「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S10-8「運命の恋人」(シーズン最終話)

2017-01-30 15:15:50 | ~CI S10
原題『To The Boy in the Blue Knit Cap』
キズメイトのキャッチフレーズ、ですね。
青いニット帽の少年へ・・・というキャッチが、オフィスにデカデカと・・・

さて、シーズン最終話であり、『CI』の最終話でもあります。
まぁ、事件が・・・
若い方々だから、ちょっと躍動感(なんだそれ?)がありましたが
基本、よくある、狭い人間関係でグルグルと・・・な話だったかと。

インターネットの恋人探しの出会い系サイト“キズメイト”
その取締役のダニエルとPJ。
文字通り、運命の恋人である2人。
ダニエルは、PJを探し回った経験を活かし、サイトを立ち上げた。
それが“キズメイト”評判も儲けも、上昇の一途だ。

しかし“キズメイト”のアイデアを盗まれたと訴えられている事態に。
訴えているのは、ギャフニー兄弟。パーカーとトーマス。
資産家の息子でもある。

ギャフニー兄弟が遺体で発見される。場所はキズメイトのオフィスだ。
なぜ、訴えた相手のオフィスで?
しかも、殺されている・・・殺人事件だ・・・

と、捜査が進みますが~。
意外だわっと思ったのが、兄弟間の殺しってことでした。
キズメイトのオフィスに忍び込んだパーカー。
裁判での決定的な証拠を探すためだ。
ダニエルのアシスタントであるヒルディを脅して・・・
ヒルディは、PJと関係を持っていた。それを脅されたのだ。

パーカーを止めに来たトーマス。
しかし、パーカーはトーマスに、暴力を。
我に返ったパーカーは、トーマスを引き摺り、外へ出て助けを呼ぼうと・・・・

そこに、ダニエルが。
ダニエルは、その夜、兄弟のビジネスパートナーであるサミールと交渉し
和解に至っていたのだ。
ダニエルは、そのことをトーマスに報告しようと電話を。
しかしトーマスは、パーカーのことをダニエルに話し、
自分は止めに行くと・・・・そしてダニエルもオフィスに急行して、見た光景は・・・

トーマスを引き摺るパーカーの姿。
襲い掛かるパーカー。抵抗しようと手にしたハサミで・・・

ここに、ダニエルの公的「運命の恋人」PJと、その交際相手ヒルディ。
なんか関係あったか?と思ってしまう(スマン)レックス。
意味深で「あんたが犯人か?}と思わせるサミール。

狭い範囲をグルグルグルグル・・・・で御座いました。

だから・・・まぁ逮捕時にダニエルが、ゴーレンに
運命の恋人等々について、討論(違う)していましたが・・・
あまり~心に響くとは~スマンです。

で、今回はラストに来ましたカウンセリング。
一定の結論が出て、ゴーレンは、また通うのでしょう。
そして、エイムズは相棒で、またコンビで事件に向かっていく。

まぁ、『L&O』らしい最終回でしたね。
でも、ゴーレンには大甘、だったと思います。
ちょっと明日は明るいかも?的な要素をも見せていますし。

それに、大サービスの、ゴーレン回想シーンなど・・・愛されゴーレン炸裂!ですね(笑)

・・・・こんな回想シーン・・・誰がやってくれるのか・・・羨ましい・・・(心底・笑)

このラスト、本国でも賛否、とのことですが
制作側は、大満足だったそうです。
う~ん、これが制作サイドが出した、ゴーレンの結末、なんでしょう。
それで、良いんじゃないの、って思います。

陰惨な事件で、どうしようもない犯人・・・ダークな印象の『CI』ですが
この明るさをかんじるようなラストが・・・
相乗効果なのか?対照効果なのか?分かりませんが(笑笑)

私は、コレでイイと思う。それしか言えないわ。

人とのつながりをちょっと得たって感じで。


と・・・まぁ大層なことは書けませんで・・・申し訳ありません。

でも、一応・・・全話、ではないから・・・
スパドラTVさん放映分は、皆視聴できましたわ。
まぁ、それで・・・イイよね?(って・笑)

記事は抜けたものもあるかな?・・・・覚えが無いわ(笑)

さてとっと。
やっと、ベルト放映が終った======!という感慨はあります。
正直・・・もう勘弁して、ですね。もう止めます(笑)

『CI』、有難う御座いました。
まとめ的な感想は・・・書けたら書きますわ。





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CI S10-7「イカロス」

2017-01-30 09:25:16 | ~CI S10
まっ、見たっていう意思表示ってことで(ペコリ・笑)

正直、とくに~ってゴメンなさい。
発熱頭で見たので・・・余計そう思うのかしら?

原題『Icarus』、そのまんま、ですね。
ギリシヤ神話でも有名。
冒頭の舞台のように、
蝋で固めた羽で空を飛ぶが、父親の忠告を無視し、上へ上へ~と
太陽の熱で蝋が溶けて・・・墜落、ですね。

えっと、台詞に、迷宮とか糸って字幕が出てきていたと記憶が。

これは、イカロスの父ダイダロスのこと。
そして、なぜこの父息子が迷宮に閉じ込められたのか等々を知っていると
このエピの背景っていうか、暗示しているものが分かるように思えましたが。

ゴーレンが、
コロンビア大学の友人=神話学の講師、に会いに行きます。
まぁ、無駄話と言えば、そうなんですが(笑)
エピにちょいと色を添えて~てな感じ?

