「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

ヘッ? ト、ト、トレイシー???

2016-05-23 15:13:08 | ~TBJ
・・・・・『TBJ』かぁ!って・・・何度も何度も放映されているがね(笑)

でも、事前情報を得ていなかった私は・・・

ヘッ?って感じで・・・正直者でスマンです(ペコリ)

今回は~「セレクション」と称して、第1話~7話まで放映予定、だそうで。

・・・・なぜ「セレクション」=1話~7話なのかは・・・私の知る限りではない(笑)

その後、本家S11開始、だそうです。

まぁ、今レニー見ているし・・・アーサーもいるし・・・
今より素晴らしく若い!!マッコイもいるし・・・ここ最重要ポイント!!だからね(笑)

だから、何か書こうとは思っていないが(ここは謝るシーンですかね?)

ふ~ん・・・『TBJ』かぁ・・・

どうもスパドラさんは、『UK』&『CI』の続きは、はるか彼方の御様子。

もしかしたら・・・年末か?とか恐れております・・・
いい加減に、始末を付けたいので(ペコリ)

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TBJ #13「妄想の巻き添え」(最終話)

2015-04-09 14:14:16 | ~TBJ
大分遅くなりました(ペコリ)

で、今見ましたが・・・・あぁ、コレで最終回かぁ~コレでッッッ???(笑)

常に言っておりますが、材料は良いのですが・・・

高級マンションの住む女性アビゲイル・フィリップス。
ホームレスの男に襲われるが、
ドアマンのアンドレス・ヴォイチェックに助けられる。
ヴォイチェックは、ホームレス男を殴りつけ・・・
過剰な暴力により、ホームレス男は死んでしまう・・・

殺人の容疑で、逮捕されるヴォイチェック。
しかし、世間は彼をヒーロー扱いする。
助けられてたアビゲイルは、もう当然のヒーロー扱い。
密かに、ヴォイチェックの弁護料も出してやるが(ヴォイチェックには内緒で)

しかし、事件は、ヴォイチェックが仕掛けたものだと分かる。
ヴォイチェックが、ホームレス男性に話を持ちかけ
アビゲイルを襲わせたのだ・・・・止めに入る自分がヒーローになれるように。

以前から、ストーカーの存在を意識していたアビゲイル。
そのストーカーも、ヴォイチェックだったとは・・・

助けてもらったヴォイチェックに、感謝していたアビゲイル。
大陪審でも、彼の行為のお蔭で・・・と大絶賛。
そのヴォイチェックが、犯人だったとは・・・

と、事件は、なかなか良いですよね。
さぁ、どうなるのか?って感じだし。
弁護士さん、本家でも頑張っていますアドラーさんだし。

アドラー
「・・・アビゲイルは、美人だ。
 彼女への思いを否定しないで、伝えて欲しい。
 騎士のような彼女への献身的な愛を、弁護の焦点とする」

って・・・・しろよッ!てね(笑)

TJBって、検察&弁護人の裏事情が、持ち味なんですが。
そうですよね?私は、そう思っているのですが。
今回も、裏事情、いっぱいありました。
しかし・・・終わってみれば、あぁそうなのっで、終了って・・・ですよね?

例えば・・・アドラー、法廷で頑張ろうと思っても
依頼人ヴォイチェックが邪魔をする・・・で、検察に取引を、申し出る。

カイバー&ガフニー
「・・・急に取引きだなんて」
「ヴォイチェックへの興味が、失せたのね」
「ヴォイチェックが、応じるとは思えません」
「犯行の原因となったものを、守るためなら取引きするわ」
「では弁護人が、ヴォイチェックの説得に、アビゲイルを使うと?」」
「私なら、そうするわ」

ヴォイチェック&アドラー
「・・・いや、取引きはしない。大陪審のように、証言させてくれ。
 大陪審では、ヒーローだったんだ」
「それは、許可できない」
「なぜだ?」
「君に証言させるなんて、前の弁護士は、とんんだマヌケだった。
 君は偽証する」
「世間もアビゲイルも、僕には感心していた。僕は無罪だ」
「・・・取引きしたくないってことか?」
「・・・・・・・・」

「・・・いいだろ。そういうことなら、よく聞くんだ。
 まだ勝つチャンスはある。検察の証人は、アビゲイルだ。
 彼女の大学時代の信用調査や、元夫の証言を使い
 反対尋問で、徹底的に彼女をこき下ろす。
 証言、性格、信用性を否認して・・・ただの尻軽女だと印象づける」

「やめろ!それなら、罪を認めた方がマシだ」
「・・・・」
「取引すべきだろ?・・・取引きするよ」

最初は、ヴォイチェックのストーカー愛を、大いに活用しようとしていたアドラー。
しかし、こりゃ無理だ判断で、取引きへ方向転換。
このヴォイチェックへの説明(=脅し)も、なかなかでして(笑)

こういう部分は、面白いと思うんですよ。
でもねぇ・・・・
今回エピ見て、まぁTBJ総括みたいになりますが・・・
こういう裏話は、ホント、面白い。
しかし・・・裏話は、表=法廷、があってこそ。
表がしっかりしていなくて、裏ばかり見ても・・・面白くないよネェ。

今回ならば、ヴォイチェックの大騒ぎ。
土壇場でのアビゲイル行方不明・・・・・何なんだろうネェ。
検察&弁護士、という法のプロに従えない人々・・・(笑)

裏は、引っ掻き回せばよいが
表も同じく支離滅裂状態になっちゃうと・・・厳しいが、面白味が・・・・?なんですが。

今回も、法廷で
アドラーが、ストーカー愛を純愛に衣替えさせるテクとか~
最初は庇っていたアビゲイルへの攻撃とか・・・
見せ場的要素は、多々あるのに・・・・勿体ないネェと思う。

私のTBJは、「勿体ない」に尽きるかと。

しかし!検事長出演エピ(数秒ほど?いや分単位はあったか?笑)
見せてくれて有り難う、という気持ちは持っております。

・・・・・「それだけかぁ??」と問われると・・・コソコソ逃げねば(笑)

取敢えず!(ヲイ)
スピンオフの1つを、また見ましたってことで。
お許しいただけると、幸いです・・・・

アッ!トレイシーの暴走は、気に入っていました。
もうエピはイイから~(ヲイヲイ)
トレイシー、暴走して!!って、思う時も多々・・・・でした(ペコリ)
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TBJ #12「孝行息子の選択」

2015-03-18 14:41:26 | ~TBJ
原題『Boys will be Boys』
えっと・・・楽曲等のタイトルでも使用されていますが
英語のことわざって考えれば良いかと思います。

男の子は、しょせん男の子
男の子って、どうしようもない
男のだもの、仕方が無い・・・・って感じで、どうでしょうかね?

