「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S6-23「余波」 宣伝します

2015-11-20 11:32:44 | シーズン6
『Aftershock』(「余波」)、宣伝します。
って、偉そうに書いていますが、何度も宣伝しています(笑)

視聴済みの方は、もうお分かりでしょうがね。
ココは、初視聴の方に、宣伝~ということで。

宣伝する理由は・・・
マッコイのベスト、といわれるエピのひとつだからです。
S5から登場のマッコイですが、
こんなに早くベストが登場とは!!なんですがね(笑)
あまりのも膨大な数のマッコイ・エピですし
ベストなんて、そりゃ~人によって~なんですがね。

余談ですが、以前英語圏の方の「本家ベスト20」っていう記事を見た時
自分とは、全く全然これほど~違うことにビックリよりも笑ったが(笑)

しかし、大勢のファンが、マッコイのベストとして
この『Aftershock』と、S16-22『Invaders』(「最後の手段」)
この2つを挙げる方は、多いと思います。
私も、同じですがね(笑)

マッコイのベスト!と関連しますが・・・
マッコイとして演じていますが
私は、やはりSam Waterstonの演技を楽しんで欲しいと、思います。
同じくブリスコー=Jerry Orbachの演技も。

2人は、キャラを踏襲して演じています(当然だわね)
しかし、もうキャラを意識しなくても通用する演技だと。
ちょいと年齢高めな中年の2人の男の悲哀・・・って見て大丈夫。

この際、マッコイ&ブリスコーから離れて見ても一興かも(ウンウン)

演技を堪能してっていうのが、見て欲しい理由なのですが、
もうひとつ、理由が・・・

このエピ、以降に繋がるエピなんですよ。
まぁ、全般に~ですが、特にS7&8に。
このエピを見ている(理解している&知っている)という前提のエピがあります。

まぁ、見なくても、大層に影響は、と問われると
「それほどは・・・」なんですがね(笑)
でも、見ていれば、より理解に繋がるかと。

S7、まぁ8もですが・・・でも7の方は・・・
ジェットコースター(と私は呼んでいる)なスピードですので。
加えて、迷わせもあり・・・「エッ?エエッッ?」な間に終了~なんで。

このエピを、予習として見ておいた方が、損ではない、かと。


Finest 6-6 としての記事


(多分初視聴時記事・正直覚えちゃいないのです)S6-23「余波」


そして、もうひつと!宣伝理由は・・・
UK S4の初期(多分2話目くらい)に登場するエピのベースになります。
えっとね・・・これは、内容やセリフ、記事に出来ないって(苦笑)
というか、粗筋やセリフ、書いて読んでも、素晴らしさが伝わらないと思う。
これは、実際視聴しないと・・・と思うので。

というような理由で、宣伝させていただきます。

えっと・・・私は・・・勿論マッコイ堪能で(ペコリ)
これは、演技を楽しむってことなので・・・マッコイだけ見ているってことで。

だって、それが見所なんだからね(あくまで私的見解・笑)

ということで、番宣力アップとして画像を・・・


バーですね





ダーツなど洒落て・・・





ちょっと、お素敵なマッコイも





よかった~(感涙)レニーの画像もあったぁ~(感涙感涙)





ここまで宣伝すれば・・・もうイイだろう(あくまで自分比・笑)

では、宜しかったら・・・おじさんズの華麗な演技力をお楽しみ下さいマセ(ペコリ)




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本家 S6-15「アンコール」 三言だけ

2015-11-11 16:00:51 | シーズン6
え~真剣に短く(ペコリ)

* ドブソン再び、だから「アンコール」なんだが・・・
  いい加減手順を変えろよ=学習能力ないのか??

* で、ドブソンが犯人なんだよ~で、お気楽に視聴できるんだが・・・
  第三のドブソン夫人(予定)に~は、まぁ定番だナァ~とか。
  しかし、子供は溺愛なのに・・・所詮自己愛男なのか?
  (子供は、自分の分身みたいなものだから)

* でで、マッコイが、終始上から目線なんだが・・・
  それと、妙に嬉しそうだわ・・・楽しそうというか・・・楽しかったのか?

