「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S19-1「6年前の傷」追記

2018-05-31 11:48:08 | ~SVU S19
SVUのS19、視聴することができました。
あしながマダムさんのお陰です。
私は、検事長登場のe13をお願いできたら~と。
しかしマダムは、
「あ~ら、リィンさん、そんなこと仰らずに。
 S19、録画してお渡ししますわよ」と軽やかに。
平伏して、お願い申しあげた次第で。

あしながマダムさん、何度も何度もお礼を申し上げますね(一礼)

あしながマダムさんは、「自由・平等・博愛」の方です。
とはいっても、アントワネット様ではなく・・・
お蝶夫人って感じ・・・私の中では。
とはいっても、髪が縦ロールとかヒラヒラドレスとか
いきなり「ひろみ・・・」と呼ぶのではないので(笑)

話し飛びますが
なぜお蝶夫人=竜崎麗香様は公立高校に~と思っていたら
私と同じように思っている方々が、わんさかいましたわ(笑)
ネット検索すれば・・・スンマセン。

さて、SVU、S19で御座います。で、もうS20が確定していますので・・・

原題『Gone Fishin』 釣りに行った、というのが直訳風ですね。
でもこれは・・・
例えば、お店がちょっと閉まっている際に
扉に掛かっているプレートの言葉・・・てな感じだそうで。

つまり・・・釣りに行っている、は比喩で。
「ちょっと出ています」風、に考えればOKかと。
もうちょっと砕けた風に考えると
「ちょっとソコまで~」「ちょっとおサボリしてきます~」とか。

まぁ、軽いって雰囲気の言葉だと思います。

邦題は「6年前の傷」・・・・かなり重いですよね。
カーラの頬の傷、を意味することを越えて
被害者達の身体や心の傷・・・を表しているのは、もう分かりかと。
警察も、どこかに引っかかっていたものがある、とも。

しかし、被害者達が言葉にしていましたが
警察にすれば、事件のひとつ。
被害者にとっては、人生が狂う、いや終わると思うほどの被害。
加害者から受けた傷だけではなく
警察も含め世間から受けた傷ともいえるかと。

・・・・・・・・・重い・・・・

邦題は、被害者に寄り添うような感じになっています。
しかし原題は加害者であるマークスを指している。
ハバナに逃亡・・・多分大したことじゃないが、警察は厄介だし。
ちょっと、そこまで・・・まぁいいんじゃないか~。
くらいな心境・・・・どこまでも軽い。深刻に考える訳がナイ。
そういうマークスの行動、そしてその心理を表しているかと。

こう考えると、私は断然原題に軍配を挙げますね(ゴメンね)
邦題は、相変わらず・・・説明過ぎるかと。

事件の残虐さと、加害者の自覚のなさ、
そしてその対比として、被害者達の苦悩・・・これが鮮やかになる、と。

ンで・・・アッ、字幕ではドーキンとなっていましたが
もう本家からの癖でドウォーキンと書きますね。御了承下さい。

ドウォーキンが出たからと・・・裁判はあまり関係なかった。
あぁ、事件の本質にってことに関してはね。
ドラマとして描きたいことは、裁判外で起こっていました。

でね・・・ラストの詰めが・・・甘いなぁと。
マークス妻が、マークスの返還請求を引っ込める、ことで
国連キューバ代表も、請求者がいないってことで、訴えを取り下げる。

正当な方法で、マークスを裁ける・・・ってことになる。

だから、マークス妻に、夫の非道さを伝えたい・・・ですが
まぁ、その作戦は分かるのですが。

でも、ドウォーキンが、検察&警察の思惑を察していない、と??
どうかな~?と思った私。
ドウォーキンなら、それ位分かるだろって、ネェ。
加えて、マークス妻、夫がレイプ犯だと断定するの、早すぎません??
ベンソンが、DNAも一致、と説明していますが
それが決めて?あまりにも・・・・アッサリしすぎだわ。

いくら時間が迫っているといっても・・・あぁ、ドラマの枠ね(笑)

このラストの、ドラマのご都合に合わせて感が、ちょっと強かったナァって。

SVUは、当然性犯罪に特化しているドラマなので・・・・
私は、さすが性犯罪捜査のプロ、と思わせる言葉やシーンがあると
「オォ!!」と見入ってしまいますね。
どんなに小さなことでも・・・・

今回、ロリンズの言葉が、オォと来ました。
ロリンズ、マークスが憎むべき犯罪者とよ~く分かっているけど
マークスの男性としての魅力も十分認識している。
ココね。

ちょっと、自分も危なかった風に言っていましたが。
コレは、私、イイなぁって思いましたね。

まず被害者には落ち度がないってことを言っている。
犯罪者だって知っていなかったら、十二分に魅力ある男性。
ちょっと声を掛けられたら・・・・誰でも、被害者になる可能性がある。
そういうことを、暗に言っていたように思えました。

それから、性犯罪捜査のプロである自分も、油断したら・・・
まぁ〇〇詐欺ではありませんが
「私は大丈夫」とは言わない。私も、もしかしたら・・・・
コレって、マークスの武器=魅力あることを、十分分かっている。
それを踏まえて捜査、そして解決に向かうことが必要。

ちょっと飛躍している感もありますが
私は、ロリンズの言葉から、そういうことを考えました。

その他は・・・バーバさん、頑張ってください!!
どこかで見たわ・・・と思ったら、本家で1度ゲスト出演だったわ。
覚えている・・・顔を・・・笑

んで・・・カリシは、こんな風なのね・・・・お笑い担当なのか??
苦労人で努力の人って聞いたのだが・・・それでも、なのか??

そして・・・ベンソンの私生活は、ある意味もう連載なの?
アッ、キャシディは、全く???なので。
ベンソンと関係があった・・・ということだけではなく
色々色々色々色々・・・・あぁ・・・・笑

ということで、ボチボチ・・・と突っ込みをしようかと。

猟奇殺人などなどは、得意分野なので(笑)
『CI』も、まぁその色が濃いといえましたが
シリアルキラーといわれる犯罪者の犯行の多くは
やはり性的快感を求め~ですので(私が読んだ限りでは)


そう意味も込めて、SVUには、その方面で期待しています(笑笑笑~)




SVU S19-1「6年前の傷」<2>

2018-05-30 15:51:06 | ~SVU S19
・・・・・・・・・・・続きです


カーラ、ベンソンに怒りをぶつける。
夫は「警察は無関心だ」と言っているが、その通りだと。
「・・・・解決することで傷が癒える、と言ったわ。奴の有罪こそ解決でしょ」
ベンソン、カーラを説得する。マークスの妻が証言する予定だ。
カーラの証言が重要になる・・・しかしカーラは・・・

法廷 マークスの妻が証言する。
夫バイロンとの出会い。上品で優しい印象・・・・その後結婚した。
4歳の娘も夫の帰りを待っていると、訴える。
ドウォーキン、自己誓約による保釈を求める。
当然バーバは反対。レイプ犯なんだぞ。
しかしドウォーキン、冷静に主張。
本件の裁判権がないのであれば一晩でも被告を拘留する権利はない、と。
判事、マークスの保釈を認める。明日朝必ず出廷するようにと。

バーバ、マークスを見張るよう刑事たちに依頼する。
何かするはずだ・・・
ロリンズ&カリシ、食事するマークス夫妻&ドウォーキンを見張ります。
マークスが席を離れる・・・トイレ?
・・・・長い・・・トイレに直行する刑事さんズ。いない!逃がした!!

