「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S5-22「大儀のために」<2>(シーズン最終話)

2016-02-05 16:45:32 | ~CI S5
S5最終話、そしてディーキンス退場エピです。
前回、退場の予告?とかバカなことを言いました・・・誤り&謝り(ペコリペコリ)
ゴーレン&エイムズへの御挨拶ってことなんだよね~と記事書いた後思ったわ。

でも、今回の方がラストなので・・・描き方がやっぱり・・・とか思いました。

原題『The Good』、まぁ広いですよね、意味が。
邦題では大儀、と。字幕でも大儀を連発・・・特にマーカスとの会話では。
Goodは、もっと広義に解釈可能ですので・・・
日本語で大儀と言っちゃうと、狭くなるようで・・・ココは私的にダメ出し(スマンです)
マーカスのイラク従軍、ローガンの警察、は大儀でもOKだが
父親への~に大儀は、おいおいちょっと大き過ぎないかってことで。

視聴後真っ先に思ったのは、うまく輪になりましたねってことです。
なかなか色んな人の思惑が~ですが
理由も納得できるし、つながりもある。
各人の利益や思惑等々も・・・細かい部分もシッカリしていたかと。

といっても、ンン?と思うこともありましたよ(笑)
例えば・・・コレは展開に重要な場面なんですが
ケビンを取り調べるレアード、のシーン。
それを見ているローガン&バレク・・・ナッソー郡の検事さんもいたかと。
これ・・・ローガン&バレク、いてもいいの?
地元警察、許可したのか?とか思ったわ(笑)
共同捜査ではないよね?・・・・『CI』で細かいこと言うナァ!!ですかね(笑)

で、この時、ケビンの弁護士いないし。
これは、後から言っていましたがね。
しかし~ケビン弁護士が、判事に申し立てをするのでは??
とか・・・はいはい『CI』で細かいことは・・・・ですね(笑)

疑わしい人物が出ては消え~って感じでしたね。
ナッソー郡の刑事レアードも・・・
おい、こいつが黒幕のひとりか?などと思わせて・・・
実際は、思い込みもあり、副業利益もありですが
全く良識ある刑事さんってことでして。

このように、いい人悪い人(なんだこの表現・笑)もコロコロ変わるし。

まぁ冒頭から親切面したケンターが怪しい、はお約束ですがね。
しかし、ケビンの友人のマーカスが、一枚噛んでいたとは・・・
これも、父親がケンターの画廊の従業員ってことで。
従業員は、前科な方々が多々多々・・・しかし賃金抑制のため、という理由も分かる。
そして、前科な従業員たちってことから
ケンターが金にうるさい=損したくない奴ってことと
前科がある方々とのつながり、も察せられる=犯罪に抵抗感薄いってことで。

また、ケンター、正直目立っていませんが、なかなかの策士、ですね。
特に、ダン・コールマーの持つ共同経営者の権利を
サッサと姉弟から買い取っているという・・・周到です。侮れません(笑)

マーカスの動機も・・・金があり甘チャンなケビンへの複雑な感情・・・
加えて父親への思慕も加わり・・・

マーカスを説得するために、ローガンは、自身のことも話しています。
自身の父親のことも。

「問題は、父親でもケビンでもない・・・自分自身だよ、マーカス。
 君自身が、男になれるかどうかだ・・・だから入隊したんだろ。
 だから、俺も警官になったんだ。父親とは違うと、証明するためだ」

ローガンの父親は、警官です。刑事ではなく、パトロール警官。制服組です。
父親と違うと証明するために・・・自分は刑事になったってことを言っているかと。
また・・・これは、どこのエピか、思えていないのですが・・・
本家には間違いないがね(笑)
ローガン、アルコール依存症の母親から虐待を、は何度も言及されていますが
父親は、それを知っていながらローガンを庇ってくれなかった、
というような言葉を聞いた気が・・・・しているのですが。
ローガンは、母親よりも父親と交流していたのでしょうが
心の奥では、そのことが・・・・だった気が・・・

・・・・・もし、私の記憶違いだったら、ごめんなさいです(ペコリ)

このことが頭ン中にあったので
ローガンの言葉は、結構響きましたわ、私・・・

さて!(時間がないぞっと)
ディーキンスさん、退場ですね。
『CI』主要キャラでは、お初の退場ですかね?
ディーキンスさんは、目立たない上司の代表格(ゴメン)みたい?
しかし・・・ゴーレンが目立つ&ゴーレン次第の『CI』ですので・・・
私も、目立たん上司だナァっては思っていた(スマンです)
時々~ゴーレンを庇ったり、ゴーレンに厳しく~でしたが
それほど大層な感じは・・・しなかったですよネェ。

しかし!
S5=ローガン登場から!!ちょっと目立ったぞ!!と思いましたがね(笑)
ローガンの守護天使~(笑)な位置づけで。
それに、ローガンには強気で・・・勝てるッ!と思ったナァ、とか(笑)

ディーキンスとの関係も、ローガン・エピの面白さに寄与していたかと。
S5に入ってから、私、ディーキンスさんで、結構笑えたし。
ローガン・・・周囲からボロボロな言われようですが
ディーキンス、そしてクレイゲン・・・分かってくれる人がいて良かったね。

ということで、S5、終了です。
すぐS6が開始とか・・・新しい上司が来るのですかね?