はい、約束どおり、三言で(ペコリ) 
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本家 S6-11「遺体なき殺人事件」やはり面白い

2015-11-05 16:05:43 | シーズン6
何度見ているんだよ・・・・笑

過去記事です


本家S6-11「遺体なき殺人」


本家S6-11「遺体なき殺人事件」もう一度


あぁ、過去の自分(もう1人の自分?笑)も、必死に書いているわ・・・
じゃ、今回、必死に書くのを止めよう(笑笑)
検事長に専念しようっと(笑笑笑)

これ、クレア= Jill Hennessyの双子の妹さん。急遽参戦!なんですが・・・
そこまで?しないと?ダメですか?とも思うがね。

人気に水を差したくない?ってことでしょうか?

まぁ、それもあろうが・・・「今日はクレアは休暇だ」でもいいんじゃないの?

えっとJill Hennessyは・・・
『ホミサイド』のとクロス、の撮影の為にボルティモアへ=だったそうです。

で、検察は華がなく(笑)おじさん2人で、楽しく・・・地味に・・・

で、記念に(????)若マッコイ画像を。

判事を睨み付ける~プイッ~ラストの笑顔~3連作で御座います。











あぁ、別に御堪能いただなくても・・・
私が堪能しますので・・・(ペコリ・笑)

気に入っているシーンですね(まぁ、何でもなんですがね)





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本家 S6-4「不肖の息子」マッコイのセリフが

2015-10-27 16:05:07 | シーズン6
ちょいと覗いたら・・・あらまぁ!ノーマンが!!

このエピ、マッコイとローゼンバーグ、お初エピですね。
最初から喧嘩腰で・・・ありがたいですネェ。
それに、当然ながら若い!!2人ともね。
当たり前か・・・

これ、面白いのは
判事の不正で~シフの出番で~で終わらずに
しっかり!
マッコイとローゼンバーグが、その後も戦っているところ。
ココ、いいよねェ~と私は思っているのですが。

クレアが~も出てこないし(笑)

こんな風に、硬派モードでやってくれると、大喜びですわ(ウンウン)

まぁ、母親を盾とした脅しですがね(笑)

で、今回見たかったのは・・・って偶然見たんですが(笑)

検察パート、マッコイの執務室での初顔合わせシーン。
嫌味攻撃で~笑える笑える。
ここで、マッコイ、「ライカーズ」と言っているような気が・・・

あぁ、ローゼンバーグの「恥を知れ」は、そのまんまですね。
英語音声でも。
初お言葉がコレですから・・・・有難いですネェ(シミジミ・笑)

で、マッコイのセリフ
日本語字幕「犯人の常套句だな」
英語「You've already learned the Rikers Island theme song. Good for you」
=「あなたは、すでにライカーズのテーマソングを学んだようだ。
  よかったね」

ニコドスJrの「私は誰も殺していない」への返答ですね。

ライカーズのテーマソング=「俺は誰も殺しちゃいないんだ」(笑笑笑)

日本語字幕は、もう及ばないほど
人を小バカにしたセリフですネェ~ノーマンがイラつくのも当然だわ(笑)

と、これが分かって、めでたしめでたし~で退場しますわ(ペコリ)


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本家 S6-2「反逆者たち」 一口メモ

2015-10-23 16:04:35 | シーズン6
ちょっとしたことですが・・・
ホント、どうでもいいコトだわ(笑)

カーティスが、意味なく凶暴化したり
モテモテ描写は、まぁ・・・・お約束だから(笑)

検察パート
クレアが、バイク・ショップ?かな?
サイクルドラマというお店へ行きます。

そこで・・・クレアが
「友人がヤマハに乗っている・・・・400メートルを13秒よ」
と言っています。

この「友人」というのは、マッコイのことでして。
まぁ、多分2ツーリング?でもしたのでしょうか、ネェ。

それと、ここでクレアが、ジャケットを試着し
勧められていますが・・・

このジャケットは、どうもお買い上げしたようで
S6-23『After Shock』で、着用して登場いたします。

まぁ、映像で見せなくても&言及しなくても
もうマッコイ&クレアは、親密なのよ~ということですね。

ほら~、どうでもいいような、情報だったでしょ?(笑)
書いている私が、そう思っているんだから・・・ネェ(笑笑)
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本家 S6-19「かばう少年」 もう一度 追記<2>

