前座小芝居

***S1-1「消された運び屋」***

イースト・ハーレム　パトカーで巡回中の警官2人・・・

「キャデラックなら、革張りじゃなくてもいい」
頷く相棒
「でも、現実は小型車だ」
笑う相棒

夜道をパトロールする2人。
前方に人影が？車の近くにいる。

「鍵のトラブルか？」
「いや、事件だ」

車から、血だらけの男性が。
意識が無いようで、車からダラリと地面に・・・
そして、逃げる2人の男が。
追う警官
「銃を持っているぞ！」

追う警官。しかし背後から声が。
「戻れ。被害者がヤバい」

グリービー、コンビニ（？）店内に。レジ前で頑張っている。

「おい、ハムサンドを値上げしたな」
「あぁ、金曜からだ」
「こんな添加物の塊・・・」
「おい、ウチのは手作りだから、添加物は入っていないぞ」

フ～ン顔で、店を出るグリービー。
車で待っているのは、相棒のローガン。

「何だ？」
「どうやら、殺しらしい」
「被害者は？」
「意識不明です」
グリービー、コーヒーを飲もうとして
「おい、平らな所を走れよ。スーツが汚れる」

現場に到着。救急隊員が、被害者の手当てを。
「助かりそうか？」
「よくて、五分五分だ」

コーヒー＆ハムサンド食すグリービー。
被害者の顔を見て・・・
「見覚えがあるぞ・・・
　（警官を呼んで）おい、身元は？」
「財布は盗まれていました」
「車の持ち主を」
「C・ホールジーです」

再び被害者の顔を見つめるグリービー
横には、ローガン。
「・・・まったく、なんてこった」
「誰です？」
「市会議員のホールジーだよ」
「あの治安にうるさい、最低野郎か」
「マスコミが、喜ぶぞ」


いやいや、懐かし＝＝＝＝＝＝！！！のひと言ですね。
この「消えた運び屋」は、パイロット版ですね。
本国では、S1-6として放映。
スパドラさんは、S1-1として放映です。
で、私もスパドラさんに従って～。

グリービーの細身な体型を見れば
遥か昔に撮影（笑）ということが分かる・・・・
おっと！ストーンもチェックすれば良かった（スマン）

初期の前座小芝居は、パトロール中の警官コンビが事件に遭遇、でしたね。
それが、いつの間にか、市民の皆様のアレコレに代わって～。
まぁ、どっちも面白いけどね。

いやいや、分かってはいましたが
小芝居だけでも、十分面白いわ！
でも不満は、検察が出ないので・・・残念ですわ。

ンじゃ、前座小芝居に対抗（？）して
ラストの総括でも書くかぁ？？？？？（ウソだよ・笑）

前座小芝居

***S5-1「鮮血の十字架」***

人気のないオフィス。そこに男女の姿が・・・
「まだケチャップのにおいがする」
「テイクアウトは別料金って、書いておくべきよ」
・・・・・
「今何時？」
「2時まで20分だ」
「じゃ、急がなきゃ」
「そうだね」

いきなり上着を脱ぎだす2人。
男性はネクタイを外し、シャツのボタンを外し・・・
女性はブラウスを脱ぎ・・・赤いブラジャー姿に・・・

「赤だ。まさにケチャップ色だ」（ニヤニヤ）
「あなた、好きでしょ」
と、ベルトを外しにかかると・・・・いきなり声を挙げる女性！
驚いた男性も、女性の視線の先を見て、険しい表情に・・・

そこには、上半身が血だらけの女性の姿が・・・
「なんてことだ・・・」

警官とグリーン
「目撃者は、動揺しています」
「どうやって、入ったんだ？」
「ただ普通に」
「半年前、法律事務所は潰れて、空き家だ」
「出入り自由ってことか」
「捜査は一人で？」
「新しい相棒と組むよ」
「まだ現れなかったのか。名前は？」
「ブロンクスのフォンタナだ」
「知らん名前だが、栄転だな」
「ツテがあったのさ」

鑑識さんとグリーン　遺体を見て
「実に安らかだ」
「血を除けばな。IDは？」
「見当たりませんね」
「おい、靴はどうした？」
「後で脱がせたんだ。足が汚れていないから」
「裸足で、胸には血の十字架か・・・宗教絡みの犯行なのか？」


いきなりで、スイマセン・・・・
前座小芝居で御座います。
ふと、S1-1は、一体どうだったかな？とか思って。
でも、S15-1も気になるし・・・・だって、本当に最初はS15-1だしね（笑）

と思って、2つ調べたら・・・・
思ったより、打つのに時間かかったわ（笑）
ついでに本日放映の、S14-13の小芝居も書いたんだが・・・・ネェ（？）

S15-1、なかなかエロチックだったわ。思い出した。
って、大したことじゃないがね（笑）
でも、最初の最初だったから・・・「こういう話なの？」って感じで（笑）

だって、全く慣れていなかったんだからネェ。

と、この小芝居書いただけで、ちょっと思い出したわ・・・・
うんうん、懐かしいナァ～ってね。

と言うだけの、お話でした（ペコリ）