「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン5 #16「憧れ」

2012-08-31 15:58:28 | シーズン5
原題「Wannabe」・・・「want to be」の意味で、~になりたいってことなんですが・・・・
ニュアンス的には、ネガティブ感があるようで。
「自分とは違う~になりたい」→でも無理だよって・・・ネェ。
邦題の「憧れ」より、エピ内容を掴んでいると思いますが(ニッコリ)

えっと、簡単感想で・・・・
おっと、もっと深いタイトルがあるかと・・・「マッコイ脅し百景」とか(クスクス)
見事に!全編、脅しまくっていました!!
こんな人、次長検事に応しくないワッ!!って、お思いの方いるかと(ニヤニヤ)
スンマセン・・・S17まで、この人なんです・・・・(クスクス)
その後、美中年が登場しますんで・・・(クスクス)

で、個人的にはSWが、こういう脅し役とか、まぁ声を荒げる役はあまりないので、ネェ。
父親役で、子供に説教&怒鳴る、はありますが。
今回思ったのは・・・やはりSWにはサイコ的要素はないのねってこと(何だそりゃ?クスッ)
MMなら、おっとMMストーンなら、もっと違うだろッと思いながら視聴。
。。。。人間の本能に迫る怖さは、SWにはちょっと・・・でした(ウンウン)
。。。。私的には、こちらの怖さの方が好きなので(ウンウン)

マッコイの怒鳴りは、結構理論的なのね!というのも新たな発見、でした。
どこがァ??って方、まぁ私はマッコイ至上主義、ということで(ニコニコ)
今回、「〇〇で、〇〇になって、お前は〇〇なんだぞ」って、まぁ理論的で☆☆☆
現実的&実生活的怖さ、というか人生破壊するぞ的恐怖、なんでしょうか?(ニコニコ)
あぁ、S20最終話でも、人生壊すぞって脅していましたっけ・・・(思い出し中・・・)
コレが、得意技なの??(多分違うッ)

で、今回エピ。
まぁ、少年たちが、その役のまんまのイメージで。
コリン=ふてぶてしい
スチュワート=ボンボン坊ちゃん
ボーン=気弱な坊ちゃん
で、ワル軍団も登場・・・色んな少年が拝めます(クスクス)

で、ローガン、今回、燃えていましたが☆
エッ?ローガン退場記念エピの1つですか?って思ったら、そうでもなかった。

気に入り面白セリフ、書きます(フフッ)まぁ、覚え書きってことで(フフフ)

「彼の仕事は?」「危険な仕事です。会計士だった」
「小数点の位置で恨まれたかもね」

「皆CIA以上の秘密主義だ。退学理由はわいせつ行為か?」
「お茶会にママの手料理を持ち込んだ」

「退学させる子を、間違えたわね」
「それは違う。コリンを入学させたのが誤ちだ。
 他の生徒の質を下げるから、彼を排除した」
「聞いたか、クレア。適者生存主義の学校だ」(コレは、大爆笑させていただきました)

「コリンが息子をけしかけたに違いない。彼はアイルランド系だから、短気で・・・」
「アイルランド系だから犯人?ローガン刑事も私もアイルランド系だ。
 私を怒らせたら、部屋から放り出すぞ」(コレも大爆笑~)

「・・・いつ自白を得たの?」「そう言ったか?」「暗示させた」
「法律違反じゃない」「容疑者にも権利がある」
「誤ってって中の話を聞いたことにするか?」
「父ならそうした。容疑者の権利など気にせずにな」
(ここでニッコリ笑う検事長・・・・どれだけ私を夢中にさせるのか!!)

「喜べ、Miss.キンケイド、裁判費が25万ドルも浮いた」
(シフ・・・・いつかあなたの暴言集を作りたいのですが・・・クスクス)

「私はジャック・マッコイ・NY郡地方次長検事だ(子供相手に・・・脅すッ)
 プレスコット殺害の件で話してもらう。言っておくが、必ず吐かせる。
 コリンとスチュアートが、殺害にどう関わったのかをな。
 拒んだり、偽証すれば、新しい言葉を学ばせる。“殺害の共同謀議”だ。
 刑務所で何度も誕生日を迎えることになる。
 ・・・誰から話す?・・・黙ってると追及は厳しくなるぞ」
「怖くないね。手は出せない」
「止める者はいない。君は現実を分かってないな。
 人が殺され、我々はイラついている・・・」

「もう取引はできない。
 お父さんは最短でも25年の刑だ。被害者の家族は仮釈放を阻止する。
 死刑も同然だ・・・お父さんを刑務所で死なせてもいいのか?
 君の罪なのに・・・幼い頃から聞いて育ったはずだ。
 “蒔いた種は刈らねばならぬ”。自分の行動に責任を持て」


さてさて・・・かなりマッコイの別名通り、横柄さが滲み出ていますね(クスクス)

。。。。。私。。。。。大笑いしながら聞いていました(ウフフフフフフ)
サァ、どんどんやってください!!検事長=====!!ですね(ニッコリ)

でも遣り切れないラストでした・・・・
最後の最後は、父親を侮辱した言葉が許せなかった・・・でしたね。
こういう展開、何度も出てきて、その都度遣り切れないって・・・ネェ。
すっかり制作サイドの思惑に引っ掛かってる私・・・。

スチュワート親子が、どうにもならないものか?ですね・・・なりません。
マッコイ=検察、スーパーマンではありませんのでネェ。

「誰も売らない・・・・あいつ等とは違う・・・・」
父は息子を誇らしく思うかも、と考えもするが
横で泣き崩れる母は・・・・・悲しいなぁ。悲しい・・・・。

でも、検事長の喚くのを見て楽しんだのも事実で・・・勘弁してください(ペコリ)
コメント (6)
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シーズン5 #15「命の種」

2012-08-30 15:38:58 | シーズン5
銀行で、副頭取の妻スーザン・パーカーが銃を振り回し暴れている。
怒鳴り散らし「夫を出せ!」と・・・「赤ちゃんを殺した彼が家を出た」と叫んで。
夫が出てくると、銃を向け発砲を・・・背後から警備員に撃たれスーザン死亡。

パーカーの話を聞くブリスコー&ローガン。
3週間目前に家を出て、今はホテル暮らし。
スーザンは妊娠を強く願っていた。不妊治療もおこなっていた。
そして妊娠・・・・流産・・・気がおかしくなっていく妻・・・

警察トリオ、作戦会議。

「スーザン・パーカー、警備員に撃たれ即死。発砲が正当だと」
「検事は納得した?」
「目撃者が30人もいる」「被害者は38口径で夫を撃とうとした」
「夫は無事?」
「ああ、訴訟費が浮けば、気分も晴れるだろう。離婚を考えてた」
「赤ん坊殺しは?」
「流産し、世界を敵だと思ってた」
「でも内容が具体的だわ」「だから?」
「中流階級の女性が、銀行で発砲するには、相当な理由があるはず」
「でも死亡してます」「事の経過が知りたいの。検視官に話を聞いて」
「何の話を?」「確かに」
「本当に夫が赤ん坊を殺したのかも」

最後まで視聴して思ったのですが・・・
このヴァン・ビューレンの「知りたいの」がなかったら
こんなトンでも事件が発覚しなかったのね・・・シミジミ。

検視官、死因は銃殺、まだ詳しく見てないが、アザが見受けられると。
打撲の痕かも?再びパーカーに話を聞く刑事コンビ。

とにかくスーザンは子供を持つことに必死であったと。
自分も協力していた。
しかしホルモン投与の為か、精神的に不安定になっていき・・・
流産後、再妊娠を望む妻に限界を感じ、家を出たと。
家を出る際、妻が襲い掛かってきたので、応戦した時に打ったのかも?

ブリスコーとローガン。

「旦那は190センチ近いし、妻は160センチほど。強く推す必要が?」
「ホルモン満タンの妻だ」
「ハハァ~、女性大統領の誕生は難しいな。月に1度は何をするか分からない」
「月に1度なら、神が与えしホルモンの仕業だ。
 だがパーカーの妻は、注射を打ってた。
 他にもモメ事がなかったか、医師に聞こう」

デルバート医師。不妊治療で有名だ。
スーザンは流産により、取り乱していた。治療も効果がなかった。
流産の原因は外的なものだが、夫の暴力は考えられないと。

自信たっぷりで、宗教的表現をするデルバートに、違和感を覚えるコンビ。
もう一度、検視官の元へ。
パーカーの言葉通り、スーザンのアザは、襲い掛かり倒れた際のものだと分かる。
しかし・・・スーザンは妊娠してないと。

これ・・・現在は妊娠していないってことじゃなくて
過去にも妊娠していたことがないってことかな??って思いましたが。
この辺、字幕では、ちょっと分かりませんでした、私・・・

27分署。警察トリオ、パーカー。
パーカーも、このこのことは知らなかった。
デルバート医師から妊娠を告げられていたと。
刑事コンビも、医師の口からスーザンの妊娠のことを聞いている。
ウソをつかれ、その結果妻が・・・憤るパーカー。逮捕すべきだと。