2015-09-16 14:08:03 | シーズン6
・・・・・・・・・追記で、続けて、ゴメンなさい、です(ペコリ)


検察は~綺麗にまとまりましたねって感じ。
ちょっと上品過ぎないカァ~って気もするが(笑)

マッコイが、いつものマッコイ節を封印(笑)
つまり~「虐待を受けたからといって、犯罪を犯す理由にはならない」が封印。

最初は逃すものか!風だったのが、
ロニーのことを知るうちに・・・同情的になっちゃった。

って、憎むべきは、モラレスであり、母親である~路線に。
モラレスは有罪にできたけど、母親は罪には問われない。

まぁ、シフの「母親にどれだけ愛されているか、現実を見せてやれ」は
非情といえばそうだが、
ロニーの将来を考えた英断といえば、そうだし。

・・・・どこかで母親を切らないと・・・ですからネェ。

ロニーに同情的で、斧を振るえなかったマッコイに
決断を促す声でしたね。

・・・ちょっと====!!!!このPC=====!!
なんで、マッコイって変換しないんだぁぁぁぁぁぁ(ゼイゼイ・スンマセン)

なかなか優しいマッコイですので、ラストは覚えているのですが
いや、どこがお素敵か論争は・・・べつにいいカァ~(?笑)

クレアの「ガリガリの友達」~このエピでしたか!
言葉は覚えていたが、どのエピかは??だったので・・・

あと、クレイトンの両親は、良かったと思います。
視聴者は、この両親に感情移入できるかと。
息子を思う気持ち。
父親にとって、ロニーは、息子を悪に誘う厄介者だし。
しかし母親は、空腹のロニーに食事を提供しようとする気持ちを持っている。

こういう描写が、
厄介な少年ロニーを、同情すべき存在に変化させていく・・・巧いですネェ。

こうやって見直すと・・・
検事長、食ってばかりなんですが・・・・よく食べますネェ、この方(笑)

こんなに食べていたのか・・・と思わず~感動(ウソウソ)

では感動して(違)終わらせて頂きます(ペコリ)



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本家 S6-19「かばう少年」 もう一度 追記<1>

2015-09-16 14:07:47 | シーズン6
ホント、改めて視聴すると、
初視聴時に記憶した印象と、異なるのに、ちょっと驚き(笑)

原題は『Slave』=奴隷、でいいと思う。

初視聴時の感想は、こちら


本家S6-19「かばう少年」

本家S6-19「かばう少年」追記


UK S3-6「未来への選択」のベースです。
・・・・って、一体どんな邦題なんだよッ(泣き笑い)
デブリン退場エピなので、こういう風に~なんでしょうかネェ。
このエピ、親からの虐待を受けた設定のマットが、どう仕切るか?(エッ?)
正直、デブリン退場エピのベースが、コレと知った時、
ヘェ~どうするんだろ?と思いました。
若手刑事退場エピ、または主役のエピではなく、コレ?ってね。
だから、どう仕切るのか?ってソーンも仕切るか?(笑)
結構楽しみにしています(ペコリ)

さて、感想を・・・

視聴者にストレスのかからないエピだと思います。
冒頭の事件=メリック夫人銃殺の件では
モラレスが有罪となり、ロニーも家裁で処分が下されている。
特に、モラレスは、憎まれ役だから、見ていても気分スッキリじゃないかな。
だから、メリック夫人の件は、一応落着って、なっているし。

ロニーに関しては・・・後に残ってしまうラストでして。
この何度も何度も、出入り口を見る様子がネェ・・・
さすがのマッコイでも、コレにはやられましたね。

このエピは、事件はもう背景になっちゃって
子供の環境を考えるエピになっているかと。
ロニーに関しては、様々な過酷さが繰り返されていますが、
法廷で、マッコイの質問に対して・・・

母親が、モラレスに借りていた金額が、865ドル、と・・・

まぁ、放映当時と今では、金額に差があるでしょうが・・・
あぁ、日本円で考えるって意味でね。
でも、概算は分かるし・・・察することはできますね。

この金額で・・・
もちろん、865ドルを工面できないって人は一杯いると思う。
しかし、このエピでは、母親は麻薬を買うことができている。
つまり・・・母親は、ロニーを「売る」ことで借金を返済したのですよね?
そういう意味に、解釈しているのですが・・・
しかし、母親は今も麻薬を購入することができている。
これは・・・母親が、麻薬の金のために、真面目に働いているのではなく、
ロニーが、その金の分、モラレスの下で働いているってことなの?

