「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S20-16「記憶との闘い」

2019-09-02 15:45:49 | シーズン20
えっと・・・・
S19-14「迫りくる影」の続編、のようなエピです。
というか、思いっきり続編(笑)

原題『Facing Demons』です。
19-14の原題は『Chasing Demons』ですので、呼応してます。
今回は(多分)完結編みたいだろうから・・・悪魔に直面していますが。

さて、続編ですので、キャシディの物語になるのは必然で。

だから・・・・
「このエピは、続編だから」と思えば、筋が通ります。
つまり、キャシディをメイン=キャシディがどのように行動するのか?
もっと直線的に言いますと
キャシディが過去を乗り越える様子のエピ、なんですわ。

となりますと・・・
マイカの自死や、レオンの勇気ある証言は、
もうキャシディの前座状態って言っても宜しいかと状態。

正直、多くのファンが
「キャシディが何とか過去を乗り越えられた。良かった」「
「オリビアとは、深い愛情=友情で結ばれているのね」
と思ったかと思います。

全く正しいと思います。
SVUを長年愛してきたファンの方々なら、そう思うのは当然で。

もうね、今回の容疑者の幼児性愛車までも前座状態で。
もうこの容疑者が罰せられるか否か、よりも
キャシディが証言できるか=過去(悪魔)と直面できるか、
が、焦点になってしまって・・・・

ココが、今回エピの感想に大きく影響しているかと。

私のように、キャラに詳しくないし、キャラの過去の関係に疎い人は
あまり・・・・・どうでもいいって扱いに思えましたね。

正直、弱ったなぁって思いました。申し訳ないが(ペコリ)


性犯罪、そして被害者のこと(心身の被害などなど)を伝えるドラマ・・・・
そう思っていたし
最初はそういう感じのエピソードが多いと思っていましたが・・・

まぁ20シーズンにもなれば・・・・色々ありますよね。
それは承知していますがね。

途中までは、見応えありましたよ。
それは、多分私の中では
ベンソンではなくストーンが関わっていたからだと思います。

ストーンのキャシディに対する態度(言動)は
かなり冷静だし、俯瞰的に思えました。

個人的に、キャシディが銃を持ち・・・を止めたストーンが良かった。
さすがアクション俳優!
って、あまり体を張らない(笑)検事局の中で。異例だわ(笑)

しかしベンソンが関わってくると・・・いきなり愛情(友情?)が覆ってしまって。
私が付いて行けなかった要因ですね。

文句付けな感想で申し訳ありません。
私もね、正直・・・・「もう感想書くの、止めようか」とも思うのよね。
でも、本当に「コレは!」って思えるエピもある。
それを見た時は、本当に「さすがだナァ」って感心する。

それを味わいたいから・・・・見るんだよネェ。







本家 S20-2「甘い誘惑」 追記

2015-11-12 13:06:43 | シーズン20
感想で御座います。

原題『Just A Girl In The World』
これ、マリリン・モンローの言葉(セリフ?)を、引用して言っているように思いますが。
ちょっと変えて・・・

そして長々と書いた理由・・・UK S3-13「出来心」のベースですね。
UKでは、カッターエピ、お初ですね。
で、このエピとは・・・と思うのは、私だけではないはずだ!!(と信じたい・笑)

このエピの記事、書いていなかったんだぁ~と自分でも意外で(笑)
でも、理由が分かった・・・
このエピ、初放映時、またこのブログを始めていなかった・・・が理由。
だから、記事としては初めてってことで。

コレは困ったチャンエピ・・・それも最大級・・・という記憶が。
しかし、今回、見ましたら、それ程~ではなかった。

まぁ、検事長が、ほんの少し・・・だから
私は、当然困ったどころか、どうでも~な~(おっと逃亡準備完了!)

と、検事長のことは、脇に(私的には大通りですがね)置いて~っと。

内容は、それ程困ったチャンではなかったと思いました。
カッターの戦術は、エマの信用性を貶める、ですが、
コレは、戦法として、理に適っていると思いましたね。
その代わり、デイジー事件が、すっ飛びましたが(笑)

正直、デイジー事件の審理ではなくなっているし。

でも、その代わり、エマの過去の詐欺に対する審理になっていることに。
まぁ、言い方を換えると、エマ自身を審理するってことに。
だから、この裁判は、エマという人物への裁判ってことになっている。

そうすることにより、
個々の事件ではなく、エマのやってきたこと全部(ではないね)の審理に。
もっと突き詰めちゃうと、
エマの人格、というか、エマの性質等々への審理・・・ってことね。

こうするとね、
視聴者はスッキリするんだと思いますよ。
ひとつの事件に有罪では、視聴者はスッキリできない。
彼女のやった悪事、全部に裁きを~って感じが、スッキリできるかと。