一応、ダイダロスとイカロスの物語の概要を言っていましたが
まだまだ~!!
その前があるだろッ!と
ギリシヤ神話にはうるさいぞッッ!と思っていました。

ラスト、ゴーレンが、真相を語るシーン。
芸術と現実(これは金銭や実利的なこと)等々も含めてですが。
イカロスっていうよりも、ダイダロスじゃないか?と。

私は、こういいう印象を受けました(頭、熱かったが・笑)

でも友人の講師さんのお話は、
私には、事件解決のヒント。までは~と思いましたがね(笑)

カウンセリングは、ゴーレンが戻ってきました。
前回の怒りの底にあるものは~ということで
ラスト前の振りってことで、よろしいでしょうか?(笑)

まぁ、こんな感想で、御勘弁を(ペコリペコリ)


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CI S10のゴーレン

2017-01-26 15:19:35 | ~CI S10
すいません・・・・熱でホンワカしているのに・・・書くわ(笑う~)

S10に入って、ゴーレンのカウンセリング・シーンがあります。
これは、ドラマ設定では
S9で一旦退場~の理由が、精神的なことが原因だったってこともあり
(多分、その他のこともあると思うが)
復帰の条件として、精神科医の元へ、があるってことから、ですよね。

これは・・・他局で放映されていた時は、
ファンは、どういう反応だったんだろ?って。

やはり・・・賛否両論ってヤツですかね?

まぁ、以前書きましたが
本家S20のヴァン・ビューレンの闘病アレコレを思い出しますが。
あれは・・・正直、くどかったし。
私も、少しはあってもいいが
闘病日記みたいなことは・・・勘弁して欲しいと。

で、このゴーレンのカウンセリングですが、
私は、良いんじゃないのって思っています。

えっと、気が付いている方も多いかと思いますが
署内でゴーレン&エイムズ、時にはハンナも参加して
捜査状況アレコレ話しているところへ
署内の同僚(だと思うのだが)が、ちょっと参加してくる。

今までも、資料を渡しに来る方々はいましたがね。
でも、S10は、ちょっと違うナァって思っています。
会話にちょっとだけですが、自然に入ってきている。
そして、会話らしきものが成立している時もあって。

この同僚が同じ人かどうか、確かめていないのですが。
自然ですよね。まぁ、当たり前なんですがね。

でも、ゴーレンに対して、同僚達は醒めた視線が、お約束だったのに。
時に爆発するゴーレンを見る視線は、醒めているどころか冷たくて。
能力は認めるが、厄介な・・・エイムズ、ちゃんとお守りしろよってな感じで。

ほんの少しですが
ゴーレンが、ある意味「外」と接点が出てきているって描写かと。

S10は、最終シーズンです。
そしてゴーレンが復活してきた。

勿論、視聴済みの方々は、最終回の展開を御存知だし。
って、スパドラさんの番宣CM見れば、分かりますがね(笑)

私は、ゴーレンが、最終回に向かって、楽になるシーズンだと思っています。
つまり心理的に、精神的に。
徐々に・・・ってことなんですがね。
でも8話かないのにね(笑)

そういう目標のために、
今までとは異なる見せ方をしているんだろうナァって思っています。

ある意味、ゴーレンにひとつの決着をつけるってことかなって。

まぁ、私が書かなくても
熱いファンの方々が納得すれば、良いことなんでしょうけど・・・

でも、ドラマ内で、ある種の決着をつけて貰えるって、
贅沢なんじゃないかナァって、思っています。
『L&O』全てのキャラを思い浮かべると・・・

そういう意味では
ゴーレンは、制作側にも愛されたキャラだったのだと、思いますよ。
そして、ゴーレン・ファンの方々に、
何とかある種のけじめ、それもゴーレンの未来が見えるような・・・・
を見せようとする制作側のファンへの配慮もね。

いやいや、そう思うと・・・幸せなキャラね、ゴーレンって。




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CI S10-6「死体処理」

2017-01-26 15:19:14 | ~CI S10
マヤ

サム ラングストン

すいません・・・熱あって、ちょいとボヤ~っと。
あぁ、ボヤ~ッはいつもなんですが。

って、コレだけ打ち込むのに、何度やり直していることか・・・

マヤちゃんは、本家でルーポとベッドシーンは無かったが
一緒にベッドで寝ていた女子ですよね?