ディーキンスさん、お疲れ様でした&有難う御座いました。
眼帯までして下さって・・・頑張って頂きました。

また!私は、ローガン・バージョンのオープニングで
カーヴァーとの2ショット!が、お気に入りでしたよ。

今回、書くのは控えようと思ったが・・・(ナチ本が読みたいのよッ!)
しかし、余りにも良かったエピでしたので・・・長々と失礼致しましたッ(ペコリ)

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CI S5-22「大儀のために」<1>(シーズン最終話)

2016-02-05 16:41:22 | ~CI S5
署内 ディーキンスが・・・
「ローガン、バレク、来てくれ」
執務室に入るローガン&バレク
「何か?」
「ナッソー郡で、夫婦2人が殺された
 (ディーキンス、防弾チョッキを着ながら)息子の捜索に行くぞ。
 市内のアパートだ」
「警部も一緒に?」
「そうだ、あと2週間楽しまないと」

ということで!
ディーキンスさんと楽しもう!の2週間スタート!!(笑)


ディーキンスの執務室
ディーキンス ローガン&バレク カーヴァー
「・・・母親の最期の言葉はウソか。明らかに行きすぎだ」
「父親が金を盗まれ、息子を責めた話もウソだ。
 姉が持っていると、知っていた」
「だが、それは仮説だ。
 君たちは、管轄外で起きた事件に、首を突っ込んでいるんだぞ。
 手を引くんだ」
といって、資料をディーキンスに返すカーヴァー。そして退室。

「ケンターは、父親の共同経営者で、最後の訪問者なのに尋問もされていない」
「ケンターの画廊は、市内のクイーンズにあるのか」
「そうだ」
ディーキンス、ローガンに資料を手渡し「暴れてこい」(笑)
資料を受け取りながら、怪訝そうなローガンを見て、ディーキンス
「クビは怖くない」
笑顔のローガン&バレク・・・いいシーンだ!!!


警察トリオ、作戦会議
「画廊は1店舗で、年間約50万ドルの収入があります。
 そして、それが30倍になるってことです。
 各店のオーナーが3割、ケンターが7割を」
「そしてダンがいたら、それを折半するってことだ」
「そうすると、525ドルの違いがあるな」
「ダンを消し去るのに、十分な理由だ」
「姉弟は、その権利の相続を認識しているのか?
 ・・・ハァ~清純画家が、相棒を惨殺か・・・辞めるのが惜しいナァ」

と笑うディーキンス・・・・私も惜しいわぁぁ・・・と画面に向かっての私(笑)


取調室 ローガン、マーカスを招きいれ・・・
「・・・かけてくれ・・・君を連行した理由を説明する」
「俺が何か知っていると?」
「そうだ、それを話してもらう」
「俺を拷問するのか?」
「いや・・・君自ら話すんだ。これを見ろ・・・
 (ローガン、マーカスにコールマー夫妻の惨殺写真を見せる)
 戦場で見た光景か?・・・一体誰がこんなことを?君はどう思う?
 こんなことをするのは、ケダモノに違いない」

「なにか理由があるんだ」
「・・・理由だと?」
「あぁ、イラクでも人を殺したが、すべて大儀のためだった」
「善意か?この犯人にも善意があったと?」
「俺は知らないよ・・・」
「相手の非を許すための言い訳がうまいな。
 ダメ親父が、そうさせたか・・・俺も同じだったよ。
 父親とは、出所後毎日一緒だったとか。過去の埋め合わせか・・・
 二人でビデオゲームでもするのか?」

「いや、最近はジム通いで忙しいから」
「父親を、避けているんだろ。なぜだ?」
「単に忙しいだけだ」
「それはウソだ。何かがあったんだ。
 父親にあげた名誉負傷章を、壁の旗から引きちぎったな?
 なぜだ?」

「意味はないよ・・・」
「だがあのメダルには、意味があるだろ。
 名誉 犠牲 国のための大儀・・・
 父親に敬意を込めて渡したんだろ。正しく生きてほしいと
「・・・あぁ、そうだ」
「だが父親は、それを裏切った。何をしたんだ?」

無言のマーカス。ローガン、写真を指差し
「人殺しか?君にケビンを誘わせて?」
「父じゃない。ケビンがやったんだ。金持ちの不良がやったんだ」
「おい、よせよ・・・俺の家も貧乏だった。俺も金持ちは好かないよ。
 だが、彼らに罪はない」
「なぜ金持ちのクソを気にかける必要があるんだ?
 俺の父親は、貧乏のせいで刑務所に入ったんだ」
「問題は、父親でもケビンでもない・・・自分自身だよ、マーカス。
 君自身が、男になれるかどうかだ・・・だから入隊したんだろ。
 だから、俺も警官になったんだ。父親とは違うと、証明するためだ」