ベンソン、マークスの逃亡の連絡を受ける。
一体何処へ・・・?思いつくベンソン。

ベンソン、カーラの家へ。
声をかけるが返答がない・・・・中に入ると・・・ソファに座るマークスが。
そしてマークスの前には、銃を持ったカーラがいる。
銃はマークスに狙いが定まっている・・・
カーラに声をかけ、説得するベンソン。それでは解決にならない、と。
カーラ
「・・・6年間私がどう過ごした、と?
 朝、歯を磨くたびに(自分の頬の傷を指差し)これを見るのよ。
 髪をとかす時もね・・・私の苦しみを味わわせてやる」

マークス、カーラを訪ねた目的は、話し合いだと。
妻と娘のことを話し、証言を止めてもらおうと。
ベンソン、説得を続けるが・・・・興奮しているカーラ。
自分を傷つけた時と同じことをさせてやる。
跪かせて・・・撃ってと懇願しろと。
ベンソン・・・・銃を自分に向けろ、と。
気持ちが動揺するカーラ。
ベンソン、そして・・・・銃をゆっくりと取り上げて・・・拍子に発砲!
その後マークスを確保する。

署へ戻る。ベンソン、バーバに説明する。
明日朝一番にカーラの調書を取る予定だと。
マークスは、証人買収未遂で拘束を。
カーラ宅での自分の言葉に苦笑いのベンソン。
子供がいるのに・・・銃を自分に向けろなんて・・・
ベンソン、この事件から政治色を取れないか、と思案。
バーバ、マークスの妻が涙ながらに訴えている・・・
娘の父親が誘拐された、と。

一計を講じるベンソン。
関係者を呼んで・・・マークス妻にカーラから話を聞かせることに。
それは、マークスにレイプされた時の状況だ。
生々しい・・・・顔をしかめる妻。信じられない・・・
DNAも確定された。マークスの犯行に間違いないのだ。
カーラ・・・・最後にマークスは自分に小便を掛けたのだ、と。

ドウォーキン、妻に退出を促す。「裁判の時間だ」と。
しかしマークス妻は、夫を拒みたいと言い出す。
そして証言を撤回すると。
マークスがレイプ犯であると、確信したのだ。

キューバ代表(いたのね)
「返還を請求する者がいないのなら、訴えは取り下げる」と。

ドウォーキン、諦める。そしてバーバと話し合いたい、と。
バーバ
「2桁なら応じる・・・20年以上だ」

ベンソン、自宅でノアと寛ぎタイム。
そこに訪問者が・・・懐かしの(?)キャシディだ。
検察の捜査官として、カムバック(でイイの?)していると。
(ゴメンね、よく分かっていない私で)
今は児童虐待事件を追っていると・・・
フンフン聞いているベンソン・・・しかし「SVUは関与できない」で!
自分???が捜査対象であると・・・・・?


感想はちょいとお待ちくださいな~(ペコリペコリ)







SVU S19-1「6年前の傷」<1>

2018-05-30 15:50:47 | ~SVU S19
キューバ ハバナ ある家族の風景。
出かけようとしている父親。見送る母親と幼い娘・・・・どこにでもある幸せな風景。
歩く父親・・・!いきなり男達に誘拐されてしまう。
車の荷台に押し込まれて・・・そしてNY、SVU署内に連行されてくる。
男の名は、バイロン・マークス。
女性3人をレイプして、逃亡していた男だ。

フィンが、ハバナの休暇中に偶然見つけたと言う。
地元当局に事情を話すと、快く引き渡してくれた、と。
当然懐疑的な視線のベンソン&バーバ。
またバーバは6年前の事件ということで、顔を曇らせる。
6年も経てば、何事も変化する・・・当然人の心もだ。

マークスの手口は、親切そうに女性に近づき誘惑する。
そして「胸を切り落とすぞ」などを脅し、犯行に。

ロリンズ&カリシ、当時の被害者女性に証言の依頼をする。
しかし、証言を拒否される。
今更・・・6年もかかっている・・・・当時の警察の対応に不満を持つ人も。
被害者のひとりカーラ。今は夫と暮している。
頬に傷が・・・・マークスに付けられた傷だ。
証言に前向きなカーラ。しかし夫は「恥かしい思いをさせたくない」と。
結局カーラは、夫に従う・・・

ロリンズ、6年前の捜査当時を思い出す。
マークスはクズのような男であると認識しつつも
女性にとって、とても魅力的であることも分かっている。
厄介な・・・意味不明風なカリシ(笑)
(カリシというのは、そういうキャラなんですかね??)

ベンソン、フィンを追及。
やはり疑念は、マークス逮捕時の状況だ。
警察やFBI、保安局が捜していたのに、偶然ハバナで見つけたと?
それにフィンの言う“協力者”とは?

そこにカーラが署へやって来る。証言する、と。

マークス、第1級レイプ罪で起訴される。
弁護士はドウォーキン。
先ず「原告は誰?」とお約束のお惚け(笑)
原告はNY州民2000万人と聞き、「そんなに大勢?」と(笑)

呆れるバーバだが・・・嫌な予感を拭うことができない。

一方ベンソンは、子育て格闘中。
息子ノアの幼稚園送迎など、思うようには行かないことばかり。
この日、ベンソンは幼稚園の先生から、聞き取りを受ける。
ノアの腕にアザが・・・・ノアは「ママがやった」と言っている。
笑って否定するベンソンだが・・・・先生の顔を見て真剣になる。
真剣に疑われているのか?驚き狼狽するベンソン。私が??
仕事のストレスが・・・と言う先生の笑顔。
その笑顔の裏を察し、苦笑いで場を去るベンソン。

ベンソン、ロリンズに愚痴を。「普段と立場が逆だわ」
ロリンズ、ベンソンを慰めますが・・・ネェ。

バーバ、急いで報告にやって来る。
ドウォーキンが、訴えの却下を申し立てた、と。
フィンが、マークスを誘拐して連れて来たと主張している、と。

申し立て審理 バーバ&ドウォーキン 判事
「逮捕した警官は、他の主権国家で当国の住人を拉致しました」
「問題の住人は、連続レイプ犯です」
「まだ未確定です。12名の一般市民がそう判断を下すまではね」
「だからこそ裁判を」