私は、息子ズ2人の母ですが・・・あぁ!!
息子ズに使えますわ・・・・呆れた時とかね(笑)
まぁ、私が使用する時は「コイツらぁ!!」と変換(笑)

で、内容は・・・いかがだったでしょうか?
私は・・・・
ワンプレート的に、お皿いっぱいに、多種多様な美味しいものが!
食べ終わって、
「あぁ、美味しかった!どれもこれも、それぞれ美味しかったよネェ♫」
となるか・・・・
「美味しかったが・・・一体何が何だか分からん料理だったわぁ」
となるか・・・・
私は、後者(笑)

冒頭から、現場にカイバー登場!で
おぉ!やる気かぁ!!とか思ったが・・・はい、私の過ちでしたね。

で、このエピ、初放映2005年5月6日 です。
で、次回エピ#13、初放映2006年1月21日です。
アラ、間が空いているわァ、ですね。
この#13邦題「妄想の巻き添え」ですが・・・
撮影は、もっと早い時期だったようです。
で、放映予定も、もっと早く・・・だったようですね。
でも、何かの事情で・・・
TBJ、初放映時では、この#13だけ、放映されなかったようですね。
で後日に放映になっている・・・

だから、#12が一応最終回って感じだったと思います。
・・・・・・これで、最終回????ウ~~~~~~ン(ンンン)

先程書きましたが、盛り沢山・・・・・過ぎたような・・・
というか、何をドラマの核にしたかったのか・・・謎・・・
ハッ!もしかして・・・この謎が、ドラマの核なのか??違う違う(笑)

*ゲイへの憎悪犯罪?
カルロス=アンジェリーナへの、過度な暴行から推測。

*息子ルイスの弁護士と父親オーランドの弁護士
弁護士さん方の、方針の違い&腹の探り合い・・・
ルイス担当のアナが、元検察で優秀って鳴り物入りで・・・

*父親オーランドの、家庭内暴君状態を、どう料理するのか?
加えて、ゲイに対する嫌悪が・・・これまた、どうするのか?

*父親オーランドの告白により、父親を殺人者として裁く裁判に。
息子ルイスが、父親に対して証言するというが・・・土壇場裏切りに。
父親は無罪に。
そして息子の裁判で、父親が「自分が殺した」と証言すると。
父息子、逃げ切る高等テクニックか?

*陪審員から、ラテン系の方々を忌避するカイバー
「ヘルナンデス裁判では、スペイン語の証言を理解する恐れのある
 バイリンガルのラテン系陪審員の忌避を、認めました」
・・・・通訳の英語を無視する恐れのある方々を・・・ってことか?
何かの伏線か??

*裁判中、被害者カルロスを、名前だけでもアンジェリーナと呼ぶことを提案する検察。
なに?なに?なに??
女性と認識させ、男性による女性への過度な暴力ってことを
印象付けるための作戦・・・・ってことは、見りゃ分かるが(ゴメン)
なに?なに?なに??それ以上の何か、意図があるのか。

*実はルイスはゲイであり、アンジェリーナとは、承知で以前から付き合っていた
って、最後に出して、これから怒涛のドラマなの??

*父親に罵倒され、ルイス、獄中で自殺・・・・で????

以上、私のメモ、で御座いました(ペコリ・笑)

正直、自殺で終る(片付ける)のは、どうも~と思っております。
あぁ、どのドラマでもね。

まぁ、今は超有名になった、ファロン弁護士・・・ですが。
私に中では、ファロンさん、なんで(笑)
今は、BBのガス、の方が超有名ですね。
で、この父親が…父息子関係がドラマの核なんでしょうが、一体なにを・・・??

法廷を加味した、父息子ドラマなのか?
父息子ドラマ味の法廷ドラマなのか??

・・・・・正直に申し上げますが・・・・どっちにも、認識できませんが・・・・私は。

私が感じたドラマは、ラストの1シーンです。
ルイスの自殺を、父親に告げるカイバー。
呆然とするが、まだ強気発言の父親。
しかし、表情を見ると、大ショックなのは分かる・・・
で、法廷から泣きながら出てくる、ルイス母&妹。
傍に近づき、触れようとするが・・・父親の手を振り切る妹。
そして、母娘は、多分ルイスに会いに行くかと・・・

ここですね。
後は・・・・・何なんでしょ?
詰め込み過ぎの、何風味か、分からなくなっちゃった?
私が、思ったことです。

まぁ、もう少し優しく言うと・・・
ルイスが自殺する・・・自殺する位なら、家を出ろ&自分の生き方を貫け
と思いますが・・・現実にも、そういう事件ありますしね。

私・・・・夫婦で夫を殺すor妻を殺す、って事件で
「離婚すれば、良かったんだ」ってマッコイが、言いますが・・・同じ心境です(笑)

で、自分で自分を追い詰めたルイス。
まぁ、父親に認められたいってこともあったんだろうが。
自殺するってことは、現実感があったかも、と思いました。
つまり~キッパリ割り切れない人の心ってことね。

カイバー?あぁ、カイバーね・・・・(ゴメンって)
ガフニーと、何故に仲が悪くなっちゃったのね・・・
ラテン系の陪審員を忌避したことについて
カイバー&ガフニー
「好ましくない方法です」
「私は、悪人を有罪にしたいだけよ」
「ラテン系の陪審員は、被告人に同情しそうだからですか?」
「あなたが首席検事の時は、自由に陪審を選べばいいわ。
 弁護士でも、犯罪者でもね。
 今は、強引だと思っても、私に従うのよ」

