「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

一旦閉めます

2016-07-22 10:54:20 | その他いろいろ
いつも覗いて下さる皆様、有難う御座います(ペコリ)
更新もしていないし・・・あ~ちょっとはしているか(笑)

今スパドラTVさんのサイトを見てきました。
2016年9月放送予定の番組がありましたが・・・

『UK』も『CI』も、
続きを放映する予定は、なさそうです。

でも、ちょっと予感的なものはありうそうな・・・
どちらも続きは、2016年内に放映してくれるン・・・でしょうねぇ?(シミジミ)

ということで(エッ)
ここを、しばらく閉鎖します。
つまり、非公開、とさせていただきます。

予定は・・・続き、が放映されるまで(笑)
・・・・多分、その時は復活しようかと(思っていますが)

とりあえず9月には放映がない・・・
ので、約2ヶ月は・・・放置になる予定に・・・ウ~ン、不本意である(ペコリ)

以前処理したのですが、
このブログは、記事をそれぞれのカテゴリーで、「非公開」設定にするしかないのよね。
だから・・・
タイトル等々は残るのかな?

まぁ、それも仕方ないか・・・

ということで、近日中に実行します(ペコリ)

また、お会いできたら・・・って、また書くつもりなんですけどね。

その時に、お会いしましょう(ペコリ)

では


                 
                 2016年7月22日  リィン



SVU S8‐11「泥沼の離婚調停」

2016-07-19 13:44:00 | ~SVU
久々の『SVU』視聴で御座います(ペコリ)


離婚調停中のマイルズ&バレリー。
ひとり娘のテッサをめぐり、さらにヒートアップ。

バレリーが、自宅で襲われる。
夫のマイルズが、自宅に侵入しレイプした、と訴えるバレリー。
マイルズは、薬物とアルコール依存であったため、
バレリーは、苦労の連続であった。
そんなバレリーに、同情的まベンソン。
しかし、ステイブラーは、バレリーの証言に違和感を持つ。
ちょっと、強硬過ぎでは?
家庭裁判所の判事も、バレリーは被害妄想的だと指摘。

バレリーが、離婚調停を有利にしようとしているのでは?
そんな疑惑を口にするステイブラーに対し
ステイブラー自身が、離婚調停真っ最中だから妻に辛辣だ、と言うベンソン。

事件、そして私的感情も混ざり合い、捜査は難航するが・・・

原題『Burned』=焼けた、燃えた、やけどした、って意味ですが
アメリカ俗語では、激怒した、そして、騙されたって意味もあるとか。
あら~、ドラマに皆当てはまるわ~って感じですよね(笑)
上手いタイトルだと思います。

邦題は・・・・勿論脇に寄せてッと(スマンです)

私はね、面白いナァと思いながら視聴していました。
と言っても・・・ステイブラーの私的事情=離婚話が、散りばめられているが(笑)
そこにベンソンも、参戦って訳ではない(笑笑)
捜査上は、見解がステイブラーと分かれるので
どうしても言い合いになる・・・そうすると、私的なことを言ってしまう・・・ですよね。
結構ハードな言葉も・・・

見る方は、どうしても、それが背景に見えてくる。
だから、マイルズ&バレリーの問題が
なぜか、ステイブラー夫妻の問題になり、そこにベンソンが言葉を差し込むって見える。

勿論、それが制作側の思惑なんでしょうね。
それを「あぁ~いい加減にしろよッ!」と思っても当然だし。
シリーズを続けて視聴しているファンは、そう思っても仕方ない。

私は、こんな風に、飛び飛びで見ているので
その「くどさ、しつこさ」があまり感じられない。
加えて、キャラへの思いの強さもないので(ココは謝っておこう・笑)
それ程、こりゃ困ったナァ~って思わなかった。

コンビの意思の相違、ってことにステイブラー話が加わって。
その位の感触です。

そりゃ~キャシーが、ベンソンに
「エリオットが、離婚届けにサインするよう、説得して欲しい」
等と頼んでいると・・・「そ、そ、そうなのか??」となりましたがね(笑)

でも、私が今回見た限りで、恐縮ですが
ステイブラー夫妻の不和の原因のひとつが、
オリビアだってニュアンスにも、とれたのですが・・・そうなんですか??