「そこが問題です。
 アメリカの警官が他国で行った不法行為によって裁判が開かれるのですか?
 ニュージャージーやブルックリンなら、違法逮捕とみなされるものです」
「・・・では、チュツオーラ刑事を裁けと?」
「いいえ、本件を無効とだけしていただければ」

「ドウォーキン弁護士の言うことは、もっともらしいが 
 “ケア-フリズビー事件の準則”によれば、本裁判所は被告を裁くことができます」
「その準則には“トスカニーノの特例”があります。
 “他国で違法逮捕されたなら、裁判権を放棄すべし”と」
「それは“被害者が拷問を受けた場合は”だ」

判事、明日関係者の話を聞くと。

フィン、ベンソンとバーバに拷問はしていないと言う。
そうは言っても・・・・相手はドウォーキンだし・・・
フィン、マークスを捕まえたかった、と。
それはベンソンも同じ。1度逃がしている・・・今度こそ・・・

自宅で、ノアの様子を伺うベンソン・・・アザのことが気になる。
ノアに尋ねると・・・幼稚園へ向かう途中、ママが
車道に出たノアを力強く引っ張ったためにできたアザだと話す。
ホッとするベンソン

動議裁判所
マークス、ハバナでの逮捕の様子を語る。
歩いていたらいきなり拉致されて・・・車の荷台に入れられた。
暑い・・・気温が40度の日だ・・・・荷台の中に4時間も閉じ込められていた。
フィンは、マークスの逮捕を偶然ではないと証言する。
マークスの音楽好きという趣味から・・・ネットを使い居場所を発見したと。

判事、マークスの証言を聞いても、それを拷問とは特定できないと判断。
開廷すると宣言するが・・・・
ドウォーキン、傍聴席から国連キューバ代表を登場させる。
キューバ代表、判事に伝える。
これは我が国境と法の侵害である、と。
そしてマークスの身柄引き渡しを要求。
これは政治問題に発展している。判事には判断の権限がない。
判事も、それを認めざるを得ない。


続きます・・・・そう、続くのよ~(笑)









シカゴシリーズ&SVU クロスオーバー第1弾 追記

2018-05-25 13:57:56 | ~SVU
感想です。
息絶え絶え~年だからね。
って、久々だわ・・・・検事長出ていないけど・・・・
まぁ自分が書きたかったってことね。

記事内でも書きましたが、
『ファイア』に関しては、殆どというか全然書いていません。
ファンの方々、ゴメンなさいね。
まぁ言い訳しますが・・・今回クロスオーバーに関する部分って
ラストの住宅火災だけ、ですよね。
後は、勿論火災や救助シーンもありましたが
メインは、キャラの私的なことと人間関係・・・
私は、全くそれらのこと、分かりません。
分からない奴(私のこと)が、調べて書いても・・・
面白さは伝わらないでしょうネェ~と思ったからで。

↑ これで、許してね。

さて・・・・・クロスオーバーの感想を

SVU&シカゴP.D.のクロスオーバーは、これで2回目ですね。
勿論私は、第1回目は視聴していないので。
でも、SVUとP.D.メンバーは、協力し合うのは2回目。
と、お初ではないってこと・・・・という前程で。

まず・・・第1回目の協力ではどう描かれているかは??ですが
性犯罪の捜査とは、こういうものだ!と押している印象はありました。
捜査するリンジーが、
直面する数々の悲惨なことに顔を歪める・・・
それに慰めの言葉をかけるロリンズ。
ロリンズは冷静に対処する。性犯罪捜査のプロとして。
またベンソンのキャンプに対する説得も、そう見えます。

最も性犯罪捜査を表現してると思ったのは、アマーロの言葉
「“成功は石に刻んで 失敗は砂に書け”」

「いつもこんな捜査を・・・」風な嫌悪感を出すP.D.刑事さんに対してですね。
シカゴの刑事さん・・・誰ですか??(ゴメン)
つまり、助けられた人(子供)のことを覚えているように。
助けられなかった人(子供)のことは、記憶の忘却に任せて・・・

本当は助けられない人のことも、覚えていないと・・・なんでしょうが
それでは、刑事さん方の精神が耐えられない。
だから冷静に。仕事として対処。
記憶に残すのは、助けることができた人や子供の笑顔・・・・

この考えは『クリミナル・マインド』にもありましたね。
多分、こういう人の闇を見るような犯罪(みんなそうですがね)
性犯罪や猟奇殺人・・・・覚えているのは助けられた人のこと。

コレは、今回、最も胸に迫った言葉でしたね。

さてさて・・・・
ベンソンとボイトは、事あるごとにNYとシカゴの違いに言及しています。
勿論捜査に関してですが。

私には、L&Oとシカゴ・シリーズの違いを言っているように思えました。
犯罪捜査見ていても、それ裁判になったら~って考える癖が付いていて(笑)
ボイトの荒っぽい捜査や尋問が、後の裁判に影響を与える。
当然ボイトも、それは承知しているのでしょうが、止められない。
ですね。

感情が先走る。
でも、コレってボイトのキャラ設定ですよね?

ベンソンが、元相棒=ステイブラーに言及するのはファン・サービス??(笑)
エリオットも、いきなり登場でビックリ(笑)でしょうよ(笑)

今回のクロスオーバーは
『ファイア』→SVU→『P.D.』の順になっています。
ラストの〆は、P.D.ですね。

とは言っても、黒幕キャンプから自白を得るのは、ベンソンの手法。
このベンソンの説得・・・・ですがね。
これも、性犯罪者の口を割らすには・・・という経験がものを言う展開ですが。
私も長々と書きましたが・・・・ベンソンはこういう言葉を述べる人、なのかな?
ほら~私~L&Oシリーズの中で
最も親しんでいないのがSVUなんで・・・・

・・・・・・・・・・・馴染んでないわ~といいつつ書くのが(薄い笑い)

私、ベンソンの説得聞いて思ったのは
刑務所入っても、児童虐待者は最も嫌われ餌食になるんだよ。
だから、安眠なんかできないよ・・・・とか思いましたが。
でも、あんまり慰めにはならなかったナァ。

・・・・それともベンソンは、そういうことを熟知していて
言葉だけ甘く~言っているのかしら?
と思うと、ベンソン腹黒説が脳内に登場しましたわ(笑)

さて・・・・今から書くのは・・・・良し悪しではありませんよ。
以前から読んでいただいている方々には、御承知いただけるかと。
私は、良いか悪いか、というスタンスでは書いていません。
自分の好みかどうか?という視点の方が濃いですからね。