「・・・ウソをつくだけじゃ犯罪じゃない」
「金を取ったら詐欺罪では?」
「(パーカーに対して)治療が無意味だと把握してたか、判断が付きません。
 誤診なら、医療の現場では、あり得ることです」
「妻の正気を失わせ死を招いたのに、何もできないと?バカげた話だ」
「だが、このやり方は、まるで悪徳商法だ。高額な治療費を請求しホルモン注射をする。
 だが効果がなく、患者のイライラが募った頃、医師は妊娠したと告げ
 数週間後には流産を告げる」
「でもパーカー夫人は証言できない」
「患者は他にもいる」「名簿を渡すと思うか?」
「召喚状なら、仕方ない」

判事の執務室。判事、クレア。
「・・・請求内容は?」「カルテ提出の召喚状です。他の流産を調べます」
「特権は侵害できない」
「我々の読み通りなら重罪で、特権は無効に」
「特権の無効を証明するために、特権を侵害しろと?堂々巡りだわ」
「他の患者と話せば、無効は証明できます」
「・・・召喚状を出すわ。
 でも用途はデルバート医師の流産患者の調査に限る」

カルテを調べ、流産患者の話を聞く刑事コンビ。
話を聞く限りでは、医師に不審な点は見当たらない。
ここで、女性の同性愛カップルの所での会話ですが・・・
「大きな瞳」という字幕で「Bette Davis Eyes」と言っていますが・・・
Bette Davis =女優さんですね。大きな大きな瞳が特徴です。
で、同じような大きな瞳の子供が欲しいってことで・・・

刑事コンビ、ちょっとブルーなローガン・・・

「・・・・両親が酒浸りの俺とどちらがマシかな」
「酒とタバコは誰が教える?」「ヒゲ剃りもね」
「どんな生き方も認められる世の中だ」
「まぁそうだな。母親にひどい扱いを受けても、どうにか生きてる」

私・・・本当に(強調??)ローガンは、特にどうでも・・・なんですが
この母親からの虐待を語る時だけは・・・もう、ロ~ガ~ン(ウルウル)になってしまう・・・
でも、コレも、今シーズン限りね・・・(ウルウル)

話を聞いた女性の中で、友人に紹介されたという女性がいた。
紹介者はクララ・ブロック。自身も流産経験者だと。
しかしリストには名がなかった・・・クララの元へ。
ホルモン注射をやめたら妊娠したというクララ。治療が効果ないってこと?

残業してリストを調べる刑事コンビ。
女性同性愛カップルへ提供された精子ドナー番号・・・
リストの中に、同じ精子ドナー番号が複数記載されている。
医師は4回しか使用しないと言っていたそうだが
42件の人工授精で、同じ精子が使われていたことを見つける。
患者にウソを言っていたのなら、詐欺ではないか?証拠のカルテもある。
しかし、今回のカルテ提出の召喚状には制限がある。
流産した患者の調査だけが目的になってるのだ。
他の情報は、証拠にできない・・・・

問題の召喚状を出してくれた判事とは、違う判事に相談するクレア。
無理だと言う判事。粘るクレア。

「警察のゴリ押しや検察のヘマなら、他の判事の決定を覆せる。
 だが、医師と患者の秘匿特権には、手出しできない」
「・・・分かりました・・・でも、検事局でデルバート医師の企みを知るのは私だけです。
 情報は共有せず、別の検事が担当したら?」
「他言しないと、神に誓う?」
「いえ、でも宣誓書を出します。不当に入手した情報は、担当検事に提出しません」
「宣誓に違反すれば、弁護士資格を失うぞ」

シフの執務室。検索トリオ、作戦会議。

「情報障壁を聞き入れたか」
「ええ、私の人生を懸けました。情報を提供すれば、すぐに懲戒処分です」
「その価値が?」「あります」
「(フー)それで、新たな担当者は?」
「(シフ、マッコイに向かって)君から休暇届を提出された覚えはない。
 キンケイド検事補が人生を預けられるとしたら、君しかいないと思うが」
「(ウ~・・・クレアに)代わりに別件の担当を頼む(クレア退室)では、取りかかろう」
「ますは、よく考えろ。警察は別の詐欺を追って証拠を見つけた。
 詐欺と聞いて、まず調査すべきは?」
「財務記録でしょう」

ここで!!鉛筆を耳にかけた、おじさんマッコイがァァァァァ!!って、おじさんですが(クスクス)
鉛筆を耳にかけるなんて、高度な技(????)を!!有り難うございます(ニコニコ)
イヤぁ、妙に似合って・・・・書類めくる時も、手に唾つける風な仕草もありますし(クスクス)
エッ?エチケットに欠ける??仕方ないって・・・生年月日考えて下さいな(意味不明)
いや、エリート色なくても大丈夫です、検事長!!
アッ、元警官設定でしたね。たたき上げ設定だったわ・・・(ウンウン)

で、「人生を預けられるのは君しかいない?」って
それって、作戦失敗してクレアが処分されたら・・・マッコイが責任とって嫁にしろってこと?(多分違う)
マッコイ&クレアカップル応援ファンは万々歳!!だろうけど・・・
私の予想では、3回目の離婚になるだけだと思うが・・・(クスクス)

で、話に戻って・・・

自ら(オォ!)出向いて、デルバート医師に財務記録を提出するよう脅し、いや申し出て・・・
で、検事局で、地味にペラペラ記録調査するマッコイ・・・
ここで!!机の上に、妙にデカいマグカップが!!デカすぎません??
ジョッキのようだ・・・なんて書いてあるかは不明って、調べてもいないが(クスッ)

「3年前の収益は65万ドルだった。去年は58万ドル。だが純利益は上がってる。
 ・・・検査費が大幅に減ってる。精子のHIV検査費の減少が著しい・・・人工授精用の精子だ。
 91年の7万5000ドルから去年はゼロになってる」
「検査機関が患者に直接請求を?」
「もしくは危険な賭けに出たか」

以前取引のあった研究所で話を聞くマッコイ。
以前は大口の顧客だった。しかし今はゼロ・・・
監査機関を変更したのか、それとも検査していない・・・?

判事とマッコイ。

「・・・・感染した精子を使っていた可能性が・・・2年前から精子のHIV検査を行っていません。
 赤ん坊に感染してれば、認識ある過失です。犯罪ならば特権は無効に」
「感染していなかったら?個人の自由を侵害することになってしまう」
「だが、両親は感謝するはずです」

判事、対象の赤ん坊の血液検査を承認。
検査の結果・・・検体31対すべてHIV陰性(ここで微笑むマッコイさんが素敵☆)
しかし25人の赤ん坊が、嚢胞(のうほう)性線維症の保菌者であることが分かる。
劣性遺伝で症状が出ることはない。
だが保菌者同士の子供は、4人に1人の割合で症状が現れると。

「・・・保菌者数が少ないのなら、なぜ25人もの赤ん坊が?」
「医学誌に掲載すべき特例が見つかったのか・・・」
「血縁関係にあると?」

マッコイとクレア、中華レストラン(?)で極秘デート(じゃないか・笑)
捜査状況を報告するマッコイ。

「少なくとも25人の患者に同じ精子が使われてる」
「助かった・・(ニコッ)お酒をおごるわ」「食事代が妥当だろ」(ヲイッ)
「患者の了解を得ているはずがない。これは詐欺罪ね」
「それだけか?」「他に何か?」
「ひどいぞ・・・精子のHIV検査をしていない」
「ウソでしょ!」
「子供への感染はなかった。だがデルバートほどの医師がそんな賭けを?
 感染者が出れば、医院は終わりだ」
「ドナーが健康で良かった」
「もし確信があったら?・・・確信が持てる人物もいる」
「・・・!まさか、自分の精子を使った?」

数々の不正行為。しかし逮捕状は出ない。
シフも刑法には触れていないと。デルバートの行為は最低だが。
必死に何かないか、調べるクレア。
クララ・ブロックの書類。クララはドナーを求めていなかった。
夫の精子による妊娠を望んでいた。しかしドナー精子が使われている・・・。
ブロック夫妻に知らせる。確固たる証拠?血液検査で分かる。
しかし夫妻に拒否される。協力はできないと。

不起訴になるしかないのか?柱にもたれブラブラ考えるマッコイ(違うか?笑)
ブロック夫妻の息子ボビーの血液サンプルはある。
デルバートの血液があれば、父親鑑定ができるのでは?
デルバートの身体検査の許可を得ようとするが、却下される。
刑事裁判で無理なら・・・・
「民法上は、現実にも法的にもデルバートが父親で、
 養育費を含む法律上の義務が発生するはず」
家庭裁判所なら、子供の権利として主張すれば、血液検査を受けさせられるかも?
クレアを訴訟後見人に立て、認知訴訟を起こすことに。

NY郡家庭裁判所。
ここ目立たないけど、面白いです☆
デルバート弁護士、マッコイへの質問。

「・・・訴訟により、赤ん坊に何らかの利益があると?」「そう思います」
「母親の意見も聞かず、横柄なのでは?」(出た!横柄!!!クスクス)
「横柄?民族形成こそ横柄です」
「・・・削除を」「認めます」

笑った===!!民族形成、分かっていただけましたか?
デルバートが自分の精子を使っている・・・自分の民族を形成するつもり??(ニヤニヤ)
って、ことだと・・・(クスクス)

クレアのデルバートへの質問。
嚢胞性線維症について、問いただすクレア。返答につまるデルバート。
2週間以内に父親鑑定を受けるよう裁定が下る。
あっさり廊下で父親と認める弁護士。さぁ、裁判か??

