「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

グリービーのジョーク

2012-04-28 12:06:01 | シーズン1
シーズン1 #15「欲望の奔流・前編」

グリービーのジョークに、お気づきになりましたか??

前半、容疑者目撃のホームレスの任意の取り調べ・・・
途中で、福祉関係の方が入って来ますね。

もう、喋らないでって感じで・・・
その時、ホームレス男性の名前を言いましたよね。

「・・・・・エドガー」って

で、グリービー「FBI長官かよ」

エドガー=ジョン・エドガー・フーヴァー=FBI初代長官

『J・エドガー』で映画化でしたよね?そろそろ公開??

こういうジョーク、日本じゃ当たり前に通用するのは無理だわね・・・。

でも、自分は分かったので、ちょっと得意♪でした。フフッ。
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長男とシーズン1

2012-04-28 11:53:43 | その他いろいろ
シーズン1#15「欲望の奔流・前編」
視聴時に、長男(大学2年)が、横で話しかけてきました・・・

内容は「キャプテン翼」(有名サッカー漫画)について。
いかに素晴らしいか!見どころはどこか!など、説明。

私は、「TV見てるから、やめろ!!(怒髪)」と言っても
全く無視。
幼い時から、人の話を全く聞かない男でした(シクシク)

長男はシーズン1を初めてチラ見したのですが・・・

「ネェちゃん(ルビローサのこと)とマッコイさんが、いねーじゃんか」
カッターは全く眼中にないご様子。

春休み時に自宅にいたときに「L&O」を見ていたので、少し分かるらしい。

で、シーズン1のおやじィズ満員御礼を見て

「ネェちゃん(どのネェちゃんでも良いらしい)出てこないと、誰も見んぞ」
「こんなオッサンばっかりのドラマ、誰が見るんだよ」

おっと、長男、プロデューサーばりの御意見ですね。

「なんで、マッコイさん、出てこないんだよ。オレ、好きなのに」

マッコイ「さん」付けで呼ぶのは、母の影響(笑)
マッコイさん好きは、別に洗脳していないのだが・・・

曰く
「マッコイさんの言うことは、筋が通っている!」

本当か??

で、#15、グリービーが勉強会開いて
ホワイトボードで、皆に説明する位のややこしさなのに・・・
全く私は相関図が理解できていない・・・再視聴・・・長男のバカ~(トホホ)
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シーズン1 #14「レイプの真相」

2012-04-27 15:13:47 | シーズン1
前半=検察、後半=警察、といつもの違ったパターンでした。
まぁ、ちょっとした変化を・・・ということでしょうか・・・?
最初にロビ君が出てきたので、ちょっと驚いたことは確かだが(笑)

エピ的には、どうだろう?変化球的でしたか?
一体この証言&証拠は、使えるのか使えないのか?
キャストの迷いが、我々にも影響及ぼした感じがしました。

被害者の女性、スターンは好みじゃない御様子・・・
でも良い子(??)のスターンは、そんなことで態度に現しません・・・
今回スターンのアップが結構あったので、ドキドキ・・・
このドキドキはマッコイさん相手とは異なりますわ(笑)

で、催眠術??『メンタリスト』??ジェーンさん??
そんなことしたら、リズボンに怒られるからね!

でも、恐怖&忘れたいという意識などで、記憶が途切れてしまう。
それは、十分ありそうだなって気はした。
新聞でバンバン書き立てられるので、一層事実と推測が交差する。
犯人を追いかけると同時に、その事実との対峙が見ものだったかな~。

でも、どうも、面白いと言えるエピではなかったです。

私はキャスト個人的に苛めるわけじゃないが
今回の被害者の女性、結構年配では?と思いました。
いや、皺がネェ。だからって、どうでもないのですが・・・

えっと、見どころは!!