「・・・俺は、父を裏切れないよ・・・」
「かばい通せば、父親が変わるとでも思っているのか?
 父親は変わらんよ。凝りもせず罪を繰り返すだけだ。
 だが、ウソは、君を変えてしまうんだ、マーカス・・・」
「でも・・・」

いきなりデスクをバン!と叩き、立ち上がるローガン。大声で
「イラクで自分を犠牲にして戦ってきたのは、殺人犯をかばうためか?」

涙を浮かべるマーカス。視線は写真へ・・・ローガン、続ける
「マーカス・・・俺たちは大儀を誓ったはずだ。大儀のために尽くすと。
 君も分かるだろう。
 (ローガン、マーカスの背後へ。マーカスの肩に手を置いて)
 父親が、何をしたかを・・・」

涙を流すマーカス「あぁ、知っている・・・」
「父親に聞いたのか?」
「ケビンが帰った後、電話をした。でも父は家にいなかった。
 ・・・月曜の朝、会いに行ったら肩をケガしていて・・・
 理由を聞いても、何も答えなかった・・・」
「・・・それで、父親に疑いを持ったのか」
「なぜ俺にケビンを誘わせたのか・・・しつこく問いただした」
「それで、何と言ったんだ」
「ケンターに頼まれた仕事をした、と言った・・・
 その報酬で、俺の大学の費用を出せると・・・」
「どんな仕事だ・・・マーカス・・・もう少しで大儀が果たせるんだ」

「・・・父はケンターから、ケビンの実家の鍵を預かり、
 もう1人の男と一緒に、ケビンの両親を殺したと・・・
 ・・・いい父親になるためだったと・・・(自嘲気味に)信じられるか?・・・」


ラスト、ディーキンスが退室してくる。
カーヴァーに挨拶を
「・・・手付かずのシングルモルトを、君のオフィスに送ったよ」
そして握手「君の思い出と共に味わうよ」とカーヴァー。

そして、ローガンに対して「いい子でな」(その通りだッ・笑)
ローガン「警部・・・ありがとう」
ディーキンス、指差ししながら
「あの机を君にやる。
 誰かに取られる前に確保しろ」

ディーキンスの言葉、そして空いているデスクを見て、微笑むローガン&バレク・・・



はいはい!感想は次で(ペコリ)



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CI S5-21「火遊びの代償」

2016-02-04 15:16:19 | ~CI S5
原題『On Fire』
邦題では、火遊びを、放火と継母の行為の2つに、掛けている様で。

いや・・・こう展開するとは思わなかった・・・
だから、ジャスティンと継母レジーナの関係、
そしてジャスティンの異母弟グリンの犯行関与って・・・
こう転ぶの??そうなのか~ってことで。

でね・・・まぁ、前エピのマルティネスがまたまた~
何か前エピの解決に?なっていませんね(笑)

しかし、ここで!ディーキンスさん退場予告、とは~。
あぁ、多くの方は御存知でしたよね。
私は勿論初耳~「あら、ここで?」とか思ったわ。
そうかそうか・・・予告してくれるのか・・・と妙に感動(笑)

でも、ドラマ的には
このディーキンスさん話が絡んで・・・
あぁ、アデア=フランク・アデア
S4-22「名誉と欲望の果て」エピを引き摺っているってことで・・・・

ここで、もうごちゃごちゃ感が~

そして、コレはエピのごちゃごちゃを更に増す為か?
放火された教会の、それぞれの信仰の違いが・・・
この部分、さらっと見てしまったが、じっくり見ると面白かったかも?と思った。

ほら、グリントチャーリーの犯行と、それぞれの教会を比べて~って感じで。
・・・・・そんな面倒なことは・・・すいません(ペコリペコリ)

話は、ごちゃごちゃ家族話に戻りますが・・・
これは、ジャスティンは、グリンが息子とは知らなかった、んですよね。
まぁ、全てを知っていたレジーナが・・・
しかし、グリンは放火で、そしてジャスティンは殺人で、ですが
レジーナは釈放されるかも?って・・・・ネェ。
全ての元凶は、彼女なのに・・・と、父親か?

いやいや・・・この全く出てこない父親・・・彼は一体何を見ていたのか?
まぁ、ジャスティンとグリンが似ていても・・・兄弟だから、で済むし。

自分を無価値と言うグリンが、哀れで・・・それは思った。

レジーナ以外が皆不幸に・・・というドラマと言えばそうだがね。
ジャスティンの妻ノリーンも、気の毒だし。

レジーナの悪どさと
ディーキンスのある意味諦め(?)・・・潔さとは言えんナァ。
もう疲れた?って感じがしましたが。

なんか・・・皆、元気がなさそうなエピだった・・・
いやレジーナは、元気一杯みたいだが。

彼女一人が、すっごくドギツイ色を発していた感があって・・・
モノクロ&パステル色の中の、蛍光色みたいな感じかな?