「卑劣でも?(なんですってェ!なカイバー・笑)
 ヘルナンデス裁判を口実にするのは、不適切です」
「あなたの考えは、どうでもいいわ・・・・」

もうね!トレイシーVSケリー、でもイイです、私。
もうこれで、1エピ作って下さい・・・って、もう無理ですがね。
いつの間にか、仲悪くなっているし・・・
仲悪くてもイイのですが、ドラマ無いと・・・・ムダに仲悪いだけだし(苦笑)

で、今回!唯一!!のお気に入りは・・・
って、ファロンさんもお気に入りです!当然!!!
でも、シャツ&タイのセンスが・・・
いやいや!検事長好きな私が、他キャラのセンスを語るなど・・・おこがましい(反省)

で、ラベルの電話、で御座います
「分かるわけ、ないだろ?謝れ、だと?
 あんな、ゴマすり野郎に・・・・
 ああ、スタテン島は好きだよ・・・今よりマシだよ・・・
 お前こそ、ナメるな!」

・・・・分署内のモメごと、だそうで。
冒頭部分で、相棒らしき刑事さんと一緒でしたが・・・
まぁ、今後全く進展しないでしょうがね(笑)
スタテン島には、笑った・・・・ローガン・・・(笑)

全く感想になっていません。
あぁ、思ったことをダラダラ書いているのが感想なら、その通り、ですがね。

検事長不在で、総力振り絞って(笑)視聴しております。
・・・・・・・あと一回だわ・・・・(パッタリ・笑)
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TBJ #11「決着」<2>

2015-03-11 11:11:38 | ~TBJ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


SVU6-20「沈黙が招く悲劇」の後編です。
原題『Day』 SVU原題『Night』の後で、夜が明けるって?
=事件が解決する、明るみに出る等々・・・
好きに解釈して~と丸投げで御座います(ペコリ)

正当派だった気がしますが。
エレノアが、財力にモノを言わせて
判事、または陪審員を買収するのか~と思ったら、なかったわ(笑)
資産家という割には、財力でどうの描写はありませんでしたね。
あぁ、過去のガブリエルの不始末を金で解決、はありましたが。

前編で、ステイブラーが拾ったティッシュから出たDNAは、証拠排除で。
これで、殺人容疑は棄却され、強姦罪のみの裁判に。
で、ニーナの証言だけが頼りの検察ですが、思わぬ補強材料が。
デュバル家で、過去に家政婦をしていたジュリア・ロネガンが
自身も、ガブリエルにレイプされて、と証言する。
で、ジュリアの娘は、ガブリエルの子供だったことが明らかに・・・

って、結構衝撃的!と思いましたが
あっさり消え去って・・・一体あのドラマチック性は何よ?とか思ったわ(苦笑)

では、何が焦点なのか?は
<1>で書きました、エレノアの証言&両者の最終弁論、だと思います。

その前に、オリベットが言っていることも、説明補足ですね。
あぁ、ガブリエルの状態&犯行についてですが。

オリベットが、ガブリエルの精神鑑定の結果を
カイバーに報告している時の言葉ですが・・・
「数年前まで、AS(アスペルガー症候群)は未知の病気で
 多くの場合、診断されないか無視されていたわ」
「ASと暴力の関連は、まだ実証されていないのよ」
「ASは、攻撃的な性行動の要因である可能性はあるわ」

ガブリエルの年齢から察すると
彼が子供時代(多分)受けたであろう診断は、曖昧な&判断がばらばら。
そんな感じだったと、推測されます。
これは、エレノアの証言からも、分かるかと。

弁護士のウィテカー、多分この後解雇されているでしょうが(笑)
優秀な弁護士だと思いますね。
おっと!ノーマン(ローゼンバーグ)と同じく、金持ち専門かぁ?(笑)

私が思うだけですが・・・ガブリエルは、判断がつかない、かと。
どちらにでも、とれるって感じで。
離れた場所で、女性を物色する=責任能力ありでは?
保釈中でも、女性を襲う=責任能力、ないような?

被害者に対して、悪いと思っている風=責任能力ありでは?
単なる儀礼的笑顔を向けられたから合意と思った?=責任能力、ウ~ン・・・

とまぁ、どちらでも言い分があり、納得もさせられる・・・って感じで。
だから、ウィテカーは、母親のエレノアに証言させたんでしょうね。
最も身近であり、息子を分かっていると一般的に思われている人物=母親、ってことで。

しかし、本家エピで、ある弁護士さんが
「最も困ったアリバイ証人って、誰か分かるか?母親だよ」
風に言っていたことを、思い出しましたわ。
母親って・・・子供可愛さなら、何でもやるし
それが、子供にとって、真の意味で助けになるか否かは、別問題だし。

エレノアは、息子が曖昧な領域にいるのでは?とは
認識していたと思います。
まぁ、これは、ドラマ見ていれば分かるって、ネェ(笑)
証言は、息子を守る母、全開で御座いますし。

でもね、SVU前編で、ガブリエルに遺産相続権が無いって
言っていたの、覚えていますかね?
エレノア&ウィテカーは、お金に無頓着だから風に言っていましたが
正直、これ伏線ですよね(って、私は思ったのだが)
遺産相続させない=つまり、それは無理、と
母親は、しっかりもう理解しているってことで。

じゃ、そう思っているのなら、なぜ適切に治療等行わなかったか?
それは、先程も書きましたが
ガブリエル幼少期は、判断する専門家が、一般的ではなかった、ことで。
と・・・まぁ、息子は大丈夫、と思いたい母心、もありですかね。
これは・・・・責めないナァ、私・・・・あぁ、この母心ね。

そりゃ、子供時代=母が完全に目が届くって時代は
護ってやれるが・・・・・それ以降は、無理ですから。

でも、少年期から、家政婦さん方に手を出して・・・
それを、金で解決しているんだから・・・
やはり、判断が???なんでしょうネェ、エレノアが。
資産家だから、世間体も・・・って、独り暮らし、させているし。

ウ~ン・・・・ウィテカー・・・ドラマ内では、偉そうですが
デュバル家で、散々苦労していますね、多分・・・・笑

エレノアが、息子可愛さで発した言葉に
カイバーが「見逃さないわよッ!」的に、食らいついて・・・で良いですかね?