ストーンの可愛い(ヒェ~)カーディガン姿、でしょうか?
紺色のカーディガンでしたね。
今後もストーンの私服着用希望です。

そして、執務室のストーンの背後にある写真の1つに・・
モリアーティ&少年の姿の写真が・・・これが息子さん??でしょうか??
と思うと、収穫ありって感じでした。

そして、残念なお知らせが・・・
って、もう御存じの方もおられるかと・・・

グリービー、シーズン1で退場されますが・・・
シーズン2#1で、銃撃をうけて死亡(ぬぁんと!!)らしいです。
このエピでも、本人は出演せず、シルエットと名前を呼ぶ声だけで・・・(涙)
アァ===、非情に残念だわ(シクシク)

私にとって、グリービー=テディベア ストーン=グリズリー だったのに・・・
凶暴ストーンの緩和剤だったのに・・・シクシク
そう思ったら、シーズン1、もっと大切に見なきゃ、だわ☆
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ちょっとお茶でも、ついでにお菓子も☆

2012-04-26 15:11:17 | その他いろいろ
お茶があれば、コーヒーでも紅茶でも緑茶でも烏龍茶でも・・・
その時の気分で、セレクトして☆

そして、その時に食べたいなぁって思ったお菓子があったら・・・
もっと素敵☆☆

シーズン15、観ていますか?
ってシーズン1を観るだけでも、必死の形相(笑)なのに15なんて・・・(号泣)

でも、私はやはり当然、シーズン15観て、キャーキャー文字通り騒いでいます。ウフフ~。

「若いっ!」「ステキッ!」「カッコいい~!」
まぁ、この3語句を言いまわしているのが、現状です。
でもこの語句以外、何を言うことがあるのかしら??(真剣・笑)

さて、シーズン15観て、気づいたことが・・・

マッコイさんのデスク上のネームプレート。

「John・J・McCoy」

で、御座いました・・・良かった、情報が確かで・・・。

で、マッコイさんの執務室、机の後方の窓際にヨット(?)の模型があるのを御存じ?

カッター君の執務室にも、謎の白い階段のような模型がありましたよね~。

これって、いや、この2つがそうだって言う訳じゃないのですが
こういう小物って、個人(つまり役者さん個人)の私物の可能性があるそうです。

マッコイさん=ウォーターストーンは、当時(かも)ヨットを所有していたとか。

ついでですが(ゴメンね)、カッター君のバット&ボール・・・
これは、本国でも不評だったそうですよ。これはローチ個人ものじゃないよね~。
「カッターのアメリカ人振りを強調するアイテムらしいが、ローチの個性にミスマッチ」
だそうで・・・いや、日本でも全くその通りだと、多くのファンは思っておりますヨ===!

またマッコイさんの右手薬指のリング、これも私物かも?だそうです。
ウォーターストーン自身の出身大学のカレッジリング(スクールリング?)だそうです。
いや、私がこの目で確認した訳じゃないし・・・って、見えないわッ(笑)
ちなみに、ウォーターストンは私が知る限りでは、プライベートな写真ではリング無し。
このリングは、ジャック・マッコイのキャラクター用なんだな~と思っております。

そして、執務室や机上の写真、これも役者さん個人所蔵の写真の可能性大だそうです。
ウォーターストーンの方は、今のところ確認とれませんが(残念・涙)
ストーン=モリアーティの執務室のどこかに飾ってある(どこだ?笑)写真の1つが
息子さん(当時は子供だよね)の写真らしいとか・・・これは、結構本当のことだそうです。

これから、ウォーターストーン御本人だけじゃなくて
部屋の中もキョロキョロしなきゃ、いけないってこと、ネェ~ウキウキ♬♬♬
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シーズン1 #12「生命の行方」

2012-04-25 12:31:16 | シーズン1
ストーン、着実に出世街道まっしぐら~!
鬼検事から極悪人に、そしてこのエピで悪魔に・・・!
いや~、多分同期も真っ青も出世ぶりだわ。
優秀な(?)部下をもって、シフも嬉しいかと・・・(ウフッ)