窃盗罪で起訴する検察。
しかし実際は詐欺で、被害者の証言なしでは無効審理になると。
ブロック夫妻に配慮し、非公開裁判の許可を得るクレア。
それでも証言しないと言い張るブロック夫妻。もう、放っておいてくれ。
妻のクララは、興奮状態になり・・・追い出されてしまう検察コンビ。
しかしマッコイは、クララの言葉に注意を向ける。

「医者は患者のことを分かってない」

デルバートのことでは、というクレアに対し、前の担当医を調べるよう頼むマッコイ。
そこで聞いた話とは・・・ブロック夫妻には娘がいて、去年白血病で亡くなっている。
夫妻が子供(息子のボビー)を望んだのは、娘の骨髄移植に使うためだったと。

シフの執務室。検察トリオ。

「証言しないわけだ・・・骨髄のために生まれたと息子に知られたくない」
「デルバートの窃盗罪を被害者の罪悪感で証明できない」
「いっそ殺人に切り替えてみては?」「スーザン・パーカーを殺したと?」
「いや、ブロック夫妻の娘を殺したんだ。
 父親の精子を使わず、ボビーが適合者になる確率を著しく下げた」
「“著しく”ね」
「そうでしょ?溺れるてる人に、泳げないのに“私が助ける”と言って死なせたのと同じ」
「認識ある過失です」

最終決戦。マッコイの執務室。検察コンビ、デルバート、弁護士。
自説を説明するマッコイ。

「・・・父親の精子なら、必ず適合すると?」
「死のリスクを高めたら有罪だと、法律で決まってる・・・陪審員はその点を考慮する」
「専門家を法廷に送り込み、因果関係はないと説明させる」
「いいだろう・・・
 陪審員が合理的疑いを抱いたとしても、自らの精子を使ったと聞けば納得する。 
 スーザン・パーカーの件もある。彼のウソのせいで銃殺されてしまった。
 ・・・・・彼の図々しさのせいでブロック夫妻は娘を失った。
 うぬぼれと良識のなさが、悲劇を招いた」
「説得がある話だが、証人がいないのが問題だ」
・・・・痛いところを突かれ、目を伏せるマッコイ・・・
「・・・・患者は不妊に悩み、新たな命を宿したいと切望してる。
 授けられるのは夫でも恋人でもなく、この私だ」
「切望したのは、あなたの子じゃない」
「だが喜んだ・・・私はなにもないところに、ものを創造してる。
 子供を作るのは、神ではなく・・・Mr.マッコイ・・・私なんだよ」
こう言い残し、立ち去るデルバートと弁護士。

総括。そのまま居残るマッコイ&クレア。

「陪審員は味方する」「上訴審で覆される」
「取り下げるの?」「今はな・・・」「証人が見つかると思う?」
「・・・神にはユダがいたが、彼は神じゃない」



いかがでした?
面白いッ!!そう思ましたね。私的に現段階でS5、最高だと思っています(ニコッ)
どこまで転がるの?で、最後のオチは?(違う)って、ず~っと思ってた。
だって、どうオチがついてもいいように、オチ材料が満載☆☆
こんなに贅沢オチ満載なのに・・・不起訴・・・ぬぁんて贅沢なんだぁぁ(ウキウキ)
そう思っています。

デルバートが常に口角をあげて微笑んでるのが不気味で・・・
一体何を企んで自分の精子を?ってことは最後まで明確になりませんでしたが。
まぁ、自分を神以上に思っている風な見方は、ラストでできますがね。
。。。。。。。。。神の戦士の方が、まだマシでは?と思いました(分かる人、多分1人・笑)
。。。。。。。。。いや、ドラマ上と現実の差が・・・・神の戦士の方が、やはり危険か?(ニヤッ)

クレアが人生懸けてって頑張ったのですが
その懸けっぷりがあまり強調されていなくて・・・その辺どうよ?って気はしましたが。

クレアがいないので、マッコイさんがいそいそお出かけ・・・じゃない!
足で稼いでいました☆地道な作業もお似合いで☆
。。。。。。。。。。。。SWが地味だから?と自己突込み・・・イイもん!地味だって!!(ウンウン)

このフード付きジャケット(?)ですが・・・
あるサイト(ファッションのお店のサイト)で紹介されていました。
「ジャック・マッコイ着用のジャケットです」ってね。
多分、ファンが買うのでしょう・・・私は買いませんが(クスクス)
あぁ、もちろんアメリカだと思いますけど。

マッコイさんがアッチコッチ移動して、いろんな表情見せてくれるので・・・
エピ内容と共に、私にとって贅沢満載!!!!な状態に(ニッコリ)
有り難うございます!!って、誰にお礼を言えばいいの?(クスクス)

マッコイさんは・・・スーツ等はブルーグレイ風だと思っていますが
ホワイトなシャツも着用されて・・・ホワイト・シャツなマッコイが好きなんです(ニッコリ)
でも、撫で肩なのか、シャツがちょっとブカついていて・・・
コレ、老マッコイでもそうなんですが・・・もう1サイズ小さいのでは、ダメなのかしら??
あぁ、どうでもいい話を・・・スンマセン・・・

で、ラストの・・・「神にはユダがいたが、彼は神じゃない」
コレは・・・・どういう意味でしょうかね?

*神にはユダがいた。
 しかしデルバートにはユダ(裏切り者=証人)がいないので神じゃない

ウ~ン。何か浮かぶんだけど、言葉にできないなぁ・・・
何か思いついた方、教えて下さい(ペコリ)

面白いけど、複雑エピ・・・
今思ったのですが、私が面白いって言うエピって、複雑なのが多いかも?
アレレ====!
全編無言の検事長がポーズ作ってるエピでも、大絶賛しますけどね(クスクスニヤニヤ)
コメント (12)
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もひとつ、面白場所!

2012-08-29 13:42:07 | その他いろいろ
面白い場所、もうひとつ、見つけました☆
でも、どこか分からない~って、自分ももう行けないし(←バカ)
偶然ですから。見つけるの。

で、『L&O』メンバーと、モデルさんのコラボ企画らしいものを見つけました。
女性雑誌の企画かと・・・ファッションが素敵でした(ニッコリ)
メンバーは、多分S20ですね。

どんな企画かと言うと・・・警察パートで、説明できるかと。
ココでは、犯人役にモデルさん、捕まえるルーポ&バーナードって感じです。
モデルさん容疑者に、取り調べ中のヴァン・ビューレン、とかね(ニコッ)

メンバーも、お洒落にしてますから・・・。

で、検察パート。
ココでは、一枚お耽美企画が!!
『L&O』でお耽美と言えば、カッター君でしょ(断言)

カッターが牢に入れられて、鉄格子にしがみついているのを、想像して下さい。
色っぽく・・・あぁ、腐女子発言で、申し訳ありません(ペコリ)
こちら側で、何やら相談中のコニー&モデルさん。
一体、カッターに何をしようとしているのか・・・、また、腐女子発言です・・・(クスッ)

で、別の一枚。
私の愛する検事長は、まぁスーツ姿で、モデルさんとちょっと絡み風ですね。
残念ながら、検事長では、お耽美は無理かと・・・
ウ~ム、もう少し、いや若い頃なら、お耽美でもOKだったかも(希望的発言)

そして、カッター&お洒落コニーがカップルで、検事長&モデルさんがカップルでが一枚。

S20の検事長でも、大満足なんですが・・・・
できましたら&私の希望で、S15~16位でお願いしたかった・・・・(欲深ッ)

良かったですよ☆堪能、堪能・・・・(ニコニコ)
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シーズン5 #14「レイプ殺人ビデオの真相」

2012-08-29 13:27:30 | シーズン5
タイトルで、一体どんなん??と思っていたら・・・バカ息子の馬鹿な所業でした・・・

イヤ==、余りのバカっぷりに笑うよりも全編呆れモードで試聴。
ウ~ン、笑うのはちょっと・・・
女の子たちの対しては、笑うのはちょっと控えたかな(シミジミ)

でも、撮影したビデオを売るかなぁ??って気もしますが。
もう、全然大したことじゃないって意識なのか?
それとも、他人に自慢してもいいかもって思ったのか。

コーリーに対して。、ヴァン・ビューレンがきっぱり言い切ったシーンは良かった☆

で、裁判ネェ。
弁護士さんってまぁ、コレが仕事なんだろうけど・・・・
公務員さんの検事局とは違うのかなぁ。
このエピのように、人の尊厳を傷つけても平気な奴の弁護など・・・って思った。
弁護士さん、ごめんなさい。

でも、どこかのエピで、多分少女に対する事件で
容疑者の男が、今回のように反省どころか、相手が悪いと言わんばかり発言に
何か、喝ッ!をいれて、「私にも娘が2人いる・・・」って言ったシーンがあったんだけどね。

あんまり・・・・×だと、こう言いたくなるだろうなぁって。

で、このバカ息子の父親も、さすが、この息子の父!って感じで(ムッ)
でも最後の最後で、母親が「息子はとんでもないことをした」風に言い出したので
ちょっと、ホッとしました。
でも、父親は「お前は黙ってろ」風に言っていましたが・・・

この家庭では、母親の地位ってどうなのよ?って思いました。
こんな風に女性に・・・・という息子、どんな女性観なのよ?
父親の日ごろの言動か??
この切り口でエピ作っても、面白いかもと思いましたネ。

有罪を得たのに、上訴審で棄却。
結社の自由が、妨げられたぁ?ってことですか?

