「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン15 #17「英雄か偽善者か」 何度目?視聴<4>

2014-07-31 14:07:53 | シーズン15
・・・・・・・・・・・・・・続きです


さて!今回の注目は~
ストーラーをいじめるマッコイ、で御座います。
これは、結構お笑いでして・・・・・私だけ??(笑)
またお笑いは、字幕よりも二カ国語の方が笑える!!ってことで~

牛山さん声のマッコイで、どうぞ!

弁護士&ストーラー、検察コンビ

「若者の死を遺憾に思っています」
「だったら、責任を認めるべきでは?」
「依頼人は、トミーの命を救おうとしたんです」
「ところが見事に失敗したわけだ。
 あなたの方が裁判で有利なのは、認めるがね、ストーラーさん。
 それでも、刑事責任が存在するのは確かだ。
 故殺で有罪を認め、取引きしてはどうだ?」

「妻と3人の子供達はどうなる?」
「1時間半かけて追跡している間に、考えるべきだったな・・・
 (弁護士に向かって)依頼人に説明したか?
 負ければ12年半から25年の刑もあり得る」
「決めるのは彼よ。そっちの提案は?」
「3年から9年。感謝しろ」
「・・・正しいことをしようとしたのに、何故だ?」

「なぜなら正しくなかったからだよ、ストーラーさん。
 周りの命をないがしろにした。
 そして結果、トミー・フラナガンを死なせた」
「・・・それは心から、残念に思っている。だが・・・・」

笑った、笑った・・・笑うよねぇ??(違う??)
「見事に失敗」「1時間半かけて追跡している間に・・・」
「感謝しろ」検事長にですか?制度にですか??(笑)
「なぜなら正しくなかったからだよ」
ヲ======イで御座います。これは、二カ国語だわ。
掛け合いで畳みかけるように言いますからネェ。
勿論、英語音声でも結構言っていますが、分からんしネェ。

で、眉間に皺で、いじめております・・・・




いつもながら、惚れるネェ・・・・で、終わります(ペコリ)
 
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シーズン15 #17「英雄か偽善者か」 何度目?視聴<3>

2014-07-31 14:07:35 | シーズン15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


法廷。弁護士、最終弁論

「Mr.ストーラーは、ある日偶然凄惨な犯行を目撃し 
 人質を連れて逃げる殺人者を、命懸けで追跡した。
 それなのに、落ち度ばかりを批判され、故殺の罪にまで問われている。
 この危険な」世で、警官が常に身近にいるとは限らない。
 だから犯罪を目の当たりにして一般市民は、選択を迫られるのです。
 傍観者になるのか。
 勇気を出し、歴史ある市民の務めを果たすのか。

 自らの危険を顧みずに行った個人の行動が
 危機を救った話は、無数にあります。
 これはMr.ストーラーのような正しき善人なら、誰でも取る行動です。
 問題は、彼の行動の欠点ではない。
 Mr.ストーラーを刑務所に送るべきかどうか、なのです」

私、常々弁護人の言葉はそれほど頭ン中、入らないんですが・・・
だって、次の検事長に備えねば・・・だからネェ(ハイッ??)
でも、今回の弁護士さんは、上手く陪審員を誘導しているなぁ~と。
ここで、陪審員が決めるべきことは
ストーラーが行ったことがどうだ、ではなく
ストーラーを刑務所送りにするかどうかだって・・・巧いナァ。感心。

ストーラーは、ちょっと・・・見落とし感満載だが
刑務所送りにする程かしら~って心理に上手く訴えております。
ついでに言いますと、トミー母が全く出てこない・・・
トミー母が、ストーラーを罪に問うていないのなら~ですネェ。
いくら、マッコイが喚いても、難しいかと。

では、今回結構ピンチなマッコイの最終弁論

「確かに、この世は危険だ。
 ゆえに脅威と闘う行為を、無条件に讃える傾向も強い。
 そしてそこに伴う危険には、目をつぶる。
 被告人を英雄と思えば、物事は楽に進む。
 だが実態は違う・・・ストーラーには、2つの顔がある。
 勇者の顔と臆病者の顔が・・・つまり彼は優柔不断なのだ。

