「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S9-16「僕の中の先生」(シーズン最終話)

2017-01-18 15:28:39 | ~CI S9
・・・・楽しい~!!!楽しいワァ!!!
笑った、笑った・・・猟奇事件に(スマンです・笑)

原題『Three In One』 これは、三位一体、と訳したらイカンのかな?
単純に、ひとりの中に3人、でいいかな?
まぁ、ひとりの中に3人の人格が~がでしたので。

医師カーティス 塗装業者アンディ 子供のトミー
この3人が・・・という容疑者、でしたが。

でも、容疑者が~捜査が~ではなく
父息子で取調べするという、アッと驚くことをやっちまうニコルズ親子が・・・笑
一応、専門家ですので・・・・
なんか、もう、そういう意図なんだろうが、
ニコルズ父息子の会話ばかりが気になる、って、コレがメイン、ですよね?(笑)

こっちの、親子の探り合いが面白くて・・・メインがこっちになっている私。

で、ラストが・・・めでたしなんて・・・『CI』に似合わん締め、とは・・・
この意外性というか、全く「ヘッ?」というか、予想外というか・・・
まぁ、笑えたから、万事OK!!!な私なんですがね。

ここまで、事件をスルーして(って一応解決したよね?)
親子が・・・・と、もう清清しさというか、もう何でも来いッ!的心境になって。
何か一線を越えたようになって・・・・もう、何でも受け入れるわよ心境でした。

で、なぜか・・・父のデスクの写真で
可愛い坊ちゃん2人が・・・どっちがザック君なの?とか思ったわ(笑)
一応演技でも、息子って可愛さ(ウソ)が出ていましたね(ホントかよ?笑~)

ニコルズ&父

「・・・・私の妨げになるな」
「父さん、監禁場所を知るのは、医者だ」
「まず解離を取り除き、核となる人格を・・・」
「これはセラピーじゃない。目的は他にある」
「彼の精神は無視か」
「それは後だ」
「専門家としての配慮を怠ったと、私に法廷で証言させる気か」
「人を救うためだ。恥じることはない。
 父さん、警察のやり方があるんだ」
「それは、私のやり方ではない」

立ち去ろうとする父親。声をかけ続けるニコルズ
「ちょっと、今は方法論を語っている場合じゃない」
「助言を求めておいて、私の仕事を批判するなど・・・」
「父さん、ニコルズ家の確執は、今は忘れてくれ。
 プライドも捨て、現実を見なければ・・・」

再び立ち去ろうとする父親。
ニコルズ、今度は語気を荒げて「父さん!」
「・・・・私に、自分を卑下しろと言うのか、ザック」
「人を救うという目的のためなら、僕はなんでもする。
 裁判で弁護人に、どう追及されようと、今投げ出しちゃダメだ。
「フン・・・言うのは簡単だな」
「簡単じゃない。それは分かっている。
 だが、僕が知っている父さんなら・・・被告側のどんな反対尋問もはねのける。
 サンダーソンのような男を・・・
 法廷で論破するのは、きっと楽しいはずだよ」

「・・・悪くない乗せ方だな、ザッカリー」
・・・・・・・・・・

まぁ、捜査を言っているのか、
違うと言いつつ、ニコルズ家の確執を言っているのか・・・後者だ!(断定・笑)

ラストも・・・・なんだよ、この大甘を越えた
劇甘、というか、甘味大集合的なラストは・・・!

次のライブには、私と母さんを誘えって・・・・
ニッコリ嬉しいザッカリー君ですが・・・
警察官って、副業OKなんですか?
報酬は受け取っていない?なら趣味か・・・?

あぁ、特にイイのかな?とか・・・
そんなこと、この心温まる日本中どころか、世界中のスイーツ大集合でも足らないような
どうしようもなく甘い甘いラストで、考えていた私です。

もう、頭ン中、「何事も受け入れるわ」という神の如き心境になっているので
もう、どんなラストでも来いッ!受け止めてやるぜッ!!でしたよ(笑笑しょうしょう笑~)

だ・か・ら

All's Well That Ends Well

と、思っております。

『CI』S9、これにて終了。
ザック・ニコルズ、退場で御座います。

多分、既に放映されていますし、その時も
「なんなんだ、コレ?」という声が、大合唱でしょうが
(多分、Beethoven's Ninthくらいの、合唱かと)

申し訳ない。事件、語っていないわ。

私は、ホント、これで十分、で御座います。
ある意味、満足満足・・・本当だよ。

こんなラスト・・・・全く予想していなかったわ(笑)
だから・・・・笑って、ニコルズとお別れできましたわ。

有難う、ザック。





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CI S9-15「灰の水曜日」

2017-01-17 15:48:20 | ~CI S9
ボクシングの試合観戦のため、ドレスアップ~でしたが
一応「場に合わせて」とのことですが・・・・サービスですか?
ラスト間際の・・・・笑

原題『Inhumane Society』= 非人道的な社会・・・って出て来ましたがね(笑)
humane Societyで、慈善団体や動物愛護協会って意味になるし。
この反対ってことで、いいと思う。

闘犬、ボクサー育ての非情な方法等々・・・・
どこかで見たナァ~という印象(笑)
アメリカって、犬で食い殺すの、よくあることなのか?
どうも、闘犬って、相手の犬を殺すまで終らない、みたいね。