カイバーの最終弁論・・・って、なかなか無いよね?
いつあったかなぁ・・・・忘れたわ・・・スマンです。

「どうか、皆さんは気付いて下さい」

声を出せない境遇の女性の存在に。
だから、虐げられて当然と思われている女性の存在に。
そして、ガブリエルの犯罪に。
確かに、心神喪失と言えるかもしれない。
しかし、それで許されるのだろうか、ということに。

もう一度書きますが、正統派だと思います。
ストレートに、一直線!って感じで。
余計なことがあっても楽しいが、
ストレートも、良いでしょ?
あぁ、トレイシー&ケリーが、カップケーキ食べていましたが・・・
スイーツが、女性だなぁって思いました。

SVUの皆様が、出張して下さったので、動きがあり、良かったかと。
またSVUキャラの華麗さも加わり、地味さが薄れましたかね?(笑)

面白かったと思います。
TBJ、SVU、LAと揃い踏み・・・だよね?(笑)

で、SVUキャラって、どうして、こんなに華麗なんでしょ?
私、彼らを見る度に、そう思っておりますわ~!
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TBJ #11「決着」<1>

2015-03-11 11:09:21 | ~TBJ
法廷 エレノア・デュバル、証言台へ 弁護士ウィテカー、質問
「・・・繰り返しますが、無理やり呼ばれました」
「ガブリエルが、人と違うと気が付いた時期は?」
「どういう意味?皆、違うでしょ」
「彼は、人との付き合いで、苦労したのでは?」
「ガブリエルは、昔も今も最高の息子です。答えは、それだけよ」
「異常な行動は、見たことがない、と?」
「皆が違うから、個性が生まれるのよ」

「では、専門家の所へは?」
「行ったわ。
 1人は脳性マヒだと診断し、もう1人は運動性の問題だと。
 そして、あなたはAS(アスペルガー症候群)と言っている・・・
 数年おきに、ドイツ人が新しい名前をつけているわ。
 息子は繊細で、神経質なだけよ」
「診断に不満だから、治療させなかったのですね」
「治療の必要はなかったわ。息子は正常だもの」
「・・・以上です」

と、去ろうとするウィテカーに向かって、エレノアが。
「ちょっと・・・今度は、私の話を聞きなさい」

と、エレノア、語ります(ステイシー、憮然・笑)
「・・・ガブリエルが10歳の時、ある男の子が、息子を倒して本を盗んだわ。
 息子は、彼の鼻を骨折させた。
 帰宅した時は、血だらけで動揺していたわ。
 涙を流して、謝ったのよ。
 傷つきやすく暴力を嫌う息子が、犯罪行為をするわけないわ」
・・・・・・・・・・・・

カイバー 反対尋問
「息子さんは血だらけで帰った日、後悔していましたか?」
「そうよ。息子は怪物じゃないのよ」
「殴って罪悪感を?」
「ええ、心からね」
「では、善悪の判断ができるんですね」

弁護士「異議あり」 判事「却下する」

「そうよ。息子は感情を持った人間よ。思いやりも、教えたわ」
「では、レイプしていいと、教えたことは?」
「・・・まさか(怒)」
「ガブリエルは、ニーナをレイプした時、悪い行為だと知っていたんですね」
「そうは言っていないわ。話をねじ曲げる気ね」

判事、エレノアに「質問に答えてください」

「・・・あんな質問に答えるわけがない・・・
 息子はレイプしていないわ・・・誰のこともね・・・
 ガブリエルはいい子よ・・・皆、なぜ疑うの?」
「質問に答えてください(粘るカイバー)」
「・・・・・・・・・」
「撤回します」

最終弁論 ウィテカー
「スピード違反は犯罪です。
 でも、もし速度計なしで運転したら、違反に気付けますか?
 ガブリエルは、速度計を持たずに生きてきました。
 彼は、善悪の判断能力を妨げる自閉症の一種を、患っています。
 つまり、自分の行為の性質と結果を判断する能力が、欠けているのです。
 ニーナの主張と違い、ガブリエルは合意したと信じています。
 罪に無自覚な人間に、どんな罰を与えろと?
 彼を、心神喪失で無罪にすべきなんです」

カイバー
「彼は、最高の獲物を見つけたのです。
 ニーナ・ザーゲンは、不法滞在者です。
 夜間にオフィスビルのトイレを清掃する、目立たない存在の女性です。
 NYでは、珍しい存在ではありません。
 弁護人は、ガブリエルがニーナをレイプした理由を、心神喪失だと言いました。
 ではなぜ、9駅も離れた場所で、女性を探したのでしょうか?
 それは、彼には犯罪だという自覚があったので
 誰も気に留めないような女性を、選んでいたからです。
 どうか、皆さんは、気付いて下さい・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
 
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TBJ  #10「団結という名の束縛」追記

2015-03-03 15:38:23 | ~TBJ
原題『Blue Wall』=青い壁、ですが・・・
ブルーは警官を指しますで、警官の壁・・・
まぁ、ドラマでは警官同士の庇い合い、って意味合いですかね。
それと、大きな意味で、仲間意識と解しても良いかと。

面白かったですね!!
で、多分二分化されるエピかと。あぁ、評判がね。
面白い!か、何それ~!かってことですね。

原因は!(って、大げさなッ・笑)
カイバーを、どう捉えるか?じゃないかと、思いますが・・・
カイバーが主役といっても良いドラマなので、
今回、カイバーを主として見てると・・・
まぁまぁ、申し訳ないが、イライラ怒鳴りっぱなしで。
何を、噛み付いているんだ?もっと冷静になれよ!
と、思うと・・・ウ~ンってことになるかと。