その毒に煽られて・・・私も気が抜けたような気がしてしまった。

・・・・ナチ本に懸命だった・・・とは・・・・告白だわ(笑)

で、次回、ディーキンスさんは、出演ですよね??
シーズンラストまでは・・・居ますよね??

感想になっていないわ・・・ゴメンです(ペコリ)



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CI S5-20「希望の家」忘れてました

2016-02-03 16:17:14 | ~CI S5
ごめんなさい(ペコリ)

原題『To The Bone』=骨の髄まで、です。
怖いわ~怖いわ~。

もう徹底的に!ですかね・・・怖いけど、ピッタリなタイトルです。

邦題「希望の家」も、反語的?と思うと、これまた怖い・・・・
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CI S5-20「希望の家」

2016-02-03 16:10:42 | ~CI S5
さ~って!このラスト!!どういう結末づければなの??
多分続編はないんだろうね?しかし、あってもおかしくないラストだった。
つまり・・・放り投げは、放り投げなんだが・・・

本家のように
「ドラマの解釈を放り投げ」というよりも
「ドラマ自体を放り投げ」って感じがして・・・「ヲイッ!」って感じ(笑)


ラスト、ディーキンス、メモを見て
「マルティネス・・・銃撃の際、最初に現れた警官か?」
「あぁ、協力的だった」
「IBA(内部調査課)が、彼について話を聞きたいと言ってきたぞ」

ディーキンスの言葉を聞き、不審顔のローガン&バレク・・・


これって、マルティネスもワトキンズの里子のひとりってこと、ですか?
つまり、ドラマ内では、事件に関与~では出てこなかったが
彼も、母親ワトキンズに従う里子のひとりだって・・・ってオチ?なんですか??

レイモン警部補とワトキンズは、旧知の仲って感じでしたし、
タークマンのことを考えると
他の里子さんが、警官になっている可能性を見せているかのようだし。

マルティネス・・・ローガンがタークマンを銃撃した際
到着した2人の警官のひとり、ですね。
で、撃たれたタークマンをパトカーに乗せて、病院へ。
マルティネスは残っている。相棒が、連れて行った模様。
で、遅れて援護部隊が到着・・・ですね。

マルティネスたちは、偶然か?パトロール中か?無線をキャッチしてか?
分からんが、来る予定ではなかったってことですね。

で、バレクと警官の会話ですが
「・・・内部調査課には?」「話したわ」
「大方の見解は、こうだ。
 “ローガンは警告したが、タークマンは無言で銃を”」
「でも、マルティネスは、はっきり見ていない、と」
「らしいな・・だが、みんな、君たち寄りだよ・・・」

マルティネスについての言及って、コレだけだと思うが。
だから、ラストまで見て、戻ってマルティネスを捜せ!ってこと?(笑)

罪状認否の後、フロイド(だったっけ?)が飛び降り自殺を。
警護の手を振り切って~と言っていましたが。
ローガンが、上を見上げると・・・
ちょうど飛び降りた場所で、警官?警備員?がキョロキョロしていますが。
これが、マルティネスかどうかは不明。多分違う。

マルティネスが手を下した~ではなさそうで。
母親に不利な証言をしてしまったという罪悪感からか?
あぁ、飛び降りの理由ね。

そこまで、操っています母親=チェスリー・ワトキンズ。
演じますのは!私でも知っている!!Whoopi Goldberg!!!で御座います。

慈悲と狡猾、そして非情さと愛情・・・巧みに演じております。
金が目的、なんでしょうが
それでも、2家族の殺し方の残忍さをみると・・・それだけではおさまらないって感じもする。

里子たちの心の不安が鬱憤が、そして母親への恐怖が、
殺し方に見えるようで・・・里子たちの心が怖いし、痛々しかったです。
加えて、ワトキンズは、無用と判断したら、里子も始末するという凶悪さ。
里子たちは、そんな母親の狂気を感じ取っていたかと・・・ホラーだ、ホラーだ~。

また、ワトキンズが、ローガンに構う(?笑)のは・・・お約束(笑)
これは、母親から虐待を受けていたローガン、という設定の上でのやりとりですから・・・
ローガン、もう甘言には乗るような初心では・・・

といいつつも、淋しがりキャラには、違いないので・・・
バレクに迫ったり、バーの女性=娼婦?に引っかかりそうだし。
そこは、なんとか踏み止まり!オリベットの元へ、でしたね。

でも、よく考えれば、オリベットの私生活って、知らないわ・・・。
スコダさんには、障がいのある息子さんがいたって言っていたような気が?
・・・・脱線、脱線(ペコリ)

コレって・・・日本では『CI』のこのエピは、本家放映前、ですよね。
・・・これは、本家見ないと分からない部分があるよね。
例えば・・・ローガンが、里親制度にちょっと嫌な風に~ってことも、
ローガンと母親の関係、または教会の神父からの性的虐待のこと
または~オリベットとの関係も・・・ネェ。
知らないと「いきなり、なんなんだぁ??」ですよねぇ~(シミジミ)

