「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S2、その前に

2015-01-31 14:52:41 | ~UK S2
まるで、私の予想が外れっ放しのUK!(笑)
いや、放送開始のお話で・・・予想では、TBJの後かと思っていたので・・・
いやいや、「待っていましたわッ」なファンが大勢かと。

さて・・・番宣、始まっていますね。
UK S2の楽しみと言えば・・・オープニング??(スマン・笑)
などと、御無礼をお許しを(ペコリ)

と言っても、まだスパドラTVさんHPでは
S2のエピは、全部出ている訳ではありませんが・・・

UK版シリーズ3=7エピ、シリーズ4=6エピ
で、スパドラさんS2=13エピ、になるかと。

コレは、根拠がありますので・・・
って、別に根拠なくても、S1の流れで~と言えると思いますがね。

さて、13エピのうち、
ストーン・エピ=1、マッコイ・エピ=12、ですね。
殆どって、1エピ以外は、マッコイってことに。
それと、前半=UK版シリーズ3になりますが
結構キャラクターが目立つエピが多いように思います。

ベースは、皆本家ですね。
って、UKは、全話、本家がベースなんですが、ネェ。
何故、独自路線で行かなかったんだろうネェ、と思う私。
まぁ、今さら言っても~ですので。
事件は同じでも、切り口等々を独自路線で見せて欲しいと希望。
と、これまた、もう終了しているドラマなので、今さら~ですね。

キャッスル&スティール、退場ですね。
こんな主要キャラが、同時に2人も・・・謎だわ。
本家でも、S4から、女性2人が加わりましたが・・・
正直、UKで照らし合わせると、シフ&ストーンが、同時に退場・・・
と、同じ事かと。
それって・・・ドラマ大ピンチじゃないの?、とか思うのですがネェ。

さて、話変わって・・・S2の番宣、御覧になりましたかね?
スティールが、法廷の被告人席に・・・で御座いますが。

先程書きました、シリーズとシーズンの関係での根拠は、コレです。
ネタバレ、行きます。
・・・・もうネットでは、書かれていますしね。英語では。日本語でもありますよ。

このエピは、UK版4-6です。つまりシリーズ4の最終話。
で、S2最終話、ってことに、ですね。
そして、スティール退場エピでもあります(キャッスルもね)
原題『Skeletons』 今の所、邦題は未定ですね。
これがS2の番宣で流れているってことは・・・
シリーズ4はS2に含まれる、という解釈で。

ついでにネタバレ。ベースは本家S6-12「戦利品」
マッコイが、法廷で証言するシーンはありますが。
スティールは、逮捕&起訴&そして被告人席へ~と派手に(笑)
退場エピでもありますので、ピンチの連続で、緊張を煽る策略かと。

では、本家(=正確には検事長)以外には、冷たいという御指摘を
真摯に受け止め・・・・はい、ウソつきました。ゴメンなさい(笑)

と言うことで(??)サービス!サービス!!



「お、俺を逮捕だって?」的驚き顔


犯罪者の方々には、お約束の・・・アレですよ


法廷で、ちょっと孤独


さぁ!どっちだぁぁ!!


ン?ンン?ンンン?・・・・そういう設定なんですか?????


サービスってことで(ペコリ)


途中で、検事長入れようかと企みましたが、理性総動員で制止(笑)

スティール・ファンも、拡大中かと。
多分、検事長より人気があるんだろうなぁ~と、ちょっと黄昏る私・・・

では、皆様!もう少し、待ちましょうね(ペコリ)
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シーズン15 #14「第三の男」追記

2015-01-30 15:54:19 | シーズン15
何度でも何度でも書いていますね、このエピは。
「カテゴリー15」でも「Best」でも・・・(バカッ)
しかし・・・真面目に書いたのは初めてかな?

粗筋等々、今更・・・もう分かっているわ~的感覚でしたが
オッと!書いたら、思わぬことも発見できて・・・

原題『Fluency』=流暢に
何かを揶揄しているのか?隠し意味があるのか?等々考えるが~

じゃ「流暢に」って?
言葉の意味だと、口達者、能弁って事なんですが・・・辞書等では。
でもネェ・・・理解する=流暢に話す(説明する等)ためには、理解していることが必要
そういう意味も、あるらしい・・・
これは、英語で探してみたら、見つけた意味合いですが。
言語学や言語訓練的な場所で、使われていました。

今回、この見つけた意味合いを念頭に視聴したら・・・あぁ、そうなのか?
的発見がありましたので・・・あぁ、勿論自分がですよ。

ストーリーは簡単ですね。捻り、ないかと。
またアレックス登場御祝儀で、大甘なラストで・・・甘いナァ(笑)

警察、本当に荒っぽいナァ(笑)
長い間レニーが、どちらかと言うと穏やか系(?)だったし
若手のストッパーとしての存在感がありましたが・・・
まぁ、レニーとの違いを明確化に、という思いもあったのかも?ですがね。
フォンタナは、荒っぽいワァ。ホント、好きだがね(笑)
本家武闘派トリオの1人です(私が勝手に命名)
ストーン、セレッタ、そしてフォンタナ・・・
ドラマでも、素でも武闘派・・・笑って逃げよう・・・(タタタ~ッ)

ストーリーは、簡単だと思うが、法律は相変わらず簡単じゃない。
食塩水をワクチンと偽って売ったことが、死亡と関係があるのか?
マッコイは、この因果関係を証明しようとしますが。
確かに無関係とは言えない。しかし原因とも言い切れない。
この辺が、心情的には関係あるだろって思っても
絶対的な証明はできない・・・ってことかと。
まぁ、何事も絶対的、とは言えないけどネェ(苦笑)

で、マッコイが閃いたのは・・・
ここ、「いかにも閃きましたッ」的演技なので・・・
私は「け、検事長!そ、そんな分かりやすい演技で・・・(泣笑)」」で御座いました(笑)
ついでに書くが、今回の検事長は、ちょっと頬がふっくら形で・・・
ちなみに、SWはオフ期に入ると、時々ふっくら系に・・・(自主規制・笑)