検事さん方も、こんな環境で頑張っています・・・ってエピ、ではないですね(クスクス)

まぁ、コレは・・・・・でした(ペコリ)

見どころは、マッコイさんのセーター姿、ですかね。
私はスーツ姿でも、セーター姿でも、ジャージ姿でも
タオル一枚姿でも、全然問題なしのOK状態ですが☆☆☆

ホラ、帯放送だから、せっかくのセーター姿も・・・・素敵です(エエェ?)

いや、帯放送だからありがたみがないなぁって書こうとしたら
指が勝手に、「素敵」と・・・・誰かに操られてる??(クスクス)

で、
ルール1 仕事中は飲まない
ルール2 酒の席で仕事の話は厳禁
ルール3 ルール2が破られたら、1人酒は厳禁

だそうで・・・マッコイが制定(クスクス)

じゃないんすよ、今回エピの見どころは!

「夕食に後片付け前に帰ると、面倒なんでね」

って、何?このセリフ?マッコイさん、1人暮らしでは??
ジョークで言ったのかしらねェ==

コレが見どころのエピなんて・・・・フゥ~(クスクス)
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面白い場所、発見!!

2012-08-28 18:46:16 | その他いろいろ
面白い場所、見つけましたッ!!

その名も、ズバリ!!「Law&Order Eats」
メンバーが食べるシーンだけを集めたサイトです(ニッコリ)
食べてます☆もう、しっかり食べてます☆☆

多分・・・S4~S7位じゃないかと・・・
理由→ロビがいない&ジェイミーがいる、ということで・・・
まぁ、見逃してるかも?ですけどね(ペコリ)

警察パートが目立ちます。
ホント、警察、よく食べてるわァ(クスクス)
特に、ブリスコーが、いっぱい食べている気が・・・何故に?

で、ベン様ファンの皆様!!ベン様も食べてますよ===!!

「アメリカン・ドリーム」での、クレアとのレストランシーンではなく(笑)
その後、検察局でPC画面見ながらの食事シーンです。
ベン様、メガネちょっとずり落ちて、瞳は画面に集中。
手にはフォークでパスタ・・・・あのまんまです(ニコニコ)

で、「サンクチュアリ」のお寿司屋さんでなぜか茶碗&お箸のカウンター食事シーン。
まだグリーン弁護士はいなくて・・・一人でお食事です。

あぁ、懐かしいなぁって過去形にして、ごめんなさい。

私の愛するマッコイさんは・・・

何故か食事シーンではないモノもあって

「食べていないマッコイ。でも・・・」なんてコメントがあり、笑えます(クスクス)

マッコイさんは、やはりレストランで女性と食事シーンが多くて・・・(クスッ)
アラ、そんなに女性と食事しているのね、と改めて感動(違うか・笑)

でも、この中での1番のお気に入りになったのは・・・

裁判所の外で、どこかさびしげな場所(どこだ?)ベンチではないし・・・
そこで1人でチキン・サンドを食べているマッコイさんが、素敵☆☆☆

ウ~ン、こういう姿、良いなぁって眺めていました(ニコニコニッコリ)

サイト名のまんま、検索すればたどり着けると思います。
興味のある方は、どうぞ!!

食べてるシーン専門かぁ。面白いなぁ(ニコッ)
慌ててるシーン専門とか、笑顔シーン専門とか・・・誰か作って欲しいなぁ(シミジミ)

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シーズン5 #13「ブラック・レイジ」

2012-08-28 17:45:10 | シーズン5
原題「Rage」=激怒。邦題、ブラックをつけた方が分かりやすいと判断したのかな??

ウォーレス・ホルブルックの死体が、自宅で発見される。
銃による自殺とみられるが、
第1発見者である娘は、父の自殺は絶対ありえないと、必死に訴えるが・・・。

検死の結果、殺人と断定。死斑が背中に出ており、座った状態での自殺とは言えない。
死後30分は、横たわっていたはずだ。
それに死因は、後方から首の骨が折られていることだ。
銃による自殺に見せかけた偽装殺人だ。

ホルブルックの職場。ジェイキンズ&クレイ証券会社。
仕事に問題なし。特に昨年、彼の部門は好調で大きな利益をあげていたという。
ホルブルックには1500万ドル、そして部下のバッド・グリアには700万ドルのボーナスが。
しかし、ホルブルックの部下たちには、評判は良くない。
その中でもグリアは例外。ホルブルックのお気に入りだった。
事件当夜、ホルブルックは会議をキャンセルしていた。

美人女性社員に話を聞くブリスコー&ローガン。
ローガン、話す前から、ちょっとニヤついています☆
で、、おっと下ネタ!!!ヘェ=と思い(?)書きます☆
御気分の優れない方々は、とばしてね(ニッコリ)

「ただ“キャンセル”と」「君の予定は無視?」
「そういう世界だもの。アレの大きさを競ってる。私に勝ち目はないわ」
「彼は勝つ?」「だから役員に」「昨夜、深夜の会議で彼の家に集合を?」
「まさか。家になんて呼ばれない。同業で招待されるのはバッドだけね」
「グリアのこと?」「知ってるの?」「皆、彼の話をする」
「彼はボーナス700万ドルとホルブルックの夕食の招待を得たのよ」
「同僚に惹かれることはある?」(なんで、こんな質問?と思ったが?」
「勘弁してよ~。ウォール街の男のアレは、“標準”か“貧弱”。警官は違うって聞いたわ」
 ・・・・・・・・・
「測るか?」ブリスコー。「巻き尺でな」ローガン。ニヤニヤ、おっさん達・・・(クスクス)
「よし、人気者に会おう」

バッド・グリアのアパート。
一流証券会社のエリート社員、莫大なボーナスとはかけ離れた安アパート・・・。
グリアに話を聞く刑事コンビ。
ホルブルックは、最近仕事上のことで、落ち込んでいた言う。

「自殺じゃないと踏んでる」
「誰だ?どの同僚が、俺を指さした?」

態度も言葉も、傲慢さを感じさせ、好感が全く持てない印象のグリア。
「・・・金や物のために働いてない・・・権力さ」

ホルブルックと同じ部門の社員の前歴を調べる。
グリアだけに、暴行で不起訴になった前歴が。

会社はグリアを雇った
理由は、差別是正措置のためだと言う。
またグリア自身の経歴も優秀であったとも。

「アイルランド系も要る?」「結構だ」

ハイ、この時点で、ローガン&マッコイ&ストーン、再就職作戦失敗(クスクス)

事件当夜、グリアは午後8時に会社を出たという。
帰りに利用したハイヤーを調べる。ハイヤーの運転手はグリアを覚えていた。

「横柄な客だ」からだって。おっと、マッコイもピンチですね。
横柄=印象に残る、ということで逃亡には向かない性格ってことで(クスッ)

そして降ろした住所は・・・ホルブルックの家だ。

グリアの話。仕事の件でホルブルックの家に行った。しかし応答がないので帰った。
また暴行の前歴は、株の大暴落の日、怒った投資家の暴行を受け応戦した結果だと言う。

まぁまぁ、一言一言、いちいち気に障るグリア・・・癪に障る風の刑事コンビ。
令状を取り、グリアの自宅を捜査。
もし犯人なら、服に血しぶきがついているはず・・・しかしそのような服は見当たらない。
その代り、会計士からホルブルックに宛てた書類が見つかる。
グリアの過去2年分の取引記録だ。日付は事件の2日前。なぜグリアの自宅に?

NY市警本部法廷会計。取引記録を調べてもらう。
その結果、グリアが架空取引をしていたことが分かる。
売る時ではなく買った時に、利益を計上している。顧客の支払いに、関係なくだ。
グリアの策略では、買い手のほとんどは架空。取引日が近づくと数か月延ばす。
利益はすでに帳簿に記載されており、架空の売り上げを基に、ボーナスが支給されている。

27分署。グリアを取り調べる。
架空取引について追及する刑事コンビ。偽取引について速習したとか(クスクス)
それをホルブルックに知られ、殺したのか?