しかし、カイバーを主役と見ず(スマン、トレイシー)
今回の群像ドラマのひとり、として見ると・・・
カイバーという役割を、しっかり演じていて、良いかとってことに。

カイバー、面白いよね。そう思いません?
「なんで、私の言うこと、分かんないのよ!
 ほら、私の判断が正しいでしょ?何言ってるのよ~!!」
ですかね・・・トレイシー、見事に似合っておりましたよ(笑)
正直、あなたはこの路線でOKかと・・・と、笑った笑った(笑)

と、笑えるシーン、満載(私的に)で御座いますが・・・
思いっ切り!
ドラマは、裏を読め的かと思います。難しいかと。

まず事件が、警官が未成年を死に至らしめる、まぁ殺人事件ですよね。
それも、異常性ありな死因で・・・
ゲイに対する悪意というか、憎悪を感じさせます。
ドラマでは、性犯罪というような言及はありましたが
ヘイトクライムとは、言及していなかったかと思います。
が・・・冒頭、8分署警官から話を聞くラベル&サラザールのシーンで
サラザール
「ゲイに襲われたら、最悪だよな。
 チンピラに殴られた方が、面目は保てるか」
と、言って、警官を牽制していますが・・・これは、見逃せないわって。
その後、ラベルは、サラザールに先に帰れと言っています。
自分は用事があると。
で、サラザールが、
「一人で捜査したいのなら、そう言ってくれ」
と、嫌味?ともとれる発言を。

↑後から考えると
知り合いも多い8分署で捜査するレベルが
まぁ、サラザールには聞かせたくようなこともあるからかなぁって
思ったのですが・・・
最初に聞いた時「サラザールって、ゲイ設定だったっけ?」と。
思っちゃいました。いや、そんな設定、知らないんですがね。
そう考えたのは、先程の警官牽制のシーンが根拠で。
そういえば、ファション的にも・・などと根拠のないことを(笑)
・・・・どうも、余計なことで、失礼しました(ペコリ)

それと、ヘイトクライム的と考える他の要因は・・・
ラベルが、トルバートに取引をするよう説得していたシーンで
「アイルランド系やイタリア系のように、真の警官と思われたいか」
という言葉があったからです。
また、ラスト近くのトルバートとグレースの会話の中で
「君の肌の色で判断する」との言葉。
またまた、小さなことですが
ラベルが、ペテロがトルバートを、悪く言っていることを知っている、
と発言していましたし・・・・
と、表には出ていませんが、ヘイトクライム要素を感じさせましたね。

また、トルバートが、ペトロの共犯となった理由も・・・
ライスを憎いと、ではなく・・・
ぺトロの真の相棒になりたい=他の警官達の真の仲間になりたい
って、思いからじゃないかな~って。
この辺も、ヘイト的な雰囲気を出しているかと。

と言いつつ・・・ペトロは、トルバートを庇う証言もしています。
アレレ~って感じでしたね。
終ってみると、トルバートはある意味積極的に共犯の役割を果たしている。
だから、トルバートを共犯と言っても、別に~ですよね。
自分は、もう何を言っても死刑は除外の最高刑ですし。
ここね、面白いよね~。
ペトロ=嫌な奴で、差別的な奴って図式が、ちょっと崩れてしまう。
こういう描写って、人間、ホント、人間の複雑さが見て取れる。
私、このペトロの証言って、オォ!と感動しましたよ。

だから、表でギャンギャンやっているドラマの裏側で
また異なるドラマが・・・・ある意味何層にもあったように思えました。
・・・・・・・だから、余計大変なんだよって(苦笑)

それとね~。こんな展開で!!と感嘆したのは!!
トルバートは、積極的な共犯だった(って言っているでしょbyカイバー・笑)
これは、ラベルが取引をしろ、時に自白した、んですよね。
この時、トルバート、グレース、ラベルがいました。
つまり、積極的共犯ってことを、ラベルとグレースは、知っていたってことですよね。

でも、ラストまで=ラベルがカイバーに話す&法廷での証言、まで
雰囲気は、ラベルは巻き込まれただけ=仲間を庇っているんだ的、だったかと。
しかし、コレが覆されちゃって・・・エェ?って。
じゃ、取引き後のラベルの言動って・・・どう解釈するよって。

「巻き込まれた」トルバートを、頑張って助けようとするラベル
ではなく~
「積極的共犯」と知っていて、それを助けようとするラベル
って、見なくちゃ・・・・もう一度!!だわ!!!ってネェ(笑)

同じように、グレースも。
「助かる道は一つ・・・真実を言わないことだ」
って、聞いた時は
トルバートが巻き込まれたこと、て解釈していたのに
実は、積極的共犯ってことを言うなってことなのぉぉぉ!となる。

・・・・・・あんたたち・・・よくも騙してくれたわね~!
と、カイバー並みの怒りを・・・・な私・・・(時間無いんだからサァ・笑)

こうなると、再視聴して、
各自のセリフ、再考しないと・・・・ダメなのぉ?となっちまう(ヲット失礼)

もう、言葉通りの解釈でOKな方々って・・・
アーサー&トレイシー??ある意味、自分に正直な方々・・・笑

と、大変なエピで御座いました・・・
多分再視聴したら・・・また何か出てくるわ(笑)

で、思ったのは・・・
どこかでガフニーが、ホッとしているってね(笑)
「クリス・・・今回、大変ね・・・
 トレイシー、あなたを完全に狙っているわ・・・って、もう撃たれているし」
「あぁ、もうヨレヨレだよ・・・
 ケリー、君は今回、うまく逃げたな・・・」
「何言ってるのよ~、いつもは私が標的なのよ。
 今回は、あなたに同情するわ・・・・」
「と言いつつ、
 俺が怒鳴られるのを、他の女子職員と笑って見ていただろ。
 ちゃんと、知っているんだぞ」
「アラ~、イイじゃないの。たまには、私も職場で気晴らしを・・・」
「ヲイッ!」