で、中絶問題ですね。
多分、これから何度も何度も、中絶問題は取り上げられるんでしょうね・・・
で、それぞれのラストは、どんな展開になるのやら。

女性センター=中絶医療施設(かな?)に爆破予告→爆発に。
皆避難したかと思ったが、1人の若い女性が犠牲に。
大学のIDがあり、サンドラ・ターナーと氏名が。

しかし、それは偽名。大学に在学していない。
サンドラは、本名メアリーで、教師。
両親も堅実であり、彼女も堅実で保守的な傾向のようだ。

ある中絶反対団体のリーダー、シュウィマは、メアリーを殉教者扱いし、活動に利用しようとする。
また団体の一員であるセレステに、爆弾を作った疑いが持たれた。

と、見どころは、捜査状況よりも、中絶問題大議論大会。

ちょっと、驚いたのは、グリービーが意外なことを言ったこと。

「(爆破事件と言っても)死人が出なかったんだから・・・(そんなに騒がなくても)」

ホウ。こんなこと言うんだ。
いや、良し悪しじゃなくて、こういう問題をローガンとギャーギャーケンカ腰になるのが、ネェ。

警察=刑事という仕事に、倫理感が交差するのね・・・。

で、ストーンですが、この辺、キッパリ分離思考、ですね(?)
スパドラTVさんのキャラクター紹介では
「中絶と死刑制度の反対」と書かれていますが、
中絶には反対だが、爆発は許さん思考ですね。
例え(ええ、例え)中絶の邪魔をするための爆発でも、許さん、ですね。

自分でも、そういうことを述べていました。
シフは、ちょっと勘弁状態でしたね。

で、メアリーが妊娠していた、ということには、驚き!でした。
これもまた、意外な展開でした、私。これは考え付かなかった・・・。
確かに、メアリーの親や上司などから、中絶反対派なのかなと思わせて
って、メアリーはそういう倫理観だったのだろうけど、ハッキリと明確化されていないような?

でも、もし反対派でも、女性センターには中絶を目的に行ったのだ。

ここ、意外であると共に重要じゃないかな?

反対と考えていて、自分はそのような行動はとらない、と思っていても
現実には、妊娠を両親に知られるのが恐ろしくて、中絶をしようと・・・
この問題を、少しの間だが考えるきっかけになりました。

法廷ラスト、シュウィマーの自己申請的証言。もう演説ですね。
判事にバンバン止められていても、演説続行。
もう自分に酔っているようですね。自己陶酔。

ストーン、ちょっと質問を1つ。
メアリーとともに、お腹の胎児も死んだのですが・・・それは?

事実。これが事実。でもシュウィマーは、指摘されてから気づいたようで(笑)
一体なんで気が付かないんだよ、この〇〇!というような
ストーンの口調&視線。

さすが、出世街道まっしぐらの男です。

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マッコイ IN 『キリング・フィールド』

2012-04-24 14:00:59 | SW
さて、やっと視聴できました!『キリング・フィールド』!!
さて、とっても描写が辛い映画、という触れ込み・・・さぁ、どうだ!!!

あらすじ・・・省略(スンマセン・・・)
アメリカ人記者シャンバーグと現地カンボジア記者兼案内ブランの物語(で、良いですか?)

ブランを演じたハインS・ニョールは、演技初ということで。
カンボジア出身の元医師で、実際4年間クメール・ルージュの収容所で労働につかされていたとか。
この時、一緒に収容された妻子を亡くしています・・・
(彼は、その後アメリカで強盗により殺害されています)

シャンバーグの体験記を元にした映画、ということですが
ドキュメンタリー色は、色濃く出ていると思います。

フランス大使館からのカンボジア人の立ち退きのこととか。
大使館から出たら身の危険(というか殺される)から、大使館に逃げてきたわけで
出したら殺される、ことヨ~ク理解してて立ち退かせる大使館側・・・

いえ、決してこの行為を、ここで責めるわけじゃありません。
ただ、何か政治的思惑等があるのかもしれないが
実際こういうことが行われていたってこと見せてくれたことがをスゴイと思う。

