難しい事件・・・目撃者もいない。
被害者は死亡。加害者の証言しかない・・・という事件。
加えて、死亡した被害者は、白人男性の現役警官。
加害者は、黒人女性。
難しさに難しさが加わり・・・
と、一応(スマン)シーズン最終話だから「頑張ろう」なエピでしたね。
原題『BLACK AND BLUE』もうお分かりの通り、BLACK=黒人 BLUE=警官。
てなタイトルで、そのまんま、ですね。
見所は・・・SVUからベンソン出張(笑)もありますが・・・
コスグローヴとプライスが、ギャンギャンですかね。
オッ、どちらも強気のおじさんが頑張っているなぁ~と(笑)
おいおい、バーナード!止めるなよ~とか思っていた私(笑)
それと・・・警察関係者に突き上げられるマッコイも見所かな?(笑)
少しは働かないとね・・・マッコイもね。
でも私は最も盛り上がったのは~(ヲイッ)
ディクソンの啖呵!ですかね。
犯人を目撃したというグリーチャーに免責を与えるか否か?
の話し合い・・・警察トリオ&マルーンのシーンですね。
ディクソン&マルーン(字幕)
「誰も虐待した奴を野放しにはしたくない。
でもレジーナは訴える気はないと言っているし。
訴えさせても、勝てる可能性は低い。
胸くそが悪いけど、取引するしかない」
「でも我々の指針は・・・」
「警官が殺されているのよ。指針なんかより取引が先よ。
プライスでもマッコイでも連絡して」
では、吹き替えで。
最後の方の台詞ですがね・・・
「ですが検察の指針は・・・」
「ちょっとちょっと待って!刑事が殺されたのよ。
指針がどうのなんて言ってられない。今は取引が最優先よ。
必要ならプライスでもマッコイでもローマ教皇でも誰でも。
とにかく連絡して。
取引する方向でやってみて」
私は最初に吹き替えで視聴したので、ディクソンの啖呵に笑いましたけど。
字幕では端折られていますが、ローマ教皇と言っていますよね。
ちゃんと・・・字幕でも淹れてほしいものですよね~(ココは苦言です)
さて、この裁判の難しさは、検察トリオが見事に(笑)説明してくれていますね。
マッコイの執務室 マッコイ&プライス&マルーン
「ケンドラの上着や靴のDNAは、ドイル刑事のものでした」
「そうか、ではケンドラが犯人か」
「ええ、そうですね」
「でも分からないのは、ケンドラの動機です。
目撃者も監視映像もありません」
「証言が必要ですが、ドイル刑事は死亡しています」
「今ある証拠から、事件の全貌を明らかにするしかないな」
「そうですが・・・ケンドラは仕事にも就いているし、評判もよく前歴もありません」
「そういう犯人もいるだろ。
妹を守るのなら、警察を呼ぶべきだったんだ」
「警察を信頼しない人たちもいますよ」
「・・・大事なのは・・・ケンドラがグリーチャーを銃で脅したことだ。
そしてそこに介入した刑事を殺してしまった。
その責任は負うべきだ」
「それは分かりますが・・・この事件には複雑な側面があります。
被告人のケンドラによれば、ドイル刑事が人種差別的発言をしたと。
それで彼女の感情が、より高ぶってしまった。
ケンドラが責任を負うべきですが・・・罪状を何にするかが問題です」
「なぜだ?」
「興奮状態の女性が、介入した刑事を殺した話も・・・
見方次第で変わってきます」
「誰がどう見るかは、関係ないだろ。
証拠と事実に基づいて、判断すればいい。それだけだ」
罪状は、第1級加重故殺。
いや~罪状認否で、背後の警察関係者が吠える吠える・・・!
この後、コスブローヴがプライスに噛みつきますが・・・
止めに入ったバーナードも、なかなか言っていますよね(笑)
先ずは、コスグローヴとの会話。
「・・・今のは言い過ぎだろ」
「ケンドラは刑事と知ってて、ジミーを殺したんだ。
それだけの話だろ!」
「そうか?フランク。どうだ?
黒人女性と白人警官だぞ。そうだろ?」
そしてコスグローヴを退散させ・・・次はプライスに。
「なぁ、プライス。
フランクは悪い奴じゃないんだ。
本人も辛いから、言ってしまっているんだ」
と、プライスを説得して・・・
「それと~
俺は君の決断に敬意を払うよ。
NY市警を相手に、勇気ある決断だよ」
このバーナードの言葉は、言葉通り受け取れば良いのか?
最初は、プライスに対して「よくやっているよ」的に~と捉えましたが
あとから、皮肉?それとも「NY市警に挑戦かよ?」ですか、とか思って。
多分・・・言葉通り受け取れば良いのでしょうけどね。
プライスの表情から察すると・・・
でも邪道だから、余計なことを考えて・・・より揉めさせようかと(スマンです)
裁判に入ってからは、ドイル刑事の恋人が、アフリカ系(でいいのかな)の女性で。
そのことで。ドイル刑事のヘイトクライム疑惑を何とか緩和・・・
になったのか??