アッ、時間があったら、S0で、この騒ぎ、書こうっと(ウンウン)

アーサーも。なかなか飛ばしくれましたが
トレイシーのブッ飛びには・・・笑った笑った(笑笑笑)
これって・・・一体、どうするの?って私は楽しいが(笑)

マッコイとか・・・止めないのだろうか?
自分も、時々怒鳴り散らすので、他人のことは言えないのだろうか?
またまた~
自称「マッコイより上」なフィリップスは、止めないのか?
もう、触らぬ神に~状態なのか?
と、怒るトレイシーを、遠巻きにしている検事局の方々を想像して
脳内笑っておりました・・・・
で、トレイシー、ラベルをクビにする~と(笑)
そんな権力があったとは・・・・初めて知りましたわ(笑)
もしかして、NY地方検事局の女帝?(笑)

もしトレイシーが、美青年好きならば・・・
カッターを差し出すのも、良い手かと(笑)
マッコイに説得されて・・・「エェ!ジャック、それを私が?」
「堪えろ、マイク。検事局、いやNY法曹界の平和のためだ」
「なぜ、私が・・・他にもいるでしょ?」
「いや、コニーの事前調査によると、君の容姿が好みだとか」
「好みって・・・私を、差し出すのですか、ジャック!」
「差し出すなど、人聞きの悪い・・・皆の為だと思い、堪えてくれ」
「そうよ、マイク。
 一緒に食事をして、優しく微笑むだけでイイのよ。簡単でしょ?」
「コニー・・・君まで・・・」
「君までって、コニーが君を推薦したんだぞ、マイク。
 いわば、コニーが君を売ったと言ってもイイかと」
「コニー・・・君を信じていたのに・・・」
「アラ、何言っているのよ。
 食費は、経費で出るのよ。ですね、ジャック」
「そう、経費で出る。これは、検事局の福利厚生という意味合いがあるからな」
「ほら~。経費で豪華な食事ができるのよ、マイク。羨ましいワァ」
「コニー・・・」
「いや、本当に羨ましいよ、マイク。
 私も立候補したいが、トレイシーは、私などお呼びではない、と」
「・・・・・・ジャック・・・・クソッ・・・・」

・・・・・カッター、人身御供物語、で御座います。

あぁ、S0番外編になっちまったわ(笑)
あ~、このエピ、上々ってことが言いたかったんです。
私にはね・・・でもそれが最重要だわ!
検事長は、
トレイシー激昂を、廊下の隅で眺めていると、信じて!
コメント (2)
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TBJ  #10「団結という名の束縛」<3>

2015-03-03 15:31:45 | ~TBJ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


モイニハンの酒場 副警察署長コンリー ラベル
「待たせたな・・・どうした?」
「ビリー・トルバートの件です・・・清廉潔白ではないが、いい奴です。
 被害者を、トイレに連れて行ったが、彼は殺してはいません」
「しかし、殺人に関わった」
「何とか、救えませんか?」
「無罪にしたら、余計面倒なことになるぞ」
「彼は、警官ですよ」
「もう、収拾がつかないんだよ」
「・・・彼を見捨てるんですか?ボス」
「・・・他に方法がない・・・・」

検事局 エレベーター前
多分、残業していたカイバー そこに酔ったラベルが
「トルバートは、警棒を買っていた・・・
 ライスが死んだ日、警察用品店に行っていたんだ。
 店主に、写真を見せた」
「いつ知ったの?」「今日だ」「今日?」「あぁ、今日だ」

トルバートの裁判 
ライスと同じ待機房にいた男性、警察用品店の店主
証言から、トルバートに不利な状況に・・・


面会室 トルバート グレース
トルバート、全てを陪審に話すと。
自分は、ペトロに頼まれて、ライスをトイレに連れ出しただけだ。
謝らせて、殴る程度だと思ってた・・・まさか・・・
「・・・ダンは、理性を失って、こう言い続けた・・・“気持ちいいんだろ”・・・
 心配でドアを開けたら、目を疑ったよ・・・
 ダンを引き離そうとしたら、目を殴られた。
 俺は無実だ。俺はダンの腕をつかんで、顔を見た。
 ・・・ダンは、俺を見もしなかったよ・・・」

「・・・ビリー、これは殺人事件だ。
 取引きすべきだったのに・・・君は、固執したんだ・・・」
「仲間だからだ」
「しかし、現実は違う・・・見た目だ・・・
 彼らは、君の肌の色で判断する・・・
 助かる道は一つだ・・・真実を言わないことだ」

法廷 トルバート、証言する。
自分は、警棒を買っていないと、主張。
静かな笑みを浮かべ、真実を語っているという風情が・・・
その証言はウソだと、カイバーに告げるラベル。
「・・・彼は、ペドロが痛めつけるつもりだと、知っていた。
 取引の話をした時、聞いたんだ」
「(カイバー、当然怒)
 裁判が終わる前日まで、その話を黙っていたの?」
「電話しようとしたが・・・」
「分かった。じゃ明朝、証言して」
「悪いが、俺は証言できないよ」
「トルバートが偽証したのなら、責任を問わなきゃ」

法廷 ラベルの証言(カイバーに負けたのね・・・)
「・・・トルバートは、ルーカス・ライスをトイレに連れて行き
 相棒のために、手錠をかけた。
 ペトロが、復讐を望んでいたので・・・

 (暴行の最中は?)トイレの外にいた。誰も来ないように・・・
 (暴行の後は?)ルーカスを房に戻し、トイレを掃除した。
 (なぜ掃除を?)血痕があって、ペトロの警棒が床にあった。
 (その警棒は?)10丁目のゴミ箱に捨て、翌朝新しい警棒を買った・・・」

グレース ラベルへの反対尋問
「・・・あなたは、依頼人と5年間、同じ分署にいたとか?」
「はい」
「依頼人が、あなたの相棒なら、どうですか?」
「・・・どうって・・・?」
「あぁ、イヤですか?」
「・・・いいえ」
「では、信頼できると?」
「ええ、なぜなら、彼は・・・いい警官だからです」