「・・・それで殺した?」「700万ドル返すより簡単だ」
「俺が稼いだ金だ。他の奴らより勤勉で賢い」
「高級スーツを着て、やり手の地位を得た。
 だが俺から見ると、コンビニ強盗をしてレジ係を撃ち殺すクズと同じだ」
「ハーバード大学を首席で卒業し、スタンフォード大学でも上位。
 部下のトレーダーが17人。過去2年間の取引で、ほぼ10億ドルを計上した。
 コンビニ強盗に勝っているだけでなく、あんたにだって大差をつけてる・・・ローガン刑事」

ローガン、無言で退室。「殴ってやりたい」
ホルブルック家の洗面台にグリアの部分指紋が付いていたことが判明。
ローガンの願いが間接的に(?)叶って、グリア逮捕。

法廷。申し立て審理。
弁護士。令状には押収品名が必要であり、今回の令状には“血のついた服”とのみ記載されている。
警察が、グリアの自宅から取引記録を押収したのは無効であると。
検察。記載されていたのは“服”と“犯罪を立証する要素となり得る物”。
この文面は明記のない物を押収するのに十分であると。
弁護士
「取引記録は動機にのみ関係し、犯罪を立証できない」

判事、弁護士に同意。取引記録は、証拠から排除。
・・・・最近、法廷前のこのやり取りが、面白く感じています☆☆☆

シフの執務室。検察トリオ、作戦会議。
ストーンと違い、マッコイは直ぐ楯突くし、クレアは生意気になったし・・・
このトリオ作戦会議、荒れ模様展開が多くて・・・大変気に入っています(ニヤニヤ)

「刑事たちに修正第4条の速習コースを受けさせろ」(エッ?また速習コース?クスクス)
「やりすぎでしたが、残酷な殺人事件の捜査です」(オッ、マッコイ、刑事を庇う・・・大人になったね)
「大抵の弁護人は気づきません・・・」
「グリアの弁護人は気づいた・・・動機の証明なしに勝てん」
「架空取引は不可避的発見だと証明を」
「最初の証人は、霊能者か?(マッコイ失笑)架空取引が動機とは思わなかっただろ」
「殺人で起訴した人間の、信頼性を崩す準備をしました」

グリアの秘書、父親、友人の話。
皆、グリアは優秀だったと。今でも優秀だ。そして・・・・・黒人という優秀な自分・・・

グリアの以前の職場。優秀には間違いないが、機会を与えたが十分成果は出せなかったと。

再び判事の執務室。取引記録の証拠採用に、再チャレンジのマッコイ。
不法捜査がなくても、記録は発見できていたと主張。
グリアは有能ではなかった。しかし彼は、突然記録的な利益を上げ始めた・・・
「・・・当然、理由を知りたくなる」「私もだ」と判事。
「とすれば、警察も取引内容を調べ、架空取引に気が付いたはず」

判事、今度は検察に同意。取引記録、証拠として採用・・・・、あぁ、面白いッ(ニヤッ)

マッコイとグリア弁護士。裁判所外の階段で。
現場にはグリアの指紋。動機は架空取引。決まりだ、とマッコイ。
ホルブルックは、グリアのお蔭で利益を得た。不正を申し出たか疑問だ、と弁護士。
ここで、弁護士、マッコイに新たに加わる弁護士を紹介。
ブライアント氏。マッコイが尊敬の眼差しを向けるほどの、有名人&人権活動家の様子。

「黒人が白人の司法制度で正義を求める時、通常市民権は侵害される」

ハァ?&戸惑い顔のマッコイ。裁判は、人種間問題の方向へ。

検察トリオ。この裁判は殺人事件であり、差別問題ではないとマッコイ。検察の基本姿勢。
大勢が差別と考えれば差別になるとシフ。優秀な黒人を検察は潰そうとしているとの批判も考えねば。
ブライアント弁護士、公訴棄却の申し出を。
グリアが重点的に捜査されたのは、黒人であったからであり、最初から人種差別があったと主張。
それに、家宅捜査されたのは、グリアだけだ。
「黒人でなければ、捜索令状も出なかった・・・」

法廷。申し立て審理。証言台にローガン。
操作手順に従っただけだと、ローガン。
「・・・今回、目撃者もいない。グリア氏は疑わしい言動もないのに、重点的に捜査している」
「ウソをつき、逮捕歴もある」「その逮捕は、不起訴です」
「だが、彼だけが・・・」「被害者の部下で、黒人だった?」
やれやれ顔のマッコイ。
しかし、判事は弁護側が人種差別の立証責任を果たしてないと判断し、裁判に。

マッコイとブライアント。

「・・・あそこまで言えれば十分だ。公判の準備は整った」
「まだ人種を問題に?」「それだけを問題に」
そして、今度はグリアは心神喪失であったと言い出す。
「人種差別社会に虐げられ、ついに爆発した。“ブラック・レイジ”さ」
そして、マッコイに対して・・・
「君は望めば、黒人と交わらずに一生を送れる」
「その概念はバカげてるし、まったく無関係だ」
「君には選択の余地があるからな。
 だが逆の場合、ハーレムなど限られた地区に、とどまる必要がある。
 アメリカは、いまだに差別大国だ」
「だから殺人が許される?」「違うが、陪審員は許すかも」

オリベット博士、グリアと話す。
ここで、グリアは歴史から、差別についての考えを紐解いていく・・・

今回エピ、今まで人種間問題では、
当事者ではない政治家や宗教家、弁護士等が差別問題に発展させていく傾向だったけど
今回、グリアは、自分の考えを言葉で伝えている点に注目しました。
さらにGFは別れた原因に「哲学を聞き飽きた」風に言っていますが、まぁ語りますわ。
全編、生意気さ&傲慢さ200%ですが・・・検察にスカウトしても良いかも(ニッコリ)
当事者が語ってくれると・・・また、違うなぁと思って視聴していました。
マッコイは完全に受け身、というか、どうしようもないって感じでしょうか?

オリベット&検察コンビ。
オリベット、心神喪失は認められないと。
「・・・彼は強欲で野心に満ちている」
「白人なら評価される。かれは白人の価値観を受け入れ、自己嫌悪に陥った」

法廷。女性社員の証言。
スーツを着用しないカジュアル・デーの出来事。
私服のグリアは、警備員からウェイターと間違われていた。
そのことで、社員が笑いものにし、嫌がらせも。
そして上司もグリアを敬遠していた。
性格的に気に入らないから?それとも、黒人だから?返答できない上司・・・。

グリアの証言。
事件当夜、ホルブルック氏は過去2年間の自分の取引記録を入手し、嘲笑った。
黒人の力では無理だと分かっていた、と・・・気づいたら彼が死んでいた・・・

マッコイ、グリアへの質問。

「もし彼が架空取引を公表していたら?」「ボーナスを返した」「大金だ」
「金はどうでもよかった。まったく手を付けてない」
「窃盗罪に問われるとは?」
「可能性は低い。不正が簡単だと、会社は株主に知られたくない。
 私をクビにして終わっただろう」
「解雇されるのは、屈辱的では?」
「・・・彼が何を言ったと?ジャングルに戻って、サルからココナッツを盗んでろ、と。
 その言葉こそ屈辱的だ、Mr.マッコイ」

検察トリオ。グリアの言葉は、陪審員の琴線に触れたことだろう。
取引を指示するシフ。反対するマッコイ。

「問題を抱える者に殺人の許可を与えることになる」
「いや、殺人者を刑務所に入れられる」

マッコイの執務室。検察コンビ、グリア、弁護士2人。
検察の取引の申し出を、拒否するグリア側。

「Mr.マッコイ、人種差別の国にいても、あんたの人生に影響はない」
「そうか?」
「そうだ。人種偏見はないように見せているが、すべて偽りだ。
 俺の人生を見れば明白だ」
「誰も謝罪はしない」
「謝罪は求めてない。それに取引もな」
「うれしいよ」
「恐るべきだ。黒人の不良たちが歩いてくると、あんたは通りを渡って避けてきたんだろ。
 だが今は高級スーツを着た黒人が、隣で昼食をとるたびに、
 あんたは、拳を少し強く握り、少し深く息をする。
 何も起きずとも、彼の中に怒りがあり、爆発する可能性があるんだ」
「(ムス~)君を恐れはしないが、気分が悪い。
 君は泥棒で殺人犯でしかない。人種を盾に使うな(ムス=)」

法廷。評決。第2級謀殺で有罪。
この時、告げる方が黒人女性だったのが、印象に残りました・・・・

総括。マッコイとクレア。今回はちょっと捻り?

「グリアは上訴すると」「どうせムダだな」
手を挙げて、タクシーを止めようとするマッコイ。
「弁護士を3人増やすとか」
1台のタクシーが止まる。しかし、クレアの声が・・・「ジャック、彼が先に止めてた」
マッコイの少し手前に、黒人男性が。彼もタクシーを止めようとしていたのだ。
しかしタクシーは、彼を素通りし、マッコイの元で止まった・・・
男性を振り返るマッコイ。両手を広げ、どうしようもないというジェスチャーの男性。

「乗らないのか?」
そう声をかける運転手を、睨みつけるような表情のマッコイ・・・・。


殺人事件が、いつの間に人種間差別問題に・・・・展開ですね。
上記でも書きましたが、グリアが自分の言葉で語っているのが、私的によかっった。
よくあるパターンでは、他者が政治的パフォーマンスを演じ、当事者の思いは・・・?でしたが
今回、優秀と何度も繰り返し言われていましたグリアが、語る語る・・・

と、鳴り物入りで参加したブライアントが、予想外に控えめで・・・
それも、私的に視聴していて、うるさく感じなかった要因かも(ニッコリ)

考えさせられました☆
グリアは、ホント、嫌な奴で、嫌われ要因満載なんですが。
グリアを嫌うのは、性格が悪くて傲慢だから、と言えるのですが。
しかし・・・黒人だからですか?と言われると・・・どうなんだろう?
いえ、それは関係ありませんって言えるかなって、思いました。
いえ、アメリカの視聴者は・・・って考えると。
グリアは黒人男性で、それは事実で。
グリアは嫌な奴。コレは本当の気持。グリアは黒人男性で嫌な奴。コレも本当で。

この辺、こじつけじゃないの?って印象もあるでしょうが、
なかなか考えさせられるンじゃないかな?と思いました。
と、同時に、うまいナァ!!て(ニコッ)

私の考えは・・・私の姿勢は・・・私の信条は・・・と明確な方もいると思います。
また、そこまで明確に思いが形作られていなくても、考えるのが大切かなって思っています。

今回、新たな視点の思考方法に気づき、オォ!!って気持ちになりました(ニッコリ)

で、この総括ラストですが・・・

『LAW&ordrer The Unofficial Companion』によりますと
スタッフの実体験が元になっているそうです。
タクシーの一件ね。
このエピ、ラストをどうしようか思案していた時、この体験をして・・・とのこと。
そして、人種差別がまだ去っていないことを伝えている、と言っています。

そして、今回見どころは!!先ずは、横柄と決定されたグリア君の俺様主義。
まぁまぁ、歴代俺様ゲストでも、なかなか上位かも?と思いましたが。
いや、その狡猾とかじゃなくて、傲慢さがね。
金は必要ないなら、何を求めるのか?権力と、御本人は仰っていますが・・・
愛だったら、それはまた面白いかなっと(スンマセン)

で、特大見どころは!!!!!!!!!!!!!!

