「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

S0 #32「審判」(原題『Apple of Discord』)追記

2017-07-20 16:57:55 | シーズン0
覗いて下さる皆様、有難う御座います(ペコリ)


下らないS0で御座います(ペコリ)

一応S0 #30「死地」「告知」の続き・・・・と流れは・・・・背景は・・・・
という御理解でお願いします。
こんな5人が検事局の廊下をウロウロしたら迷惑だろうナァって(笑)
単純にそう思った次第で。

原題『Apple of Discord』 = 不和のりんご

ギリシヤ神話です。パリスの審判、ですね。
邦題の審判は、キリスト教の「最後の審判」ではなく
ギリシヤ神話の「パリスの審判」です。私の頭では。

トロイ戦争の発端となる「不和のりんご」
トロイ戦争の英雄アキレウス(アキレス)の両親の結婚式。
王ペレウスと女神テティスの結婚式。
多くの人間、そして神々が招待されたが
不和と争いの女神エリスは、招待されなかった。
その復讐として、エリスは1個のりんごを宴席に投げ入れた。
りんごには文字が刻まれていた「最も美しい女神に」

その文字を読み、我が物と名乗りを挙げたのが
大神ゼウスの妻ヘラ 愛と美の女神アプロディーティー
そして知恵と戦いの女神アテナ

この3人の女神が火花を散らす・・・・誰が審判ができる?
そんな怖いこと・・・・皆さん、遠慮しますよね。
ゼウスは、羊飼いのパリスに審判を委ねた。
このパリス、実はトロイ国の王子。

3女神は、パリスの買収に乗り出す。
ヘラは、アジアの王の座を
アテナは、戦いの勝利を
そしてアプロディーティーは、最も美しい女を与えると

パリスが選んだのは、アプロディーティー。
そして最も美しい女とは・・・・スパルタ王の妻であるヘレネ。

つまり人妻を・・・・
アプロディーティーの恋の魔力により、パリスに恋するヘレネ。
そして2人は恋の逃亡に・・・・

これがトロイ戦争の発端です。

なんで浮かんだかって?
審判=パリスの審判、というか・・・・
多分、カッター=最も美しいって連想だったのかもね?(そうかい?笑)

それで浮かんだのかも・・・・そんな感じで。


ローガンとマッコイって、どうしてそんなに仲が悪いのかしら?

と、ゴーレンがカッターにどんな反応をしたか、見たいわ(笑)
・・・・・・・って自分が書いたのだがね。

ルーポに新たなライバルが・・・なんだそれ???(笑)

ゴーレンは、単に「綺麗だな」って感覚なんだろうが
ルーポにしちゃ、穏やかじゃないし・・・・

でも最も描きたかったのは、茶化すザック、ですかね(笑)


まぁ下らないので、笑って下さいね~では(ペコリ)


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S0 #32「審判」(原題『Apple of Discord』)

2017-07-20 16:56:16 | シーズン0
ここは検察局・・・・ゾロゾロとガタイのいい方々が歩いている。
それも3人も・・・狭い廊下が、一層狭くなる。
通り過ぎる検事やスタッフは、迷惑顔だが
そんなこと、気にしちゃいない3人の男達・・・

「おい、勢いで検事局に来たが、一体どうするんだ?」
「どうするって・・・つまり誰が誰を警護するかってことか?」
「そうだよ。どういう風に組み合わせるんだ?」
「適材適所ってことだな」
「て、て・・・・敵がどうした??」
「だから・・・・四字熟語はダメだって、ザック・・・」
「あぁ、スマン、ボビー。マイクの存在を配慮しなかったよ」
「え?オレがいないってことか?オレはココにいるぞ」
「・・・・マイク・・・分かっているよ・・・・」
「一体どういう考えで、マイクがウチの部署に・・・」
「う~ん、僕の考えでは・・・ウチの捜査班はエリート集団というのは建前で
 本当は、厄介者の集まりではないかと」
「オッ!いいこと言うネェ、ザック。
 オレが厄介者なら、ボビー、あんたも厄介者だってことだな」