じっとラベルを見ていたが、視線を落とすトルバート。
目を大きく見開き(っていつもだが)ラベルを見ているカイバー

さぁ!今エピ何度目?のカイバーの怒りが!!(笑)
当然、犠牲者はラベルで御座います。
「・・・一体どういうつもりなの?
 “いい警官”だなんて・・・あなた。クビになりたいの?」
「私は、質問に答えただけだ」
「いいえ、無実を訴えていたわ」
「あれが、真実だ」
「真実ですって?
 失業したくなければ、仲間意識と現実の境界を、見極めなさい」

そして、評決が・・・
トルバート、第1級殺人では無罪。
そして、第2級殺人では、有罪。

裁判所廊下 「おめでとう」「ありがとう」
と、大人の対応のカイバー&ラベル。

留置場(だと思うのだが)で、ひとりバスケをしているトルバート
その姿を見ているラベル。
しかし声を掛けずに、立ち去る・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感想は次で
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TBJ  #10「団結という名の束縛」<2>

2015-03-03 15:31:30 | ~TBJ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


ラベル、必死に8分署の警官達に訴えるが、何も得られない。
ホイットニー警察用品店。店主に協力を求める。
初めは渋っていた店主だが・・・ちょっと脅され、話し出す。
ラベルが差し出した写真の中から・・・ひとりを特定する。
「・・・先週、この黒人警官が来た・・・警棒を買った・・・」

カイバーに報告に来るラベル。
カイバーが食しているのは、ヨーグルト?アイスじゃないような?
情報は何もない、とラベル。
また、通報者のリメイは、
過去に女性を巡り、ペトロとトラブルになっていたことが分かる。

ブランチ カイバー
検事局の廊下で、紙コップでドリンクタイム?
リメイは、証人として使えない。トルバートは、どうなんだ?
「ライスのレイプ殺害に加担していなかったら、立派な紳士ですよ」
「では、取引きしろ。だが刑は科す。関係者は、全員処罰する」

収監中のトルバートと話をするラベル。グレースも一緒だ。
トルバートを説得するラベル。話して、取引しろ、と。
警棒購入の件を知っている。もう立派な共犯だ。
しかし、まだ警棒のことは、誰にも話していない・・・・
グレースも、取引きを促すが・・・・

そしてペトロ側も、思案中だ。
トルバート、検察・・・どう出るのか?
「・・・トルバートが取引したら、終わりだ。
 裁判になれば、死刑の可能性がある」

友人のトルバートを助けたいラベル。
そして依頼人のトルバートが、ペドロに引きずられることを避けようとするグレース。
やっと、頷くトルバート。
しかし・・・・
ペトロが先に、取引きを申し出ていた。罪を認めると。
第1級殺人は除外して・・・では、トルバートはどうなる?
カイバーには、何も言わず立ち去るラベル・・・

法廷 有罪答弁のペトロ。
その答弁の中で、トルバートは無関係だと話す。
この言葉に、納得できない検察。申し立てをすると。

カイバー ラベル
「トレイシー、トルバートは無関係だ」
「何が?(怒)」
「ペトロも、そう言って・・・」
「サディストの発言なんて、どうでもいいわ(怒怒)」

「どうでもいい、とは、どういう意味だ・・・君は楽しいのか?」
「大学生のライスを殺した奴らを罰するのは、本当に楽しいわ(怒怒怒)」

「違うんだ、トレイシー。
 トルバートがライスを助けようとした時に、
 ペトロのベルトに、血がついたんだ」
「助けるですって?あなた、本気で言っているの?(怒怒怒怒)」
「トルバートは、まだ24歳だ。それに妻と赤ん坊もいる」
「それが何よ。
 18歳のライスには、両親と2人の姉がいたのよ(怒怒怒怒怒)」

もう怒りのカイバー。
もうヤメロって、ラベルに声をかける私・・・(笑)

ハーディン&グレース 作戦会議
グレース、ペトロの有罪答弁の証言を、証拠としたいと申し立てたが、却下されたと。
そして、ハーディンに対し、
ペトロに証言するよう頼むが・・・ハーディン断る。
「・・・できない」
「どうしてだ?25年から終身刑だろ。すでに、どん底だ」
「違うんだ・・・」

ハーディン、資料をグレースに渡す「連邦検事からだ」
「何だと?」
「死因が、人権侵害にあたる、だと」
「司法省は、承認したのか?」
「あぁ、2人を死刑にするのが有益だと、思っているようだ」

トルバート、グレースから、連邦地裁の話を聞く。
そして、連邦検事との取引きの可能性も・・・

ブランチの執務室 
連邦検事フラー ブランチ カイバー
「・・・トルバートは6年の服役だ。証言と引き換えにな」
「だから、起訴を取り下げろ、と?」
「あぁ、弁護士の要求だ」
「未成年者の殺害の共謀が、たった6年というの?」(カイバー怒)

「・・・ペトロを死刑にするためだ」
「フン、なにやら選挙演説が聞こえるようだ」
「フフン、君に頼んでいるんだよ、アーサー」
「悪いが・・・同調できないよ、カーティス」
「アーサー!」
「ジョアンによろしくな」・・・フラー、退室。

「これで、迷いはなくなるだろ、トレイシー」
ブランチの言葉に、無言のカイバー。
って、ジョアンって、フラー夫人のことなのか?(知らんわッ・笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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TBJ  #10「団結という名の束縛」<1>

2015-03-03 15:31:17 | ~TBJ
再挑戦!(イザっ)

新聞のコラムニスト、ミラーの元に、匿名通報が入る。
大学生が、8分署の警官に殴られ、警棒でレイプされ、死亡したと。
大学生の名は、ルーカス・ライス。18歳の大学生だ。
病院へ運ばれたが、死亡した。
腸に穴が開き、内出血で死亡したと。