・・・この解釈でいくと、
母親が存在する限り、ロニーは解放されないってことになる。
母親が死亡する頃には・・・一端の犯罪者になっているって・・・。

こう考えると、ロニーがオリベットに
里親の話が出たけど、母親が手放さなかった、風に言っていましたが
自分の為(金・物資・世話)に手放さなかった、とも考えられるし。

ロニーという少年の姿から、多くの子供達を連想させる。
こういう手法になっていたんじゃないかな~と思っています。

また、麻薬犯罪に対する、行政&法の無力ってことも。
判事が、モラレスを釈放したいという理由。
またマッコイ&クレアの会話から
「1人の売人を有罪にしても、焼け石に水」という言葉。

これは、まさしく現実ですよね。

警察パートは、完璧!と言っても良い程の出来。
子持ち3人が、アレコレ・・・子育てに対するスタイルの差異。
エピのテーマに沿って、なんでしょうが
それぞれの主張=個性が出ていて、良かったと思います。
加えて~捜査に関係ないが、会話から見えてくる各人の個性。
今回は、カーティスが、堅物だなぁ~ですが、
それに対するレニーの言葉は、なかなか優しい。
「今は若いからだよ。年取ったら、丸くなるから」って感じが出ている。

それと・・・ヴァンがカーティスに厳しい、って思う方、いるかも。
まぁ、カーティスが堅物で融通が利かないし、頑固で荒っぽい・・・(笑)
困った部下だなぁ~っていう風もありますが・・

カーティスって、27分署に異動してきた理由、覚えています?
以前の職場の上司=女性が、不倫を迫ってきて~ですよネェ。

だから~別に「特別に」って訳ではないのでしょうが
厳しく~接しているのかも、ね。

って、私は深読みしているが
多分当時の制作サイドは、「そんな設定、忘れたわ~」でしょうがね(笑)


あっ、追記でも長くなるとは・・・続きます。ご勘弁(ペコリ)


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本家 S6-19「かばう少年」 もう一度<4>

2015-09-15 13:58:59 | シーズン6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


モラレスを逃せば、二度と見つからないだろう。
そしてロニーは、今以上に口を閉ざす恐れが。
マッコイ
「別件でモラレスを起訴します。未成年を、ERから連れ出した」
誘拐罪で、モラレスを起訴しようとする検察。
モラレス側、当然言いがかりだと。ロニーは自分の意思で付いて来たのだ。
マッコイ
「本人の意思に関係なく、連れ出せる法的立場にない」

しかしモラレスは、ロニーの母親の同意を得ている、と。
母親の了解のもと、ロニーを預かっているのだ。
母親も、モラレスにロニーを頼んだと、言う。

マッコイ&クレア、レストランで食事をしながら
モラレスを有罪にして、何になる?
売人は、まだまだ大勢いる・・・自分達のしていることは、焼け石に水、では?
一種の無力感に陥りそうなコンビ。
しかも、誘拐罪も成立しない・・・
マッコイ
「・・・母親が、モラレスに息子を預けた事情があるんだ。
 母親が、多額の借金をしていた相手は、モラレスかも。
 なのに、今は麻薬が買えるようだ・・・」

マッコイの執務室 ロニー、弁護士、マッコイ&クレア
母親は、モラレスに借金をしていたはずだ。
どうやって返済したのか?
「ロニー・・・君は犠牲者だ。麻薬を売らされていたんだろ」

それでも母親をかばうロニー。
「君に行った行為で、母親を投獄することもできる。
 だが君が、モラレスの行為を証言すれば忘れよう。
 ・・・発砲は、モラレスの命令だった、と。
 母親が、モラレスに自分を売った、と話すんだ」