で、サービスとして・・・
デイジー事件も許せないが
性的誘惑で、金を騙し取るのも許せないってことなのだから、
その性的誘惑で裁くのが、一層スッキリできるかと。

もうS20ですし、こういう誘惑系悪女、色々いたが・・・
エマは・・・頭良いのか、悪いのか・・・私は本能でやっているのでは?と思いましたが。
あぁ、生まれつきって訳じゃなくて(そんな人、いる?)
見聞きや経験から・・・こうすれば得だし騙せるってことを知っている。
でも、どうも、その方法一辺倒らしく・・・頭の回転が速いとは・・・(スマン)

だって・・・・法廷では、やらんだろ、普通(笑笑笑)

有罪でしたが・・・ラストが効いている。
また甘い声に、フラフラデレデレな男が・・・
これを、横目で見ていたルーポ、何を思うやら・・・・?
これは、視聴者各人が考えればいいこと、だと思います。

騙す女が悪い。コレは当然。
引っかかる男には、罪は無い・・・しかし体目当てではなかったと、言えるのか?
そして~古今東西、男は引っかかるって・・・フゥ~(苦笑)

そんなことを思いました。

でもネェ・・・ルーポが楽しい会話で、心の虚しさを話すとか・・・
(話していたよね?アララ、うろ覚えだわ)
ベッドシーンとか・・・・それも結構執拗に・・・

アラ!ルーポ・ファンは嬉しい?のでしょうか?
それならば・・・ファン・サービス?でも、騙されているし、見事に(ゴメン)

このエピ、こういうシーンが嫌で・・・避けていましたが
今回見直して、アラなかなか考えているナァ、と感心しました。

でも、検事長の出番を考えると・・・
感心など、ブラックホールに吸い込まれていますがね(笑)


本家 S20-2「甘い誘惑」<4>

2015-11-11 17:11:11 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます


法廷 カッター、エマへの反対尋問再開
「・・・エマ・・・性的な行為の見返りを約束した司法関係者は?」
「います。裁判長が、執務室で強要しました」
「その日付は?」
「2~3週間前です」
「あなたは拘留中なので、移動の記録は全て残っています」
「裁判長は、当然細工をしているわ」
「裁判長が、拘置所の職員と共謀したと?」
「ええ、裁判長だから可能よ」

「職員だけではなく、囚人護送車の運転手や警備員や判事助手にも
 あなたを、執務室へ密かに入れる手伝いを、させたというのですか?」
「私の体が欲しかったのよ。その為なら、男は何でもするわ」
「何でもする、ですか?・・・ジムが婚約者を裏切ったように?」
「そうよ」
「ルーポ刑事は誓約を破り、バートンたちは金を渡した。
 男が求めるのは、ただ1つですね?」
「その通りよ」

「欲望を叶える代わりに、代償を払わせた?」
「そうよ。牛乳が欲しいのなら、牛を買わなきゃ」
「払わせる為に、ウソもつく・・・」
「ウソですって?・・・何なの?」
「それをデイジーに気づかれ、代償にデイジーの命を奪った・・・」
 
泣きながらカッターを睨むエマ。カッター、続けて
「さぁ、エマ、言いたいことは?」
「・・・あなたは、私を助けるはずでしょ!」
「(カッター、やや大げさに(陪審員アピールか?)怪訝顔)
 私が、あなたを助けるとは?」
「あなたは言ったわ・・・」
「なぜ、助けるのですか?」
「だって・・・あなたも私が欲しいからよ・・・
(エマ、手で股間付近を手で押さえながら)これを・・・」

呆れて視線をそらすカッター。コニーは、笑みを抑えている(多分勝利の笑みかと)

エマ、カッターに
「行かないで・・・ちゃんとあげるから・・・私を助けて・・・
 病気だし・・・無力なの・・・お願い・・・助けて・・・
 (周囲を見渡し)・・・誰か助けて・・・誰もいないの・・・」

評決 第2級謀殺で有罪
小さく頷きあうカッターとルーポ

拘置所(ですか?刑務所?)
手続きをしているルーポ。エマの姿を見つける
自分を連行している男性職員(警官?)に、甘え声で話しかけるエマ。
「ねぇ・・・足錠がきついの・・・」

足錠をゆるくしようとする職員。
その姿を見て・・・視線をそらすルーポ・・・・


はい、お疲れ様でした、自分(笑)
感想は、次で御勘弁(ペコリ)
 
 


本家 S20-2「甘い誘惑」<3>

2015-11-11 17:08:26 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


エマは、複数の男性から、金を騙し取っていたようだ。
その時々で、名前や病名は変わるようだが。
被害者のひとりの男性。エマの手口を説明した後に・・・
2~3週間前、デイジー・チャオという警官から電話があった。
留守電だったので・・・後日掛け直したが、もうつながらなかった。
デイジーは、エマの詐欺行為を、自分で調べていたようだ。
エマが、デイジーを殺す動機になる。

刑事さん方の推理
エマは、デイジーのアパート前で待っていた。
ハイヤーで帰宅したデイジーを。その時、運転手を見たのだろう。
そしてデイジーの部屋に入り、殺した・・・