感情のドラマ・・・・これが最も強い印象です。

人の感情重視に感じました。
これが人気のある大きな理由かと思います。
人には感情がある。当たり前。ソレを秘めながら生きている。
時には表面に出てくるから、厄介なのですがね(笑)
毎日毎日、何をしても。
仕事中にも。何か悩みがあるのなら、仕事も疎かになってしまう。
当然です。

そういう当然さを前面に出しているドラマ。

共感しやすいし。キャラの個性や感情も分かりやすい。
キャラの心情が理解できる・・・・ですよね。

今回、リンジーの弟テディが被害者として登場します。
ってテディは、今回初出演なのでしょうか?
リンジーは色々過去があったが、
ボイトに引き取られて、ボイトの息子と姉弟のように育つ・・・
と設定に書かれています。
テディは、5年前売春の勧誘で逮捕され、更生施設送りになっている。
多分逮捕時の情報では、テディ・ボイトになっている。
その後のボイトとのやりとりを見ると
リンジーと一緒(?)にボイトに引き取られたが
その後家出をして~ということが考えられるけど。
それで、イイんですかね??(分からんので)

つまり・・・テディは、リンジー&ボイとにとって
身内・・・感情が揺れる存在として登場する。

今回の児童ポルノ組織を追うという展開ですが、
最も問題視されるべきことって・・・どうでしょ???

ラスト、かなり和やかに終わっていますよね。
それはテディが自分でも更生しようとしていること。
ソレに対してリンジーが、嬉しそうなこと。
またリンジーが、自分やテディを投影していたようなエミリーも
最後は笑顔で終えられる。

これで何となく、めでたく終わったかナァ~って雰囲気になる。

でしょうか?
と私は、思いましたね・・・・申し訳ありませんネェ。
この事件の最も問題視されるべき点は
子供を助けるべき人々・・・更生施設や児童相談所の職員が絡んでいる。
コレって、すごい問題じゃないの?
無限に子供を供給できる・・・・いや、頭いいナァとは思いましたが。
この点には、それほど重きに置いていないように思いました。
ここは全くガックリした部分でもあり、
キャラの感情重視のドラマなんだナァって思った根拠です。
最も大きな根拠・・・と言った方が正しいかな。

全く重要視されていませんでしたが
黒幕=キャンプは、拘留中のクリントンを殺すほどの人脈がある。
それに・・・マチルダを殺したのも・・・関与しているんでしょ?
これだけの犯罪が転がっているのに・・・
また繋がりを示しているのに・・・

テディの笑顔。リンジーの笑顔、で終了っと。

それと・・・病院での警護中に殺されてしまったマッカンデン巡査。
最終話には、このマッカンデンへの哀悼が漂っています。
そして妻と娘への敬礼・・・

私ね。なんでこのエピソードを入れたのか?と考えました。
ちょっと、これは別の機会に書きたいと思います(いつだよ?笑)

ちょっと重複してしまいますが・・・・
確かにね、私達もね、愛する人々が災難に巻き込まれた時
愛する人が助かった、と分かったら、ホッとしますよね。
当然当然・・・
でも他にまだその渦中の人もいる。残念ながら、な人もいる。
その災難自体の収束もまだまだ見えない。

でも、愛する人が助かった。目の前にいると確認したなら
やはりホッとするし、笑顔になる。
それが人間の心。
だから、シカゴ・シリーズの描き方は、私達そのもの、と言える。
わたしは、そう思います。

・・・・・そして、私達人間が個人として“見える”範囲はとても狭い。
実際の事実や現実を見ても。心から見ても(精神的な意味合いで)
ある意味、思考もそうでしょう・・・・個人が考えることなど知れている。

↑ だから、共感できる。親しみがわく。
それも、ドラマの楽しみ方のひとつでしょう。
確かにシカゴ・シリーズは、そういう描き方をしている。

私が思うのは、
狭い思考や感情は・・・・はい、“人間ですもの”(スマン)
分かっていますから。よ~く、分かっております。
だからね、ドラマくらいは、そういう狭さから離れたいナァと思います。

実際にはできないこと。
視野を少しでも広くして考えたいし、見てみたい。
そう思っていますから・・・・

シカゴ・シリーズは、窮屈に感じました。
はい、これは私の感想ですので。御理解下さいマセ。

でもね、だからといって、
自分の気に入らない点を、とうとうと述べてもネェ。
って述べてるって御意見は、素直に却下させていただきます(ペコリ)

自分がウ~ンと思うモノに接することも、良いのでは?
絶対ゴメンだわ。生理的に無理ってレベルではないのなら。

とも、思っています。
でも・・・・正直L&O(SVU)とのクロスオーバーではなかったら
視聴しないだろうナァ、ってこともバカ正直に告白しておきます。


さて、突っ込みは忘れませんわよ(笑)

ヲイヲイと思った部分は
スタテン島に拠点が、と行き当たった理由が
22ドル50セント・・・・わざわざ言うカァ?とか(笑)
そんな分かりやすいことを・・・いくらなんでも・・・ネェ。

それと、ラスト、署でテディが関係者写真を眺めて・・・「彼だ」って。
いや~黒幕、そんなに子供の前に姿現していたの??とか(笑)
その前にテディ、あんた記憶がアンマリ~って言っていなかった?とか(笑)

ちょいと御都合が良すぎで・・・と相変らずの視点で御座います(スマン)

アッ、今思い出したが
テディとママ、いつ和解したの??とか(だからゴメンって)

それと、ボイト・・・いくら荒っぽい設定でも
学習能力ってものが・・・・どうなんだ??

・・・・以前P.D.でピーター・ストーン君登場エピ、書きましたが。
その時感想で
『ジャスティス』は、『ファイア』や『P.D.』などの、後日ストーリーとして
その犯罪などの裁判をメインとして描いたらどう?
みたいなこと、書きましたが・・・
はい、無理ですね(笑)
裁判で、証拠が不法捜査や暴力行為で、ポシャリますから(笑)

でも・・・・ピーター君が右往左往するのも、良いぞ!!などと・・・笑


すいません・・・感想じゃなくて、疑問難問(??)って感じだわ。
でもいつもこんな調子だし・・・・

今回は、こんな調子で終わらせていただきます(ペコリ)
いや“は”じゃなくて、“も”だわね・・・・・(トトトと退場~)






シカゴシリーズ&SVU クロスオーバー第1弾<3>

2018-05-24 13:53:49 | ~SVU
・・・・・・・・・続きです


病院の防犯カメラ。
野球帽の男が、警護中の警官マッカンデンをいきなり射殺している。
そしてルウェリンを・・・

シカゴに戻ったボイト。
そしてNYのSVUからロリンズとアマーロも応援にシカゴへ。
組織はNYにあった。しかし黒幕はシカゴにいるのか。

少ない手がかり。
ルウェリンの身辺を捜査する。
ルウェリンは、高齢者介護施設に入所費用を払っていることが分かる。
毎月5000ドル・・・高額だ。しかしルウェリンには親族はいない。