ゲイバーで騒ぎがあり、出動した警察。
そこで、ライスが警官に暴行し、それで連行されたのだ。
そして事件は、8分署内で発生した・・・

警官が市民に暴行を加え、死なすと?それもレイプとは・・・
関係者各位が集まり、作戦会議(というか、自己主張・笑)
連邦検事、今こそ連邦検事局の出番だと主張。

ブランチ 連邦検事カーティス・フラン
「アーサー、あなたは日々警察と接しているでしょ」
「法を犯す者は、誰でも起訴する」
「連邦地裁の判事と陪審の方が、適切な判断が下せるかと」
「弁護士もか?前にも同じようなことを聞いたような・・・」
「その方が、友好的に解決できるかと」
「残念だな。マンハッタンで起きた事件だ。
 我々が担当するのが、筋だろう」
「それじゃ、協力し合えると言ったのは、ウソなのか?」
「あぁ、その通りだ」(ナイス!アーサー!!笑)

副警察署長コンリー ラベルに捜査を命じる
「・・・我々が解決しないと、
 NY市警を叩きたがる連中に、絶好の機会を与えることになる」
「私は、8分署の警官の数人は、個人的に知っているので、
 調べるのには抵抗が・・・」
「お前の気持ちなど知るか。(イイぞ!副警察署長・笑)
 これは命令だ」
ヤレヤレ風に退室しようとするラベル。もう一度コンリーが。
「検事局にいても、お前は警官で、私が上官だ」

8分署で調査開始のラベル&サラザール。
ライスを逮捕したという2人の警官。
ダン・ペトロ&ビリー・トルバート。
特にペトロは、ゲイに対する蔑みの言葉を口にする。
またラベルは、他の警官達にも話すよう促すが・・・皆口が堅い。

匿名通報したのは、巡査のリメイだったことが分かる。
ペトロがライスを殴っていた・・・
やはりペトロ、そしてトルバートの関与が疑われる。

事件当時、ライスと同じ待機房にいた男性。
法律事務所にお勤めで・・・証言を渋るが・・・

トルバートに話を聞くラベル&サラザール。
ラベルは、トルバートと友人であり、話をするよう何度も促す。
しかし、相棒のペトロを庇おうとするトルバート。
友人としても忠告も、功を奏しない。

ペトロとトルバートの関与が、濃厚だと話し合うカイバー&ラベル。
そこにガフニーが。
ゲイバーでペトロを殴ったのは、クロフォードという青年だと分かる。
ライスは、人違いで連行されたのか?
そこにそこにサラザールが。
残された血痕の調査結果を報告する。
ペトロのベルトに付いていた血痕は、トルバートのものだった。
トルバートを庇おうとするラベルであるが・・・

ブランチの執務室 ブランチ カイバー
「ゲイの青年に殴られたと、仲間にからかわれながら
 ペトロは、復讐を計画していました。
 トルバートは、トイレでライスを押さえつけた時、
 ペトロの暴行に抵抗するライスに、目を引っかかれたのです」
「その証明は?」
「理想の世界でなら、うまくいきます」
「その世界でなら、私のハンデは2で、髪はフサフサだな」(アーサー・・・笑)
「証人は2名だけです」
「信頼性は?」
「確かですが、完ぺきではありません」
「・・・起訴しろ」
「でも、まだ十分な・・・」
「十分にあるだろ」

「アーサー、連邦検事の先を越すために恥をさらすのは、イヤです」
「では、新しい証拠を探し、今週中に起訴しろ」

クッソー!的表情で退室しようとするカイバー。
そこに、ブランチの追い打ちが(笑)
「第1級殺人でな」
思わず振り返るカイバー「第1級ですか?」
「あぁ、性的暴行を受けて死んだんだぞ」

検察、ペトロ&トルバートを起訴。
両人の弁護士、やる気です。特にトルバートの弁護士・・・
やる気&強気&そして冷静・・・理想的な弁護人だわ(ウンウン)
ペトロの弁護士=ロナルド・ハーディン
トルバートの弁護士=ティム・グレース、で御座います。

ハーディン法律事務所 両人弁護士、作戦会議
「被害者の体内の損傷は、
 乱暴な性行為が原因で起きた可能性がある、と」
「だが、証人がいる」
「いや、暴行現場は見ていない」
「その主張は、陪審を怒らせるだけだ」
「じゃ他に方法は、あるか?」
「一体どちらの為の方法だ?」(優秀だわ、グレース!)

「ティム、聞いてくれ・・・共同弁護にすれば勝てる。これを見ろ・・・」
ハーディン、グレースに資料を渡す。
ルーカス・ライスの写真とプロフィールが・・・多分自分で書いたもののようだ。
グレース、読みながら・・・
「“二面性を持つハンサムな18歳。社交的で内省的。内気で大胆”・・・・」

いきなり場面変わって。カイバー、ライスの父親
どうも弁護士達は、この情報をマスコミに流したようだ。
息子の写真とプロフィールが新聞の一面に掲載されている。
それを読み、怒る父親。
「・・・“上品だが異常”だと?」
「弁護側は、内部損傷が乱暴なセックスのせいだと、主張する気なんです」
「悪いのは息子じゃなくて、2人の残虐な警官だろ」
「もちろん、私も同意見です。
 でも弁護側の主張に反証するために、ルーカスの恋人と話す必要があります」

カイバーの言葉を聞き、肩を落とし、椅子に座り込む父親。
「・・・息子がゲイなのは知っていた。
 でも相手は知らない。気にしていなかったんだ。
 関心を持たなかった・・・今になって、そんな問題と向き合えというのか?
 無意味な屈辱を、味わうだけだ」
「それは違います・・・」
「いや、どうせあの警官達は、釈放されるんだ。
 “沈黙の掟”とやらでね」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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ゴメンなさい・・・・

2015-03-02 15:49:14 | ~TBJ
・・・・・・今、正直、頭ン中真っ青です・・・・

見事に、サクッと消えました・・・

TBJ #10「団結という名の束縛」・・・・

いやいや、サクッと・・・・サクッと・・・・いやぁぁぁぁぁあああああああああ!

もう今日は退散します・・・
また今度ね・・・て、いつだよ(泣き笑い)
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