それは分かったから・・・ゴーレンにも?とか思った私は、只のバカ(笑)

昨今、母と娘の関係って・・・小説やドラマで、色々ダークなものがありますよね。
ちょっと前は(ってだいぶん前か?)
母と娘の仲良し友達感覚~が、イイわねぇって感じが主流だったのに
今は、母が娘のため、と言いつつ、ある意味娘を支配しているってことが
色んなところ、または個人のブログやSNSで見れますがね。

今回もそんな感じですが・・・
まぁ、エピでは、特に母親限定ではなく
ラングストンもサムが息子と知ったら~支援するかも?的な背景が
マヤ母の犯行動機ってことで。

まぁ、親は子供のためならなんでもやる、の別バージョンかと。

でもラングストン妻が
夫は息子がいたのなら、大喜びって言っていましたし。
まぁ、息子=サムの存在を知り
全面的に受け入れ&支援は、ほぼ確定ってことを、裏付けていたようで。

でも印象に残るのは、マヤ母の凄まじさ。
飼い犬を?それは・・・それは・・・言葉が出ないわって。
そして、ゴーレンも押され気味で・・・って実際に後擦りしているし(笑)

ゴーレン、常軌を逸した母に弱いから(そうだよね?)

で、最後はカウンセリング・・・今回は出て行っちゃったわ。
でで、かなり爆発~でした。バッヂを失ってイイって・・・
でも、その都度戻ってくるよね~って、イジワルな私(スマンです)

そう思うと・・・ゴーレンの熱いファンに怒られちゃいそうですが
う~ん、この言動も、一種の甘えか?とも思った。
でも甘えられるのなら・・・カウンセリングは、かなり成功では?とか。

違うかナァ・・・・・ネェ・・・







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UK S5-2「愛のあかし」追記

2017-01-25 15:15:33 | ~UK S5
感想です。
ベースは、本家S18-11「メレディスの思い出」
カッター・エピですね。コレ、本家を覚えている方も多いかと。
決して(ゴメン)名作とか傑作、とは言いませんが(ゴメンゴメン)
印象に残こるってエピだと思います。
同じく本家S19-10「学生社交クラブ」の“お高くないスーザン”も同様で。

原題『Safe from Harm』=危害から安全な・・・って直訳過ぎ?(笑)
このHarmは、危害、不都合って意味があります。
でも、同じ意味の英語は複数ありますし・・・
Harmには、倫理的道徳的に悪い影響を与える、という意味あると。

結局はアリソンは、フィリップを愛していた、で着地~なんですが。
でも、やはり15歳の少女に、性的関係を迫り、その後も関係を。
そして結婚・・・
あんた、光源氏かい?(笑)と思いません?(笑)
まぁ、これはひとつの男性の夢である、と何かで読んだ記憶が・・・

でも、コレってキャリー医師が証言した通り、
やはり、支配する側される側、という関係を完全否定できない気がする。
「子ども扱いしていた」というアリソンの言葉は、当たっているような。
と同時に、アリソンの暴走振りを見ると、
幼さがどこかにあるような・・・気もしますしね。

そのようなことを考えると、Harmの倫理的道徳的に悪い影響を与える、も
意味があるように思えました。

さて!伏線・・・細かいナァって(笑)
アリソンの旧姓ライリーを、息子の名に。
わざわざ言わせて・・・
アリソンの過去のカルテを探す時に、役立つワァって・・・ここかッ!とか(笑)

と、その後の、カルテ偽装事件(笑)も、お忘れなく。
本家の細かい笑いを・・・アレ、笑いじゃなかったっけ?(笑)

そして、このエピ=ベースを、ココに持ってくるとは!
それは、巧いナァというか考えているというか。
フィリップが、児童精神科医という設定なので、患者も少年少女。
その相手になったり、心理を推察したりできるホーキンスを見せる。
ホーキンスの存在感を出そうと・・・したのかなぁって。
登場2話目、ですからねぇ。

でも、ホーキンスの存在感も、ソーンの前では撃沈(笑)
リサに話を聞く、凸凹コンビです。
ホーキンス、全く気が進まなかったと推測・・・笑・・・
ココは、注目シーンでした。私には。
本家では、ドSのカッターを見せる(笑)シーンですし
また、姉を脅すカッターを諌めるルーポも見せる、役目ですし。

しかしソーンは・・・別に見せなくても、攻撃態勢だし(笑)
ここで、ホーキンス&リサを見つめる目つきの、悪さというか厳しさというか(笑)
まぁ・・・好感が持てるとは、決して言えませんね(笑笑)
そりゃ、ホーキンスも引き下がるしかないって。
ソーンを諌めるなど・・・・死を覚悟しなければ(笑)

それと、被告側の証人を責める戦法ですが。
本家では、オリベットが、過去のローガンとの関係を追求される、でした。
マッコイが、カッターに教えた・・・んでしょうねぇ、
まぁ、ローガンがマッコイに話した、とは決して思いませんがね(笑)
多分・・・ローガンの脇の甘さから・・・いつの間にか周囲にバレていた、が正しいかと。

ココでは、シャープ自ら、でしたね。
う~ん、いきなり感が大きくて、インパクトがなかったと思う(スマン)
だって、この2人のこと、な=んも知らんし・・・だから。

検察に、力入っていたかと。
↑シャープの過去話もそうだし、
何気に弁護士が強気って見せて・・・何も起こらないが(笑)
いや私的には、ソーンの目つきが悪くて悪くて・・・それが良かった。
法廷で、ケイトが質問している時の
ケイトを見る目つきの怖いこと・・・・なんで睨みつけるんだ?
いや、私は好きだから、喜んでいますがね。
この調子で残りも宜しく・・・とお願いしておきましょう!