 だから答弁にも勇者の話と取り乱した話が交る。
 なぜ2つの矛盾する話を、行動の動機として主張するのでしょうか?
 答えは単純です。
 Mr.ストーラーは、事実を覆い隠したいのだ。
 彼は深く考えず名声を求めた。
 そしてその後、延々と責任を逃れてきた。
 多くの人々を巻き込んだ責任から、意図的に逃れた。
 そしてトミー・フラナガンを死なせた。更に反省もない・・・

 彼には責任がある。
 英雄ではない。偽善者なのです」

でも、無罪。お疲れ様ですの検察というか、マッコイ。

総括。バーで負け酒のマッコイ&アレックス

「驚くような結果ではありません」
「失望しただけだ。恐怖で皆、判断が鈍ってる」
「英雄が、必要なんですよ」
「トミーが、哀れだよ・・・・」

自警という意識が、多分日本人では及ばない考え&歴史なんでしょうがね。
それと、一般市民の自警行為の責任・・・
ヴァンははっきり「迷惑だ」風に言っていましたが。
しかしヴァンは、私の知る限りでは一貫して「迷惑だ」姿勢ですね。
そりゃ、仕方ないわよねぇ。

今回エピ、冒頭でレストランに車が突っ込んで来て~ですが
コレには、ビックリしたよね。
一般市民の自警行為の、1つの結果・・・が見事に印象づけられました。
検事長、全編苦々しくて、ヨロシイかと(笑)
アレックス・・・もう既にお守り役状態・・・・(笑2)
検事長、もう少しアレックスの言うことも聞きましょうよ。
優秀なんだから・・・って触れ込み&設定なんだからネェ・・・目立たんが(笑)

さてと・・・おっと、もう一度・・・・・・・続きます(ペコリ)
 
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シーズン15 #17「英雄か偽善者か」 何度目?視聴<2>

2014-07-31 14:07:15 | シーズン15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


一度は単に交通事故扱いしか認められなくて、
ムカつくマッコイだが、トミーが死亡したと聞き
トミー殺害として起訴すると、躍起に(笑)
しかしトミーの母親の賛同を得られず、
ついでに、アーサー&アレックスの援護も期待できず(笑)
一体マッコイは、何が気に入らないんだぁ?と思っていたら~

「ストーラーは、非難を受けず、説明も一切しない。
 私には、それが許せない」

と、言っていまして~
後先考えないストーラーと
ストーラーの英雄行為部分しか見ようとしない市民に、
腹を立てているってことで良いのか?

裁判所前の階段(ここで、結構ドラマがあるッ!)
マッコイ&アレックス

「悪いけど、まだ起訴には納得できない」
「罪のない若者を死なせたんだぞ」
「凶悪犯を追う中では、事故もある」
「確信はなかったはずだ。彼は犯行の全貌を見てはいない」
「実際には、凶悪犯よ」
「それは後から分かることだ。君はまだ経験が浅い」
「それで済ますの、ジャック?」
「法より感情を優先して、どうする」
「今のままでは、反発を買うわ」
「これは殺人事件だぞ。これが検察だ・・・・」

法廷。弁護人のストーラーへの質問。
最後の「・・・取り乱した・・・意思に反して・・・逃げた」の言葉に
陪審員を探るように見たり&やれやれ顔するマッコイ。



ですね・・・・(笑)
なかなか楽しい顔をしております(笑2)

マッコイ、ストーラーへの反対尋問

「ワイアットを追ったのは、銃声と悲鳴を聞いたから。
 人が倒れるのも見た」
「そうだ」
「少女や倒れた人を助けるため、一度でも足を止めた?」
「時間がなかった」
「給油所に立ち寄る時間も?スタッフに通報を頼めたでしょ?」
「本人がいて怖かった」
「男が去った後でもいい。10秒で済んだ。それから十分追跡を再開できる」
「・・・考えなかった」

「SVUを止めた後は、どうしようと?銃撃するつもりだった?」
「いや」
「では、どうやって捕まえるつもりだったんですか?
 一人で警察の役割を、果たすつもりだった?」
「助けが来たはずだ」
「そうですか・・では衝突事故の後に助けは来ましたか?」
「私は、取り乱していた・・・」
「あなたは逃走したんだ。射殺事件のことも結局通報しなかった」
「巻き込まれるかと思って」