仕事>>>>>>家庭ってことですかね?
その仕事には、妻ではなく相棒がいるんだし・・・ってこと?

それと・・・ラストのコンビ座ってのお茶会(?)ですが
コレも必要なのか?
て思う反面、特に「意外や意外」ってことも無いし(と思う)

ドラマは、マイルズとバレリーの離婚調停が、ヒートアップして・・・
もう、マイルズがバレリーにガソリンを振りかけ、火を放つ・・・とまでに。

しかし、真相は・・・
発端の、レイプ事件は、バレリーの恋人(男の方は遊びだと)が相手だったと判明。

大やけどで、瀕死の状態のバレリー。もういつ息が止まっても・・・
な状況でも、
レイプしたのは、マイルズだと言う・・・・

このバレリーの真意が、ちょっと完全に理解できなかったナァって、私。
そこまで、マイルズが憎いのは?
離婚調停を有利にしたい、って考えから、
恋人(としておこう)とのセックスを、夫からのレイプだと訴える。

それが発端で、多分予期しなかったほど、事態が大きくなったような・・・気がします。
それは、それで良いんだけどね(ドラマ的に)

最初の方で、
マイルズが、薬物やアルコールに溺れるのを目の当たりにして・・・
バレリーがショックを受け、また苦労したってことは言っていましたが(さり気に)

それが、心に重く残っていて・・・夫憎さになるのか?
加えて、娘を取られたくない・・・ってこともあって。

いや、ホント、死の瞬間に近い状況でも、
まだ夫を犯人だと呟く・・・・ここまでするか?

自分を「正当化」したいのか?
そうとしか、思えんのだが・・・
家裁の判事が「バレリーは、被害妄想気味だ」って言っていましたが
この辺から・・・推測するしかないのか?って気もした。

でも、それら全部ひっくるめて!(笑)
「夫婦の憎悪は、厄介だ」ってことで・・・・いいんじゃないか?って気もした(スマンです)

もう理屈や、正義や、良し悪し、じゃない。そのレベルじゃない。
それが、夫婦ってものだ・・・・なんですか?『SVU』??(笑)

・・・・でも、私も、それで〆てOK、とか思っているし(笑)

ちょっと、理屈じゃ分からんってエピじゃないのかしら?
でも、それも夫婦ってものだよ・・・・
と言われると、う~ん、そうかぁ~としか、言えないよね(笑)

夫婦は夫婦じゃないと、分からん・・・

古今東西、言われてきた、お決まりの言葉で、〆ていいと思うよ(ホントかよ・笑)

そうそう・・・エリオット&キャシーも、そうだよ(ウンウン)

そこに巻き込まれているオリビアが、気の毒・・・・

って、どうも好きで巻き込まれているような気がするのは、私だけでしょうか??(笑)

と、ファンの方に「コラッ!」と叱られそうな予感を残して、本日退場!(ペコリ)



UK S2‐6「いい子の悲劇」

2016-07-12 12:14:19 | ~UK S2
お久しぶりで御座います(ペコリ)

え~このエピ、未視聴なんですよ。
録画もしていないので(って消したんだわ)
待っていました!って感じですね。

原題『Masquerade』、直ぐ思いつくのは、仮面舞踏会なんですがね。
虚構、ごまかし、みせかけ等々・・・・同じような意味のことで。

ベースは、本家S7-3「恋する2人」
こちらの原題は『Good Girl』 こちらは、そのまんま「良い子(女の子に対して)」
でも・・・幼い子に「イイ子ちゃんね~」っていう雰囲気か?
調べたら・・・ワン&ニャン等々にも使われるようで。
ちょっと、幼い=考えが至らないって女子のに対する反語的に使っているのかも。
あぁ、勿論私的意見で。

大学生アーチー・ラーマンが、自宅アパートで遺体で発見される。
遺体にはナイフの刺し傷が・・・殺されたのか?
部屋には、ワインのグラスが2つ・・・誰かと一緒にいた痕跡か。