裁判所前で、弁護士と話しながら歩いているマッコイさんでしょ=======!
何故に?エ~ッ!
風で髪が乱れて・・・乱れるとモテ男モードが減少して・・・素が見れるような気がして(ニッコリ)
そして、車の中を覗き込んでブライアントと話すシーン。
か、か、可愛い~~~~~~~!!(ゴメンナサイッ)
私、ジャック・マッコイ、初めて可愛い!!と思ってしまった・・・不覚ッ(エヘヘヘヘ~)

なんか、ブライアントの言葉にハァ?みたいな顔をして・・・可愛いです、検事長(エヘヘヘヘヘ~)

このエピ、なんか難しい事書きましたが、この可愛いマッコイさんで、もう10000%OK!!気分に(ウフッ)

。。。。。。。。。。。。夏の暑さで、頭ン中、沸騰しているのでしょうか??

でも、可愛かったナァ。
まぁ、こんなにSW満載なんて・・・・幸せ・・・でも多分、もう疲労困憊(クスクス)
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SW IN 1972~1973 そして1994

2012-08-26 17:02:54 | SW
自分勝手に書いています・・・スミマセン・・・ここのあるもの、全部ですね(ニッコリ)

SWの記事を見つけました。
『L&O』の撮影現場でのインタビュー&プロフィールまぜた記事です。
。。。。。何度も書いていますが、SWの写真&記事の90%以上は『L&O』以降です。
(この%は自分比・正直に言うと、比率はもっと上がるかも・・・・)

で、この記事では、まぁ、色々書いてありますが・・・

その中で、自分でオォ!っていう記事を発見☆☆☆☆☆

SW、最初の結婚→離婚、で1969年に離婚してます。
この記事によると、SW自身、離婚の後の虚脱感・・・仕事の有無の不安・・・
展望が見えない、という時期だったということです。
そして、役者として生計を立てられるのか、という不安・・・

そんな時期に『Much Ado About Nothing』の仕事を得たということです。
この仕事の前にSWはNew York Sakespeare festivalのプロデューサーと話しました。
仕事のこと・・・TV様に撮影する作品に出演することになったそうです。
この作品が『Much Ado About Nothing』です。
シェークスピアの喜劇『から騒ぎ』

この作品、一応主役カップルが設定されているのですが
物語を引っ張り、注目されるのが、カップルそれぞれの友人。
まぁ、そのそれぞれの友人が、恋に・・・ですが、主役カップルより目立つ役です。
SWは、この主役カップルの男性の友人役です(ベネディック)

これが、評判を呼び、好意的な論評も得て、大ヒット作品と言われるようになりました。
ついでに書きますが、同作品で、2004年、SWは長女さんと舞台共演しています。
長女さんは、主役カップルの女性役で。SWはその父親役で。そのまんま(クスクス)

で、『The Great Gatsby』『Glass Menagerie 』・・・この頃に得た仕事です。
で、ここに『Much Ado About Nothing』も、付け加えて欲しいなぁって。
これらの出演から、何とか役者で生計を立てることができるかも、と思い始めたそうです。

『Much Ado About Nothing』の成功から
New York Sakespeare festivalの1975年作品『Hamlet』のHamlet役で出演することに。
まぁ、調べましたら・・
プレビューでは、評論家の方々、皆さん好評って訳でもなかったようですが。
その後の本公演では、良くなってきた、という言葉を得たとか。

SWの役者人生を振り返ると、この時期は、彼にとって重要な時期であることは確かだと。

最初に戻りますが・・・『L&O』撮影現場の合間のインタビューですので
マッコイの姿で話していると思いますが・・・
この時期のことを、一通り話してから・・・

「・・・・大きな仕事をしました・・・そして妻に会った!!」
と、言ったそうです。つまり、この重要な時期に、妻と出会ったと。
嬉しそうに、晴れ晴れとした表情&声で。

妻とは、再婚した現夫人のことですね。
相変わらず、嬉しそうに・・・ですね。
しつこく言いますが、SWの写真は『L&O』以降のものばかりです。
夫人と一緒の写真は、ありますが、結構最近のものが多いです。
『L&O』以前も、様々なイベント等の夫婦で参加していたと思いますが・・
先ずSW自身の写真が少ないんだから、夫人まで望むのは無謀かと。

でも、何とか・・・と思い・・・何とか。
多分結婚前後位の写真を見ることに成功。
元モデルさんですので、メイク&ヘア、そういうイメージです。

もう1つ、泣きながら見ることに成功。
これは『L&O』3~4年ほど前のものです。
御子さんは、まだ小さいので子育て中かと。
前の写真より、ちょっと落ち着いた雰囲気です。とても綺麗☆☆☆

で、私、ここでSW夫人の美しさを訴えたいのではなく・・・
この2枚の写真、どちらもSW、もう笑顔満開ですか?って笑顔です。
夫人は若いころは緊張気味、もう一枚は、優しく微笑んでいる様子。
SW、全開笑顔・・・分かりました、検事長、奥様が、大好きなのね(ニッコリ)

で、このインタビュー発言・・・顔が目に浮かぶ・・・
で、で、マッコイ姿なんでしょ??ハァ==(クスクス)

マッコイで、眉間に皺で、喚いて、ケンカ売って、皮肉言って・・・
で、休憩で、夫人やお子さんのことが話題になると・・・満面笑顔全開、なんですね。
あぁ、過去形じゃないとダメですね・・・でも、今S5放映中ですから(クスクス)

このことを知って以来、マッコイ姿を観ながら
「この姿で、大喜びしながら、家族、語っているのねェ」と思ってます。
ウム・・・それはそれで、斬新な視聴方法で・・・違うか(ニヤニヤ)

そして、もう1つ。

これは、また、別のインタビューですが・・・

以前、SWが『L&O』の仕事を得た時に
「安定した仕事&家族の近くでの仕事を喜んでいた」と記事書きましたが
このことを、もう少し詳しく・・・

SW、4人御子さんがいます。
最も若い御子さんは次男さん。1982年生です。
SWは、上の3人は誕生時に妻に付き添うことができたが(長男さんの時は前妻ね)
次男さん誕生のときは、仕事で海外にいた(多分『The Killing Fields』)
その後も仕事で、(上の子たちの比べて)家にいることが難しかった。
ので、『L&O』の仕事は、そういう意味でも喜んでいる、とのことです。

いつも通り、家族が趣味の検事長。

「私は、仕事以外の時間全て、家族と一緒だ」

と、堂々と仰っているので・・・。

奥様、御主人に御子さん任せて、息抜きにお出かけしてください!
と、過去のSW夫人に向かって、思わずつぶやく私・・・クスクス。

あぁ、長くなった・・・SW話、でしたね(ニッコリ)
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マッコイ IN 『The Newsroom』

2012-08-25 20:29:24 | SW
以前にも書きましたが・・・2012年6月からのSW、TVドラマ新作です。
Aaron・Sorkin作品ですので、放映前からジャンジャン情報飛び交っていました。

架空のケーブルテレビ局の舞台裏ってことで・・・
放映開始以来、放映されるたびに、物議を醸しだしているとか(クスッ)

主人公はJeff・Daniels演じるWill・McAvoy。
SWはこのWillの恩師&上司のCharie・Skinner役です。
なぜか蝶ネクタイです。
海外のSWファンの中では、この蝶ネクタイ、ちょっと賛否色々・・・
私は、何でもOKです。
検事長さえ、観ることができればね(ニッコリ)

で、私も・・・まぁ多くの方がも・・・同じように思っていたんじゃないかと・・・
主人公の上司役なら、厳しく見守る役かなって。

で、御無沙汰していた、海外の熱いSWファンサイトにお邪魔したら・・・
丁度、新しい投稿があって、動画が紹介されていました。
でコメントは何故か嘆き節で・・・

まぁとりあえず、動画を視聴。

Charieの映像ですが・・・彼の激昂レベルの映像でした。
今まで放映されているエピから、Charieの激昂シーンを集めて
レベル高低を示すものも加えて・・・映像スタート。
最初は低い怒りシーンから、段々高い激昂シーンへ・・・
ヘェ~、こんな怒って喚く役なんだって初めて知りました。
まぁ、マッコイさんが激昂をイメージすればOKなのですが。

で、もう少し調べると・・・
このCharieさん、なかなかの設定らしく・・・
昼の仕事中でも酒飲んで・・・一部でアルコール依存症では、と言われています。
で、激昂するんだけど、私的感情でギャンギャン吠える設定らしく
いきなり部下を怒鳴りつけたり、会議を修羅場にしたり、とか(クスクス)
で、その時の言葉も・・・性的&差別的などの言葉が出てくるらしく・・・