強制収容所で、知識人たちが抹殺される場面。
戦争では敵側の知識人は、真っ先に殺されてしまうのが、怖いが本当。
知識人は、自分たちの思い通りさせるのが無理、という点もあるが
人々を先導する力があり危険視されることもある。
また子供を再教育していましたね。子供は直ぐ染まってしまう・・・
映画では、子供がグループのリーダーとなり、大人に命令している。
子供を真っ先に再教育する。これも常套手段。

この映画、主役はシャンバーグと言われていますが
やはり、もうプラン=主役、でしょうね。
もうプラン役のニョールが、恐ろしいくらい素晴らしい!!
でも、彼、演技している?
演技しているというより、過去を追体験して、見せてくれているように感じました。

特に収容所での彼の様子は、まさに「そこ」を知っているからできる。そう思いました。
医師でありながら、無知を装う辛さ、そして恐ろしさ・・・
英語やフランス語に少しでも反応したら、死、ですから。

ニョールは収容所で妻子を亡くしていますが
妻が妊娠中で、早産になり妻子とも亡くなった、ということです。
多分収容所では、男女や家族はバラバラに収容されていたと思うし
彼が妻の様子を身近に見ることはできなかった、と思います。
そして、それ以上に彼が辛かったのは・・・彼は産婦人科だったそうです。
でも妻のそして子供の力になれなかった辛さ・悔しさ、そういう感情が彼の中にあり
収容所での撮影時には、そのような抑えきれない感情が表情や視線に現れたのではないかと。

でも、多分、彼は思っていたでしょうね。
「本当の恐怖は、こんなものじゃない」ってね。
プラン=ニョールがいたからこそ、この映画のドキュメント性が高まっていたと思います。

それに比べると、シャンバーグ、薄いですね、人物像が・・・
えっと、これは贔屓じゃないのですが(本当よ・断言)
ウォーターストーンの演技力等々の問題ではなく
映画上でシャンバーグの背景が、殆ど描かれていなかったから。
プランの背景も描かれていないが、収容所や逃避行で、十分語っている。
この映画の原案となった本には、シャンバーグの過去や家族との葛藤などがあり
それを踏まえて、彼がカンボジアに飛び、こういう報道に執念をかけるのかが見えてくるらしいが
映画上は、残念でしたね。まぁ、時間にも制約があるし・・・
姉と同居位しか、分かんないよ~でした。

さてと、私<BGM,特に必要ないかと思うのですが・・・。
特にラストの「イマジン」、これ、賛否ありますが、どうでしょ?
私は、これを含めて、BGMは出さなくても良いのでは。と思いました。
BGMがあるからこそ、効果があるのよ!とお思いの方、ごめんなさい(ペコリ)

あの=、ドキュメンタリーというか、現実にはBGMは無いからネェ。
BGM、無い方が、より一層真実味がさすかと思うのです、私は。
唯一、「誰も寝てはならぬ」これは良かったです。
でもこれはシャンバーグがラジオかステレオをいじって流していたので
恣意的BGM,ということで(なんだそりゃ?)

「誰も寝てはならぬ」
この時映像では、カンボジアの戦争の無残な映像が流れている(ニュースかな)
この映像を、この現実の前に、寝てはならぬってことかな。
この悲惨なカンボジアで、生死が分からないプランのことを忘れてはいけない。
目をつぶってはいけないってシャンバーグ自身への戒めか?
このシーンは、映画の中でも上質なものだと思います。

それと=目を背けたくなるような悲惨な映像って、よく書かれていますが・・・
爆撃で人々が吹っ飛び、人々が殺傷されるシーンとか・・・
収容所で、人々が無残に処刑されるシーンとか・・・
プランの逃避行中にあった、際限ない人骨や遺体の有様とか・・・
(この辺で、御気分が悪くなった方がいたら、ごめんなさい)

スピルバーグの『プライベート・ライアン』の最初の30分
つまり、Dディ(ノルマンディー上陸)の戦闘シーン、御存知でしょうか?
映画史上、とんでもない戦闘シーンで、有名ですね。文字通り血の海・・・
私、コレ、直視して観ますので・・・『キリング~』は大丈夫、でした(自慢にもならないが・笑)
惨いシーンは、極力抑えてある様に感じましたが・・・大勢の意見と異なりますかね?