でね・・・やはり奥様暴走エピ、なんですがね。
コレって・・・ホント、ちょっとズレたら・・・笑い話でお仕舞いってことになる。
妻が、夫に問いただせば・・・夫が「いや、コレ、お前のことだよ」って答えて
「アラ~ホントだわ~嫌だワァ~」で終了~なんですがね。
それを、奥様、突っ走って・・・暴走暴走・・・

このちょっとしたこと、がポイントなのかな?
なんか、日常であるような・・・って思わせる。
終ってみたら、「なんだ・・・こんなことで・・・」なんですがね。
それが、こんな凶悪事件になってしまう・・・

だから、記憶に残っちゃうのかな?
そんなことを、考えていました・・・・

引っかかるのは・・・
日本語字幕では、ラストのソーンの言葉から
アリソンが有罪になることに、ちょっと・・・・後悔までは行かんだろうが
後味の悪さ、みたいなものを感じたのですが
二カ国語版からは、
有罪になって、安心したってニュアンスに受け止められたので・・・

もう、英語音声探す勇気もやる気もないので・・・
どなたか、説明して頂くと助かります(ペコリ)

んで、
本家の中でも、面白いエピのひとつだと思ってるので
『UK』でも、面白かった、と思っています。



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UK S5-2「愛のあかし」<2>

2017-01-25 15:12:44 | ~UK S5
・・・・・・・・・・続きです・・・・・・・・・・


法廷 娘のリサが証言台に立つ。
母親の顔を見ながら、懸命に証言するリサ。
アリソンも、娘を気遣うあまり、
脱線発言を度々行い、判事から注意を受ける。

アリソン側、専門家証人として、キャリー医師を召還する。
キャリーは、フィリップの治療方針に否定的だ。
それに的確な診断も保障つき。好感度も高い(byロニー)
懸念する観察側。しかし、シャープに一計が・・・

キャリー医師の証言。
患者と性的関係を持つことは、信頼関係を壊すことになる。
加えて、未成年と関係とは・・・
どれだけの悪影響を及ぼしたのか・・・
支配する者と支配される者・・・・の危惧も出てくる・・・

ケイト、キャリーへの反対尋問。
キャリーの過去についての質問だ。
その内容は、キャリー自身も過去に、患者と性的関係を持っていたことだ。
追求され、キャリーは事実だと認める。
しかし、相手は成人男性であったのだ、と強調するが・・・・
検察、キャリーの信頼性を損なうことの成功する。

キャリーの、過去の患者であり、関係があったのはシャープ自身であった。
シャープが、自らの過去を、戦略として使ったのだった。
待ち受けるシャープに、非難の声を挙げるキャリーだったが・・・

アリソンの証言。
フィリップを信じ込んでいた両親。
フィリップが、自分を連れ出しても、両親は怪しまなかった。
最初は、田園地帯の小さな別荘で、セックスを強要された。
本心は嫌だったが、彼を喜ばせようとした。
その後も何度も関係を。もうセックスが自然になっていた。
数年後、症状も安定したので、大学へ行きたいと言った。
だが、フィリップは怒り、車で精神科病院の前へ行き、
別れるのなら、精神病院へ入れる、と脅した。
そして、車の中で無理やり・・・
・・・・・・・・
その後、もう治療が成功した、と言うので、解放されたと思ったが
彼は、結婚すると。
・・・・・・・隠してあったテープを聞いた。
私の時と全く同じやり方で、クレアを支配しようとしていた。
そして、彼のオフィスで・・・

アリソンの証言の途中で、退廷するブルックス&ケイト。
アリソンの証言を聞き、何か引っかかったようだ。
そして、署のホーキンスに確認を取ったブルックはケイトの元へ・・・・

ソーン アリソンへの反対尋問
「・・・テープを聞いて、なぜ虐待を通報しなかったのですか?」
「・・・・クレアは、フィリップに不利なことを言わないわ」
「あなたは、夫を愛していましたか?」
「彼の望むことを、言っただけよ」
「彼は脅したのではなく、助けようとしていたのでは?」

法廷に戻ったケイト。ソーンのメモを渡す。
メモを読むソーン・・・言葉に詰まり・・・再開・・・

「・・・・フィリップが連れて行った別荘について、話して下さい」
「それが、あちこち行って、覚えていません」
「では、最初の場所で覚えていることは?」
「・・・両親の家から、1時間ぐらいの所よ。
 何もなくて、近くに町が1つあるだけ」
「その町の名前は?」
「え・・・覚えていないわ」

ここでソーン、証拠のテープの再生の許可を得る。

“君は笑った・・・君は僕を見て、ブラウスのボタンを外す・・・・
 車は病院の向かい側に・・・許されることではないが・・・
 ・・・・2人とも、衝動的に・・・・
 君の病気の一部になった時に決めたんだ・・・生涯君の医者になると・・・”