カッター、エマの罪状に殺人を追加する。
そしてバーナードに証言を頼む。ルーポはボツですね。

判事の執務室
しかしエマの弁護士、証人リストにルーポがいないと指摘。
証拠のネグリジェを発見したのは、ルーポ刑事だ。
依頼人には、対面する権利があると。
エマ、判事のプライベート写真を見つめて・・・
「自分と同じくらいに年齢の娘さんがいるのね」と・・・
弁護士、ルーポとエマの関係を持ち出す。カッター、言い逃れようとするが・・・
判事は弁護士を支持。ルーポを証人とする、と。
「物的証拠が必要なら、恥もさらせ」(ある意味名言)

法廷 ルーポが証言を。
エマの自宅の洗面所で、赤いネグリジェを見つけた。その後、値札も発見。
ギフトカードで買った物だと分かった。
エマとの関係を認めつつも、
それは、デイジー殺害への関与を疑う前だった、と。
「・・・・不適切な関係を持ち、深く後悔しています・・・」
(カッターが目力で、「言えッ」と(笑))

エマの弁護士
警察は、最初はハイヤー運転手を疑っていた。
また車中で見つかった血痕は、法医学調査官の捏造だったとか。
NY市警は、無実の人の罪をでっち上げ、失敗すると次の人物を身代わりに?
証拠のネグリジェも、刑事の捏造では?
「・・・警察官の宣誓を破り、依頼人と性的関係を持ったのに・・・信じられます?」

ルーポ、陪審員に向かって・・・
「信じるべき理由は無い。私は、信頼を裏切りました。
 私を信じてもらえないのなら・・・それは私の自業自得です・・・」

エマの証言
ルーポ刑事に脅された。運転手の話はウソだと知っていると。
“自分と寝ないとバラす”と…それで仕方なく・・・何度も強要された・・・
値札も、彼が仕組んだものだ・・・

カッターの反対尋問
あなたは、ルーポ刑事を誠実だと言っていたが?
言い逃れをするエマ。
しかしカッター、エマの被害者男性たちの話を持ち出す。
相手になった男性によって、名前や持病が異なっている・・・金をせびる為に・・・
「・・・一体どれが本当ですか?それとも、全てがウソですか?」

エマ、いきなり判事に助けを求める。怪訝な判事。
「・・・約束したわ・・・週末ヨットで一緒に過ごしたら、私を助けるって」

ざわめく法廷。判事、当然執務室へ、と。
そして怒りのあまり、審理無効だと言い出すが・・・
カッター、それではエマの思うつぼだと。
「・・・審理を継続しろと?カッター検事?」
「はい」
「陪審員が1人でも彼女を信じれば、評決不能になるぞ」
「えぇ、チャンスに賭けます」

判事、続行と決める。
コニーは心配顔「マイク、あなた、すごい賭けに出ているわ」


・・・・・・・・・・・・・・続きます・・・・頑張れ自分!検事長がいないのに(涙目)




本家 S20-2「甘い誘惑」<2>

2015-11-10 15:57:47 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


翌日、バーナードに自分の疑惑を話すルーポ。
同じネグリジェ?そんなもの、大量に出回っているのでは?
しかし、このネグリジェは新発売であり、まだ出回っていないはず。
おかしい・・・と思い始めるルーポ。
バーナード
「彼女と寝たことを、今頃後悔しても遅いぞ」
そして、厳しい口調で、自分を道連れにするな、とも。

ジムと話す刑事コンビ
ジムはイラストの仕事をしている。同じ雑誌にエマも批評の仕事を。
それは、偶然?
エマとの関係を話すジム。
エマが誘ったと。2~3回寝た。腎臓病の薬代として、金を無心された。
驚くルーポ。エマは、自分にも同じような話をしていた・・・
ジムが続ける。
金曜の朝、デイジーと喧嘩になった。エマに金を渡したと話したのだ、と。

ヴァン、ジムを窃盗と司法妨害で逮捕。
(窃盗って、エマに渡したお金は、デイジーのお金だったっけ?)
そして、エマを殺人で・・・決め手は赤いネグリジェだが・・・
どうやって発見したのか?発見時の事情を話すルーポ。
当然、ヴァンの怒りを買うことに・・・

エマの自宅。エマとの関係が上司にばれて停職になった、とルーポ。
そして、ジムとの関係から
エマが、デイジー殺害の関係者としてマークされていると話す。
「・・・隠し事があるのなら、今言えば、何とかできる・・・君を守りたいんだ」
と言うルーポだが。エマは何も話さない・・・
そこに警察が!ルーポは囮捜査を・・・盗聴器を忍ばせて・・・
エマを、司法妨害で逮捕。

(多分)ライカーズの面会室 エマと話すカッター&コニー
エマの話
ジムとは、仕事で知り合った。
自分が病気で、薬代が必要だと話すと。お金をくれると言い張って・・・
お金は受け取ったが、深い関係にはなっていない、と。
ジムに、婚約者がいるから深い関係になれない、と言うと
婚約者と別れると、言い出し・・・
そしてデイジーの死後、ジムは凄く脅えていて・・・
私に作り話をしてくれ、と。
そして、犯人として逮捕されたハイヤー運転手の外見を、自分に教えた。