初代ガンダムを見ないで、
いきなりZ(ゼータ)見せられてもネェ(分かる人には分かる・笑)

だから、今回見て、「オォ!分かるワァ」な方々、結構いるかもね。

これは、もうS5が終了間際なので、ローガン頑張ったね!エピなんですか??
(なんだよ、そりゃ?笑)

ロジャース姐さんも、2回も現場に登場!!とは!!!
・・・・私、クレイゲンも出るか!!と期待しましたがね(笑)

終わりのないドラマでしたが、良いんじゃないかな?
しかしローガン・・・痩せた??とか思ったわ。

そうそう!思い出した!!
ディーキンス、懸命にローガンを庇っていましたね。
ウンウン・・・ディーキンスさん、良い人だナァ(ウンウン)
また、珍しく!!!同僚の方々も、ローガンを慰めていましたし。

本家でボロボロな言われよう、ですし
ローガン主演のムービーでは、更にボロボロ(特にマッコイに)な言われよう。

やっとここで、庇ってもらえて・・・良かったね、マイク!

と思うと、私も涙が・・・とウソを白状し、ここで退散(ペコリ)



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CI S5-19「ギャンブル・クルーズ」

2016-02-02 15:28:39 | ~CI S5
原題『Cruise to Nowhere』=行き先のないクルーズ、行き先が分からないクルーズ
まぁ、ベンも乗船した時は、何処行くか??だったろうし(笑)

元教育委員長ベン・ウィリアムズ。しっかりギャンブル狂いです。
子供の学資資金まで、手を出すとは・・・・もうダメダメ、ですね。

そのベンが、水死体で発見される。
前座で、海に向かって石投げして遊んでいる少年達。
って・・・いやいや・・・人形かマネキンとでも思ったのでしょうか?
いやいや・・・面白ければいいんじゃないの~的ブラックで、ちょっと薄く笑いました(ペコリ)

青年、頑張りました=ジョーイ
演じるのは、Lou Taylor Pucciです。
ゴーレン曰く「精神年齢が10歳でとまっている」らしいが(笑)
優れた、では済まない抜群の記憶力。
胴元の父親は、ジョーイを真っ当にしたかったのかもしれない。
しかし、ジョーイの記憶力に目を付けたフィルは・・・

と、1回も登場しないジョーイ父親からの因縁も含めて、でしたね。
コレは、フィルの悪っぷりが、更に強調・・・なんて野郎だ!状態に(笑)

で、フィルを演じますのは、John Pankow!!
えっとね~覚えている方、いるかな~??
あぁ、SVUやLA、そして本家にもゲストで登場です。
私、本家でのイメージで・・・覚えていましたわ。
で、今回登場=即犯人決定!という華麗な図式が成立(笑)

フィルは、黒幕で、ジョーイ父殺しの容疑もあり・・・今回真っ黒なんですが
それほど目立たない・・・しかし、嫌な雰囲気を醸し出しております。
これがね~、いやいや~いいですネェ、と私、満足満足(ペコリ)

そして、ジョーイ・・・正直、演技が巧いとは・・・(スマンです)
しかし、ギャンブルで勝ち、大人を翻弄する反面
地道な生活感ナッシング・・・というあやふやな若者を、
その巧くないことで、表現できていたかと(だからスマンって)

留置されていた時、ゴーレンが差し入れをしていましたよね。
温かいものに慣れていないのか?風に言われていましたが
ジョーイ、ゴーレンに渡されたフォーク&ナイフの使い方が?なようで
ゴーレンの手つきを見ながら~な演技が・・・オッ、いいねぇって思いましたわ。
いや、巧くはないのよ(しつこくてゴメン)
でも、その慣れない感じが、巧く出ていたってことなのよね。

ジョーイに関しては、全編、それで花丸ッ!で御座いましたよ。

そして、天性&ギャンブルで培った人を読む能力。
ゴーレンの代わりに~ってこういう展開も面白いし。
フィルの本性、そして自分、父親に対しての行為・・・
混乱振りも、子供っぽさと相まって・・・あぁ、彼も被害者なのよね~って。


ゴーレンが、脇を固めていた点も良しッ!と思います、私はね。
ゴーレンが、ジョーイを導いているって感じで。
カーヴァーさんが、ジョーイはゴーレンをカモにしているって言っていました。
ゴーレンは、それでも構わない、と・・・ウ~ン、ファン感動!ですよね(違った?)