またボイトは、テディに更なる協力をして欲しいと。
テディは、黒幕の何かを知っているかもしれない。
しかしテディは、シカゴにまだ到着してない。
リンジーは、疎遠であった母親にテディを探すよう頼む。

病院の防犯カメラに写る野球帽の男。
アップにしてみると、耳が潰れているという特徴がある。
格闘家に多い特徴だ・・・・関係施設で聞き込みを開始する。

高齢者施設へ。ルウェリンが費用を支払っていたのはドロシーという女性だ。
ルウェリンなど知らない。費用は娘が支払っていると。
ドロシーの娘、マチルダは、児童相談所の職員だ。15年勤務していると。
マチルダの家へ・・・しかし既にマチルダは殺されていた。

児童相談所の所長(でいいよね?)バン・キャンプ。
マチルダに不審なことはなかったと言うが・・・
ただ付き合っていた男のことを、示唆するが。
マチルダも、組織に協力していたのか?

マチルダが最近関わっていたのは・・・
13歳のクリス、そして9歳のエミリーの兄妹だ。
サムとジルのホワイティング夫妻の元へ行っている。
この夫妻は、テディの里親でもあった。NYへ行く前2ヶ月過ごしている。

ホワイティング家へ。しかし妻のジルが9年前に死亡していることが分かる。
でも里親リストから外されていない・・・・
刑事たちの応対に出たサム。一旦家の中に入り・・・
刑事たちの目の前で自殺してしまう。

流れが見えてきた。
児童相談所の職員であるマチルダは、子どもをホワイティング家に預ける。
その代わりに、ルウェリンから金銭援助を受けていた。
そして子どもをNYへ送り、
クリントンが児童ポルノを撮影していた。
またNYでは、更生施設の警備員ジョージが、子どもを斡旋していた。

野球帽の男の身元が判明する。
トッド・レッドベター。犯罪歴が山ほど、の男だ。
今は性犯罪者の登録違反で、逮捕状が出ている。

レッドベターの目撃情報が入る。
発見。逃亡するレッドベターを追う!追う!!追う!!!
しかしレッドベターは、高所から落下し、死亡してしまう。

レッドベターの家(でイイのかな?説明なかったが)
エイミーを発見する。
リンジー、エイミーの境遇に過去の自分の姿を投影する。
誰かが一緒に・・・自分の家でエイミーの面倒をみると。
リンジーの家で、徐々に心を許していくエイミー。
必ずクリスを助けると、約束するリンジー。
そして、自分もそうだったけど・・・・今は大丈夫。
悲しいことは過去になった・・・・あなたもそうなる、と。

ボイトの元へ、フィッシャー署長が。
フィッシャーは、警官の弟が関与していることを問題視している。
捜査はあと1日だ・・・
後は、捜査権を重大犯罪課に渡すと。

ボイト、NYのベンソンに助けを求める。ベンソン、シカゴへ。

テディが見つかる。
リンジー、テディ、そして母親の母子3人・・・全く噛み合わない。
それどころか・・・・母親に敵意さえ見せるテディ。
リンジー、テディに捜査に協力して欲しいと。
ホワイティング夫妻も組織の仲間だった、と聞き驚くテディ。
親切そうに関わった大人たちは・・・・自分を搾取するのが目的だったのだ。
心を乱すテディ。落ち着かせようとするリンジー。
そして
「・・・協力したいはず・・・シカゴに来たのだから」と。

ベンソン、シカゴに到着。
ボイト、説明を。クリスはまだ行方不明。黒幕も見つからない。
そして捜査権が渡されてしまう・・・・
捜査権のことは初耳なので、ビックリのベンソン。
電話で言ってよ~しかし、捜査を続けなければ。

署へやって来るテディ。
リンジーの席に座り、キョロキョロ・・・
ホワイトボードに目が・・・そこには関係者の写真が貼られている。
目を見開くテディ・・・・指を指し・・・「彼だよ」と。

児童相談所。所長のキャンプを逮捕。キャンプが黒幕だ。

キャンプを拘留する。クリスの居場所は?
キャンプは話さない・・・・時間がない・・・殴ってでも吐かせるとボイト。
ボイトはシカゴ流を主張。ここはシカゴだからな(とは言わんが)
ベンソン止める。暴力がバレたら全てが台無しだ。
5分だけ時間をくれ、と。

ベンソン キャンプに。
「・・・・私はNYから来た刑事よ。
 あなたが送り出した児童を、救出している。
 ・・・・・・
 私は特技が少ない。でも、こういう犯罪を専門としているの。
 確信を持って言えることが1つあるわ。
 児童虐待の場合・・・加害者が黙秘を貫いたり、弁護士任せにすると
 数年後は刑務所よ。
 そして生ける屍(しかばね)になる・・・(ゾンビと言っていましたね)
 心が蝕まれるのね・・・

 罪を犯した後、償える機会があったのに。
 そっぽを向いて、自ら破滅の道を進んだからよ。
 あなたの心の奥底に、人間らしさが眠っているはず。
 どうにかして、目覚めさせて。
 表へ引っ張り出して。
 あなたには、まだ人生が残っているのよ。

 これから先、30年も40年もあるわ。
 正しいことをしたかったら、自分の関与を認めて。
 そうすれば刑務所で安眠できる。

 ・・・・・顔に日差しを感じられるわ・・・
 今が最後のチャンスよ・・・・」

クリスの居場所が判明。救出する。

マッカンデンの家族が、署へ私物の整理に来ている。
署から出てくる妻と娘・・・・そこには整列している警官たちが。
トルーディの号令の元、挙手・・・・2人を見送る・・・・

テディは母親と暮らすことにしたと。
やっと更生できる・・・リンジーに嬉しそうに話すテディ。

そしてエイミー・・・・信頼できる里親が見つかったと告げるリンジー。
もちろんクリスも一緒だ。
自分も夕食に招かれている・・・エイミーの部屋をチェックしなきゃ。
笑い合うリンジーとエイミー。

全ての子供を助けられたわけではない。
しかし、一旦は終えることができた・・・・
杯を交わすボイト&ベンソン。


・・・・・・・・・お疲れ~自分~
感想は・・・感想書く元気があるか?自分???(笑)

     




シカゴシリーズ&SVU クロスオーバー第1弾<2>

2018-05-24 13:50:26 | ~SVU
・・・・・・・・・・・続きです


更生施設で確認する。
警備員のジョージは、施設の子供を組織に斡旋していたのだ。
最近仲が良かったのは・・・ヘンリーという名の少年。
しかしヘンリーは、1週間前に脱走している。
ヘンリー・・・配信された映像に写っていた少年だ。