ウォーターストーン、役つくりの為か大分細身になっていました。
髭面なので、顔も細いように見えて、一層細い印象。
この時は、40歳前半ですか。若い。走って下さい、大丈夫(笑)

プランを置いて脱出した後の苦悩が、伝わりましたね。
まぁ、彼は、胸に秘めた苦悩を演じたら天才級かも、とファンは贔屓魂炸裂(笑)

また、これは完全に私だけの印象でしょうが・・・
ニョール、これが初演技だとしたら、当然不安だらけですよね~。
まぁ相棒のウォーターストーンとの接触が最も多いだろうと思います。
ニョールの不安=プランの不安、これが演技上重なっているのだとしたら
ウォーターストーンへ頼る心情=シャンバーグへの信頼、になっているかも?

2人で無謀行為してとってきた記事が第一面になる、と聞いたときの
2人のやった!やった!!大はしゃぎの様子とか。
ラストの再会しシャンバーグに走り寄り抱きつくプランと
それを子供のように抱き上げる(身長差大)シャンバーグの感無量な様子とか。
まぁ、これは多分、私のウォーターストーン贔屓のなせることなんでしょ。

まぁ、最も正直に申し上げると!!
ウォ―ターストーン、いっぱい出ていました!有り難うございます!!映画でした。
最終的には、これに尽きる!かもね(クスクス)


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Your Honor

2012-04-23 15:03:29 | その他いろいろ
法廷で、裁判長に向かって言っていますね。

「Your Honor」

閣下とか、裁判長とか、判事殿とか、こういう感じですね。

尊敬の意を込めて言うそうですよ。
コレ、つけないと、「無礼者!!」って怒られるのかな???
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シーズン1 #9「親失格」

2012-04-23 14:11:58 | シーズン1
子供の虐待のお話でした。
警察&検察、どちらもドラマがありました☆
そうだな~、シーズン1では初めて、「コ、コレは・・・!」と思ったエピでした。

子供の虐待に過敏に反応するローガン。
虐待された過去があるな、とにおわせていましたね。
自分の子供の頃のこと、そして家族のことをグリービーに話すローガン。

「ひん死のわが子すら、自分を演出するモノなんです」

「それは、テレビ番組で?」

ローガンの過敏反応に薄々何かを感じていたろうグリービーですが
「テレビ番組で?」は、精いっぱいの優しさを感じましたね。
いきなり、「お前の経験か?」などと言ったら、ローガンが傷つくから・・・

こういう過去をコソッ(?)と見せてくれると
あぁ、ローガンの女性関係もこの過去の影響か、などと深読みできますしね。

で、警察トリオの会話は、この悲惨なエピの中での唯一のお笑いどころ?かな?

「床の血痕はデァアドラのものだったが、証拠にならん」
「親に自白させましょうか?医者も“故意の外傷だ”と」
「夫人に尋問を?」
「亭主の方を締め上げるんだ。いい案だろ?」
「釈放した」
「Way????????!!!!!!!!!!」(ここ、見事に揃っていましたね・笑)
「不法監禁で騒がれてみろ」
「ありがとよ」

で、検察。ストーンのアップ多用で、怖いのなんのって!!
嬉しいけど怖い。怖いけど嬉しい。なんのこっちゃ???(クスクス)

個人的にですが・・・今回のストーン、モリアーティ色満載というか、そう思いません?
私が抱いているモリアーティって、今回のストーンそのものです。

ストーンとシフの会話。

「何かあるはずです。妻ではなく夫のほうに、許し難い何かが」
「・・・・どうしたい?」
「あの2人を牢に閉じこめ、拷問し、死を与えたい」

で、執行人は御本人ですか、ストーンさん・・・(ヒェ~)

法廷で、妻への質問の後で、夫の方へ歩き、睨みつけるあの顔、あの視線・・・。
もう、本当に声挙げましたよ、「コワッ!」ってね。

夫への質問でも、あんなアップで来られたら・・・殆どの方が白状するのでは?(笑)
畳みかけるように言う声も、どうしてくれよう、この怖さ。
もう、ある意味一級品の法廷ホラーでも、通用するのでは?

