは訴える気はないと言っているし。
 訴えさせても、勝てる可能性は低い。
 胸くそが悪いけど、取引するしかない」
「でも我々の指針は・・・」
「警官が殺されているのよ。指針なんかより取引が先よ。
 プライスでもマッコイでも連絡して」

では、吹き替えで。
最後の方の台詞ですがね・・・
「ですが検察の指針は・・・」
「ちょっとちょっと待って!刑事が殺されたのよ。
 指針がどうのなんて言ってられない。今は取引が最優先よ。
 必要ならプライスでもマッコイでもローマ教皇でも誰でも。
 とにかく連絡して。
 取引する方向でやってみて」

私は最初に吹き替えで視聴したので、ディクソンの啖呵に笑いましたけど。
字幕では端折られていますが、ローマ教皇と言っていますよね。
ちゃんと・・・字幕でも淹れてほしいものですよね~(ココは苦言です)

さて、この裁判の難しさは、検察トリオが見事に(笑)説明してくれていますね。

マッコイの執務室 マッコイ&プライス&マルーン
「ケンドラの上着や靴のDNAは、ドイル刑事のものでした」
「そうか、ではケンドラが犯人か」
「ええ、そうですね」
「でも分からないのは、ケンドラの動機です。
 目撃者も監視映像もありません」
「証言が必要ですが、ドイル刑事は死亡しています」
「今ある証拠から、事件の全貌を明らかにするしかないな」
「そうですが・・・ケンドラは仕事にも就いているし、評判もよく前歴もありません」
「そういう犯人もいるだろ。
 妹を守るのなら、警察を呼ぶべきだったんだ」
「警察を信頼しない人たちもいますよ」

「・・・大事なのは・・・ケンドラがグリーチャーを銃で脅したことだ。
 そしてそこに介入した刑事を殺してしまった。
 その責任は負うべきだ」
「それは分かりますが・・・この事件には複雑な側面があります。
 被告人のケンドラによれば、ドイル刑事が人種差別的発言をしたと。
 それで彼女の感情が、より高ぶってしまった。
 ケンドラが責任を負うべきですが・・・罪状を何にするかが問題です」

「なぜだ?」
「興奮状態の女性が、介入した刑事を殺した話も・・・ 
 見方次第で変わってきます」
「誰がどう見るかは、関係ないだろ。
 証拠と事実に基づいて、判断すればいい。それだけだ」

罪状は、第1級加重故殺。
いや~罪状認否で、背後の警察関係者が吠える吠える・・・!
この後、コスブローヴがプライスに噛みつきますが・・・
止めに入ったバーナードも、なかなか言っていますよね(笑)
先ずは、コスグローヴとの会話。
「・・・今のは言い過ぎだろ」
「ケンドラは刑事と知ってて、ジミーを殺したんだ。
 それだけの話だろ!」
「そうか?フランク。どうだ?
 黒人女性と白人警官だぞ。そうだろ?」

そしてコスグローヴを退散させ・・・次はプライスに。
「なぁ、プライス。
 フランクは悪い奴じゃないんだ。
 本人も辛いから、言ってしまっているんだ」

と、プライスを説得して・・・
「それと~
 俺は君の決断に敬意を払うよ。
 NY市警を相手に、勇気ある決断だよ」

このバーナードの言葉は、言葉通り受け取れば良いのか?
最初は、プライスに対して「よくやっているよ」的に~と捉えましたが
あとから、皮肉?それとも「NY市警に挑戦かよ?」ですか、とか思って。
多分・・・言葉通り受け取れば良いのでしょうけどね。
プライスの表情から察すると・・・
でも邪道だから、余計なことを考えて・・・より揉めさせようかと(スマンです)

裁判に入ってからは、ドイル刑事の恋人が、アフリカ系(でいいのかな)の女性で。
そのことで。ドイル刑事のヘイトクライム疑惑を何とか緩和・・・
になったのか??
その後ケンドラの証言で、なかなか侮蔑的な発言をドイルが発したとありましたが・・・

さて評決
第1級加重故殺では無罪
第2級加重故殺では有罪

ラスト プライス&マルーン
「大仕事だったわね」
「ああ、誰もが結果に大満足さ」
「本当にそうよね。
 双方の支援者が怒るなら、いい結果だったのかも」
「だが気は晴れないな」
「優秀な検事が言っていたわ。
 “裁判を正しい方法で行えば、陪審員は正しく判断する
 そう思えなくてもだ”」

少し笑顔になる2人・・・

と、この優秀な検事はマッコイではないよね?と思いつつ
本家S21,終了で御座います・・・・・・






 
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本家S21ー9「虚飾の果て」<2>

2023-02-16 13:18:47 | シーズン21
・・・・・続きです


検察トリオ マッコイ&プライス&マルーン     
3人並んで歩いております。
真ん中のプライスが、何気に窮屈そう(笑)