マッコイの執務室(検事長室だよ~!)
マッコイ カッター&コニー ヴァン
「ジムは、運転手の話はエマの案だと、言っているわ」
「エマは、ジムの案だと言っている」
「最高だな」(マッコイの嫌味で御座います。からかいではない、かと)

「エマが、デイジーを殺す動機が分からないわ」
「それに、ルーポのせいで、事件がより複雑になった・・・」
「ハイヤーの車内で血が発見されたのが、矛盾点だ。
 まずそれを解明しろ」

デイジーの同僚に話を聞く、検察コンビ。
車内から採取した血液は、デイジーのものだと断言するものの・・・
実は、殺害現場からデイジーの血を採取し、それをハイヤーに仕込んだ、と。
矛盾点の解明はできたが、呆れ顔のカッター。
同僚に、弁護士の用意をしろ、と親切な助言を。
そしてコニーが、もうひとつ。
デイジーが持ち込んだウエットティッシュ・・・何か見つかったのか?

27分署 ルーポ&バーナード
「・・・刑事局長には報告しないが、半年間残業代なしだ。
 それにパレードにも、駆り出すとさ」
「ウエットティッシュの再検査で、エマのDNAが検出されたそうだ。
 それにジムの精液も、検出された。
 2人は寝ていたんだ。エマは、大ウソつきだな」
「・・・ジムは、依然容疑者だ」
「(バーナード、ルーポに報告書を渡しながら)
 ほら、細かい文字を読めよ。
 遺伝子検査で、慢性腎臓病は陰性と出たそうだ。
 エマは、ジムから金を騙し取ってたんだ」
「(ルポ、苦々しく)あぁ、そうだな・・・プロの詐欺師みたいにな・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・やれやれ~と続きます



本家 S20-2「甘い誘惑」<1>

2015-11-10 15:55:09 | シーズン20
アパートで女性が刺されて死亡している。凶器はナイフだ。
鑑識官が、驚きの声を挙げる。仲間だ。
殺された女性の名は、デイジー・チャオ。
鑑識官として働いていた。まだ不慣れで大変そうだったが。
死亡推定時刻は、金曜の午後8時~12時頃だと。

発見したのはデイジーの婚約者、ジム・アンダーソン。
来月、結婚式の予定だったという。
ジムは、デイジーにギフトカードを贈っていた。
初夜の為のランジェリー代として。

デイジーは、90ドルで赤いネグリジェを買っている。
職場の同僚に、話を聞くルーポ&バーナード。
2週間前、デイジーは、ジムの家のゴミ箱で、女性用のウエットティッシュを見つけたという。
それを職場に持ってきた。ジムの浮気を疑って・・・
そのティッシュを調べるよう依頼するルーポ。
また、ジムとデイジーは、金のことで揉めていたとも。

27分署 ジムを取り調べる刑事コンビ。
関与を否定するジム。何も知らない、と。追求するが・・・
そこに、連絡が。
4分署に若い女性が襲われたとの通報があったという。
ハイヤー運転手に、襲われたといっている。
デイジーも、事件当日、ハイヤーで帰宅したのでは?

関連性があるかも?4分署へ赴くルーポ&バーナード
被害者女性エマ・キム。
襲われた状況を、説明する。運転手の特徴も。似顔絵・・・
犯人は、ビーチサンダルを履いていたとも。

デイジーもエマも、若いアジア系の女性だ。
狙った犯行なのか?

安全の為、友人宅に泊まるよう、エマに勧めるルーポ。
しかしエマは、そのような親しい友人はいない、と。
では、署の仮眠室を・・・と優しいルポ。
首を傾げるバーナード・・・親切過ぎでは?

翌朝、礼を言うエマ。そして運転手の情報を思い出したと・・・
話を聞きながら、ニヤけ顔のルーポ。

ハイヤー会社で、容疑者らしい男を発見する。
名はマルドナド。似顔絵にそっくりだ。ビーチサンダルも。
そして、マルドナドはデイジーを乗車させたことを認める。
だが部屋には入っていない・・・本当だ。
エレベーターまで、荷物を運んだだけだ。
そしてエマの写真・・・見覚えが無い、と。
27分署へ連行し、追及するが・・・否定し続けるマルドナド。
これ程証言にピッタリなのに・・・
また、ハイヤーの車中から、デイジーの血液が少量だが見つかった。
これで決まりだ。

面通し。エマが呼ばれる。
その最中に、ルーポの手を握るエマ。
驚くも、そのままにしておくルーポ。
それを、マルドナドの弁護士が見ていた・・・
エマがマルドナドを特定する。

面通しが終わり・・・怖いから送って欲しいとエマ。
しかしバーナードは反対。ルーポがひとりで送ることに。
デートのような楽しい会話。笑顔で本音も出てくるルーポ。
到着すると、部屋でもお茶を・・・と誘われるまま部屋へ・・・
翌朝、昨日と同じ服装だと、ルーポを冷やかすバーナード。
だが相手がエマだと知り・・・表情が険しくなる。