邦題の「灰の水曜日」は、
ダニーの母親が亡くなった日、ということで紹介されていますが。
あぁ、検索して頂ければ・・・あっと言う間に(笑)
ドラマの内容とは、あんまり関係ないような・・・気がしますがね。

将来を嘱望されている若手ボクサー、ダニー。
仲間の、ロン、そしてオースティン。
3人でTDCというグループ名で、闘犬ショーを・・・

手入れで逮捕される3人。
ロンが司法取引で、他の2人に対し証言をする。
ダニーとオースティンは、刑務所へ・・・

ダニーが所属するジムのオーナー、サル・ビアッジ。
元チャンピオンであり、ダニーの才能を買っている。
そして、ダニーを誘惑する仲間達には、嫌悪の視線を・・・・

恩赦等により出所できた、ダニー&オースティン。
仮釈放のだが・・・サルの元で、再びチャンピオンを目指すダニー。

しかし、ロンの遺体が発見される。
ピットブルのブリーダーの宿舎で、犬に噛まれて・・・
しかし、検死の結果、
犬舎に放り込まれる前に、酷く殴られていたことが分かる。
殺人事件・・・・捜査開始のニコルズ&スティーブンス。
あまりにも動機が在り過ぎな2人、ダニー&オースティンに目をつける。

って、もう犯人分かるし・・・だよねぇ。
だって、前の似たようなエピでも・・・ゴホゴホ(天の裁きが・笑)

でも、上手く闘犬を引き合いに出したり、合わせたりしているナァ、
とは思いましたがね。

オースティン殺害容疑のへスース。
サルのジムで、トレーニングを積むひとり。
サルへの忠誠心・・・サルの為ならなんでもやるって信念。
ホント、主人に忠誠を誓う犬のように・・・ですよねぇ。

・・・・・ニャンコズは、主人に忠誠・・・・など・・・
いや、まず主人だとは思っていない・・・世話係程度・・・(クッ)

コレって、サルは一種の精神疾患ってことで、通りますかね?
一応、脳に障がいが、だそうで。
ロンに対しても、意識を戻す行為を行い、その後犬舎へ投げ込む。
犬に攻撃される(殺される)自分を、ちゃんと自覚できるように・・・

って、なんか、ボクシングだ!犬だ!ニコルズがボクシング観戦だ!等々・・・
に、押されて・・・違うか(笑)
子の辺、サラ~ッと流れて行っていますが・・・怖いでしょ?

弟子思いで、弟子の将来を邪魔する酷い悪友たちを排除する。
って、こういう流れなんですがね。
そう考えると、まぁ、筋が通っているかも?とも思いますが、
この、意識を戻して~を聞いて
はい、『CI』に相応しい犯人でしたね(花丸ッ)

で、嫌な奴のニコルズは・・・
試合前にベラベラと・・・せめて、試合後にすればイイのに・・・
とか、思いません。
相手も相手なら、刑事も刑事。
非情で御座います・・・というか、嫌がらせか?

え~っ!正しいことをやったのよ、と仰る方。
そうですか??と、疑問を呈しておきます(スマンです)

嫌がらせだよネェ・・・

えっと・・・今回が、ラスト・イブ、ですね。
今回がドレスアップなら・・・・
次回は、ワルツでも踊ってくれるのか?と期待期待・・・(笑)

追加(ゴメンなさい)
ロンを噛み殺した(とされる)2匹の犬。
名前はゼウス&アポロ、と超豪華(笑)
この犬の名前は・・・・勿論ギリシヤ神話から、ですが
海外ドラマ『Magnum,p.i.』(私立探偵マグナム)に登場する
ワンちゃんの名前から、だそうです。
いや、この海外ドラマ、日本でも放映されたようですが・・・くらいの情報なんですがね。
私は、全く知らないわ。
一応情報として。






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CI S9-14「忘れ得ぬ人」

2017-01-13 15:53:16 | ~CI S9
パーマーの書斎にて
・・・・・・・・・
「リキニアヌスの歴史本は、現存するかさえ不明なんだ」
「パリンプセストの紙片だけは、発見されたけど」
「パリンプセスト?」
「本を再利用して、上書きした本よ」
「中世では、一般的だったんだ」
「素材の羊皮紙が、高価だったからね」
「でも現代の技術で、消された文字も読むことができるわ」
「なぜその本に、価値があるの?」
「1世紀のパレスチナでの、ある出来事が書かれているんだ」
「ある裁判について、通説と違うローマ人の見解が」
「キリストの裁判?」

原題『Palimpsest』=パリンプセスト
意味は、はい、↑台詞にあった通りです。

さぁ!どうするどうする?(笑)
TVcomさんでのファン評価は・・・・最悪でした。
私・・・まぁ色んな本国サイトで、今まで見てきた限りですが、
最悪です・・・・
『TBJ』も『LA』も、ここまでは・・・・無かった・・・

もう、お分かりかと思いますが・・・
刑事さんじゃないし。探偵さんですよね。
そして、意味ありげって訳じゃないが、ロンドンが・・・

だからね、ちょいと英国風にやってみましょ!ってことなんじゃないのかな?
『Law&Order CI in UK』とか・・・そんな感じ(笑)
そういう風に、受け止めていますが・・・いかがでしょうか?

