「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家S21ー9「虚飾の果て」<2>

2023-02-16 13:18:47 | シーズン21
・・・・・続きです


検察トリオ マッコイ&プライス&マルーン     
3人並んで歩いております。
真ん中のプライスが、何気に窮屈そう(笑)

「穴だらけの殺人事件だ。目撃者もいない。
 それに被害者にも非がある」
「そうだけど、彼女は犠牲者よ」
「ワイアットはだまされて、激高していたんだ。
 “極度の情緒障害”で抗弁できる」
「ワイアットは自分を守るために、伯父を売っているだけよ。
 取引は却下よ」
「しかし裁判を続けても、故殺で終わる可能性が高い。
 司法取引に応じて、伯父のチャールズを立件してはどうだろう?」

「それは、我々の管轄を超えているぞ」
「伯父は密売人ですよ。
 依存性が高く、死を招く製品を故意に売っているんですよ。
 ヘロインの売人と同じですよ」
「いや違うぞ。チャールズは上場企業のCEOだ。
 そして彼が売る依存性の高い薬は合法だ。
 薬を評価するのは、食品医薬品局の仕事だ」
「市民を欺くCEOの起訴は、、我々の仕事です。
 チャールズは、オキシコドンの重要な情報を隠し、
 医師に過剰な処方をさせたのです」

「では議会か司法省に任せよう」
「・・・人が死んでいます。
 昨年だけでも7万5000人がオピオイドの過剰摂取で死んでいます。
 これは絶好の機会です。
 チャールズ・アックマンを倒せば、何十万もの生命を救えるんです」
「・・・いいだろう・・・取引しろ。
 チャールズを起業腐敗罪で起訴しろ」
「いや腐敗罪じゃなくて、どうせやるなら故殺で起訴しましょう」
「・・・やってくれ」


ということで、故殺で起訴するという・・・まぁお馴染み(笑)の展開に。
オッ?どうなるんだ?と思った箇所が2つありました(私はね)
先ずは、ワイアットが薬を入手できなくて(もう刑務所入っているよね)
ちゃんと証言できないから・・・マルーンに自宅から薬物を持ってきてくれ、となる箇所。
お~って結局はマルーンは、ワイアットに薬を渡したようですね。
コレって・・・証言できなきゃ検察ピンチ!ってなるからという理由で、
通じるのか?プライス??と思いましたが、
あんまり大きなことにはならなかったようで。

で、もう1カ所は、プライスの兄が、オキシドコンが原因で死亡しているということです。
これはチャールズの弁護人が、判事に申し立てていますね。
公正な判断ができない、と。
審理無効を申し立てますが、判事は却下。

で、その後サッサと法廷での検察の最終弁論シーンになりますが・・・!
イカンだろ~!!と。
これは、マッコイ案件だろうよって。
コレにマッコイとプライスが話し合わないなんて・・・
マッコイ、なんのために出てきたんだよって(笑)

審理無効とまでは行かないが、これが・・・私的な事情大いに在り、ですよね。
そんなこと、プライスも視聴者も重々承知で(笑)
そこを・・・マッコイが「言い訳してみろ」とプライスに迫らないと。

・・・・・なんのためのドラマ、なんだぁぁぁぁぁ!と心が叫ぶわ(笑)

今回で分かりました。
なんでS21,そんなに面白くないのか??(ゴメンなさい)
盛り上がりが・・・無いのよ・・・そう思いません??

どこかで・・・感情を吐露するとか、ぶつかり合うとか。
って刑事コンビがギャンギャンするのとは違いますよ。
検察が何かしないと・・・盛り上がらんだろーよ!!!!てね。

じゃ、今回は・・・プライスの最終弁論ですよね。
ここで、プライスは涙を浮かべながら・・・陪審員に訴える。
これはね、良いシーンですね。私情、しっかり入っています!(はい)

でもね・・・人と人がぶつからないとね。
ドラマが生まれないのよ・・・ネェ。

ホント、短いシーンで良いから、
マッコイがプライスに問いただすシーンがあったら良かったなぁ~と思いますわ。

今回、ここまで。
来週が、S21最終話のようですね。
では(ペコリ)



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