「刑事が一連の件で聞き込みに来た時も、巻き込まれると思ってウソを?」
「そうだ」
「あなたは犠牲者よりも、自分に降りかかる面倒を案じたんだ。
 英雄の心持とは程遠いのでは」
「まるで、殺人犯のような扱いだな」
「あなたは2人、殺しているでしょ?忘れましたか・・・・」

この反対尋問、いやいや、舐めるように追い詰めますねェ(自分比)
最後の
「あなたは殺しているでしょ?」がネェ・・・・素敵だわァ!(←バカバカ)

コレですね



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン15 #17「英雄か偽善者か」 何度目?視聴<1>

2014-07-31 14:07:02 | シーズン15
S15、もう何度見ているか、自分でも分からんですが~(笑)
でも、これが落とし穴で~。
内容が分かっているので、詳細を見ようとしない傾向が~で御座います。
でも、今回このエピ、最初からシッカリ視聴した次第で・・・

理由=熱があるんだよッ!寝ながら視聴・・・
この場で、何度も「発熱がぁ」と囁いて(笑)来ましたが
猛暑日の地域が続出って時に熱を出すのは・・・勘弁してって感じですね。
真夏に熱出すと、自分が本当に情けない・・・暑いし熱い(笑)

で、再バカ確認は・・・セリフ、メモっているってこと・・・

では!
このエピ、銃撃犯を追跡したストーラーの行為を
英雄か?偽善者か?というエピでして~。
ストーラーの行為の是非を問うってことがメインでしょうが、
今回ジロジロ視たら~銃問題も絡めてあるのね。
ストーラーのことで、ちょっと影が薄くなっちゃったが
自動小銃で殺人、犯しているんだよね。
で、この凶行の動機も、銃関連・・・
多分許可を得て、銃を所持しているんだろうが(出てこないけど)
当たり前だが、殺傷能力の高い銃を武器に、ですね。

加えて、自警団問題にも。
『L&O』でも、何度も自警団は問題になっていますし。
御本人方は「当然の権利」と、堂々としている。
この自警行為、エピ内でも、弁護士さんが
「中世から」「歴史ある市民の務め」と語っていますし。

アメリカ・・・東海岸に移住者が・・・から始まって~。
その後、西へ西へ・・・行政施策が全く追いつかない。
つまり・・・警察関係も裁判も、制度が追い付いてこない。
しかし、犯罪は発生する・・・凶悪&膨大に・・・
ということで、市民達が自分達の財産&家族&暮らしを守ろうと・・・
が、自警団というものの始まり、と言われています。
この考えから、当然身を守るための銃を所持。

だから、今回のような自警的行為は、
世の為人の為、もあるが、それよりも「権利」として考えられている。
そういうことを頭に入れると・・・、難しいエピだねェ。

マッコイが悪役係になって、視聴者に問題提起。
だから「何ゴチャゴチャ言ってるの?」とも思えるし
「いや、マッコイの言うことにも一理あるわ」とも思える。

しかし検察パートで、マッコイが問うてるのは
ストーラー自身の言動、または思慮の浅さ。
もっと際どく言うと、ある意味個人攻撃状態、とも取れる。

「この騒ぎは、あんたの行動&アンタの考えが甘かったからだ。
 後先考えず、行動しただろ?その結果がこれだ!」って感じで。

これも、なかなか納得できるように思える。
という一方で、そんな警官じゃないんだから(これも重要)
そんなに色んな事、瞬時に判断できないって。それはハードル高いだろ。
とも思える・・・・だから、難しいんだわ。

でもS15なんだから、難しいのも当然でして(笑)
初視聴では、これだけ考えられないわ(苦笑してます・熱出して)
この論争、エピ内でも何度も何度も繰り返し主張し合っている。
多分9.11も影響している。

あぁ、こんな地味なエピで、これだけ考えるんだから・・・熱も出るわ(自虐笑)

判事の執務室。判事、弁護士、検察コンビ

「何を根拠に棄却せよと?」
「市民にも逮捕権はある」
「逮捕権はあっても、街を暴走し人名を危険にさらす権利はない。
 あまりにも無謀な行為だ」
「義務感からよ。
 市民による逮捕の正当性は、中世から認められてる」
(ここで「中世ってアメリカの?欧州の?」と思ったが?)

