「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン9 #8「過ちが生んだ悲劇」

2012-12-29 15:50:57 | シーズン9
年末も年始も『L&O』!て、聞こえは良いが、休みなしってことね・・・
通常運転・・・・無理ですって(パッタリ)

ラスト、マッコイの声が聞こえそう・・・
「言い捨てってどうよ!俺、どんなリアクションを??」とか(笑)
・・・・と、意地悪は止めて・・・・

アビー、レイプ被害者ってことを告白。
誰にも言っていないってことなので。
自分と相手だけが知っていること、なのね。

今回エピ、完全にアビー主役。
こりゃ、ここで被害に遭ったと告白するのかなぁって思いながら視聴。
どこで?どこで??
ラスト、刑務所で面会の後、いきなりマッコイに・・・・って。
言い捨て的告白で、視聴者も、置いてきぼり感情になってしまった。

多分、次回には何の言及もなく、でしょうね。
まぁ、どこかのエピにまた出てくるでしょ。
アビーのアビーらしさが出てくるかと・・・。

アリス・・・・どこかで観たぞ!アノ人を見つめる視線・・・
色々出演されてる??
スパドラさんで調べたら・・・『Third Watch』だぁ。グレイスね!了解!!
相手を非難するような視線ね。ウムウム。

アビーの心理が、よく見えてこなかったです、私。
アリスの罪を断じているのか?
アリスの投げやりで、人のせいにする(アビー談)が許せないのか?
それとも・・・
被害に遭っても、懸命に頑張っている自分に比べて・・・なのか?
それともそれとも・・・
もう1人の自分を観ているようで、辛くて苛立つのか?

マッコイが、「相手の立場で考えないのか」風にいってましたが。
(ゴメン。TVは家族の手中で、私の自由にならない年末年始で)
コレ、聞いた時!オォ検事長!!なんと素晴らしいことを!!!
ビックリ===!!検事長から、こんな言葉を・・・・思わず目が点に(笑)
・・・そして、アァ~忘れてしまった・・・不覚ッッッ!!!!
アビーに向かって・・・「俺は、・・・・」ウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥ(唸り声)
弱腰じゃないし、弱気じゃない。アァァァァ、諦めッ!!!!

・・・・・・ホント、録画の『L&O』視聴も、合間を縫ってササッと。
何時になったら、検事長をゆっくり堪能できるの?(涙涙涙)

女子刑務所内のことが殺人事件に発展。
収容者が、便宜を図ってもらうための合意の行為なのか?
パワハラ&セクハラという苦渋に耐えかねた末のことなのか?

マッコイ&アビーが、初めて聞いた風に驚いて表情していましたが
それに対して、私がビックリ。
・・・検事局、知らないって・・・ちょっと信じられませんが、と。
検事局、ある意味別世界??
そんな情報は、すぐ広まると思いますが、ネェ。

まぁ、重箱の隅を突かなくても、いいぞ、自分(納得)

検事長が、まぁまぁ!本当に上司なのねェって、また思いました。

エピは・・・アリスの真ん丸目が、気になりましたって、それだけか??(スマン)
いやいや、まだある・・・
アビーのお守り役に徹している検事長が・・・

ありゃりゃ!寝不足&年末で、お疲れは私だ!!
コメント (2)
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シーズン9 #7「敵意の根源」

2012-12-28 14:45:01 | シーズン9
原題『VENOM』・・・・蛇や蜘蛛の毒、(一般的に)毒という意味で。
または、悪意、敵意、恨み・・・
さぁ、一体どれなんでしょ?・・・・全部ひっくるめてとか?かもね。

ラストの法廷で、デニスが振り返って母リアンに微笑む。
そのデニスを見つめるリアン。
そして、リアンをも見るマッコイ。
リアンが、マッコイを見る・・・・マッコイの表情は分からない。

さて!どんな気持ちでリアンを見てるんでしょ?
私は・・・魔女ってこんな女の姿をしているって思ったのかも、と。

一時は振り切ろうとしたけれど
母親を振り切れず、呪縛に囚われたままのデニス。
しかしリアンは、そこまでデニスを思っているか?は分かんない。

死亡した方々ではなく、
ドラマに出演された方々で、最も哀れだったのは、デニス妻、でしょうね(名前忘れた)
アビーが
「母と妻、(選ぶの)簡単でしょ?」と言った時、
自信にあふれてデニスを見上げた妻の表情が、段々・・・・

人の作った法や常識を越えているんだから(囚われていない)
法の取引等で動かすのは、無理だったのかも。
そこまで息子を支配して、満足でしょうか?リアンは??

・・・・・この記事お読みの、息子持ち母の方々は、いかがでしたか?
リアンが、息子として男性として愛してる&執着してるんなら
まぁ、ある意味(ホントある意味)救いもあるだろうが
リアンは、デニスを愛していないとは言わないが
完全に言うことを聞く男、として扱っているようにも思えるし。
またデニスも、そんな母の愛で満足しているようだし。

異質なエピだったように思えますが。
気持ちの良い物じゃないし、ラストもリアンに良いように動いているし。
近親相姦母子2人が罪悪感が無いようなら、太刀打ちできないのでは?
と思いました。
人の作った法じゃ、太刀打ちできない。
だって、これは法律の問題じゃなくなるから。
あぁ、国よっては罰則があるかもしれないが(詳しく知らない・ゴメン)
『L&O』他のエピで、ある男性が、娘&孫娘にってあったけど。
あれは、罪になったのかな?覚えていない。
しかし今回エピでは、どうも犯罪として取り上げていなかったし。
合意なら・・・・もう止めます・・・頭ン中、グルグルしてきたから(苦笑)

エピ視聴して思ったのは・・・・
これは法律の範疇じゃ難しいなぁってことです。
勿論殺人等は、法律の裁きの対象ですが
犯罪に手を染めた者達が、法の範囲を逸脱した思考なら・・・
また逸脱しても構わない、と思っているのなら・・・
そこに常識を超えた近親相姦が絡むのなら・・・

マッコイが、どうしようもないのは、仕方がないナァって。

今回エピの神髄は!!(勝手に)
シフの「こどもがひとりでよかった」風な発言でしょうかね。
確かに・・・3人も息子がいて、母が支配して犯罪を・・・・
検事さん方は、頭抱えるじゃ済まないことに、ですかネェ(シミジミ)

母息子の関係を、スコダ博士から聞いた時の
マッコイの嫌悪感剥き出しの表情が。
これ観て、「あぁ、今回は検事さん方、負けね」と思った私です。
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シーズン9 #6「打算」

2012-12-27 14:31:46 | シーズン9
シフの予言(?)どおり・・・・「話が脱線してる」エピでした・・・・
まぁ、何度か修復方向へ行こうとはしてましたが。
検察も、脱線方向は重々承知していたとは思うけど。

エピ内で、どうも脱線してる&他の方向へ行っている、などの言葉が出たので
制作側も承知の内容ってことですね。
視聴者が「コレ、違う方向に言ってるわ」と怒らなくても良いようで。

殺されたサラの夫が、検察コンビに苦言を。

「・・・妻が死んだのに、胚の議論ばかりだ。
 妻は存在してたんだ」

ガルビン元妻&現妻、サラのことは眼中にないってことで。
マッコイに諭されると、やっと思い出したように
「人がいるとは思わなかった」風に言う元妻が・・・・嫌だなぁって。

まぁ、後悔してないとは言わないが、
自分が悪かった風でもなく「私が殺した訳じゃないし」だし。

動機は金!

ハイ、これで全てが分かっちゃうって・・・・。
子供がどうの、ではなく、遺産の取り分がどうのって・・・・。

元妻が、判事に「あなたも母親なら分かるでしょ」風に言ったけど
判事、あっさり母親共感無視して、法的立場を諭してっと(苦笑)

マッコイは、法的には残されていた胚は、現妻のものなのだが
どう見ても(笑)、現妻の金目当ては明らかで・・・って。

でも第2級堕胎罪持ち出した時は、「ヘェ?」って感じで。
ラスキー夫妻に「殺されたサラの無念を・・・」と説得しても。

元警官で元妻の運転手兼(自称)用心棒のカラン。
彼が検察を右往左往させるのかと思ったら・・・あっさり、でした。
まぁ、自分の妻の方が大切なのでした。

話はあっちこっち飛ぶし、
登場人物、自分視点満載だし・・・
とりあえず、サラの無念は晴らしてねってエピでした。

刑事コンビに、見応えシーンありました!
ブリスコーとカーティス。

「コンドームなしなら、性生活も楽しい」
「死後に子供を持つなど、異常だ」
「人それぞれさ」
「科学者は可能とあらば、とにかくやる」
「ウィルソン夫妻宅は、413番地だ」
「胚や胎児を使って、実験なんて」
「しかしレイ、胎児の細胞で奥さんが治るならどうする?」
「ダメだ」
「デボラも同感かな」
「じゃレニー、娘さんならどうだ?
 死んでも卵子さえあれば、あんたはおじいちゃんだ。
 嬉しいか?」

届かない望みが叶うなら・・・倫理観・・・・
そんなことが、一杯詰まった会話かと。短いけどね。
カーティスの最後の言葉を聞いたブリスコーの表情が・・・
ちょっと形容できないなぁ。

今回の検事長は、アビーと倫理観大会、ですか?
じゃなくて・・・・
段々、サラの無念を晴らす&現妻に胚は渡さない、などの
自分方針が固まったら、ちょっと表情に余裕が観れました。
それまでは、大分悩んでいた御様子でしたが・・・・。

この結末で、サラの御主人はどう思ったのだろうか?
それを考えたエピでした。
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シーズン9 #5「おさまらぬ怒り」 追記

2012-12-26 14:35:01 | シーズン9
ウ~ン・・・・ウ~ン・・・・
キティへの殺害スレスレの暴行ってコレ、本当は殺そうとしたのに未遂ってこと?
配達人殺害、証拠を残さない鮮やかさ・・・
でもバーグストロムが??って、思いながら視聴してました。
で、兄妹が・・・、まるで降ってわいたように(クスッ)
まぁ、こっちの方が動機があるし・・・・
バーグストロムは、誰でも良かった犯かもしれないが
それにしても??って気分だったので、
降ってわいた(?)兄妹も、すんなり受け止めれました(??)
でも、兄も、なかなかシリアルキラー系??
妹に頼まれたから、って、ネェ。やり過ぎって言うより、自分の趣味??
この兄をもっと捜査した方が良いかも!!
と、刑事コンビにメールを送りたい気分でした(冗談・笑)

で、バーグストロム・・・バンディ??って思いましたが。
それとも、他の方がモデルか・・・・?
・・・・なぜダーマーは、出ないんだろ・・・・

・・・・・・・さてと!

バーグストロム、死刑には絶対なりたくないようで(そりゃそうだ)
自分は殺しても、自分は殺されたくないのね(上記同文)
ラストに、自分の行為を得意げに言い聞かせる時の、満足げな表情・・・
その横で、口元を抑える弁護士さん。短いシーンですが、印象に残ります。
自分が「何を」弁護していたのか、やっと理解できた御様子・・・でしょうか?

そしてアビー!!
このエピは、本国ファンの間では、アビー良いぞッ!!と言わしめたエピだとか。
この頃から、アビーの人気が徐々に上がって・・・らしいです。
いかがだったでしょうか?
アビーファン、多いと思うのですが・・・ネェ。

私・・・ごめんなさいッ(ペコリペコリ)
どうも、マッコイが2人!状態から脱しきれなくて。
このエピ視聴しても、アビーを宥める上司のマッコイって図式が。

制作スタッフRene Balcerが、ある記事で発言しています。
アビーまでの4人のアシスタント検事補についてです。

ロビネット = 正義感の強い、計算された、そして思慮深い。
        だが、責任感が強いとは言えない。
        ストーンとの議論を好む。

クレア = フェアープレイの精神。上司に立ち向かうことを恐れない。
      そして傷つきやすい。ジャックのための女の子。

ジェイミー = 自信に満ちた野心家。セクシー。ジャックより狡猾。
        彼女は大人で、ジャックと大人の会話が可能。
        そしてジャックに、振り回されない。

アビー = ジャック以上に融通が利かず、情熱的。
      本気で悪人を罰しようと、情熱を傾ける。
      ジャックに対し、辛辣に接することができる。


ゴメンなさい・・・Balcerの記事だとは、分かっているのですが・・・・
もうもう昔に取得した記事で・・・・どこから持ってきたか????
『L&O』のファンのベータベースのような場所だと記憶してるのですが・・・

で、こう見ると、アビーの性格も、ある程度フムフムって感じになります。
今後、まだ見えない魅力が出る時が、楽しみですわ(ウンウン)

で、4人・・・・その通りだわッって思うのは、私だけでしょうか??
この記事、こうやって書いてみると・・・・・そのまんま、だわって。

で!
今回の検事長===!!!!
やはりアビーにお株を奪われております(笑)
もう、暴走部下を止める上司って、ですわよ(笑2)
バーグストロムとのラスト、で・・・
アビーに苦言・・・あっさり却下で。
バーグストロムから引き出された取引条件に、
「待ってましたッッッ!!!!」とばかりに(笑3)

また、アビーとの激しいやり取りで、自分の過去が・・・
「あなたも、やったでしょ!」的に攻められて、防戦一方~。
・・・・・防戦の検事長も、素敵だわ(←最優的にはコレ)

やはり、楽しませてくれましたッ!!!!
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シーズン9 #5「おさまらぬ怒り」

2012-12-26 14:28:01 | シーズン9
最終的には、連続殺人犯を、ってことでしたが。

キティへの暴行や配達人殺害に関しては
連続殺人犯の犯行か?と思いきや・・・・でした。
と言っても・・・殺し方や暴行方法、拘りありって気もしましたし。
だから、連続って思ったのも、分かる気がしました。
でも・・・そんな特徴あるモノで、切り刻むかなぁっても思いました。
あまり、物事を深く考えない兄妹だったようですね(苦笑)

いつも通り刑事コンビも地味で堅実な捜査で、浮上したのが
マット・バーグストロム。
自信ありげに、微笑んでおります。
この辺、さすがシリアルキラーの片鱗を・・・(ゴホゴホッ)

キティへの暴行と配達人殺害の容疑で逮捕されたバーグストロム。
アビーの目が完全に敵意丸出しで・・・・それ以上の感情もありって感じで。
死刑という言葉を、出しますが・・・・
で、バーグストロム、自分が死刑になるのは嫌な御様子・・・
あれだけ人を殺しても、自分は嫌っ!という我儘坊ちゃん振りを発揮(多分違う)
検察との取引きの条件は、
テキサス州その他死刑のある他の州にも、引き渡さないこと。
その見返りに、バーグストロムが関与を疑われつつも証明されなかった
数々の女性失踪事件に関する情報を与えると。

「・・・・彼は連続殺人犯だ。遺体の場所を言うでしょう」
「取引きすれば、遺体が見つかる」
「最後のチャンスかも」
「完全な正義は得られない。仮釈放なしの終身刑で我慢する」
「デイビースへの暴行を、立件するのは?」
「刑期は1年。もっと短いかも。取引の方がいい」
「遺体が見つかったとして、被害者の家族に何を?」
「今止めなければ、さらに被害者が出る・・・・」

シフの指示で、取引きをする方向へ。
バーグストロム、「聞いた話」として、遺体の場所を示唆する。
その通り、白骨化された遺体が・・・また既に見つかっていた遺体もあったが。
余りの衝撃に、怒る刑事コンビ。

「・・・全部免責?」「もっといるかも」
「25年から終身刑になるだろう」
「死刑に値する」「この殺人についても、罪に問えばいい」
「取引きに含まれてる」

キティの元に、脅迫文章が届く。
バーグストロムは収監されている・・・・キティを狙ったのは、他の奴なのか?
再び捜査を始める刑事コンビ。
傷口の特徴ある形から、新たな容疑者が判明。
キティの元夫ロジャーの恋人ミシェルの兄だ。
犯行をほのめかす。元妻に執着するロジャーを引き留めようと妹が企んだ、と。
つまり、キティへの暴行と配達人殺害は、バーグストロムの犯行ではなかったのだ。
しかし・・・・バーグストロムには、連続殺人犯の可能性がある。

検察トリオ。

「6遺体は、バーグストロムの犯行だと、警察は発表する」
「無理です」「あの男が、6人を殺害した」
「証拠はない」「他州から、何か情報は?」
「ヒューストン警察も証拠はなし」「奴を引き留められない」
「釈放は出来ません」
「奴は6遺体の件で先手を打ち、我々をもてあそんだ」
「釈放しろ」「まさか」「警察が証拠を・・・」
「もし釈放すれば、再度殺人を犯した後、追うことになる」
「落ち着け。策があるのか?」
「郵便局員の殺害は、連邦法違反です。兄妹を連邦検事に渡す」
「奴は?」「陳述まで、兄妹の件は秘密に」
「バカ言うな」
「兄妹は連邦法で有罪。奴は州法で有罪にできます」
「犯人は兄妹だ」「NY州は申し立てを却下しない」

兄妹と面会する検察コンビ。
その後・・・・

「解決だ」「FBIに連絡しました」「取り消すんだ」
「兄妹もバーグストロムも、逃がせません」
「奴は無理だ」「州法で裁けます」
「NY郡地方検事局は、無関係の者を故意に有罪にはしない」
「あなたを見習ったんです。規則を曲げるでしょ」
「真犯人を有罪にする場合だ。今回は、それとは違う」
「一度証人を隠したことがある」
「過ちだ。懲戒委員会に呼ばれる前に気づけ」
「ジャック、奴が今後も殺し続けるのは、あなたも分かってるでしょ」

 ・・・・・・・・・・・・
「おい、ヒューストンの検事局からの書簡紙は残ってるか?」
「ええ」
「よし。今度はこっちが奴をもてあそんでやろう」

バーグストロム、弁護士。検察コンビ。

「嫉妬深い恋人の仕業か。女は怖い」
「すべて変わる。自白を取リ消し、無罪を主張する。
 デイビースの件は裁判で・・・」
「暴行罪は取り下げだ」
「・・・・ケチをつける気はないが、理由を聞きたい」
「他州が身柄を求めてるの。
 ヒューストン警察が、アナ・ラスキーを発見した。遺体をね。
 引き渡し要求が来たわ。公式文書よ。署名され封印され届けられた」
「引き渡さない取引だ」
「自白は撤回した」
「弁護人が、勝手に言った」
「犯してもいない罪を、自白させられないわ」
「・・・・クソッたれ!」
「明日から1週間後、ヒューストンに移送よ」
「無理だろ」
「迅速な裁判が行われ、有罪判決が下り、あっという間に死刑の注射が打たれる」

「(マッコイに向かって)おい、何してる。この女を黙らせろ」
「いいか、Miss.カーマイケル・・・」
「まだ途中です(マッコイの奮闘空しく・笑)
 私、立ち会うわ。許されるなら、私が致死量を注入してやる・・・」
「この女を外に連れ出せッ!」
「どんな気分?散々殺してきた女に殺されるのは」
「そうはならない」
「皮肉よね」「殺させない」「止めたら?」
「1人の殺害を認める」
「第1級謀殺で終身刑」(待ってました!とばかりのマッコイ・笑2)
「ああ、分かった・・・(アビーに向かって)死刑は実現しない」
「・・・・死刑になりたくなったら言って・・・」

立ち上がろうとするアビーに向かって、叫ぶバーグストロム。
「待て!座れ!!・・・・・何をしたか聞け」
再び座るアビー。話し出すバーグストロム。

「・・・・切ったら、叫び声をあげた。
 火をつけると、もっと叫んだ。
 拳を押し込むと、気を失ったよ。
 僕の事ことを崇めると、言わせてやった。
 ・・・・・・・彼女を支配してた・・・・完全に・・・」

満足そうにアビーを見るバーグストロム。
その横で、手で口元を抑え堪える様な表情の弁護士。
静かにバーグストロムを見つめるマッコイ。そしてアビーを見る。
無表情に、しかし目に絶対の殺意を浮かべるアビー・・・・。


感想は次へ(ペコリ)
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SW IN 『The Nightmare Years』<4>

2012-12-24 22:23:57 | SW
続きです。

で、SW話になりますと・・・
当然のようにスーツ姿が多いのですが、ブラウン&ベージュ基調です。
『L&O』では、ブルー基調ですが・・・新たな色彩で、魅力倍増。
いや、倍増位じゃない!倍バイバイ倍増だぁ!!(←やはりバカ)
ブラウンだと、ブルーより優しい印象になります。
こっちも好きだなぁ、と歴史ドラマとは無関係にドキドキ(笑)

タキシード姿で、ワルツも踊っていただけます。
タートルネック。セーターも御披露。これは・・・魅入ったなぁ(←はい、バカ)
カーディガン姿も。それも紺色カーディガンで(これには笑った)
で、パジャマ姿も。パジャマは2種類も。サービス?(違うって)

相変わらず食べます。レストランでも自宅でも。
自宅で、テーブルに置いてあるクッキーやその他を
歩きながら、手に取ってパクッて食べるんですよね。
いや、別に食べなくてもいいようなシーンで。
これ、台本に「ここで、つまんで」って書いてるの??
それとも勝手につまんで食べているのか?
なぜ、こんな疑いを持つのかというと、他作品でもつまんでいるので(笑)
つまんでパクッ、は、よく見るシーンです。
・・・・多分勝手に、と私も勝手に想像(ウ=ン)

6時間なので、いろんな表情が見れます。
怒ると、若若マッコになのはお約束とはいえ
マッコイの怒り方とは、ちょっと違うかなぁとも思ってました。
もう少し・・・公正かな?内容もあるが、表情が。
って、説明できませんが・・・ただ感じるだけってことで御勘弁。

全体的に真面目&怒り、時々戸惑い、ですかね。
そして、剽軽、笑顔・・・
テスの文句を聞きながら友人に「もうコレだ」みたいな表情・・・
これは、ちょっとお目にかかれない表情だったので、お買い得!と(←意味不明バカ)

歩き回るシーンも多かったです。
マッコイのように、姿勢正して風に歩くんじゃなくて
ちょっと猫背風に、考えながらスタスタ歩くって感じ。

このSW・・・・
今までの中でもトップクラスのお気に入り、に!!!!(キッパリ当然)
この頃のSWは、30代の色男風表情も垣間見れるし、
老マッコイ風な雰囲気もチラッと見え隠れする。
そしてこの頃の自身の魅力も、十二分に発揮してくれるし。
お気に入りな、時期なんです(ウンウン)

字幕無くても、ってそりゃあったほうがベスト!ですが(当然)
本当になくても、私はとっても素敵に楽しめました。
コレを視聴できて良かったナァ(シミジミ)
知った時から、観たいナァ観たいナァって、ズ~~~~~ッと思っていた作品です。
だから、大大大・・・・(永遠)満足です(ウットリ)
いくらでも視聴できるわ!!・・・・・・・・時間さえあれば、ネェ。

ドラマ的にも、絶対的に満足!!
そしてSW的には、文句付けよう無しの、大大大大(・・・・・永遠)ウットリ状態。


・・・・・・・・・・・・・なんで、この作品にここまで書くのか?って・・・・・・・・
そりゃ~、ネェ。
検事長と・・・・・・・ナチス・・・・・だから、ネェ、ということで。
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SW IN 『The Nightmare Years』<3>

2012-12-24 22:23:41 | SW
続きです。

SW、当然(???)で、シャイラー演じています。
6時間ぶっ通し出演!!じゃないですね(笑)まぁ5時間半は出演しているかな(希望)
若い検事長、49歳頃ですね。
・・・・私、SW作品観るたびに、「若い」か「年取った」と最初に思うのね・・・。

ドラマでは、まぁ面白さを出さなきゃいけないので(ホント?)
ちょっと、「こんな事、実際あったのかな??」って描写もあります。
シャイラーを、ちょっと熱血漢なヒーロー仕立てにする部分とか。

例えば・・・
ベルリンでの貸家の大家さんがユダヤ人の芸術家だったとかで。
まぁ、これは日記にも記述があったのですが。
しかしこの一家を匿っていたこと。
多分アメリカに脱出させる手はずを整えたことなど・・・ウ~ン。

まぁ、絶対なかったとは言えないとも思えます。
『ベルリン日記』が出版されたのが、1941年だとすると、まだ戦時中で。
そんな時に、アレコレ書くと、迷惑をかける人もいるので。
だから日記には書かなかったと言うことも、考えられるので。

しかし・・・秘密警察に没収された、ユダヤ人大家さんが所有していた絵画を
ゲーリングに交渉して、買い戻す手はずを整えるってエピは・・・?
勿論、ゲーリングには、ユダヤ人大家さんのことは言っていないと思いますが。
大家さんから代金として託された大きな大きな金塊を持って出かけると
秘密警察にいきなり連行され、金塊の事を追及され
「ゲーリング閣下と絵画の取引をするためだ」と言うが、信用されなく。
警察が、ゲーリングに問い合わせて叱責され、すごすごシャイラーを釈放するってエピです。
・・・・これは、ドラマ、ですよネェ。

また、宣伝省発表の内容しか記事にできない、などと言われて
ゲッペルス(全く似ていないのに唖然・笑)に食い下がって・・・毎回のように。
ここまで、ガンガンいつも言っていたのかなぁとも思うし。

しかし、日記記述でも、ちょっとヒーロー風描写もあります。
クリスマスにUボートから放送を流すとか、
軍関係者、特に海軍からは信用されていた、と言っています。
そのクリスマスの放映時に、到着した場所に
当時のドイツ海軍の艦隊殆どが集結していたのを見て、ビックリ。
「もしイギリスがこの情報を知って、ここに攻撃をしたら
 一晩で、ドイツ海軍は壊滅状態になるだろう」って記述もあり。
そして、海軍上層部からも同じ発言を聞き・・・
こんな場所に自分を連れて来たなんてって嬉しいやら怖いやら、で。

こんな風に、ちょっとヒーロー仕立て部分もあるのですが
そこは!SWの地味で(!)堅実な演技で、全く上っ調子にはなっていません。
シャイラーは当時30代で、血気盛んであろうと思われますが
SWは49歳で、落ち着いた様子で・・・それも関係あるかも、です。
だから、ワクワクドキドキなドラマ、とは言えなくて(苦笑)
まぁ、原作もそうなんでしょうが、歴史好きな方向けドラマかと。

しかし、笑えるシーンもあります。
字幕なしで、なぜ笑えるシーンが分かるのかって??
だって、笑いって、まぁ万国共通では?
それと、いつも言っている通り、想像力発揮で・・・・笑えます。

ウィーンで長女アイリーンを出産したテス。
ウィーンは彼女の生まれ故郷でもあり、最初は喜んでいたのですが
オーストリアでも不穏な空気は大きくなるし、政情も当然不安定。
そしてユダヤ人をはじめとするナチスの弾圧を眼前にして、ますます不安に。
そしてシャイラー自身も、秘密警察に目をつけられ、
自宅(ウィーン)も荒らされることもあり・・・ジュネーブに転居することを決意。
まぁ、シャイラー自身はベルリンですので、妻子の居場所ってことですね。
しかしテスは出産時に手術をして、出産後も入院中。
歩くのもままならぬ状態。しかし、脱出を敢行。
空港に到着するシャイラー家族。
シャイラーは、職員にアメリカ人ジャーナリストであり、国籍もアメリカと主張。
そして病気の妻に配慮を願い出いでるが・・・
職員に怪しまれ、連行され一室に閉じ込められる。
テスもアイリーン(赤ちゃんだからベビーキャリーに)も別室へ連行。
テスが身体検査を拒否すると、ますます怪しまれ洋服&包帯を切り裂かれてしまう。
手術後で感染の危険があるので包帯はそのままに、と言ったのに。
多分手術後で包帯グルグルなので、中に何か隠していると思われた様子。
その時テスが大絶叫。
「ビル(シャイラーの事。ウィリアムの愛称)!!ビル!!!!
 私の洋服を切り裂こうとしているのよ!!!!!!!」

それを聞いていたシャイラー、扉を「開けろー!」とドンドン。
応答なし。すると、怒りのあまり、ローガン顔負け(!)の扉蹴りでぶち破る!
そして階下のロビーにいる職人に対し、マッコイ×10000位の大憤慨怒鳴り散らし!!
「・・・・(多分)いい加減にしろ!!妻はどこにいる!!
 私はジャーナリストだ!!アメリカのジャーナリストだぁ!!!」
って職員オロオロ。テスからも何も出なくて解放。
やっとテス&アイリーンと合流。飛行機が待っているので、早く行かなければ。
泣きじゃくるテス「ビル、ビル、私、酷い目に遭ったのよ」風。
そんなテスを抱きかかえながら歩くシャイラー。「可哀想に・・・」
その後ろを、アイリーンのキャリーと荷物を持って追いかける職員たち。
・・・・・これが、ドラマの描写。

で、日記では・・・テスの洋服切り裂かれではなく、脱がされたようで。
しかしシャイラーの扉ぶち破りは無くて(当然・笑)
合流して、飛行機に向かって歩く最中で・・・
日記には・・・

「・・・私は(職員に)言い返したいのをぐっとこらえて、テスを抱きかかえた。
 彼女はこれまでついぞ見たこともないほど憤って、歯ぎしりをしていた。
 『私を脱がしたりして・・・』と言い続けている。
 いまにもうしろを振りかえりざま、
 後をつけてくる警察官に、爪を立てて飛びかかりはしまいかと思えた・・・」

つまりメソメソ泣きじゃくっているのではなく
歯ぎしりして、憤っていたってことなのね。
らしいわぁ(笑)こっちの方が(笑2)
こんな時期の欧州を飛び回ってる特派員の夫を持つ妻なんだから、
度胸が据わっていて当然だし。それに、こっちの方が面白いし(笑3)

また、これはドラマ内だけの描写ですが。
クリスマスに、帰れないって電話で伝えるビル。当然怒るテス。
「私とアイリーン!ポーランドとヒトラー!!どっちが大切なのよ===!!!!」
電話、ガッシャン!!と(大爆笑)
スゲェ==!と大笑い。
まぁ、こんな会話は、古今東西どこでもでしょうが、
私&娘 VS 第2次世界大戦時のポーランド&ヒトラー、とは(大爆笑も一度)

私としては、歴史あり(ドキュメント映像・思ったより豊富!)
熱血あり、笑いあり、ドラマあり、で・・・・・・もう満足を凌駕した満足です(キッパリ)
字幕なしで、ここまで楽しめるなんて・・・・嬉しいなぁ(ウキウキ)

<4>に。

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SW IN 『The Nightmare Years』<2>

2012-12-24 22:23:24 | SW
続きです。

シャイラーは1904年生まれ。
1925年以降、アメリカの新聞社や通信社の特派員として、欧州各地で取材。
物語は1934年、ドイツ・ベルリンへ妻テスと共にやって来たところから始まります。
列車の中でも、ドイツの秘密国家警察(Gestapo)が目を光らせている。
同僚の新聞社仲間と合流し、ドイツの現状を知るにつれ、危機感を募らせてく・・・

しかし、一貫して、彼の日記は、日記という名の記録だと思います。
勿論私的な記述も多くありますが、殆どは当時の記録。
通信として送ることが可能だった情報、また、不可能だった情報。
そして「今」知ったが、「今」発表することができない情報。
若い頃から、ジャーナリストとして歩いていた彼は、常に念頭に置いているようです。

『ベルリン日記』からの抜粋ですが・・・
1939年9月19-20日付の日記です。ある市街地での戦闘の情景。
シャイラー自身は他の記者達と、高台にあるドイツ軍の監視所から覗いている。
一方的な戦闘。街が破壊されるのを呆然と見つめるだけの市民達。

「・・・・われわれが出かけようとしているとき、
 ジョーが私の方を振り向いた。『悲劇的でグロテスクだ』と彼は言った。
 まったくそのとおりだった。
 一方的な戦闘、下の街路で呆然としている群衆ー事実悲劇的だった。
 そしてグロテスクなのは、まるでそれがフットボールででもあるかのように
 自分自身は全然危険を冒さずに、この殺戮を眺めているわれわれの姿だった。
 しかも特別観覧席にのうのうと坐って。
 それにまた、下の街路の女たちを眺める特別観覧席を持っているのもグロテスクだった。
 彼女らにとっては、われわれの聞いているこの大砲の轟きのすべてが
 耐え難い我が身の悲劇であるというのに」

このような文章は稀です。これは、心底思ったのではないでしょうか。
若い頃から戦闘を見ているので、動じることはない風なことも書かれています。
上記の記述は、心に堪えたようでだと思います。

また、ナチス・ドイツに憤慨しつつも
ドイツ国営放送の局員たちは、自分たち外国人特派員に対して
とても親切で尊重してくれた、と記述しています。
ベルリンでBBC(英国放送協会)のラジオ放送を聞くのも
(まぁ、放送局内部でってことでしょうが)
ドイツ人に口外しなければ、聞く事に対して異議を唱えなかったなど
「公平さを欠かないように、記述しなければならない」と言って書いています。
こういう点からも、記録としての記述を心掛けているし
公平な視点で、と心掛けてもいるんだなぁと思います。
まぁ、そういう人柄といえば、そうなんでしょうが。

歴史的事件を見ると
ベルリンの焚書、ニュルンベルク法、ベルリン・オリンピック、
ズデーテン地方ドイツ編入、ベーメン・メーレン保護領、
ダンケルクの戦い、Battle of Britain、
コンピェーニュの森の独仏休戦協定・・・・・

ドイツ国内の徐々に変化する様子。ヒトラーに狂喜する人々。
アンシュルス(ドイツ・オーストリア併合)、チェコスロバキア併合。
独ソ不可侵条約、そして秘密議定書、
ポーランド侵攻、第2次世界大戦への道。
オランダ、ベルギー、フランス侵攻・・・・

そしてシャイラー自身の事。
新聞社(通信社?)を解雇となり、妊娠中の妻と共に困った状態に。
そこにCBS(コロンビア放送会社)から声をかけられ、仕事を得ることに。
ここで、ラジオ放送でヨーロッパ情勢の報道を行い、名前が知られることに。
海外特派員との交流、または確執。
またドイツ側宣伝部門(宣伝省?)とのやり取り。
秘密警察の監視。
ベルリン、ウィーン、ジュネーブ、そしてアメリカへの移動の経緯。
妻テス、生まれた娘アイリーンとのやり取り。

こういう感じで、話が進んでいきます。

<3>に。
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SW IN 『The Nightmare Years』<1>

2012-12-24 22:23:07 | SW
SW作品です。
多分、このブログで最もバカな騒ぎを起こす書き込みになる予感が。
まぁ、『L&O』ネタじゃないし・・・・読む必要もないかと。
だから、御自身で御判断下さいね。
多分、完全に頭ン中、彼方に行っちゃったって感じになるかと。


行きます!


TVのミニシリーズドラマです。1989年作品。6時間。
William L.Shirer著書を基にしています。
シャイラーは、アメリカの戦争特派員、ジャーナリスト、
または歴史家と言われている人物です。

この作品に関係する著作物は・・・便宜上、番号振ります。

1*『The Nightmare Years』1984 邦訳なし
2*『The Rise&Fall of The Third Reich』1960 邦訳『第三帝国の興亡』
3*『Berlin Diary 1934-1940』1941 邦訳『ベルリン日記』
4*『End of a Berlin Diary』1947 邦訳『第三帝国の終わり 続ベルリン日記』

DVDのパッケージには、1&2を基に制作されたと書いてあります。

で、この作品、日本でもTV公開されています。
邦題タイトル『陰謀 ナチスに挑んだ男』(いかにも、なタイトル・・・)
1992年、NHKさんで放映されました。
これはwikiからの情報ですが、ここでは3を基にしていると書かれています。

作品のラスト
「・・・この体験のもと、シャイラーは『ベルリン日記』を書いた・・・」
風なエンディングになっています。
そう考えると、『ベルリン日記』が基になっているとも、頷ける。
しかし、パッケージには・・・なんで、ちょっと調べる・・・
1は回想録なんですね。
まぁ私は1を確認できないので・・・内容は言えませんが。
しかし私は、入手できる材料で判断しなければならないので(作品のことね)

・・・・とりあえず、作品を観ることに。
この作品、4部構成です。多分4夜にわたって放映されたと思う。
約1.5時間 × 4 =約6時間、と判断しております。

おっと、その前に言っておきますが、この作品・・・・
音声は英語。当然日本語字幕はありません。
字幕は・・・スェーデン語、デンマーク語、フィンランド語・・・トホホ・・・・
幾らSWに命懸けてるからって(笑)字幕なし6時間・・・・
でも、購入に踏み切ったのは・・・
私のナチス知識、じゃなくて(危ないッ)
第2次世界大戦時のドイツ&欧州戦線の知識で、何とかなるかも?と楽観的判断したから。

で、Part1を視聴・・・・オォ!若い検事長が======!!!!!!
じゃなくて!!ここは、内容理解に集中=多分無理だが、ね。
歴史関係は、大体わかる・・・年代分かれば、大体それだろってことで。
しかし・・・シャイラーの個人的情報が無いので、そこが分からない。
シャイラーが、ドイツ関係者の誰と会って、どんな事を話しているのか等
シャイラーの仕事のこと。職場が替わっていそうだったので。
そしてシャイラーの私的なこと。こりゃ、想像でも限界が・・・

そういうことで、一端休憩。
『ベルリン日記』を図書館で借りて読む。
『The Nightmare~』が回想録というのなら、日記も同じだろうと勝手な判断(笑)
読むと・・・オォォ!映像で出てきた風な描写があるわ・・・ヨシッ!
ある程度読んで、もう一度DVD視聴へ。

今度は、なんとか、と判断。
勿論、字幕無いので想像です。大体こんなもんだろうと・・・
マッコイ並みの楽観的思考で、視聴続行・・・。

<2>に。
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シーズン9 #4「逃避者」

2012-12-24 10:37:53 | シーズン9
Dylan・Baker見た瞬間から、犯人は彼ね、って勝手に決めつけ(笑)
だって・・・って、私は他作品出演は知らないんですが・・・
『L&O』スピンオフに出演したのを、偶然見たときも
って、このスピンオフ視聴自体が、なぜ視聴できたか??なんですが・・・
この時偶然彼がゲスト(?)で・・・で犯人だったし。
本家でも、出演=犯人じゃなかったかしら??

で、=犯人、と私の脳が決めつけております(ペコリ)

でも、最後は自殺で・・・
ダウニングの動機が、見えなかったし・・・
スコダ博士の説明で、フゥ~ンって感じの理解で。
オールジェン社追い込みが、後半の見せ場状態に・・・

残念ながら、ちょっと、ンンン?って感じになりました。

警察の追い込みは、良かったと思います。
いつも通り、小さい証拠や証言から、コツコツ辿って・・・って。

検察は、ダウニングの動機が見えにくいし
方針変換(?)で、VRSA販売時に、顧客確認等怠ったオールジェン社を。
まぁ、発注書等を最初から出していれば、この展開も変わったかも?ですが。

妻・愛人、そして仕事から・・・人生からの逃避。
息子ライアンも、自分なり&自分勝手な愛情から殺害、と・・・。

検察トリオ。

「絶望から子殺しを?」「いかにもエリートだ」
「でも菌で殺害を?」
「酒とジャズで、気分転換できるのに」
「ダウニングは、袋小路に入ったんです」

気分転換ができなかったって、単純なことじゃないけどね。
自らも命を絶ったダウニング。
ライアンも、道連れのように思えました。
時間差あったが、無理心中のような気が。
そう考えると、最も愛していたのはライアンなんでしょうね。
妻や愛人と、じゃないんだから。

Baker、犯人って決めつけてるって言うのは、本当(スマン)なんですが
この不安定さや決断力が無さそうな雰囲気は、巧いなぁっていつも思ってます。
と、同時に、
一度、ドカン!!と、検察に言ってやれ==、とか、勝手に応援しております(笑)

マッコイ、スカウトされましたか?

裁判所廊下。オールジェン社側と検察コンビ。

「Mr.マッコイ・・・本気で勝てると思ってるのか?」
「こちらには証人がいる。
 あなた方は、儲けの為人命を犠牲にした」
「1人の少年の話だ」
「そう考えれば、安眠できるって言うの?」
「この管轄内を出ればね」
「刑務所では?
 オールジェン社の商品の怖さを、陪審員に訴える」
「穏便にカタをつけてはどうだ?」
「取引きか」
「ダウニングの発注書を渡すので、会社は無罪放免にしてほしい」
「ダメだ。過失致死は認めろ」
「収監は、なしだ」「分かった」「社長」
「やり手の検事だ」

検察コンビ。

「C級の重罪を、E級に引き下げたんですか」
「発注書は、欠かせないだろ」
「悪魔に魂を売った」
「一石二鳥と言え。必ず有罪にする」

で、その後、収監はしないが、トンデモ金額の罰金をってことで。
ますます、マッコイに惚れこんだね、社長。

オールジェン社長、マッコイを優秀なビジネスマンと(笑)
よし!検察解雇されても、悪徳企業が、マッコイ獲得に動くのね(笑2)
良かったね、検事長。
でも、昔から思うけど、脅しっぷりから、組織からの勧誘もあるかと(笑3)
あぁ、こっちは、ストーンかぁ(笑4)

ラスト。
ダウニングは自殺。
オールジェン社は、金と権力で、時間かけて逃げ切る予感。
どうも、うまくいかなかった今回。

「ジャズのレコードは?」「あるぞ」

気分転換して下さいませ(ペコリ)

観ていても、うまくいかなかったって印象エピですが・・・

検事長は、素晴らしい格好良さで、終始ウットリ視聴===!!!
なんで、今回、こんなに素敵なの=====!!!!と、脳内自問自答。
多分、余りにも素敵な検事長エピとして、脳内登録される予定(←バカ)
コメント (2)
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