申し立て審理 マルドナドを特定したと証言するエマ。
しかしマルドナドの弁護士、
面通しの時に、エマがルーポの手を握ったことを指摘。
驚くコニー。これは言い逃れができない。
弁護士、強気だ。ルーポ刑事が、合図を送っていたのでは?
マルドナドは「2番」だった・・・2回握って「2番を特定しろ」と?
判事、弁護士の申し立てを認める。
「面通しで、刑事と証人の身体的接触は、許せない。
 犯人特定は無効だ」と。

エマの自宅。ルーポも一緒だ。
判事が自分をウソつき呼ばわりしたと、憤るエマ。
慰めるルーポ。そしてベッドへ・・・その前にちょっと洗面所へ・・
洗面所で歯磨きのルーポ。タオルを取ろうと棚の扉を開くと・・・
赤い色が見える・・・ネグリジェだ・・・サイズは2・・・
デイジーが購入したというネグリジェと同じ?
顔が曇るルーポ。
誘うエマを、今夜は~とやんわり断りを入れて(こんなシーン、必要??ゴメン)


・・・・・・・あぁ、気分変えよう!!続きます・・・・


シーズン20 #20「税金のカラクリ」もう一度<4>

2015-01-29 14:01:47 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです
もう、ここで終えたい・・・・(笑)


検事局の一室 キャサリン&その弁護士 アマンダ(弁護士、いたかな?)
検察コンビ

「・・・我々は、全て分かっている・・・
 アマンダ、キャサリンから遺産相続税の話を聞いた?」
「あれは、ウソを言ったのよ」
「赤ん坊を取り上げると、脅されたのでは?
 彼女の卵子でも、出産すれば母親になれると?
 だが子供は、卵子提供者のものになる」
「・・・司法取引の話じゃないの?」
「アマンダが真実を話せば、その必要はない」
「それはできないわ・・・理由はたぶん分かるわよね・・・以上よ」

「アマンダ、キャサリンが有罪なら、赤ん坊は取られない」
「でも私の証言では、有罪にならなかったら?」
「いや、彼女は確実に有罪だ。
 ケイシーやバリチェック医師の証言もあるし・・・
 グラハムと取引きして、証言させることも可能だ」
「グラハム?彼を売れと言うのか?」
「有罪でも、赤ん坊を取られかねない。
 キャサリンには、お金も弁護士もそろっているわ。
 ・・・証言は無理だわ」

「・・・そうかもしれないな・・・だから準備しておいた・・・
 (ランディ入室)ランディのことは、覚えているか?」
「(ランディ、キャサリンに)伯母さん・・・」
「(キャサリン不審顔で)なぜ彼が?」

「アニー殺害に対するランディの服役を、自宅軟禁にすれば
 彼にも赤ん坊を育てられるわ」
「ランディが?」
「ええ、そうよ。
 キャサリンは刑務所で、弟妹も養育はできない。
 ランディはいとこだし、養育可能だわ」
「まさか、本気じゃないでしょ?」
「本気だ。明日には、家裁に出向くつもりだ」
「ランディ・・・
 赤ん坊が受け取る莫大な遺産は、あなたが管理するのよ」
「俺、子供の扱い、うまいよ」(嘘ツケ&でも笑える)

アマンダ、口を開く・・・
「私が、もし証言したら、どうなるの?
 (キャサリンの反対の声)・・・じゃ、こいつに赤ん坊を渡すの?」
「まさか・・・」
「じゃ何とかしてよ。あなたが、何とかしてよ」
「グラハムを売るわ」
「(弁護士)やめるんだ、キャサリン」

「グラハムの入れ知恵よ。
 父が2010年に死ねば、税金を取られないからって。
 バリチェック医師の治療法なら、確実に死ぬと言われた。
 すでに父は、ほとんど意識がなかった」
「分かった、キャサリン。君は故殺を認めた。刑務所送りだ」
「赤ん坊は?」
「アマンダの元に。それと出所後については、御自由に」

「御自由に・・・」
キャサリンの顔を見つめるアマンダ・・・・

総括 検察トリオ
「キャサリンに売られたグラハムは、1件の罪を認め懲役10年だ」
「本気で、赤ん坊をランディに渡すつもりだったのか?」
「ソロモン王も、剣を使う気はなかったわ」
「Bravo!見事だ」


フゥ~書けたわ。結構長い間、書きたいナァと思っていたので。
じゃ、なぜもっと早く・・・・ウ~ン、検事長メインじゃ・・・(おっと咳き込みが・笑)

知恵御比べ風も、面白い要素なんですが
バリチェック医師の言われようが・・・ヤブ医者扱い(笑)
マッコイ流にいうなら「無料の殺し屋」(笑笑)
全く自覚無く・・・全くの善意の人・・・腕に疑問アリだが(笑)
それを、悪い奴に利用されちゃったんだね・・・
検察コンビが、バリチェックに話を聞きに行った時
自分の立ち位置を、検察がやっと理解した、という風な顔が・・・
ちょっと自慢気で・・・またまた笑えた。

そして、検察トリオの作戦会議 どれもお笑い満載で(違う?)
マッコイ、映画『チャイナ・タウン』の台詞&演技も御披露。
顔をぶたれる仕草ですね・・・お分かりになりました?