「その考えが、無数のリンチや集団暴行を生んだ」
 (「となると、アメリカの中世か?っていつ頃?南北戦争?」とか・・・)

「重大な罪を犯した人間の逃亡を止めるためなら、殺すことも刑法は許す」
「犯人が乗っているからと、電車を脱線させるのか?
 状況を鑑み、適切な行動を取ることを、法は求めているんだ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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これを読んでから!

2014-07-29 16:55:46 | その他いろいろ
いつも、覗いて下さる皆さま、有り難う御座います(ペコリ)
えっと、平日午後2話放送のS4、もう終了ですね・・・
と、なると・・・
S5登場で、土曜夜連続5話放送が、抜かされていく・・・ですね。
まぁ、この平日午後2話放送が、最もサクサク進むってことで~。
あぁ、私はS7が来るのを、ひたすら待っております・・・録画録画(ビシッ!!)

で、今回は本の御紹介・・・

『L&O』視聴していて、???と思うことがあるかと。
一般日本人庶民=私だッ(笑)には、理解困難な
中絶問題、宗教問題、同性愛問題、人種間問題・・・
まぁ(趣味の)ホロコースト関連は、まぁまぁって感じですが(何だぁ?)

以前から、マァ勝手にですが
海ドラとかその辺(?)は、アメリカや欧州の場合ですが、
キリスト教、英語圏は特にシェイクスピア、それにホロコースト・・・
それと、その国の歴史等々、抑えれば、大体いけるのでは?
と思っているのですが~。

で、今回御紹介する本

『レッド・ステイツの真実
  ~アメリカの知られざる実像に迫る』

           (西森マリー 著)

この本に寄りますと
2000年の大統領選で、民主党ゴア候補と共和党ブッシュ候補
それぞれが勝った州を、青と赤で色分けすると
ゴア候補(青)=東西海岸・五大湖近郊の都会型・工業地帯
ブッシュ候補(赤)=その他の非都会型・農業地帯
という風に、ハッキリ分かれた、ということです。
それぞれを、ブルー・ステイツ、レッド・ステイツ、と呼ぶようになった、と。

この本は
レッド・ステイツに多く住むと言われる保守的なキリスト教徒の人々が
どのように聖書を解釈して、キリスト教を共和党支持の拠り所にしているかを
解き明かす手引書だと、著者は書いています。

また、日本人が得るアメリカの情報の殆どは
ブルー・ステイツ発のものではないだろうか。
加えてアメリカのジャーナリストも、都心部出身が圧倒的に多く
アメリカでも、レッド・ステイツを理解するのは、大変だと言っています。
しかし、アメリカの総人口の約半分を占めるレッド・ステイツの住人達を
無視するわけにはいかないのでは?
レッド・ステイツの人々の意見を、少数派と思ってはいけないのではないか。

ということで
保守派キリスト教の「聖書」解釈を主軸として
進化論、環境保護、宗教(アメリカの国教問題も)、中絶問題
同性愛、経済観、福祉、銃問題、死刑、などなど・・・
『L&O』でも馴染みある言葉がズラズラ~ですが(苦笑)
この辺を、考えてみようと、いう本です。

ドラマ見て
「この人達、何考えてるんだ??」的ことが、
「あら~、そういうふうに解釈してるんだ」と思えるのが、ポイントで御座います。
いや、その解釈に同意するか否かは、別問題でして・・・
「そういう風な考えもあるんだ」ということが、分かるってことですわ。

例えば・・・・環境問題。
我々から見たら、環境保全は、まぁ未来を守るためって考えがありますが~。
ちょっと、長くなるので、聖書の引用は省きますが・・・
保守派キリスト教では、人間が万物の頂点に立つ支配者、とのこと。
つまり~神が、そのように人間を定めたので
人間は、世界=地球を支配=自由にすれば、良いのだ。
そう神が定めたのだから。
人間以外の、自然や動物等々は、人間の自由にすれば良いし
それらに配慮する必要もなし・・・・って解釈で~。