もう、ストーンの怖さを再確認したエピでした。
今度からストーンメイン話は、ホラーとして覚悟して視聴することを決意。

おっと、ちなみに彼は結婚指輪していませんね?
独身設定、でしょうか??

「L&O」、子供への虐待事件、結構ありますよね。
直接的なものから、精神的なもの。
子供に自分の不満を植え付けて、殺させた事件もありました・・・

ここまで取り上げるかって感じがしましたが
つまり、本国では、子供虐待が深刻なんでしょうね。当時も今も。
まるで、啓発のように取り上げている気さえする。
日本でも、ここ数年、CMなどで「子供を大切に」的メッセージが流れるが
つまり、それだけ子供がピンチってことの表れ、でしょうね。

印象に残っているシーンがある。
海外ドラマ(アメリカ)のある刑事もので
子供への虐待容疑で逮捕される事件があった。

容疑者は弁護士。身なりも立派だ。
逮捕され、警察署内の留置所へ。同じ留置場所に、先客が数人。
腕っ節の強さが売りのような方々ばかり。
入ってきた新入り=弁護士には、全く興味なさそう。
で、去り際に刑事が一言。
「アッ、コイツ(弁護士)、子どもへの虐待容疑だから」
去る刑事の後ろでは、じわじわと弁護士に向かうワル達の姿が・・・

刑務所内でも、子供&女性への暴力等の罪の受刑者は、ひどい目に遭うとか。

こんなに子供を大切にって言っているのに・・・
でも、言うのは、現実にはそうなっていないって証拠なんだよね・・・。

このエピ、シーズン1で初めての録画保存決定!作品になりました☆



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マッコイ IN 『シリアル・ママ』

2012-04-22 15:10:48 | SW
原題『Serial Mom』
ここのSerialはCerealとは違いますねぇ。日本表記では同じシリアルです。

Cerealは食品の方。穀物の、シリアル食品とか。
Serialは連続、順次などの意味。Serial killerは連続殺人犯。
この映画は、多分Killerを除いて、語呂よくしているのかなって思いますが。
正確にいうと『Serial Killer Mom』ですかね。

よく知られているように、主人公の主婦ベヴァリー演じるのはキャスリーン・ターナー。
『白いドレスの女』綺麗ですねェ。で、『シリアル・ママ』見て、オォ!!
ついでに『L&O』のゲスト出演見て、も一度、オォ!!!!

ストーリーも、よく知られている通り、ベヴァリーがバンバン人を殺ししていくもの。
無関係の人ではなく、自分から見てモラルのない人&無礼な人&自分の価値観とは相いれない人など。

でも、この映画は、殺人をどうのこうの言っているテーマじゃないと思う。
確かにベヴァリーは殺人犯だが、凶器&遺体を隠そうともしない。
殺したらハイ終わり、だ。
冒頭で家族の食事中に蠅が飛び回るのを不快に感じ、蠅たたきでたたき殺すシーンがあるが
彼女のやっていることは、この蠅たたきと同レベル、という感じだ。
不快=殺す。
日常の不快感を、愚痴ったり酒飲んだりスポーツしたりして、発散するかわりに殺す。
殺人の後は、とっても爽やか。笑顔満面。スカッ!としたって感じ。

映画解説など読むと、事件とマスコミ、裁判や死刑に対する風刺のように書かれているが
まぁ、どう感じたり考えるかは、個人の勝手のように思う。
社会のモラル等々語ってもいいし、単にギャハハ笑いでお仕舞、でも良いのでは?

ストーリー、特に裁判ではママの都合の良いように展開されていくが
陪審員制度だから、いかに市民から選ばれた陪審員を説得できるか?が大切。
善悪よりも、そちらが大切なのではって風刺にはなっていたかなぁ?