しかしロニーは、証言を拒否。母親を悪く言いたくない・・・
「では、親子そろって、監獄に入るしかない」
厳しいマッコイの言葉に、弁護士、反論。
「子供を売る行為は、卑劣だけど違法ではないわ。
 家裁への移管も、実現できる・・・」

検察トリオ
「・・・確かに、違法ではない」
「母親が、子供の命を危険にさらせば、重罪です」
「そうだな。
 君自身が、親子の命を危険にさらし、追い詰めているように見えるが」(笑)
「ロニーは、投獄を覚悟しているようです」
「その通りだ。このままでは、モラレスと母親は無傷で済んでしまう。
 そして子供は、25年を獄中で過ごすことに・・・それで良いと?」

「妥当な結論では?」
「一人よがりの大人の行為なら、いいでしょう。
 だがロニーは、術(すべ)を知らない13歳なんです」
「母親にどれだけ愛されているか、現実を見せてやれ」
「・・・・(マッコイ、珍しく辛そうに)残酷ですが・・・」

27分署 
母親に、ロニーの為に証言するよう説得するヴァン&クレア。
ロニーに有利な証言をすれば、罪も軽くなるし、家裁に移管できる。
しかし母親は、そんなことをすれば、自分が殺される、と。
「・・・ロニーは人を殺したのよ・・・この先どうなろうと、私は知らないわ・・・」

母親の言葉を聞き、涙を流すロニー。
そのロニーを見つめる、マッコイ&弁護士。
弁護士「少年院へ。刑期は5年で」

法廷 証言するロニー。
(どうやら、モラレスは殺人罪で起訴されている様子。その裁判で)

「・・・モラレスが銃を渡して、“クレイトンを殺せ”と。
 頭の横を撃つよう言われた・・・従おうとした・・・でもできなかった、殺せなかった。
 1発目はわざと外して、次は弾が詰まった。
 クレイトンが好きだから、殺したくなかった。
 ・・・・・・
 (なぜ逃げなかった、という質問に)
 ママがモラレスに仕えて、命令を聞くようにと言った。
 ・・・・ママは、モラレスに借金していたから・・・
 モラレスの元に、数週間いた・・・タバコを買いに言ったり、洗濯したり・・・
 (空腹だと言うと)モラレスは“麻薬を吸え”って・・・
 一度口答えをした・・・殴られて、ママも痛めつけると言われた・・・

 (母親がモラレスに借りていた金額は)865ドルです・・・」

評決 モラレス、第2級殺人で有罪に

家裁 判事の裁定が読み上げられる。
返事をしつつも、視線は出入り口に・・・なロニー。
「・・・では、家庭裁判所法に準じ、懲役5年を宣告します。
 また、マッコイ検察官の勧めで、カウンセリングの場を設け、
 出所後も5年間継続します・・・」

閉廷。退室しようと警備者と共に歩き出すロニー。
その時、法廷のドアが開く・・・しかし母親ではない・・・
ガックリ肩を落とすロニー。
促されて歩き出す・・・別の出入りから退室しようと・・・
それでも、視線は出入り口から離れない・・・

その姿を、沈痛な面持ちで見つめるマッコイ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい、読んで頂いて、有難う御座います。
感想は・・・次で(ペコリ)

 
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本家 S6-19「かばう少年」 もう一度<3>

2015-09-15 13:58:39 | シーズン6
・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


27分署 取調室 モラレス その弁護士 ヴァン&ブリスコー
逮捕時のヴァンの行動に、抗議する弁護士。
しかしヴァンは一蹴「逮捕に抵抗したからよ」
ロニーとの関係は?モラレス「俺を慕う弟分だ」と。
ロニーに命じて、他の手下を仕切らせていたのでは?
麻薬の売人だろ?
警察のやり口を熟知しているモラレス。のらりくらり・・・
ヴァン、状況を教えようと
「・・・クレイトン殺害を、あなたが命じたのなら・・・結果について責任があるわ。
 そしてメリック夫人の死についても」