ストーリーは、単純ですが
役者さん方の健闘で、面白さが増して増して~って思いました。

だから~、面白かった!!ってことですね(笑)
見終わった後、フムフム~と上機嫌な私でした(ペコリ)




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CI S5‐18「呪術」

2016-02-01 15:10:50 | ~CI S5
原題『The Healer』=ヒーラー、特に捻りもなく(ゴメン)

う~ん、リディアのやり口は、直ぐ察しがついたが(ついたよね?)
さて、どう暴くか~と思い、最後まで頑張りました(笑)

押収したリディアの瓶・・・毒物や薬草の粉)?)等々・・・
ロビー曰く、「リディアがパワーを入れないと、何の効果もない」
それを数種類混ぜて、飲もうとするバレク・・・

だが、ロビーが飲もうとすると、止めるリディア。

・・・・正直、想定内の展開で・・・もう少し「オォ!」という展開希望でした(スマン)

クリスティ&サラ姉妹の、異様な死に様。
そして、ブードゥーの呪術・・・と、妙な雰囲気を醸し出していましたが。

リディアは、何をしたかったか?
自分にも能力がある、ということを認めさせたかったか?
それもあるが・・・結局は金目当てが、濃くなってしまった。

そうすると・・・今まで頑張って醸し出していた不気味雰囲気が
いきなり、パパパ~と晴れてしまったわ(笑)

・・・・ローガンも、心身を張って!頑張ったのにね(そうだッ!)

そう思うと、リディアは嫌な奴だモードになったのですが、
更に!
ジャック&ロビー、という疎外感を抱く青年を利用しているとは・・・
余計、嫌な女だ決定!になってしまった。

米国では、なぜか?人気が高いエピ、だそうですが
私にはサッパリ・・・??で御座いましたわ。

ということで、なにやら感想を惚けた風になってしまって・・・申し訳ありませんです(ペコリ)

ただ~
ディーキンス
「書類は迷子にしてやる。ただし一日だけだぞ」

カーヴァー
「奇跡的に書類も見つかった」

これには、笑いましたが・・・ココだけ??(苦笑)

まぁまぁ、時にはこういうこともあるさって人生教訓を書いて、去りましょう~(ペコリ)

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CI S5-17「真実の追究」

2016-01-29 15:39:16 | ~CI S5
取調室 ティム・レイニー、ゴーレン&エイムズ
・・・・・・
「訳者じゃない人間に、メソッド演技の説明は難しい」
「・・・・少し読んだことがある。
 役になりきるために、自分の記憶を使うんだ・・・情緒的感覚を・・・」
「その通りだ。
 自己を追求し、登場人物をリアルにする体験を思い出す。
 感情の記憶をね」
「自分を消そうとしているのに、なぜ自分の記憶を使うんだ?」
「本物の感情は、自分の中にしかないからだよ」
「本物の感情か・・君は自分の役を、よく分かっているようだ・・・」

これは~どうだ??
どうなの?どうなの??と思いました。
私は・・・ちょっと~って思いました。
と言いますのは、事件よりも、
ティムの役作りが、過去のトラウマとつながってしまったことが
メインとなっていて・・・

だから~まぁ~どういえばイイのか~(ゴメン)

この上記↑に書いたこと、そしてティムの役から自分の感情につながっていくことが
どうも、ゴーレン=Vincent D'Onofrioに重なるように思え・・・
って、こうとしか思えなかった・・・

コレ、敗因ですか??(笑)

アリスは一体何なんだ?と言っては、ダメ!(笑)

アリスか?ティムか?
と、カーヴァーさんが、イライラ・・・してますがね。
ただ『CI』では、苦言はあっても、あまり・・・一応刑事コンビは焦っている?のですかね?

ただ、ティムが母親のこと等々を語って
それがメーガン殺害につながった・・・と言われても・・・ソレほど説得があるとは(ゴホゴホゲホゲホ)

ただただ!
私は、D'Onofrioがゴーレンを演じるのは、どれ程大変なのか?
だから、体調が不調になる程の凄さってことを・・・説明してもらったって感じが強かった。

そういう意味では、意義あるエピと言えるだろう・・・でイイのか?(笑)

ティム・レイニーは、人気な方ですよね。
私・・・『ダークナイト・ライジング』のロビン?かと思ったら・・・
出てはいたが、違った・・・ゴメンねって(ペコリ)

ティムを、何でもいいから、容疑を作って逮捕しよう作戦!(笑)
エイムズは、コールガールの斡旋係の強面姐さん(笑)
ゴーレンは、子供の医療代に困る父親(笑)

エイムズは、勿論お似合い!で
ゴーレンは、駐車するタクシーの狭い合間をドタドタ歩いているのが、笑えた。

全く、感想になっていない!!
いや、私の感想はコレで~と勇気を持って書いておこう(笑)

TVcomさん情報ですが・・・
D'Onofrioが、『The Cell』で、サイコキラーの役を演じた時
役作りのため、連続殺人犯の研究をしていた、と書かれていますね。

こういうことを頭に置くと・・・
ティムとD'Onofrioが、重なるように思えませんか?ねぇ???