その後ケンドラの証言で、なかなか侮蔑的な発言をドイルが発したとありましたが・・・
さて評決
第1級加重故殺では無罪
第2級加重故殺では有罪
ラスト プライス&マルーン
「大仕事だったわね」
「ああ、誰もが結果に大満足さ」
「本当にそうよね。
双方の支援者が怒るなら、いい結果だったのかも」
「だが気は晴れないな」
「優秀な検事が言っていたわ。
“裁判を正しい方法で行えば、陪審員は正しく判断する
そう思えなくてもだ”」
少し笑顔になる2人・・・
と、この優秀な検事はマッコイではないよね?と思いつつ
本家S21,終了で御座います・・・・・・
被害者は死亡。加害者の証言しかない・・・という事件。
加えて、死亡した被害者は、白人男性の現役警官。
加害者は、黒人女性。
難しさに難しさが加わり・・・
と、一応(スマン)シーズン最終話だから「頑張ろう」なエピでしたね。
原題『BLACK AND BLUE』もうお分かりの通り、BLACK=黒人 BLUE=警官。
てなタイトルで、そのまんま、ですね。
見所は・・・SVUからベンソン出張(笑)もありますが・・・
コスグローヴとプライスが、ギャンギャンですかね。
オッ、どちらも強気のおじさんが頑張っているなぁ~と(笑)
おいおい、バーナード!止めるなよ~とか思っていた私(笑)
それと・・・警察関係者に突き上げられるマッコイも見所かな?(笑)
少しは働かないとね・・・マッコイもね。
でも私は最も盛り上がったのは~(ヲイッ)
ディクソンの啖呵!ですかね。
犯人を目撃したというグリーチャーに免責を与えるか否か?
の話し合い・・・警察トリオ&マルーンのシーンですね。
ディクソン&マルーン(字幕)
「誰も虐待した奴を野放しにはしたくない。
でもレジーナは訴える気はないと言っているし。
訴えさせても、勝てる可能性は低い。
胸くそが悪いけど、取引するしかない」
「でも我々の指針は・・・」
「警官が殺されているのよ。指針なんかより取引が先よ。
プライスでもマッコイでも連絡して」
では、吹き替えで。
最後の方の台詞ですがね・・・
「ですが検察の指針は・・・」
「ちょっとちょっと待って!刑事が殺されたのよ。
指針がどうのなんて言ってられない。今は取引が最優先よ。
必要ならプライスでもマッコイでもローマ教皇でも誰でも。
とにかく連絡して。
取引する方向でやってみて」
私は最初に吹き替えで視聴したので、ディクソンの啖呵に笑いましたけど。
字幕では端折られていますが、ローマ教皇と言っていますよね。
ちゃんと・・・字幕でも淹れてほしいものですよね~(ココは苦言です)
さて、この裁判の難しさは、検察トリオが見事に(笑)説明してくれていますね。
マッコイの執務室 マッコイ&プライス&マルーン
「ケンドラの上着や靴のDNAは、ドイル刑事のものでした」
「そうか、ではケンドラが犯人か」
「ええ、そうですね」
「でも分からないのは、ケンドラの動機です。
目撃者も監視映像もありません」
「証言が必要ですが、ドイル刑事は死亡しています」
「今ある証拠から、事件の全貌を明らかにするしかないな」
「そうですが・・・ケンドラは仕事にも就いているし、評判もよく前歴もありません」
「そういう犯人もいるだろ。
妹を守るのなら、警察を呼ぶべきだったんだ」
「警察を信頼しない人たちもいますよ」
「・・・大事なのは・・・ケンドラがグリーチャーを銃で脅したことだ。
そしてそこに介入した刑事を殺してしまった。
その責任は負うべきだ」
「それは分かりますが・・・この事件には複雑な側面があります。
被告人のケンドラによれば、ドイル刑事が人種差別的発言をしたと。
それで彼女の感情が、より高ぶってしまった。
ケンドラが責任を負うべきですが・・・罪状を何にするかが問題です」
「なぜだ?」
「興奮状態の女性が、介入した刑事を殺した話も・・・
見方次第で変わってきます」
「誰がどう見るかは、関係ないだろ。
証拠と事実に基づいて、判断すればいい。それだけだ」
罪状は、第1級加重故殺。
いや~罪状認否で、背後の警察関係者が吠える吠える・・・!
この後、コスブローヴがプライスに噛みつきますが・・・
止めに入ったバーナードも、なかなか言っていますよね(笑)
先ずは、コスグローヴとの会話。
「・・・今のは言い過ぎだろ」
「ケンドラは刑事と知ってて、ジミーを殺したんだ。
それだけの話だろ!」
「そうか?フランク。どうだ?
黒人女性と白人警官だぞ。そうだろ?」
そしてコスグローヴを退散させ・・・次はプライスに。
「なぁ、プライス。
フランクは悪い奴じゃないんだ。
本人も辛いから、言ってしまっているんだ」
と、プライスを説得して・・・
「それと~
俺は君の決断に敬意を払うよ。
NY市警を相手に、勇気ある決断だよ」
このバーナードの言葉は、言葉通り受け取れば良いのか?
最初は、プライスに対して「よくやっているよ」的に~と捉えましたが
あとから、皮肉?それとも「NY市警に挑戦かよ?」ですか、とか思って。
多分・・・言葉通り受け取れば良いのでしょうけどね。
プライスの表情から察すると・・・
でも邪道だから、余計なことを考えて・・・より揉めさせようかと(スマンです)
裁判に入ってからは、ドイル刑事の恋人が、アフリカ系(でいいのかな)の女性で。
そのことで。ドイル刑事のヘイトクライム疑惑を何とか緩和・・・
になったのか??
その後ケンドラの証言で、なかなか侮蔑的な発言をドイルが発したとありましたが・・・
さて評決
第1級加重故殺では無罪
第2級加重故殺では有罪
ラスト プライス&マルーン
「大仕事だったわね」
「ああ、誰もが結果に大満足さ」
「本当にそうよね。
双方の支援者が怒るなら、いい結果だったのかも」
「だが気は晴れないな」
「優秀な検事が言っていたわ。
“裁判を正しい方法で行えば、陪審員は正しく判断する
そう思えなくてもだ”」
少し笑顔になる2人・・・
と、この優秀な検事はマッコイではないよね?と思いつつ
本家S21,終了で御座います・・・・・・