そういえば・・・・何やら・・・
TVcomさんのファン・レビューに
「クリスティのようだ」と書かれていましたが、当たっていると思う。
アガサ・クリスティ風と思って見れば・・・そういう雰囲気出ていますし。

そうなると・・・『CI』じゃないわ(怒怒怒)!!!!!
は、まさしく正解!だし(笑)

「ホォ、英国風か」と楽しめればヨシだが
「なんじゃ、これ~」と憤慨したら、それで終了~てなことで。

事件自体は、なんだぁってかんじですよね。
執事に化けているセレステが、そんな人物だったとは。
で、隠されている、のではなく
上書きされ、消された内容は・・・キリストの裁判に関するもの。
それも・・・・世界が驚愕する内容で・・・・この辺も、いかにも~だわ(笑)

加えて、ニコルズのロマンスも添えて・・・
多分「そんなもの、見たくないやい!(怒)」と思った方も
いるでしょうが・・・・
ファンの方々は、喜んでいることかと。

妙に、にやけているので・・・・色男を通り越して、
女性、特に若い女性に目が無い、と言われていた(一応過去形)
Jeff Goldblumだわ、とか思った私・・・

レノアが・・・・
って、柔軟剤?って思ったのは、私だけじゃないはず!!!(笑)
じゃなくて・・・・
もう、オフィーリアなので・・・
シェイクスピアもあります、なのか?とか思った。

英国風を取り入れていますわよ~大集合なのか?
とにかく!ホームズは・・・なかったよね?(笑)

でも、でも!
今回の私の見所は・・・・

あら!検事長の娘婿さんが、出ているわ!ですね。
パーマーの友人という(って自分達が言っていたが)
バーナード&レジーナのカップルの、バーナード役。
Louis Cancelmi、です。
本家アレックス・ボルジア演じましたAnnie Parisseの兄弟さんです。

落ち、というか・・・・種明かしは・・・
パーマーが、レノアに渡したカトゥルスの詩集が、実は・・・
で御座いました、という
いかにも・・・英国風で・・・と決め付けちゃ、イカンか?(笑)

これは、もう

これで楽しめるか否か、だと思う。

私は、大いに楽しみましたよっと。
こういう風なのは、結構好きです。

でも、カッター=ローチでお願いした方が、似合うんじゃないかな、
という、提言はさせていただきましょう!

ほら、お耽美専門だから・・・違うか(笑って逃げッ)




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CI S9-13「父の背中」

2017-01-12 15:32:15 | ~CI S9
一体、公判審理部長ロイ・デルゲティ検事は、
何のために、出てきたのでしょう・・・・?
嫌がらせ?ニコルズも喧嘩できるぞ?的?(結局しないが)
喚いて、場を盛り上げようと?
一応、イタリア系だからって!と言いたかった?等々・・・

・・・・久々に検事さん登場と思ったら、コレだよ・・・ブツブツ(笑)
この頃の検事長って、マッコイだろうに・・・人材不足か??(笑笑)
検事長と一緒で、「とにかく、一応喚いてみる」が前提なのか?(笑笑笑)

とか・・・
お医者さん2人が、なんとなくコメディなっているぞ、とか・・・

マフィアなおじさんズが、何気に義理人情だぞ、とか・・・

全然、筋とは関係ない部分で、ひとり受けていました(笑)

あぁ、ちょっと、本国のレビュー見てみたのですが・・・
このエピに限らず、S9残りのエピも、もうもう・・・って書き込みばかり。
「ゴーレン、帰ってきて~」って叫んでいたわ。
この頃は、S10でゴーレン&エイムズ復帰、って情報はなかったのかな?
「『CI』は、S7で終った・・・」等々・・・散々たるものでした。

また、「局側が、やる気無いのではないか?」という御意見も。
放映局が変わってから・・・とお思いのファンが、いっぱいいたようですね。

で、今回の原題『The Mobster Will See You Now』・・・長い(笑)
Mobsterは、ギャングの一員、日本風で言うと、暴力団の一員、とか。
だから・・・「ギャングが、今、あなたの前に」って感じでイイかナァ~って。
マフィアの息子が、主人公・・・じゃないし(笑)

ジュリアは、自殺なのか?
またヘンリー達が、手を下したのかと・・・違うの?
ニコルズ&スティーブンスは、
ジュリアの無実を確信しつつも、逆らえず・・・というか、
無実という根拠&証拠を、提示できない・・・ってことはないよね。
ターニーの死亡時刻に、別の場所にいたという目撃者がいたのだから。
でも、ジュリアが薬を処方箋なく手渡していたし
その薬で、窒息死ということになった疑惑で・・・逮捕、でしたよね。

でも、目撃情報があるんだし・・・保釈金を払い・・・そして自殺に。

ジュリアへの罪悪感から・・・が、一応見せ所のひとつなんでしょうが
ジュリア逮捕が、なんか変だわ~ですし
デルゲティ検事が、ジュリア逮捕に熱意を見せていたので
あら、検事がマフィアとつながっているのか?とも思ったが、違ったわ。
あ、マフィアといっても、父の方ね。

ターニー殺しの実行犯は、ドム。
しかし、犯行時に、発作を起こしたようで。
だから薬が落ちていた・・・まぁ、指紋の件は許そう(偉そうに)
なんか、取ってつけたのか?的だったが・・・許そう(偉そうに2)

ヘンリーの関与の証拠は無い。
って・・・ヘンリーは、父親のようになりたくないって言っておきながら
やる事成す事、父を踏襲している風だし。
これ、自分で自覚無いのか?
それとも、おじさんズが、やっているのか?