ソーン、続けて
「“車は病院の向かい側に止めた・・・”
 精神科病院の前でのセックスでは?」
「・・・・違うわ・・・(当惑するアリソン)」
「テープの“君”とは、あなたのことだ」
「違うわ」
「・・・町の名は?」
「思い出せない・・・」

「“クレア”という町だ。テープにラベルが」
「私は・・・」
「あなたは、夫の裏切りだと思い込んだ。
 テープは回想録で、ご主人は思い出の町の名前を付けたんだ。
 テープは、あなたへの愛の証だった・・・違いますか?
 浮気ではなかった。
 裏切りもなく、クレアという女性もいない。
 あなただけだ、アリソン」

「・・・・フィリップ・・・」
「レイプの話は、ウソですね?愛し合っていたのに。
 自分が捨てられると思って、殺したんだ」

アリソン、「私は混乱の海にいる岩」と、呟き続ける。
そして、混乱し取り乱す姿が。夫に許しを請う言葉も・・・

総括 ソーン&ケイト
「・・・1杯やりましょう・・・あなたの勝ちよ」
「君もよく気がついた」
「ロニーのお陰よ」
「・・・お互い、自分の手柄にしたくないか」
「そうね。陪審がアリソンを無罪にする可能性もあったわ」
「ツイていたな・・・喜べるか?」


感想は次で




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UK S5-2「愛のあかし」<1>

2017-01-25 15:12:24 | ~UK S5
児童精神科医フィリップ・ガードナーの遺体が、オフィスで発見される。
現場で状況を確認するブルックス&ホーキンス。
複数の刺し傷・・・ノコギリ状の刃が特徴の凶器だ。
しかし、発見されていない。
そして、オフィスには隠し部屋があった・・・一体目的はなんだ?

隠し部屋で、フィリップから虐待されていた子供がいるのか?
患者の少年少女から話を聞きたいが・・・
しかし、お助けマン登場(笑)
フィリップのカルテから、守秘義務に反しない情報を提供できると。
その情報の精査をしてくれる・・・お助けマン(笑)
その情報から・・・患者を特定し、話を聞く。
アンナは、家にも帰らず、母親には不信感しかない。
しかし、フィリップは信用し慕っていた・・・

そしてポールは・・・精神疾患を抱えている少年だ。
フィリップの死を知り、後を追おうと・・・首を切ってしまう。
一命を取り留めたがポール。彼もフィリップを慕っていた。
薬物治療を止めてくれた先生だ・・・しかし父親&精神科医は懐疑的。
父親は、その治療法に疑問を感じ、通院を止めた。
またポールを治療した精神科医キャリーも、
フィリップの治療法を不適切だと、突っぱねる。

フィリップの妻アリソン。夫の死にショックを受けている。
事件の夜、子供の勉強を見た後、自分は散歩に出かけていた・・・
子供達も母の言うことに、同意する。

フィリップの執務室のデスク。隠していたテープが発見される。
複数ある・・・・
その内容は、“クレア”との情熱的な愛の日々を語っている。

クレアとは?フィリップと、関係を結んでいることには間違いない。
虐待されたクレアが、逆襲に出たのか?
クレアを探す刑事コンビ。
またホーキンスが、フィリップの娘リサの証言に不信を抱く。
ウソをついている・・・刑事コンビ、再びリサに話を聞く。
リサ、母親は不在であったと、前言を覆す。

母親アリソンを取り調べる。
勿論容疑を否定するアリソン。
気が動転しているアリソン。その口から発せられた言葉は・・・
ポールも口にしていた言葉と、一緒だ。
“私は混乱の中にいる岩”・・・・
これは、フィリップが気持ちを落ち着かせるために
ポールに教えた言葉だ。
なぜアリソンが?
ブルックス、一計を。
アリソンは、少女時代、フィリップの患者であったことを突き止め
それを逆手に取り・・・
テープを再生するブルックス。
激しく反応するアリソン。
自分は、15歳だった、と話し出すアリソン。
患者時代に、フィリップに性的関係を強いられた。
フィリップは、また同じようなことを・・・
それが引き金になり、夫を殺したのか?
そう推測し、アリソンを責め立てるが、アリソンは答えない。
アリソンを逮捕する。夫殺害の容疑で。

アリソンを逮捕するも、決め手が無い。
それにリサは、またまた証言を覆してしまう。
しかし、ある事実が。
アリソンは、夫の死後、実母に電話していたことが分かる。

実母を訪ねるブルックス。
実母は、協力的ではない・・・若い頃の荒れていたアリソンに、手を焼いていたのだ。
フィリップが治療をしてくれると・・・任せっきりにしていたのだ。
そしてアリソンの電話は、留守電になっていると。

リサの元を訪れるホーキンス&ソーン(なんだ、このコンビは?笑)
リサの証言は、重要だ。アリソンのアリバイになるのだから。
リサは、母親の在宅を重ねて訴えるが・・・・
そのリサを、ジト目で睨みつけているソーン。
ホーキンスと交代する(というか出しゃばる)ソーン。