更に、終末論を信じる方々は
この世が破壊状態になったらイエスが降臨してくれて
敬虔な信者たちを神の国に導いてくれると、信じているため
環境破壊はイエス再臨の御膳立てとして必要なこと、と解釈している。
中には、イエスに早く戻ってきて欲しいがために
環境破壊の促進を、歓迎している人もいる・・・・とか・・・・

この環境問題の章は、結構最初の方に書かれていて、
私、これ読んだとき、頭ン中、ドッカ===ン!!!!!としましたわ(笑)

・・・・・・・正直、こういう解釈、初めて接しましたので。

でね・・・・・???な方々の思考に、少し触れたようにも思えた・・・!

全編こんな調子です。
聖書の記述を出して、「こんな風に解釈している」等々・・・・
時には、リベラルは方々の解釈と比べたり・・・全く違うし(苦笑)

『L&O』ファンにお馴染みの!
修正第一条もありますわよ~!!判例もあります!!
これ・・・裁判によって解釈が色々・・・・迷っているのが分かる・・・・
というか、ドラマ内でも、「修正第一条~」って言葉が出てくると
検察トリオは、ウンザリ~って顔しますが、その通りだわ(笑)
恐るべし、修正第一条・・・・・・厄介ですね・・・・(ペコリ)

といっても、レッド・ステイツな方々ばかりではなく
色々政策等々を打ち出す政権な方々の、整合性ない言動も紹介されています。

アメリカの社会問題を、聖書の解釈で読み解く・・・・
どう考えても、2つの勢力に歩み寄りは・・・・無さそうで・・・・
この本では、話し合いができない=通じない、ってことらしい。
一応最終章に「保守派キリスト教徒と話し合う方法」ってありますがね(笑)

私は、これ読んだら、『L&O』の難問なエピが、ちょっと分かる気がした(ちょっとね)
だって~中絶問題エピでは、過激な方々が殺人を。
でも、殺人よりも中絶の方が大問題で、罪が重いって考えらしい。
単に「それって・・・どうよ」と思っていた部分があったが
この本読んだら「真剣にマジで迷いなく、そう信じているんだ」と思えた。
そう思えた=色んな考えがあるということが認識できた、ことは
スッゴク重要だと、自分では思えたので。

同意するとかではなく。
反感を持つのではなく。
拒絶するのではなく。

・・・・・・そういう考えがあるんだ、ということを認識する。

私がこの本で得たものです。

いやいや、ドラマも一層考えることができる・・・・と思うのだが。

文字ばっかりですが、それ程敷居が高い本ではありません。
宜しかったら・・・・
あまり日本では知られていない、アメリカをどうぞ!!!
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途中交代 追記

2014-07-25 20:11:36 | その他いろいろ
ゴメンなさい(ペコリ)

「途中交代」の記事ですが・・・補足があります。

パパさん刑事に追加・・・バーナード、ですね。

彼はエピの中で、過去に付き合っていた恋人が彼の子供を出産した・・・
ということを、言及されていたような??

隠し子?ではないだろうが
当時バーナードは知らなかった、みたいに言っていた気が・・・

あぁ、ゴメンなさい。どうも記憶が・・・
ところで、バーナード、結婚していました??

・・・・・それすらも、定かではない・・・

「あんたネェ、困ったもんだわ」

という天からの声が・・・全くその通りで(苦笑)

マッコイのキャラが変化自在なのと同様
大らかな気持ちで、このブログを読んで下さると幸いです・・・

と言い残して、さっさと退場~~~~(サササッ~)
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シーズン4 #13「彼女が出産する理由」再視聴

2014-07-24 15:21:03 | シーズン4
本日午後の2話連続放送を視聴できたので・・・・

以前の記事にも書きましたが、問題作です。
ある意味本家最大の問題作ですね。

あぁ、詳しくは、以前書いた記事を参照に(丸投げッ)