・・・・・おじさんズ、ボスの息子が可愛くて~てな心理か?(笑)

ドムが、ターニー殺しの実行犯。
しかし、発作を起こして入院する、もういいお年だ。
そんドムを、有罪で刑務所に送るのか?
それは、忌み嫌った父親を同じでは?

という、若いヘンリーの、一種の正義感(と言っていいのか?)
を、擽ろうとするニコルズ。
しかし、それは、ヘンリーが犯人となることを意味する。

取調室
ヘンリー、自供する。自分が、ターニーを殺した、と。
犯行時の状況を、刑事達に話す・・・・

ニコルズ&スティーブンス
取調室から、出て来て・・・
「ヘンリーは、絞め技をどこで覚えたの?」
「大学かな?」(ウソ付けッ)
「ヘンリーは、明らかにウソをついているわ」
「・・・誰かを殺人の罪で、裁く必要がある。
 誰を裁く?
 病を持ち、良心を残す、引退したマフィアか?
 それか、良心の意味さえ知らない若者か、だ」
・・・・・・

と一見、ヘンリーが犯人で終るかと思いきや・・・
やはり、嫌がらせ担当のデルゲティ検事が、
ヘンリーに「ドムを必ず起訴する」と豪語を。

う~ん、ニコルズの仕事=計略は、無駄かも・・・・
と、思わせつつ、終了~となりました。

私は、結構笑ったのだが。笑いません?
ニコルズ、結構笑わせてくれるのだが・・・・これが、極々少数?
というか・・・・誰もいないのか??

ひとりで、結構、突っ込み入れています、私。
アレ?アレレ~??(笑)

今、S9もそんなにヒドくないよ~って思っているの
世界中で、私ひとりか?という、疑問に突き当たっております・・・
いや、大したことじゃないがね(笑)



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CI S9‐12「堕ちた帝国」

2017-01-11 15:38:56 | ~CI S9
はい!『CI』、再開で御座います(ペコリ)


う~ん・・・これも、本国では全く人気のない(ゴメン)
って、私が見た限りですがね(ウンウン)

そうですか?派手ではないし。
私は、「ヒェ~怖いよ~」と脅えながら(笑)見ていましたがね。

ナンドおじさん・・・・
そんな、金のロレックススを堂々と・・・
殺しに行くのに、ロレックスは外しましょう!(提言)
というか、確かプロの方、という設定ですが・・・
手袋はめているのに、なぜにロレックスが見えるのか?
監視カメラに映る可能性を、考慮しなかったのか?
そんなこと、知らないやい!なのか?(笑)
ロレックスから犯人分からないと、ニコルズが困るからか?(笑)

ラスト
ビクター&マルタのカルデラ夫妻 リック&アンジェラ
ニコルズ&スティーブンス

・・・・・・・・
「カルデラ夫人、あなたがナンドに、リックを殺せと命じた。
 ライアンも、あなたがナンドに殺させたんですね。
 あなたの帝国を守るために」
「刑事さん、そんなデタラメは話は・・・」

アンジェラ登場
(どうやって病院から出したんだ?リックの許可でOKなのか?)
アンジェラを見て、マルタが・・・
「なるほどね。裏切りは見事に成功したってことね」

「アンジェラが、あなたを裏切ったことはない」
「・・・貧困少女の養育活動をする中で、アンジェラを選び、目をかけた」
「そうよ。嫁に迎えたのに、恥をかかされただけ」
「マイアミから電話を受け、アンジェラの旅程を把握した上で
 ライアンの死体を置いたのですね」
「バカらしいことを」

「わざわざライアンの死体を見せたのは、
 抜けることは許さないという、アンジェラへの警告だ」
「・・・ライアンとの関係を知っていたならば、追い出せば・・・」
「私には品位があるのよ」
「君がボビーの母親だからさ。ボビーは希望の息子だ。
 リックで果たせなかった夢。
 ・・・アンジェラに、本当のことを教えたらどうだ、マルタ。
 なぜ夫に、彼女を誘惑させたかを」
「・・・誘惑させた?」

「そうだ。従順でカルデラ家に忠実な代理母が、必要だったんだ。
 プンアタカナの病院で、実父確定検査が行なわれていた。
 (用紙を取り出すニコルズ)
 さぁ、検査を要求した人物の、名前を見てみろ・・・マルタ・・・
 カルデラ・カスティヨ・・・“次男”を望んでいたのさ・・・」

本当のことを知り、困惑するアンジェラ
「リック・・・ごめんなさい・・・・」
「あぁ、分かっている・・・僕らは負け犬なんだ」

そんなリックの様子を見ながら、マルタは・・・
「ほら・・・こんな時も弱気だわ・・・
 学校では、いじめられて・・・いつも泣きながら帰ってきたわ。
 私は、2人目が産めないと分かっていた・・・死活問題なのよ・・・・
 カルデラの家を守る世継ぎを望むことが、そんなに罪なの?」

「…願うのは、罪じゃないけど・・・ウソと人殺しは罪よ」

マルタに手錠をかけるスティーブンス。
ニコルズ、ビクターに対して
「有能な弁護士を呼べ。裁判所前で、マスコミに取り囲まれるぞ」


逮捕されたのは、マルタだけでしょうが・・・
まぁ、全部ばれるとスゲェどころじゃないスキャンダルなので・・・
ビクターの議員生命もおしまいってことで。

優しいラスト、でしたね。
ホント、優しいわ・・・
外で待っているボビーに、警官が相手していたし。
そして、リック&アンジェラが、ボビーに寄り添い・・・
今後は、力を合わせてボビーを守ろうとするってことが暗示されているようで。