「穴だらけの殺人事件だ。目撃者もいない。
 それに被害者にも非がある」
「そうだけど、彼女は犠牲者よ」
「ワイアットはだまされて、激高していたんだ。
 “極度の情緒障害”で抗弁できる」
「ワイアットは自分を守るために、伯父を売っているだけよ。
 取引は却下よ」
「しかし裁判を続けても、故殺で終わる可能性が高い。
 司法取引に応じて、伯父のチャールズを立件してはどうだろう?」

「それは、我々の管轄を超えているぞ」
「伯父は密売人ですよ。
 依存性が高く、死を招く製品を故意に売っているんですよ。
 ヘロインの売人と同じですよ」
「いや違うぞ。チャールズは上場企業のCEOだ。
 そして彼が売る依存性の高い薬は合法だ。
 薬を評価するのは、食品医薬品局の仕事だ」
「市民を欺くCEOの起訴は、、我々の仕事です。
 チャールズは、オキシコドンの重要な情報を隠し、
 医師に過剰な処方をさせたのです」

「では議会か司法省に任せよう」
「・・・人が死んでいます。
 昨年だけでも7万5000人がオピオイドの過剰摂取で死んでいます。
 これは絶好の機会です。
 チャールズ・アックマンを倒せば、何十万もの生命を救えるんです」
「・・・いいだろう・・・取引しろ。
 チャールズを起業腐敗罪で起訴しろ」
「いや腐敗罪じゃなくて、どうせやるなら故殺で起訴しましょう」
「・・・やってくれ」


ということで、故殺で起訴するという・・・まぁお馴染み(笑)の展開に。
オッ?どうなるんだ?と思った箇所が2つありました(私はね)
先ずは、ワイアットが薬を入手できなくて(もう刑務所入っているよね)
ちゃんと証言できないから・・・マルーンに自宅から薬物を持ってきてくれ、となる箇所。
お~って結局はマルーンは、ワイアットに薬を渡したようですね。
コレって・・・証言できなきゃ検察ピンチ!ってなるからという理由で、
通じるのか?プライス??と思いましたが、
あんまり大きなことにはならなかったようで。

で、もう1カ所は、プライスの兄が、オキシドコンが原因で死亡しているということです。
これはチャールズの弁護人が、判事に申し立てていますね。
公正な判断ができない、と。
審理無効を申し立てますが、判事は却下。

で、その後サッサと法廷での検察の最終弁論シーンになりますが・・・!
イカンだろ~!!と。
これは、マッコイ案件だろうよって。
コレにマッコイとプライスが話し合わないなんて・・・
マッコイ、なんのために出てきたんだよって(笑)

審理無効とまでは行かないが、これが・・・私的な事情大いに在り、ですよね。
そんなこと、プライスも視聴者も重々承知で(笑)
そこを・・・マッコイが「言い訳してみろ」とプライスに迫らないと。

・・・・・なんのためのドラマ、なんだぁぁぁぁぁ!と心が叫ぶわ(笑)

今回で分かりました。
なんでS21,そんなに面白くないのか??(ゴメンなさい)
盛り上がりが・・・無いのよ・・・そう思いません??

どこかで・・・感情を吐露するとか、ぶつかり合うとか。
って刑事コンビがギャンギャンするのとは違いますよ。
検察が何かしないと・・・盛り上がらんだろーよ!!!!てね。

じゃ、今回は・・・プライスの最終弁論ですよね。
ここで、プライスは涙を浮かべながら・・・陪審員に訴える。
これはね、良いシーンですね。私情、しっかり入っています!(はい)

でもね・・・人と人がぶつからないとね。
ドラマが生まれないのよ・・・ネェ。

ホント、短いシーンで良いから、
マッコイがプライスに問いただすシーンがあったら良かったなぁ~と思いますわ。

今回、ここまで。
来週が、S21最終話のようですね。
では(ペコリ)



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本家S21ー9「虚飾の果て」<1>

2023-02-16 13:17:01 | シーズン21
エラ・ウィットロックという若い女性が 
開店のための工事中だったナイトクラブで遺体で発見される。
どうも階上から落下したようだ・・・突き落とされたのか?
捜査開始のバーナード&コスグローヴ。
資産家の娘と称していたエラが、実は詐称していたことが分かる。
資産家の娘として振る舞うため、各方面から多額の借金をしていたようだ。

エラの本名はメアリー・コステロ。
ごく普通の家庭の娘で、窃盗の前科があった。
本当の両親は娘について何も知らなかったと・・・

メアリーの交友関係を調べる。
交際していた男がいたという。
ワイアット・アックマン。勿論メアリーの正体は知らなかった。

数人の男が、容疑者として浮上する。
メアリーが借金をしていた男達だが・・・決め手になる者はいない。
事件当夜、メアリーがタクシーで工事中のナイトクラブへ行ったことが分かる。
タクシー運転手に話を聞く。
確かに若い女は下ろした・・・その時目撃した車から、
ワイアットが現場にいたことが分かる。
ワイアットがメアリーを突き落としたのか?揉めたのか?