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CI S5-16「エゴイストの喜劇」」

2016-01-28 15:50:26 | ~CI S5
****注!!****
今、書き終わりましたが・・・・
ドラマの内容が、余りないような気が・・・余計なことが多めだわ。
それでも良いわ!、と思う方は、どうぞ(ペコリ)



原題『Dramma Giocoso』=ドラマ・ジョコーソ
まぁオペラの一形態って書いてあったが(ネット調べ)
喜劇という意味合いには違いないのですが。

ドラマの舞台もオペラ~ということでしたね。
オペラな仕掛けが、沢山・・・代表はロジャース姐さん(笑)
ローラの遺体の横で、歌いだして~
ローガンに「死体になりたい」と言われ憮然と(笑)
この時歌っていたのは、有名も有名!!
オペラ『リゴレット』の「女ごころの歌」
あぁ、メロディ聞けば~分かったよねぇ。
曲名?でも、メロディは聞いたことあるわ~って名曲ですね。

そして、いきなりブルスコーとのデートを告白するとは!
5年前、レニーと『アイーダ』を観賞したんですって!
まぁまぁ・・・是非!正装姿、よろしく!!・・・・って無理だって。

そしてメイク室のポスターは、なかなか!
いろいろな作品のポスターがありましたわ。
ここは、ちょいと壁を見て楽しむシーン(違う・笑)

そして~まぁまぁ!ラインハルトさま~!!!(笑笑笑)
フィル・ラインハルト・・・独裁者ですか?な指揮者。
「団員の評判は悪いが、客を呼ぶ男」だって・・・神から自由を与えられた男?(笑)

演じていますのは!ファンも多いかと!!
Julian Sands、で御座います。
私、おっとBen Danielsに似ている?とか思いましたがね。
横顔なんか、ちょいと似ている気が・・・いかがでしょうか?
って、この方、『The Killing Fields』に出演していた方だわ。
あの時は、設定フランスな方だったような・・・勿論うろ覚えです(キッパリ)
・・・・検事長=Sam Waterstonしか(!)見ていないんだから、当然うろ覚え(笑)

で、ラインハルトという名前の方を呼ぶ時は・・・音声でも脳内でも
「様」を付けるのが、私の常識(?)
多分・・・『銀英伝』(銀河英雄伝説)読んだ影響で(笑)
「ラインハルトさま~」(byキルヒアイス)(笑笑笑)

しかし、ナチスのラインハルト・ハイドリヒは、
「ハイドリヒ」と呼ぶので、「様」付けにはなりません(ペコリ)
で、ハイドリヒって・・・フルネーム
Reinhard Tristan Eugen Heydrich=ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ

初めて知った時、これは最高級の名前だわ!と感心しましたがね(笑)
あぁ、彼の父親は音楽家&音楽学校校長ですので・・・
だから、とは知らんが・・・トリスタンなどと・・・(知らんがね)

脱線脱線・・・
しかし!ラインハルト、という名の唯我独尊独裁者男が出て来た時、
真っ先に!ハイドリヒを思い出しましたが・・・
あぁ、勿論日本中捜しても、私だけですね、ハイハイ・・・(スゴスゴ)

だって~ハイドリヒ自身も、音楽家だったし
(って職業にするのは~かもだが、人前で弾いても感心されるほどの腕前)
そして・・・ギリアンの言葉「私の救世主ジークフリート」だよ。
こりゃ、ドイツだドイツだドイツだ・・・!やめろッ!(笑)

あぁ、ジークフリートと言うのは、まぁ男性名ですがね(そうだろ)
ワーグナーの楽劇『ニーベルンゲンの指輪』から~でしょうねぇ。

さて、ドラマの話に・・・今からかよッ!(笑)

動機がね~ギリアンがローラを殺す動機がね・・・ンン?
コレって、いきなり出てきたヤコブ病ですが。
自分の看病介護をローラには期待できないってこと?

病院で、いきなりギリアンの症状の話になって
娘に迎えを頼んだが・・・かなり待たされてやっと来たってことでしたね。

そして、ギリアンは、娘とは仲良しって言っているが
冒頭の言い争いを見ると・・・ラインハルトのことも含めて
とても仲良しとはいえない御様子でしたし。

娘に期待できないのなら、長年に腐れ縁状態のラインハルトに期待しようと。
ローラが、ラインハルトを訴訟に、と知り、
ローラ殺しをラインハルトの仕業と見せかけて、
しかし自分がラインハルトの潔白を証明することで、彼の愛を得ようと。

・・・・・症状が進行している、と言いつつも、なかなかの策士だよねっと(ゴメン)

でも、この辺があんまりキッパリ見えてこないので・・・
バレクにギリアンの症状を聞かされ、人でなし感満載のラインハルトが目立って。
同じく、自分のことしか考えないのでは引けをとらないギリアンが、
どうも、ぼやけてしまった~という印象でした。

うるさくて騒ぐだけの(笑)ラインハルトよりも
ここは、「自分の娘を、あなたのために殺したのよ」と言い切った
ギリアンの人でなしさを、もっと色濃く出して欲しかったナァ~と思いました。