笑顔になりそうなニコルズ&スティーブンスが
そう物語っているような・・・

しかし・・・同じ日に『UK』S4-6「心のよりどころ」を見て・・・
『UK』エピでは、「親は子供のためなら、なんでもする」を見て・・・
そして、この『CI』では、
自分の望み(野望)のためなら、なんでもする=子供も駒にして
と・・・・

まぁまぁ・・・・確かにネ、家族間での話であり、
見ていても、ある程度分かっちゃうんですがね。
それでも・・・・
こんな親だったら、怖いわ怖いって。

他の方、本国のファンが、どうこう言おうと、
私は、こういうエピは『CI』に相応しいナァって思っています。

ドラマでも、リックは両親を信頼しているようだったし。
まぁ、子供の頃から
両親は、自分に失望していると察していたでしょうが、
まさか、ここまで、自分達の人格等々を無視するとは・・・

そう思うと、やはり・・・怖いナァって、思いますわ。

えっと・・・・
刑事さんが「誰にも言わないわ」というのは、ウソです!(キッパリ・笑)

それから・・・
アンジェラに対する暴力ってことで、リックが逮捕されましたが・・・
一体誰が通報したんですか?
あっという間に、警官たちが入ってきましたが・・・何で?

将来有望と、マルタのお墨付きのボビー君。
彼は・・・リックの弟ってことになりますね。
法律上は、リックの息子ってことになっていますが。
こう思うと・・・これからのリックの心情を考えると、なかなかハードで。

・・・・こう考えた後・・・こんな夫、欲しいなぁっと(笑)
思った私で御座います・・・・笑

で、なんでボビー君なんだ?
「ゴーレン忘れないで~ゴーレン、もう直ぐ会えるよ~」
という、制作サイドの暗黙のメッセージなのか?とか・・・・

勘ぐるか勘ぐる・・・・多分、違うが(笑)



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CI S9‐11「信仰と血」

2016-12-19 15:25:30 | ~CI S9
もう感想じゃなくて、愚痴だわ(ゴメンなさいゴメンなさい)


血を抜かれた!ユングの「赤の書」!!
って、この「赤の書」って、あるのね・・・知らなかったわ。

原題『Lost Children Of The Blood』、血を失った子供たち、ですね。
何か意味があるのか?と思いましたが・・・特に見当たりませんでした。

まぁ、ユングの遺した言葉に何かあるのかも?ですが
私には、分かりませんでした。

で・・・吸血鬼スタイルでなければ・・・・若者の少人数カルトって印象。
精神世界に興味のある者、世の中に不満がある者等々・・・

こういう吸血鬼スタイルって、海ドラで結構ありますよね。
特に若者ベースの時に・・・
私は、特に吸血鬼にキョ=ミある訳ではないので、
「あら、またかぁ」という印象でした(スマンです)
ファッション的に、妖しいって感じですね。

宗教観なのか?どうも吸血鬼は、特に~ですわ。
モデルとなった、ヴラド候(ドラクル)には興味ありますが。
(捕虜を串刺しにして、それを眺めながら食事をしていた、という図があったような)

ゴメンなさい。
吸血鬼のファッションだったから~。
これ、特に奇抜ではない、何処にでもいるサラリーマンやサービスマンだったら・・・
その方が、怖いと思うのだが。

いかにもって感じが・・・・正直興醒め・・・(ゴホゴホ、そろそろ立ち去らねば・笑)

アントンが、刑事コンビに「利用されているんだ」と指摘されて、
そりゃ、刑務所送りになりたくないってこともあろうが
サッサと、教義を捨てるって・・・この安易さが・・・余計醒めてしまうし(笑)

ニコルズが、物知り博士のように
心理学アレコレ言うのも・・・
「あら、知識が豊富で素敵だわ」と思えば良いのだが
「講釈はいいから、現場へ行け」とか思っちゃ・・・イカンだろって(笑)


一体・・・何が要因なんですかネェ?
脚本?キャラ設定?断じて、役者さんがどうこうではないと思うのだが。

『CI』には、私的には、
「さぁ、これはどういう意味だぁ?どう解釈すればイイんだぁ?」
とか思うことは少ないのですが(だから悪いとは言っていないよ)
S9は、あまりにも・・・終った後「ハァ~」って感じになる場合が多い。

えっと・・・S9は16エピ、ですね。
じゃ、もう少し・・・なんだわね。
さすがにラストは・・・「オォ!」とコチラが身を乗り出すようなエピ・・・希望です(笑)

私は、ニコルズは歓迎しているのですが・・・
ただテンションが低空どころか、もう着地寸前状態でして(笑笑)

まぁ、明日から、年末年始お休みに入りますので。
『CI』、先送り~とさせていただきましょ!(ペコリ)




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CI S9‐10「モンスター」

2016-12-16 16:13:30 | ~CI S9
注意!!!
アタマがオカシイ人が書いている・・・・ような文章ですので(ペコリ)
断ったからね!!