逃げるジョージを追う。
ベンソン、見事な背負い投げ(柔道家なの?)
追跡中、自転車にぶつかってしまったリンジー。
脳震盪を起こして、一時的だが入院してしまう。

ボイトがNYへ。リンジーにシカゴへ帰れと。
そして、自分も反省の言葉を発する。
もっとテディに目をかけるべきであった、と。

配信映像を見るボイト&ベンソン
映像の少年ヘンリー・ソーン、12歳。
児童ポルノ組織に監禁されている。
ジョージがヘンリーを組織に売った。
カメラ目線を要求されるヘンリー。泣いている。哀願している。
全世界にいる会員がリクエストを・・・
惨いショーが始まる・・・・・

テディもこの組織にいた・・・ボイトの表情が曇る。

ジョージはSVUメンバーが尋問中だ。一応味方の振りをしている。
ジョージから話を引き出す手法だ。同情しているかのようにして。
ジョージが、ボツボツと話し出す。
子供たちに仕事口を紹介していただけだ。
まさか犯罪組織とは・・・
またヘンリーが乗せられた車が、グレーのSUVだと判明する。

「まるでお遊戯だ」とボイト。尋問を交代しろ、と。
一応銃は置いて行っていますね(わざわざ映したので笑った)
では、シカゴ流尋問スタート!
突き飛ばして~平手打ち~押し倒して・・・止められましたが。

ボイト&ベンソン ベンソン当然ですが怒っています
「容疑者に同調するなんて、初歩的対応だ」
「でも効果がある」
「時には脅しも必要だ」
「私の元相棒も、あなたと同じだった。
 効果をあげた時もあるけど、偽証や逆転無罪を引き起こしたこともある。
 容疑者の視点に立つのが、一番なの」
「俺がやる」
「法に触れるわ」
「バレなきゃ構わないだろ」
「ええ、シカゴではね。でもここはNYよ。
 あなたはサポート役に過ぎない。権限はないのよ。
 もし今度乱暴したら、逮捕するわ」

ボイト、ちょいと心を入れ替えて(んな訳ないか)
ベンソンに改めて協力を申し出る。

まだ配信先を特定できない。ヘンリーの親も見つからない。
ショーが始まるのは2時間後だ。

再びジョージへの尋問。ボイト&ベンソン両人で。
ヘンリーの配信映像を見せるが、語らないジョージ。
ベンソン・・・自分はコーヒーを取りに行くから・・・ボイトとお話してね~と(笑)
焦るジョージ「彼を2人にするな」と(そうだよネェ)
ベンソン、優しく「私を引き止めたいのなら、喋って~」と。
これをちょいと繰り返して・・・ジョージ、折れます。

若い俳優を紹介してくれ、と言われた。自分も金が欲しかった。
・・・・・匿名の男が、車で子供を迎えに来た。
待ち合わせに遅れたら、怒られたことがある。
“急ぐから有料道路を使う。22ドル50セントだ”と言われ
報酬から天引きされた、と。

ボイト、テディと対面する。刺々しいテディの言葉。
「すまなかった。君の面倒を見切れずに」
「・・・・エリンに夢中で?」
「気づけなかった」
「このとおり、生きているよ」

棘棘会話をベンソンが終了させる。
テディの協力が必要なのだ。
ヘンリーが監禁されている部屋・・・見覚えは?
壁の色、照明器具・・・・テディは分からないと繰り返すばかり。

ジョスリンの協力も。しかしジョスリンは過去と決別したいのだ。
協力は無理だろう・・・と今度はボイトが発案を。
ボイト&ベンソンで、ヘンリーの両親“ソーン御夫妻”を演じて
ジョスリンの同情心を引こうとする計画・・・
息子のヘンリーを助けたい。あなたの協力が必要なの。
今度はいい親になるわ・・・とベタな演技だが効果あった(笑)

ジョスリンが署へ。テディと会う。
“ソーン御夫妻”は別室へ(笑)
テディを見て、帰ろうとするジョスリン。
しかし、留めるテディ

「・・・・よく話したよね・・・2人きりの時に・・・俺は君を“ネズミ”と呼んでいた。
 君が小さくて怯えていたから・・・
 だから君に俺のお菓子を1つあげたんだ」
「いいえ・・・2つくれたわ・・・あなたを信頼していたのに。
 なぜ、あんなことを?」
「・・・・俺のほうがダメージが少ないと思ったんだ・・・他の連中より・・・」

泣きながらテディの言葉を聞くジョスリン。
協力して欲しいと、刑事たち。配信映像を見せる。
ジョスリン・・・この部屋にいたことがある。長い橋を渡った記憶が。
目隠しされていたので、どこかは分からないが。

ジョージの話では
ヘンリーを迎えに来た男は、通行料金を要求した、と。
22ドル50セント・・・スタテン島へ行く道の1つでは?最短の道だ。
そして配信映像の中で、ヘンリーに話しかける男の声・・・
ジョスリン・・・ボブという名の男だ。
姓は・・・テディにも思い出すよう促すジョスリン。
確か大統領の名前・・・・ボブ・クリントン!!

スタテン島。手配の車を発見。クリントンとヘンリーを見つける。
皮肉なことに、逮捕劇もライブ配信・・・・ヘンリーを救出する。
ホッとひと息つく刑事たち・・・しかしネット上には・・・
明日の配信の予告が・・・・“ガブリエラ 11歳”・・・・

クリントンを尋問する。黒幕と呼ばれる男と少女の行方は?
クリントン、地区検事を呼べと。完全な免責を条件に取引を、と。
ベンソン
「決定するまでは収監する・・・
 刑務所がどんな所か、体験するといいわ」

ヘンリーの両親が見つかった。ジョスリンも帰っていった。
テディは寝ている。

そこに、収監中のクリントンが殺されたとの一報が。
警護中であったが、目を離した隙に・・・首を刺された。
刺したのは強盗班のデービス。
デービスは、児童ポルノ組織と関係があるのか?
調べると、今朝デービスに電話があったという。
その1時間後に、クリントンを殺害している。
シカゴで購入されたプリペイド携帯が使用されている。

そしてシカゴへ帰ったリンジーから連絡が。
大量の児童ポルノ写真を持っていた男、ルウェリン。
火災時のやけどで入院していた。が、射殺されたと。
警護中の警官も射殺されてしまった。

組織の黒幕はシカゴにいるのか?