それと、このエピを、私の中で特別にしたのは
ラストの「Bravo!」ですね。
私にとっても、このエピは、まさしくBravo!なエピ。

S20-23「報復へのカウントダウン」、最終話ですね。
この時のマッコイの台詞・・・つまりマッコイ最後の言葉、ですね。
まぁ怒鳴っていますが・・・「Get Outta My Way!」ですね。
邪魔するな!で、御座います。
まぁ、これもテンション高くて、ヨロシイのですが・・・

私は、このエピの「Bravo!」の方が、相応しいかと思っている。
私にとって、『L&O』というドラマは、本当にBravoだった。
だから・・・・ラストのマッコイの言葉が、心に染み入ったと思っている。

このBravo!を聞く度に、『L&O』というドラマの素晴らしさを再確認する。
まさに、私にとって、総決算的意味もあるエピです。

シーズン20 #20「税金のカラクリ」もう一度<3>

2015-01-29 13:59:18 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです
長いナァ・・・・カッター・エピだから、というより自分の責任(そうだ!笑)
というか、お笑いエピは、ツッコミ所が満載だからネェ(←バカ?)


法廷 申し立て審理 
判事(ララミー) キャサリン・ダグラス&その弁護士
検察コンビ

「・・・検察は矛盾しています。
 2人の関係は婚姻だとして、養子縁組を無効にして
 今度は婚姻ではないと、主張しています」(その通りだ・笑)
「お二人の結婚式なら、ぜひ参列したいが(何言っているんだ、カッター?笑)
 ここで取り上げるべきは、NY州法です。
 現在の州法には、異性夫婦の記述しかないが、時代は変わったんです」
「幸か不幸か、時代の変化は法に反映されていません」
「同性婚の必要性を説くつもりかね?カッター検事」
「もし可能でしたら」

「申し立てしておいて、何言ってるんだ」(弁護人さん、あなたが正しい・笑)
「平等の権利の為なら引き下がるが
 殺人の罪から逃れるための、口実にすぎません」
「道徳的には、皆同じ意見のようだ。しかし法的には、検察に分がある。
 ・・・・グリーンさんの証言を、認めます」

さぁ、これで証言は得られた、と思いきや・・・・
アマンダ、やはり証言を拒否。キャサリンと何を話したのか?
脅されたのか?金か?
疲労困憊の検察コンビ(そうだろうネェ)四面楚歌か?

「我々は、バリチェックが殺した人物に気を取られていた。
 ケイシーの父親は、どう延命したんだ?」
「化学療法よ」

マッコイの執務室 マッコイ&カッター&コニー
「バリチェックは、化学療法を有害だと批判している」
「それでも使ったのは、2010年までに生かしておくためよ」
「裁判で使えば、医師としての信用を落とせるな」
「この情報を、グラハムの裁判で使うんだ」
「しかし、実行犯はバリチェックなんだろ?」
「報酬があったか、調べたんだが・・・」
「どの被告人からも、支払われた形跡がない」
「袋に入った現金を、もらったのかもな」
「もしくは、報酬が無かった、とか」

「無料の殺し屋ってことか?」
「バリチェックは、自分が殺し屋とは思っていないのかも。
 彼は、自分の治療を信じているが、グラハムは効果がないと知った。
 医療ミスを知り、患者を送り込んだんだ」
「バリチェックは、悪気のない殺人者か」
「彼の起訴を取り下げ、証人にする」
「だまされていた彼が、何を知っているというんだ」
「なぜ信念を曲げてまで、化学療法を使ったのか、説明させます」

バリチェックの病院
バリチェックと話し合う検察コンビ。
起訴を取り下げた。あなたは最善を尽くしたんだ。
検察の言葉に「やっと分かったか」風なバリチェック(笑)
そして、ケイシーの父親のことに。
あまりにもひどい状態だった。生かすために、化学療法を・・・
・・・・・・・・・・
「・・・ケイシーの娘やグラハムに依頼されて使ったか・・・または偽善者か。
 先進医療と言って客寄せし、結局は従来通りの治療法か?」
「違う・・・!グラハムだ。
 どんな方法を使っても、2010年1月まで、生かしておけ、と。
 従わないと彼が紹介した患者は、転院させると・・・・
 ・・・・だがダグラスを治療したとなれば、実績になる。
 もう少し長生きしていれば、治療法を試せたんだ」

ダグラスへ試そうとしていた治療法とは、幹細胞治療だ。
近親者の胎盤細胞が必要になる。アマンダが協力してくれた。
アマンダは、近親者ではない。
しかし体外受精の卵子提供者はキャサリンだった・・・つまり・・・