ちょっと・・・なに?この生ぬるい終り方は・・・
エッ?
人間殺して、ミンチにして(じゃなかったっけ?)堆肥にしてるんでしょ?
それなのに、コレとは・・・・あぁ~。

『CI』は、『L&O』全作品中、最も悲惨で救いようがない終わり方、希望です。
それが、持ち味じゃないのか?
というか、それを期待して見ているんだが(賛同を求めてはいません)

シカゴ市警刑事=強面=元スティーブンス相棒=マーカス。
ぬぁんと、ニコルズに礼を言ってくれ、だと???

・・・・・こんな礼儀正しい刑事さん、見たこと無いわ・・・

すごい軟着陸で、皆さん平和に~で終るとは。
あぁ、デール妻子は、除外だが。

結局、コートニーを殺したのはハウエルで、
お腹にキスマークを付けたのはデールで、ってことなんですね。
デールは、コートニーを殺せなかった・・・しかし、その後は大丈夫、なんですよね。

だから・・・ニコルズが、「君は、そんな性質じゃないだろ」って言うのも分かるが
その後は、犯罪しっかり犯しているんだし、堆肥にしているし。

その辺、もっと突っ込まないと・・・ダメなんじゃないでしょうか?

ハウエル事件を担当したスティーブンスも、間違いを犯したのではなくって顛末。
そして、ハウエルの弟子のデールは、捕まえた・・・
で、ニコルズにお礼を・・・

なんて、八方美人的な終り方なんでしょ・・・・
思わず「それ?」て声挙げましたよ(コレはホント)

せっかくね、Chance Kellyがね、死刑になるだけに登場したんですよ。
その辺、なんとか・・・・って思うのは、はい、私的感情ですね(笑)

デールは、同情の余地は無いでしょ?
そこを、もっと・・・追求するのが、『CI』刑事さんのお仕事では?

『CI』がね、検察パート省くのはね・・・
そりゃ、無茶な捜査=証拠不採用ってこともあろうが
裁判になったら、多くの容疑者が「精神疾患で~」で逃れることができるからでは?

そういう容疑者を相手にしているんだから・・・もっと、どうにかしろよ!!

せっかくセリーナも、
元相棒に睨みを利かせて・・・・怖いワァ~って頑張っているんだからサァ。

原題『Desciple』=弟子、が一般的ですが
キリストの十二使徒を指す言葉ですって。キリスト教関連の言葉って意味合いが大きい。
多分、デールの言葉には、それらしい言葉があったのでは?
・・・・調べる根性もやる気も時間も無いわ。

それなら、その辺も・・・あぁ、もう止めよう・・・・

ラストまで、イイ感じ~~~~って私的に盛り上がっていたのに、この始末とは。
もう、トホホ感抱えて、退場・・・・するしかないって・・・

アッ、絵的には、良かったんですがね・・・それは書いておきますわ(ペコリ)


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CI S9‐9「才能ある娘」 続きです

2016-12-16 11:18:59 | ~CI S9
・・・・・・・・・続きです


ミアを拘留したが、釈放すると告げるスティーブンス。
しかし、ニコルズは逮捕無効の手続き終了まで、釈放できないと。
怒るスティーブンス。
スティーブンスは、ミアはコナーの餌食になったと考え
また、パトリシアが娘を庇うのを当然だと考えている。

・・・・・・
「・・・規則だろ?」
「自白も取り、まだ何を調べたいの?」
「殺害目的」
「パトリシアの?娘のためでしょ。私でも分かるわ」
「君は、彼女じゃないだろ」
「まるで、精神科医の口ぶりね」
「・・・セリーナ・・・
 僕は、家庭に不満を持つ夫や、浮気する妻の心理に、興味はない。
 ただ人間の習性や倫理を超えて、なぜ人が罪を犯すのか、理解したいんだ」
「その手段を問わずに?」
「・・・パトリシアは、娘のために殺してはいない」
「なぜ?」
「本意は他にある」
「じゃ、それは何?」
「・・・・分からない・・・」

今回、私、ニコルズが人気の無い理由を、自分なりに見つけましたわ。

この方・・・当事者でも対峙者でもないし、狂言回しでも傍観者でもない。
観察者、なんだわ・・・って。
加えて、刑事=警察官になった理由も、
↑で言っていた通り、「なぜ人が罪を犯すのか、理解したい」から。
と、多分、ニコルズ御本人は、真っ当で違和感ナッシングの動機なんでしょうが、
これは・・・嫌がられるわぁ・・・って思った。

加えて、犯罪者だけじゃなく、同僚のことも観察・・・しているよねぇ(ウンウン)
嫌や~こんな同僚~と思う人は、大多数だわ(ウンウン2)

それも単なる観察者じゃない。素人じゃない。プロ技、持っているから。
別に精神科医目指さなくても・・・家庭で英才教育、受けているから。精神科医の。

多分、人の心理等々を考えたり観察するのは、
全く無自覚で・・・つまり苦労なく自然にってことかと。

イヤだわ。こんな人、近くにいたら。
そうかそうか・・・対峙者であり、今はもう当事者状態のゴーレンとは違うのね。
これが、違いなのね・・・そりゃ、人気出ないわ。

一応ユーモアはあるし、謙虚ではある。
態度も偉そうではなく、結構丁寧だし、ある時は相手を立てるし。
しかし・・・・観察者なんだから・・・状況を楽しんでいる、と言われても仕方ないしょ。