ストーン・・・・やはり、表情がおかしい気がする・・・
顔色も、いつもと異なるし・・・・上気している気がするし。

エッ、このシーンでって部分で、意味なく笑っている風にも。
法廷でも・・・

声も張りが無いと言えばそうだが
モリアーティの声が良いので、それ程変な感じはしないが。
このエピ内容は、声張り上げなくても良い様にも思えるし。

私には瞳が虚ろ~ってな感じに見えましたね。

初視聴時には、ここまでストーンを見ていなかったので
(エピ内容追うのに、必死だからね)

今回、じっくりストーンを、ストーンだけを見ましたが・・・・

やはり・・・・・このエピが分岐点ね・・・・そう思いました。

・・・・・ストーン・ファンの皆様
残りのS4は・・・・辛いですね・・・・(深々一礼)
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シーズン15 #15「作家の美しき妻」

2014-07-24 11:28:06 | シーズン15
どんな邦題なんだよ・・・・申し訳ないが苦笑です(苦笑)
原題『Obsession』強迫観念って訳で良いかな?

TVの人気司会者ラリー・シェイが、銃殺される。
古い価値観の男とみなされ、それを主張し、敵も多い。
昨今は、セクハラ裁判でお騒がせ中の男だった・・・

30歳ほど年の離れた妻ミランダ。
彼女は、息子ウィルを連れ子としていた。
ミランダとウィルには、アリバイがある。

セクハラ裁判で争っていた女性。
確かに動機はあるが、もう決着がついていたと主張。
賠償金を貰っていた。が、職を失った恨みがある。
しかし、彼女にもアリバイが証明され、ちょっと困った刑事コンビ。

銃撃犯が被っていたとされる帽子。
そこから手掛かりが・・・
浮かびあがったのはカレン・ニクス。
ミランダと顔見知りであることが分かる。
2人が知り合ったのは、薬物依存症者のある集まりから。
カレンは、精神疾患を持ち、薬でコントロールしている状態。
そして、過去に女性に対するストーカー行為が。

指紋やDNA鑑定から、銃撃犯はカレンと断定。
しかし、カレンは、ミランダの計画だと主張。
そして、自分とミランダは関係があったと・・・・
そして検察と取引き。ミランダへの証言引き換えに。


このエピ、前回の#14「第三の男」を見てから、張り切って視聴した記憶が。
でも、初視聴時は、何が面白いのか~って感じだったと思う(ゴメンね)
地味だし、動きないし。アチコチ振り回されるし・・・・・
って、その後散々面白いッ!と言っている要素じゃないか(笑)

ミランダが、計画をって分かった段階で、
もう解決?って思ったんだが・・・・違うんだよねぇ。

検察トリオ

「切り札は、実行犯の証言か」
「カレンの心神は、薬で安定してる」
「弁護側は、ストーカー行為の前歴も攻めるはず」
「精神面の問題を逆に利用して、
 ミランダがカレンを操縦したと主張する」
「では、共同謀議ではなく、人身操縦か?」
「殺人計画を立て、狙撃犯を手配。十分な謀議だ」
「陪審員に通じるといいが」
「難しいのは承知だ、アーサー。
 カレンだけが頼りなんだ」

あぁ、裁判かぁ。このドラマ、裁判があるんだよねぇ・・・などと(笑)

ミランダが夫ラリーを殺す動機は財産。
婚前契約で、離婚時の慰謝料は50万ドル。
遺産を相続すれば、2000万ドル。
だからマッコイの言うように「離婚すればいいだろ」とはいかない。
セクハラ騒ぎで、夫が若い女性に走り、離婚を言い出す恐れも、動機の1つ。

・・・ちなみにマッコイは、夫婦間殺人事件等々になると
「離婚すればいいだろ」的発言を、繰り返しております・・・・笑

自分と関係を持ち、自分がラリーに精神的虐待を受けていると訴え
カレンの同情を引き、「あなただけが頼り」と、殺害を持ちかけた。

と、その前に、男性不倫相手にも持ちかけていた、という周到さ(違うか)

ミランダ弁護人は、ウィルズ。
S14#16「狙われた証人」で、トンデモ行為を行った弁護士です。
・・・・・覚えているかなぁ??
って、弁護士資格剥奪の危機は・・・・なかったのか??などと(笑)
加えて、ブラッドリー判事が!!
では、今回は凶悪事件ですかぁ!!などと(笑2)