と、始まりますが~。

おっと!お久しぶりの刑事コンビ!
相変わらす食べているブルックス&結構マメに働きますデブリン(笑)

そして廻り回って辿り着いた容疑者は・・・19歳の女子学生サリー。
追い詰める警察・・・しかし、サリーは、アーチーの部屋にいたことは認めつつも・・・
アーチーとは、その日に知り合い、部屋に誘われた。
ワインを勧められて・・・その後身体がおかしくなり・・・
レイプされてしまった・・・その後も無理やり・・・抵抗した結果が・・・

レイプされての正当防衛か?
サリーの供述を見守るアリーシャは・・・

と、このエピはレイプに対する抵抗という正当防衛か?
それとも、サリーの偽証か?

と、最初の問題点は、ココですね。
このサリーの証言=レイプに対する正当防衛ってことを
アリーシャの過去の事件と絡めて進む・・・という流れに。

これは、警察&検察、どちらもですね。

ということで、スティールは、
アーチー事件とアリーシャの心理、という2つに対応することになるって(ホントかよ・笑)

ただ・・・サリーの証言のおかしさ&矛盾点という部分。
また、タクシー会社のこと等々が・・・薄くなっていますね。
このタクシー会社に関しては・・・惜しかった、というか・・・
ここから、サリーとアーチーが知り合いだったが、導かれる可能性があるのに。
綺麗にスルー、で御座いました(ペコリ)

その分アリーシャに・・・って、良いんですよ。これはコレで(ネェ)
刑事コンビも、何気にアリーシャを気遣うのもナイス!ですし。
で、スティールが、アリーシャを労わりつつ(心理的にね)
彼女を、プロの検事として扱うことで、ある種の応援というか励ましというか・・・

このスティールの姿勢が、このエピの王道、ではないかな?って思っている私。

・・・・・その分、サリーが薄くなっちゃったがね(仕方ないって・苦笑)

でも、アーチーも薄くなっちゃったし。

アリーシャが、サリーが偽証していると理解した後が、良かったと思う。
サリーに同情的だったのが、裏切られたって感情もあっただろうし。
このアリーシャの怒りは、分かるのよ。

で、一体なんだろ?って思っていたのが
サリーの本当の動機・・・サリーが薄くなった分、動機も同様に無色透明に~(笑)

アーチーとサリーの恋愛関係&感情も、これまた彼方に行っちゃった様な?

いや、私、スティールが、サリーを法廷で攻めるとは思わなかったので。
だって、サリーの証言って、あまり公にしたくないようなって思うし。

しかし、ドラマは「「正義を正さねばならん!」方式なのか?(笑)
アーチーの名誉を、公の場で回復させねば!って勢いありって感じ。

そして、サリーの動機・・・「父に嫌われたくなかった」って・・・・

アーチーが、2人の関係を公にしようと言い出し、
サリーの両親に関係を告げると言う。
アーチーとの関係を、両親に知られたくないサリーは・・・
ケンカになり、そのイザコザの中で・・・

いやサリー、あなた、アーチー、それ程?とか思えるわ(スマン)
あまりにも幼い・・・だから「いい子の悲劇」の邦題は、納得できるとも思った。
しかし、仮面舞踏会、虚偽、ごまかしは・・・
サリーが、ごまかしていたから、か??
周囲にウソを言い、両親をごまかし、そして自分を偽っていた。

「父に嫌われたくなかった」って動機・・・いや分かるよ、ウンウン。
それなら・・・サリーの環境をもっと示したほうが、良かったのではないだろうか?
いきなり、「エッ?それか?」と思っちゃったし(スマン)

父親が怖いって描写、とか。
父親の差別主義に、どう反応しているか、とか。

・・・・もっとキッパリ言ってしまうと・・・
サリーちゃん(あら、魔法の国の王女様だわ・違うって・バカ)
昔付き合っていたテオ君は、黒人だったということで。
でアーチー君は、アジア系、ですね(遺族はバングラデシュ出身って言っていた様な)