で、閃いたのは(長いナァ・笑)
ピータースの心理状態を探る作戦。
でで、映画『第三の男』を引用にして・・・ですね。
もう反対尋問じゃないし。最終弁論状態だわ。
ポラック!「質問じゃありません!」」と言わんかい!!とか(笑)

ピータース、マッコイの話を聞いて、涙を流していました。
彼は・・・多分、死ぬとまでは考えていなかっただろうと思います。
偽ワクチンが転売されること&そして使用されること、は考えていたが。
じゃ、なぜ考えなかったのか・・・?
ウ~ン、私は、考えが至らなかった=言葉は悪いが、おバカさんってことかと。
もう少し、思いやりのある言い方で言うと、想像力が無かった、ってことで。

アレックスが前歴を披露してくれましたが・・・
ホント、バカみたいなことを何度も何度も・・・懲りない奴、ですね。
で、この前歴見てみると、どうも結果を考えていない犯行ばかりかと。
それも、結構深刻な被害を与えるようなことばかり・・・
多分軽犯罪でも、軽くても、結果を考えないことが多々あるような気が。

この結果を考えない、ということを追及し罪とするのは、難しいよね。
「あなたは、考えが至らないから~」って起訴するのも・・・大変かと。
マッコイが『第三の男』で言いたかったこと。
私は、無関心さ、じゃないかなって思いました。今回視聴して。
平たく言うと、「知ったことじゃない」って感じです。
それは「点にすぎない人々」=被害者に対する心理、かと。

涙を流したピータース・・・・やはり意味があると思う。
マッコイの話を聞いて、やっと自分の行ったことが、そういう結果になったのか
ということを理解したって感じで。
ここでやっとかよ~ってな思いも・・・意地悪な私。

でも、前歴でも、なかなか極悪なこともやっているんだが・・・学習能力がないのね、多分。
・・・・今回、被告人(ピータース)、結構おバカさんって感じで出しているようで(苦笑)

ピータースが、どう思おうが&どう思わないだろうが
結果的に人が死亡した・・・それも大量に・・・

ピータースは、「殺してやろう」とか「傷つけてやろう」とかも、思っていない。
そんな殺意なんて、ない。
悪意ある言葉で言うと、そんなことまで考えちゃいないってことね。

Fluency・・・理解する=だから流暢に出せる(話せる・考えられる)
ピータースに足りなかったのは、このことだったのかも?って・・・思いました。

まぁネェ・・・ここまで考えなくてもイイかもネェって思いますがね(我ながら)
まぁ、私が到達した、ひとつの考えってことで(ペコリ)
勿論他人様に押し付けなど致しませんし、また別の考えに至る可能性もあるので。

ゲスト~!
ピータース=ロバート(ロブ)・セジウィック。
えっと日本でも絶賛大人気のケヴィン・ベーコンの夫人であり
御本人も絶賛大人気のキーラ・セジウィックの弟さん、だとか。
私は・・・あぁ『The Following』S1、見ましたわ。
キーラの方は・・・全く・・・だから、ゴメンなさいって(笑)

そしてポラック弁護士=ザンダー・バークレー。
この方も海ドラさんでは有名、ですね。
『メンタリスト』の・・・アラこの方が!!で御座います(分かる人には分かる・笑)

何度もしつこく書いていいますが、私の『L&O』大騒ぎを語るには、絶対欠かせないエピ。
特別も特別・・・・!
ラストがネェ・・・これ見て、やっと「マッコイさん」を覚えた感動のエピであります。

そして、反対尋問・・・これがネェ、効いたのよネェ。
あぁ、この反対尋問に大いに感銘を受けた(?)理由等々は
カテゴリー「Best~Finest 6-4」に詳しく(しつこく)書いていますので
気になった方は、そちらを覗いて下さいませ(ペコリ)

私的に、最も気に入っている6つの中のひとつです。
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シーズン15 #14「第三の男」<3>

2015-01-30 15:53:09 | シーズン15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


マッコイ 反対尋問

「・・・16人の方々は亡くなりました。インフルエンザが原因です」
「さっき聞いた証言は、あんたの意見と違うようだが。
 だが気の毒には思う。何が原因かは別にして」
「偽ワクチンが危険と結びつくと、思っていなかったのですね?」
「あぁ、少なくとも重大な危険とは」
「自分は、どんな重大な危険ももたらしていない・・・そうですか?」
「そうだ」

「・・・Mr.ピータース・・・・映画『第三の男』を見たことは?
(弁護士&判事、疑問)
 被告人は、重大な危機を予見できなかったと、言っています。
 その心理状態を、もう少し知りたいのです」

 (判事、了承。ピータースに答えるよう促す)
「・・・オーソン・ウェルズの映画?昔見た」
「ウェルズは、闇の商人を演じています。
 ペニシリンを薄めて売り、悲劇的な結果に。たくさんの死者が。子供も死んだ。
 (弁護人、異議を)
 裁判長、似たような状況なので、類似しやすいと思います。
 (判事、異議を却下)
 観覧車の有名なシーンを、覚えていますか?」
「あぁ、覚えている」

「ウェルズが友達と乗った観覧車が、てっぺんで停止する。
 そして、友達がウェルズに、こう聞く・・・
 “なぜやった?”“金のためだ”とウェルズは言う。
 友達はゾッとして、“良心はないのか?恥ずかしくないのか?”と。
 ウェルズは、はるか下の地上にいる人々は指さして言う。

 “広場を歩き回っている人々は、とてもちっぽけだ。
  下に見える点の1つが、突然動かなくなったら心が痛むか?”