「何を言うか!(結構マジですゴーレン)
 俺は、この捜査能力を買われて・・・この部署に配属になったんだ」
「ヘェ~、じゃどんな捜査能力なんだよ。教えろよ」
「それは・・・・プロファイルとか・・・心理的な分野とか・・・」
「んじゃ、オレも能力を買われたのさ」
「ヘェ~どんな能力なんだい、マイク。教えてくれよ」
「よく聞けよ・・・!
 オレの能力は・・・・人を怒らせることだ!どうだ!!」

「いやいや、さすがだよ、マイク!
 それは、僕には真似できないよ・・・・大した能力だ」
「ヘヘヘ~、どうだ、ボビー」

「・・・・ザック・・・あんた、マジで言っているのか?」
「うん、真面目だよ。大した能力だよ。怒らせるんだって」
「・・・・ザック・・・あんた、イイところの坊ちゃんだから・・・・ 
 その一種のマヌケさが、あんたの能力かもな(一応嫌味のゴーレン)」

「あぁ、僕のこと、分かってくれるんだね、ボビー。
 僕はあまり考え込まないようにしているんだよ。
 考えすぎて、身動きができなくなるからね」
「オッ、ザック、アンタも考えないのか?オレと一緒だ」
「そうだよ、マイク。一緒だ(微笑むザック)」

「・・・・マジで転属を考えねば・・・俺の身が危ない・・・・」

悩むゴーレンを無視して、歩いているローガン&ニコルズ。
と、いきなり!
向こう側から、これまたガタイのいい2人組が現れる・・・・

「オッ、ルーポじゃないか?で、そっちは・・・確か・・・SVUの・・・」
「そう、SVUのステイブラーだ。よろしく」
「どうしたんだ?検事局に用件でも?」
「あぁそうだ。急いで来たんだ。
 俺とステイブラーは、ある事件でカッター検事と一緒に仕事をしているんだ。
 そしてさっき27分署に戻ったら、
 カッター検事が狙われていて護衛が必要だって聞いて。
 どんな様子か聞きに来ようと・・・ステイブラーにも声をかけたんだ」

「もう、エリオットでいいよ。ルーポ」
「エッ?・・・あぁ、分かったよ。エリオット。
 じゃ、俺もサイラスと・・・」
「いや、あんたはルーポだ。サイラスは、読み難い。なぁ?」

といきなり同意を求められるCIトリオ。
ウンウンと頷く3人・・・・

「ほら、決まりだ。あんたはルーポで決まり」
「・・・・どっちでもいいけどな・・・(ちょっと不本意なルーポ)
 で、そちらの3人さんは一体?」
「あぁ、カッター検事も狙われているが
 マッコイ検事も狙われているそうで・・・その護衛だよ。
 俺たちも、カッター検事の護衛も兼ねているのだが・・・」
「いや心配御無用だよ。カッター検事は、俺とエリオットで警護する。
 あんた達はマッコイ検事を担当してくれ」

「エッ?俺もカッター検事担当なのか?ルーポ?」
「嫌ならマッコイ検事を担当しろよ、エリオット」
「・・・・いや・・・カッター検事で異存ありません・・・」

「ほら~、マッコイってSVUでも嫌われているようだぜ。
 あいつ・・・誰に好かれているんだよ」
「犯罪者とか?」
「アシスタントの女性とか?」
「そんなアシスタントに手を出すなんて、はるか昔のことを・・・
 今は、もう、そんな元気ないだろ」

「いや、マッコイ検事に詳しいな、マイク。
 君がマッコイ検事担当に適任のようだな」
「オレ?それは無理だって」

「何が無理なんだ?我儘言ってるんじゃないよ、マイク」
「フフ~フ~ン、じゃ見てろよ、ボビー。
 オレが今から証明してやるよ」

と、いきなり小走りで、あるオフィスの前で止まるローガン。
見守るゴーレン&ニコルズ ルーポ&ステイブラー。
デカイのを避けるように歩く検事さんやスタッフの方々・・・・
かなりどころか、完全に迷惑になっている御様子・・・・