いや、男性の好みだから・・・・文句は言わんよ(そうだ・そうだ)
私もナチスが~と言いながら、
じゃドイツの男性が好みか?と問われると・・・ウ~ンだし(全く関係ないわ・笑)

父親が怖いって思っているけど
恋心は止められないわ・・・・でもイイのよ。それは、正直な感情だしね。

でも、そんな描写が無い・・・と私は思っているのだが(スマンです)

だから、サリーとアーチーの恋が見えないのよね。
多分、これはこのカップルのお話ではなく
アリーシャのお話、なんだろぅねぇ・・・・

でも、それが困ったチャンにはなっていないと思うよ。
アリーシャ主体ならば、それはそれで、巧く纏まっていたと思うし。
スティールの細やかな援護射撃が、効いております。

・・・・・こうやって、シミジミ見ると
スティール、細やか、ですね・・・・ホント、そうだわ(今更発見・笑)

不満点は
いっぱい散りばめた伏線やヒント、また恋心ってことが
アッサリ、バッサリされていること(だからゴメンって言っているよね・笑)

良いんじゃないの点は
アリーシャのお話です&スティール細やかねってエピで納得。

いや~久々に『UK』のオープニング聞いたわ。
いやいや・・・イイですよね・・・ホント、好きだわ(ウンウン)

ジョークもいっぱい言っていた気がしましたが。
時間があったら、日本語吹き替えも見よっと。

ブルックスの「クインシー刑事が怒るぞ」は・・・
邦題では「Dr.刑事クインシー」というドラマ、のことかな?
厳密には、クインシーさんは、検死官なので、刑事さんではない、とか。
このロニーの言葉も、凶器についての説明に対するものなので
クインシー検死官に怒られるぞ、で合致していると思うし。
これは、アメリカのドラマですが
英国でも放映されていたとか・・・・

スティール&キャッスルの、待ち歩きお話会も良かったわ。


はい、こんな感じで御座います(ペコリ)
では、またゆる~くお会い致しましょう・・・・




Angie Harmon in 『Rizzoli & Isles』 もいちど

2016-07-08 12:37:44 | その他いろいろ
ず~っとず~っと前にも書きましたが・・・

今WOWOWさん加入していますので、
『リゾーリ&アイルズ』S6、見ています。
このドラマ、う~ん、時々WOWOWさん以外でも放映されていますが。

まぁ、見かけたら見るってスタンスです。
特に異常な執念で追いかける・・・ってドラマではありません。

で、いきなり、なんでこのドラマのことを話題に?
理由=今見て、オッ!と分かったことが・・・

私がテキトー(笑)に描く、S0シリーズですが・・・
アビーのキャラが、どうもドラマと違うぞ、と思っていました。
S0のアビーは、なぜか食いしん坊万歳風なキャラになっている。

これは、多分、マッコイが買ってきた(スーパーの袋持参で!)
食事のアレコレやりとりから、って思っていたのですが。

アラマァ!
アビーをAngie Harmon演じるジェーン・リゾーリにしている?
リゾーリは、結構お笑いだし、食いしん坊だし、雑だし(笑)
・・・・多分、そうだわって・・・今は確信しております(笑)

だから~
私の中のアビーは、リゾーリ化しているってことですね。

他のアシ補佐さんの他作品は、あまり見ていないので。
あぁ『Jo』のJill Hennessyの影響は、全く受けていませんね(笑笑)

怒られるの承知で!申し上げますが!!(御意見は御勘弁)
私の中では、アビーは・・・あまり個性的じゃないってことで。
そういう意味もあって、
アビーのリゾーリ化って顛末になっているんでしょうねぇ。
加えて、私はAngie Harmonは、
アビーよりも、リゾーリの方が似合っている、と思っていることもあるかと。


さて、この『Rizzoli & Isles』・・・・
もう御存知ですよね。
ボストン市警の刑事さん=ジェーン・リゾーリ
そして検視官のモーラ・アイルズ。
この2人が主人公。
2人のプロの仕事っぷりと友情等々が、見所、ですね。
でも、シーズンを重ねるごとに・・・

もう今放映中のS6では(ってかなり前からだが)
ボストン市警リゾーリ課(笑)って言いたくなる程の
アットホームなファミリー感満載になっているし。
同じ課というか、相棒的にリゾーリ姉弟って・・・いいのか??

