「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SW IN 『Jo』S01E06「Le Marais」視聴

2013-06-26 16:10:23 | SW
以前記事しました、フランスのTVドラマ『Jo』です。
Jean Reno主演のサスペンスもの。
S1が、終了したそうで。全8話。
コレは、ちょいと問題あり刑事ジョーが主人公で
(問題は、薬物&アルコール&女性・・・うつ症状も)
パリの観光地を背景に事件が・・・て感じです。

以前ご紹介しましたが
『L&O』のRené Balcerが制作&脚本等手がけています。
Jill Hennessyもレギュラーです。
しかし彼女は刑事さんではなく、尼僧さんで・・・
ジョーにアドバイス等やジョーの悩み相談役みたいで。

で、残念ながら、人気がどうも・・・だったようです。
結構鳴り物入りで、登場したようですが・・・
アメリカ×フランス、がうまく行ったかどうかって感じで。
『L&O』のようなクォリティを期待したのに・・・という御意見も。

また・・・言語の問題もありだそうで。
これ、英語で・・・って紹介されているんですが
フランスでDVD発売されましたが、フランス語ですね。
で、今回私は、偶然にも!!ホント、偶然だわ(自身も驚愕!)
多分フランスで提供されている動画だと思うのですが・・・
視聴できました・・・これはフランス語だと思います。

・・・・いくらおバカさんな私でも
英語とフランス語の違いは、分かるかと・・・(ちょっと不安・笑)

さて、以前の記事でも
SWがゲスト出演したって書いたのですが。
あぁ、勿論検事長が出演していないのなら、観ませんがね。
で、視聴できたんですよ・・・どうしてだ??期間限定か??
・・・・・・知らんが・・・・

S1#6です。サブタイトルは『Le Marais』
パリのマレ地区のことだと・・・
ここで事件がってことですかね・・・フランス語、全く分からんので。

えっと、まぁ視聴前にエピ情報を探る・・・
女性の遺体が発見される。頭部への衝撃。
誰かが、女性の頭部を壁に叩きつけたようだ。
激しい衝撃。
メッセージの書かれた血だらけの紙片を発見。
手掛かりになるのか?

という感じでスタートです。
SWは、犯人役です。
結構出演してます。涙が出るほど、有難い・・・(感動)
姿は、まぁ『The Newsroom』のCharlie Skinnerですわ。
まぁ、当たり前で・・・・
しかし、フランス語で、本人が話していると思うのだが・・・
若い時の映画もそうですが
フランス語だと、英語の韻と異なるので・・・
それに、ホラ、声も掠れているので・・・
最初、吹替えか??って思ったのですが、いや本人だと思いますわ。

掠れた声にフランス語は、似合うと思いました。
だから、声は、雰囲気に合っています。
結構刑事さん方に詰問されます。
最初は関係者&協力者って感じでにこやかに。
で、段々と怪しい奴と思われ、ついにアンタが犯人だって感じ。
まぁ、これは『L&O』と同じ流れだわね。

結構フランス語で力説しているのですが、
最後には、折れて、涙目で訴えています・・・
SWの犯人役は、なかなか無いからネェ。
そういう意味では、貴重です。殺人犯だ==!!!(何気に嬉しい)

えっと、私のためのボーナスではないと思うのですが
ホロコースト関連エピだそうです。
フランスのレジスタンスを、アウシュヴィッツに送った等々が背景に。
検事長は、それに関与していたのかな?
殺された女性は、そのことを何やら研究調査していた、ということなので。

ラストで、ジョーが何やら文章を読み上げます。
多分、SWが関与していたことを裏付ける文章なのでしょうか?
または、女性殺害に関する証拠?
最初は否定的でしたが、もう坐り込んじゃって、
耳を塞ぎ、苦悶の表情・・・次は顔を覆い、目はもう焦点定かじゃない。
そして、必死に訴える・・・
「仕方がなかった」風だと推測・・・
あとは刑事さんズに、腕を掴まれ立ち上がり、歩き出す。
表情は、放心の様子・・・・

確かにCharlie Skinner顔なんですが、
やはりフランス語のためか、落ち着いた印象です。
それに、表情は厳しさアップで。つまりシリアス検事長。
しかし、ちょっとあった笑顔は、とっても素敵・・・(←バカ)
それに、追い詰められた一連のシーンは、貴重!!!
こんな役は、なかなか無いからネェ。

検事長、お見事!!で御座いましたッ!!!!