 ・・・食塩水をワクチンと偽り、スクラー達に売った時、何を想定していましたか?」

「・・・彼らが他の人に売ることだ」
「ワクチンとして、使われることは?」
「・・・あぁ、想定していた」
「患者たちの危険が、分からなかった?彼らは点にすぎないと? 
 遠くの取るに足らない・・・突然動かなくなっても、あなたは何も感じない」

弁護士、口を開く。判事、マッコイを制止「主張は分かった」と。

評決 第2級故殺で有罪。

アレックスに褒められて、ちょっと御満悦なマッコイ(笑)
そして15年の刑期を、16人分累計することを求めると。240年の刑に。

法廷 量刑審理
刑期の累計を求める検察。
240年?と叫び、「計算は合っている」と褒められる(ウソ笑)ポラック(笑)
「食塩水を売っただけで?」

しかし、さすが!で、法的根拠も御披露。
「・・・“同一行為による複数の刑罰は、同時執行される”と刑法に」
「犯罪行為それぞれの独立性を明らかにすれば、累積も認められます。
 御存知のように、被告人は偽ワクチンを複数の買い手に売りました。
 各販売は、別々の行為です」
「全体として、1つの大きな計画で、累積は不適当です」

判事
「私は不適当だと思うのは・・・
 君の依頼人が16人殺して、15年で出所することだ・・・」

そして、刑罰の累計を申し渡す。被害者、1人1人の名前を挙げながら・・・

総括 マッコイ&アレックス
「有り難う御座います。私の約束を守ってくれた」
「もうムチャな約束は、するなよ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感想は次で
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シーズン15 #14「第三の男」<2>

2015-01-30 15:52:53 | シーズン15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


逮捕されたエリオット・ピータース。19件の故殺の容疑だ。
弁護士ポラックは、偽ワクチンを証拠から排除するよう申し立てる。
令状は、7番倉庫の捜索であった。
しかし警察がワクチンを発見したのは、14番倉庫。
「7番目のドアだから、情報提供者は7番と」

番号のあるドアと、ないドアがある。
問題のドアには表示があった・・・ドアの上6メートルの所に。
登録は14番となっている・・・善意の間違いと主張すれば・・・
マッコイ悲観的「判事に期待しよう」

「警察は場所Aの捜索令状で、Bを捜索したのです」
マッコイ、熱弁振るうも、判事は弁護士を支持。証拠は排除に。

意気消沈の検察コンビ。特にアレックス・・・
マッコイ、倉庫の外で、何か役立つものはないかと。
監視カメラに何か写っていないか・・・アレックス、倉庫へ。
管理人に映像を見せるよう要請。ついでに記録も・・・

法廷 証拠排除審理
マッコイ、14番倉庫の借り主は、アマンダ・ヒース。ピータースの妹だ、と主張。
ピータースは、出入りが許されているだけだと。
それも、妹が依頼した時に限ってのことだ。

「では警察は、妹の権利を侵害したことになる」
「そうだとしても、無関係です。
 被告人には、妹の憲法上の権利を訴える資格はなく
 証拠の無効を求める立場にありません」

判事、今回は検察を支持。偽ワクチンは、証拠として採用に。

ブランチの執務室 検察トリオ、お食事&作戦会議
「ピータースは、詐欺だけだと主張する気だ」
「故殺じゃない、とね」
「予見できたかどうかが問題だ。
 食塩水がワクチンとして患者に注射されると、知っていたに違いない」
「発病するかどうか、死ぬかどうかは予見できない。
 単に浅はかな奴だと、陪審員は思うだろう」

「悪意を強調できます。期限切れの薬を売って、刑務所に入り、
 様々な詐欺で、何度も訴えられていました。
 航空券の偽造や、請負業者のフリなどでね」
「ベテランだな」
「他人を生命の危機に、さらしたことは?」
「壊れた車を買い、組み立て直して売ったこともあります。
 ひどい車台で、走行は危険だったとか。
 他にも、汚染された手術用備品を販売したことも。
 感染して脚をヒザ下から、切断した人もいます」

「ブチ込みたい」(まぁ!笑)
「弁護人は、食塩水をワクチンと偽って売ったことは認め、
 死とは無関係だと、主張するだろう」
「因果関係を、証明してみせる」
「被害者の数人には、重い慢性疾患があったから死亡した、と言う気かと」
「それを逆手に取りたいな。
 慢性疾患があるからこそ、ワクチンの接種を熱望していた。
 それなのに偽物を打たれてしまった・・・集団訴訟のように扱う必要がある。
 勝てるケースに、絞り込め」

「ハイリスク群だけってことか」
「それでは数人を除外することになります」
「全件を罪に問いたいが、弁護人に突っ込まれると厄介だ」
「それは確かだけど、家族に話すには大変です」
「それが新入りの役割だ。つらい仕事をやれ」

と上司に言われ、アレックス、つらい仕事に。
ジェームスの母親の元へ・・・説明する・・・勝つ為の戦略だと。
息子に良かれと思って行ったことが・・・悔やんでも悔やみ切れない母親。
有罪にすることを約束するアレックス。
しかし、母親に念押しされると・・・絶対とは言えない・・・

法廷 被害者を16人に絞った検察。
傍聴席には、食い入るように見つめるジェームス母の姿も・・・

被害者が死亡したのは、偽ワクチンが原因なのか?
本物のワクチンを接種していたら、絶対に死ななかったと?
慢性疾患を持っていたのなら、そのせいで死亡した可能性もあるのでは?
検察の主張に対し、合理的疑いを持たせようとするポラック弁護士(やり手だわ)

ピータース、証言
生理食塩水にしたのは、無害だったからだ。瓶も無菌にした。
だれも傷つけないようにしたのだ。
確かに騙した。それは認める。しかし俺は殺人犯ではない・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン15 #14「第三の男」<1>

2015-01-30 15:52:39 | シーズン15
救急隊に搬送される少年ジェームス。まだ10歳だ。
気が動転し、隊員達に捲し立てる母親。
多分インフルエンザだと、隊員。ワクチンを接種したのに・・・と母親。
大丈夫・・・しかし、ジェームスは死亡してしまう。

検視官ロジャース「死因は急性肺水腫。インフルエンザが原因よ」

そう言われても、???なフォンタナ&グリーン。
なぜ俺達が呼ばれたのか?
カルテを確認したと、ロジャース。
ワクチンを接種した記録はある。しかし抗体が無かった。

「事件性があるのか?」
「インフルエンザ関連の死者が多いのよ。予防接種を受けたはずなのに。
 抗体がない死者が6人もいる。
 でも実際には、ワクチンは注射されていないのよ」
「じゃ、何を注射されたんだ?」
「毒物反応は、ないわ。中性の生理食塩水かも」
「じゃ予防接種を受けたと思い込み、インフルエンザで死んだというのか?」
「その通りよ」
「・・・これは大量殺人だな・・・」
「だから、あなたたちを呼んだのよ」