会話は面白かったです。特に法廷場面は。
自分を精神異常にして無罪にしようとする弁護士を解任し、自己弁護をするママ。
検察の証人として、近所の主婦仲間が登場。
彼女は、ママが息子の担任を自動車で轢き殺した時に
「疑わしい車が、この家にある」とママの事を警察に告げたご近所さんだ。

マ「〇〇殺害の凶器は、あなたのハサミですね?」
主「そうです・・・でも、私は殺していません」
・・・・ママがその主婦から借りた裁縫箱の中のハサミを使用して殺害。

マ「××殺害の凶器も、あなたの火かき棒ですね?」
主「そうです・・・でも私じゃありません」
・・・・ママがその主婦の火かき棒を拝借して殺害。

そして、ママは最後に声を高らかに!
マ「あなたは、ゴミを分別していませんね!!」
オオオオオオォォォォと法廷内がざわつく。
主婦は、不安そうにあたりを見廻し「ええ・・・」
再び法廷内は大きな溜息と、非難の声に包まれる。
ゴミを分別していないって?どういうこと?酷過ぎない?
これって、殺人よりタチが悪いわ!
こんなセリフはないが、傍聴人そして陪審員達のヒソヒソ声や目が物語っている。

こんはやり取りが続き、ママは見事無罪を勝ち取った。

ウォーターストーンはママの夫、歯科医のユージーン役です。
1994年映画ですから、アラ、「L&O」初出演時期をあまり変わらないような??
フムフム、そうすると、初出演マッコイさんは、あんなイメージか・・・・
と、マッコイワールドに突入な私・・・(中断)戻ってこ~い(クスクス)

この夫ユージーン、
「目立たない」「妻の言いなり」「映画中、役割あったの?」的に言う人もいます・・・。
まぁ、確かに、妻が主役だし、殺人ママに押され気味は仕方ないでしょ!

でも、いきなり家族の誰かが殺人犯だって言われてもネェ、どうします?

日曜の朝、教会に出かけるため、家族4人で車で出かける(夫婦に娘ミスティ&息子チップ)
この時点で警察はママを犯人と目星をつけているが、決定的証拠がないので逮捕できない。
で、家族を見張中。
家族の車を追い、刑事の車&パトカーがぞろぞろ後に続く。
カーラジオでニュースが流れる。
「・・・・警察はこの連続殺人の犯人として、容疑者を特定しました!」
流れる名前は、勿論ママの名前。凍りつく家族3人。

ママは、アラアラという顔つきで、自分の名前がラジオから流れたので何やら楽しそう。
夫ユージーン「本当に殺したのか?更年期障害じゃないのか?いい精神科医に行こう!」
娘ミスティ「もう一生恋人なんてできないわッ!エ~ン」
息子チップ「スゲェ!新聞に載るかなぁ~」

家族の反応見て思ったのは、
実際自分が家族で夕食でも食べていて、TVニュースから殺人の容疑者として夫の名前が聞こえたら・・
一体私はどういう反応をするの??ってことです。

裁判が始まると、チップはママの映画化のオファーへの対応で大忙し。
「お前の母親に兄貴を殺されたんだ!」と殴りつけてきた青年にも余裕の助言。
「おい、肖像権を取っておけよ!」
つまり、ママの物語の映画化=お前の兄貴の事も映画になるぞ=兄貴の肖像権を持っていると一儲けできるぞ
こんな感じですかね。
怒っていた青年もチップの話を聞き
「兄貴の役は〇〇(映画スター)が演じてくれないかなぁ」と夢見る表情に(笑)

ミスティは裁判所の外で、ママの事件で知り合い恋人となった記者青年とママグッズの販売中。
ママTシャツなど飛ぶように売れていく。
そこでママ本を買ったある女性(ママと同じくらい)が呟く。
「私だって、殺したいことあるわよ」
大いに同感!!と意味ありげに頷く周囲の女性たち・・・

こんな中で夫ユージーンは、オロオロだ。
でも、そんな反応が当たり前で普通で正直な反応じゃないかな~?