法廷は、検察がやっと頑張っても、弁護人に有利に進められて・・・
ミランダの息子ウィルが、母親への証人リストにない。
ウィルが何か知っている・・・
案の定、母親とカレンの関係を目撃したと証言。

しかし、ここでオォと思ったのは、弁護士の反対尋問。
ミランダが有罪になった場合
ラリーの遺産2000万ドルは、ウィルのものになる。
つまり母親を有罪にする、一見正義の証言は
実は、自分の利益のための言葉、とも取れる。

・・・・・・ウ~ン、含みを残しますねェ。
ウィルはラリーと義理の仲とはいえ、親しかったと言及が何度も。
そう思うと、ウィルの証言も、亡き義父への愛から、とも取れるんだがね。
しかし、含みが全部払拭されるわけでもないし。

というエピでした。
全く人気のないエピなんでしょうが、ネェ。
でも、常々ブツブツ言っている私としては、
こういう地味なエピに、『L&O』が」あるって思いもするんですがね。

で、アレックス・・・・・!
マッコイにランチは奢ってもらえたのかい??(笑)
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途中交代

2014-07-23 15:38:05 | その他いろいろ
平日21時~、S15放映中ですね。
平日午後の2話放映は、S4、佳境、ですね。
この佳境は、ストーン=モリアーティの佳境でもある・・・ですね。
と、何度も何度も書いていることを・・・笑

さて、S15#14「Fluency」(「第三の男」)で、
アレックス・ボルジア、登場です。
と、同時にセリーナとはお別れ・・・・

シーズン途中での交代、検察はここだけですね。
あぁ、本家のことですよ。他は・・・ゴメンなさい(ペコリ)

で、警察は・・・
S3途中で、セレッタ→ブリスコー
S15後半で、グリーン→ファルコ
グリーンは、S16から再登場しますが。
S18途中で、グリーン→バーナード

ついでに書きますが、S18バーナード登場から
ルポが、Junior DetectiveからSenior Detectiveに。

またまたついでに、ですが
S15登場のフォンタナは、Senior Detectiveとの立場。
でもグリーン&フォンタナのコンビは、あんまり上下関係感じないし。
そう考えると、ルポ&バーナードも、あんまり・・・だわ。
ルポ&バーナードは、若手協力体制って感じが強いし。

まぁ、この辺は、検察カッター&コニーも、そんな感じだから。
若手の良さを出しましょって感じかな。そうだと思っているが(笑)

こうやって、改めて途中交代を焦点にすると・・・
刑事さん方の交代には、ドラマがあるわねェ。
エピ内容も、交代に対応しているし。

それに比べると、セリーナの退場の唐突さが~エッ?って感じが強い。
だって、初視聴時は、やっと名前覚えたわ~って思ったら交代かよって(苦笑)

エドも撃たれて~ファルコって名前のパパさん刑事かぁ、と思ったら
あっという間に=S16開始エド復活で、ちょっとンン?ってなった記憶が。

パパさんと書いて、思ったのだが
パパさん刑事は、
グリービー&セレッタ&ブリスコー&カーティス&ファルコ。
「私生活は、なるべく控えて」がモットーのドラマだが、
ある程度は出てくる・・・まぁS7&8は、大サービスだが(笑)
・・・・・カーティスの娘さん達の職場訪問はS6だったが(笑2)

刑事さんじゃないが
クレイゲンの子供さんネタ、ありましたっけ??
ちょっと、ココ、教えていただきたいですね。
もしかしたら本家ではあんまり言及なしでも、SVUであったかもしれないし。
クレイゲンは、義母&義弟ネタ、と妻ネタの記憶はあるが・・・ですわ。
ヴァンは、息子さん2人でしたね。