シカゴへ戻るボイト・・・・


・・・・・・・・・続きます





シカゴシリーズ&SVU クロスオーバー第1弾<1>

2018-05-24 13:45:13 | ~SVU
・ シカゴ・ファイア(シーズン3)第7話「ベガスの土産」
・ LAW & ORDER:性犯罪特捜班(シーズン16)第7話「巨大児童ポルノ組織を追え」
・ シカゴ P.D.(シーズン2)第7話「弄ばれた魂」


************

最初に

申し訳ありませんが、私は『シカゴ・ファイア』を視聴していません。
クロスオーバーで視聴した程度の知識しかありません。
今回『ファイア』でも、仲間同士の様々なエピソードがありましたが
書くことを控えさせていただきます(過去が分からないので)
最小限度な書き方になりますが、御了承下さい。

************


・・・・・・・・・・・・・・

セブライドの結婚騒動をメインに・・・・の『ファイア』の面々。
(これで御勘弁)

住宅火災の現場に赴く51分署のメンバー達。
地下に人が!と、救助に向かう。
男が倒れていた。大事そうに箱を抱えている。
救助中、その箱が落ちてしまい、中身が散乱してしまう。
かなり数多くの写真・・・・写っているのは子供たち。
児童ポルノの写真だ。

シカゴ市警21分署の巡査部長であり特捜班のリーダー、ボイト。
そして刑事のリンジーがやって来る。
数多くの子供の写真・・・・その中の1枚に釘付けになるリンジー。
弟のテディでは?間違いない。弟だ。
最後に会ったのは約10年前。写真は多分15歳頃だ。
確か・・・NYへ行った頃では・・・?

NY市警のSVU(性犯罪特捜班)に協力を依頼する。
そして写真の多くが、NYの不明者と一致するとの報告を受ける。
リンジー、そしてハルステッドはNYへ向かう。

SVUの巡査部長ベンソン
シカゴから送られた写真を、
失踪・被搾取児童センター(NCMEC)に送ったと、ボイトに報告する。
そして10年以上前から存在する児童ポルノ組織のものである、と。
今は主にネットでライブ配信しているという。

ネットでライブ配信されている映像を見る刑事たち。
少年が虐待されている様子が映されている。
“チェス&チェッカーズ”という組織名だ。
世界中の会員がリクエストを出す。そして少年が・・・
ショックを受けるリンジー。リンジーを気遣うロリンズ。

成長したテディの写真が、警察署内で見つかる。
テッド・ボイト。
5年前売春の勧誘で逮捕されたようだ。その後更生施設送りになっている。

更生施設で責任者のバグリーに話を聞く。
警備員のジョージも一緒にいる。
テッドは2度収容され、逃げている、と。
一緒に施設にいたジョセリンと親しかったとも。
ジョセリンに話を聞く。
ジョセリンは今は立ち直り、大学進学を目指す学生だ。
教師になりたいという。
テディと親しかった?問いかけに、ジョセリンは迷惑顔だ。
親しいというほどでは・・・しかし、埠頭に今も集まると聞いたが。

夜の埠頭。大勢の若者が集まってくる。
行き場のない若者たち・・・テディを探す。
男を誘っている男・・・テディだ。
テディを署へ連行する。薬物所持で逮捕だ。
リンジーに会うが、恨みの言葉しか出てこない。
助けに来なかったくせに・・・・自分を見捨てたくせに・・・

ベンソンはテディに捜査協力を要請する。
更生施設を出た後のこと・・・犠牲者たちを救いたいのだ、と。
何か手がかりは?
ジョスリンの名を聞き、一瞬真顔になるテディ。

テディは、ジョスリンに何か特別な感情を抱いているようだ。
ジョスリンに会い、テディを説得するよう依頼する。
テディは13歳の時、児童ポルノ組織の被害に遭っているのだ。
・・・・突然立ち去るジョスリン。
組織が過去に配信していた映像・・・
その中にジョスリンがレイプされている映像がある。
相手は・・・テディ?

テディは、ジョスリンの相手は自分だと認める。
強要された・・・・自発的ではないと弁明する。

ベンソン
「・・・彼らは、あなたを薬物漬けにして、人格をゆがめたのよ」
リンジー
「・・・この写真は本当のあなたじゃない。
 あなたは心の優しい子だったわ・・・人を傷つけたりしない」

テディは涙を浮かべながら訴える。
ジョスリンの相手をしたのは、自分の発案だった。
自分がやらなければ・・・相手をするのはもっと乱暴なヤツになる。
ジョスリンは耐えられない・・・

その後自分は用無しと放り出された。
だから自力で生きてきた・・・1年後に逮捕され施設へ。
そこでジョスリンに会ったのだ・・・

協力して欲しい、とリンジー。
しかしテディは、自分はガキだったので、覚えていないと。
しかし・・・その中で、恐れられている男がいた、と。

また施設に入った時、ある職員からこう言われた、とも。
“部屋付きのいい仕事を紹介する”と。
・・・・・・・・確か・・・ジョージという名の男に・・・


・・・・・・・・・続きます








シカゴ・シリーズ×L&O SVU クロスオーバーのちょこっと

2018-05-18 15:03:35 | ~SVU
カテゴリーは、『SVU』にしておきますわ。

えっと・・・タイトル通り
シカゴ・シリーズとSVUのクロスオーバーを視聴しました。

コレ、各エピソードをまとめて放映したのですね?
って、私・・・またまた、あしながマダムさんのお助けで
視聴させていただいたので。

エェ、エェ・・・・L&Oがお好きなら・・・コレもいかがって?
って、そう尋ねられたわけではないのですがね(笑)

そこは・・・・私の趣味を分かっていただいているのか?
マダムさんの、御配慮なのか・・・・両方だわ(ウンウン)
あしながマダムさん、本当に感謝しております。
(ココを見てくださっているかどうか不明ですが
 感謝の心を伝えたくて)

もう最近は、海外ドラマ視聴の機会も少なくて・・・
そういう私に、恵みの雨、って感じですよ。


さて・・・録画していただいたのは
と、ちょっと情報を探ってみたのですが。


第1弾
・ シカゴ・ファイア(シーズン3)第7話「ベガスの土産」
・ LAW & ORDER:性犯罪特捜班(シーズン16)第7話「巨大児童ポルノ組織を追え」
・ シカゴ P.D.(シーズン2)第7話「弄ばれた魂」

第2弾
・ シカゴ・ファイア(シーズン3)第21話「変わりゆく仲間たち」
・ シカゴ P.D.(シーズン2)第20話「手術着の男」
・ LAW & ORDER:性犯罪特捜班(シーズン16)第20話「シカゴ市警との連携」

第3弾
・ LAW & ORDER:性犯罪特捜班(シーズン17)第14話「脱走犯2人」
・ シカゴ P.D.(シーズン3)第14話「殺人鬼イエーツの歌」


と、紹介されていました。

昨日から、第1弾&第2弾を視聴しました。
そして記事を書くために、メモしていて・・・挫折中です(笑)
だって、長いんだよ~。いつまでたってもラストが来ないわ(笑笑)