カッターの執務室 検察トリオ
カッター、例のホワイトボードで講義中(笑)

「・・・つまり・・・
 キャサリンは、アマンダの赤ん坊の親権を主張できる立場だ」
「アマンダへの影響も、大きくて当然だ」
「でも、キャサリンの親権は、アマンダの証言次第」
「どうかな。キャサリンは、金で解決できる。
 養子縁組が無効になるまで、赤ん坊はキャサリンの娘で孫だった」

「“彼女は妹であり娘よ”・・・まるで映画のセリフだな」
「『チャイナタウン』ね。うまいわね、ジャック」
「(微笑むマッコイ)
 ソロモン王は、赤ん坊の母親に、女性2人が名乗り出た時
 赤ん坊を切断すると、脅した」
「でも我々には、剣がない・・・」
「・・・・(思いつくコニー)いえ、もっといいものがあるわ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

シーズン20 #20「税金のカラクリ」もう一度<2>

2015-01-28 12:56:33 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


アマンダの証言が欲しい、検察。
カッター、アマンダに相続権を放棄させようと画策。
この養子縁組を不当なものだとして、離縁させようとする。

家庭裁判所 判事、キャサリン・ダグラス&その弁護士
アマンダ・グリーン&その弁護士 検察コンビ

「ダグラスさんは、虚偽表示をしています。
 殺人の罪から逃れるため、離縁の申し立てに異議を唱えています」
「違います。同性愛者が、家族になる権利を主張している」
「少なくとも、私の依頼人(アマンダ)は潔白です。
 その件以外に、懸案はありません」
「いいえ、遺産の分け前を守るため、異議を唱えています」
「離縁に反対なのは、お金が理由じゃないわ」

・・・・・もう、誰が誰やら・・・・(笑)
・・・・・
「検察は、不当な養子縁組だと主張するのですか?」
「ええ、グリーンさんは、ダグラスさんを配偶者だと考えていました」
「そうですか?グリーンさん」
「はい、そうです。
 当時は、家族になる方法が養子縁組しかなかったのです」
「では、同性婚が可能なら、結婚していた、と?」
「ええ」
「ダグラスさんも、同じ?
 2人は配偶者として過ごし、お互いに母子だという認識はなかった。
 では交際が終わっても、ダグラスさんの人生に関わろうと思っていましたか?」
「いいえ」
「では、もし結婚できていたら、今頃は離婚していたと?」

「裁判長、検察の要点が不明です」(確かに・笑)
「この養子縁組は、事実上の結婚であり、
 関係の解消とともに、離縁すべきです」
「そうね、確かに納得できますよ・・・・
 養子とは名ばかりで、実態は結婚です。
 仕方なかったとはいえ、養子縁組が偽りなのは事実。
 従って、離縁とします(カッター得意顔・笑)
 さらに、カッター検察官が主張した通り、
 2人が婚姻関係にあったなら、秘匿特権があるはず。
 グリーンさんが裁判で証言するのを、禁じます」

な、なんですと=================?なカッター。

ココです!ココ!!
<1>冒頭で、書きました、もう一つ思い浮かぶカッターはこの表情!!
笑います。何度見ても、笑う。
その前の、得意顔の効果で、余計に・・・・笑えるシーンです。
そんなに目を真ん丸に・・・・スッゴイ真ん丸だわ。
何故かネェ、この顔が思い浮かぶんですよ。この顔が・・・笑

一体自分は何をしたのか?
他人様に問いたい(笑)雰囲気のカッター(ウソです・笑)
いや、ドラマでは、コニーと打ち合わせ中に、マッコイの襲撃が(笑)

「素晴らしい結果だな、マイク。
 お蔭で、秘匿特権に関する判例が増えたぞ」
「ええ、お蔭様で裁判は不利になり、“やびへびマイク”と呼ばれるはめに」
(かなり自虐ですが・・・・ここも笑えるシーンなんですが・・・
 私は、検事長(だけ)に視線が集中しているので、インパクトが低下・スマン)

「でも秘匿特権は、異性間の結婚でのみ発生するのでは」
「それは判事の裁定だ。
 でも刑事裁判で従う必要はない。判事次第だよ。誰が担当だ?」
「ララミー判事です」
「・・・彼の息子は、確か去年、男性と結婚したはずだ。
 まぁ頑張れ」

・・・・またまた、お眼眼が真ん丸なカッター・・・・(笑)

ここの「秘匿特権は、異性間の結婚でのみ発生するのでは」
ですが・・・はいS15-7「知事の恋人」でも問題点でしたね。
この時は、マッコイが証言欲しさに
「異性間婚姻のみに、秘匿特権は認められる」と主張。
同性婚にて認められる場合は特権であり。
今回の事件で、この特権を認めることは、裁判の妨げになると。
しかし判事に拒否されて・・・・上訴裁へ。
法の制定者は、同性婚を想定していなかったと。
そして、今回の同性婚を認めた一市長の判断で認めてよいか、と。
上訴裁は、検察を支持。しかし、同等の権利を認めるべきだとも付け加える。
そして、頑張って法廷へ・・・
しかし、いざ証言時に、証言者の青年に拒否されてしまう。
「答えない・・・人格を否定された・・・あんたの侮辱は許せない」