と、もうこの時点で、事件の概要は見えましたッと(笑)

ワクチン不足のNY。
高齢者や慢性疾患を持つ人々が、優先の対象になる。
死亡者にも、該当者が。なかには健康体の人も・・・

ワクチンの入手先を探る刑事コンビ。
先ずは、ジェームスにワクチンを接種した医師に話を聞く。
ワッサーマン医師は、偽ワクチンだとは、全く知らなかったと呆然。
自腹を切って、伝手を頼ってワクチンを入手した・・・善意の医師だ。
愕然とする医師・・・同僚から入手したと。

次から次へと、ワクチンの入手ルートを追う刑事コンビ。
医療品のセールスレディ・・・カナダの製薬会社の社員から入手した、と。
しかし実際には、その名の社員は存在していない・・・
偽ブランド等を売っている男、マイク・バス。
偽社員を装っていた男だ。

「・・・俺は、バッグや時計を売るが、殺人者じゃない」
「あぁ、確かに違うな。お前は連続殺人犯だ」
・・・・・フォンタナ、行動も喋りも絶好調!!(笑)

新アシスタント検事補、アレックス・ボルジア登場。
ここで美人は口説かないと失礼!という
イタリアン気質を前面に打ち出す(笑)フォンタナ・・・
27分署取調室 バス&弁護士 アレックス

「・・・さらに死者が出れば、罪はどんどん追加されるわよ」
「追加って?司法取引は?」
「全面的な免責を要求する限り、
 少しでも関与した死のすべてで罪を問うわ」
「検察の職権乱用だ」(何を今さら・・・笑)
「これは、検察の裁量よ」

と、次の入手先の情報を得る。スクラーという男だ。
しかし、スクラーは、製造元ではない・・・・
スクラーが何か知っているかも?
バスを囮捜査に。フォンタナ、参加します。
もうそのまま組織の構成員状態のフォンタナ(笑)

バスと共に、スクラーと接触。
倉庫の中には、山積みの段ボール箱が・・・偽ワククチンか?
振り向きざまに、とっても可愛い笑顔でバッヂを見せるフォンタナ・・・
逃げるスクラー。
おっと!本家では珍しい銃撃戦(だよね?)
警官に撃たれたスクラー・・・逮捕。しかし偽ワクチンは、なかった・・・・

治療中のスクラーを、お見舞いの刑事コンビ。
必死に弁明のスクラー。先ずは罪の軽減を、と弁護士。
しかし、聞いちゃいない(笑)刑事さん方。
説得という名の脅し効果で、スクラー、話し出します。

相手の名前は“EP”レッドフックにある倉庫だ。
住所は分からないが、場所は分かる、と地図を描くスクラー。

レッドフックの倉庫。管理人に捜索令状を見せ・・・ドアをこじ開けると・・・
指定された倉庫の中には、それこそ山積み段ボール箱が。
開いて中身を確認・・・インフルエンザワクチンと書かれた瓶が・・・
倉庫の緊急連絡人と記録されている男へ、連絡を入れさせる。
現れた男エリオット・ピーターズを逮捕・・・彼が製造元だ・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン20 #20「税金のカラクリ」もう一度<4>

2015-01-29 14:01:47 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです
もう、ここで終えたい・・・・(笑)


検事局の一室 キャサリン&その弁護士 アマンダ(弁護士、いたかな?)
検察コンビ

「・・・我々は、全て分かっている・・・
 アマンダ、キャサリンから遺産相続税の話を聞いた?」
「あれは、ウソを言ったのよ」
「赤ん坊を取り上げると、脅されたのでは?
 彼女の卵子でも、出産すれば母親になれると?
 だが子供は、卵子提供者のものになる」
「・・・司法取引の話じゃないの?」
「アマンダが真実を話せば、その必要はない」
「それはできないわ・・・理由はたぶん分かるわよね・・・以上よ」

「アマンダ、キャサリンが有罪なら、赤ん坊は取られない」
「でも私の証言では、有罪にならなかったら?」
「いや、彼女は確実に有罪だ。
 ケイシーやバリチェック医師の証言もあるし・・・
 グラハムと取引きして、証言させることも可能だ」
「グラハム?彼を売れと言うのか?」
「有罪でも、赤ん坊を取られかねない。
 キャサリンには、お金も弁護士もそろっているわ。
 ・・・証言は無理だわ」

「・・・そうかもしれないな・・・だから準備しておいた・・・
 (ランディ入室)ランディのことは、覚えているか?」
「(ランディ、キャサリンに)伯母さん・・・」
「(キャサリン不審顔で)なぜ彼が?」

「アニー殺害に対するランディの服役を、自宅軟禁にすれば
 彼にも赤ん坊を育てられるわ」
「ランディが?」
「ええ、そうよ。
 キャサリンは刑務所で、弟妹も養育はできない。
 ランディはいとこだし、養育可能だわ」
「まさか、本気じゃないでしょ?」
「本気だ。明日には、家裁に出向くつもりだ」
「ランディ・・・
 赤ん坊が受け取る莫大な遺産は、あなたが管理するのよ」
「俺、子供の扱い、うまいよ」(嘘ツケ&でも笑える)

アマンダ、口を開く・・・
「私が、もし証言したら、どうなるの?
 (キャサリンの反対の声)・・・じゃ、こいつに赤ん坊を渡すの?」
「まさか・・・」
「じゃ何とかしてよ。あなたが、何とかしてよ」
「グラハムを売るわ」
「(弁護士)やめるんだ、キャサリン」

「グラハムの入れ知恵よ。
 父が2010年に死ねば、税金を取られないからって。
 バリチェック医師の治療法なら、確実に死ぬと言われた。
 すでに父は、ほとんど意識がなかった」
「分かった、キャサリン。君は故殺を認めた。刑務所送りだ」
「赤ん坊は?」
「アマンダの元に。それと出所後については、御自由に」