別の一室では、ロニーと母親が。応対するのはカーティス&クレア
弁護士の同席を望むか否か、尋ねるクレア。
しかし母親は「必要ない。私が話す」と。ロニーも同意(クレア確認)
クレイトンのことは、モラレスに命じられていたのでは?
カーティス
「・・・ロニー、教えてやろう・・・
 お前は事件直前に、現場で目撃された殺人犯だが
 命令されたとなれば、話は変わってくる・・・すべて覆るんだ・・・」
クレア
「モラレスの命令だと認めれば、罪状も刑も軽くなるのよ・・・」

しかしロニーは
「命令もされていないし、殺そうともしていない。
 ムカついたから、屋上でクレイトンを脅しただけだ。
 俺1人の考えで撃った。誰も関係ない」と。

罪状認否 ロニー・リックマン 第2級殺人で起訴。
ロニーに弁護士が。
弁護士、ロニーと母親を離したい、と。クレアも同意。
そして弁護士「弁護人を欠いた自白の証拠排除を申し出る」と。

判事の執務室
検察、母親が弁護人を不要と言い、ロニー本人も同意した、と。
弁護士、ロニーは13歳であり、母親も麻薬の影響で判断力に、問題があった、と。
ロニーは、母親に従うしかなかった。
現場にいたクレア。
母親は冷静であり、薬物の影響は見られなかった、と主張。

判事、検察を支持。自白は証拠として採用。
弁護士、家裁への移管を申し出る。検察、当然反対。
判事、検察に対し、成人として裁く根拠を提示するように、と。
またロニーの心理検査を、行うように、とも。

オリベット、ロニーと面会する。
ロニーの環境は劣悪の極みだ・・・暴力と薬物が支配する世界・・・
その中でも、必死に母親をかばう言葉を口にするロニー。

オリベット、検察に報告を。
更生の余地はある。そして母親を守りたいという、強い気持ちも。
結論は、家裁に委ねるのが妥当かと。
マッコイ、不満顔
「・・・家裁に送ったら、数年で出所して、犯罪を繰り返すことになる」

マスコミも注目の事件(って注目されない事件って、どれよ?笑)
モラレスは当然だが、ロニーも逃したくない。
・・・・・
「・・・ロニーは、殺人は自分ひとりの罪だと申告している」
「それは、モラレスを恐れているからでは?
 直接、糾弾したくないのでは?」
「だから?」
「雇用関係があったと証明できれば、ロニーも安心して、供述できるかと」
シフ、よく気がついた、とクレアを褒めます(珍しい!ゴメン)

クレア、クレイトンに話を聞く。
モラレスが、ロニーに命令しているのは、見たことがない。
小遣いはもらっていた。モラレスと手伝っていたから。
ロニーは、“モラレスは絶対だ”と言って、罰を受けた時の傷を見せてくれた・・・

「ロニーは、モラレスが怖かったのかしら?」
「そうさ。“背くとママが危ない”と言っていた」

ロニーは、自分なりに懸命に、母親の面倒を見ていた。
しかし母親は・・・
食糧配給の切符も、麻薬の金のために、売り払う始末。
ロニーは、いつも空腹だった・・・クレイトンの母親が食事を・・・時にはモラレスも。
また、モラレスは、ロニーを独占従っていた、とも。

「・・・半月くらい前、ロニーが苦しそうだから、救急車を呼ぶと
 モラレスが、すごく怒った・・
 “救急車じゃなく、俺を呼べ”って言って・・・病院へ飛んでいった」

病院で確認するクレア。ロニーを担当した医師に話を聞く。
麻薬の過剰摂取で運ばれてきた。空腹、睡眠不足、そしてアザも・・・
しかしラテン系の男が治療代を払い、連れ帰ったと。

マッコイ&クレア
「治療代を払っただけでは、雇用関係は証明できないぞ」
「アザは誰が?」
「ロニー本人が言わない限り、伝聞だ」
「振り出しね」
「そうだ。窮地だな・・・モラレスの弁護人が、保釈を申し立てたぞ」