「・・・お母さんを、かばいたいのは分かる。
 だが、私は裁判で、争わなくてはならない。
 ・・・・弟のライリーを、証言台に呼ぶことになるよ。
 ライリーは、被告人席の母親を見ながら、1人で耐えれるかな。
 ・・・・リサ、真実を話してくれ」

リサ、話し出す。
父親の隠していたテープは、自分が見つけたのだ。
そして再生すると・・・内容を聞き・・・後悔して涙が出てきた・・・
元に戻そうと・・・しかし泣き顔を母親に見つかってしまい・・・
母親もテープの内容を知ってしまった・・・
それが、原因で、こんなことに・・・

アリソンが、実母へ残した留守電を精査する。
周囲の音を分析・・・微かな音から手がかりを見つける。
アリソンは、公園にいっていた、と言うが・・・全く異なる場所にいたことが分かる。
そして、その近くの川からは、凶器を思われるナイフも発見される。

検察局。
アリソン&弁護士と話し合うソーン&ケイト。
リサの証言。見つかった凶器。
そして、凶器が捨てられた場所付近の監視カメラに、アリソンの姿が。
決定的な証拠ではないが、十分な状況証拠だ。
強気の検察。
しかし、アリソン・・・
自分も、患者時代に、夫にレイプされ、従うようになった。
テープを聞き、クレアが心配になり、夫のオフィスへ行った、と。
その時に、衝動的に刺してしまった、と。
刺したことは認める。しかし殺意は無かった、と。

故殺での有罪は認める。しかし、謀殺ではない。
立ち去るアリソンと弁護士の姿を見ながら・・・・

ソーン&ケイト
「故殺での取引きなど、冗談じゃない」
「悪い話じゃないわ。
 裁判の費用も省けて、子供も少し楽になるわ」
「君なら、応じるのか?」
「ええ、自制心の喪失、でね。
 レイプは、説得力ある引き金だし、陪審も同情するわ」
「ガードナーがレイプを?」
「ええ、そう思うわ。だって隠し部屋に、ベッドがあるなんて変でしょ」

ソーン、フィリップの遺体の写真をケイトに見せる。1枚、また1枚・・・

「見ろ。アリソンは、何度も繰り返し、刺している。
 1~2回じゃなく、7回だぞ。
 アリソンには、血染めの服を脱ぎ、処分する冷静さがあった。
 テープと、同じようにね。
 そして母親に伝言を残し、子供にウソを言わせたんだ。
 だが、凶器が見つかった途端、話を変えた。
 ・・・・君がアリソンに、共感したいのは分かるが・・・・
 彼女は意図的に、やったんだ。
 我々は、謀殺だと証明しなくては」


・・・・・・・・・・続きます・・・・・



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CI S10-5「復讐の祝杯」

2017-01-25 14:57:58 | ~CI S10
ゴーレン エイブリーに
「そう娼婦じゃない・・・」

と言った後、「殺人犯だ」と、ゴーレンとめでたくハモってしまった(笑笑)

ゴメンなさい。見たって足跡残し程度で(ペコリ)

いや、心理戦でしたね。
エイブリーの真の動機は・・・でしたので。
コレはコレで、私は好きですね。

もう、お金の問題じゃなくて・・・自尊心の問題。
A Question of Honour~名誉の問題、ですよね。

ビングのことを、バーニー・マドフと揶揄していましたが
マドフとは・・・バーナード・マドフ、のことかと。
史上最大級の巨額詐欺事件の首謀者と言われている、伝説の詐欺師、ですわ。

母親と同じにはなりたくなかったエイブリー。
やっと掴んだ幸せ。不自由ない生活。仕事も充実。
しかし、夫は自分を娼婦と罵る・・・

いや、私は、こういう話、好きですので。
ハモった程、好きですわ(笑)

犯罪の動機って・・・ホント・・・他人には理解できないような私的なこと。
『CI』には、それを掬い取るような丁寧描写があるときは
ホント、『CI』の真髄をみたような気がします・・・嬉しいナァって。

原題『Trophy Wine』=祝杯、でイイんでないかい?
他の意味があるのかな?

まぁWineってことは・・・揶揄していますし。

きっとエイブリーは、殺人犯と呼ばれても気にしないでしょ。
そう思いました。覚悟の犯罪かと。

さて、ゴーレンのカウンセリング・・・
今回はエイムズのことでした・・・ファンは楽しんだことかと。


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CI S10-4「マンハッタンの片隅で」

2017-01-24 15:46:45 | ~CI S10
う~ん、メロドラマだぁ!!
それが、演技の上手い方々でサスペンス調もありってことで(ペコリ)
そして、純愛ものでもある・・・ウムウム(笑)

原題『The Last Street in Manhattan』
これは、バネッサへのゴーレンの言葉にありましたね。
邦題で当っているかと。まぁ正しくは、マンハッタンの最後の通りで、ですがね。
これは、勿論インウッド地区のことを指していますよね。
NY州マンハッタン地区、マンハッタン島の最北端にある地区、だそうです。