「御自由に・・・」
キャサリンの顔を見つめるアマンダ・・・・

総括 検察トリオ
「キャサリンに売られたグラハムは、1件の罪を認め懲役10年だ」
「本気で、赤ん坊をランディに渡すつもりだったのか?」
「ソロモン王も、剣を使う気はなかったわ」
「Bravo!見事だ」


フゥ~書けたわ。結構長い間、書きたいナァと思っていたので。
じゃ、なぜもっと早く・・・・ウ~ン、検事長メインじゃ・・・(おっと咳き込みが・笑)

知恵御比べ風も、面白い要素なんですが
バリチェック医師の言われようが・・・ヤブ医者扱い(笑)
マッコイ流にいうなら「無料の殺し屋」(笑笑)
全く自覚無く・・・全くの善意の人・・・腕に疑問アリだが(笑)
それを、悪い奴に利用されちゃったんだね・・・
検察コンビが、バリチェックに話を聞きに行った時
自分の立ち位置を、検察がやっと理解した、という風な顔が・・・
ちょっと自慢気で・・・またまた笑えた。

そして、検察トリオの作戦会議 どれもお笑い満載で(違う?)
マッコイ、映画『チャイナ・タウン』の台詞&演技も御披露。
顔をぶたれる仕草ですね・・・お分かりになりました?

それと、このエピを、私の中で特別にしたのは
ラストの「Bravo!」ですね。
私にとっても、このエピは、まさしくBravo!なエピ。

S20-23「報復へのカウントダウン」、最終話ですね。
この時のマッコイの台詞・・・つまりマッコイ最後の言葉、ですね。
まぁ怒鳴っていますが・・・「Get Outta My Way!」ですね。
邪魔するな!で、御座います。
まぁ、これもテンション高くて、ヨロシイのですが・・・

私は、このエピの「Bravo!」の方が、相応しいかと思っている。
私にとって、『L&O』というドラマは、本当にBravoだった。
だから・・・・ラストのマッコイの言葉が、心に染み入ったと思っている。

このBravo!を聞く度に、『L&O』というドラマの素晴らしさを再確認する。
まさに、私にとって、総決算的意味もあるエピです。
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シーズン20 #20「税金のカラクリ」もう一度<3>

2015-01-29 13:59:18 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです
長いナァ・・・・カッター・エピだから、というより自分の責任(そうだ!笑)
というか、お笑いエピは、ツッコミ所が満載だからネェ(←バカ?)


法廷 申し立て審理 
判事(ララミー) キャサリン・ダグラス&その弁護士
検察コンビ

「・・・検察は矛盾しています。
 2人の関係は婚姻だとして、養子縁組を無効にして
 今度は婚姻ではないと、主張しています」(その通りだ・笑)
「お二人の結婚式なら、ぜひ参列したいが(何言っているんだ、カッター?笑)
 ここで取り上げるべきは、NY州法です。
 現在の州法には、異性夫婦の記述しかないが、時代は変わったんです」
「幸か不幸か、時代の変化は法に反映されていません」
「同性婚の必要性を説くつもりかね?カッター検事」
「もし可能でしたら」

「申し立てしておいて、何言ってるんだ」(弁護人さん、あなたが正しい・笑)
「平等の権利の為なら引き下がるが
 殺人の罪から逃れるための、口実にすぎません」
「道徳的には、皆同じ意見のようだ。しかし法的には、検察に分がある。
 ・・・・グリーンさんの証言を、認めます」

さぁ、これで証言は得られた、と思いきや・・・・
アマンダ、やはり証言を拒否。キャサリンと何を話したのか?
脅されたのか?金か?
疲労困憊の検察コンビ(そうだろうネェ)四面楚歌か?

「我々は、バリチェックが殺した人物に気を取られていた。
 ケイシーの父親は、どう延命したんだ?」
「化学療法よ」

マッコイの執務室 マッコイ&カッター&コニー
「バリチェックは、化学療法を有害だと批判している」
「それでも使ったのは、2010年までに生かしておくためよ」
「裁判で使えば、医師としての信用を落とせるな」
「この情報を、グラハムの裁判で使うんだ」
「しかし、実行犯はバリチェックなんだろ?」
「報酬があったか、調べたんだが・・・」
「どの被告人からも、支払われた形跡がない」
「袋に入った現金を、もらったのかもな」
「もしくは、報酬が無かった、とか」

「無料の殺し屋ってことか?」
「バリチェックは、自分が殺し屋とは思っていないのかも。
 彼は、自分の治療を信じているが、グラハムは効果がないと知った。
 医療ミスを知り、患者を送り込んだんだ」
「バリチェックは、悪気のない殺人者か」
「彼の起訴を取り下げ、証人にする」
「だまされていた彼が、何を知っているというんだ」
「なぜ信念を曲げてまで、化学療法を使ったのか、説明させます」

バリチェックの病院
バリチェックと話し合う検察コンビ。
起訴を取り下げた。あなたは最善を尽くしたんだ。
検察の言葉に「やっと分かったか」風なバリチェック(笑)
そして、ケイシーの父親のことに。
あまりにもひどい状態だった。生かすために、化学療法を・・・
・・・・・・・・・・
「・・・ケイシーの娘やグラハムに依頼されて使ったか・・・または偽善者か。
 先進医療と言って客寄せし、結局は従来通りの治療法か?」
「違う・・・!グラハムだ。
 どんな方法を使っても、2010年1月まで、生かしておけ、と。
 従わないと彼が紹介した患者は、転院させると・・・・
 ・・・・だがダグラスを治療したとなれば、実績になる。
 もう少し長生きしていれば、治療法を試せたんだ」

ダグラスへ試そうとしていた治療法とは、幹細胞治療だ。
近親者の胎盤細胞が必要になる。アマンダが協力してくれた。
アマンダは、近親者ではない。
しかし体外受精の卵子提供者はキャサリンだった・・・つまり・・・

カッターの執務室 検察トリオ
カッター、例のホワイトボードで講義中(笑)