法廷 申し立て審理
モラレスの弁護士、主張します。
依頼人は、逮捕容疑の不法所持を認め、罰金も支払った。
しかし検察は、取引きを拒否している、と。
モラレスは、大物売人だと、検察。また余罪を追及中だとも。
しかし判事、モラレスを釈放したい御様子。
一日どれだけの売人が、逮捕されている、と?
収容施設も足りない・・・
検察、判事と内密に協議。
モラレスを殺人罪で起訴するつもりだ、と。
しかし直接的な証拠がない、ことを判事に指摘され・・・

判事、検察が取引きに応じないのなら、棄却する、と。
期限は明朝まで・・・検察に言い渡す。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

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本家 S6-19「かばう少年」 もう一度<2>

2015-09-14 15:57:00 | シーズン6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


警察トリオ 作戦会議
ブリスコー、ロスについて報告を。
ロス・モラレス 22歳
暴行や不法所持で、逮捕の前歴がある。
そして2つの発砲事件で、不起訴処分になっている。

「・・・モラレスに殺人罪の適用は?」
「検察は、ロニーには可能だと言っているわ」
「クレイトンの話では、モラレスの命令だ」
「伝聞は証拠にならないわ・・・
 (書類をブリスコーに手渡し)ロニーの逮捕状よ」

そしてブリスコーだけ退室させ、カーティスと話し合うヴァン・ビューレン。
取調室での騒ぎのことだ。
「あれは問題行動だわ」
「彼は、クレイトンの父親ですよ」
「取調べ中、暴力は禁物なのに、あなたは、理性を失った父親を止めなかったのよ」
「クレイトンこそ脅威ですよ。子を持つ父としては」
「勝手は許さないわ。
 いい?ここのやり方に不満があれば、他へ異動して」

ブリスコー&カーティス
「レイ、分かったか。“和を乱さず流れに沿う”んだ」
「1人の親として行動しただけですよ。
麻薬を売った子は、叱られて当然だ」
「父親の、共感するのか?」
「あの父親は、必死だった」
「だから、暴力も許す、と?」
「必要とあれば・・・
 俺は麻薬とは一切無縁だから、子供にもきっぱり禁じられる」
「じゃ俺が酒を禁じるのは、偽善だな」
「・・・レニー・・・そういうつもりじゃないんだ・・・」

と、2人で意見交換(?)しながら、ロニーの家へ。
母親がいた。ロニーは不在だと。そして男の姿が・・・
またまたアパートを退却する刑事コンビ

「・・・張り込みして、ロニーの帰りを待とう」
「あ~あ、子供が麻薬を売り、母親が体を売る家族か・・・」
「逮捕で、救われますよ」
「・・・モラレスの電話を傍受しよう」
「まさか職業別電話帳に、番号があるとでも?」
「クレイトンから、情報をもらおう」

27分署 戦略室(そんな部屋があったのね)
カーティス、作戦説明。刑事さん方を相手に、説明中。
クレイトンから得た情報から、ロニーとモラレスが出向く場所を知る。
その建物内で、確保する作戦だ。
カーティスは、建物の外で、人物確認を。
ヴァン&ブリスコーは、建物内の一室で、カードに興じながら待機。

2人の話題は、カーティスのこと。
「・・・彼は、時間に厳しいわよね」
「そうだな・・・
 でもそのお陰で、朝遅れずに仕事に来れるよ」
「でも、逆上は困るわ」
「“俺は遊び尽くしたから落ち着いた。お前もそうしろ”と言えと?」
「・・・“人生にはしっぺ返しがある”とも、言うわよ、
 レニー、あなた、L・ヒューズの詩を知っているの?」
「あぁ、詩を暗誦すると、ユダヤ人の女の子にモテたんだ」
「あら、黒人の女の子にもモテるわよ」

とにこやかに談笑・・・とカーティスから連絡が。
2人が、現れたのだ。
部屋から出て、2人に対峙するヴァン&ブリスコー。
ブリスコー、ロニーを確保(あっさり・笑)
逃げるモラレス。階段を上ろうとするモラレスの脚を引っ張り
引きずり下ろすヴァン。
蹴られても立ち向かうヴァン。カーティスも加勢する。
モラレスの服のポケットから、コカインの袋が。
モラレス、不法所持で逮捕
そしてロニーは
メリック夫人殺害と、クレイトン殺害未遂で、逮捕。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます


 
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