Wiki情報ですが、まぁ細かいことは言わんでいいだろ、と思いますがね(笑)
インウッドは、マンハッタン島では最北部、ですが
マンハッタン地区では、その限りではないってことだと。

まぁ、片隅=最後の通り・・・まぁ、ちょっと寂しいというか寂れたというか・・・
忘れ去られたような町、というムードを出していましたよね。
と、同時に、殺されたデビッドが
出世し、投資会社のCEOになり、どんな女性も思いのまま、な男なのに
自分の身を省みず守ろうとしたのが、
インウッドに住む小学校教師バネッサであった・・・ということを見せて
どんなに寂しい町でも、郷愁から抜けだせない哀愁のようなものも出している。

そのムードが、全編漂っているので、余計虚しさの様なものが出てきてる。

ドラマ自体も悲劇的ですしね。

伏線を回収し、出演者も無駄なく・・・というお手本のようなドラマだったわ(笑)
ニッキに話を聞きに行ったゴーレン&エイムズのシーン。
これ、ドラマか何かの撮影現場、ですよね。
で、これって・・・・
このエピの撮影現場とか?(笑)
現場にカメラを回して・・・でしょうかね?
そう思うと・・・ホント、無駄が無いワァとか(笑)

・・・・・実際には、知りませんがね。

えっと・・・実際マンハッタンに詳しい方々には
ちょっと違うぞ、と突っ込みを入れられる楽しみのあるそうで。

台詞の間違い(結構あるようです。場所とかの台詞に)
または、背景の建物や立て札等々・・・
それが可能な方々は、そういうお楽しみを味わって下さいな(私はダメだわ・笑)

伏線では・・・デビッドがタフガイ気取りで(byスキナー)
敵には容赦ない、と言っていますし。
また、スタテン島出身で、貧しい家庭でもあった。
それも、ラストで効いてくる。

私、巧いナァって思ったのは・・・スッゴク小さなシーンなんですが
バネッサの父ショーンの店でのこと。
最初に刑事コンビが訪ねた時・・・
ショーンが刑事コンビと話していたら、
従業員らしい男性が、話しかける・・・
コレ、店を辞めるってことだよね?従業員が。
確認したら・・・「辞める」という字になっていたから。
従業員なら、待遇に満足していたら、辞めないだろうし。
儲かっていないってことを暗示していましたね。
この従業員の一言、効いていたナァ、と感心感心(私はね)

で、私もどこかで見たような方々・・・大集合?ですか?(笑)
バネッサも覚えがあるわ・・・本家のカッター・エピに出ていたような?
で、特に君だよ君!ドリスコル役の君!!
確か・・・本家でアビーに「ヒールを履いてきてくれ」とか
マッコイに、戦術指南していた君、だよ!!!(笑)
そして、セリーナ&マッコイの夫婦漫才(笑)の原因となった君だよ!
いや~いつもいい味、出しているナァ・・・
彼の顔を見た瞬間・・・嬉しくなったよ(笑笑笑~)

エイムズ父、登場。
って、以前も出演したっけ?覚えが無い・・・
エイムズもインウッド出身ということで(私は知らんかったが)
若き日の思い出の数々を御披露してくれています。
ココ、ゴーレンの突っ込みも必見(笑)で御座いますね。
エイムズは、父親のお世話をしている様子で・・・

今回は、インウッドへの郷愁ってことが背景に、と書きましたが
あぁ正しくは、インウッドと特定せずに
自分が生まれ育ったホームグラウンドを、完全に捨て去るのは難しい。
それは、良いにつれ悪いにつれ・・・・捨て切れないってことが背景にってことで。
それは、エイムズにも当てはまるかも・・・と描いているかと。

だから、相乗効果で、ってこともあったかと。

で、ゴーレンのカウンセリングは、もうお約束なのね(笑)
でもゴーレン・ファンの方々は、嬉しいと思うのだが。
過去のこと・・・本音に近いこと・・・見せてくれるからネェ。

自分のお気に入りのキャラで、こういうこと、やって欲しい!
って思う人、いっぱいいると思う。
そう思うと、羨ましいかも。

って・・・書き殴っています。
思いついたこと、読む人のこと関係なく、書き殴っています。
ゴメンなさい。
ダッシュで書いたので・・・お許し下さい(ペコリ)




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CI S10-3「情報戦」

2017-01-23 15:44:43 | ~CI S10
おっと!4人という限られた人数の中で
騙し騙され、脅し脅され・・・というお話なんですが。
情報戦ということで、何やら眼に見えない世界=情報で
ちょっと眼くらましって雰囲気でしたが。

そして、狭い範囲の話の中ででも、
やはり、ラストまで見せる力量っていうものを感じました。

原題『Boots On The Ground』= 地上戦、と訳が出てきます。
地上軍、軍の兵士って意味もあります。
また、軍の派兵、他国への軍を進める、という意味も。
ドラマでは、「兵士投入」って言葉も出て来ましたがね。

まぁ、情報の世界を背景にしつつも
実際に手を下すのは、人間の手で・・・という暗示もあるように思えました。

アスカロン警備保障のサイバー部所属の、イアン・メイスフィールド。
ペントハウスの屋上から、転落死してしまう。
屋上を捜査するゴーレン&エイムズ。
誰かに突き落とされたようだ、という結論に至る。それも計画的に。

アスカロンの代表テレンス。
警備保障と銘打ってるが、世界中に傭兵を送っている。
戦争で儲けている企業のひとつだ。
これからの戦争は、ハイテクだと、サイバー部門も強化している。

アスカロンのライバル会社サンテック。代表はナオミ。

そして、捜査から、イアンは仮の名で、本名はマット・クラークであり
天才ハッカーであったことを突き止める。

マットは、以前はサンテックに勤務していた。
その後、偽名を使いアスカロンへ。
引き抜きか?