「・・・つまり・・・
 キャサリンは、アマンダの赤ん坊の親権を主張できる立場だ」
「アマンダへの影響も、大きくて当然だ」
「でも、キャサリンの親権は、アマンダの証言次第」
「どうかな。キャサリンは、金で解決できる。
 養子縁組が無効になるまで、赤ん坊はキャサリンの娘で孫だった」

「“彼女は妹であり娘よ”・・・まるで映画のセリフだな」
「『チャイナタウン』ね。うまいわね、ジャック」
「(微笑むマッコイ)
 ソロモン王は、赤ん坊の母親に、女性2人が名乗り出た時
 赤ん坊を切断すると、脅した」
「でも我々には、剣がない・・・」
「・・・・(思いつくコニー)いえ、もっといいものがあるわ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン20 #20「税金のカラクリ」もう一度<2>

2015-01-28 12:56:33 | シーズン20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


アマンダの証言が欲しい、検察。
カッター、アマンダに相続権を放棄させようと画策。
この養子縁組を不当なものだとして、離縁させようとする。

家庭裁判所 判事、キャサリン・ダグラス&その弁護士
アマンダ・グリーン&その弁護士 検察コンビ

「ダグラスさんは、虚偽表示をしています。
 殺人の罪から逃れるため、離縁の申し立てに異議を唱えています」
「違います。同性愛者が、家族になる権利を主張している」
「少なくとも、私の依頼人(アマンダ)は潔白です。
 その件以外に、懸案はありません」
「いいえ、遺産の分け前を守るため、異議を唱えています」
「離縁に反対なのは、お金が理由じゃないわ」

・・・・・もう、誰が誰やら・・・・(笑)
・・・・・
「検察は、不当な養子縁組だと主張するのですか?」
「ええ、グリーンさんは、ダグラスさんを配偶者だと考えていました」
「そうですか?グリーンさん」
「はい、そうです。
 当時は、家族になる方法が養子縁組しかなかったのです」
「では、同性婚が可能なら、結婚していた、と?」
「ええ」
「ダグラスさんも、同じ?
 2人は配偶者として過ごし、お互いに母子だという認識はなかった。
 では交際が終わっても、ダグラスさんの人生に関わろうと思っていましたか?」
「いいえ」
「では、もし結婚できていたら、今頃は離婚していたと?」

「裁判長、検察の要点が不明です」(確かに・笑)
「この養子縁組は、事実上の結婚であり、
 関係の解消とともに、離縁すべきです」
「そうね、確かに納得できますよ・・・・
 養子とは名ばかりで、実態は結婚です。
 仕方なかったとはいえ、養子縁組が偽りなのは事実。
 従って、離縁とします(カッター得意顔・笑)
 さらに、カッター検察官が主張した通り、
 2人が婚姻関係にあったなら、秘匿特権があるはず。
 グリーンさんが裁判で証言するのを、禁じます」

な、なんですと=================?なカッター。

ココです!ココ!!
<1>冒頭で、書きました、もう一つ思い浮かぶカッターはこの表情!!
笑います。何度見ても、笑う。
その前の、得意顔の効果で、余計に・・・・笑えるシーンです。
そんなに目を真ん丸に・・・・スッゴイ真ん丸だわ。
何故かネェ、この顔が思い浮かぶんですよ。この顔が・・・笑

一体自分は何をしたのか?
他人様に問いたい(笑)雰囲気のカッター(ウソです・笑)
いや、ドラマでは、コニーと打ち合わせ中に、マッコイの襲撃が(笑)

「素晴らしい結果だな、マイク。
 お蔭で、秘匿特権に関する判例が増えたぞ」
「ええ、お蔭様で裁判は不利になり、“やびへびマイク”と呼ばれるはめに」
(かなり自虐ですが・・・・ここも笑えるシーンなんですが・・・
 私は、検事長(だけ)に視線が集中しているので、インパクトが低下・スマン)

「でも秘匿特権は、異性間の結婚でのみ発生するのでは」
「それは判事の裁定だ。
 でも刑事裁判で従う必要はない。判事次第だよ。誰が担当だ?」
「ララミー判事です」
「・・・彼の息子は、確か去年、男性と結婚したはずだ。
 まぁ頑張れ」

・・・・またまた、お眼眼が真ん丸なカッター・・・・(笑)

ここの「秘匿特権は、異性間の結婚でのみ発生するのでは」
ですが・・・はいS15-7「知事の恋人」でも問題点でしたね。
この時は、マッコイが証言欲しさに
「異性間婚姻のみに、秘匿特権は認められる」と主張。
同性婚にて認められる場合は特権であり。
今回の事件で、この特権を認めることは、裁判の妨げになると。
しかし判事に拒否されて・・・・上訴裁へ。
法の制定者は、同性婚を想定していなかったと。
そして、今回の同性婚を認めた一市長の判断で認めてよいか、と。
上訴裁は、検察を支持。しかし、同等の権利を認めるべきだとも付け加える。
そして、頑張って法廷へ・・・
しかし、いざ証言時に、証言者の青年に拒否されてしまう。
「答えない・・・人格を否定された・・・あんたの侮辱は許せない」

このマッコイの睨み付けは、サイコ====!!!!!!!なんですが・・・
あぁ、脱線脱線・・・・永遠に脱線していたいわ~とか(スマンって)

まぁ、家裁と刑事裁判って、こともありますがね。
マッコイは「判事次第」って言っているのは
まだこの時点では、はっきりしてなかったのかも?と思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あら、検事長で盛り上がりすぎたわ(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン20 #20「税金のカラクリ」もう一度<1>

2015-01-27 15:22:16 | シーズン20
ちょっと時期を外しましたが・・・スマンです(ペコリ)
カッター!で思い出すのは・・・・
S20-18「ただ1つの願い」のカッターの言葉
そしてS20-20「税金のカラクリ」の・・・カッターのある表情で御座います。
まぁ、それは後程で・・・てことで。

つまり、気に入っているエピなんですわ。

原題『The Taxman Cometh』=収税吏来る
収税吏は、まぁ税金を取り立てる御役人ってことで。
このタイトル、色んなドラマのエピタイトルとして、出ていました。