というか、もうリゾーリ母も大活躍だし・・・
ある意味、ファミリードラマとしても、楽しめます。
ついでに、事件が・・・

「ウチの娘ね~あ=だ、こ=だ・・・
 アッ、ついでに刑事もやっているのよ」風でも可能です(ホントかよ・笑)

とか・・・・突っ込みどころは無限って感じですが(笑)

でも、細かいことは言わない・・・そういうドラマではないから。
そんな、無粋なことは言わないよ(ウンウン大人の対応・笑)

コレは、コレを楽しむドラマだからね。
ホント、楽しんで見ています・・・本家のように考えなくてもOK(笑)

あぁ、このドラマ、S7で終了、だそうです。
アメリカでは今年。日本では、来年かな?まだ未定ですね。

今昨夜録画したものを見ながら、書いています。
う~ん、こっちの方が似合うナァ、と思いながらね。

もし、ファンの皆様がココを見ていたら。
数々の世間知らず暴言、御勘弁下さいね(ペコリ)

私も、見れる限り、楽しみますわ(ウム)






本家 S11-22「父親の決断」 これは見たわ

2016-07-04 15:33:00 | シーズン11
***注***

今読み返しましたが、
全く役に立つようなことは、書いていません・・・
相変らずの独り言のように、ゴニョゴニョと・・・笑
「それでも構わないわッ」と勇気ある決断(笑)された方は、どうぞ!



えっと、これは見ました。というか、見ようと企んでいた(笑)



発視聴時 感想



いや、いつ見ても、
ジェイミー熱烈歓迎のマッコイは、笑える(って笑うシーンじゃないのか?)
なぜ、ここまで?=愛よ、愛(笑~)

と、制作側もジェイミー絶賛体制変わらず(笑)
初視聴時では、アビーが主役!みたいなこと書いていますね。
それは、今見てもそうだよナァ~って思っています。
が!ジェイミーも、劣らず優秀に見せているわ・・・

で、ルーウィンが、アビーとギャンギャン(笑)

オロオロなマッコイ・・・
ついでに、ジェイミーに「君とは闘いたくない」とは・・・(笑)

なにコレ?検事長情けないエピだったっけ?(違うって・笑)

あぁ、チョッと待って下さい・・・
もう少ししたら、真面目なこと、書きますからね(ウソだ・笑)

マッコイ
「・・・・私たちが、法の番人ということを、忘れないで下さい」

・・・・・ゴメン、検事長・・・私、時々忘れるわ・・・(と反省するフリ)

高校での発砲事件
犠牲になったのは子供達。
そして、錯綜する情報・・・・混乱が混乱を呼び・・・
と、忙しい警察パート。
でも、このドタバタは、緊迫感あるよね。それは、巧いッ!と思った。

で、検察・・・16歳の少年の犯行ってことで、コレまた一筋縄ではいかない御様子。

で、ヘンリー両親の会話にも出ていましたが
S11-12「線引き」が、話題になっている。
18歳の少年への死刑確定が・・・それは視聴者も意識することになるし。

・・・・事件自体は、シンプル。犯人分かっているし。
そう思っています。

検察は、アビー=強硬&強攻=でも、これはある意味市民感情の代弁
ルーウィン=アビーほどではない。しかし無罪とはできない=病院へが良いのでは?
これまた、精神的に未熟である未成年への、適切な判断、ともいえる。

マッコイ・・・女性の周りで、オロオロ(だから違うって・笑)
と、表現が悪かった・・・ジェイミーを含め、女性トリオの援護射撃役、かと。

これは、マッコイの得意とする役回りで~って私が思っているのだがね。
ついでに、刑事さん方とも仲良く主張しあって(笑)
アビーがいう言葉、字幕では「男性ホルモン」ですが「テストステロン」って言っているかと。
まぁ、男性ホルモンの一種なので、別に字幕でもいいかと思います。