あとは・・・ソレほど、難しいことはないと思いますよ。
ただ~オマケ的な部分を楽しめると、面白いエピになったかと思う。

ドラマだけを額面どおりに視聴~だと・・・あんまり・・・なエピになるかも。

ディーキンス!!
カーヴァーさんが、無駄になったと御立腹でしたが
ラインハルト(ローラ事件?)の資料を一時預かり(笑)
で、なんとか捜査の道筋が~な時に、返還(笑)

で、「誰が私の面倒を見てくれるの」と叫ぶギリアン。
ディーキンス「NYの納税者が、面倒を見るさ」(笑)

巧い!座布団2枚、お願い!!(違う違う)

ラスト、ローガン
「数粒でも娘のための涙が?・・・(バレク無反応)俺も思わない」

と、決めてくれて有難う、マイク!

それと~バレクにゴーレンの役割を課すのは、止めましょう!(キッパリ)
無理だし無駄だから・・・
他のドラマなら、それでも了解~かもしれないが
『CI』で、プロファイリングや心理戦を他の人がやっても
視聴者は、所詮ゴーレンと比べて~としか見ませんので(と思うので)

特にベレクに、そんな役割させなくても・・・
ローガンのお守りだけに専念させて下さいなっと(笑)

ギリアンの悲劇、そして人でないさを、もっと出してくれたら
タイトルの喜劇・・・・人間の愚かさや惨さを揶揄したような喜劇になったのにナァ~
と、この辺が、残念なエピでしたね。

あぁ、私は結構笑っていたが・・・これで笑うって、どぅよ???(笑=)


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CI S5-15「望まれなかった子」 追記

2016-01-27 16:01:30 | ~CI S5
酷い人たち・・・含む検事さんや刑事さん方。

原題『Wrongful Life』=ロングフル・ライフ
う~ん、ロングフル・ライフ訴訟でみると、早いかも。
エピ内容通りの意味ですね。
妊娠中に、胎児に障がいがあるかどうかの検査を勧められなくて
出産したら、障がいのある子供が・・・
妊娠中に知っていたら~その機会を奪われた、という訴訟ですね(端折っていますよ)

最終的な動機として、金、だろうなぁ~は分かりましたね。
冒頭、エリックの自宅を訪問する刑事コンビ。
エリックの父親は、娘ニッキーと付き合っているドリューに嫌味を・・・
金銭的な嫌味、でしたね(そうだったよね?)
ニューサム家が、資産家とは言えない・・・というニュアンスを見せて~だと。

記事に書きましたが、事件解明は、そういうことで~(笑)
いやいや・・・まぁ母親ビクトリアが~ですね。
でも実行犯は、息子ドリュー。母親が「やらせた」事件です。
いやいや・・・母親に従順な息子・・・リサもだよね。
よく世間で見られる・・・
親はどうしようもないのに、子供はいい子、ってヤツでしょうか??
ウチは、親(母親)はだらしないが、子供はしっかり者・・・と同義語ですね(??笑)

しかし!道義的に人間的に道徳的に、どうしようもないビクトリアですが
頭はいいよね。コレは、おやおや、と思って見ていました。

妊娠を知り・・・って、婚約期間2年だったっけ?
もう父親は、もう分かれようと思っていたが、ビクトリアの妊娠が発覚。
チャンス!とばかり・・・(当時)資産家だった相手との結婚を逃すわけには!
だから・・・ジャンズ医師の忠告を無視し・・・
宗教的信念から、中絶反対であるマッケナ医師に任せた。

上手いナァ~感心感心

リサは・・・リサが知りたいのは、本当のこと、なんでしょうねぇ。
本当のことって?
まぁ、ドラマ内では、母親や弟が自分に隠れて~ってそのこと、なんですが。
まぁ、隠し、として。母親の愛情が本当か否かってことなんだろうなぁって。

しかし、刑事コンビは、
言葉としてはハッキリさせているのは、ラストなんですが
ドラマ内でも、リサのシッカリとした姿勢(精神的にね)&賢さ、と暗示させている。
本当のこと=母親は自分を愛していなかった、邪魔だと思っていた、と
明確にされて、傷つき悲嘆にくれるだろうが・・・その後は大丈夫。
それが、この何とも言えない辛いエピの救い、だと思いましたね。

ラストの3人の言葉は、字幕で良いと思います。
虚構の家族・・・上手いこと言ったナァ~&日本語ってキレイねぇ(笑)
もう少し下劣な・・・詐欺まがいって感じでしたね、英語台詞は(笑)

ゴーレンは、それよりもマシだろう=ドリューとリサの姿を見て、ですね。
このシーンも、救いがちょっとあって・・・ホッとしましたね(私でも・笑)

背後にあるのは、金、金、金・・・
それも、分かりやすいと言えばそうだが、現実感もある。

誤魔化さない=真実が最も良薬では?ということで。
まぁ、その時々で、真実は致命的な毒にもなる・・・

と、アラ哲学~な言葉でお別れを(ペコリ)

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