お約束通り!冒頭の事件は、一体どこへ?なんですが
ラストで華麗に復活~って、単に事件として復活じゃないのも気に入っている。
まぁ、知恵比べエピなんですがね。

遺産相続を巡る事件(でイイのか?)
遺産税がなくなる2010年まで、資産家の身内を延命させようとする相続人達。
延命が、罪になると?
共同謀議により、何人もの死期を操作した、と検察。
これも面白いナァ=って思いましたね。
延命が殺人?ですよね。
しかし、死期を自分の都合で操作したってことが罪、だと。
フ~ン、面白いナァ。そう思いましたね。

それに、もうこの頃の検察は、まさしく「笑いの検察」でして(自分比)
どれだけ笑わせるのか~と思っています。今でも。

どこかの高級レストラン(かな?バーか?)カッター&マッコイ
「誰も吐かなかった」
「その手の連中は、一発で仕留めないと厄介だ。
 全員の逮捕は、記事尚早だったかもな」
「では、あなたは安全第一だったと?」
「(無視のジャック・笑)
 ・・・まぁとにかく、持ち駒で勝負するしかない」
「元恋人によれば、キャサリンは、
 2010年の話を聞いて、浮かれていたらしい」
「話は、会計士からか?」
「会計士がパイプ役だ。
 2010年に患者を死なせる医師を、相続人たちに紹介し
 本人は、遺言執行人として、利益を得る構図だ」

案内を待っている2人。そこへコニー登場。
「マズイわ。裁判の分離請求が出された」

で、そこに「お席へ、ご案内します」
で、マッコイ、カッターの腕をポンポン。
「彼は、仕事だ」

と、クレアはまだマシ、って展開のカッター無念(笑)
クレアは、ストーンに少しは食べさせてもらっていた・・・・よね?
途中で、だったよね、ネェ?
もう最初から、のカッターが気の毒で・・・
って、今思ったが、このトリオ、外食しています?
レストランとか・・・トリオでは、覚えがないナァ?
・・・・・・・・・・・・・検事長がケチなの??あら、まぁ!(笑)
もう2回の離婚慰謝料、払い終わったのか?未だなのか?
財政が苦しいってことで、御勘弁を(知らんが)
ほら、バイクも乗っていないでしょ?ってバイク、どこ行ったんだろ?

判事が、分離裁判を認める。
カッター、キャサリン・ダグラスに焦点を。
元恋人であるアマンダ・グリーンの証言もあるし。

「裁判が分離されれば、お互いの証拠になるんだ」
「不起訴になったものが、証拠に使えるってわけね」
「その通りだ。立証できなくていいんだ。
 だが、元恋人の証言は重要だ」

アマンダに話を聞く検察コンビ。

キャサリンは、2010年に遺産税がなくなることを承知していた。
彼女は、それを狙っていたのだ。
また同時に、思わぬことも明らかに。
キャサリンは、アマンダを養子にしていた。
同性婚が認められる前は、養子縁組で家族になる場合が多かった。
つまり・・・アマンダは、
死亡したキャサリンの父親ヘンリーの孫になり
遺産の相続権を得ていることになる。
アマンダが、キャサリンに対し証言することに問題が生じることになる。

キャサリンの相続順位は第1位だけど、父親を殺したとなれば、
相続権は、第2位のアマンダに渡ることになる。
従って、アマンダがキャサリンに対して、不利な証言をすることは
ある意味利益の為、ということも考えられることに。

アマンダの証言を有効にするためには
相続権を放棄する必要がある・・・・

と言って、これは検察の御都合(そうだそうだ)
アマンダは、当然拒否。彼女は、妊娠しているのだ・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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TBJ #5「独善的正義の弊害」

2015-01-26 14:51:45 | ~TBJ
原題『Baby Boom』・・・・全然違うわ(苦笑)
この邦題の「独善的正義の弊害」って、パテル判事を指しているのかと。
つまり、
もう邦題から、パテルの手法を否定しているってことになるのかな。
この解釈でよいのかなぁ~。私は、そう思っていますが。

吹き替えで視聴したのですが・・・
直後は、やはりパテルがなんなんだぁ?って思いました。
でも、それ以上に、検察がなんなんだぁ===とは思ったが(笑)

しかし、ちょっと気になる部分を字幕で視聴したら・・・
ちょっと異なる感想になってしまった。
ウ~ン・・・字幕の方が、考えられるからかなぁ?
文字を読んだ方が、どうも頭に入る気が・・・あくまで「気」ですがね。

ケイティの弁護士、ピーター・ベッツ。
どうも高額弁護士のようですが・・・・保険でクリア、とか(笑)
このベッツ、やり手の顔も御披露。
保釈後のケイティの居場所として、自宅を提供。
まぁ、とっても御立派なお住まいだろうから、良いかと(笑)
ここで、ケイティを叱咤しておりましたね。
真剣に、そして人生を賭けないと勝てない、とまでは言いませんが
ケイティの本気度を引き出そうと・・・さすが、ですね。

気になったのは、ベッツの冒頭陳述。
「検察は、ケイティ・ネビンズが女児を殺したと
 皆さんに、証明しようとします。
 私は、合理的疑いを皆さんに抱かせ、
 女児の死の背景を、さらに証明します。
 この恐ろしい悲劇が、事故だということを
 そして依頼人が、死なせたのではないことを証明します」

時々書いていますが、立証責任は検察です。
弁護人は、それに対してあーだこーだ、言うのが王道。
つまり、合理的疑いを抱かせる、ですね。
しかし今回ベッツは、「~証明します」と言っている。
これは、ハッタリとも取れるし、自信ともとれる。
陪審員が、弁護人に対して、その証明を期待するからです。
証明がなされない=不信感=有罪に近づくって図式かと。
だから、フム、自信あるのかなぁって思いました。

パテルの、強引グなマイウェイですが・・・
ドラマの展開、そして結末を、パテルの責任にすると、簡単です。
パテル=悪者って定めると、ある意味楽です(ゴメン)
私も、吹き替え版では、そう思いました。
しつこく書きますが、それ以上に検察も・・・ですがね(ウンウン)