ラスト、スティーブンスが、星占いで、ニコルズに逆襲。
おっと、偉そうに講釈していたニコルズも・・・「やられた」風に笑顔。
そして・・・「似たようなものだ」と。

こういう風に、思考が狭くないって、ことも特徴なんです。
こう書き上げると、結構好感度高い人物風なんですが・・・・
まぁ、役者さんの好き嫌いもあるでしょうが・・・

観察されるのは・・・ネェ・・・・

と、自分なりに思った次第で御座います。
そうかそうか・・・って・・・・
まぁ、『CI』は一応心理的要素を出して~が持ち味と謳っていますので
精神科医知識を持つ観察者がいても、おかしくないし。キャラとしては成立するかと。

でも・・・・人気には繋がらなかったようで・・・

あぁ、私は、結構好きかナァって思っています。
でも、制作側の雑さが目立つ&脚本がトホホ・・・な時は勘弁して~ですがね。

と、人気が低迷の『CI』S9!まだ続くよ~。
さぁ!!!!!
ニコルズ・ファンの方々は、思い切って&勇気を持って、挙手を!!!(ペコリ)




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CI S9‐9「才能ある娘」

2016-12-16 11:18:36 | ~CI S9
雑誌「インセット」編集長コナー、殺される。

殺される前に、コナーはパーティを開いていた。
パーティ前のお支度中のパトリシア。
コナーの元で働くベテラン編集者だ。
娘のミアも一緒に参加する予定だったが、ミアは参加を拒否。
ひとりで出かけようとするパトリシア。携帯を手にして・・・

ミアの携帯を持って出かけるって・・・これは、単なる間違い?
それとも、ワザと娘の携帯を持って行った?

う~ん、、どっちも考えられるナァ。
ミアが携帯を置いたのも認識しているようだし。
自分の携帯の上に、ミアが置いたってことを。

でも、携帯を取る時、ちゃんと見ていたかどうか・・・
一応、場所に視線を向けていた風にも取れるが・・・ハッキリとは。

どうだろ?
ミアの携帯を持って行った、ってことが、犯行に繋がるのだし。
これは、殺そうとは、その時思っていなくても
パトリシアが、ミアの「何か」を探ろうとしていた、とも取れるから。

そして、娼婦の新人さん方の名前が、ロシアンだし、
パトリシアが執筆していたのが、ロシアマフィアのことだし。
と、ロシアマフィアを印象付けていますね。

パーティで、パトリシアは、コナーから連載中止を言い渡される。
テーマは、ロシアマフィアの悪行で、パトリシアは自信を持っていた。
憮然とするパトリシア・・・得意げに業績を誇るコナー。
コナーの演説を聞きながら・・・パトリシアのバッグから携帯の着信音が。
このパトリシアが、バッグから携帯を取り出すシーン、
「あら、私のじゃないわ」ではない。
当たり前に、メールをチェックしている。

このシーンから、ミアの携帯を意図して、持って行った、ってことが分かるわ。
以前から、コナーとミアの関係は知っていただろうし。

コナーが殺されたのは、自宅。鈍器で殴られたようだ。
コナーの自宅には、コナーと一緒に働くフランクが泊まっていた。
コナーに、表紙デザインをボツにされた、憤っていたという。

コナーの死後、代理の編集長となったのはパトリシア。
彼女が、コナーの死後、利益を得た者なのか?
パトリシアの元夫は、敏腕弁護士のフォレスト・カルーソー。
パトリシアの強気は、元夫の恩恵も関わっているようだ。
パトリシアは、コナーの殺害されたとされる夜には、
仕事をしていた、という。
コナーが打ち切った連載の再開のために。
そして、ミアは元夫と家にいたはずだ、と。
そして、ミアがインターンとして、編集室で働いていると。

現場に残された証拠から、フランクの容疑が疑われる。
フランクを留置することに。
しかしライカーズで、フランクが殺されてしまう。
受刑者のひとりが怪しい・・・追及するニコルズ&スティーブンス。
間違いなく、ロシアマフィアの指示だ・・・しかし証拠が無い。
殺害容疑の男も、ロシアへの送還が決まっているという。

パトリシアの記事が、マフィアを刺激したのは事実だ。
しかし、なぜコナーが、そしてフランクは殺されるのか?

・・・・と、まずロシアマフィアの関係を糾すことから。
コナーの悪癖・・・若い女の子好みで、ロシアマフィア経営の娼婦組織から買春していた。
その仲介役がフランクだった・・・

フランクが、警察の逮捕されたことで、ロシアマフィアが行動を。
フランクが調べられて、娼婦組織のことが表に出てきたら・・・
フランクが、何かベラベラ話し出したら・・・
自分達、そして顧客達も、危険になってしまう。
という、論理で、フランクを殺害した、と。

では、コナー殺害は?
コナーは、ある意味、大事な客だ。殺す理由が無い。
では、一体誰が?
と、ココから本腰・・・ですね。

パトリシアは。コナーの性癖を当然知っていた。
しかし、まさかミアと関係があるとは・・・(と本人弁)
ミアが、殺害に関与しているのか?
コナーが殺害された夜、ミアの携帯から父フォレストへの発信履歴が。
それに、ミアの携帯のGPSに、コナーの家に行った記録がある。
ミアがコナーを殺した?
コナーが、娼婦と一緒な所を見て、激怒したのか?
そして、父親に助けを求めて、電話を・・・辻褄が合う。

フォレストは、ミアの関与を否定。ミアからの電話などなかった、と。
パトリシアも、最初はミアを庇っているが・・・
その夜はミアはいなかった、と・・・刑事達に告げる。

コレって・・・ミアの関与なんですが。
パトリシアが、ミアの携帯を持ってパーティへ行った、と
分かっている方々には、この混乱は理解できるのですがね。
どうでしょ?
ここを、ちょいと見逃した方々は・・・やはりンン?になっちゃうかな?