そのオフィスをノック。入室するローガン。
声が・・・・言い争うというか、一方的に捲くし立てる声が・・・・
ガバッと出てくるローガン。
ドアが開いた瞬間、声が聞こえる・・・・「出て行け!!!」
マッコイ検事の声だ・・・・

「・・・何やったんだ、マイク」
「いや~マッコイに『オレが守ってやるぜ。ありがたいと思えよ』って言ったら
 喚きだしたんだよ・・・・相変らずだネェ・・・だから嫌われるんだよ。ナァ?」

「・・・・・いや、それで怒らない奴って、誰だよ・・・・」

「ホラ、オレはマッコイ担当は無理だって。
 そうなると・・・・カッター検事警護グループってことだな」

ニンマリするローガン。いきなり焦りだすルーポ。
ルーポ、ニコルズに向かって・・・・

「勘弁して下さいよ。マイクのお守りをしろって?
 俺はエリオットのお守りをするんですよ。加えてマイク・・・
 あのマイク・ローガンのお守りなんて・・・・
 まだ、俺では荷が重過ぎますよ・・・・」

「う~ん、でもボビーも困るんだろ?」
「エッ?ゴーレン刑事ひとりですか?俺が??
 それは・・・・俺、猛獣には慣れていないんで・・・・」

「あぁ?誰が猛獣だって?(怒)」
「いや・・・CIでの活躍の噂はかねがね・・・・
 どうにかして下さいよ、ニコルズ刑事」
「じゃ、マイクとボビー、コンビでどうだ?」
「コンビじゃありませんよ。エリオット加えてトリオですよ」
「じゃステイブラー刑事は、SVUに御帰還いただいたらどうだい?
 彼にも仕事があるだろうし・・・・」

「いや・・・・SVUでもしっかり言われてきたんですよ・・・
 『しばらく戻らなくても・・・・そちらに専念してくれ』って・・・・」
「フゥ~ステイブラー刑事のSVUでの立場が、目に浮かぶよ・・・」

「じゃ、こうしたらどうだ? 
 私がステイブラー刑事とマイクと一緒にカッター検事の警護を。
 ルーポ、君はボビーと一緒にマッコイ検事の警護を。
 これでどうだい?」

「いやいや・・・・それはダメですよ・・・
 俺はカッター検事の警護担当ですから?」
「担当?なんだそれは?決まっているのか?」
「決まっているというか・・・・まぁ自主的にってことで・・・」

「フ~ン・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 それで僕を納得させられると?」
「・・・・・・・・・・・・・・じゃ、どうすれば?」
「フム・・・・・・・・・・・・・・・・正直に答えてくれ。
 ルーポ、君はマッコイ検事が嫌いだからカッター検事に付くのか?
 それともカッター検事が好きだから、カッター検事に付くのか?」
「・・・・・・・・・・・えっと・・・・・こ、後者・・・・ですかネェ・・・・(大汗大汗)」
「フ~ン・・・・・・・(ニヤッとニコルズ)
 分かった・・・・君がボビーとカッター検事の警護をしてくれ。
 私はステイブラー刑事とマイクと一緒に、マッコイ検事の警護をするから」

「エェ・・・ボビーと一緒ですか・・・」
「じゃ、ステイブラー刑事とマイクのセットと組むかい?」
「いや・・・・仰る通り、ボビーと組みます・・・・」

「よし、じゃ、こういう風に組み分けよう。
 私とマイク、ステイブラー・・・・エリオットの3人でマッコイ班。
 ルーポとボビーの2人がカッター班だ」
「・・・・おいおい、オレがマッコイ担当かよ?
 さっきの見ただろ?ザック。
 オレの顔を見たら、マッコイは怒り狂って悶死しちゃうぜ」
「そうなったら嬉しいだろ、マイク。
 マッコイ検事の寿命を縮めるチャンスだぞ」
「ほぉ、そうか・・・・よしよし・・・・このチャンスを逃す手はないか」