今回、私は、ヘンリー両親に注目、しました。
両親は、精神疾患の疑い、まで持ち出し(ってジェイミーの作戦か?)
無罪に持ち込もうと・・・
または、入院措置ってことにも。

最後の取引きの話し合いの場面ですが
検察は、精神疾患を否定する。
ジェイミーは、裁判では無罪の可能性もある、と検察を牽制するのと同時に
入院措置にして欲しい、風も匂わせている。

ここで、父親が・・・邦題の「父親の決断」ですよね。

ヘンリーが、発砲した理由ですが
何度も、イジメがあったと、言わせていました。
勿論、これが強い動機だったと言えると思います。
同級生にも、同じことを繰り返し言わせていますし。

このイジメが発端は、現実にも沿っているし。
説得力はあると思います。

しかし、ドラマは、コレだけでは終らせない。
それは、発砲後ヘンリーが語った言葉からも察せられます。
動機はイジメもあったが
それ以前から・・・暴力的なものが存在していた。
と、同時に、う~ん、これはハッキリとしていなかったようだが
どうも、他の子供とは・・・・という様子が、両親の言葉から見え隠れする。

私は、そう思って見ていました。

また、母親がちょっと庇い過ぎって気も?ですが
どうでしょ?
子供可愛さに、現実が見えない母親?
う~ん、マッコイは「正気を保つため」とか言っていましたが。

この母親の言動。勿論ヘンリー可愛さ、なんですが。
最後に父親は、それを諭し、ヘンリーの言葉を証言する、のですが。

この取引きの話し合いで、
ヘンリーが、2年前妹の腕を折った、との話が出てくる。

私、ここで、
「アッ、両親は加害者の親だが、被害者の親でもあるんだ」って思ったわ。

父親が、もし無罪になったら?また人に危害を与えるのか?
という風なことを言っていまし(ゴメン、うろ覚え)

あぁ、ここで、被害者の親の心情になったのかなって思った。

ヘンリーは、自分の息子。当然可愛い。守らねばならない。
しかし、他の子供達も同じ。守らねばならない。

他の子供達=他人の子供達・・・・までは、考えないかな?

じゃ、父親の職業を、なぜ弁護士にしたんだろ?
弁護士なのに、自分の息子可愛さに、正しいことをしない父親を描くため?

いや・・・最初は、凶行&息子を守る、しか目に映らなかったのかも。
しかし、冷静になれば・・・・評判どおりの優秀さが出てくる。

ヘンリーは、社会の脅威だ。コレを理解した。

・・・・簡単に書くけど、
自分の子供が、社会の脅威だって認識するって・・・悲しい悲しい(では済まない)

母親も多分分かっているのだろうが
やはり、ココは父親との「違い」を描きたかったのだろうかね?

いや、母親だからは盲目的ってことではないし。
おバカな父親を諭す母親も、ちゃんと描いていますしね。

やはり、ラストは辛い・・・
「ダディ」って・・・・
まだ、子供なんだよね・・・・それは父親も分かっている。
しかし、社会の脅威・・・

あぁ、両親メインに見たら、辛いワァ(シミジミ)

と、思いました(ペコリ)

ジェイミー里帰りエピであり、高校の発砲事件という派手エピであり
アビーが、頑張るエピであり・・・・ある意味豪華版ですね。

こういう豪華版に、地味な役回りのマッコイって・・・似合うワァ(笑)
どうして、後ろにいるのが似合うのか・・・・

↑結構真面目に書きましたよね、私?(と自己申請・笑)
だから、叫ばせて========

いやいや、この地味さがイイわぁ~と検事長出てくるたびに大喜び!
で、御座いましたっと(ペコリ)


****************

本家S11、でお休みのようですね。S12には、入らないようですね。
S11終了後は 『CI』S1~が始まるようです。
じゃ、『CI』のS7はいつなんだよッ!!!ですわ・・・・トボトボ・・・・