ママがある青年をターゲットにして追跡中の時の事。
この青年はチップの友人で、ママを早い時期から殺人者と呼び、またある殺害現場を目撃している。
しかし、ママがこの青年を狙うのは、上記の理由からじゃない。
彼は、シートベルトを着用しないからだ。ママの頭の中では、万死に値する行為だ。
で、青年はライブハウスに逃げ込む。その後を追うママ。
さらにその後を追う家族&警察。
会場は超満員で若者が盛り上がって阿鼻叫喚状態。
青年を追いながら不意に周囲を眺めると、夫の姿に気が付くママ。
その時ママは満面の笑顔でユージーンに手を振る。
まるでどこかのテーマパークで逸れた夫を見つけた時のようだ。
ユージーンも手を挙げ、弱弱しく笑顔を向ける。
だって・・・それ以外、どうしろと??

裁判時、検察側の証人を見事論破するママ。
その度に嬉しそうに、傍聴席のユージーンを振り返り満面の笑顔を向ける。
ユージーンも微笑む。弱弱しく・・・それ以外、どうしろと??

歯科医として順調。完璧ではないが、それでも可愛い子供たち。
きれい好きで料理好き。趣味のバードウォッチングを一緒に楽しむ妻。
食事中、妻と子供たちの何気ない会話を聞きながら笑うのが幸せだった日常。

それなのに、一生連れ添うと思っていた妻が、連続殺人犯??
どうしていいか分からないのが、本当に普通の反応だよね。
ユージーンが面白くないのは、普通の反応だから。
周囲のお祭り騒ぎとは違う、戸惑いの反応だから。

無罪となったママは、傍聴席の家族のもとへ。
と、その前に記者たちに囲まれて、インタビュー。
その短い間に、傍聴席では家族会議。

「ママは家に戻ってくるの?」
「そうだろうね」「そうだろうね」
「僕気に入ってもらえるかな?」(ミスティの恋人はママとは面識なし)
「ママを怒らせちゃ、ダメよ」(殺されるからね)

こんなママを受け入れる家族・・・夫って、どうよ??
ウ~ン、度量が大きいのか?無神経なのか?
それとも、受け入れる以外、どうしろと??だよね~(クスクス)

無罪の後も、裁判所内でママはもう一人殺します。
相手は自分を無罪にしてくれた陪審員の女性。
理由は、秋なのに白い靴を履いていたから。

「キャ~、人が死んでいる!!」
の叫び声に、ママに集まる視線、視線、視線・・・。
でもママは、いつものニッコリ、で幕。

この映画で、ウォーターストーンの見どころは・・・

まぁ、若マッコイに近い感じの姿を見れてヤッタ===!!ってことは、ともかく・・・
(でも、自分の中では、コレはポイント高いです☆☆☆)

短いですが、ママとのベッドシーンかな??いや、コミカルですがね。
ウォーターストーンのこのようなシーンは、貴重なんです!!!(断言)
日本未公開の映画に、そんなシーン満載のモノがあるのですが・・・買えないじゃん!!
(おっと、いきなり文句ですか、私。クスクス)

でも、やはり!!
傍聴席でオロオロするジャック・マッコイが見れるってことでしょうかね??
これも、鬼検事補を知る我々にとって、案外貴重かもね~。

見て良かった!の映画でした。
勿論ウォーターストーン目当てですが(キッパリ)映画自体も面白い。
また見よっと♪♬♪♫
でも、これ見るためには、車で約1時間かかる図書館に行かなくっちゃ(涙目)
でもその価値は、あるわ!!(←やはり、筋金入りのバカ・笑)
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シーズン15、突入!!

2012-04-20 15:41:42 | シーズン15
って、何度目でしょう??

マッコイさん、素晴らしく若くて、素敵で・・・・
しばらく画面見て、ポ~ッとしていました(←もちろんバカ)

この当時、多分ウォーターストーンは推定65歳前くらいかな?

シーズン5では、55歳前くらい・・・!

シーズン5のエピ1のマッコイさん、見た瞬間!!
もしかしたら、嬉しくて泣くかもしれない・・・(←本当にバカ)

でも、今はこのマッコイさんで、シ・ア・ワ・セ(*^_^*)
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