で、検察はストーン&マッコイ、シフ&ブランチ、でいいのか??
おっと、ママさん検事補のジェイミーがいたわ。
でもシフ&ブランチは、孫ネタしか記憶がないが。
ルーウィンは、甥姪ネタはあった気がしたが・・・・。
ストーンは、娘さん話は出てきたが・・・娘さんがいるといるという認識でいいのか。
米国のどこかのキャラクター記事で、息子もいる風な書き込みを見たが・・・
(どこかは不明・だって、もう昔々に見ただけだから・ゴメンなさい)
でも、息子さんがいる等々は、ドラマ的に影響はないので。
ストーンのデスク背後の写真は何?的な発想ですので(苦笑)

・・・・なんで、途中交代話から、子供ネタになるんだよ(自分突込み)

私的に気になっているのは・・・・初視聴時からなんだが・・・

ファルコがS16でゲスト出演した時
妻が子供を連れて、実家に帰ってしまった、と言っていたんだが。
その後、どうなったのか・・・・と、未だに気になっています。

で、未だに不明・・・
勿論、そんな後日ネタなどする筈もなく。
カーティスの妻死亡話が、S20で登場ということは・・・
とても珍しい、ということね。ヴァンへのサービス??
S20でいきなり話を振られても、ンン?要素が強かったがね(苦笑)
しっかり連続して視聴すると、分かりますね(当然だが・笑)

と、S17#1からのマッコイ娘さんネタ&娘さん自身登場は~
マッコイへのサービスではなく
ファン・サービスという目的もあるかもしれないが・・・

・・・・・それだけS17が&『L&O』自身が、追い詰められていた、
と判断するのが妥当かと。

ある意味、『L&O』の家族ネタは、禁じ手とも言えるしね。
禁じ手だからこそ、ファンは大喜びってことも言える。

私的には。。。ブリスコーの娘さん話が、気に入っているんだがネェ。
娘さん死亡後、ドラマ内で若い女性が死亡する事件の時の
ブリスコーの表情や言葉がネェ・・・・

気に入っていると言えば、語弊があるかも、ですが
私は、この辺りが良いのではって思っています。

・・・・・なんか独り言のような記事だわ・・・(ペコリ)
コメント (14)
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SW IN 『Enemy Within』<3>

2014-07-18 13:46:45 | SW
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


さて、SWは~勿論、支持率20%崖っぷち人権派大統領、で御座います。
見事に崖っぷちを演じております・・・何なんだぁ?(笑)
いや、大統領らしくないナァ・・・・と。ゴメン、検事長(謝りッ)
この方ね、カリスマ的役は・・・・ウ~ンなのよ。
と、私は思っているのですが・・・ほら、普通が持ち味ですからね。
過去にTVドラマでリンカーン大統領演じて、大人気だったのですが
この時は、人間リンカーンって側面が大きくて・・・・だから適任ですわね。

で、短い時間でカリスマ的役は、ちょっと・・・なんだと思う。
正直に書いています、私。
アメリカの方々も、結構同じ意見の方が多かった・・・
「らしくない」って感じですね。

と思いつつも・・・・
このドラマは、大統領を引き摺り下ろそうとすることがメインで。
それは、適任かと・・・ゴメンねェ、検事長(再謝りッ)
いや~寒いジョークで、閣僚を凍りつかせる・・・・お見事です(笑)
引き摺り下ろせそうな大統領・・・・それは言えるかも??(苦笑)

あぁ、東部のインテリ風には、間違いありません。
しかし、大統領となると・・・公務員でも、そこまで荷が重くない役が良いかと。

それと、ラストの嫌~な&姑息な奴風は、似合っていましたね(笑)
こういう意地悪顔は・・・・イイですネェ。

はい!では、大喜び画像を(笑)









お素敵シーンを揃えてみました。
もう、マッコイでしょ?まぁ、同じ時期ですからネェ。
髪の分け方が、珍しくマッコイと同じなんですわ。
だから、余計同じように感じるかと。
しかし、S5のマッコイのような無駄な格好つけ(スマン)は、無いですね。
まぁ、正統派イイ男ですね・・・・アレ、違った??
そこに、当然!「地味」を付けていただくと・・・大喜びです、私(嬉嬉嬉)

でも、作品は
地味な方が2人メインってことで・・・・お察し下さい・・・
私は!私は、好きなんですよ・・・もう一度、強く主張しておきます(ペコリ)

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