「オレ?オレもマッコイ班ですか?」
「うん、エリオット。不満かい?」
「いや~不満とかじゃなくて・・・・マッコイ検事、苦手なんで」
「マッコイ検事が得意な刑事っているかい?」
「・・・・・・・そうですよネェ・・・・」
「それに、君はボビーと一緒にいたいのかい?
 あのボビー・ゴーレンと???」
「いや・・・・マッコイ班で結構です・・・・」

「ゴーレン刑事・・・オレと一緒に組むんで。
 よろしくお願いしますよ」
「うん、こちらこそ。ルーポ刑事・・・ルーポでいいか?」
「ええ、でもサイラスと呼んでも・・・・」
「いや、ルーポと呼ばせてもらおう(断言)」
「はい・・・・(ちょっと哀しいルーポ)」

「ところで・・・俺はカッター検事と馴染みは無いのだが・・・
 どんな人物なんだ?」
「う~ん仕事熱心で・・・」
「そりゃ誰でもだろ?」
「えぇまぁ・・・・結構毒舌で人を追い詰めるし・・・・」
「そんな奴、そこ等中にいるだろうが」
「・・・・・ウ~ン・・・アッ、美人です!美人!!」
「美人?そうなのか?」
「えぇ大丈夫です。美人です。本家のヒロインですから!」
「そりゃ楽しみだ。よし早速会いに行こう!
 じゃなくて・・・・警護に行こう!」

と何故か機嫌よくルーポと歩き出すゴーレン。
それを笑顔で眺めるニコルズ・・・

「よし、ボビーも機嫌よく行ってくれたな。
 今度は僕達だな。よしマッコイ検事に挨拶に行こう」
「オレも?オレが行ったら、まだ喚き出すぞ」
「う~ん、でも仕方ないよ。仕事だからね。
 検事が喚き出したら、個人的な感情を捨てるべきだって言えばいいよ」
「オッ!さすがだなザック。よし、そう言おう」
「・・・・オレは何をすれば・・・」
「何って、マッコイ検事の護衛だが」
「・・・・・本当に。警護だけですか・・・?」
「何言ってるんだよ、エリオット。
 買い物係りにでもなりたいのか?」
「いやマイク、買い物係りは僕がなるよ」
「!!!!!お願いだから、俺をマイクとマッコイの間に置いていかないで下さい!!!
 買い物係りでも、ゴミ当番でもなんでもしますから・・・・」
「・・・・分かったよ、エリオット。
 そんなに怖がらなくても・・・・大丈夫だよ」
「大丈夫って・・・・どの辺が?
 マイク・ローガンとジャック・マッコイですよ。
 誰がこの2人と同じ部屋にいたいと思いますかって」

「ふ~ん、そうなのか・・・・じゃ面白いことが始まるんだね」
「・・・??ってニコルズ刑事・・・・」
「僕もザックでいいよ。だって、何が起こるか期待するじゃないか」
「期待って・・・・恐怖以外の何ものでも・・・・」
「ふ~ん、じゃ動画撮影でもしておくかな」

「・・・・・ザック・・・・あなたの勇気が恐ろしい・・・・」

「何ゴチャゴチャ言ってるんだよ、エリオット。
 ほらマッコイのオフィスに入るぞ。
 ほらエリオット、こっち来いよ」
「エッエエッ?何するんだ、マイク・・・押すなよ・・・・
 ちょっと!俺が最初に入るのかよ?」
「ヘヘヘ~いきなりオレだと、マッコイの楽しみが半減するだろ。
 だから・・・・最初にあんたが入って・・・次がオレだ!」
「いや、考えたな、マイク。いい作戦だよ。
 よしエリオット、行ってくれ」
「・・・・・なんでオレが・・・・」
「ホラ行くぞ、それ!!!!」


・・・・・・・・・・・・その後公開されたニコルズの動画は
一部の方々に、かなりの評判となったが・・・・・
証拠物件として押収され、今は証拠保管室に眠っている・・・・・




はい、下らん下らん
次で色々(ペコリ)


 
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