・・・・・原題『THE GREAT PRETENDER』 とんでもない詐称者 大した役者 くわせ者・・・
というような意味だそうです。
エラ=メアリー、そしてワイアットの伯父チャールズをも指しているかと。


逮捕されるワイアット。
しかし弁護人は、ワイアットはオピオイド依存であり、犯行もその影響だと主張する。
薬物依存だから心神喪失?は認めないぞ姿勢の検察。
ワイアットの周辺を調べるが・・・今は薬を絶っているとの話もある。
判事は、弁護人の心神喪失の申し立てを却下。
すると今度は検察と取引の申し出を。

ワイアットの弁護人は、第1故殺を認めるという。刑期は15年。
そして、ある録音を提示する。
ワイアットと伯父のチャールズ・アックマンの会話だ。
チャールズは、ノースウェスタン製薬のCEOだという。
会話の内容は・・・ノースウェスタン製薬のオピオイドは、依存性が高いということを、
CEOであるチャールズが認識していた、というものであった。
弁護人は、チャールズは、人々が依存するのを前提に事業を推し進めていた、という。
そして、チャールズと製薬会社を詐欺で起訴する手助けをすると。
その見返りとして・・・の取引だ。

またマルーンがワイアットの調査のため面会したワイアットのアドバイザーが
昨夜薬物の過剰摂取で死亡したという。
昨日会ったのに?その時は元気で・・・薬物を絶っていたと言っていたのに?
それがノースウェスタン製薬のオピオイドの怖さだ・・・ワイアットは主張する・・・


・・・・・・続きます

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本家S21ー8「解雇手当」

2023-02-09 13:27:29 | シーズン21
見ました~(だよね~笑)

視聴後直ぐは・・・「ン?面白かったかな?なんかフツーだな」
とか思いました・・・思うよねぇ(笑)

で実は視聴してから2日経過しています。
で今思っているのは・・・「これはなかなか良いエピソードだな」と。

結局は、アレクシスが殺された償いは、誰もしていない・・・ですよね。
無罪になったのだから。
「誰かが償わねば」が、今回該当者無し、で御座います。

シンプルに言おうが、複雑に言おうが
つまりは、「殺す側にも事情がある」ってことを陪審員が支持した。
ということだと思います。

情とか欲とか・・・が入るから、公正な裁きができないと法が作られた。
なんだが、人間って情に動かされるんだな。
ということを見せられた~みたいに思えてきました。

「それ、フツーだよね」

そうです。フツーです。
そして本家は、そのフツーを見せるドラマ。
時にはドラマチック~時には大逆転~もありますがね。
基本は、地味に普通に当たり前に・・・現実を見せるドラマ。

そのまんま、だと思いました。
フツーのドラマ。
情に流れた~と言っても、特にドラマチックでもないし。

プライス&マッコイ
「・・・お言葉ですが、お断りします。
 CIAの失態を隠すため、司法取引するなんて」
「そうじゃない。
 責任の矛先をベイカーから政府に変えられてしまう。
 顔も見えず簡単に憎める敵じゃ、負ける可能性もある」
「ベイカーはウソつきです。科学的根拠もありません。
 ハバナ症候群だから人を殺すなんて、裏付けはありません。
 さらに明確な動機があり、近所にいたという証言もあります。
 事実も科学的根拠も、我々には有利です」
「私もそれは認めるが、妻子持ちの元職員に比べて
 CIAは憎まれやすいぞ。
 しかもベイカーは被害者だと主張するだろう」
「召喚無効が目的なら、CIAのご友人に・・・」
「そうじゃない。持ち駒を有効に使うだけだ。
 勝つためにな」
「なるほど。でも現状で十分勝てます」
「・・・よし、勝てるなら進めればいい」 


プライスは正しい。検察としても、常識としても。
それでも勝てない・・・
だってハバナ症候群で、その症状のため正常な判断ができない・・・
プライスが「ウソ」と切り捨てた主張を、陪審員は支持した。
ある意味、ってもう意味も無いけどね(笑)
検察の惨敗・・・でしょうネェ。


マッコイ
「昔、上司に言われたよ。
 “正しさを追求する検事は、そうでない者より勝てない”」


人は「正しさ」だけが、唯一の選択肢ではない。
うん、その通り。で普通。

潔く引き下がるしかないかな?検察は~。

ベイカーがウソつきなのか、を問う裁判ではないから。
といいつつも・・・結局はベイカーの主張は真実か否か、なんだけどね。
その真実に情が入る・・・それは人の心。

人は正しく判断したいって思っている。そうだよね。
そして陪審員は「自分たちの正しい」判断をした。

そういうドラマだったと思います。

プライス、負けたね~~。
負けた~と書いているウチにS21が終了するようですね。
でも本国ではS22がありますから。
そのうち日本でも放映するでしょう・・・多分ね。


では、もう少しお付き合い下さいませ(ペコリ)


 
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