しかし、マットは、スパイとしてアスカロンに潜入していたと分かる。
ナオミの指示だ。
重大な情報・・・テレンスの命取りになる、通称“毒薬”を盗むために。

マットを付き合っていたとされるレベッカ。
レベッカとマットは、同じ目的を持った同士でもあった。
企業の秘密を盗み、匿名で公表するグループの一員だ。
戦争で儲ける企業を潰す為に。

レベッカは、イスラエル出身であり、特殊部隊に所属していたという。

そしてマットの母親エリーズ。行方が分からなくなっている。
刑事コンビが、イアン=マットの訃報を伝えても、動じなかった。
何か、知っているのか?

そんな時、テレンスが狙われる事件が起こる。
爆弾だ・・・テレンスは、負傷しただけだったが。

と、テレンス&ナオミ&レベッカ&エリーズ・・・
マットの周囲の4人に中に容疑者が・・・ですね。

小さな設定が、伏線として効いていましたね。
いや、ホント、伏線とも言えないような事が、
後から、フムって感じで。

イアン=マットが、ランジェリーショップで買い物して。
確かに用心棒が2人いた。

初めて見た時は、
アスカロンが用心棒をつけていたのかな?って思うが
実は、ナオミ=サンテックがつけていたってことで。
そうなると・・・サンテックに雇われていた用心棒が
なぜ居なくなったのだろう・・・・って考えると・・・
サンテック=ナオミの指示で、と考えるのが道理となる。

マットを突き落とした犯人。
刑事コンビの捜査で、残った痕跡から、小柄=レベッカでは?となるが
レベッカは、マットの仲間であり、恋人かも、な人物。
そんなレベッカが、マットを殺すか?と思わせて・・・

エリーズの証言から、
マットとエリーズ、レベッカとその夫(出番なし)、4人で組んでいて~
となり、
マットとレベッカが、恋人関係ではない、と分かる。

そして、テレンスがレベッカを脅し・・・
この脅しも、さすがの「世界中に傭兵を送っている」だけあって
イスラエルに住むレベッカの12歳の従妹を、轢き逃げして死亡させている。
勿論、他の家族も・・・言うことを聞かないのなら・・・

で、またまた、テレンスはマットのハッカーとしての能力が邪魔だった。
もう、作戦は出来上がっていた。
なぜ、そんなに簡単にライバル社のアスカロンに潜入できたのか?

それは・・・テレンスとナオミが組んでいたから。
ナオミはマットと交際していた。
ランジェリーは、ナオミへのプレゼントであった。
しかしテレンスが、それを逆手に取り・・・
マットが、レベッカとも関係があるとナオミを騙して、
マットへの憎しみから、ナオミを利用することに成功した。

と・・・テレンスが主犯ってことなんですが。
4人とも逮捕、ですね。
これも、また見事で。
マット母のエリーズも、テレンス殺害未遂容疑、なんでしょうかね?
ハッカーのことも、かな?

う~ん、謎解きみたいだったわ。
アラアラってポロポロ・・・動機=思惑が、出て来る出て来る(笑)

あまり刑事さんは・・・いや、ハンナ警部合わせて、息はあっていたような?
ハンナはあまり目立たんが、
無礼やトンでもないことしない限り、ゴーレン支援、のようだし。
ロスが、一番、ゴーレンとギャンギャンだったかな?(笑)

で、ゴーレンのカウンセリング・シーンは・・・
今後も続くのですか?
いや、あってもイイと思う。私は。
だって、S10ってゴーレンの総決算なんだし。
ある一定の決着というか・・・「
ゴーレンの未来に、一筋の光がぁ!」を見せないとね。
それは、う~ん、私は、それで良いんじゃないのって思っています。

本家S20のヴァンの・・・・みたいにならなければ・・・全然構いませんわ。

4人、それぞれに理由がある。
まぁ、ちょっとごり押しかも?と思わせるものもありますが・・・
いや、ナオミ、そんないきなり殺すことに同意するか?って疑念が(笑)

まぁ、いいでしょう・・・・(上から目線か?笑)
私的には
4人取りこぼしなく、でヨカッタわぁって思いました。

・・・・でも亡くなったマット君は、気の毒だわ~とも思った。
信じていた女性2人に・・・と思うとね。
でも、この酷さも『CI』だからネェ~とか(笑)

では(ペコリ)





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