思ったより、出演時間が多かったので大満足!大大満足!!
って。。。。。。なんで視聴できたんだ??(まだ言う・笑)

ドラマは・・・ってこのエピ視聴だけですが・・・地味です。
他のエピは分からんが・・・
活劇風じゃないので。地味に捜査。パリが暗く見えるわ(苦笑)
この辺も、人気が~の要因なんだろうか?
日本放映は、まだですかね?
日本では、結構受けるかも?と思っています。
ジックリ暗めのサスペンス・・・好みの方、いるよね?(私だッ・笑)

DVD、もっと安値になったら購入考えようかな?
フランス語で良いかと。
まぁ、じっくり待ちましょうってことで。
今は、視聴は無理って思っていたものが観れたので・・・感謝感謝!です。


さて、ここで告知ですが、画像変更しました!!
『Jo』の検事長です。
この辺は、まだ泣いていませんね(笑)
結構厳しい表情かと。ウ~ン、素敵だ(←バカ2)
コメント (2)
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シーズン14 #15「退役軍人の怒り」

2013-06-26 13:06:44 | シーズン14
戦争が争点?ですか??
「世論が二分している」って言ってましたが・・・

でも法廷では、戦争が~ではなく
個人を争点としていたように思えましたが(私は)

容疑者シルバ = 退役軍人で英雄行為により受勲も。
         仕事も真面目に努めている。
         息子マットの戦死で、打撃を受けている。

被害者ティーグ = 反戦デモ参加の大学生
          その過激さで数々の逮捕歴、常に戦闘的
          日頃の行いで、恨まれていることも多々。

この2人は、過去にも衝突があって。
今回の事件は、その結末という訳なのか。
まぁ、不運だったこともある。
ティーグが
車の牽引を頼むために電話するため入ったバーには
シルバ&仲間たちが常連となっているバーだったってことも。

「まるで闘牛の赤い布だ」

という表現は、まさに!って感じでしたね。

先ずは、謀殺かってことで。
弁護士が第1級故殺で取引する意向を示したのに
マッコイは、それを拒否。
第2級謀殺で、いくと。

評決は、第2級謀殺では無罪。
第1級故殺では、評決に達しない、と。

ここで久しぶりのアレン説示登場。
しかし、それでも評決に達しない。審理無効に。

ウ~ン、取引きしていれば、有罪になったのに。
そうすれば、ブライアン・ティーグの両親も少しは・・・
「子供の失うほど、つらいことはない」
マッコイの言葉。
どちらの親も、子どもを失った。

シルバと暗黙の了解で息子マットも法廷に
そしてブライアン・ティーグ。この2人。
私は、陪審員はこの2人を、判断したのだと思いました。
・・・・・・・ブライアンには、申し訳ないが。
主張も良いが、
時と場所、そして相手の状況等々も考えねば。

それと、弁護士さんの言葉
「ブライアンは軍人ではなく、戦争に反対だった」

ウ~ン、この言葉も・・・
しかしブライアンは、個人攻撃もしていたようだし。

私は、シルバ側主張が、受け入れられるなぁって感じました。
自分の全てを否定された、と思ったんでしょうね。
自分の人生、息子・・・・
息子と同じ年頃って言うのも、ネェ。
マッコイの主張の、殺す気で追った、はあんまり納得できなかった。
最初は怒鳴り&諭すために・・・・で、カッとなり
・・・・おっと~弁護士さんの思うつぼ???ですか?(苦笑)

教訓。
日頃が大切・・・・違うか??(苦笑2)

今回検事長は・・・・
アレン説示中の陪審員の情報を探ろうとウロウロな姿!ですかね。
弁護士さんと、けん制し合いウロウロ・・・
ウロウロ感が、素敵でした・・・それと牽制ごっこも(苦笑3) 
コメント
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