だから、思ったことだけ、今チョコチョコっと書こうかと。


そして、まぁ、私は『シカゴ・ファイア』はお初です。
初めて視聴しました。
『メッド』のS1は視聴していたので、
『メッド』に登場していた消防士さん&救命士さんには覚えがあるような。
その程度です。

第1&2弾・・・・最初が『ファイア』で、まぁ事件発生って役割ですよね。

と・・・でも、次につながる事件=クロスオーバーのメイン事件
は、ほんのちょっと出てくる程度・・・
まぁ、仕事の中のひとつって感じの描き方、なんですね。

そして・・・・人間関係(&恋愛関係)、そして私的な事情・・・・
こういうものを全面に描いて・・・キャラ全般にわたって。
それを背負いながら、仕事に向かう・・・ってことなんだなぁって。

ず~っと視聴していて、人間関係も分かるし、キャラの性格も分かっている。
相関図もバッチリ~ってならないと、
その面白さが分からないかも?と思いましたね。

だって、1話パッと見ても、分からんのが当たり前だしね。

だから『ファイア』って、こういう見せ方なんだナァって、今回分かりました。

そして『P.D.』は・・・・『ファイア』よりも、ちょっと馴染みが。
チョッとだけね。

このクロスオーバーは、性犯罪をメイン事件にしている。
って、SVUが登場するのだから、道理で。

・・・・・って、私、SVUにもあんまり馴染みが・・・・
アラアラ、どうするの自分?(笑)

そう考え出したらアウト!なので、
まぁ清い心を持って・・・・まっさらな心境で・・・(笑)

ボイトとベンソン、協力しつつも、捜査方法の違いや葛藤。
でも、互いの“良さ”を活かしつつ・・・
とクロスオーバーの王道!が見れましたね。

昨日今日と視聴して思ったのは、
クロスオーバーなら、当たり前だろ、でしょうがね。
性犯罪、そして性犯罪捜査の特殊性ってものを感じましたね。

SVUは、S16&17のエピですよね。
性犯罪捜査のプロが、その能力と経験を発揮して・・・という印象でした。

ボイトとの葛藤=違いは、
犯罪捜査でも性犯罪という特殊さを表しているようにも見えました。
NYとシカゴの差??そうなの?
風土とか、地域性?意識の差?というかボイトの差?(違う・笑)

確かに、『P.D.』だけなら済む話が
裁判が~有罪にできるのか~なことも加わると、どうよ?となるし。

だからベンソンは正論を発しているのですが
「いやベンソンの言うとおりだわ」と思う反面
「いやいや・・・イライラ・・・」って思う方もいるかも、とも思った。

それとそれと
クロスオーバーだからって、意味ではないのかな?
身内が事件に関与~巻き込まれ~過ぎませんか?
と思う私は、ファンに非難轟々なんですかね?(イランよ、非難は)

肉親が関与していると、捜査から外される・・・では?
と思ったのですが。それは無しでしたね。
でも第1弾では、『P.D.』では上司に指摘されていましたが。

身内(肉親&同僚)が巻き込まれると
そりゃ、捜査にも感情が入るし、葛藤もある。
だから、面白いし、と言えばそうなんだわ。
そして、キャラへの感情移入もしやすいしね。

続けて見たからかナァ?
って、第2弾→第1弾って順番なのですが。
・・・・・・ウチの再生機器が・・・私を嫌っているから。
常に御機嫌をとりながら・・・・それでも途中で勝手に「終了~」
しやがるから・・・・
何度も何度も最初から~しているんだよ・・・・(シクシク)

・・・・・・・長いことと加えて、コレも疲れた要因で御座います。

そんなに身内絡めなくても・・・・
って第2弾では『メッド』参加も身内絡みでしたね。

クロスオーバーし易いといえば、その通り。
ファンが喜ぶわ~もその通り。

私は思いました
「そんな狭い空間(地域&人間関係)で?そりゃないだろ」っと。

申し訳ありませんね。
イチイチそんなこと思わずに、楽しめばいいのにね。

身内がいっぱい・・・・
そりゃね、リアルでもね、警官御一家とか消防署勤務御一家、いますよ。
ほら教師御一家も、よくいますよね(いない?田舎だからか?)
私の友人にもいます。
友人夫=警察官 友人妹夫=警察官
友人夫兄=警察官 友人息子=警察官目指し

・・・・・だから、警官や消防士・・・医者も??いても
そりゃ在り得ないだろ、とはいえない。

でも、あまりにも・・・・それが面白さにつながるの????

ゴメン・・・・おばさんは古くて狭い心の持ち主で(笑)

クロスオーバーのドラマ自体は、面白いと思って見ていました。
私、正直『SVU』はどうかな~って思っていました。
白状します。ゴメンなさい。
でも今回、あしながマダムさんの御好意で視聴できて
「アラ、SVU、面白そうだわ。見たいな」て、思っています。
性犯罪の特殊性というものを・・・・
その心理ですかね。犯罪者も、捜査する側も。

その流れで・・・
シカゴ・シリーズも、最初から見ていたら・・・・好きになるかも、ですがね。
見れないから・・・分からんわ・・・

(ここで余計なことですが、今この文章はデジャヴです。
 ↑「見れないから・・・分からんわ・・・」は夢?かどこかで書いていた記憶あり)

と、思ったことを書きました。
って、いつも思ったことを書いているのですが(そうだろうよ)

おっと!クロスオーバーも、突っ込みところがかなりありましたね。
やはり・・・・ボイト&ベンソンの“ソーン御夫妻”でしょう(笑)
でも・・・・もっと切羽詰らないと・・・演技が下手ってことが判明(笑)


では、この辺で。
アッ、クロスオーバーの記事は・・・今のところ未定ですわ。
だって・・・・長いんだもの・・・・ネェ。




Chicago P.D. ファンの皆様、ゴメンなさい

2018-05-15 13:11:23 |  Chicago P.D.
Chicago P.D. のファンの皆様
大変、ご無礼なことを仕出かしてしまいました。

『正義(ジャスティス)』の記事で
ボイ“ト”をボイ“ド”と記述していました。

御指摘を受け、今から記事を書き直しますので
お許し下さいマセ。

また、御指摘下さったファンの方
有難う御座います。
御指摘がなかったら
永遠に(笑)ボイド、と覚えて記述していましたよ。

ありがたいですね。
御指摘いただくってことは(本当ね)

ドとトの違い・・・・ですが、間違っちゃイカン!!
本当に、失礼をお詫び致します。

う~ん、年とか久々にって言い訳は見苦しい。
単に間違えたから、ゴメンなさいです。

本当に、ゴメンなさいね(ペコリペコリ)