このマッコイの睨み付けは、サイコ====!!!!!!!なんですが・・・
あぁ、脱線脱線・・・・永遠に脱線していたいわ~とか(スマンって)

まぁ、家裁と刑事裁判って、こともありますがね。
マッコイは「判事次第」って言っているのは
まだこの時点では、はっきりしてなかったのかも?と思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あら、検事長で盛り上がりすぎたわ(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

シーズン20 #20「税金のカラクリ」もう一度<1>

2015-01-27 15:22:16 | シーズン20
ちょっと時期を外しましたが・・・スマンです(ペコリ)
カッター!で思い出すのは・・・・
S20-18「ただ1つの願い」のカッターの言葉
そしてS20-20「税金のカラクリ」の・・・カッターのある表情で御座います。
まぁ、それは後程で・・・てことで。

つまり、気に入っているエピなんですわ。

原題『The Taxman Cometh』=収税吏来る
収税吏は、まぁ税金を取り立てる御役人ってことで。
このタイトル、色んなドラマのエピタイトルとして、出ていました。

お約束通り!冒頭の事件は、一体どこへ?なんですが
ラストで華麗に復活~って、単に事件として復活じゃないのも気に入っている。
まぁ、知恵比べエピなんですがね。

遺産相続を巡る事件(でイイのか?)
遺産税がなくなる2010年まで、資産家の身内を延命させようとする相続人達。
延命が、罪になると?
共同謀議により、何人もの死期を操作した、と検察。
これも面白いナァ=って思いましたね。
延命が殺人?ですよね。
しかし、死期を自分の都合で操作したってことが罪、だと。
フ~ン、面白いナァ。そう思いましたね。

それに、もうこの頃の検察は、まさしく「笑いの検察」でして(自分比)
どれだけ笑わせるのか~と思っています。今でも。

どこかの高級レストラン(かな?バーか?)カッター&マッコイ
「誰も吐かなかった」
「その手の連中は、一発で仕留めないと厄介だ。
 全員の逮捕は、記事尚早だったかもな」
「では、あなたは安全第一だったと?」
「(無視のジャック・笑)
 ・・・まぁとにかく、持ち駒で勝負するしかない」
「元恋人によれば、キャサリンは、
 2010年の話を聞いて、浮かれていたらしい」
「話は、会計士からか?」
「会計士がパイプ役だ。
 2010年に患者を死なせる医師を、相続人たちに紹介し
 本人は、遺言執行人として、利益を得る構図だ」

案内を待っている2人。そこへコニー登場。
「マズイわ。裁判の分離請求が出された」

で、そこに「お席へ、ご案内します」
で、マッコイ、カッターの腕をポンポン。
「彼は、仕事だ」

と、クレアはまだマシ、って展開のカッター無念(笑)
クレアは、ストーンに少しは食べさせてもらっていた・・・・よね?
途中で、だったよね、ネェ?
もう最初から、のカッターが気の毒で・・・
って、今思ったが、このトリオ、外食しています?
レストランとか・・・トリオでは、覚えがないナァ?
・・・・・・・・・・・・・検事長がケチなの??あら、まぁ!(笑)
もう2回の離婚慰謝料、払い終わったのか?未だなのか?
財政が苦しいってことで、御勘弁を(知らんが)
ほら、バイクも乗っていないでしょ?ってバイク、どこ行ったんだろ?

判事が、分離裁判を認める。
カッター、キャサリン・ダグラスに焦点を。
元恋人であるアマンダ・グリーンの証言もあるし。

「裁判が分離されれば、お互いの証拠になるんだ」
「不起訴になったものが、証拠に使えるってわけね」
「その通りだ。立証できなくていいんだ。
 だが、元恋人の証言は重要だ」

アマンダに話を聞く検察コンビ。

キャサリンは、2010年に遺産税がなくなることを承知していた。
彼女は、それを狙っていたのだ。
また同時に、思わぬことも明らかに。
キャサリンは、アマンダを養子にしていた。
同性婚が認められる前は、養子縁組で家族になる場合が多かった。
つまり・・・アマンダは、
死亡したキャサリンの父親ヘンリーの孫になり
遺産の相続権を得ていることになる。
アマンダが、キャサリンに対し証言することに問題が生じることになる。

キャサリンの相続順位は第1位だけど、父親を殺したとなれば、
相続権は、第2位のアマンダに渡ることになる。
従って、アマンダがキャサリンに対して、不利な証言をすることは
ある意味利益の為、ということも考えられることに。

アマンダの証言を有効にするためには
相続権を放棄する必要がある・・・・

と言って、これは検察の御都合(そうだそうだ)
アマンダは、当然拒否。彼女は、妊娠しているのだ・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます