「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン12 #1「犬を放した犯人を追え」追記

2013-03-31 12:43:08 | シーズン12
このエピ、本国初放映は2001年9月26日です。
しかし、放送予定日は9月19日だったそうで・・・

2001年9月11日アメリカ同時多発テロ・・・・ですね。
このエピ、初放映時には
オープニングにテロに関するメッセージが流れたようです。
しかし、日本では・・・なかったですね。

こういう事、私が知っているだけでも数回あります。
本国放映とは、全部が全部、そのまんまでは、無いようで。


シーズン開始エピは、派手ですネェ。
まぁ、全部の開始エピが派手では、ないんでしょうが・・・
なんか記憶には、派手なイメージがあるなぁ(ウンウン)

記事には書きませんでしたが
検視官のお姉さんの、被害者の描写が、生々しいなぁって。
怖い、怖い・・・・
でも、これで、どんなに凶暴かって、シッカリ頭ン中に入りましたが。

野犬か、と思ったら闘犬ビジネス・・・それも塀の中から。
で、飼い主は、会計士と弁護士の夫婦。
って、まぁ一般的に考えると、常識ありって感じですが。
目の前での惨劇・・・キングを止められないっていうのは理解できる。
それは・・・・出来るでしょ、とは言えないと思う。
でも通報するとか、緊急車両要請するとか、色々あると思うし。
そう考えると・・・どうしようもいない夫婦ってことね。

犬の悲惨な現状を、次ぎから次ぎへと見せられる刑事コンビ。
あぁ・・・・って、ねぇ。
その分、怒りが増してくる・・・・そんな感じでした。
ブリスコーが、捕獲されたキングに話しかけるシーン。
あれ、犬好きなのかな?って思ってしまった。
あんな風に話しかけるでしょ?好きな人って。

マッコイが、ミラーを説得、じゃなくて当然脅してましたが(笑)
ミラーの「俺は終身刑なんだから、もう怖いものないし」的態度に
おっと、まだ残ってますぜ、命がって感じで・・・
いやいや、検事長、なかなかの策士というか、もう非情ですか(笑2)
・・・・・こういう検事長、大好きなんで・・・もうウットリモードで視聴(←おバカ)

法廷へ犬を・・・・これ以上、分かり易い証人(証犬?)いないって(笑)
これで、決まり!でしたね。
結構単純なエピでしたが、見せ方が巧かったかな?って気がしました。
クイン夫妻の不愉快印象も、エピをうまく引き立ててくれました。

新キャラ、セリーナ・サウザリン登場です。
まぁS15でお馴染みだしって・・・感じでしょうか?
私は、彼女が退場後に真剣に視聴し出したので・・・
セリーナには、今からお付き合いしましょって感じです。

さて、セリーナ・・・本国ファンの間では、結構2つに分かれます。
あ、人気がね。
好評な方々は・・・・まぁ美人さんってこともあるし
それとElisabeth Röhmファンのだから、って感じが多いように思えました。
さて、不評な方々は・・・・生意気、一言多いってことで。
また、目立った書き込みは・・・口調が気になるってことなんですが。
どうでしょ?一言多いのは、よく分かったけど(苦笑中)
まぁ、これからですね。セリーナ、よろしく(ペコリ)

で、今回検事長ですが・・・
先ずはセリーナの御紹介はないのね・・・ってことで。
それと・・・法廷でキングが入ってきて大騒ぎの時に
検事長が笑っているシーンがあって・・・一瞬ですがね。
あれ、どう言う意味なんだろ?
我が意を得たって感じの笑いなのか?
・・・・・・・ウ~ン、私は勝手に思うのですが
SWは、大の犬好きで・・・そうなんですよ。
勿論撮影用に興奮させてのキング君の演技なんでしょうが
犬に対する好意のように思えて・・・まぁ多分希望的思い過ごしなんでしょうが。

撮影ない時に、犬と戯れていたかも?と思うと
自然にニヤニヤしてしまう・・・・
犬と検事長・・・・似合うなぁって。

それと・・・・勝手な言い分でごめんなさいですが
なかなか、長々記事は困難で・・・短めが多くなる予感です。
御勘弁くださいませ(ペコリ)

さてさて、S12、大いに楽しみましょう!!!!!!
コメント (6)
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シーズン12 #1「犬を放した犯人を追え」<2>

2013-03-31 12:42:52 | シーズン12
・・・・・・・・・・・・・・続きです


法廷。獣医学の権威の話。
問題の犬であるピット・ブルは、極めて攻撃的である、と。
元々気性の荒い犬種であるが・・・これほど凶暴になったのは、
訓練と残忍な扱いのせいである、と。
適切な扱いをすれば、こんな風にはならない・・・・・

シュリ・クインの証言。
犬の名前はキングである。
事件の朝、散歩をしていたら、テリアが走ってきた。
キングは唸りだして・・・脅えていたのだ。
リードが壊れ、キングはテリアを襲った・・・
女性はテリアを助けようとし、キングは女性に襲い掛かった・・・
どうしようもなかったのだ・・・・申し訳なかった・・・・

マッコイ、シュリ・クインへの質問。

「通報するほど、心苦しくなかった、と?」
「死んでいたから」
「問題の犬は?」
「さぁ・・・逃げてしまったの」
「あなた方は、そのことも通報しなかった」
「ショック状態だった」
「犬はいないと、否認した時も?」
「怖くて」
「しかし刑務所でミラーを訪ねる余裕はあった。
 彼によると、攻撃行動の件を彼に伝え、
 他の犬を処分させる余裕もあった。
 彼に犬を始末し、潜在的な証拠を消せ、と伝えていないと?」
「キングの攻撃を見て、
 ダニーが犬の気性について偽っていた、と気づいた」
「こう証言なさるか・・・・
 攻撃を見る前は、犬の危険性を知らなかった、と?」
「見た目から護身用に飼ったの。でも、良い子だったわ。
 危険性については、知らなかった」
「なぜなら、従順な犬だったから?」
「ええ、そうよ」

マッコイ、セリーナに合図を送る。
セリーナ、廊下で待機させていた犬を法廷に入れる。
興奮し、唸り声で威嚇する犬・・・・緊張する法廷内。

「Mr.マッコイ?」
「陪審員には、犬が従順か確かめる権利がある」
「・・・犬を判事席前へ」

その間も吠え、威嚇を続けるキング・・・・

「さぁ、犬を撫でますか?Mrs.クイン?
 Mr.クイン、キスできるよう口輪を外します?」

脅え、身を引く夫妻に声をかけるマッコイ・・・・

判事の執務室。

「あれは、何のマネだ」
「本件の争点は、問題の犬が致死武器か、
 あるいは飼い主を守ろうとした家庭犬か、です」
「何かしたのね」
「虐待する以外に?」(←強気十分のセリーナ)
「判事・・・・」(弱弱しい声を挙げる弁護士)
「審理無効にはしない。依頼人がまいた種だ。
 被告人が死を招いたと説得したかったようだが
 犬の登場で、その抗弁の穴が浮き彫りになったと言える。
(マッコイに対して)申し出を」

「第2級故殺、3~9年の刑」
「それは、のめん」「あんまりよ」
「審理無効を宣言すべきかな、Mr.マッコイ」(判事も強気・笑)
「2~6年だ。被告人が拒むなら、裁定に従う」
「Mr.ベーレンズ?」
「刑務所に入れと、言うのか?」
「依頼人は、懲役刑に応じかねます」
「そうだろうな。だが2人には選択権はない」

総括。新検察トリオ。

「動物管理局が、犬を安楽死させた」
「裁判の間だけ、延命されたか」
「虐待、拷問の末に安楽死とはね」
「判決を覆したくなります」


・・・・・・・・・・・・・・感想は次で
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シーズン12 #1「犬を放した犯人を追え」<1>

2013-03-31 12:42:33 | シーズン12
S12、開始です!!

早朝の公園、女性と犬が襲われ死亡する事件が発生。
現場へ赴くブリスコー&グリーン。
女性の遺体姿は、グリーンが目を背けたくなるほどの惨たらしさ。
犬に噛み殺されたのだ・・・野犬なのか?

死亡した女性の名はサンドラ・ミーキン。
悲嘆にくれる婚約者。
公園での犬のトラブルか、と考えるが・・・・
そこへ、また女性が襲われたのとの急報が。
今度は、問題の犬を確保できた・・・
犬種はピット・ブル。凶暴性十分だ。そして首輪をしている。

首輪や情報から、ブリーダーを特定する。
犬の売り先は?そこから、地味に地味に捜査開始の刑事コンビ。
点々とする犬の飼い主情報・・・・
そこをひとつひとつ確認していくが・・・悲惨さは増すばかり。
乾いた血の付いたトラック、死んでいる犬たち・・・。
犬たちは、闘犬用に飼われていたことが分かる。

そして、とうとう1人の男に辿りつく。D・ケラー。
しかしケラーはレオンという男に雇われ、世話をしていただけだと。
男の馴染みの獣医師からの情報でレオン=R・カーソンの自宅へ。
仮釈放中の男だ。獣医師から買った安楽死用の薬品と注射器が見つかる。
そして、地下には闘犬場のような作りが・・・・また犬が死んでいる・・・

カーソンを追及する。
そしてやっと、本当の元締めが分かる。D・ミラー。
多重殺人で、アッティカ刑務所で終身刑で服役中だ。
刑務所の中からビジネスを展開して、指示を出していた。
書類上は、全く問題ないと言う。
ミラーをライカーズに呼び寄せ、話を聞くマッコイ&新補佐セリーナ。
全く話す気のないミラー。
誰かが、関与しているはずだ。
終身刑のミラーには、接触している人物は殆どいない。
ただ弁護士のクインだけは、頻繁に面会に訪れているという。

クインに話を聞く新検察コンビ。
弁護士のシュリ・クイン。夫で会計士のロジャー。
彼らが、ミラーのビジネスの手助けをしていたのか?

クイン夫妻は、ミラーとの面会後にはカーソンに連絡していた。
ビジネスに関与していた疑いがある。
犬の危険性を知りながら隠し、販売に協力していたのなら、
ただでは済まない、とマッコイ。
しかしクイン夫妻は、全く話す気が無いようだ。

一体ピット・ブルの飼い主は誰なのか?
シュリ・クインは、別の有罪になった殺人犯も担当していた。
その殺人犯は、現在仮釈放中で、
裁判でのクインの弁護に異議を唱えているという。
脅されたクインは、接近禁止命令を取ったと。
脅された夫妻が、護身用にと凶暴な犬を飼っていたのか?
そして、夫妻の自宅が事件現場の数ブロック先だったこともわかる。

クイン夫妻の自宅を捜索する。
犬を飼っていた痕跡を探すが・・・家具に傷痕が。
犬につけられた傷痕だ。
クイン夫妻を、サンドラ・ミーキン殺害容疑で逮捕。

この事件の争点は、
被告人が、犬の危険性を知っていたかどうかが争点だと考えるマッコイ。
再びミラーと話す検察コンビ。
マッコイ、ミラーを第1級謀殺に問う、と言い出す。
ミラーが、問題の犬を飼い、闘犬として育て
危険性を告げずに、新しい飼い主であるクイン夫妻に渡した、と。
クインに命を懸ける気か?

判事の執務室。クインの弁護士。
マッコイが、ミラーを死刑にすると脅し証言を得た、と主張。
それは、証言の強要である、と。
判事も「許容範囲すれすれだ」と苦言を呈するものの
被告人が、犬の危険性を知っていたのであれば、裁判にかけると判断。
そして、裁判へ。


・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン11 #24「保護された不正」追記(シーズン最終話)

2013-03-29 19:10:16 | シーズン11
シーズン最終話です。
やっとS11が終わりました・・・・ホェ~って感じです(←意味はありません)

今回エピ、ベントンに対する判事さん方の
熱烈歓迎絶賛御好意増量中!!!でしょうか?
まぁ、これは今回エピの中核ですから・・・まぁ想定の範囲内で。

で、私が気になったのは・・・ケイト・ピアースのちょっとな印象。
まぁまぁ、ピアースに関する描写が少なかったし。
というか、私的部分が全然見えなかったので、余計そう思ったのかも。

自分に間違えられて、1人の女性が殺された。
こういう事実に、もう少し反応があってもよいのでは?
そう思ってしまいましたわ。

エピも、マッコイの説明通り
「殺人犯の裁判に、政治が介入するのを、法廷が認めるとは」
でして・・・この政治にメインが、置かれ出して・・・・
段々殺人がどこかへ・・・・これも、まぁお馴染みの風景ですが(苦笑)

でも、マッコイは一貫してマーサ・クラズナーに言及していたと思います。
マッコイが、ピアースの元を訪れ、説得するシーンは
お見事!!という訳ではありませんが(失礼)
良識あるシーンだと思います。

消えた2000票が~、政治家の不正が~等々語られましたが
1人の女性が殺された。それも人違いで。
この悲惨な事実に立ち戻ってくれたと思います。

こういうマッコイ、好きだなぁ(ウンウン)
いや、どんなマッコイも好きなんですが・・・今さら、何言ってんだか(笑笑笑)
ピアースに、「あんたはどう思ってるんだ」的に迫って・・・・。
いや、良かったですよ、検事長、と1人満足満足。

情報源がベントンの補佐官でした・・・は、分かったよネェ。
だって、検察コンビがベントンに会いに行った時
マッコイが、わざわざ補佐官の名前言っていたし・・・そんな必要ないのに。
要所要所で、セリフはないが、補佐官さん写ってましたし。
ピアースが渋るのは、当然記者の職務上の義務ってことでしょうが
それと、ベントンに最も近くて確かな情報源だったから、とも考えられるし。

描写にありませんが
マッコイが、コールター補佐官を説得したんでしょうね。
証言するようにと。
で、コールターは了承した・・・・有り難う、コールターさんって勝手にお礼を(ペコリ)

終り方も良かった・・・・・
もう裁判の行方も想像できるし・・・・良識あるエピだったと思います。

ラストの字幕でのメッセージ。

「In Memorium

 FRED CHALFY
 
 ANTHONY MONTEFORTE」

CHALFYは、制作スタッフの方で、2001年3月にお亡くなりになっています。
MONTEFORTEは、同じくスタッフだと思うのですが・・・
ちょっと分かりませんでした。
どなたか、分かる方がいましたら、お願いします。 

アビー退場です。3シーズン、お疲れ様でした。
ジェイミーとは、また違ったお笑いを提供していただき感謝!です。
マッコイにスーパーの袋を持たせると言う、偉業を達成してくれました(笑う~)
格好良かったし、何より法のプロとしてのぶれない姿勢が、私には好感度アップでした。
でも、レイプ被害者という設定は、活かされたなかったなぁ・・・
あれは、どういう意図で出したのか・・・・私の謎、ですね。

今度は、男前な刑事さんか、狂気なママでお会いしましょう。
お疲れ様でした!有り難うね!!!

さて、今回の検事長は=======!!
アビーとの腕組み仲良しカップルシーン、って思った方、いるかな?
違う、違う。違いますよ~。
あのシーン、さくさく視聴してましたよ。
別のシーン・・・・・ピアースの自宅を訪れる検事長に、オオォォォッ!!!!

これには・・・・・ちょっと(ウソ)冷静さを失いましたね。
・・・・・・「何時もだろ」というツッコミは、自分でしておきます・・・・

ちょっと!!そんな事、聞いてないわよッ!!!って、脳内暴走。
これは・・・・羨まし感がジワジワと、上昇・・・・。
そんな検事長を独り占め(違うって)できるなんて・・・・。

この女優さん(誰だか??)撮影終った後
SWに握手&サイン、してもらったかしら?(←完全ドラマから逸脱)
ちょっと・・・ハグも希望すればよかったのに(って、現場見てないし)

・・・・・・・・・この一連のシーン観ながら、考えたのは、こんな事です
・・・・・・・・・・・・・・・相変わらずのバカっぷりを、十二分に発揮中。

これで、S11は終了しました・・我ながら、笑えるわ。
コメント (2)
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シーズン11 #24「保護された不正」<2>(シーズン最終話)

2013-03-29 19:09:59 | シーズン11
・・・・・・・・・・続きです


消えた2000票はどこに?
選挙管理委員会の話では、それは存在していない、と。
そしてボナートが逮捕されたという連絡が入る。

ボナート側と話す検察コンビ。
ブラットも技師も、ボナートからの依頼だと認めている。
逃げ場のないボナート・・・・何とか有利に。
取引きを条件に、ベントンの関与を認める。
そして“おまけ”も追加で・・・・
消えた約2000票を検察に渡す、と。社交クラブに隠してあったのだ。

刑事コンビ。
「アビーの言う通り4箱だ。市民はだまされた」
「それでベントンが対立候補を破り、再選したか」
「刑務所でも、よい設備を提供する」

アン・ベントン、逮捕へ。マーサ・クラズナー殺害容疑で。
しか罪状認否で、担当判事の手厚い御好意で、保釈金無しで釈放へ。

裁判所前。マッコイとアビー。

「アビー・・・ベントンと弁護士を見かけたぞ」
「保釈されました」「影響力があるようだ」
「大舞台で勝負したい」「何だって?」

「・・・別の所から誘われました。訴訟の途中ですが、すぐ返事しないと」
「引き受けるつもりだろ?」「南地区の連邦検事局です」
「そりゃ、大舞台だな」「重大犯罪の特捜班です」
「いつから行くんだ?」
「本件の後に。
 近いですし、過去の私の案件で何かあれば・・・」
「惜しむ言葉は、不要だな」
「分かってますが・・・聞きたいですね」

・・・・腕を組んで仲良く、コンビ退場。

マッコイの執務室。ベントンと弁護士、検察コンビ。
弁護士、ベントンが票を細工する理由がない、と。勝っていたのだ。
当然記者を殺す理由もない・・・言い返せない検察。

検察トリオ。

「恥をかく他に、何かあるの?」
「元々勝っていたとは、バカげた話です」
「そうかもね。でも公式集計が証拠よ。こっちには何が?」
「目撃者です」
「重罪の前歴が2件ある。彼はギャングの一員でしょ。
 しかも取引の上で、証言する・・・」
・・・・・・・・
「ピアースのギャングの記事は?
 ボナートが問題を隠すために、ベントンに罪を着せているのかもよ」
「本気ですか?」
「私じゃなく、陪審が何を信じるかが問題よ。
 弁護人は、票を盗む理由も、記者を殺す理由もない、と言うわ」
・・・・・・・・
マッコイ「消えていた票を数えれば、はっきりします」

行方不明だった票を数えようとする検察、反対のベントン側。
判事は、検察を支持。
委員会が、票を数える・・・・当然のよう残業ですね。

「対立候補の得票数が、7割です」
「クラズナー殺害の、動機になる」

しかしそこに上訴部からの、一時差し止め命令が。
ベントンの支持団体が、差し止めを求めたのだ。

上訴部。ベントン弁護士の主張。
3週間以上行方不明であった投票用紙が、元の状態のままとは
検察は証明できていない、と。

マッコイ。
この投票用紙が、被告人の殺害動機と関係するのだ、と。

上訴部判事。
公式集計と異なる結果が出た場合の混乱を、考慮する発言を。
そして
「集計しても、証拠は不十分だ。
 選挙結果を覆して、検察が敗訴したら?」

再びマッコイ。
「私には認められない理由が、理解できません。
 政治家の不正を庇うために、殺人犯を野放しにするなら
 それこそ、法の原則に対する裏切りだ」

しかし上訴部の判断は、集計の禁止。
これで、ベントンを追い詰める証拠がなくなった。
負け酒(だよね)を手に手に、の検察トリオ(笑)

「殺人犯の裁判に政治が介入することを、法廷が認めるとは」
「法衣の中身は、皆、政治家なのよ」

しかし、諦めの悪いマッコイ(褒めてるんですよ、一応)は
単身ケイト・ピアースの自宅へ。

「・・・・Mr.マッコイ・・・」「彼女は無罪になる」
「私は役に立てないわ」「いや、方法はある」
「情報源の人は、名乗り出ないわ」
「名前だけ分かれば、私が証言させる」
「取材に応じた人たちは、名前が出ないと信じてるのよ。
 私の信用に、関わるわ」
「記者が職務上の義務を守っても、
 マーサ・クラズナーの遺族には、慰めにもならない」

「それは不公平よ」
「被害者は、君と間違えられて殺されたんだ。
 君が情報を隠して、犯人を野放しにするのは公平か?」
「私が信頼を裏切り、
 情報源の意向を無視したら、本人に何て言えばいいの?」
「マーサ・クラズナーには、
 巻き添えになるかどうかの選択の余地もなかった」

法廷。情報源である人物が証言台に。

「あなたの名前と職業は?」
「マシュー・コールター。ベントン再選委員会の委員長です」
「アルバート・ボナートを、御存知ですか?」
「存じてます」
「アン・ベントンも?」
「はい、存じてます・・・・・」


・・・・・・感想は次で
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シーズン11 #24「保護された不正」<1>(シーズン最終話)

2013-03-29 19:09:41 | シーズン11
車2台の衝突事故。死亡したのはマーサ・クラズナー。
しかし事故死ではない。
その前に、銃殺されていたのだ。銃弾が頭部を貫通していた・・・。
犯行に使われた銃は、38口径158グレイン ブラックタロン。
素人の犯行ではないと見る警察。
運悪く凶悪犯と知らずに、トラブルに巻き込まれたのか?

マーサ・クレズナーの周辺を捜査するブリスコー&グリーン。
日常的なトラブルはあるが、殺しの動機になるようなことは見つからない。

マーサが、車を置いていた駐車場の防犯カメラ。
マーサと同じ車で、よく似た感じの女性の姿が。
そして、その直後にマーサの映像も。

もしかして、狙われたのはマーサではなく、この女性なのか?
車のナンバーから、女性の身元が判明。
ケイト・ピアース。調査ジャーナリストだ。
ピアースなら、仕事柄狙われる要素が十分だ。
ピアースの過去の公開記事から、手掛かりを探す刑事コンビ。
記事の中に、犯罪組織カプートに関するものが見つかる。
カプートの犯行なのか?

また一方では、犯人の車の捜査が続けられている。
しかし持ち主は見つかったが、盗難されたという。
捜査・・・・やっと見つかる、17歳の少年が持っていたのだ。
そして車の座席からは、発射残渣も見つかった。
27分署で、少年を取り調べる。
知り合いの男から買ったのだと、言う。
そして・・その少年の知り合いの男は
見知らぬ男が、金を出すから解体しろと、金を置いて行ったと。
男が置いて行った紙幣から、指紋を割り出す。
1人の前歴者がヒット。マーティン・ブラット。

ブラットを取り調べる。
ブラットの家のビデオケースから、ブラックタロンが発見される。
ブラットの犯行と確信する警察。
そしれブラットが観念する・・・・しかしカプート絡みではない。
自分の雇い主は、アルバート・ボナートだと言う。
ピアースを消せと・・・選挙に関することが原因だと。
ピアースの、州議会選挙の記事が、それだ。

ピアースに話を聞くアビー。
記事は、州議会選の第63選挙区と不在者投票の不正に関することだと。
・・・・・・・
「アン・ベントンの選挙区ね」
「200票未満の差で再選した後、在外投票で400票の不正が発覚した」
「どんな不正?」
「委員会の職員が、投票用紙に登録番号を書き加えた」
「それで?」
「判事が排除した」
「それが殺人の動機?・・・他にもあるの?」
「ごめんなさい。答えられないわ」
「あなたの命が危ないのよ」
「私は英雄じゃないけど、この仕事に危険は付き物よ。
 自分の安全は、二の次なの」
「Miss.ピアース・・・」
「気を付けるわ。日課も変える。
 でも私は、あなたが望む情報を渡す権利はない。
 絶対に無理なの」

NY市選挙管理委員会。ピアースが接触した職員に話を聞くアビー。
ピアースが話した登録番号の件は、単純ミスだと。
ピアースは、ベントンの再選と他の不正との関連を、調べていた。
投票機が数台故障した。一か所で12台も。
その時は、緊急で投票用紙で行った、と。

機械の責任者である技師を追及する検察コンビ。
12台全部が、同じ故障だ。誰に頼まれた?

「・・・組合で知り合ったボナートに、
 ベントンの選挙区の機械を故障させるよう頼まれた。
 ・・・一か所の機械を壊せ、と言われただけだ。
 女性のことは、聞いていない」

狙いはピアースであったと、検察も確信する。
そしてボナートとベントンの接点も分かる。
ベントンは、ボナートの弁護士だったのだ。
ベントンに話を聞く検察コンビ。
しかし・・・綺麗にあっさり丁寧に追い出される始末で・・・。

マッコイとアビー。
・・・・
「選挙管理委員会の委員の名が、ピアスのメモにあった」
「彼女が委員の名を知り得た理由は?」
「情報源がいた」

情報源の名を、ピアースに明かさせようとする検察。
しかしピアース側は却下の申し立てを。
判事、ピアース側の言い分を認める。
そして情報源の名は、伏せられたままに。

マッコイの執務室、マッコイとアビー。

「投票機の細工が、ベントンの指示なら、その目的は?」
「公職のためなら、女性も残酷になると、証明した」
「僅差の勝利だ。1票でも大事だろう」
「・・・紙の投票だと、列が長くなり、投票者は帰宅する。
 そして敵の支持率は、彼女の2倍」
「じゃぁ、作戦は成功だ・・・委員会の公式集計だ・・・
 前回に比べ、投票数が約2000票少ない」
「記名帳によると、投票数は増えてる」
「それが本当なら、約2000票が消えてる」


・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン11 #23「判事嫌い」

2013-03-28 13:40:59 | シーズン11
強硬判事カーリン vs 検察トリオ、って感じの印象でした。

カーリンを、どういう風に見せたかったのかな?って疑問が。
自分が目指す正義のために、厳しい判決を下しているのか?
とは・・・どうも思えない描写だったような?
何となく、権力握って&自分の裁量でって感じが見えてしまった・・・。
だからか、どうもカーリンの言動に説得力を感じられなかったです。

その分・・・・刑を決める等々について
検察が、結構語ってくれたので・・・・その辺は興味フムフムで視聴しました。
加えて、マッゴーワンの証言が欲しいので、最短刑にしてしまって・・・
この辺も、検察の判断の限界、というか勝手さ(スマン)も見えて。

でもカーリン判事とは、異なるのは・・・
というか、今回エピに限って、ですが・・・・・
判断の過ちを、どういう手法で挽回、というか修正しようとするか?
そう言う部分が見えました・・・これも興味フムフム。
検察コンビが、反対尋問前夜にワイリー側と話し合う場面ですね。
メルニック弁護士が、「珍しい」を連発していましたが・・・
・・・・・「珍しい」で、イイかしら?
   確認しようにも、今現在春休み中長男が
   選抜全国高等学校野球大会(春の甲子園ね)燃え視聴中で(苦笑)

いつも、まぁドラマだから、当然楽しんで視聴してますが
警察、検察、裁判や判事って・・・・人の人生、大きく狂わせちゃうんだよね。
犯罪を犯しても、時には犯していなくても・・・・
そういう、ドラマだからって忘れていることを(まぁドラマだからネェ)
ちょっとシンミリ思い出させてくれました。

マッコイがカーリンに比べると、弱腰って訳ではなく
適正か否かって・・・・いや、マッコイも常に適正って訳でもないし・・・(笑)
今回のワイリー事件では、カーリンの判断はどうか?ってことで。

カーリンとルーウィンの議論も、なかなか!
「立場が違うだけ」・・・ルーウィンが、キッパリ!!でしたね。
ウンウン、女性陣、格好いいぞ!!
メルニック弁護士も、もう常連さんのベテラン弁護士さんだし。
アビーも含め、女性陣が活躍していたエピでした。

・・・・・・・・検事長・・・・・援護射撃、お疲れ様です(ペコリ)

セリフも笑えて・・・

検察トリオ。
「動機の方はどうなの?」
「社会奉仕で、誰かが一肌脱いだんじゃ?」
「殺されて、当然?」

・・・・エドのセリフ、巧く日本語にしたなぁって感心感心。
英語じゃ、どういう表現なんだろうね?

それと、カーリンへの脅迫文を書いたとして、取り調べのエバン・ブルース。
“イカれ女め”って書いて・・・スペル間違えて・・・
2つの文章を並べて、ニッコリのレニー。「またか」って・・・・(笑)

マッコイとアビー。
「立派な動機になりますね」
「恨まれても仕方ない」
「彼女に非があると?」
「甘いと判断して取引きをはねつけるのはいいが、
 普通あえて、裁判はしない」
「彼女は、裁判がしたいんでしょうね」
「君の好みのタイプだろ?」

そう、アビーの好み、分かっていますね、検事長!などと・・・笑。

おっと!エピ内容、難しく無かったよね?
ワイリーは、殺人未遂で取引し、刑に服すことに、ですが
詐欺罪に関しては、免責になっています。
殺人未遂の経緯等について検察に話したので。
でもマッゴーワンの最短刑は、そのまま・・・これも取引で。

納得いかないってルーゥインも言ってましたが、ね。
この辺が、お約束のリアリティ?非情?大甘ナッシング?

先ほども書きましたが + しつこく言いますが =
検事長は援護射撃です。

援護射撃、巧いナァ。そう思いません??(←誰に、同意を?)

もう殆ど、マッコイが前面に、のドラマですが
たっま~に、こうやって援護役すると・・・・さすがの演技!!だと。
加えて、もう文句なしの素敵さを発揮していて・・・・・
女性陣が大活躍~なんて、書いておきながら
自分は、検事長一直線!!!!!!が、実情で・・・・
いつも、エピをしっかり視聴しているような誤解(????)を与えて
本当に申し訳ありません、と謝ったので免責にして下さい(←意味が全く謎)
 
なんか、エピ内容に関係なく(その通り!)
検事長にニヤニヤしてしまった・・・・いつも通りですね。
でも・・・・まぁ、エピを真面目に真摯に考察するのは、他の方々にお任せして(エッ?)
私はコレでイイかぁ・・・・

・・・・・・・どこまでも、どこまでも、自分に大甘な私・・・・・。
でも、リアリティは、素晴らしくありますから。現実そのまんまです(キッパリキリキリ)
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シーズン11 #22「父親の決断」

2013-03-27 15:13:58 | シーズン11
お気楽視聴・・・・だから、映像楽しめました。

ジェイミー里帰りエピ第2弾!ですが・・・・
これはアビー・エピ!!ですね(キッパリ)
事件が事件だけに、刑事コンビ&マッコイも張り切っていましたし
ジェイミーは相変わらず弁護で頑張って&一層美人さんでしたが
やはり!アビー、でしょうね。私は、そう感じました。
ジェイミーがアビーを、巧く引き立てていたと思います。
マッコイは、細かくフォローを・・・
S7&8コンビが、アビーの援護射撃に!良かったナァ。

もう当然のように、コロンバイン高校銃乱射事件ですね。
エピ内でも、この事件に言及していました。

忍者のような格好で、誰だか分からない・・・
次から次へと、疑わしい生徒を捜査することに・・・

エドの走りっぷりに、感動!!早いナァ(ウンウン)
長い脚で、ダダダダッシュ=======!

犯人は男子生徒のヘンリー・センプル。
転校生で、学校を転々と・・・・暴力行為があるとの理由で。
この学校でも、馴染めずいじめの対象に。

ヘンリーの新たな弁護士、ジェイミー・ロス。
変わらぬ鋭い論調で、検察を追い詰める・・・。

再犯を予告したメール。
このメールに危機感を感じた刑事コンビが、
学校カウンセラーから、ヘンリー・センプルの名を聞き出す。
再犯がある前に、という緊急性を主張する検察。
このメールは悪戯であり、
署に確認を取れば緊急性のないことが分かった、とジェイミー。

この辺のやり取りは、
法の素人の市民感覚から、ちょっと遠いように思えました。
そして、この辺を保護者への説明会で、指摘されていましたね。
事件が事件なので、保護者という市民の声を入れることも、違和感ないし。
そこに法のプロのアビーの主張が絡み合い・・・

法のプロ、そして法の素人、
それぞれが異なる方向から、事件を語り、考え、判断しようとする。
この辺、オッ!なかなか面白いナァって思いましたね。

繰り替えしますが、アビーが際立っていたと思います(キッパリ2)
アビーの一貫した主張。
時には冷たく非情な印象ですが、公正で公平。
罪は許すべきではない、で、筋を通そうとする。

アビーの考えは、ある意味単純明快だと。

総括、検察トリオ。

「父親は量刑審理で、情状酌量を求める」
「だが、終身刑は免れないでしょう」
「死刑の方が、彼のためだったかもね」
「私は、どちらも賛成です」(←決まったぜ、アビー!)

ヘンリーの母親の言葉は、息子可愛さに目がくらんだ発言?
ここ、アビーの、母親は現実を見ていない風な発言に対し
マッコイの、それが正気を保つ手段なのかも、風に。
・・・・・・・・・これも、巧いなぁって感心感心。
英語セリフでもあったのかな?日本語で、うまく意訳してるのかな?
どちらにしても・・・・これは、巧いなぁって思いました。
短い言葉ですが、母親っていう存在の全てを言い当てている気がしました。

でも父親は違う・・・・父親は父親で、母親ではない。親だけど。
最初は庇う姿勢だったが・・・・
証言で・・・・

「・・・・・しくじったと・・・・
 いじめっ子の何人かを撃ち損ねたが、もう次のチャンスがないと。
 ・・・・・・
 息子の再犯が、怖かったからです・・・・」

もう、親の愛情等々の問題ではない、って父親は判断した。
自分の愛する息子は、社会の脅威となる存在なのだと。

この前に、ヘンリーが妹の腕を折ったって言ってましたよね。
家庭内でも暴力行為が、あったんでしょうね。
それでも、なんとか庇ってきた・・・しかし、もう限界に・・・。

父親がマッコイを真っ直ぐ見つめて告白したシーンは、辛い。
でも、ここが今回エピのクライマックスでしょうね。

法廷で評決後、連れ去られようとするヘンリーが「ダディ」と・・・・
あぁ、ここも・・・・もう全部になるよ、自分(自己突込み・笑)

なかなか見応えがあった、と思います。
刑事コンビも、熱くなっているし・・・マッコイともギャンギャン(笑)

「紳士方・・・男性ホルモンの量を、少しだけ抑えて」

今回のアビーは、全てにおいて冴えてるなぁ(ウンウン)
アビーらしさが一杯の、アビー・エピで御座いました。
良かったよ。

で、今回の見どころは・・・・
・・・・ここまでアビー・エピと散々言っておきながら・・・ネェ。

当然!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジェイミーと再会したマッコイの、熱烈大歓迎ぶりでしょう!!ネッ。
ハグ&キス・・・・・こんなマッコイ、観たことないワァ。初ですよね、
スッゴイ歓迎ぶりで・・・・
かつての同僚に再会ではなく・・・かつての恋人に再会でもなく・・・
嫁に行った娘が帰ってきて、
目じりが下がりっぱなしの父親、にしか見えないッ!
で、ケイティの写真ですかね・・・・もう孫褒め状態、でしたね!!
もう検事長、いきなり祖父モードに・・・・いや、それも十分素敵です(断言)

「君とは闘いたくない」・・・って、もう感情吐露ですか?
そんなことアビーに聞かれたら・・・説教ですね(笑)

もうジェイミーと検事長に集中!!!!!!アビー、ゴメンね(ここで謝罪・笑)

で、今回検事長、妙にお素敵だわ(いや何時もだろッ)と思っていたら・・・
ジェイミーか・・・・・・もうウキウキしていたのね・・・・(ウンウン)
全編素晴らしい素敵さで・・・・私も脳内ウキウキに。

いやいや、エピも検事長も良かった!良かった!!ヨカッタ!!!!の時間でした。

ジェイミー、コレでラスト出演ですね。
検察で里帰りは・・・ジェイミーとポール、だよね。
警察は・・・クレイゲンは頻繁だし(笑)、S20にカーティスだし。
ファルコの再登場は里帰り、と言っていいのか?
で、ローガンの映画出演は・・・里帰りなのか?

・・・・こんな風かな・・・・

えっと、本国の情報ですが。
クレア=ジル・ヘネシーですが・・・
クレアの退場には、2つの説があると以前書きましたよね。
ヘネシー自身が再出演を拒否し、退場=死亡、という風になった。
または、ヘネシーは、クレア死亡で退場とは知らなかった。
・・・・・この2つなんですが・・・
この件に関しては、アマンダさんから情報いただきました。
いつも有り難うございます(深々礼)
再登場に関しても、また話があって。
ヘネシーが、制作側に再登場を打診したとか。
しかし死亡になっている・・・
で「昏睡状態だった」ってことにして、再登場可能にしては?
とヘネシー側から、話があったと・・・結局は実現しなかったのですが。

・・・・・・・お気楽と言いながら、長々と書いたなぁ・・・・・ウム
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シーズン11 #21「兄そして弟や友」追記

2013-03-26 15:54:20 | シーズン11
今回の主人公は、事件でもマッコイでもない!
キャリーの兄貴心だぁぁぁぁ!!で、宜しいですね(キッパリ)

事件自体は単純。動機も分かり易いし。
その分珍しく(!)、心情が丁寧に・・・あぁ、警察と容疑者と関係者ですが。
検察は、今回ソレはなかったですね・・・
って、アビー、もうすぐ退場なのに、アビー・エピはどこで??

警察パート、コンビもキャリーもワジーリも・・・
いつもより描写が細やかで、そうかそうかって感じで視聴。
特にワジーリの家族の話が・・・・これは珍しいよね。
対比かな?キャリーとの。
どちらも、家族を守るため懸命に・・・って手段は大分違いますがね。
そして、ワジーリ殺害現場の、若手の軽口に怒るグリーン。
これも珍しい!
若手の軽口なんて、特にエピで必要ではないでしょうに・・・
しかし、一生懸命に頑張ってきて、自分に非がないのに・・・・
世の中の理不尽を垣間見たような気がしました。
グリーンの必死さの説明にもなっていたし。

ブリスコーの、絶好調的ユーモアは、素晴らしいことに。
短めで所々で・・・
マロイ殺害現場のゴルフ練習場のビデオを見て
「筋は悪くない。右のひじが難点だ」
・・・・今日はやる気十分ね!レニー!!と脳内小躍り状態に。
キャリーとの掛け合いも良かった・・・ってキャリーが、なかなか、でした。
常に一言・・・・クスッと笑わせてくれます・・・・・てね。

で、警察トリオのデカいピザ。
アメリカじゃ、標準サイズ、なんでしょうね。
スッゲェ==!!
ちょっとシカゴへ行った長男が言うには
「ピザじゃないって。厚みがあるんだよ。ステーキだ」
と説明してくれました・・・・ステーキなピザ・・・・素敵だ・・・

さてと・・・・!
ドナルドが、告白するか否か?が焦点でしたね。
私は、しないナァと思っていました・・・その方が面白いでしょ?
で、しないし・・・・ウンウンと納得の視聴。
・・・・・この兄弟の子供時代が過ったなぁ。
こんな調子なんでしょうね、ずっと。
勉強はできるが、弱腰の弟を庇う兄。
「俺とは違うんだよ。アイツは偉くなるんだ」などと
仲間に自慢していて・・・・それが、自分の夢みたいになっていて・・・。
弟ドナルドは弱腰?だから白状しなかった?
勿論、それもあるかと・・・どう考えてもライカーズで瞬殺だわ。
自分でショック死するかも・・・その可能性も(苦笑)
でも、兄の犠牲に報いるためにも、もあるかもしれない。
弟が真っ当な仕事で、尊敬され、陽の当たる道を歩き続ける・・・
兄の夢、なんだろうネェ。イネスが語ってくれました。

おっと、イネスも忘れちゃいけないわッ。
なんだ、汚職かな?じゃなくて、昔ながらの友情に命を懸ける男でした。
で、妻になんと・・・?妻の反応が知りたいわ。
多分・・・よくやった!とイネスを励ましてくれるかもしれない、し。
それを希望・・・・だが・・・
イネスの存在は、
キャリーの犯罪者としてではない別の面を見せてくれて
ラストの伏線に、しっかりなっていたと思います。

総括で、キャリーの死が・・・もう、その覚悟だよね。
自分の死で、ドナルドは決して話さない。墓まで持っていく。
それが分かっているから・・・・選んだんだと思います。
兄貴心が・・・・・シミジミ、ですね。

ここまで覚悟を決めた相手ですから、マッコイもお手上げ、かな。

それと、瓜二つ兄弟ですが・・・双子ではないから、よく見ると別人。
しかし、他人がチラッと見ただけでは、判断できないような感じ。
この辺も、リアリティ、ありました。
これが双子設定だったら・・・多分興ざめしちゃったと思う、私は。

さてさて!今回エピの最大の見どころは!!!!
当然、総括のシーン。
マッコイのデスクにあった、ドーナツ(多分)で御座います(ヲイヲイッ)
で、アビーが来る直前に食しようとしているし(笑)
ドーナツかぁ。検察には、珍しい。
NY市警さんがドーナツを食するのは、有史以前からですが(←ウソよ)
検察、それもマッコイがドーナツかぁ・・・
レニーの差し入れか?アビーのお裾分けか?
案外ルーウィンが箱で購入したのか??
アダムが去って以来、甘味に乏しい検察(何だそりゃ?)
なにかスィーツを・・・・『L&O』で最も望むことの1つで御座います(ペコリ)

で、今回の検事長は~。
ドナルドが去った後の、なんとも言えない表情でしょうね。
この表情・・・・好きだなぁ。眉間に皺で・・・・・叫ぶわッ(笑)
この表情があったので・・・・余計に楽しめたエピになりましたとさッ。
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シーズン11 #21「兄そして弟や友」<2>

2013-03-26 15:54:06 | シーズン11
・・・・・・・・・・・続きです。


検察トリオ。

「厄介ね」「瓜二つです」「真犯人と?」
「駐車違反さえ皆無で、犯罪者には程遠い」
「でもマロイが殺された理由は、彼の娘の復讐です」
「復讐と証拠隠滅という動機は、兄弟共通だ」
「キャリーはどこに?」
「ライカーズ島の留置所です」
「保釈は阻止して。逃走するわ」
「第2級謀殺未満は、保釈を認める判事です」
「容疑を変えては?」
「DNA検査では、コートの血がワジーリのだと確定できなかった」
「弟の青い上着は?」
「血液らしい汚れがあったと」
「クリーニング店で」
「兄弟のどちらかが、事件の翌日、持ち込んだ」
「キャリーなら、オナイダに目撃者がいるはず」
「ワジーリの事件には、目撃者がいます。
 兄弟を面通しにかける。
「効果は薄いわ。兄弟が似すぎて、陪審員たちが目撃証言を信じきれない」
「仕方ない」

面通し。目撃者がロネガンを特定。
「4番よ・・・看護師時代に病気の兆候を覚えた。
 1番とよく似ているけど、4番は長年の飲酒癖で肝臓を患ってる」

ライカーズでロネガン側と話し合う検察コンビ。
銃の不法所持の罪は認めるが、殺人には一切関与していないと弁護士。
立ち去ろうとする検察・・・呼び止めるロネガン・・・
殺人を認めると。2つとも、だ。取引きに応じる、と。
しかし、一旦は退出する検察。

マロイ殺害で、ワジーリが特定したロネガンの写真は6年前のもの。
ワジーリが、兄弟を間違えた可能性も。
ワジーリ殺しはロネガンだが、マロイ殺しはドナルドの犯行か?
ロネガンが弟を庇おうとしているのか。

マロイを殺害した後の、ドナルドの足取りを追う警察。
人海戦術を駆使して・・・。
ドナルドは、大学を休んでいた。別荘へ行くと。
しかし別荘には行っていない・・・
ドナルドが宿泊していたホテルを見つける。
従業員が覚えていたのだ。偽名を使っていたドナルド。
しかし運転免許証の名前を違う・・・・
青ざめたドナルドを見て、「不倫かと」思ったと。

「・・・マロイが弟を殺し、それを隠すために兄がワジーリを殺害。
 キャリーとワジーリの接点は?」

イネスと話す検察コンビ。

「21年FBIに勤めてきたが、今から職を探さないと」
「誰のせいで?」「あんたの起訴だ」
「取り下げる」「・・・見返りは?」
「ワジーリの件を漏らしたのか?」
「・・・警察と犯罪者には、共通点が多い。この街では、なおさら。
 キャリーは、俺や皆を何度も守ってきた」
「弟も守ったな」
「キャリーにとって、ドナルドは別格だ。巣立たせようと必死だった。
 ギャングや警察には、させまいと・・・・」

イネス、ワジーリの情報をロネガンに伝えた、と。

検事局の一室。ロネガン兄弟、キャリー弁護士、検察コンビ。
(会話が、あっちこっちなので、誰が話しているか・・)

「(ドナルドに)弁護士を同席させないのか」
「弟は無実だから、必要ない」
「本当に?ロネガン教授」「マロイも運転手も俺が殺した」
「その運転手は、マロイを射殺したあなたを乗せた」
「故郷の家族のために、昼夜を問わず働いてた。
 君の復讐のせいで、一家の希望は失われたのだ」
「俺が姪の敵を討った」
「このままオナイダに帰って、大学で数学を教える日々を取り戻せると。
 全部なかったことにして・・・・ロネガン教授」

「弟は無関係だ」「兄さん、自分で話す」
「世間知らずが」「成長する時だ」
「いいから黙れ」「(ドナルド立ち上がり)僕が何か頼んだことが?」
「(キャリーも立ち上がり)
 親父が飲んで暴れた時も、お前は部屋にこもり、そうやって目を背けてた」
「兄さんのせいだ」
「マーガレットのことは残念だが、俺たちの苦労をムダにはさせん」
「僕の娘だ」
・・・・・・・・・・・・・・・
「殺人の言い訳にはならない」
「姪を薬漬けにした仕返しと事業の恨みで、マロイを殺した。
 (ドナルドに)・・・・今までの人生を捨てるんじゃない・・・・俺のためにも。
 (マッコイに)・・・・俺が2人を殺した」
・・・・・・・・・・・・・・・・
「マロイを殺したのは、キャリーではない」
「皮肉なことに、アリバイは完ぺきだけど、捜査は続ける」
「教授は地元に戻って、警察の訪問におびえて暮らすがいい」
「(ドナルドに)ハッタリだ。いいから、出てけ」

コートを取り、退出しようとするドナルド。
「ワジーリの件は、明日罪状認否だ・・・失礼する」
「2件とも俺だと、認めれば早い」「断る」
「・・・・兄さん・・・・」「元気でな。カミさんによろしく」

泣き顔で退出するドナルド。
苦悩とも無念とも・・・なんとも言えない表情のマッコイ・・・・。

総括。ルーウィンとマッコイ。

「罪状認否後に、会見するわ」
「アビーは、キャリーの所です」
「弟の容疑も、記者達に話したい」
「証拠は?唯一の証人が死んで、本人は罪を認める気がない」
「諦めないでしょ」
「ええ、捜査は続けます」

・・・・そこに、アビーが。
「着いたか」
「キャリーの罪状認否がなくなりました。留置所の房で刺殺された」
「保護下にあったのでは?」
「拒んだそうです」
「ギャンビーノの命令で、誰かが刺したんだ」
「キャリーは覚悟していた」
「・・・・兄弟愛か・・・・」


・・・・・・・・・・感想は次で

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