私は、あれは娘のケータイでは?と気が付いたし
パーティでパトリシアが、携帯をバッグから取り出した時も
驚いたような感じがなかったので・・・母ちゃん、やる気か!とか思いながら見ていた(笑)

結局は、コナーを殺したのはパトリシア。
焦ったパトリシアが、フォレストに電話を。
駆けつけたフォレストは、まだ動いているコナーに止めを・・・
パトリシアともみ合いになったコナーが、パトリシアのピアスを引きちぎり、
手に握ったが、フォレストが気付き、無理やり手を開かせた。
しかし、コナーの掌には、その痕が残っていた・・・
楽しい、ニコルズのお絵描きもあります(笑)

パトリシアは、コナーを殺した。そしてその容疑をミアに。
しかし、フォレストが真相を告げると、
今度は、コナー殺しを認めるものの、
動機は、娘に手を出した男を許せなかった、と・・・

だが、本心は・・・ミアの文才への嫉妬。女としての嫉妬もあるか?
コナーの、若い女の子を好む性癖。
パトリシアは知っていた・・・自分も、コナーと関係を持っていたのだから。
その時も、パトリシアの文章の才能を褒めたのだろう・・・
しかし、それはパトリシアの身体目的。
それは、パトリシア自身が、よく分かっていた。

パーティで、ミアの携帯に入ったメール。コナーからだ。
メールには、ミアの文章を褒める言葉が並ぶ。

パトリシアは、ミアの文才を認識していた。
娘の才能を喜び、それを開花させようと尽力するのではなく・・・
才能を無視し、そればかりかチャンスを与えないようにしていた。
ミアには、文章に対し、否定的に言っていた。

コナーからのメールを読み、分かったんじゃないかな?
コナーは、もちろんミアの身体目的なんだが(そうだよね?)
同時に、ミアの才能も認めて、それを世に出そうとしていた。
パトリシア自身も、ミアの才能を知っている。
だから嫉妬する・・・
コナーは、自分に対しては、身体目的だった。それだけだった。
しかしミアには、身体、そして才能も欲しがっている、と。

パトリシアの最後の抵抗。
コナーに止めを刺したのは、フォレストだと。
自分が殴打したときは、まだ動いていたのだから・・・

「・・・動いていたのは、いわゆる死後硬直だ。
 つまり、君の殴打が、コナーを殺したんだ。
 もう何と証言しても、君が信頼を得るのは、難しいだろうな」
「そうね・・・娘に罪をなすりつけ、元夫を非難する母親だもの」
「・・・ようやくパトリシアは、現実を理解したようだな・・・」


・・・・ゴメンなさい、長くなっちゃったわ。
続きます・・・・(ペコリ)




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CI S9‐8「トム・レイノルズの亡霊」

2016-12-14 15:05:41 | ~CI S9
はい、見ました!(と宣言・笑)

タイトルが、「トム・レイノルズの亡霊」だから・・・なんなんだよ(笑)
申し訳ありません・・・文字通り「仕事の片手間」に見ていたんで・・・

えっと・・・元メジャー・リーガー、ベイリーが殺されて。
って、今はセレブな高校同級生達が~というような描写が。

文字通り「こいつらが、怪しんだよ」と見せておいて、
ラスト数分で・・・ほんの1分前か?妻ラニが、バットで殴ったと??

フム~棺に記念のバットを入れなきゃ~風に言っていたのは、伏線ね。

同級生達を調べていくと・・・ぬぁんと、過去の事件も発掘するという
「一粒で二度おいしい」って・・・は、誰も言わん、

・・・・・・ココまで、合っていますかね?どうも記憶が・・・

金に困っていたベイリーに、資金提供していた同級生達。
なぜ?その理由が・・・トム、なんですね。

て、シルベストリがトムの妹アンと結婚したのは・・・
アンとの交際を、トムに反対されて~な、王道な理由ではなく、
エッ?トムに恋心を?ですか??
トムの面影を偲んで、アンと結婚・・・・とは。

そりゃ、アンが、気の毒だろうよ。

でも、それで殺す?というか、無茶振りの結果が・・・は、今でもあることで。
そういう意味では、やはり、ありそうなって感じですね。

で、夫の不甲斐なさにぶち切れてしまったラニが・・・

なんか、狭い場所でクルクルしているような印象なんですが、
結構怖いよなって気がしました。

決して表には出てこない、色んな感情・・・が、顔を出し。
派手派手じゃない分、「アッ、ありそうかも」と思わせる点が、ちょいと不気味。

・・・・片手間でも、おぉ、ちゃんと見ていたな、自分(えらいッ)

過去とは縁を切って、遠くにいった方がいいかもね、とか?(笑)

で、ニコルズのお坊ちゃま高校生活・・・ホント、お坊ちゃま設定なんだね。
その割には・・・服装が・・・それ、何処で買ったトレーナーなんだよ?と突っ込みたいのですが(笑)

きっと、おセレブ御用達なんだろうが・・・
どうも、そこらで買った風にしか見えんのは・・・私が斜めに見ているからでしょうか?

昨日に引き続き、こんな記事でゴメンなさい(ペコリペコリ)




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