そりゃ、昔からの熱いSWファンは嘆くかも?な役ですね~って。
熱いファンの方々は『ギャツビー』位からですので・・・
『シリアル・ママ』にも、苦言を呈していましたからネ。

へぇ=!SWがこんな役、演じるんだぁって、思いました、正直。

でも、Charieが今後、どうなるかは、分からないので・・・
どうなるのかな?って途中で打ち切りもあるかも?だわ(ムムム)

私は・・・このSWも大好きですよ☆当然☆☆☆
ただ、血圧大丈夫か、とか、もう年齢考えると、激しい役は・・・とか
こういうことを考えちゃいますが、どんな役でも☆☆☆

とは言っても、SW作品で、コレだけは許さん!!ってモノもあります。
役が格好悪いとか、そういう理由じゃなくて
「どうして、SWにそんなことさせれるのよ!演技でも許さん!!」ってことで。

人様から見ると、多分、その位って程度だろうと思うけど
そんなこと、演じてくれるくらいなら
銃ぶっ放して大量殺人者役や、このCharieの方が、100万倍マシ!ですわ。

『The Newsroom』・・・どこかで放映してくれるか?
DVD発売してくれるか?
観たいなぁ===
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シーズン5 #12「ある女医の闘い」 追記

2012-08-25 12:49:34 | シーズン5
面白かった==!と思えたエピでした☆
まぁ、主舞台が大好きな法廷&マッコイさん法廷大活躍☆ですからね(クスクス)
で、このエピ、S1~からで通算100エピソード目だとか!オメデトウございます!!ってね(ニコッ)

で、原題は「Progeny」=子孫
邦題は~ちょっとでしたね。
だって、リード医師の中絶に対する姿勢って、夫が微妙に語るだけだったし・・・。

マッコイさんが冷静でしたね(ニッコリ)
ど、どこが??????と、お思いの方が一杯沢山かと・・・(クスッ)

エ~ッ?冷静でしょ?だって、自分の争点、ずれてないし。

中絶問題エピは、アラ、またね?的くらい、馴染んだ(?)エピですが・・・
でも、これはS15~から視聴しているためで・・・どれだけ見たんだ??(クスッ)

今回エピ、妙に気に入っちゃって・・・中絶論争にならなかった(マッコイがさせなかった)からか?
マッコイvsシーリーが見事!!だったからか?
何が理由か探ろうと・・・(クスクス)
アッ、法廷でもシーリー質問ですが、短い返答を求めてましたね、全体的に。
演説させない様にとの、魂胆でしょうか?(ニヤリ)

もう、お分かりのように、マッコイの姿勢は終始一貫。

「リードは、女性の権利を守ろうとして死んだ」
「リードは、ジェンキンズに頭を撃ち抜かれて死んだのだ」

ですね(ニッコリ)
中絶、またはそれに類する論争にはしないってマッコイの姿勢で。

でも、自分も法廷では、聖書に絡んだ方法でシーリーを追い詰めていますが。
エッ?と思ったのは、シーリーが案外何も考えなくて法廷登場してたこと。
単に自分の演説会とでも思ったのでしょうか??コレはちょっと期待外れw。
でも、ジェンキンズ弁護士さんが、なかなか良いぞッ!!って観てました。
この方が法廷で、マッコイとギャンギャンやってくれればいいのに・・・願望(クスクス)

殺せなかったことが訴因で殺人罪に・・・
というよりも、私的には
自分に負い目を持っていた・・・ってココがナイスだ!マッコイ!!って気分でした。
ここに気づき、ここを責めのポイントに・・・
エピ内では、殺人が罪と理解してるから、自分は殺せないってことでしたが
もう少し加えると、恐怖で殺せなかった、ってこともありそうかもって。
指導者とか罪人とかって言っているけど、怖いから・・・そんな自分を恥じて、かな~とか。

その微妙な感情を、マッコイは見事打ち抜いたってことで☆☆☆

ちょっと『Law&Order THE Unofficial Companion』を知らべました・・・・・
Executive Producer Ed・Sherinの言葉です・・・要約させていただきます。


先ず、シーリーを聖職ををはく奪された聖職者として、様々なことを回避するようにしたこと。
命じられれば、その行為の是非よりも命令に従うとジェンキンズの行為のこと。
これを「Eichmann Defence」と表現していますが・・・あぁ、そうかぁって納得。
自分が気に入った理由が分かりました(ニッコリ)
長くなるから割愛・・・・興味のある方は、どうぞ(ペコリ)


で、見どころは・・・マッコイさんの無駄に多いアップ!!!でしょうか?
法廷が多かったからか?いや、ほかでもアップが多いと思いましたが(ニコニコ)
アップも、勿論素敵です☆髪型・・・維持するのが大変だとか(クスクス)
。。。。。。雨や湿気で、すぐペチャンコになっちゃうらしいです。
モテ男モードも大変です、検事長(ニッコリ)
法廷でも追い詰めっぷり、相変わらず目が離せません・・・・。
で、今回はヘェ?とかハァ?とか、こんな顔が多かったのは・・・サービスでしょうか?
特にシーリーへの侮辱っぷりは、観ていて腹立たしいほど、素敵でウットリ・・・

いつどの年代でも、私が夢中にさせてくれますね☆
で、そろそろ頭も体も・・・限界・・・まだ12話なんですが(クスクス)
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シーズン5 #12「ある女医の闘い」

2012-08-25 12:47:19 | シーズン5
って、女医さんの闘い、何かあった?っけ、今タイトル打って思った・・・(クスッ)


妊娠中絶手術を手掛ける女性産婦人科医リードが、駐車場で射殺された。
駆けつけ捜査するブリスコー&ローガン。
遺体のリード、頭を撃たれている。そして防弾チョッキを着用していた。
バッグの中からは、“WANTED”と書かれたチラシが。
“中絶医E・リード 指名手配 報酬あり”

「報酬?」「“神の祝福”だ」「ありがたい」

リードの夫に話を聞く刑事コンビ。
妻は週2日中絶手術を行っていた。この日も手術日だった。
反対派が待機して、常に脅されている状態だった・・・

婦人科クリニック。中絶反対派が押し寄せている。写真を撮る者も。
中絶を行う医師たちの氏名は公表されていないと言う。
写真を撮った男も、誰かも知らず写真を撮っているだけだ。
リードの写真も撮られていた可能性が・・・。

警察トリオ、作戦会議。コーヒー、飲みます☆

「女性を心変わりさせようと、道で騒いでる」
「命を守るために、中絶に反対してると」
「出産後も命に関心を持ち続けるべきよね。彼らは生まれた子には見向きもしない」
「リード医師の件には、関心がある。殺人は主義に反するそうだが」
「彼女が撃たれた時、別の場所にいたのは確かです」
「全員が?」「名前は知らなかった」「殺人なら、知らないはずがない」
「クリニックは伏せていた」「じかに訪れる患者もいる」

リード医師のオフィス。このオフィスでも、中絶手術を行っていたという。
患者名簿から、ローラ・リーという名が浮上。予約時間に来なかったという。
記載されていた電話番号が、“神のダイヤル”だ。
リーの本名はナンシー・ガンサー。
4か月前、病院で座り込みをして、逮捕されていた。

27分署で、ナンシーを取り調べる。
ナンシー自身も妊婦だ。
中絶を希望する患者としてクリニックを訪れ、医師の名を調べていた。

「・・・リード医師が出る時間を知るために、予約した。誰に告げた?」
「犯人に告げたなら、殺人の共犯だ」
「口をつぐむなら、刑務所で子育てすることになる」
「それが、神意なら」

ナンシーが参加している運動のリーダーは、ドリュー・シーリー。
司祭の座を追われ、今は教区に立ち入れず、教会への接近禁止命令も出ている男だ。
かなり、というより、もうそのまんま危険な人物・・・

シーリーのオフィスへ。
中絶医の死を喜び、自説を論じるシーリー。
しかしリード殺害については否定。殺害時には、討論会に参加していたのだと。
そして、ナンシーがクリニックに行ったのは、説得するためだったと言い出す。

「説得?」「チラシを送った」「指名手配書」「それだ」
「犯罪者扱いするのが、説得なのか?」「最後の手段だ」

ランダル・ジェンキンズという男を捜すコンビ。自宅には妻がいた。
ジェンキンズ夫人は、離婚予定であること、夫の居場所は知らないと説明する。
そのおびえた様子が気になるコンビ。

ジェンキンズ。8か月前婦人科医院に押し入って暴れており、暴行犯で保護監察中。
監察官から住所を聞き、彼のアパートへ。
本人は留守だが、銃が見つかる。本人は、シーリーの元にいた。
マスコミを呼んで、ジェンキンズ逮捕を、活動のアピールの場にしたいようだ。
マスコミの前で、リード殺害を認めるジェンキンズ。逮捕へ。

ジェンキンズの罪状認否。こういう事件のお約束で、ここから大騒ぎ。
ジェンキンズへ面会するマッコイ&クレア。
「裁判を行う必要さえない。凶器も自供もある」
ジェンキンズと弁護士・・・「・・・神に対峙するのが怖いのか」と、なぜかシーリーも。