パテル&アンダーリー
・・・・・・・・
「・・・ある人たちは、躍起になって」
「それは女性ってこと?」
「母親が子供を守るのは、種の保存には重要だろうが・・・
 女性は、子供が関わると、感情的になる」
「・・・ちょっと・・・女性蔑視な発言だと、分かっているの?」
「だとしても、真実は同じだ」
「懲罰的な女性に対して、若い被告人を弁護するの?」
「事実に基づく公正な裁判を、得られるようにする」
「それは、疑わしいわね」

気分を害し、退席しようとするアンダーリー。
その様子を見て、すかさずパテルが
「ほら、君が私の正しさを証明してくれた」

嫌な奴ですネェ・・・ホント、嫌な奴だわ。
パテルさん、お名前はサミルです。サミル・パテル。
・・・・・別に、覚えんでもイイですがね(笑)
ついでに言いますと、素の方はベテラン・コメディアンさんだとか。
おっと!!海ドラでも、多々ご出演・・・本家にも。
もっとついでに!TBJ、#7でもパテルとして登場です(笑)

私、吹き替え版で聞いた時、アンダーリー姐さん(笑)にエールを(笑)
しかし、字幕では・・・姐さんにエールは、変わらんのですが
パテルの言い分も、分からんでもないって気になりました。
しかし、女性が~という部分には、どうもって気ですがね。
女性って限定を無視すると・・・・案外王道的発言では?

つまり、簡単&端折っていうと
過度に情に訴えるなってことなんじゃないかなって思いました。
陪審員が感情的になるのは、当たり前で。
一般市民=法的職業の訓練を受けていない方々っていえるんじゃないかな。
勿論、プロとして感情を抑える職業の方は、いるでしょうがね。
ここでは、法曹界ってことで。

時には感情を判断材料としてしまう陪審員に対して
感情で訴える作戦は・・・認めんぞってことじゃないかと。

評決は有罪でした。
これは、ベッツが冒頭陳述で発言した証明が
しっかりなされていないんじゃないかってこともあるかと。
そして、最終弁論のカイバーの作戦。
ケイティが911に通報した際の状況の再現。
911の指示通りの行動は、どうも無理・・・体勢的に。
なぜマリッサの気道を確認しなかったのか?
何が原因だったか、ケイティが知っていたからではないか?
だから気道を確保しても無駄だと、知っていたのでは?

そして、人形を激しく揺さぶるカイバー。
「・・・黙らせるために、揺さぶり始めたんです。
 死因は、公園での転倒でも、腕をつかまれたことでもない。
 激しく揺さぶられたせいです」

パテルが制止を
「よく分かった。Miss.カイバー」

「お構いなく、判事。
 あと、たった25秒、続けるだけですから」

制止の声をきかず。、最後は人形を叩き付ける・・・・

これを、眼前でやられたら・・・・感情を揺さぶられるのは当然。
思い出したのは、本家S17-22「受け継がれるもの」
マッコイに代わり最終弁論のコニー。
ナイフを、本(?)に何度も突き刺し、被害状況を訴える。
そして、被告人である父親の殺意も・・・でしたね。

衝撃的です。そして、状況が視覚的に分かる。
この視覚的、というのは、やはり効果ある。
本家S15-16「6番目の選手」では
マッコイは、正当防衛を主張するプロバスケ選手の被告人と
被害者である男性と、同じような背格好をした警備員を並んで立たせる。
この体格差を見て下さい。これで、正当防衛が成立するでしょうか、と。
マッコイは、何も言わなかったように記憶しています。
しかし、見れば、もう十分。

話は戻って・・・・
有罪も、当然って気もしました。
しかし、量刑審理で、パテルは評決を無効とし
起訴を棄却する、と。

そして、最後の捨て台詞が御立派で(笑)
「自由に、申し立てしろ」(笑)

カイバーの手法が、気に入らなかった、ようで・・・。

「いや、カイバーの作戦は正しい。悪いのはパテルだ」

と、御思いの方もいるかと思います。
しかし、私は・・・あぁ、ドラマ内のことですよ。勿論。

こんな判事だって知っているんだから・・・対処しろよって。

カイバー、2回ほど、「パテルは関係ない」風に言っています。
しかし、結局はパテルの裁定で・・・ですね。

裁判には勝ちました。有罪評決だから。
でも、実際には、誰が殺したのか?は、どこに行っちゃった?
この判事に対して、ブランチ等々、対処が無かったのか?
この辺、片手落ちってことじゃ、足りないんじゃないの?

ドラマとして、どうよ?と思いましたね。スマンですが。

更に、その思いを強めたのが・・・ラスト、総括です。
養母のエミリー・ダウニー。
スーダンへ行くと言う。
諦めきれないガフニー。
そんなガフニーに対してカイバーが「進まなきゃ」

・・・・・コレ聞いた時、ビックリしました、はい。
私・・・失敗しても明るく前に進む、そんな検事さんを期待して
このドラマ、見ている訳ではないのですが・・・・(ペコリ)

エミリーが、吹っ切ろうとするのは分かる。
・・・・それでも、ちょっと吹っ切り過ぎ感、早くないか、と思ったが(ゴメン)

しかし、検察も一緒に吹っ切って、どうするよ?
検察は、これがどういうことか精査し&反省部分は反省し
そして、次の案件に生かす・・・のが最低限のお仕事では?

いや、一緒に「進んでも」ネェ・・・・困るんですが(だからスマンって)

正直、来週からの視聴、考えるか?と思ったが・・・
いやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
検事長が出演する#8までは、歯を食い縛ってでも!!!!!!ですね(笑)

前回が、オッ!なかなか面白いぞ、と思った矢先にコレですか?

ウ~ン、結構波があるなぁって。どんなドラマでもありますがね(苦笑)
ついでに言うと、サラザールのファッションにも????マークが点滅。
縦縞なシャツ・・・・斬新ずぎるわッ!!

・・・・・・・・・こんな感想で、申し訳ありません。
お詫びに、パテル捜しを本家で・・・・お詫びになっていないって(笑) 
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