「なぜ、部外者が?」一応抗議するマッコイ。
「精神的な支えとして、ジェンキンズ氏が同席を願った」と弁護士。
「では、法的な支えである君(弁護士ね)から、伝えてもらおう。
 ジェンキンズ氏の有罪は確定してる。シーリー氏も神父ではない」
「我々の主張は正当防衛だ」「フロリダの裁判で否定された」
「NYの判事は、きっと違う」呆れた顔で弁護士を見るマッコイ。
「天地いずれの“支え”もお粗末だな、Mr.ジェンキンズ。
 裁判に負ければ、量刑は最大となろう」
「・・・“ペテロと使徒たちは言った。「人よりも神に従うべきだ」”」
今度はジェンキンズを呆れ顔で見るマッコイ。微笑むシーリー。

検察トリオ、作戦会議。

「正気とは思えない」「シーリーが操ってる」
「殺人者を祝福することは、罪にならん」
「シーリーの共犯も検討しては?」「言論の自由を否定するのか」
「女性の選択権を侵す人物です(クレア怒)」
「報復しろと、ハーバードで教わったのか?(シフ、イラッ)」
「目の前の事案に集中しろ」(おっと、冷静なマッコイ。ある意味貴重かも)
「話になりません。正当防衛は、人命を死の危険から守った時しか主張できないはず」
「リードに抹殺される危険から、命を守ったと言うだろう」
「初期胎児を人と認めた法はありません」
「本人の考え方次第だと、弁護士は主張する」
「違う・・今や判事の考え方次第だ」

法廷。申し立て審理。
正当防衛・・・胎児の人としての定義・・・

「Mr.ジェンキンズは、胎児も人であると信じてた事実を証明したい。
 彼の考えが、いかに理性的であるか」
「法が否定してるのに、胎児が人だと信じるのはおかしい」
「・・・思いが法に反することもある」
判事の言葉に、ハァ?顔のマッコイ。
「信じる信じないは、法律の次元でなく、事実の問題だ。機会を与えよう。
 公判において、弁護側は正当防衛に関する新しい定義を確立できるかもしれない」

マッコイとクレア。クレアの方が、怒ってます。

「判事は中絶派に媚を売った」「多分同感なんだろう」
「事実なら、極めて重大よ」
「クレア・・・今回は女性の権利に焦点を合わせると、墓穴を掘る」
「リードは、女性の権利を守ろうとして死んだ」
「リードは、ジェンキンズに頭を撃ち抜かれ死んだのだ」

法廷。ナンシー・ガンサーが証言する。
ジェンキンズが信念に基づき活動しているとアピールするが、
過去に病院へ侵入し暴れた件には言及しない。
このような武勇伝(?)は、活動家にとって勲章のようなものなのに・・・?なぜ?
ジェンキンズが侵入した婦人医療センターで話を聞く。
ジェンキンズは、3人を殴って治療室に・・・ある患者のための行為だったという。
ある患者とは?ジェンキンズ夫人?

夫人に話を聞くクレア。
妊娠したが、夫との生活の破たん、経済的な問題・・・中絶を決意。
しかし夫が騒ぎを起こし・・・半月後他の病院へ。
夫はこのことを口外していない。恥だと感じているからだ。
夫人には、中絶した病院の名をしつこく聞いていたが・・・仕返しするために?

刑務所の面会室。検察コンビ、ジェンキンズ、弁護士、シーリー。
リードを殺害した、本当の目的は復讐だ。
妻に手術した医師の身代わりに、リードを撃ったのだ。正当防衛とは呼べない。
ジェンキンズ、第1級故殺を認め、取引きを希望。
しかし、真犯人がいるのだと。ジェンキンズは実行犯だ。
リードを追跡し狙撃を手配し、犯行後の逃亡させたのは、シーリーだ。

警察トリオ、作戦会議。狭そうな廊下です。

「なるほど・・・ジェンキンズが使えなくなって、別の犯人を仕立てるのか」
「アリバイがある」「討論会は、論争になって中座したと言ってます」
「主催者側も、退出時間を覚えてません」
「シーリーは被告人になるため、主催者側は彼を投獄するため、言い分を変えたらしい。
 自分の目的を果たすため、皆、検察を利用してる」
「ジェンキンズとの取引きを受け入れます」「言いなりに?」
「シーリーこそ、真の危険人物だ。投獄するのが正義です」
「大道のためか・・・シーリーも同感らしい、弁護人を立てずに、自ら雄弁に語るそうだ」

法廷。リードの夫に噛みつくシーリー。お前の妻が悪いんだと。
こらまた、どうした?顔のマッコイ。自分を上回る暴れっぷりが珍しいのか?
次は、シーリーの相談役でもある産科医が証言台に。
マッコイの質問。

「・・・研究成果の一部が中絶反対運動に役だった」
「自分の経験から得た、専門知識もありますか?」
「あります。以前は中絶手術を行ってたけど、誤りだと目覚めました」
「(フ~)殺されたのが当時の自分でも、シーリー氏の行為は正当と?」
「・・・はい・・・私は、人を殺してたも同然です」
(証言台に近づくマッコイ)「同然?」「人を殺してた」
「そうか・・・(産科医に向かって)では起立して!誰か逮捕して」
「マッコイ検察官!」判事が叫ぶ。
「人を殺したと自供しました」「ふざけてるぞ、Mr.マッコイ!」
「殺害した数は何人?」「やめたまえ、Mr.マッコイ!中絶は合法な行為だ!」
おどけたような口調で・・・「感謝します、裁判長」

パトリック・ジェーンかと思ったぜ・・・・ニヤニヤ

シーリーの証言。自分が弁護人も兼ねているので、演説状態ですね。
「“神はエレミアに言われた。母の胎内以前にお前を知ってると”
 私はデモや座り込み、脅迫で中絶を止めようとしてきた・・・
 手を下したのは、万策が尽きたからだ。私は神の僕としてここに来た。覚悟はできてる」

マッコイの質問。

「Mr.シーリー、あなたは中絶手術を行う医師は殺すべきだと?」
「信じてる」「その根拠は聖書ですか?」「はい」
「聖書に忠実ですか?」「努力してる」
「では奴隷は?エフェソ人への手紙に“奴隷たちよ。恐れを持ち主人に仕えよ”と」
「奴隷はいない。聖書の舞台は古代だ」
「では仕方ないが。中絶をとがめた個所は?」「ない」
「では・・・あなたは神の心が読めるのか?」
「詩編82章4節“弱い者貧しい者を救え”と」
「それを実行した?」「そうだ」「ウソだ。弱い者を操り行わせた」
「ジェンキンズは神に従った。正義を実行した」
「本当に?正義であれば、あなたが実行しては?」
「私の役割ではない。私は指導者だ」

「・・・徴兵されベトナム戦争に?」「行った」「だが兵役は拒否した」
「そうだ」「敵を撃たずに済んだ」「必要あれば撃った」
「現実は違う」「仲間が銃を備えてた」
「70年代は、死刑反対運動に熱心だった」
「死刑は報復と同じだ。リード医師の殺害は、報復とは異なる」
「殺すことは悪ですか?」「当然だ」「聖書も禁じてる?」
「“汝殺すなかれ”中絶にも当てはまる」

「だから、あなたは自分でリード医師を撃てなかった」
「違う。私が指導を続けられるよう、仲間が実行を引き受ける」
「だが、今回は違う。あえて自供を行い、裁かれてる」「神に導かれた」
「神に逆らうのは罪だ」「その通り」
「自分を罪人と?Mr.シーリー?」「誰もが罪人だろう、Mr.マッコイ」
「あなたの罪は?」「ここで話せと?」

「これ以上ない絶好の機会だ。
 神はあなたに殺人を計画させ、指揮までさせたが、引き金は他の者に引かせた」
「適材適所だ」
「撃てないからだ。神が命じてると分かっていても自分では打てない」
「私が、ジェンキンズにやらせた」
「たとえ中絶医でも、自ら撃つことはできない。罪だと分かっているからだ」
「神は正しいと」「信じてない!」「私が?」

「何が正当防衛だ!」「自分が正しいと信じてるなら、思い上がりだ」
「私の質問に答えるんだ!・・・悪いことだと分かってるから、自分では撃てなかった。
 真実を話すと、聖書に誓ったな、答えは?」
「裁判長・・・検察は威嚇してる・・・」
「冷静になるよう指導はするが、質問は有効だ」

答えられないんだ・・・風な顔(自分比)で、後ろに下がり
陪審人にネェ~的同意視線を投げかけ、もう一度シーリーを見据えて・・・静かに。

「・・・・答えは?」

判事の執務室。収拾がつかないので、一端退避か?

「主張があいまいでは、陪審に判断を託せない」
「その通りだ。Mr.シーリー、正当防衛を主張するなら、信念が必要だ。
 君が正当防衛と言い切れない限り、陪審にはかけられない」
「中絶医の殺害は正しい」
「では自ら撃たなかった訳は?」「神との秘密だ」
「私は聞く。質問に答えなければ、陪審員は正当防衛を考慮に入れない。
 弁護は成立しなくなる。Mr.マッコイが取引を申し出くれたら、受けるべきだ」

総括。検察トリオ。

「第2級謀殺、20年から終身の刑を受け入れた」
「驚いたな。殺せなかったことが、訴因で殺人罪とは」
「そんな自分に負い目もあったのだろう」
「獄中で、囚人たちの魂を救うとか」
「丸く収まった」 


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